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みんかぶニュース コラム
<注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続
乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。
万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=乃村工芸社、来期も最高益基調は継続
乃村工藝社<9716.T>に注目したい。展示施設や商業施設などのディスプレー企画、設計、運営の最大手である同社は、10月に26年2月期の連結営業利益を従来予想の95億円から120億円(前期比34.9%増)へ上方修正した。活発な民間投資やインバウンド需要が追い風となったほか、大阪・関西万博の工事受注などが寄与した。今期配当も従来予想から6円増の40円(前期は32円)に見直した。
万博は終了したものの、専門店の新装・改装や都市再開発に絡む複合商業施設、オフィスなどに絡む需要は強い。今期は6期ぶりの最高益見通しだが、来期も増益基調は続きそうだ。株価は配当利回りで3.2%前後の水準と再評価余地が大きく、ここからの一段高が見込める。(地和)
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 10:00
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン
*09:59JST 出来高変化率ランキング(9時台)~GENDA、ラクスルなどがランクイン
GENDA<9166>がランクイン(9時32分時点)。大幅反落。第3四半期決算を発表した。累計の営業利益は49.33億円(前年同期比9.0%減)。上期の前年同期比0.9%増から減益に転じた。26年1月期営業利益は105億円(前期比32.6%増)予想。同時に、発行済株式数の2.6%上限の自社株取得枠を設定したが、決算を嫌気する売りが優勢となっているようだ。※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [12月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<4384> ラクスル 4119800 1196445.4 195.04% 0.1225%<2004> 昭和産 539600 729571 89.91% -0.0083%<435A> iF日配ロテ 181053 158654.994 86.24% 0.0031%<1656> iSコア米債 103440 22778.358 82.19% -0.0006%<7177> GMOFHD 368500 157187.12 66.02% -0.0264%<3539> JMHD 204400 147047.32 59.18% -0.0404%<4025> 多木化 57300 117779.8 53.42% 0.0082%<2562> 上場ダウH 40707 67222.074 52.44% -0.008%<3964> オークネット 120800 154259.54 50.78% 0.0054%<6037> 楽侍 387600 246396.8 43.56% -0.0425%<4326> インテージHD 135900 144574.48 42.63% -0.0039%<2557> SMDAMトピ 55200 114951.574 38.49% 0%<4431> スマレジ 78000 157471.26 32.2% 0.0619%<9163> ナレルG 155300 214222.32 31.94% -0.0535%<1899> 福田組 35300 189634 27.89% -0.0051%<5574> ABEJA 79800 167723 24.08% 0.0584%<6803> ティアック 881700 71461.64 21.06% 0.0102%<2150> ケアネット 22300 26832.14 16.89% 0%<6287> サトー 67900 136355 15.88% 0.0464%<5955> ワイズHD 1485000 111534.46 15.03% 0.0259%<3399> 山岡家 189100 445032.4 14.89% 0.076%<4464> ソフト99 14500 72653.7 12.75% 0.0012%<1545> NFナスヘ無 26980 916830.602 6.92% -0.0185%<8051> 山善 145100 190283.72 5.94% 0.0006%<8081> カナデン 47400 94633.98 5.71% -0.0023%<324A> ブッキングR 87000 74108.46 2.53% -0.0792%<9166> GENDA 2027100 1207151.14 2.17% -0.0868%<9127> 玉井船 14900 53063.8 -0.97% 0.0029%<6135> 牧野フ 105100 1282310.8 -4.78% 0.0102%<5586> LaboroAI 61400 57930.88 -6.6% 0.0096%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<NH>
2025/12/15 09:59
みんかぶニュース 個別・材料
山岡家がマド開け続騰、客数増加と価格改定効果で26年1月期業績予想を上方修正
丸千代山岡家<3399.T>がマドを開けて続騰している。同社は前週末12日の取引終了後、26年1月期第3四半期累計(2~10月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正しており、材料視された。今期の売上高予想は従来の見通しから36億9700万円増額して427億円(前期比23.5%増)、最終利益予想は2億7600万円増額して32億3000万円(同14.0%増)に修正した。公式アプリを活用した販売促進策など、営業力強化に向けた取り組みが奏功し、来店客数が好調を維持。既存店売上高の増収基調が継続するなか4月と10月に価格改定を実施した効果が出る。2~10月期の売上高は312億600万円(前年同期比25.1%増)、最終利益は24億9400万円(同20.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:52
みんかぶニュース 個別・材料
ヒュマメイドが朝高後マイナスに転じる、第3四半期好決算も利益確定売り
HUMAN MADE<456A.T>が朝高スタート後マイナスに転じている。前週末12日の取引終了後に発表した第3四半期累計(2~10月)単独決算は、売上高99億5300万円、営業利益32億1500万円、純利益20億7400万円となった。前年同期は四半期決算を開示していないため比較はできないものの、通期計画に対する営業利益の進捗率が85%と高水準であることが好材料視され高く始まったが、その後は利益確定売りに押されている。
第3四半期に投入したポケモンコラボやエッセンシャル商品が顧客から支持され、8~10月期売上高が四半期として過去最高となったことが牽引した。また、規模拡大による効率向上や一部商品の販売価格見直しなどで、売上総利益率が59.8%から65.8%へ改善したことも寄与した。
なお、26年1月期通期業績予想は、売上高136億9700万円(前期比21.7%増)、営業利益38億300万円(同19.6%増)、純利益25億9800万円(同22.1%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:48
みんかぶニュース 個別・材料
ファンディノがS高カイ気配に張り付く、今10月期営業5.3倍増益予想でサプライズ
FUNDINNO<462A.T>がカイ気配のまま水準を切り上げる展開。前週末に150円高はストップ高となる915円に買われたが、きょうも買いの勢いはとまらず、連日のストップ高となる1065円でカイ気配に張り付く異彩人気となっている。
前週末取引終了後に発表した、26年10月期の業績予想で、営業利益は前期比5.3倍となる11億3200万円と大幅に過去最高を更新する見通しとなり、これがポジティブサプライズとなった。株式投資型のクラウドファンディングのプラットフォーム運営を手掛け、時流を捉えている。今期は大型資金調達支援である「FUNDINNO PLUS+」を軸に流通取引総額の拡大に努めるほか、パートナー企業との協業体制に基づく販売力強化などで業容拡大に取り組んでいく構えを示している。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:47
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
*09:44JST 個別銘柄戦略: フィットイージーや丹青社に注目
先週末12日の米株式市場でNYダウは245.96ドル安の48,458.05ドル、ナスダック総合指数は398.69pt安の23,195.17pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比750円安の50,010円。為替は1ドル=155.70-80円。今日の東京市場では、営業利益が前期41.7%増・今期35.8%増予想と発表したフィットイージー<212A>、26年10月期営業利益が20.4%増予想と発表したH.I.S.<9603>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丹青社<9743>、営業利益が前期16.1%増・今期7.8%増予想で中期経営計画の数値目標を上方修正した神戸物産<3038>、東証スタンダードでは、第1四半期営業利益が80.4%増となった楽待<6037>、26年1月期業績と配当予想を上方修正した丸善CHI<3159>、26年5月期業績予想を上方修正した室町ケミカル<4885>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業損益が0.43億円の赤字と前年同期の1.27億円の黒字から赤字に転じたリンクユーG<4446>、上期営業損益が1.63億円の赤字と第1四半期の0.72億円の黒字から赤字に転じたgumi<3903>、25年12月期業績予想を下方修正したヤーマン<6630>、東証スタンダードでは、上期営業損益が4.35億円の赤字と第1四半期の1.39億円の赤字から赤字幅が拡大したマツモト<7901>、営業利益が前期13.6%増だが今期16.5%減予想と発表したオービス<7827>、26年4月期業績予想を下方修正したHEROZ<4382>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/12/15 09:44
みんかぶニュース 市況・概況
15日韓国・KOSPI=寄り付き4053.74(-113.42)
15日の韓国・KOSPIは前営業日比113.42ポイント安の4053.74で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:37
みんかぶニュース 個別・材料
山王が急反発、第1四半期営業利益41%増で通期計画に対する進捗率95%
山王<3441.T>が急反発し年初来高値を更新している。前週末12日の取引終了後に発表した第1四半期(8~10月)連結決算が、売上高32億7200万円(前年同期比30.0%増)、営業利益4億7700万円(同41.1%増)、純利益3億7200万円(同34.5%増)と大幅増益で着地し、通期計画に対する営業利益の進捗率が95%となったことが好感されている。
産業機器向けが緩やかに回復基調に向かっていることに加えて、自動車向けでADAS(先進運転支援システム)関連の需要が増加したことなどが牽引した。また、製造工程の自動化や生産拠点管理の効率化などによる生産性向上に取り組んだことが寄与した。
26年7月期通期業績予想は、売上高109億円(前期比0.6%増)、営業利益5億円(同37.2%減)、純利益4億4000万円(同42.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
ABEJAが急速人気化、業績絶好調のフィジカルAI関連として再脚光
ABEJA<5574.T>が急速人気化、164円高と値を飛ばし一気に2700円台を回復した。独自開発のAIプラットフォームを活用したデジタルトランスフォーメーション(DX)導入支援を主力展開し、LLM(大規模言語モデル)実装ビジネスを成長ドライバーに位置付ける。更にAIとロボティクス融合を次の成長エリアとして重視し、フィジカルAI関連の出遅れとして光が当たっている。9月には新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)の採択を受け、AIロボット協会(AIRoA)が進めるロボティクス分野の生成AI基盤モデルの開発に関するデータプラットフォーム研究開発への参画を発表した。
業績は25年8月期の営業53%増益に続き、26年8月期は前期比12%増の5億円予想と2ケタ成長が続く見込み。加えて需給面では貸株市場を経由した法人筋の空売りが高水準に積み上がっていることで、目先買い戻しに火がついた形だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
アイネスが大幅続伸、アセット・バリューが5.02%保有で思惑
アイネス<9742.T>が大幅続伸している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された大量保有報告書で、英ロンドンに拠点を置く投資顧問会社アセット・バリュー・インベスターズによる株式保有割合が5.02%と新たに5%を超えたことが判明しており、これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお保有目的は純投資及び重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
スクエニHDが5日ぶり反発、3Dインベストメントによる株式買い増しで思惑
スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>が5日ぶりに反発している。前週末12日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、シンガポールに拠点を置く投資顧問会社3Dインベストメント・パートナーズの株式保有割合が14.36%から15.40%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は純投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為を行うこととしており、報告義務発生日は12月5日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
リンクユーGは急反落、8~10月期赤字転落を嫌気
Link-Uグループ<4446.T>は急反落。前週末12日取引終了後、第1四半期(8~10月)連結決算を発表。売上高は10億8900万円(前年同期比14.9%減)、営業損益は4300万円の赤字(前年同期1億2700万円の黒字)だった。マーケティング事業における重要顧客との取引縮小の影響が出た。赤字転落を嫌気した売りが出ている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
MDVに大量の買い注文、日本生命による買収報道「本日取締役会に付議」とコメント開示
メディカル・データ・ビジョン<3902.T>に大量の買い注文が集まっている。日本経済新聞電子版が13日、「日本生命保険は、医療データ分析を手掛けるメディカル・データ・ビジョン(MDV)を買収する」と報じた。記事によると、日本生命は近くTOBを実施し、全株式を買い取るという。報道を受けMDVは15日にコメントを開示。「本件については、本日開催予定の当社取締役会に付議する予定」と明らかにした。MDVに対しては、日本生命によるTOBの際に株価に上乗せされるプレミアム幅を巡る思惑が広がる格好となり、物色人気化につながった。報道を受け、東京証券取引所は同日午前8時20分から45分までの間、MDVの株式売買を一時停止した。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:24
みんかぶニュース 個別・材料
FEASYがカイ気配切り上げ、今期連続最高益更新・大幅増配計画を評価
フィットイージー<212A.T>がカイ気配を切り上げている。同社は前週末12日の取引終了後、25年10月期の単独決算発表にあわせ、26年10月期の業績・配当予想を開示した。今期の売上高は前期比40.0%増の136億2000万円、最終利益予想は同40.6%増の21億5000万円を計画。前期に続き過去最高益を更新する見通しとした。また、10月31日を基準日とする前期の期末一括配当を従来の見通しから1円増額して25円としたうえで、今期の配当は中間26円・期末20円の年46円(前期比21円増配)を予想する。これらを評価した買いが集まったようだ。
フィットネスクラブを運営する同社は26年10月期に84店舗を新規に出店し、期末に322店舗とする計画。今期以降、配当性向の目安は30%(従来は25%)とし、年2回の配当を実施する方針。中期経営計画もローリング方式により見直し、28年10月期に売上高240億円、最終利益38億円などとする目標を掲げた。25年10月期の売上高は前の期比45.8%増の97億3100万円、最終利益は同41.3%増の15億2800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
YEデジタルは大幅続伸、業績絶好調で安川電傘下のフィジカルAI関連の一角としても存在感
YE DIGITAL<2354.T>が全般地合悪のなか、カイ気配スタートなる人気で大幅続伸、一時54円高の759円と値を飛ばした。ERPを中心とした業務システム構築などのビジネスソリューション及び組み込みソフト開発などのAI・IoT関連を収益の主柱としている。安川電グループのIT部門の要衝を担うだけに、フィジカルAI関連の一角としての位置付けでも注目度が高まっているもよう。26年2月期は売上高が2期連続の過去最高更新を果たすとともに、営業利益も24年2月期以来2期ぶりにピーク利益を塗り替える公算が大きく、業績面から見直しの動きが強い。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
ポスプラが大幅続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
PostPrime<198A.T>が大幅続落している。東京証券取引所が前週末12日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を15日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を15日売買分から50%(うち現金担保分20%)にする貸借取引銘柄別増担保金徴収措置を発表しており、信用規制による取引負担の増加により、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=15日寄り付き、日経レバの売買代金は229億円とやや低調
15日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比24.0%減の548億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同28.0%減の385億円となっている。
個別ではグローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、NEXT FUNDS 日本高配当株アクティブ <2084> 、iFreeETF TOPIX高配当40 <1651> 、グローバルX 高配当30-日本株式 <235A> 、業界改革厳選ETF地銀 <395A> など41銘柄が新高値。NEXT NOTES 金先物 ベア ETN <2037> が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 産業用金属 <1686> が3.78%高、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> が3.32%高、iFreeETF NASDAQ100 ダブルインバース <2870> が3.30%高と大幅な上昇。
一方、グローバルX ウラニウムビジネス ETF <224A> は6.23%安、iシェアーズ AI グローバル・イノベーション <408A> は4.68%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は4.64%安、NEXT FUNDS S&P 500 半導体 <346A> は4.45%安、iFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は3.68%安と大幅に下落している。
日経平均株価が558円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金229億1900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均245億9700万円を下回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が34億2600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が33億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が21億5600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が16億8000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2025/12/15 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
東証、Sサイエンスの株式売買を停止
東京証券取引所は15日、エス・サイエンス<5721.T>の株式売買を同日午前9時1分から停止したと発表した。理由は「新株予約権の株主割当に関する重要な情報が生じたため」。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
室町ケミカルは物色人気、一転増益で営業最高益更新へ上方修正
室町ケミカル<4885.T>は物色人気を集めている。前週末12日取引終了後、26年5月期単独業績予想について売上高を71億円から75億円(前期比12.7%増)へ、営業利益を3億6000万円から5億5000万円(同27.3%増)へ上方修正すると発表した。医薬品事業の好調が全体を押し上げるほか、原価率の改善などが寄与する見込み。従来の減益予想から一転増益で4期ぶり営業最高益更新の見通しを示しており、これが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
アドウェイズがカイ気配で逆行高、今12月期営業利益大幅増額で底値圏からリバウンドの動き誘発
アドウェイズ<2489.T>は大幅安の日経平均に逆行してカイ気配、底値圏離脱の動きを強めている。アフィリエイト広告をはじめとしたネット広告サービスの大手で、包括的なマーケティング支援などで優位性を発揮する。前週末12日取引終了後、25年12月期の業績予想の上方修正を発表、売上高は従来予想の117億円から120億円(前期比5%減)、営業利益は2000万円から1億5000万円(同10%減)に増額した。
なお、19日付でプライム市場からスタンダード市場への市場変更が発表されたが、これはここまでの株価推移で事前に織り込みが進んでいた面もあり、特に悪材料視されていないもようだ。株式需給面に目を向けると、日証金では今月上旬から貸株注意喚起の対象となっており、直近貸借倍率は0.21倍と売り長となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGはウリ気配スタート、ナスダック大幅安のリスクオフで信用の投げ誘発も
ソフトバンクグループ<9984.T>がウリ気配で急反落スタート、ここ荒い値動きで前週末は反発したものの、きょうは改めて売りの勢いが強まった。前週末の米国株市場ではハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数が400ポイント近い大幅安となり、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は5%あまりの急落となった。引き続きAI関連株に対するバブル警戒論が取り沙汰されるなか、半導体設計大手ブロードコム<AVGO>が急落するなどで、他の銘柄にも風当たりが強まっており、米ハイテク株の動向と連動性の高いソフトバンクGも目先仕掛け的な売りの対象となっている。
ソフトバンクGの信用買い残は直近データ(12月第1週末現在)で減少しているものの、依然として900万株を超えており、信用倍率も3.35倍と需給面から買い方に不利な状況が継続している。テクニカル的には75日移動平均線を下放れると同時に、下降トレンドにある25日移動平均線が上値抵抗ラインとして覆いかぶさる状況にあり、足もとで信用買いポジションを取っている向きの見切り売りを誘発しやすい。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:07
注目トピックス 市況・概況
日経平均は653円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:06JST 日経平均は653円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は653円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要指数が下落したことが東京市場の株価の重しとなる。中でも、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数が1.69%下落、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が5.10%下落と、ダウ平均と比べ下落率が大きく、東京市場でハイテク株や半導体関連株の重しとなった。また、海外市場で米長期金利が強含みとなっていることも東京市場で投資家心理を慎重にさせた。さらに、今週は、16日に11月の米雇用統計、18日に11月の米消費者物価指数(CPI)が発表され、また、18-19日には日銀金融政策決定会合が開かれることから、これらを見極めたいとして、積極的な買いを見送る向きもあった。一方、日経平均はこのところ節目の50,000円を下回ることなく推移しており、株価の下値は堅いとの見方があったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2025/12/15 09:06
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への持ち高調整の動きを警戒~
*09:04JST 前場に注目すべき3つのポイント~半導体・AI関連株への持ち高調整の動きを警戒~
15日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■半導体・AI関連株への持ち高調整の動きを警戒■H.I.S.25/10営業利益 7.1%増 116億円、26/10予想 20.4%増 140億円半導体・AI関連株への持ち高調整の動きを警戒15日の日本株市場は、売り先行で始まった後は、下値の堅さを見極めることになろう。12日の米国市場は、NYダウが245ドル安、ナスダックは398ポイント安だった。米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ期待からの買いが相場を支えたが、決算を発表した半導体大手ブロードコムの急落が響き、AI関連株や半導体セクター全般に売りが波及した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比750円安の50010円。円相場は1ドル=155円80銭台で推移している。シカゴ日経225先物清算値にサヤ寄せする形から、売り先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで一時49740円まで売られる場面もみられ、5万円の大台を割り込んだ。終値で5万円はキープしたものの、足元で支持線として機能していた25日線(50140円)を割り込んでおり、まずは売り一巡後の底堅さを見極める必要はあるだろう。日経平均株価は12月のSQ値(50536.54円)を割り込んでくることでセンチメントを冷ます可能性はあるものの、5万円近辺での押し目買い意欲の強さを見極めたい。また、米オラクルやブロードコムの下落については東京市場では既に織り込まれているが、米国では半導体・AI関連株に対するバブル懸念が高まっていることで、これらに関連する銘柄への持ち高調整の動きが強まるかを確認したいところである。半導体・AI関連株への売りが強まるようだと日経平均株価の重荷になる可能性があるため、押し目待ち狙いの買いも慎重にさせることになりそうだ。AI関連株の動向を睨みながらの展開が意識されるなか、決算など個別に材料のある銘柄への短期的な売買が中心になりそうだ。12日の取引終了後に決算を発表したところでは、室町ケミカル<4885>、ADWAYS<2489>、CINC<4378>、フィットイージー<212A>、H.I.S.<9603>、のむら産業<7131>、日宣<6543>、イトクロ<6049>、さくらさく<7097>、丹青社<9743>などが注目される。■H.I.S.25/10営業利益 7.1%増 116億円、26/10予想 20.4%増 140億円H.I.S.<9603>が発表した2025年10月期の連結業績は、売上高が前期比8.7%増の3731億600万円、営業利益は同7.1%増の116億2700万円だった。繁忙期の需要喚起と早期予約を促すプロモーションにより、1年を通して売上高を牽引する欧州・中近東方面においては、トルコ・エジプトが高い伸びをみせた。国内のホテル事業が訪日外国人旅行者の需要が更に活発化したことにより、稼働率・客室単価ともに前期より上昇が見られ、増収増益に貢献した。2026年10月期の連結業績は、売上高が前期比12.6%増の4200億円、営業利益は同20.4%増の140億円を計画。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(50836.55、+687.73)・為替相場は円安・ドル高(155.80-90)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:50 日本銀行短観12月調査・大企業製造業DI(予想:+16、前回+14)・08:50 日本銀行短観12月調査・大企非製造業DI(予想:+35、前回+34)<海外>・11:00 中・11月小売売上高(予想:前年比+2.9%、10月:+2.9%)・11:00 中・11月鉱工業生産(予想:前年比+5.0%、10月:+4.9%)
<NH>
2025/12/15 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=大きく売り先行、米半導体株安でリスク回避ムード
15日の東京株式市場は大きく売り優勢でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比484円安の5万0352円と大幅反落。
前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株価指数が揃って下落、特にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数の下げが目立った。前週11日に波乱含みの下落に見舞われたオラクル<ORCL>が続落したほか、半導体設計大手ブロードコム<AVGO>の下げが目立ち、投資家のセンチメントを冷やしている。フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)も5%あまりの急落を強いられており、東京市場でもこの流れを引き継ぐ形で半導体セクターを中心にリスク回避目的の売り圧力が強い。日経平均は5万円大台攻防となる可能性があるが、大台近辺では空売りの買い戻しや押し目買いも想定され、売り一巡後の値動きが注目される。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が700円を超える
日経平均株価の下げ幅が700円を超えた。9時3分現在、705.05円安の5万131.5円まで下落している。
株探ニュース
2025/12/15 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均15日寄り付き=484円安、5万352円
15日の日経平均株価は前週末比484.46円安の5万352.09円で寄り付いた。
株探ニュース
2025/12/15 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
アルバリンクはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したAlbaLink<5537.T>は、公開価格と同じ1300円カイ気配でスタートした。
同社は、流動性が低下している不動産の買い取り再販が主な事業。法律的・物理的・心理的瑕疵のある空き家を「訳あり物件」として専門に買い取りし、独自のノウハウや提携している不動産に精通した弁護士にも協力を仰ぎながら、対象物件を活用できる不動産投資家や同業他社、一般消費者へマッチングし販売を行っている。23年11月からTOKYO PRO Marketに上場しているが、25年12月14日付で上場廃止となり、グロース市場へ新規上場となる。公募株式数5万株、売出株式数167万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万8100株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 09:01
強弱材料
強弱材料 12月15日
*09:01JST 12月15日
強気材料・日経平均株価は上昇(50836.55、+687.73)・為替相場は円安・ドル高(155.80-90)・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請弱気材料・NYダウは下落(48458.05、-245.96)・ナスダック総合指数は下落(23195.17、-398.69)・SOX指数は下落(7033.56、-377.92)・シカゴ日経225先物は下落(50010、-750)・米長期金利は上昇・米原油先物相場は下落(57.44、-0.16)・日中関係の緊迫化・トランプ政権による関税政策・中国の景気後退懸念留意事項・12月日銀短観(大企業製造業DI))・10月第3次産業活動指数・AlbaLinkが東証グロースに新規上場・12月米国ニューヨーク連銀製造業景気指数・12月米国NAHB住宅市場指数・11月中国新築住宅価格・11月中国中古住宅価格・11月中国小売売上高・11月中国鉱工業生産・11月中国固定資産投資(都市部)・11月中国調査失業率・11月中国不動産投資・11月中国住宅販売件数・10月ユーロ圏鉱工業生産指数・11月カナダ消費者物価指数・11月インド卸売物価指数・11月インド失業率・11月インド貿易収支・12月ブラジルFGV消費者物価指数(IGP-10)・ブラジル週次景気動向調査・10月ブラジル経済活動・ブラジル貿易収支(先週)・米国マイラン連邦準備制度理事会(FRB)理事が対談に参加・米国ニューヨーク連銀総裁が基調講演
<NH>
2025/12/15 09:01
みんかぶニュース 市況・概況
12月日銀短観、大企業製造業DIはプラス15
日銀が15日発表した12月の企業短期経済観測調査(短観)は、大企業製造業の業況判断指数(DI)はプラス15だった。9月調査から1ポイント改善した。市場予想もプラス15だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/12/15 08:55