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みんかぶニュース 市況・概況
日経平均20日寄り付き=136円高、3万8950円
20日の日経平均株価は前日比136.70円高の3万8950.28円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/12/20 09:02
注目トピックス 日本株
BS、三越伊勢丹◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:58JST BS、三越伊勢丹◆今日のフィスコ注目銘柄◆
BS<3623>2024年12月期の業績予想の修正を発表。売上高は39.55億円から42.10億円、営業利益を4.89億円から6.16億円に上方修正した。円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことから、クイック入金サービスの取次件数は通期にわたり堅調に推移した。また、スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」は円安等の影響により訪日外国人数が過去最高を更新し、インバウンド需要が着実に回復している。三越伊勢丹<3099>11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドをみせており、25日、75日線を突破。前日に下落して始まったものの、両線が支持線として機能する形で切り返していた。一目均衡表では薄い雲が支持線として意識されている。遅行スパンは上方シグナルを継続しており、雲からの明確な上放れが期待されそうだ。
<CS>
2024/12/20 08:58
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~底堅さを見極めつつマド埋めを意識~
*08:48JST 前場に注目すべき3つのポイント~底堅さを見極めつつマド埋めを意識~
20日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■底堅さを見極めつつマド埋めを意識■ビリングシス、24/12上方修正 営業利益 6.16億円←4.89億円■前場の注目材料:TOPPAN、米社の軟包装事業を2713億円で買収■底堅さを見極めつつマド埋めを意識20日の日本株市場は、やや売り先行から始まることになりそうだが、下値の堅さは意識されそうだ。19日の米国市場はNYダウが15ドル高、ナスダックは19ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが先行した。ただし、7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重荷となり伸び悩んだ。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比60円安の39020円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行しそうだ。NYダウは一時460ドルを超える上昇をみせたが、終盤にかけて弱含む格好となり、小幅な上昇にとどまっていた。前日の大幅な下げに対するリバウンドは鈍く、アク抜け感は見極めにくいところである。日経225先物はナイトセッションで39000円を上回っての推移となり、底堅さが意識されやすいものの、積極的な売買は手控えられそうだ。昨日の日経平均株価は一時200日線、75日線を割り込んだ後は買い戻しの動きとなり、25日線水準を回復した。25日線水準が支持線として意識されるようだと、前日に空けたマド埋めとなる39000円近辺を捉えてくる局面はありそうだ。また、為替市場では1ドル=157円台半ばと円安が進んでいる。前日の日銀会合で追加利上げに慎重な姿勢が示されたことで、日米金利差を狙った資金流入への思惑が強まりやすいほか、自動車や機械など輸出関連への物色も意識されそうである。底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。また、米国ではFOMCが通過したことで、海外投資家はクリスマス休暇に入る。商いが細ることで、インデックスに絡んだ商いに大きく振らされやすい面はありそうだ。また、個人主体の売買に向かいやすく、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせよう。■ビリングシス、24/12上方修正 営業利益 6.16億円←4.89億円ビリングシス<3623>は2024年12月期の業績予想の修正を発表。売上高は39.55億円から42.10億円、営業利益を4.89億円から6.16億円に上方修正した。円安の継続や日経平均株価の上昇基調が続いたことなど、株価・為替相場の変動が大きかったことから、クイック入金サービスの取次件数は通期にわたり堅調に推移。スマホマルチ決済サービスの「Wechat Pay」や「Alipay+」は円安等の影響により訪日外国人数が過去最高を更新し、インバウンド需要が着実に回復している。■前場の注目材料・NYダウは上昇(42342.24、+15.37)・1ドル=157.30-40円・VIX指数は低下(24.09、-3.53)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・TOPPAN<7911>米社の軟包装事業を2713億円で買収・村田製作所<6981>インドでMLCC生産、スマホ向け需要獲得・曙ブレーキ工業<7238>ファンドが筆頭株主に、社長に長岡氏・日本製鉄<5401>双日と、カナダ鉄鉱石開発に参画・三菱ケミG<4188>合成石英粉を増産、九州事業所の能力増強・KADOKAWA<9468>ソニーGが500億円で株追加取得、筆頭株主に・前田工繊<7821>犀工房を買収、幼稚園・保育園向け商流拡大へ・ホッカンHD<5902>グループの北海製缶、群馬にライン新設、飲料向けプリフォーム2割増強・ニーズウェル<3992>決算資料AI自動生成、精度90%・霞ヶ関キャピタル<3498>「賃貸型冷凍冷蔵倉庫」着工、千葉・習志野市で・共栄セキュリティ<7058>ネオ・アメニティー子会社化・日産自<7201>ホンダと、経営統合交渉、日産のリストラ完遂が焦点に・オカダアイヨン<6294>建機アタッチメントの営業・保守で拠点増強・NTT<9432>光電融合デバイス普及、クラウド大手に照準・ソフトバンク<9434>光海底ケーブル運用開始、1万km、アジア太平洋地域結ぶ・NEC<6701>生成AI活用基盤、地域医療向け提供・住友電気工業<5802>新潟・柏崎でRF電池2基目受注・グンゼ<3002>循環型工場に20億円投資、27-28年に脱墨装置など導入・鹿島<1812>試験人員の7割削減可能に、ダム堤体工事の締め固め効率管理☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 11月全国消費者物価コア指数(前年比予想:+2.6%、10月:+2.3%)<海外>・10:00 中・1年物ローンプライムレート
<ST>
2024/12/20 08:48
強弱材料
強弱材料 12/20
*08:43JST 12/20
[強弱材料]強気材料・NYダウは上昇(42342.24、+15.37)・1ドル=157.30-40円・VIX指数は低下(24.09、-3.53)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・日経平均は下落(38813.58、-268.13)・ナスダック総合指数は下落(19372.77、-19.93)・シカゴ日経先物は下落(39020、-60)・SOX指数は下落(4893.47、-77.51)・米原油先物は下落(69.38、-0.64)・米長期金利は上昇・ウクライナ、イスラエルでの戦闘長期化・中国の景気後退懸念留意事項・消費者物価指数(11月)・国債買いオペ・NZ貿易収支(11月)・中国最優遇貸出金利・インド外貨準備高(先週)・ロシア連邦中央銀行(中央銀行)が政策金利発表・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月)・英小売売上高指数(11月)・ブラジルFGV消費者信頼感(12月)・米個人所得(11月)・米個人消費支出(11月)・米個人消費支出(PCE)価格指数(11月)・米ミシガン大学消費者マインド指数確報値(12月)・カナダ小売売上高(10月)
<ST>
2024/12/20 08:43
みんかぶニュース 市況・概況
20日=シンガポール・日経平均先物寄り付き3万9005円(-50円)
20日のシンガポール・日経平均先物25年3月物は前営業日清算値比50円安の3万9005円で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:41
個別銘柄テクニカルショット
三越伊勢丹---25日、75日線が支持線として機能
*08:39JST <3099> 三越伊勢丹 - -
11月28日につけた2114円を直近安値にリバウンドをみせており、25日、75日線を突破。前日に下落して始まったものの、両線が支持線として機能する形で切り返していた。一目均衡表では薄い雲が支持線として意識されている。遅行スパンは上方シグナルを継続しており、雲からの明確な上放れが期待されそうだ。
<FA>
2024/12/20 08:39
オープニングコメント
底堅さを見極めつつマド埋めを意識
*08:38JST 底堅さを見極めつつマド埋めを意識
20日の日本株市場は、やや売り先行から始まることになりそうだが、下値の堅さは意識されそうだ。19日の米国市場はNYダウが15ドル高、ナスダックは19ポイント安だった。米連邦公開市場委員会(FOMC)で米連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが先行した。ただし、7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重荷となり伸び悩んだ。シカゴ日経225先物(3月)清算値は大阪比60円安の39020円。円相場は1ドル157円50銭台で推移している。 日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、やや売りが先行しそうだ。NYダウは一時460ドルを超える上昇をみせたが、終盤にかけて弱含む格好となり、小幅な上昇にとどまっていた。前日の大幅な下げに対するリバウンドは鈍く、アク抜け感は見極めにくいところである。日経225先物はナイトセッションで39000円を上回っての推移となり、底堅さが意識されやすいものの、積極的な売買は手控えられそうだ。 昨日の日経平均株価は一時200日線、75日線を割り込んだ後は買い戻しの動きとなり、25日線水準を回復した。25日線水準が支持線として意識されるようだと、前日に空けたマド埋めとなる39000円近辺を捉えてくる局面はありそうだ。また、為替市場では1ドル=157円台半ばと円安が進んでいる。前日の日銀会合で追加利上げに慎重な姿勢が示されたことで、日米金利差を狙った資金流入への思惑が強まりやすいほか、自動車や機械など輸出関連への物色も意識されそうである。 底堅さを見極めつつ、押し目狙いのスタンスに向かわせよう。また、米国ではFOMCが通過したことで、海外投資家はクリスマス休暇に入る。商いが細ることで、インデックスに絡んだ商いに大きく振らされやすい面はありそうだ。また、個人主体の売買に向かいやすく、個別に材料のある銘柄やテーマ性のある銘柄での短期的な値幅取り狙いの動きに向かわせよう。
<AK>
2024/12/20 08:38
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 12月20日 08時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(285A) キオクシア 東証プライム
(7201) 日産自 東証プライム
(4776) サイボウズ 東証プライム
(8308) りそなHD 東証プライム
(2586) フルッタ 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(7776) セルシード 東証グロース
(186A) アストロHD 東証グロース
(285A) キオクシア 東証プライム
(3350) メタプラ 東証スタンダード
(9404) 日テレHD 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:30
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、パラボリック陰転で売り圧力
*08:25JST もみ合い、パラボリック陰転で売り圧力
[本日の想定レンジ]19日の米NYダウは15.37ドル高の42342.24、ナスダック総合指数は19.92pt安の19372.77、シカゴ日経225先物は大阪日中比60円安の39020円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は75日移動平均線(38447.06円)割れまで押された後は下げ幅を縮めてローソク足は陽線で終了。12月12日高値から昨日安値まで1736.03円安と下げ幅が大きいこともあり、75日線付近での押し目買い需要を確認する形となった。一方、終値が25日線を下回って地合い悪化を警告していることに加え、パラボリックが売りサイン点灯を開始して短期的な下押し圧力の増大を窺わせている。25日線の下方乖離率は0.10%と小さいためリバウンドの勢いは出にくいとみられ、上値は重くなりそうだ。また、本日終値も25日線割れとなれば、調整長期化リスクへの留意が必要となろう。[予想レンジ]上限39250円-下限38700円
<SK>
2024/12/20 08:25
みんかぶニュース 市況・概況
19日の主要国際商品市況
・NY原油先物期近(WTI)
1バレル=69.91ドル(-0.67ドル)
・NY金先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2608.1ドル(-45.2ドル)
・NY銀先物期近(COMEX)
1トロイオンス=2909.4セント(-131.6セント)
・シカゴ小麦先物期近
1ブッシェル=533.00セント(-8.25セント)
・シカゴコーン先物期近
1ブッシェル=440.75セント(+3.50セント)
・シカゴ大豆先物期近
1ブッシェル=963.00セント(+11.25セント)
・CRB指数
290.21(-1.80)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:22
みんかぶニュース 市況・概況
19日の米株式市場の概況、NYダウ11日ぶり反発 自律反発狙いの買いも上値抑制
19日の米株式市場では、NYダウが前日比15.37ドル高の4万2342.24ドルと11日ぶり反発。前日まで50年ぶりとなる10営業日連続安となっており、自律反発狙いの買いが入った。ただ米長期金利の上昇が全体相場の重荷となったほか、業績見通しがコンセンサスに届かなかったマイクロン・テクノロジー<MU>が大幅安となり、半導体株の一角に売りが膨らんだ。
ボーイング<BA>やアメリカン・エキスプレス<AXP>、JPモルガン・チェース<JPM>が上伸。ビザ<V>とスリーエム<MMM>が堅調に推移し、センチネルワン<S>がしっかり。アクセンチュア<ACN>は大幅高となった。半面、ユナイテッドヘルス・グループ<UNH>とホーム・デポ<HD>、シェブロン<CVX>が軟調。レナー<LEN>とワージントン・スチール<WS>が大幅安となった。
ナスダック総合株価指数は19.925ポイント安の1万9372.768と小幅に3日続落。アドバンスト・マイクロ・デバイセズ<AMD>やブロードコム<AVGO>、ラム・リサーチ<LRCX>が売られ、テスラ<TSLA>が冴えない展開。バーテックス・ファーマシューティカルズ<VRTX>が急落した。一方、アップル<AAPL>とアマゾン・ドット・コム<AMZN>、エヌビディア<NVDA>が買われ、ズーム・コミュニケーションズ<ZM>が株価水準を切り上げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:14
みんかぶニュース 市況・概況
19日の米国主要株価指数終値
・NYダウ 42342.24(+15.37)
高値 42787.85
安値 42334.13
・S&P500 5867.08(-5.08)
・ナスダック総合指数 19372.768(-19.925)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:12
みんかぶニュース 市況・概況
19日の欧州主要株価指数終値
・イギリス・FTSE100
8105.32(-93.79)
・ドイツ・DAX
19969.86(-272.71)
・フランス・CAC40
7294.37(-90.25)
・ロシア・RTS
736.06(-2.44)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:11
NY市場・クローズ
19日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;42342.24;+15.37Nasdaq;19372.77;−19.93CME225;39020;-60(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場はまちまち。ダウ平均は15.37ドル高の42,342.24ドル、ナスダックは19.93ポイント安の19,372.77で取引を終了した。寄り付き後は上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。セクター別では、消費者サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇。不動産管理・開発の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の39,020円。ADR市場では、対東証比較(1ドル157.44円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、本田技研工業<7267>、豊田自動織機<6201>、ソフトバンクG<9984>、小松製作所<6301>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢となった。
<ST>
2024/12/20 08:11
海外市場動向
米国株式市場はまちまち、長期金利の上昇が重石(19日)
*08:10JST 米国株式市場はまちまち、長期金利の上昇が重石(19日)
「シカゴ日経平均先物(CME)」(19日)MAR24O 38590(ドル建て)H 39455L 38300C 39120 大証比+40(イブニング比+100)Vol 6121MAR24O 38490(円建て)H 39360L 38205C 39020 大証比-60(イブニング比+0)Vol 26600「米国預託証券概況(ADR)」(19日)ADR市場では、対東証比較(1ドル157.44円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、本田技研工業<7267>、豊田自動織機<6201>、ソフトバンクG<9984>、小松製作所<6301>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢。コード 銘柄名 終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM.N) トヨタ自動車 174.21 0.59 2743 198306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 11.50 0.00 1811 -23.58035 (TOELY) 東京エレク 74.25 -0.89 23380 -706758 (SONY.N) ソニー 20.66 -0.25 3253 -79432 (NTTYY) NTT 24.79 -0.14 156 0.88058 (MTSUY) 三菱商事 16.42 0.43 2586 866501 (HTHIY) 日立製作所 50.46 0.25 3972 279983 (FRCOY) ファーストリテ 33.64 0.16 52963 2439984 (SFTBY) ソフトバンクG 29.07 -0.73 9154 1294063 (SHECY) 信越化学工業 16.28 -0.21 5126 38001 (ITOCY) 伊藤忠商事 95.96 -1.41 7554 548316 (SMFG.N) 三井住友FG 14.17 0.19 3718 -268031 (MITSY) 三井物産 407.99 3.78 3212 356098 (RCRUY) リクルートHD 13.89 -0.24 10934 494568 (DSNKY) 第一三共 27.78 -0.14 4374 229433 (KDDIY) KDDI 15.79 -0.09 4972 117974 (NTDOY) 任天堂 15.07 0.29 9490 808766 (TKOMY) 東京海上HD 35.27 0.37 5553 337267 (HMC.N) 本田技研工業 23.70 -0.33 1244 242914 (JAPAY) 日本たばこ産業 13.22 -0.15 4163 56902 (DNZOY) デンソー 13.10 -0.23 2062 64519 (CHGCY) 中外製薬 21.34 -0.43 6720 184661 (OLCLY) オリエンランド 21.37 0.30 3364 98411 (MFG.N) みずほFG 4.87 0.04 3834 -236367 (DKILY) ダイキン工業 11.24 -0.19 17696 -494502 (TAK.N) 武田薬品工業 13.01 -0.10 4097 27741 (HOCPY) HOYA 127.11 -0.62 20012 -2036503 (MIELY) 三菱電機 33.48 -0.13 2636 296981 (MRAAY) 村田製作所 7.67 -0.14 2415 -5.57751 (CAJPY) キヤノン 32.58 0.41 5129 356273 (SMCAY) SMC 19.64 -0.12 61842 1327182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 8.80 -0.15 1385 -826146 (DSCSY) ディスコ 26.90 -0.10 42351 -1693382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 15.79 -0.33 2486 -48053 (SSUMY) 住友商事 21.03 0.09 3311 396702 (FJTSY) 富士通 17.73 0.11 2791 116201 (TYIDY) 豊田自動織機 72.77 1.37 11457 1675108 (BRDCY) ブリヂストン 16.74 -0.05 5271 296178 (JPPHY) 日本郵政 10.00 0.14 1574 77.58002 (MARUY) 丸紅 142.59 0.45 2245 136723 (RNECY) ルネサス 6.34 0.06 1996 -9.56954 (FANUY) ファナック 12.86 0.03 4049 18725 (MSADY) MS&ADインシHD 21.51 0.14 3387 188801 (MTSFY) 三井不動産 23.10 -0.50 1212 6.56301 (KMTUY) 小松製作所 26.45 -0.25 4164 504901 (FUJIY) 富士フイルム 10.57 -0.16 3328 126594 (NJDCY) 日本電産 4.34 -0.08 2733 -306857 (ATEYY) アドバンテスト 55.10 0.10 8675 -154543 (TRUMY) テルモ 19.33 0.05 3043 -38591 (IX.N) オリックス 105.23 -0.17 3313 22 (時価総額上位50位、1ドル157.44円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(19日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY) 住友不動産 16.93 5331 799 17.636178 (JPPHY) 日本郵政 10.00 1574 77.5 5.189503 (KAEPY) 関西電力 5.56 1751 71.5 4.269107 (KAIKY) 川崎汽船 14.10 2220 77.5 3.628058 (MTSUY) 三菱商事 16.42 2586 86 3.44「ADR下落率上位5銘柄」(19日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)7182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 8.80 1385 -82 -5.596752 (PCRHY) パナソニック 9.72 1530 -37.5 -2.398306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 11.50 1811 -23.5 -1.286594 (NJDCY) 日本電産 4.34 2733 -30 -1.097741 (HOCPY) HOYA 127.11 20012 -203 -1.00「米国株式市場概況」(19日)NYDOW終値:42342.24 前日比:15.37始値:42464.13 高値:42787.85 安値:42334.13年初来高値:45014.04 年初来安値:37266.67前年最高値:37710.10 前年最安値:31819.14Nasdaq終値:19372.77 前日比:-19.92始値:19565.67 高値:19623.02 安値:19357.76年初来高値:20173.89 年初来安値:14510.30前年最高値:15099.18 前年最安値:10305.24S&P500終値:5867.08 前日比:-5.08始値:5912.71 高値:5935.52 安値:5866.07年初来高値:6090.27 年初来安値:4688.68前年最高値:4783.35 前年最安値:3808.10米30年国債 4.737% 米10年国債 4.575%米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.37ドル高の42,342.24ドル、ナスダックは19.93ポイント安の19,372.77で取引を終了した。寄り付き後は上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。セクター別では、消費者サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇。不動産管理・開発の下げが目立った。コンサルティング会社のアクセンチュア(ACN)は四半期決算が市場予想を上回る内容で、通期の売上高見通しを上方修正したことも好感され急伸。中古車販売のカーマックス(KMX)は四半期決算が市場予想を上回り買われた。 レストラン運営会社のダーデン・レストランツ(DRI)は市場予想を上回る内容の四半期決算を発表し上昇。同業のブリンカー・インターナショナル(EAT)やテキサス・ロードハウス(TXRH)も連れて買われた。ソフトウエア開発会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は米陸軍との提携拡大を発表し上昇。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)が大幅安。前日引け後に発表した第2四半期の売上高見通しが市場予想を大きく下回った。 住宅建設会社のレナー(LEN)は四半期決算が市場予想に届かず下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は引け後に四半期決算を発表。市場予想を上回る内容で時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)
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2024/12/20 08:10
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~ディスコなどほぼ全面安、シカゴは大阪比60円安の39020円~
*08:08JST ADR日本株ランキング~ディスコなどほぼ全面安、シカゴは大阪比60円安の39020円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル157.44円換算)で、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、本田技研工業<7267>、豊田自動織機<6201>、ソフトバンクG<9984>、小松製作所<6301>、住友商事<8053>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比60円安の39,020円。米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.37ドル高の42,342.24ドル、ナスダックは19.93ポイント安の19,372.77で取引を終了した。寄り付き後は上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円41銭へ下落後、157円81銭まで上昇し、157円34銭で引けた。米FRBの来年の利下げペース大幅減速が示され、日銀の1月追加利上げ観測は後退するなか、米国の12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の予想外の大幅悪化がサプライズになったとみられ、一時ドル売りになった。しかし、週次の新規失業保険申請件数、11月の景気先行指数や中古住宅販売件数が軒並み改善し、7-9月期GDP確定値も上方修正されており、その後はドル買い、円売りが再燃・加速した。ユーロ・ドルは1.0414ドルへ上昇後、1.0355ドルまで下落し、1.0368ドルで引けた。NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.38 ↓0.64)。■ADR上昇率上位銘柄(19日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 16.93ドル 5331円 (799円) +17.63%<6178> 日本郵政 10ドル 1574円 (77.5円) +5.18%<9503> 関西電力 5.56ドル 1751円 (71.5円) +4.26%<9107> 川崎汽船 14.1ドル 2220円 (77.5円) +3.62%<8058> 三菱商事 16.42ドル 2586円 (86円) +3.44%■ADR下落率下位銘柄(19日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1385円 (-82円) -5.59%<6752> パナソニック 9.72ドル 1530円 (-37.5円) -2.39%<8306> 三菱UFJFG 11.5ドル 1811円 (-23.5円) -1.28%<6594> 日本電産 4.34ドル 2733円 (-30円) -1.09%<7741> HOYA 127.11ドル 20012円 (-203円) -1%■その他ADR銘柄(19日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.22ドル 4163円 (5円)<3382> セブン&アイ・HD 15.79ドル 2486円 (-4円)<4063> 信越化学工業 16.28ドル 5126円 (3円)<4502> 武田薬品工業 13.01ドル 4097円 (2円)<4519> 中外製薬 21.34ドル 6720円 (18円)<4543> テルモ 19.33ドル 3043円 (-3円)<4568> 第一三共 27.78ドル 4374円 (22円)<4661> オリエンランド 21.37ドル 3364円 (9円)<4901> 富士フイルム 10.57ドル 3328円 (12円)<5108> ブリヂストン 16.74ドル 5271円 (29円)<6098> リクルートHD 13.89ドル 10934円 (49円)<6146> ディスコ 26.9ドル 42351円 (-169円)<6178> 日本郵政 10ドル 1574円 (77.5円)<6201> 豊田自動織機 72.77ドル 11457円 (167円)<6273> SMC 19.64ドル 61842円 (132円)<6301> 小松製作所 26.45ドル 4164円 (50円)<6367> ダイキン工業 11.24ドル 17696円 (-49円)<6501> 日立製作所 50.46ドル 3972円 (27円)<6503> 三菱電機 33.48ドル 2636円 (29円)<6594> 日本電産 4.34ドル 2733円 (-30円)<6702> 富士通 17.73ドル 2791円 (11円)<6723> ルネサス 6.34ドル 1996円 (-9.5円)<6758> ソニー 20.66ドル 3253円 (-7円)<6857> アドバンテスト 55.1ドル 8675円 (-15円)<6902> デンソー 13.1ドル 2062円 (6円)<6954> ファナック 12.86ドル 4049円 (1円)<6981> 村田製作所 7.67ドル 2415円 (-5.5円)<7182> ゆうちょ銀行 8.8ドル 1385円 (-82円)<7203> トヨタ自動車 174.21ドル 2743円 (19円)<7267> 本田技研工業 23.7ドル 1244円 (24円)<7741> HOYA 127.11ドル 20012円 (-203円)<7751> キヤノン 32.58ドル 5129円 (35円)<7974> 任天堂 15.07ドル 9490円 (80円)<8001> 伊藤忠商事 95.96ドル 7554円 (54円)<8002> 丸紅 142.59ドル 2245円 (13円)<8031> 三井物産 407.99ドル 3212円 (35円)<8035> 東京エレク 74.25ドル 23380円 (-70円)<8053> 住友商事 21.03ドル 3311円 (39円)<8058> 三菱商事 16.42ドル 2586円 (86円)<8306> 三菱UFJFG 11.5ドル 1811円 (-23.5円)<8316> 三井住友FG 14.17ドル 3718円 (-26円)<8411> みずほFG 4.87ドル 3834円 (-23円)<8591> オリックス 105.23ドル 3313円 (22円)<8725> MS&ADインシHD 21.51ドル 3387円 (18円)<8766> 東京海上HD 35.27ドル 5553円 (33円)<8801> 三井不動産 23.1ドル 1212円 (6.5円)<9432> NTT 24.79ドル 156円 (0.8円)<9433> KDDI 15.79ドル 4972円 (11円)<9983> ファーストリテ 33.64ドル 52963円 (243円)<9984> ソフトバンクG 29.07ドル 9154円 (129円)
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2024/12/20 08:08
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し: もち合いか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し: もち合いか
本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合いを想定する。前日19日の米国市場のダウ平均は15.37ドル高の42,342.24ドル、ナスダックは19.93pt安の19,372.77ptで取引を終了した。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。本日の東証グロース市場250指数先物は、もち合いを想定する。直近は売り買いが交錯し、各種移動平均線が同水準に収束するなど、方向感が乏しくなっている。ダウ平均が11日ぶりに反発したものの、ナスダックが伸び悩むなど外部環境が好転しているとは言えず、今晩米国で個人消費指標や12月のミシガン大学消費者マインド指数確報値を控え、模様眺めムードが強まりそうだ。朝方に11月の消費者物価コア指数発表を控えており、留意したい。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt高の624ptで終えている。上値のメドは635pt、下値のメドは615ptとする。
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2024/12/20 08:05
みんかぶニュース 市況・概況
20日の株式相場見通し=売り買い交錯、NYダウ下げ止まるも急激な円安は警戒要因
20日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも、日経平均は前日終値近辺で強含みもみ合いとなることが予想される。前日まで日経平均は5日続落していたこともあり、値ごろ感からの押し目買いやショート筋の買い戻しが全体相場に浮揚力を与えそうだ。ただ、3万9000円近辺では戻り売り圧力も強く、上値は限られそうだ。前日は欧州株市場でドイツやフランスなどをはじめ主要国の株価が揃って下値を試す展開となった。その前の日に米国株市場が急落したことを受け、リスク回避目的の売りを誘発した。一方、米国株市場では前の日に大幅安した反動で、主要株価指数がリバウンドに転じたが上値は重く、取引終盤に値を消す展開に。NYダウはわずかながら11日ぶりに切り返したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数は小幅マイナス圏で着地している。東京市場でも直近5営業日で日経平均が1000円あまり下落していたこともあって戻りに期待した買いが入りそうだが、はっきりしない地合いとなりそうだ。外国為替市場では足もと急激な円安が進んでいる。これは、前日の日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見で、ハト派姿勢が強い印象をマーケットに与えたことが背景にある。株式市場にとっては追い風要因とはなるものの、一時1ドル=157円台後半まで進んだ急ピッチの円安に警戒感が浮上する可能性もある。朝方取引開始前に開示される11月の全国消費者物価指数(CPI)や、日本時間今晩に発表される11月の米PCEデフレーターなどへの注目度も高い。
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比15ドル37セント高の4万2342ドル24セントと11日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同19.925ポイント安の1万9372.768だった。
日程面では、きょうは朝方取引開始前に総務省から発表される11月の全国消費者物価指数(CPI)、3カ月物国庫短期証券の入札、11月の食品スーパー売上高、11月の主要コンビニエンスストア売上高など。海外では12月の中国最優遇貸出金利、11月の米個人所得・個人消費支出物価指数など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:00
みんかぶニュース コラム
20日の株式相場見通し=売り買い交錯、NYダウ下げ止まるも急激な円安は警戒要因
20日の東京株式市場は売り買い交錯のなかも、日経平均は前日終値近辺で強含みもみ合いとなることが予想される。前日まで日経平均は5日続落していたこともあり、値ごろ感からの押し目買いやショート筋の買い戻しが全体相場に浮揚力を与えそうだ。ただ、3万9000円近辺では戻り売り圧力も強く、上値は限られそうだ。前日は欧州株市場でドイツやフランスなどをはじめ主要国の株価が揃って下値を試す展開となった。その前の日に米国株市場が急落したことを受け、リスク回避目的の売りを誘発した。一方、米国株市場では前の日に大幅安した反動で、主要株価指数がリバウンドに転じたが上値は重く、取引終盤に値を消す展開に。NYダウはわずかながら11日ぶりに切り返したが、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数や機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数は小幅マイナス圏で着地している。東京市場でも直近5営業日で日経平均が1000円あまり下落していたこともあって戻りに期待した買いが入りそうだが、はっきりしない地合いとなりそうだ。外国為替市場では足もと急激な円安が進んでいる。これは、前日の日銀金融政策決定会合後の植田日銀総裁の記者会見で、ハト派姿勢が強い印象をマーケットに与えたことが背景にある。株式市場にとっては追い風要因とはなるものの、一時1ドル=157円台後半まで進んだ急ピッチの円安に警戒感が浮上する可能性もある。朝方取引開始前に開示される11月の全国消費者物価指数(CPI)や、日本時間今晩に発表される11月の米PCEデフレーターなどへの注目度も高い。
19日の米国株式市場では、NYダウ平均株価が前営業日比15ドル37セント高の4万2342ドル24セントと11日ぶりに反発。ナスダック総合株価指数は同19.925ポイント安の1万9372.768だった。
日程面では、きょうは朝方取引開始前に総務省から発表される11月の全国消費者物価指数(CPI)、3カ月物国庫短期証券の入札、11月の食品スーパー売上高、11月の主要コンビニエンスストア売上高など。海外では12月の中国最優遇貸出金利、11月の米個人所得・個人消費支出物価指数など。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 08:00
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日米金利差が意識され一時157円80銭台に上伸
19日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=157円44銭前後と前日に比べて2円65銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=163円14銭前後と同2円90銭弱のユーロ高・円安だった。
18日まで開かれた米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の発言から米利下げペースの鈍化観測が強まる一方、日銀は19日の金融政策決定会合で追加利上げを見送った。植田和男総裁が記者会見で次の利上げ判断に至るには「もう1ノッチ(段階)ほしい」と述べるなど早期の利上げに慎重な姿勢を示したこともあり、日米の金利差が開いた状態が続くとの見方からドル買い・円売りが優勢だった。また、19日に発表された7~9月期の米実質国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正されたことや、前週分の米新規失業保険申請件数が前の週から減少したこともドルの支援材料となり、ドル円相場は一時157円81銭と5カ月ぶりのドル高・円安水準をつけた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0363ドル前後と前日に比べて0.0010ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:57
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
*07:56JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は2025年も利下げを行う見通しだが、日本銀行の政策金利が大幅に上昇するとの見方は少ない。日欧金利差が大幅に縮小する可能性は高まっていないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・ECBは2025年も利下げを継続する可能性・ユーロ圏経済の停滞・欧米とロシアの対立深まる【ユーロ買い要因】・ECBの政策金利は段階的に低下へ・日本銀行は利上げを急がない方針・主要国の株高
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2024/12/20 07:56
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:日銀は追加利上げに慎重姿勢
*07:54JST 今日の為替市場ポイント:日銀は追加利上げに慎重姿勢
19日のドル・円は、東京市場では154円44銭から156円77銭まで上昇。欧米市場では156円41銭まで下げた後、157円81銭まで上昇し、157円35銭で取引終了。本日20日のドル・円は主に157円台で推移か。日本銀行は追加利上げに慎重であるため、ドルは底堅い動きを保つ可能性がある。報道によると、国際通貨基金(IMF)のコザック報道官は12月19日、米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げと日本銀行の利上げ見送りについて、「米経済を巡る不確実性が高いことを踏まえると、FRBの行動は適切」、「インフレは目標に向かって鈍化傾向にあることを示している」と指摘した。一方、日銀の政策決定について「政策正常化とインフレ目標回帰を目指す中、データに基づいた金融政策運営を継続することを提言する」との見方を示した。なお、植田日銀総裁は、政策変更に当たって来年の春闘の動向とトランプ米新政権下での経済政策運営を注目点に挙げている。
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2024/12/20 07:54
みんかぶニュース 市況・概況
20日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・卸売物価指数
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:CAICAD<2315>,ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>,日本オラクル<4716>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
20日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
16:00 英・小売売上高
16:00 独・生産者物価指数
16:45 仏・卸売物価指数
22:30 米・個人所得
22:30 米・個人消費支出
※日・閣議
○決算発表・新規上場など
決算発表:CAICAD<2315>,ツルハHD<3391>,サツドラHD<3544>,日本オラクル<4716>,コーセル<6905>,西松屋チェ<7545>
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 為替・FX
◎19日のNY為替
ドル・円:157円44銭(18日終値:154円80銭)
ユーロ・円:163円14銭(同:160円26銭)
ユーロ・ドル:1.0363ドル(同:1.0353ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 市況・概況
米国市場データ NYダウは15ドル高と11日ぶりに反発 (12月19日)
― ダウは15ドル高と11日ぶりに反発、前日の急落を受け買い戻しも上値は重い ―
NYダウ 42342.24 ( +15.37 )
S&P500 5867.08 ( -5.08 )
NASDAQ 19372.76 ( -19.92 )
米10年債利回り 4.575 ( +0.057 )
NY(WTI)原油 69.38 ( -1.20 )
NY金 2608.1 ( -45.2 )
VIX指数 24.09 ( -3.53 )
シカゴ日経225先物 (円建て) 39020 ( -60 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39120 ( +40 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/12/20 07:49
みんかぶニュース 市況・概況
シカゴ日経平均先物 大取終値比 60円安 (12月19日)
シカゴ日経225先物 (円建て) 39020 ( -60 )
シカゴ日経225先物 (ドル建て) 39120 ( +40 )
※( )は大阪取引所終値比
株探ニュース
2024/12/20 07:48
注目トピックス 市況・概況
19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは15ドル高、長期金利の上昇が重石
*07:37JST 19日の米国市場ダイジェスト:NYダウは15ドル高、長期金利の上昇が重石
■NY株式:NYダウは15ドル高、長期金利の上昇が重石米国株式市場はまちまち。ダウ平均は15.37ドル高の42,342.24ドル、ナスダックは19.93ポイント安の19,372.77で取引を終了した。寄り付き後は上昇。連邦公開市場委員会(FOMC)で連邦準備制度理事会(FRB)が追加利下げペースの減速を示したことを受けた前日の急落は行き過ぎとの見方から買い戻しの動きが出た。朝方発表された7-9月期国内総生産(GDP)は上方修正され、新規失業保険申請者数も減少と経済活動の拡大が示されたことで長期金利が上昇、相場の重石となり伸び悩んだ。引けにかけて売りが優勢となり、ナスダックは下落に転じた。セクター別では、消費者サービス、テクノロジー・ハード・機器が上昇。不動産管理・開発の下げが目立った。コンサルティング会社のアクセンチュア(ACN)は四半期決算が市場予想を上回る内容で、通期の売上高見通しを上方修正したことも好感され急伸。中古車販売のカーマックス(KMX)は四半期決算が市場予想を上回り買われた。 レストラン運営会社のダーデン・レストランツ(DRI)は市場予想を上回る内容の四半期決算を発表し上昇。同業のブリンカー・インターナショナル(EAT)やテキサス・ロードハウス(TXRH)も連れて買われた。ソフトウエア開発会社のパランティア・テクノロジーズ(PLTR)は米陸軍との提携拡大を発表し上昇。半導体のマイクロン・テクノロジー(MU)が大幅安。前日引け後に発表した第2四半期の売上高見通しが市場予想を大きく下回った。 住宅建設会社のレナー(LEN)は四半期決算が市場予想に届かず下落。スポーツ用品メーカーのナイキ(NKE)は引け後に四半期決算を発表。市場予想を上回る内容で時間外取引で上昇している。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:日銀追加利上げ観測後退で円売り、米指標良好でドル買いも加速19日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円41銭へ下落後、157円81銭まで上昇し、157円34銭で引けた。米FRBの来年の利下げペース大幅減速が示され、日銀の1月追加利上げ観測は後退するなか、米国の12月フィラデルフィア連銀製造業景況指数の予想外の大幅悪化がサプライズになったとみられ、一時ドル売りになった。しかし、週次の新規失業保険申請件数、11月の景気先行指数や中古住宅販売件数が軒並み改善し、7-9月期GDP確定値も上方修正されており、その後はドル買い、円売りが再燃・加速した。ユーロ・ドルは1.0414ドルへ上昇後、1.0355ドルまで下落し、1.0368ドルで引けた。ユーロ・円は162円87銭へ下落後、163円80銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2621ドルから1.2501ドルまで下落。英中銀会合はハト派的だったとするポンド売りも強まった。ドル・スイスフランは0.8954フランから0.8998フランまで上昇した。■NY原油:弱含みで69.38ドル、供給不足の懸念和らぐNY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.38 ↓0.64)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.64ドル(-0.91%)の69.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.15ドル-70.58ドル。米国市場の前半にかけて70.58ドルまで買われたが、供給不足の懸念は後退しており、後半にかけて売りが強まる展開となった。通常取引終了後の時間外取引で69.15ドルまで値下がり。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 43.38ドル -0.12ドル(-0.27%)モルガン・スタンレー(MS) 120.50ドル -0.54ドル(-0.44%)ゴールドマン・サックス(GS)553.99ドル +3.74ドル(+0.67%)インテル(INTC) 19.06ドル -0.24ドル(-1.24%)アップル(AAPL) 249.79ドル +1.74ドル(+0.70%)アルファベット(GOOG) 189.70ドル -0.45ドル(-0.23%)メタ(META) 595.57ドル -1.62ドル(-0.27%)キャタピラー(CAT) 360.37ドル -3.52ドル(-0.96%)アルコア(AA) 36.62ドル -0.69ドル(-1.84%)ウォルマート(WMT) 93.40ドル -0.15ドル(-0.16%)
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2024/12/20 07:37
注目トピックス 経済総合
NYの視点:日銀短観3月調査で大企業製造業DIは悪化の可能性、利上げ見送りの一因か
*07:36JST NYの視点:日銀短観3月調査で大企業製造業DIは悪化の可能性、利上げ見送りの一因か
日本銀行が12月13日に公表した日銀短観12月調査によると、大企業製造業の景況判断DIは、+14で2四半期ぶりに改善した。事前予想との比較で若干上振れた。価格転嫁の浸透などを受けて、石油・石炭製品など素材関連の景況感が改善した。一方、大企業非製造業の景況判断DIは1ポイント悪化し、+33に低下。また、先行きの景況判断DIは5ポイントの大幅低下となった。景況判断DIにおける悪化が目立ったのは、小売りと宿泊・飲食サービス。米価高騰や円安による物価高の影響で、国内個人消費が引き続き弱いことや、インバウンド需要の一段の高まりは期待できないことが影響したものとみられる。日本銀行は今回も政策金利の据え置きを決めたが、先行きのDI悪化は利上げ見送りの一因との見方も出ている。なお、2024年度の設備投資計画(全規模全産業)は、前回比+0.8%、前年度比+9.7%となった。設備投資はまずまず順調だが、設備投資拡大の勢いはやや弱くなっているとみられる。なお、大企業製造業ではトランプ政権への移行に伴い、通商政策における不確実性の高まりが懸念されている。一部の市場参加者は「2025年3月調査の日銀短観で大企業製造業の景況判断DIが数ポイント悪化する可能性は否定できない」と指摘している。
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2024/12/20 07:36
注目トピックス 市況・概況
NY原油:弱含みで69.38ドル、供給不足の懸念和らぐ
*07:34JST NY原油:弱含みで69.38ドル、供給不足の懸念和らぐ
NY原油先物2月限は弱含み(NYMEX原油2月限終値:69.38 ↓0.64)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-0.64ドル(-0.91%)の69.38ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは69.15ドル-70.58ドル。米国市場の前半にかけて70.58ドルまで買われたが、供給不足の懸念は後退しており、後半にかけて売りが強まる展開となった。通常取引終了後の時間外取引で69.15ドルまで値下がり。
<CS>
2024/12/20 07:34