新着ニュース一覧
新興市場スナップショット
ステムリム---反発、再生誘導医薬レダセムチドの日本における特許登録を発表
*10:04JST <4599> ステムリム 261 +14
反発。同社から塩野義製薬へ導出済みの再生誘導医薬開発品レダセムチド(HMGB1断片ペプチド)を利用した脂肪肝及び非アルコール性脂肪肝炎に対する新規治療に係る用途特許について、日本において特許が登録されることとなったと発表し、好材料視されている。今回の特許は、現在開発が進んでいるレダセムチドの適応範囲の拡大を目的とするもので、特許の成立により、日本における脂肪肝及び非アルコール性脂肪肝炎に対するレダセムチドを用いた治療薬開発の可能性を担保することができると考えるとしている。
<HM>
2025/12/18 10:04
みんかぶニュース 個別・材料
フェローテクが続騰し25日線上抜け、香港オアシスによる8.5%保有が判明
フェローテック<6890.T>が続騰し、25日移動平均線を上抜けた。アクティビストとして知られる香港の投資ファンドのオアシス・マネジメントの保有割合が8.50%となったことが17日の取引終了後に明らかになり、思惑視した買いが入った。オアシスが関東財務局に提出した大量保有報告書によると、保有目的はポートフォリオ投資及び重要提案行為。報告義務発生日は10日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:03
新興市場スナップショット
JSH---反発、株主優待制度の導入を発表
*10:01JST <150A> JSH 416 +7
反発。株主優待制度の導入を発表し好材料視されている。毎年3月31日現在の株主名簿に記載または記録された同社株式100株以上を保有する株主を対象に、同社が運営する地域特産品ECサイト「リロカルマーケット」で利用できる株主優待クーポン券(保有株数に応じて5~15%割引)を贈呈する。優待クーポン券の有効期限は発行の翌年3月末日。株主優待制度導入の理由は、同社株式への投資魅力を高め、より多くの人に同社株式を中長期的に保有してもらうこと及び同社事業への理解促進を図る観点からとしている。
<HM>
2025/12/18 10:01
注目トピックス 日本株
トヨクモ---SmartHR Plus Partner Award 2025にて「Best Partner賞」を受賞
*10:01JST トヨクモ---SmartHR Plus Partner Award 2025にて「Best Partner賞」を受賞
トヨクモ<4058>は17日、SmartHRが主催する「SmartHR Plus Partner Award 2025」において、最も優れたパートナー企業として「Best Partner賞(MVP賞)」を受賞したと発表した。本賞は、SmartHRのアプリストア「SmartHR Plus」に参画するすべてのパートナー企業の中から、導入実績、継続利用数、顧客満足度などを総合的に評価し、最も顕著な成果を上げた1社に授与されるもの。審査では「導入数」に加え、「日常的な利用状況」や「ユーザーからの評価」といった実質的な価値が重視された。同社の受賞にあたっては、2つの主要な評価ポイントが挙げられている。1つ目は、ユーザーによる高いアクティブ率であり、日々の業務で頻繁に活用されている点が、顧客業務に深く根付いた製品である証とされた。2つ目は、誰でも直感的に操作できるUI/UXと手厚いサポート体制であり、ユーザーアンケートでは高い満足度が示された。
<NH>
2025/12/18 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は478円安の4万9033円、アドテストが163.12円押し下げ
18日10時現在の日経平均株価は前日比478.38円(-0.97%)安の4万9033.90円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は931、値下がりは590、変わらずは84と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は163.12円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、SBG <9984>が91.25円、東エレク <8035>が83.23円、ファナック <6954>が24.9円、フジクラ <5803>が16.55円と続いている。
プラス寄与度トップはリクルート <6098>で、日経平均を15.04円押し上げている。次いでKDDI <9433>が9.43円、コナミG <9766>が7.02円、中外薬 <4519>が5.21円、味の素 <2802>が4.81円と続く。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は水産・農林で、以下、陸運、サービス、パルプ・紙と続く。値下がり上位には非鉄金属、機械、電気機器が並んでいる。
※10時0分2秒時点
株探ニュース
2025/12/18 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
ブシロードがしっかり、GENDAとの業務提携を発表◇
ブシロード<7803.T>がしっかり。同社とGENDA<9166.T>は17日の取引終了後、業務提携契約を締結したと発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。GENDAが持つアミューズメント施設の運営のノウハウと、ブシロードのIPを活用し、グローバル市場での事業展開を強化する。北米や欧州、アジアでのGENDAのエンタメ・プラットフォームにおいて、ブシロードIPのグッズを展開。リアルイベントやキャンペーンも実施し、更なる認知獲得と海外における体験価値の向上を目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=ジャストプラ、まかせてシリーズが順調に拡大
ジャストプランニング<4287.T>は飲食業界に特化したソリューションプロバイダー。店舗管理システムをはじめとした「まかせてシリーズ」は10月末時点の契約店舗数が7041店舗と、26年1月期の目標である6700店舗を突破している。
9日に発表した第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.8%増の4億7400万円となり、通期計画の6億200万円に対する進捗率は78.7%。ASP(インターネットを経由して、ソフトウェアやソフトウェアの稼働環境を提供するサービスのこと)事業や物流ソリューション事業が好調で、システムソリューション事業や太陽光発電事業も堅調だった。
株価は8日に戻り高値481円をつけたあとは一服商状。ただ、25日移動平均線が上向きに転じており、75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=ジャストプラ、まかせてシリーズが順調に拡大
ジャストプランニング<4287.T>は飲食業界に特化したソリューションプロバイダー。店舗管理システムをはじめとした「まかせてシリーズ」は10月末時点の契約店舗数が7041店舗と、26年1月期の目標である6700店舗を突破している。
9日に発表した第3四半期累計(2~10月)の連結決算は、営業利益が前年同期比35.8%増の4億7400万円となり、通期計画の6億200万円に対する進捗率は78.7%。ASP(インターネットを経由して、ソフトウェアやソフトウェアの稼働環境を提供するサービスのこと)事業や物流ソリューション事業が好調で、システムソリューション事業や太陽光発電事業も堅調だった。
株価は8日に戻り高値481円をつけたあとは一服商状。ただ、25日移動平均線が上向きに転じており、75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みがつきそうだ。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
バイセルは続伸、11月月次好調で
BuySell Technologies<7685.T>は続伸。17日取引終了後、11月の月次動向を発表した。「グループ出張訪問買取事業」の仕入れ高は前年同月比140%増と、引き続き高い伸びを維持した。出張訪問数も同86%増と好調だった。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 10:00
新興市場スナップショット
Schoo---続伸、自社株買い実施を発表
*09:59JST <264A> Schoo 633 +12
続伸。17日の取引終了後に、取得し得る株式の総数25万株(自己株式を除く発行済株式総数に対する割合2.0%)、取得価額の総額2億円を上限として、自社株買いを実施すると発表し、好材料視されている。取得期間は26年1月1日~26年4月30日。自社株買いを実施する理由は、株主還元の一層の充実と、資本効率の向上を目指し、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
<HM>
2025/12/18 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
PRISMバがS高カイ気配、米タラス・バイオサイエンスと共同研究契約を締結◇
PRISM BioLab<206A.T>はストップ高の水準となる前営業日比50円高の187円でカイ気配となっている。17日の取引終了後、米タラス・バイオサイエンスと転写因子及びタンパク質・タンパク質間相互作用(PPI)標的に対する新規阻害剤の探索を目的とした共同研究契約を締結したと発表しており、材料視した買いが殺到している。難易度が高い創薬領域に対して独自の地位を確立するため、PRISMバのPPIを標的とする創薬技術とタラスバイオのヒト生細胞環境下における転写因子及びPPIのスクリーニング評価技術を組み合わせ、新規医薬品候補化合物の創出を目指す。
加えて、PRISMバはエーザイ<4523.T>と共同創出したCREB結合タンパク質・β-カテニン相互作用阻害剤E7386について、レンバチニブメシル酸塩(レンバチニブ)との併用の有効性に関する学術論文が国際医学雑誌「Clinical Cancer Research」で公開されたとも開示した。E7386が肝細胞がん治療でレンバチニブの抗腫瘍効果を増強する可能性が示唆されたという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:57
注目トピックス 日本株
ドリーム・アーツ---「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」のC-UnitedによるSmartDB活用事例を公開
*09:56JST ドリーム・アーツ---「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」のC-UnitedによるSmartDB活用事例を公開
ドリーム・アーツ<4811>は16日、C-Unitedにおける大企業向け業務デジタル化クラウド「SmartDB(R)(スマートデービー)」の導入効果をまとめた活用事例インタビュー記事を公開したと発表した。C-Unitedは「カフェ・ベローチェ」「珈琲館」「カフェ・ド・クリエ」などのブランドを展開しており、2021年にシャノアールと珈琲館の経営統合により誕生し、2023年にはサッポロホールディングス<2501>の子会社であるポッカクリエイトと合併している。こうした経緯から、社内ワークフローシステムの統合が課題となっていた。同社は、旧システムがローコード開発によりブラックボックス化し、3業態で統一されていない業務フローや高い改修コストなどにより運用が困難になっていた状況を踏まえ、SmartDBへのリプレイスを実施した。導入にあたっては、並列承認や合議などの複雑なワークフローの再現性、ノーコード開発の容易性、外部システムとの連携を可能にする拡張性が評価された。導入後は、稟議の起案・承認スピードの短縮、シンプルなアプリ設計によるメンテナンス性の向上、現場部門ユーザーの当事者意識の醸成といった効果が得られたとしている。記事内では、導入からアプリ開発、社内展開までを推進した管理本部 情報システム部の担当者が語っている。
<NH>
2025/12/18 09:56
みんかぶニュース 個別・材料
Schooが続伸、上限2.0%の自社株買いを発表
Schoo<264A.T>が続伸している。17日の取引終了後、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.0%)、取得総額2億円を上限とする自社株買いの実施を発表しており、材料視されたようだ。取得期間は2026年1月1日から4月30日までとする。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:56
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~恵和、monoAIなどがランクイン
*09:50JST 出来高変化率ランキング(9時台)~恵和、monoAIなどがランクイン
恵和<4251>がランクイン(9時32分時点)。一時大幅高。前日取引終了後に、25年12月期の期末配当(=年間配当)を40円とすると発表している。前回予想は35円、前期は35円だった。同社は、株主資本配当率(DOE)4%、配当性向30%を目安とする安定的かつ利益成長に伴う配当の実施に取り組むこととしている。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月18日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<315A> GX銀高配 505593 58045.006 258.38% 0%<6083> ERIHD 102000 71031.3 215.46% 0.0621%<9612> ラックランド 172000 72452 159.11% 0.0138%<3652> DMP 44900 50830.14 80.76% 0.0055%<6069> トレンダーズ 79400 37072.62 76.08% 0.0096%<5352> 黒崎播磨 97400 187423.3 71.86% 0%<213A> 上日経半 230250 19945.09 69.75% -0.0186%<7455> パリミキHD 183000 55653.04 65.34% -0.0017%<2630> MXS米株ヘ 4386 32229.254 56.07% -0.0082%<4882> ペルセウス 634800 72607.94 53.51% -0.1886%<4586> メドレックス 1718200 110992.22 50.47% -0.035%<4251> 恵和 120400 115358.94 33.44% 0.0237%<9605> 東映 117900 418259.2 31.09% -0.0054%<4347> ブロメディア 43000 100268.42 28.58% 0.0009%<2841> iFナス100H 106270 181679.42 27.07% -0.0169%<3182> オイラ大地 171000 211347.64 25.84% 0.0656%<5240> monoAI 3124100 679219.38 21.01% 0.0949%<2634> NFSP500ヘ 20903 63297.045 20.33% -0.0111%<3719> AIストーム 910400 156246.72 20.22% -0.1906%<3010> ポラリスHD 224700 38882.48 17.8% 0.028%<1434> JESCOHD 88200 97178.74 16.01% -0.0302%<1367> iFTPXダ 8957 394781.252 9.5% -0.0066%<2556> OneJリート 12830 34952.463 5.61% 0.0053%<1369> One225 2878 108407.292 3.65% -0.011%<3593> ホギメディ 368800 2079501.6 0.31% 0.0152%<1580> 日経-1倍 125330 148784.676 -0.83% 0.0111%<1329> iS225 343697 2142859.635 -6.08% -0.011%<4488> AIinside 23200 68881.46 -6.24% -0.0089%<3236> プロパスト 190500 63424.26 -7.62% 0.0221%<1346> MXS225 10900 670043.384 -9.02% -0.0104%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<NH>
2025/12/18 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
大阪ソーダが堅調、肥満症治療薬など医薬品精製用シリカゲル製造設備の増設を材料視
大阪ソーダ<4046.T>が堅調推移。同社は17日の取引終了後、医薬品精製用シリカゲルの需要拡大に対応するため、尼崎工場と松山工場においてシリカゲル製造設備を新たに増設し、2028年2月に製造能力を現在の約2倍に引き上げると発表。これを材料視した買いが入った。
投資金額は100億円超。肥満症治療薬では製薬企業が大規模な設備投資を進めており、インドなど新興国においても後発参入やバイオシミラーの開発が急速に進展している。こうした状況を踏まえてシリカゲルの需要が高まると判断。安定供給体制の確保とグローバルでの競争力強化を図る方針だ。同社の医薬品精製用シリカゲルは世界シェアの約70%を占める。これまでも両工場では製造能力の拡大に努め、25年度の製造能力を23年度比で約2倍に高めていた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:49
みんかぶニュース 市況・概況
オイシックスが3日ぶり急反発、米運用会社が10%保有し大株主に浮上◇
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が3日ぶりに急反発した。17日の取引終了後、米運用会社のグランサム、マヨ、ヴァン オッテルロー アンド カンパニー(GMO)がオイシックスの株式について、議決権ベースで10.17%を保有する大株主となったと発表。投資家重視の事業運営が加速するとの期待が広がり、買いを誘う形となった。
リクルートホールディングス<6098.T>傘下のリクルートが保有するオイシックス株式の一部を譲渡した。オイシックスは米運用会社が大株主となったことについて「資本市場との対話をより一層深化させ、これまで以上に資本市場の視点を取り入れた経営規律の強化を図るとともに、経営へのコミットメントを明確に示す一助となるものだ」とコメントしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:39
寄り付き概況
日経平均は453円安でスタート、ソフトバンクGや日製鋼所などが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;49058.31;-453.97TOPIX;3354.60;-14.79[寄り付き概況] 18日の日経平均は453.97円安の49058.31円と反落して取引を開始した。前日17日の米国株式市場は下落。ダウ平均は228.29ドル安の47885.97ドル、ナスダックは418.14ポイント安の22693.32で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、オラクル(ORCL)の下落が重荷になり、相場は大きく下落に転じた。終日軟調に推移。終盤にかけて、翌日発表の消費者物価指数(CPI)への警戒感に加え、ハイテク中心に売りが一段と加速し下げ幅を拡大した。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなった。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.81%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3.78%下落と、ダウ平均(0.47%下落)と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価を抑える要因となった。また、今日と明日に開かれる日銀金融政策決定会合の結果を見極めたいとして引き続き積極的な買いを見送る向きもあった。一方、外為市場で1ドル=155円70銭台と、昨日15時30分頃と比べやや円安・ドル高に振れたこが東京市場で安心感となった。また、昨日の日経平均が朝安の後は下げ渋る展開となったことから、相場の下値は堅いとの見方もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された対外及び対内証券売買契約などの状況(週間)によると、海外投資家は12月7-13日に国内株を3週連続で買い越した。買越額は5283億円だった。今日はミラティブ<472A>が東証グロースに上場した。 セクター別では、非鉄金属、電気機器、機械、その他製品、銀行業などが値下がり率上位、鉱業、水産・農林業、石油石炭製品、陸運業、電気・ガス業などが値上がり率上位に並んでいる。東証プライムの売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、アサヒ<2502>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、日製鋼所<5631>、フジクラ<5803>、住友電工<5802>、川崎重<7012>、東エレク<8035>、ファナック<6954>、ディスコ<6146>、日立<6501>、古河電工<5801>、イビデン<4062>、三菱重<7011>などが下落。他方、東電力HD<9501>、INPEX<1605>、リクルートHD<6098>、コマツ<6301>、SBI新生銀行<8303>、キオクシアHD<285A>、東京海上<8766>、NTT<9432>、三井住友<8316>、SBI<8473>、トヨタ<7203>などが上昇している。
<CS>
2025/12/18 09:38
みんかぶニュース 市況・概況
18日韓国・KOSPI=寄り付き3989.60(-66.81)
18日の韓国・KOSPIは前営業日比66.81ポイント安の3989.60で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
S&Jは5日続伸、自社株買い発表が手掛かり
S&J<5599.T>は5日続伸。17日取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は16万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.87%)、または3億円。期間は12月18日~来年3月24日。これが手掛かりとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
ミラティブの初値は751円、公開価格を13%下回る
きょう東証グロース市場に新規上場したミラティブ<472A.T>は、公開価格と同じ860円ウリ気配でスタートし、その後も気配値を切り下げていたが、午前9時24分に公開価格を109円(12.7%)下回る751円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:26
注目トピックス 日本株
【IPO】ミラティブ<472A>---初値は751円(公開価格860円)
*09:25JST 【IPO】ミラティブ<472A>---初値は751円(公開価格860円)
ミラティブ<472A>の初値は公開価格を12.7%下回る751円となった。初値形成時の出来高は139万1300株だった。
<CN>
2025/12/18 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
協立情報通信は高い、今期利益・配当予想を上方修正
協立情報通信<3670.T>は高い。17日取引終了後、26年3月期単独業績予想について営業利益を3億6000万円から4億4000万円(前期比47.7%増)へ上方修正すると発表した。ソリューション事業における更新需要の取り込みやクロスセルの強化に伴う収益性向上などが要因。売上高については従来予想を据え置いた。また、配当予想を55円から65円(前期55円)に増額した。好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
TORICOに短期資金が集中、第三者割当増資と暗号資産事業の新展開を材料視
TORICO<7138.T>は大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配のまま株価水準を一気に切り上げている。同社はコミックを全巻セット販売するECサイト運営を手掛けるが、業績は今期で3期連続の営業赤字予想と苦戦を強いられている。ただ、株価は200円未満での推移が続いており、流動性も高いことで個人投資家を中心とした短期資金のターゲットとして人気素地を内包している。そうしたなか、17日取引終了後にShooting Star1号投資事業有限責任組合を割当先とする229万8708株の第三者割当増資(発行価格は143円)を実施することを開示。また、同日に新たに暗号資産投資事業の推進を目的とした100%出資子会社設立を決議したことも併せて発表しており、これを手掛かり材料に投資資金が集中する形となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=18日寄り付き、日経レバの売買代金は219億円と低調
18日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比27.2%増の584億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同22.8%増の426億円となっている。
個別ではステート・ストリート ゴールド(為替ヘッジなし) <447A> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、WisdomTree 白金上場投資信託 <1674> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、グローバルX ゴールド ETF <425A> など11銘柄が新高値。ニッセイETF 日経225インデックス <473A> 、iシェアーズ 円高フォーカスETF <488A> 、NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.64%高、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> が3.41%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.09%高と大幅な上昇。
一方、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.55%安、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は3.44%安、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> は3.33%安と大幅に下落している。
日経平均株価が621円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金219億5800万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均248億1600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が48億4300万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が46億9000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が37億600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が17億1900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億9300万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/12/18 09:16
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:アドソルや恵和に注目
*09:15JST 個別銘柄戦略:アドソルや恵和に注目
昨日17日の米株式市場でNYダウは228.29ドル安の47,885.97ドル、ナスダック総合指数は418.14pt安の22,693.32pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比735円安の48,975円。為替は1ドル=155.60-70円。今日の東京市場では、25年12月期増配予想を発表した恵和<4251>、26年3月期末に創立50周年記念配当を実施すると発表したアドソル<3837>、発行済株式数の0.70%上限の自社株買いと買付け委託を発表した理計器<7734>、中期経営計画を発表し28円7月期EBITDA25.00億円目標(26年9月期17.50億円予想)としたEG<6050>、マレーシアに子会社を設立すると発表したアンドST<2685>、主要5空港内に11台の「グローバルWiFiレンタルステーション」を設置したと発表したビジョン<9416>、大日本除蟲菊が「おすだけノーマット」に関して東京地裁に提起した特許権侵害訴訟で勝訴したと発表したアース製薬<4985>、東証スタンダードでは、26年3月期業績予想を上方修正し増配予想も発表した協立情報通信<3670>、中期経営計画期間中の配当計画を上方修正したユーラシア<9376>などが物色されそうだ。一方、25年12月期業績予想を下方修正したグリコ<2206>、12月24日に東証プライムからスタンダードに市場区分が変更されると発表した邦アセチレン<4093>、東証スタンダードでは、25年10月期業績見込みを下方修正したCAICAD<2315>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/12/18 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
JSHが急反発、株主優待に自社運営のECで使える割引クーポン導入
JSH<150A.T>は急反発している。17日の取引終了後、同社が運営する地域特産品ECサイト「リロカルマーケット」で利用できる割引クーポンを贈呈する株主優待を導入すると発表しており、材料視した買いが入っている。3月末を基準日とし、クーポンの割引率は100株以上500株未満の保有で5%(割引額の上限は2000円)、500株以上1000株未満で10%(同1万円)、1000株以上で15%(同2万円)となる。より多くの投資家が同社株式を中長期的に保有することを促すとともに、事業への理解促進を図る。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
恵和は続伸、今期配当予想を増額修正
恵和<4251.T>は続伸。17日取引終了後、25年12月期の配当予想を35円から40円(前期35円)に増額修正すると発表した。株主資本配当率(DOE)4%・配当性向30%を目安とする配当方針に加え、業績の進捗や財政状態などを総合的に勘案した。これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:15
注目トピックス 日本株
「株式」ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪日中比735円安の48975円
*09:14JST 「株式」ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪日中比735円安の48975円
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(ドル155.63円換算)で、三菱UFJFG <8306>、トヨタ自<7203>、伊藤忠商事<8001>、ファーストリテ<9983>などが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比735円安の48975円。米国株式市場は下落。ダウ平均は228.29ドル安の47885.97ドル、ナスダックは418.14ポイント安の22693.32で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)のウォラー理事のハト派発言で利下げ期待に買われ、寄り付き後、上昇。その後、オラクル(ORCL)の下落が重荷になり、相場は大きく下落に転じた。終日軟調に推移。終盤にかけて、明日発表の消費者物価指数(CPI)への警戒感に加え、ハイテク中心に売りが一段と加速し下げ幅を拡大し、終了した。17日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円35銭へ弱含んだのち、155円75銭まで上昇し、155円70銭で引けた。次期連邦準備制度理事会(FRB)候補のウォラーFRB理事が追加利下げ支持を再表明し一時ドル売りも見られたが、11月消費者物価指数(CPI)発表を控え長期金利が上昇し、ドル買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1720ドルから1.1758ドルまで上昇し、1.1741ドルで引けた。NY原油先物2月限は反発(NYMEX原油2月限終値:55.81 ↑0.68)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比+0.68ドル(+1.23%)の55.81ドルで通常取引を終了した。「ADR上昇率上位5銘柄」(17日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)5020 (JXHLY) ENEOS 15.00 1167 97.5 9.126752 (PCRHY) パナソニック 13.80 2148 122 6.028309 (SUTNY) 三井住友トラHD 5.99 4661 47 1.028604 (NMR.N) 野村HD 8.05 1253 5 0.404502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.47 4504 14 0.31「ADR下落率上位5銘柄」(17日)コード 銘柄名 終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)8830 (SURYY) 住友不動産 23.00 7159 -688 -8.779984 (SFTBY) ソフトバンクG 50.96 15862 -893 -5.336857 (ATEYY) アドバンテスト 120.50 18753 -697 -3.586594 (NJDCY) 日本電産 3.09 1924 -61 -3.078035 (TOELY) 東京エレク 97.55 30363 -957 -3.06■そのたADR(17日)7203 (TM.N) トヨタ自動車 214.24 -0.18 3334 -158306 (MUFG.N) 三菱UFJFG 15.54 -0.22 2418 -35.58035 (TOELY) 東京エレク 97.55 -3.35 30363 -9576758 (SONY.N) ソニー 25.96 -0.49 404019432 (NTTYY) NTT 24.73 -0.25 154 -0.98058 (MTSUY) 三菱商事 23.03 -0.31 3584 -166501 (HTHIY) 日立製作所 31.70 0.10 4933 -269983 (FRCOY) ファーストリテ 36.10 -0.47 56182 -5289984 (SFTBY) ソフトバンクG 50.96 -2.61 15862 -8934063 (SHECY) 信越化学工業 15.11 -0.28 4703 -668001 (ITOCY) 伊藤忠商事 121.01 -1.89 9416 -178316 (SMFG.N) 三井住友FG 18.82 -0.32 4882 -368031 (MITSY) 三井物産 571.83 -7.17 4450 -276098 (RCRUY) リクルートHD 11.00 0.00 8560 -724568 (DSNKY) 第一三共 22.11 0.09 3441 -219433 (KDDIY) KDDI 17.22 -0.28 2680 -12.57974 (NTDOY) 任天堂 17.65 -0.51 10987 -1938766 (TKOMY) 東京海上HD 37.32 0.50 5808 -287267 (HMC.N) 本田技研工業 30.35 -0.37 1574 -92914 (JAPAY) 日本たばこ産業 18.56 -0.19 5777 -336902 (DNZOY) デンソー 13.42 -0.12 2089 -204519 (CHGCY) 中外製薬 26.16 -0.64 8143 -344661 (OLCLY) オリエンランド 18.00 -0.54 2801 -148411 (MFG.N) みずほFG 7.23 -0.15 5626 -266367 (DKILY) ダイキン工業 12.43 -0.26 19345 -2054502 (TAK.N) 武田薬品工業 14.47 -0.06 4504 147741 (HOCPY) HOYA 151.86 -3.66 23634 -1566503 (MIELY) 三菱電機 58.60 -1.76 4560 -386981 (MRAAY) 村田製作所 10.11 -0.19 3147 -437751 (CAJPY) キヤノン 29.77 -0.83 4633 -486273 (SMCAY) SMC 17.10 -0.27 53225 -6957182 (JPPTY) ゆうちょ銀行 13.00 0.00 2023 -156146 (DSCSY) ディスコ 28.60 -1.40 44510 -13203382 (SVNDY) セブン&アイ・HD 14.04 -0.13 2185 -58053 (SSUMY) 住友商事 34.03 -0.33 5296 -216702 (FJTSY) 富士通 26.75 -0.30 4163 -396201 (TYIDY) 豊田自動織機 113.47 1.87 17659 -415108 (BRDCY) ブリヂストン 22.89 -0.51 7125 -366178 (JPPHY) 日本郵政 10.26 -0.70 1597 -20.58002 (MARUY) 丸紅 275.79 247.51 4292 -206723 (RNECY) ルネサス 6.54 -0.06 2036 -646954 (FANUY) ファナック 18.46 -0.04 5746 -818725 (MSADY) MS&ADインシHD 23.82 0.02 3707 -148801 (MTSFY) 三井不動産 34.30 -0.20 1779 -136301 (KMTUY) 小松製作所 31.33 -0.67 4876 -384901 (FUJIY) 富士フイルム 10.88 -0.24 3387 -336594 (NJDCY) 日本電産 3.09 -0.07 1924 -616857 (ATEYY) アドバンテスト 120.50 -5.20 18753 -6974543 (TRUMY) テルモ 14.69 -0.24 2286 -278591 (IX.N) オリックス 28.40 -0.48 4420 -3(時価総額上位50位、1ドル155.63円換算)
<AN>
2025/12/18 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは再び下値模索、米ハイテク株安のなかオラクル株の大幅下落が重荷
ソフトバンクグループ<9984.T>がウリ気配スタートで大幅反落、中期波動の分水嶺として意識される26週移動平均線を下放れるかどうかの正念場を迎えており、マーケットの注目度も高まっている。前日の米国株市場では再びハイテク株への売り圧力が再び強まり、ナスダック総合株価指数は400ポイントを超える下げとなったほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も3.8%安と大きく水準を切り下げた。そのなかオラクル<ORCL>は個別に5%を超える下げとなっており、ソフトバンクGの株価にも影響を与えている。オラクルの株価下落については、同社がオープンAI向けに建設する大規模データセンターに関して連携ファンドが出資を行わないとの報道が嫌気された。AIへの過剰投資懸念が引き続きくすぶるなか、ソフトバンクGも押し目に買い向かう動きは限定的となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:10
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=反落、米オラクル株急落でリスク許容度下向く
18日の東京株式市場で日経平均株価は前営業日比453円安の4万9058円と反落して始まった。その後、4万9000円を下回った。
17日の米株式市場では、NYダウは228ドル安と4日続落。ナスダック総合株価指数は大幅反落し、下落率は1.8%に上った。オラクル<ORCL>のAIデータセンターの建設計画を巡り、一部投資会社が出資交渉から撤退したと伝わり、オラクルの株価が急落。AI関連株への売り圧力が高まり、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)は3%を超す下げとなった。朝方の東京市場では米国市場の流れを受けて投資家のリスク許容度が下向き、ハイテク関連株への売りが膨らんでいる。ソフトバンクグループ<9984.T>はウリ気配スタートとなった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/18 09:08