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みんかぶニュース 個別・材料
ナルミヤは続落、3~11月期営業減益
ナルミヤ・インターナショナル<9275.T>は続落。8日取引終了後に3~11月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比4.1%増の274億6200万円、営業利益は同3.7%減の14億円だった。通期で増収増益を見込んでいるだけに、第3四半期時点での営業減益が嫌気されている。
秋物の立ち上がりが苦戦したものの、上期までが好調だったことで増収を確保した。一方、利益面では積極的な新規出店に伴う費用や人件費などがかさんだ。前年同期に特別損失を計上した反動で、純利益段階では増益で着地した。なお、通期の見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:43
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~ウエルシアHD、BTMなどがランクイン
*10:38JST 出来高変化率ランキング(10時台)~ウエルシアHD、BTMなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月9日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<5247> BTM 245400 96755.92 214.89% 0.1407%<3656> KLab 3101500 107788.6 156.11% -0.1785%<190A> Chordia 11240300 1227215.9 155.44% 0.2572%<3612> ワールド 724400 497297.02 147.06% 0.0721%<269A> Sapeet 265600 237893.56 146.27% -0.1606%<8746> UNBANKED 456200 40051.74 130.63% -0.0809%<2792> ハニーズHLD 216700 124454.74 105.37% 0.073%<8841> テーオーシー 173600 40781.86 104.31% 0.0494%<7581> サイゼリヤ 1498700 2546214.8 93.7% -0.0708%<6668> プラズマ 166400 88266 90.98% 0.0356%<1497> HY社債H 120766 96773.812 90.32% -0.0118%<6768> タムラ製 564200 145886.02 78.99% 0.0648%<7527> システムソフト 1689300 40704.84 76.67% -0.0185%<3963> シンクロフード 1960300 391055.16 73.94% 0.0258%<2931> ユーグレナ 1479300 316332.86 66.66% -0.0387%<8016> オンワードHD 1035100 371593.04 52.17% 0.0449%<1487> 上米債HE 3619 23875.309 51.97% -0.0154%<2370> MDNT 1409700 38489.64 48.01% 0%<7730> マニー 789200 738459.58 42.61% -0.1273%<1827> ナカノフドー 157600 66418.82 41.93% -0.027%<197A> タウンズ 1562400 723966.92 41.45% 0.0446%<3667> enish 561700 57966.88 36.94% -0.0075%<6338> タカトリ 96000 115050.24 33.74% 0.0571%<8107> キムラタン 2758000 60633.72 29.79% 0%<276A> ククレブ 428200 421058.02 26.74% -0.038%<6469> 放電精密 86100 76064.44 22.93% 0.0584%<2321> ソフトフロントH 342800 32670.64 20.64% 0.0571%<6560> LTS 35900 81362.12 17.23% 0.0156%<9028> ゼロ 47000 107184.06 14.24% 0.0168%<3141> ウエルシアHD 1312000 2107560.03 11.65% 0.0251%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/01/09 10:38
みんかぶニュース 個別・材料
マニーが急落し昨年来安値更新、中国のデンタル関連低調で9~11月期は経常減益
マニー<7730.T>が急落し、昨年来安値を更新した。同社は8日の取引終了後、25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.6%増の76億5500万円、経常利益は同2.2%減の22億9800万円となった。最終利益は増益となったものの、利益水準として物足りないと受け止めた投資家の売りを促す結果となったようだ。サージカル関連製品とアイレス針関連製品は増収増益となった一方、デンタル関連製品が中国において販売が低調に推移し、減収減益となった。人件費の増加なども利益を圧迫する要因となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
サワイGHD大幅反発、インフルエンザ流行拡大で「タミフル」後発薬の供給一時停止
サワイグループホールディングス<4887.T>が大幅反発。傘下の沢井製薬が8日、インフルエンザ治療薬「タミフル」のジェネリック医薬品の供給を一時停止したと複数メディアで報じられており、これが材料視されている。昨年12月中旬以降、全国でインフルエンザの流行が急拡大したことで需要が想定を大幅に上回り、製造が追いついていないという。なお、供給再開は1月下旬の予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:31
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月09日 10時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(5586) ラボロAI 東証グロース
(5246) エレメンツ 東証グロース
(190A) コーディア 東証グロース
(5129) FIXER 東証グロース
(4893) ノイル 東証グロース
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場
(303A) visumo 東証グロース
(7581) サイゼリヤ 東証プライム
(4935) リベルタ 東証スタンダード
(5610) 大和重 東証スタンダード
(2695) くら寿司 東証プライム
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:30
みんかぶニュース 市況・概況
郵船など海運株が大幅安、米港湾スト回避で海上運賃上昇の思惑が後退◇
日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運大手株がそろって大幅安となっている。米国で行われていた海運会社側と労働者側との労使交渉が、米国時間8日に暫定的な合意に達し、これにより米国東部などで実施される可能性があったストライキが回避されることとなった。ストライキの実施により物流が混乱し、海上輸送運賃が上昇するとの思惑が後退し、海運株に対する売りが膨らんだようだ。東証の業種別指数で海運業は下落率でトップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
郵船など海運株が大幅安、米港湾スト回避で海上運賃上昇の思惑が後退◇
日本郵船<9101.T>や商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>など海運大手株がそろって大幅安となっている。米国で行われていた海運会社側と労働者側との労使交渉が、米国時間8日に暫定的な合意に達し、これにより米国東部などで実施される可能性があったストライキが回避されることとなった。ストライキの実施により物流が混乱し、海上輸送運賃が上昇するとの思惑が後退し、海運株に対する売りが膨らんだようだ。東証の業種別指数で海運業は下落率でトップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:24
みんかぶニュース 個別・材料
KLab急落で上場来安値、新株予約権発行による希薄化や前期赤字拡大見通しを嫌気
KLab<3656.T>は前日比19%安の136円まで売られ、上場来安値を更新している。8日の取引終了後、マッコーリー・バンク・リミテッドを割当先とする第三者割り当てによる第20回新株予約権及び無担保社債の発行を行うと発表しており、一株利益の希薄化などが警戒されているようだ。
新株予約権の割当日は1月30日。発行新株予約権数は11万8900個(潜在株数1189万株)で、潜在的な希薄化は24.6%となる。なお、調達資金は約18億5000万円で、新規大型モバイルオンラインゲーム及び新規カジュアルゲームの企画・開発・運営費用に充てるとしている。
同日、非開示だった24年12月期の連結最終損益が28億円の赤字(前の期は18億1900万円の赤字)になりそうだと発表したことも嫌気されている。既存タイトルの減衰やサービス終了タイトルによる売上高の減少が響くほか、投資有価証券評価損やソフトウエア減損損失を計上することも利益を圧迫する。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:23
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。10時22分現在、308.37円安の3万9672.69円まで下落している。
株探ニュース
2025/01/09 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:毎月勤労統計調査など影響し一時158円10銭まで伸び悩む
9日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=158円27銭前後と前日の午後5時時点に比べて15銭程度のドル高・円安となっている。
8日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=158円35銭前後と前日に比べて30銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ関税を巡る一部報道で米金利の先高観が強まったことを背景に158円55銭まで上伸する場面があった。
ただ、約5カ月ぶりの水準までドル高・円安が進んでいることから日本の通貨当局が牽制姿勢を強めるとの見方もあり、この日の東京市場ではドル買い・円売りの動きが一服。また、厚生労働省が朝方発表した24年11月の毎月勤労統計調査で、名目賃金を示す現金給与総額が前年同月比で3.0%増となったことも円買いにつながっているようで、午前9時00分すぎには一時158円10銭まで伸び悩んだ。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0313ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=163円22銭前後と同15銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:19
みんかぶニュース 個別・材料
タムラが急動意、データセンター向け電子部品が収益押し上げに貢献
タムラ製作所<6768.T>が全般地合い悪に抗して急動意、一時5%を超える上昇で530円台に乗せてきた。同社は電子部品のトランスやリアクタを主力に、はんだ材料、導電・絶縁材料などの電子化学材料全般で業界上位の競争力を誇っている。次世代パワー半導体として有力視されるβ型酸化ガリウムパワー半導体では、同社からカーブアウトして設立されたベンチャー企業ノベルクリスタルテクノロジーが研究開発で先駆するなど、パワーデバイス分野の技術力でも注目度が高い。強みを持つトランスやリアクタは米国のデータセンター向けで需要を取り込んでおり、収益押し上げに貢献している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:08
みんかぶニュース 個別・材料
ユカリアは反発、HRテック企業など2社の一部株式取得
ユカリア<286A.T>は反発。8日取引終了後、HRテックサービスを提供するミツカリ(東京都渋谷区)、排せつ予測機器を手掛けるDFree(東京都港区)の2社の一部株式をそれぞれ取得すると発表した。業務面での連携を進めていく。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:08
みんかぶニュース 市況・概況
ウエルシアが大幅反発、3~11月経常23%減益もサプライズ感乏しく買い戻し◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が大幅反発した。8日の取引終了後に発表した25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.6%増の9519億1600万円、経常利益が同23.2%減の263億5200万円となった。人件費の増加などが利益の圧迫要因となった。ツルハホールディングス<3391.T>との経営統合の協議に関し、新たな情報は特に示されなかったが、販管費が計画内に収まったことで、営業利益の水準については想定通りとなったとしている。サプライズ感の乏しい決算内容を受け、売り持ち高を構築した投資家の買い戻しが入り、株高に弾みがついたとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
ウエルシアが大幅反発、3~11月経常23%減益もサプライズ感乏しく買い戻し◇
ウエルシアホールディングス<3141.T>が大幅反発した。8日の取引終了後に発表した25年2月期第3四半期累計(3~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比4.6%増の9519億1600万円、経常利益が同23.2%減の263億5200万円となった。人件費の増加などが利益の圧迫要因となった。ツルハホールディングス<3391.T>との経営統合の協議に関し、新たな情報は特に示されなかったが、販管費が計画内に収まったことで、営業利益の水準については想定通りとなったとしている。サプライズ感の乏しい決算内容を受け、売り持ち高を構築した投資家の買い戻しが入り、株高に弾みがついたとみられている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:06
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は410、値下がり銘柄数は1168、変わらずは65銘柄だった。業種別では33業種中5業種が上昇。値上がり上位にその他製品、非鉄など。値下がりで目立つのは海運、精密機器、輸送用機器、卸売、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:04
新興市場スナップショット
タイミー---反発、「タイミー」の累計登録ワーカー数が1,000万人を突破
*10:04JST <215A> タイミー 1442 +22
反発。スキマバイトサービス「タイミー」の累計登録ワーカー数が1,000万人を突破したことを発表し好感されている。23年12月の667万人から1年間で約1.5倍増加し、登録ワーカー数「1,000万人」を突破した(24年12月時点)。今までになかった“スキマバイト”、“スポットワーク”という働き方の認知が広がり利用される機会が増加していること、自治体との連携協定締結などを通して都市部のみならず地方部での利用も着実に広がっていることなどが、高成長の背景として考えられるとしている。
<ST>
2025/01/09 10:04
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は190円安の3万9790円、東エレクが34.53円押し下げ
9日10時現在の日経平均株価は前日比190.89円(-0.48%)安の3万9790.17円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は409、値下がりは1166、変わらずは66と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は34.53円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、SBG <9984>が15.19円、ダイキン <6367>が13.15円、ファナック <6954>が12.49円、テルモ <4543>が8.15円と続いている。
プラス寄与度トップは中外薬 <4519>で、日経平均を16.87円押し上げている。次いでフジクラ <5803>が7.37円、NTTデータ <9613>が6.99円、トレンド <4704>が6.28円、ディスコ <6146>が2.89円と続く。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位はその他製品で、以下、非鉄金属、食料、繊維と続く。値下がり上位には海運、精密機器、輸送用機器が並んでいる。
※10時0分1秒時点
株探ニュース
2025/01/09 10:01
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=インスペック、次世代最先端検査システムの開発推進
インスペック<6656.T>は超ハイエンドの精密電子部品外観検査で、グローバルニッチトップ。成長戦略実現に向けた取り組みのひとつとして、次世代最先端検査システムの開発を推し進めている。
昨年12月6日に発表した25年4月期第2四半期累計(5~10月)の単独決算は、営業損益が100万円の黒字(前年同期は3億4000万円の赤字)に浮上。主力製品であるロールtoロール型検査装置及び高性能フラットベッド型検査装置の受注をそれぞれ国内外の顧客から獲得し、受注額は前年同期比39.9%増の11億1700万円と伸長した。今期中の売上計上予定となる案件が順調に積み上がっており、会社側では通期業績の計画を達成できる見込みだとしている。
株価は戻りの鈍い展開が続いているが、12月4日安値486円と同月23日安値516円でダブルボトムを形成。700円近辺に位置する75日移動平均線を上抜ければ買いに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
イードは高い、投資有価証券売却益を計上へ
イード<6038.T>は高い。8日取引終了後、7200万円の投資有価証券売却益が発生したと発表した。25年6月期第3四半期に特別利益として計上する。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:55
みんかぶニュース 個別・材料
T&Gニーズは3日続伸、株主還元強化の姿勢を評価
テイクアンドギヴ・ニーズ<4331.T>は3日続伸。8日取引終了後に配当方針を変更すると発表した。継続的な成長を実現するための投資を行いつつ、安定的な配当額を維持するとの従来方針は維持した上で、新たに株主資本配当率(DOE)を3%以上とする目標を導入した。これに伴い、25年3月期の期末配当予想を10円から30円に引き上げた。中間配当の10円と合わせ、年間合計では40円(前期20円)となる見通し。株主還元強化の姿勢が評価され買われている。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
オンワードが急反発、12月既存店売上高7.9%増と増収続く
オンワードホールディングス<8016.T>が5営業日ぶりに急反発。約半年ぶりの高値圏に浮上している。8日の取引終了後に発表した12月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比7.9%増となり、増収基調が続いたことが好感されているようだ。
気温の低下で高まった冬物衣料への需要を捉えつつ、各種の販促施策を実施した結果、防寒アウターやニットを中心に販売が伸びた。オンワードパーソナルスタイルでは、デジタルマーケティングの強化が新規顧客の獲得につながり、売り上げが大幅に伸長した。また、全店売上高は10月から新たに連結対象となったウィゴーの業績が加わり、同36.7%増に拡大した。なお、同社はきょう25年2月期第3四半期の決算発表を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
サイゼリヤは急落、9~11月期経常8%増益も売上原価率悪化し中国本土で営業減益
サイゼリヤ<7581.T>は急落している。同社が8日の取引終了後に発表した25年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比16.4%増の612億7500万円、経常利益は同8.0%増の40億6200万円だった。増収増益ながらも売上原価率が悪化したほか、利益の進捗率にも物足りなさが意識され、ネガティブ視した売りがかさんだようだ。出店を拡大する海外では上海や広州、北京での現地法人が営業減益となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:47
寄り付き概況
日経平均は92円安でスタート、日産自やキーエンスなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39888.91;-92.15TOPIX;2763.04;-6.96[寄り付き概況] 9日の日経平均は92.15円安の39888.91円と続落して取引を開始した。前日8日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は106.84ドル高の42635.20ドル、ナスダックは10.80ポイント安の19478.88で取引を終了した。雇用関連指標の強弱まちまちの結果を受け、寄り付き後、横ばい。9日がカーター元大統領の服喪の日で株式市場休場となるほか、今週末に控えている雇用統計発表待ちの調整売りが先行。さらに、長期金利の上昇が株価の重しとなった。一方、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月開催分)で堅調な成長が続くとの参加者の見通しが示され、相場は下げ止まり、終盤にかけダウ平均はプラス圏を回復、ナスダックは小幅下落と主要指数は高安まちまちで終了した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場は主要指数が高安まちまちで手掛かり材料となりにくい中、海外市場で米長期金利が高止まりで推移したことが東京市場の株価の重しとなった。また、米国で明日は12月の米雇用統計と、米雇用・労働関連指標の発表が続くほか、週末は東京市場の株価指数オプション1月物の特別清算指数(SQ)算出日となることから、これらを見極めたいとして積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=158円10銭台と引き続き円安・ドル高水準で推移していることが東京市場で輸出株などの株価を支える要因となった。また、2月決算企業の第3四半期決算発表が増えており、好決算・好業績への期待感が株価の支えとなったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は24年12月22-28日に国内株を3週ぶりに買い越した。買越額は5627億円だった。24年12月29日-25年1月4日には2週ぶりに売り越した。売越額は740億円だった。 セクター別では、海運業、鉄鋼、空運業、輸送用機器、精密機器などが値下がり率上位、その他製品、サービス業、繊維製品、食料品、医薬品などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ルネサス<6723>、日産自<7201>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、川崎船<9107>、ホンダ<7267>、三井物<8031>、第一三共<4568>、郵船<9101>、東エレク<8035>、第一生命HD<8750>、東京海上<8766>、トヨタ<7203>などが下落。他方、キオクシアHD<285A>、サンリオ<8136>、アシックス<7936>、野村マイクロ<6254>、TOWA<6315>、アドバンテスト<6857>、フジクラ<5803>、リクルートHD<6098>、IHI<7013>、任天堂<7974>、みずほ<8411>、ディスコ<6146>などが上昇している。
<CS>
2025/01/09 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
ハニーズHDは急反発、25年5月期売上高予想を595億円に上方修正
ハニーズホールディングス<2792.T>が急反発している。同社は8日取引終了後、25年5月期通期の連結売上高予想を従来の590億円から595億円(前期比5.2%増)に上方修正したことが買い手掛かりとなっているようだ。
あわせて発表した第2四半期累計(24年6~11月)の連結決算は、売上高が前年同期比7.0%増の294億8800万円、営業利益が同8.4%減の32億9500万円で着地。夏物や晩夏商品の販売が好調だった一方、利益面では販管費の増加が重荷となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:46
注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反落、国内総生産(GDP)成長率の鈍化観測が圧迫材料
*09:46JST 概況からBRICsを知ろう インドSENSEX指数は小反落、国内総生産(GDP)成長率の鈍化観測が圧迫材料
【ブラジル】ボベスパ指数 119624.51 -1.27%8日のブラジル株式市場は3日ぶりに反落。主要株価指数のボベスパ指数は前日比1538.15 ポイント安(-1.27%)の119624.51で引けた。日中の取引レンジは119,351.34-121,160.25となった。売りが先行した後は上げ幅を拡大させ、引けまで安値圏でもみ合った。通貨レアル安の進行がブラジル株の圧迫材料。また、弱い経済指標も嫌気された。11月の鉱工業生産の増加率(前年同月比)は前月の5.9%(改定値)から1.7%に低下。ほかに、米長期金利の上昇が外資の流出懸念を高めた。一方、原油価格の上昇などが指数をサポートした。【ロシア】休場【インド】SENSEX指数 78148.49 -0.06%8日のインドSENSEX指数は小反落。前日比50.62ポイント安(-0.06%)の78148.49、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同18.95ポイント安(-0.08%)の23688.95で取引を終えた。中盤は下値を模索する展開もみられたが、その後は前日の終値近辺まで回復した。国内総生産(GDP)成長率の鈍化観測が圧迫材料。統計局は7日、2024年度のインドの成長率が前年度の8.2%から6.4%に鈍化すると予測した。また、外国人投資家(FII)の売り継続も指数の足かせとなった。【中国本土】上海総合指数 3230.17 +0.02%8日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比0.52ポイント高(+0.02%)の3230.17ポイントと小幅ながら続伸した。中国経済対策の期待感が相場を支える流れ。中国景気の鈍化懸念がくすぶる中、当局は景気支援策を拡充している。国家発展改革委員会と財政部は8日、設備更新や消費財の買い替えを促す「以旧換新」政策について、2025年に実施範囲を拡大すると表明した。また、指数は依然として約2カ月半ぶりの安値水準で推移していただけに、値ごろ感も着目されている。米長期金利の上昇や、米国の対中圧力強化などを不安視し、指数は安く推移していたが、引けにかけてプラスに転じている。
<CS>
2025/01/09 09:46
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円下げ渋り、アジア市場では158円台を維持する可能性
*09:45JST 東京為替:ドル・円下げ渋り、アジア市場では158円台を維持する可能性
9日午前の東京市場で米ドル・円は158円20銭台で推移。158円40銭から158円10銭まで下落したが、158円27銭まで反発。直近でドルは下げ渋っている。ユーロ・ドルは1.0319ドルから1.0311ドルまで値下がり。ユーロ・円は163円43銭から163円03銭まで下落。
<MK>
2025/01/09 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
電子材料は軟調地合いに抗し4連騰で底値ボックス離脱、AI用半導体向け好調で業績急回復へ
日本電子材料<6855.T>が全般軟調地合いのなか4連騰と気を吐いている。朝方に95円高の2415円まで上値を伸ばす場面があった。半導体検査用プローブカードが売り上げ全体の99%を占める文字通りの専業大手で、同商品の開発や設計も手掛ける。生成AI市場の拡大を背景としたGPUやHBMなどAI用半導体需要が収益押し上げに寄与。25年3月期営業利益は前期比4.1倍の36億円と急回復を見込んでいる。株価は昨年11月中旬以来底値圏でのもみ合いを続けていたが、年明け以降は戻り歩調を強め、目先ボックス上限ラインを上に抜けてきた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:44
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~オンワードHD、BTMなどがランクイン
*09:44JST 出来高変化率ランキング(9時台)~オンワードHD、BTMなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月9日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3656> KLab 2010300 107185.08 104.51% -0.1785%<5247> BTM 91100 107788.6 95.52% 0.1858%<8746> UNBANKED 324600 96755.92 89.67% -0.0903%<190A> Chordia 6601100 40051.74 87.02% 0.2508%<269A> Sapeet 159900 1227215.9 83.14% -0.1165%<3612> ワールド 423700 237893.56 82.29% 0.0925%<7527> システムソフト 1666400 497297.02 75.12% -0.0185%<1497> HY社債H 100625 40704.84 69.43% -0.0108%<3963> シンクロフード 1660300 96773.812 56.24% 0.0229%<2792> ハニーズHLD 139400 391055.16 54.39% 0.0656%<6668> プラズマ 115900 124454.74 50.39% 0.0317%<7581> サイゼリヤ 942600 88266 41.75% -0.069%<2370> MDNT 1231000 2546214.8 34.3% 0%<8841> テーオーシー 86100 38489.64 27.05% 0.0478%<2931> ユーグレナ 952100 40781.86 22.14% -0.0532%<8107> キムラタン 2286800 316332.86 12.43% -0.0344%<8016> オンワードHD 680100 60633.72 11.45% 0.0552%<276A> ククレブ 333200 371593.04 5.52% -0.0347%<197A> タウンズ 959400 421058.02 -2.53% 0.0677%<3667> enish 352900 723966.92 -4.08% -0.0225%<7730> マニー 468300 57966.88 -4.37% -0.125%<6768> タムラ製 232300 738459.58 -7.71% 0.0333%<6740> JDI 124675600 145886.02 -9.47% 0.0526%<6560> LTS 25300 2484115.88 -11.28% 0.0096%<9632> スバル興 30000 81362.12 -12.76% 0.0045%<9028> ゼ ロ 30800 116434.8 -18.52% 0.0284%<3328> BEENOS 122600 107184.06 -18.78% 0%<5572> リッジアイ 29200 689909.3 -22.29% 0.0358%<9070> トナミHD 9600 90248.82 -23.89% -0.0234%<2239> SPレバ2倍 2940 72760.4 -25.98% -0.0256%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/01/09 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
9日韓国・KOSPI=寄り付き2526.10(+5.05)
9日の韓国・KOSPIは前営業日比5.05ポイント高の2526.10で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
キューブ大幅続伸、12月既存店売上高は9.7%増と2カ月連続プラス
キューブ<7112.T>が大幅続伸。8日の取引終了後に発表した12月度の直営店売上速報で、既存店売上高が前年同月比9.7%増となり、2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
気温の低下に伴いアウターなど冬物商品の販売が進んだ。既存店は実店舗、ECそれぞれにおいてロイヤルカスタマー向け施策を展開したことで客数が増加した。また、全店売上高は同22.0%増だった。拡張リニューアルオープンしたGINZA SIX店と大丸心斎橋店が引き続き牽引したほか、各地で出店したPOPUP STOREも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/09 09:38