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みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、半導体関連など中心に7割強が下落
29日前引けの日経平均株価は前営業日比374円95銭安の4万623円32銭と続落。前場のプライム市場の売買高概算は7億7700万株、売買代金概算は1兆8926億円。値上がり銘柄数は396、対して値下がり銘柄数は1156、変わらずは72銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は主力銘柄を中心にリスク回避目的の売りが続き、日経平均株価は続落した。前引けにかけて下げ幅を広げ、前場の安値圏で着地している。前日の欧州株市場で主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウが反落するなど上昇一服感が出ていることもあって、目先筋の利益確定売りが継続する状況となっている。米株市場では半導体関連株が強さを発揮したものの、東京市場はこれを引き継げず、同関連株に売られる銘柄が目立ち全体指数の足を引っ張っている。円安傾向にあった外国為替市場でも午前11時過ぎあたりから円高方向に押し戻されており、全般買い手控えムードを助長したようだ。値下がり銘柄数が全体の7割強を占めた。
個別では断トツの売買代金をこなしたレーザーテック<6920.T>が大幅安で下値模索が続いているほか、売買代金2位のディスコ<6146.T>も軟調。東京エレクトロン<8035.T>も冴えない。トヨタ自動車<7203.T>が売りに押されたほか、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも下落している。日東紡績<3110.T>、トクヤマ<4043.T>の下げも目立つ。半面、フジクラ<5803.T>が底堅く、古河電気工業<5801.T>も堅調。SCREENホールディングス<7735.T>が頑強な値動き。野村総合研究所<4307.T>が活況高に買われた。エンプラス<6961.T>が急騰、日本車輌製造<7102.T>、システムリサーチ<3771.T>も値を飛ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:47
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=29日前引け
29日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 61846 -4.5 28385
2. <1357> 日経Dインバ 14253 61.7 9647
3. <1360> 日経ベア2 5879 -14.5 236.8
4. <1458> 楽天Wブル 4109 14.6 33610
5. <1579> 日経ブル2 4052 -22.3 305.2
6. <1459> 楽天Wベア 3621 36.6 388
7. <1321> 野村日経平均 2377 -32.8 41880
8. <1540> 純金信託 2005 -18.1 14885
9. <1306> 野村東証指数 2000 200.8 3015.0
10. <1365> iF日経Wブ 1451 3.8 43660
11. <1545> 野村ナスH無 1313 54.7 35110
12. <1568> TPXブル 1110 50.0 516.2
13. <2644> GX半導日株 829 -22.5 1902
14. <1320> iF日経年1 703 4.0 41720
15. <1655> iS米国株 646 -61.7 685.4
16. <1489> 日経高配50 634 41.5 2336
17. <316A> iFFANG 617 -9.5 2096
18. <318A> VIXETF 598 -35.0 785.1
19. <1308> 日興東証指数 550 142.3 2977
20. <1329> iS日経 505 -33.5 4235
21. <2038> 原油先Wブル 432 369.6 1538
22. <1629> 野村商社卸売 364 109.2 86600
23. <1358> 日経2倍 328 29.6 53520
24. <1343> 野村REIT 323 -73.0 1988.0
25. <2244> GXUテック 321 -40.6 2678
26. <1671> WTI原油 312 109.4 3123
27. <2558> MX米株SP 308 -34.9 27240
28. <2036> 金先物Wブル 304 1.0 98420
29. <1330> 日興日経平均 302 -33.0 41920
30. <1475> iSTPX 289 4.0 300.5
31. <2621> iS米20H 277 -30.2 1076
32. <1580> 日経ベア 269 0.0 1408.5
33. <1356> TPXベア2 258 -28.3 248.4
34. <1326> SPDR 257 55.8 45370
35. <2869> iFナ百Wブ 256 -6.6 52960
36. <1571> 日経インバ 246 -2.4 531
37. <1366> iF日経Wベ 241 -51.4 242
38. <2516> 東証グロース 238 -23.2 588.7
39. <200A> 野村日半導 230 -53.4 1718
40. <1328> 野村金連動 201 -20.2 11810
41. <314A> iSゴールド 197 5.9 234.1
42. <1678> 野村インド株 195 31.8 348.0
43. <1542> 純銀信託 177 -56.9 16745
44. <2559> MX全世界株 177 -65.7 22865
45. <1478> iS高配当 175 243.1 3944
46. <1615> 野村東証銀行 160 -63.4 411.6
47. <1305> iFTP年1 154 -14.9 3045.0
48. <1699> 野村原油 148 722.2 400.3
49. <380A> GX中国テク 147 79.3 1096
50. <1398> SMDリート 139 31.1 1888.0
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2025/07/29 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、かっこが一時S高
29日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数163、値下がり銘柄数385と、値下がりが優勢だった。
個別ではかっこ<4166>が一時ストップ高と値を飛ばした。L is B<145A>、ハッチ・ワーク<148A>、情報戦略テクノロジー<155A>、Will Smart<175A>、FRONTEO<2158>など20銘柄は年初来高値を更新。トランスジェニックグループ<2342>、モンスターラボ<5255>、ブルーイノベーション<5597>、フューチャーリンクネットワーク<9241>、マーソ<5619>は値上がり率上位に買われた。
一方、Synspective<290A>が一時ストップ安と急落した。Chordia Therapeutics<190A>、PRISM BioLab<206A>、オルツ<260A>、クリングルファーマ<4884>は年初来安値を更新。ブランディングテクノロジー<7067>、アルファクス・フード・システム<3814>、勤次郎<4013>、サスメド<4263>、Heartseed<219A>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/29 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・29日>(前引け)=No.1、栗本鉄、野村総研
No.1<3562.T>=破竹の10連騰。中小企業を主要顧客に情報セキュリティー関連機器の開発製造および販売を手掛けている。また、巧妙化するサイバー攻撃に対応して、不正アクセス防止に重点を置いた従来の単一的なセキュリティーではなく、不正アクセスによって脅威が侵入した後の対策も想定し、複数の防御層を設定する「多層防御」に対応した定額制のネットワークソリューションなども展開する。株主還元に前向きで、復配した19年2月期以降は毎期増配を繰り返しているほか、直近では前週末25日の株主優待制度の拡充に続いて、週明け28日取引終了後には自社株取得枠の設定を発表、きょうの立会外取引で27万9700株の自社株を取得する計画で、これを材料視する形で投資資金が攻勢を継続している。
栗本鐵工所<5602.T>=上値指向鮮明。連日の年初来高値更新。鋳鉄管の商品シェアで国内屈指、とりわけ上下水道管向けダクタイル鉄管などで実績が高い。ナノテク関連技術にも早くから取り組むなど研究開発分野でも定評がある。下水道の老朽化が社会問題視されており、平均耐用年数が50年ほどといわれるなか、これを超過した下水道管は全体の約7%を占めるとされ、その対応が国策として喫緊の課題となっている。同社はその関連有力株として機関投資家とみられる資金の実需買いが継続的に流入しているもようだ。株価指標面でもPERやPBR、配当利回りなどに依然として割高感は感じられない。
野村総合研究所<4307.T>=切り返し急。前日は全体地合い悪に流され陰線を引いたが、きょうは改めて買いを誘導し5日移動平均線を足場に急速に上値を指向している。システムインテグレーター大手で金融機関向けを主軸に実績が高い。足もとの業績は金融業界の基幹システム更新需要などを背景に収益を伸ばしている。28日取引終了後に発表した25年4~6月期決算は最終利益が前年同期比17%増の260億円と2ケタ成長を達成した。26年3月期通期予想に対する進捗率もちょうど25%となり、順調に業績拡大トレンドをたどっていることを好感する買いを引き寄せている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=29日前引け、WTメタル、日興NQヘ無が新高値
29日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.3%減の1213億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同1.3%減の1004億円だった。
個別では東証REIT ETF <2555> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> 、グローバルX 革新的優良企業 <178A> 、MAXISナスダック100上場投信 <2631> 、上場インデックスNASDAQ100為替ヘッジなし <2568> など14銘柄が新高値。上場インデックスファンド日経高配当50 <399A> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> が4.74%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree 銅上場投資信託 <1693> は3.24%安と大幅に下落した。
日経平均株価が374円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金618億4600万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均985億4600万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が142億5300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が58億7900万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が41億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が40億5200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億2100万円の売買代金となった。
株探ニュース
2025/07/29 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、unbank、クロップスが買われる
29日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数503、値下がり銘柄数807と、値下がりが優勢だった。
個別では日本電技<1723>、大盛工業<1844>、南海辰村建設<1850>、植木組<1867>、サンテック<1960>など58銘柄が年初来高値を更新。unbanked<8746>、クロップス<9428>、ぷらっとホーム<6836>、マックハウス<7603>、川岸工業<5921>は値上がり率上位に買われた。
一方、出前館<2484>、GFA<8783>が年初来安値を更新。光陽社<7946>、SANEI<6230>、日本鋳鉄管<5612>、ピクセルカンパニーズ<2743>、ICDAホールディングス<3184>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2025/07/29 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均29日前引け=3日続落、374円安の4万623円
29日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比374.95円(-0.91%)安の4万623.32円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は396、値下がりは1156、変わらずは69と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は34.04円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、東エレク <8035>が23.8円、アドテスト <6857>が22.96円、日東電 <6988>が19.75円、SBG <9984>が18.23円と並んだ。
プラス寄与度トップは野村総研 <4307>で、日経平均を16.92円押し上げ。次いで大塚HD <4578>が8.47円、良品計画 <7453>が6.31円、スクリン <7735>が4.52円、トレンド <4704>が3.11円と続いた。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、情報・通信の3業種にとどまった。値下がり1位は輸送用機器で、以下、精密機器、卸売、海運、証券・商品、ゴム製品と並んだ。
株探ニュース
2025/07/29 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎29日前場の主要ヘッドライン
・情報戦略テクが大幅3日続伸、サイバーセキュリティーサービスを提供開始
・ウェリタスがS高カイ気配、「RNAの機能を制御する化合物のスクリーニング方法」が米国特許査定を受領
・さくらネットがS安ウリ気配、大型案件終了の影響で26年3月期業績予想を下方修正
・かっこはS高、北陸銀行と地域企業に対するDX支援で業務提携
・No.1が破竹の10連騰、27万株超の自社株買い発表を好感
・日車両が6連騰で1年ぶりの高値、輸送用機器堅調で通期予想の上方修正
・栗本鉄の上値指向鮮明、下水道老朽化を背景に関連有力株として注目続く
・システムリサは急反発し新高値、IT投資需要追い風に4~6月期経常利益25%増
・トランスGGが大幅続伸、rasH2マウスを用いた新たな発がん性評価系構築で共同研究契約締結
・野村総研がカイ気配スタートで切り返し急、4~6月期最終利益17%増と好調で買い直される展開に
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:30
注目トピックス 日本株
日車輌---大幅続伸、第1四半期は大幅増益で通期業績上方修正
*11:29JST 日車輌---大幅続伸、第1四半期は大幅増益で通期業績上方修正
日車輌<7102>は大幅続伸。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は15.7億円で前年同期比5.7倍の水準となっている。通期予想は従来の56億円から66億円、前期比4.8減に上方修正。主に建設機械事業や輸送用機器・鉄構事業が想定よりも堅調に推移する見通しとしている。受注残高も前年同期末比で9.8%増と順調に拡大していることで、一段の上振れ余地は残るとの見方が優勢でもあるようだ。
<ST>
2025/07/29 11:29
注目トピックス 日本株
NRI---大幅反発、第1四半期は市場想定上回る好業績に
*11:28JST NRI---大幅反発、第1四半期は市場想定上回る好業績に
NRI<4307>は大幅反発。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は372億円で前年同期比14.1%増となり、市場予想を20億円程度上振れている。金融ITやIT基盤部門などが好業績を牽引する形に。第1四半期末の国内受注残も2ケタ増と高水準になっており、据え置きの通期予想1500億円、前期比11.2%増には上振れ余地が広がったとの評価に。注力する生産革新などの効果で、利益率も上昇方向にあるようだ。
<ST>
2025/07/29 11:28
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値圏、日本株安で
*11:25JST 東京為替:ドル・円は安値圏、日本株安で
29日午前の東京市場でドル・円は148円41銭まで下げ、その後も安値付近でのもみ合い。日経平均株価は前日比380円安と下げ幅を拡大しており、日本株安を嫌気した円買いに振れやすい。半面、日本の政局をにらみ、財政悪化懸念の円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円41銭から148円70銭、ユ-ロ・円は172円05銭から172円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1584ドルから1.1597ドル。
<TY>
2025/07/29 11:25
注目トピックス 日本株
エンプラス---ストップ高、第1四半期大幅減益も想定上振れで好進捗に
*11:24JST エンプラス---ストップ高、第1四半期大幅減益も想定上振れで好進捗に
エンプラス<6961>はストップ高。前日に第1四半期の決算を発表、営業利益は9.1億円で前年同期比58.0%減となっているが、据え置きの上半期計画12億円、同64.2%減に対する進捗率は75%にまで達している。会社側の期初計画も上回る着地となっているようだ。好調な半導体関連事業が9四半期ぶりの高水準となり業績を下支え、同事業に関しては通期見通しも上方修正している。過度な業績懸念の後退につながっているようだ。
<ST>
2025/07/29 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDが堅調、7月既存店売上高が2カ月連続前年上回る
パレモ・ホールディングス<2778.T>が堅調な動きとなっている。28日の取引終了後に発表した7月度(6月21日~7月20日)の月次売上高で、既存店売上高が前年同月比2.4%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。
平年よりも早い梅雨明けに伴い猛暑となったことで、アパレルでは引き続きカットソーやパンツを中心とした夏・盛夏物の販売が好調に推移した。一方の雑貨では、紫外線防止などの機能性商品のほか、生活雑貨のバス・ランドリー関連商品が順調に販売を伸ばした。なお、全社売上高は同3.2%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:18
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にクリエイト
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の29日午前11時現在で、クリエイト<3024.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。
この日の東京株式市場でクリエイトは3日ぶり反発。同社は管工機材の卸売り専業。都市再開発やインフラ整備などの根強い需要を背景に、25年3月期の営業利益は前の期比8割を超える伸びで最高益を更新。続く26年3月期も増益で連続最高益更新の見通しを示している。8月5日に第1四半期決算の発表を予定しており、業績期待の高まりから買いを予想する向きが増加したようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:15
注目トピックス 日本株
IGS---「First GROW」提供開始
*11:11JST IGS---「First GROW」提供開始
Institution for a Global Society<4265>は28日、未就学から小学校低学年の子どもを対象とした気質測定の新サービス「First GROW」の提供を2025年7月より開始したと発表した。本サービスは、保護者や保育者がスマートフォン等で回答する約5分のアンケート(全35問)を通じて、子どもの特性を8タイプに分類し、園や家庭などの現場に応じたレポートとして提供する。このサービスは、子どもの行動を「良い・悪い」で評価せず、背景にある生まれ持った特性に着目するもので、保護者や保育者が子どもの「その子らしさの原点」を理解し、子どもの可能性を引き出すように関わることを支援する。また、ベテラン職員の暗黙知を形式知化し、経験の浅い職員にも共有可能な実践的ツールとしての役割も担う。開発は非認知能力の専門家である中山芳一氏が監修し、4つの園で実証を実施。園と保護者向けに異なる視点のレポートを提供することで、家庭と園の連携による「チーム保育」の実現を支援する。保育・教育施設や子ども向けサービス事業者において、子どもの個性に応じた体験や支援の基盤として活用可能であり、今後も現場の声を反映しながら、支援コンテンツや保護者向け機能の強化を進めていく方針である。
<NH>
2025/07/29 11:11
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比8銭高の137円89銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比8銭高の137円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:10
注目トピックス 日本株
レーザーテック---大幅続落、マスク用装置市場は踊り場迎えたとし米系証券が格下げ
*11:10JST レーザーテック---大幅続落、マスク用装置市場は踊り場迎えたとし米系証券が格下げ
レーザーテック<6920>は大幅続落。モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を「イコールウェイト」から「アンダーウェイト」に格下げしている。目標株価も11700円から11000円に引き下げ。半導体の技術ドライバが先端露光技術による微細化からパッケージに変化、EUV露光装置及びマスク関連装置の需要はピークアウトしていると指摘。業績の高成長局面が終わり、今後は業界並みの成長率になるとして、バリュエーションを引き下げているようだ。
<ST>
2025/07/29 11:10
みんかぶニュース 市況・概況
INPEXやENEOSは堅調、米国とEUの関税交渉合意でWTI価格は上昇◇
INPEX<1605.T>やENEOSホールディングス<5020.T>は堅調。28日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の9月限が前週末比1.55ドル高の1バレル=66.17ドルと上昇した。米国と欧州連合(EU)の関税交渉が合意に達し、EUが米国からエネルギー関連製品を7500億ドル購入することも明らかとなった。トランプ関税による景気減速と原油需要の減少懸念が後退したことが好感され、原油相場は上昇している。また、米国と中国の貿易協議に関して、一部関税の停止期限としている8月12日から更に90日間延長する案が浮上している、との報道も原油需要拡大の思惑を誘った。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:10
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は491、値下がり銘柄数は1066、変わらずは64銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がりは鉱業、石油・石炭、情報・通信。値下がりで目立つのは輸送用機器、電気・ガス、精密機器、卸売、化学、証券・商品など。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:06
注目トピックス 日本株
さくら---ストップ安売り気配、大幅下方修正がネガティブインパクトに
*11:05JST さくら---ストップ安売り気配、大幅下方修正がネガティブインパクトに
さくら<3778>はストップ安売り気配。前日に第1四半期の決算を発表、営業損益は4.6億円の赤字となり、前年同期比6.9億円の損益悪化に。つれて、上半期予想は従来の7億円の黒字から11.5億円の赤字に、通期では38億円の黒字から3.5億円の黒字に下方修正している。継続を見込んでいた生成AI向け大型案件が終了することで、GPUインフラストラクチャーサービスの売上が減少するもよう。想定外の大幅下方修正にネガティブサプライズが先行。
<ST>
2025/07/29 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオは底堅い、自社メタバースイベントの制作担う企業を子会社化
サンリオ<8136.T>は底堅く推移している。28日取引終了後、デジタルコンテンツ制作のGugenka(グゲンカ、新潟市中央区)の株式を取得し、子会社化したと発表した。グゲンカはサンリオが開催するメタバースイベント「Sanrio Virtual Festival」の企画制作を担当している。今回の子会社化により、XRコンテンツなどデジタル分野の制作・販売機能の具備、IPホルダー向け営業力の相互強化、リアル・デジタルのクロスセルを実現していくことを目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:04
みんかぶニュース 個別・材料
SANEIが急反落、大阪・関西万博関連費用の計上などで4~6月の利益振るわず
SANEI<6230.T>が急反落している。同社は28日の取引終了後、26年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。売上高が71億900万円(前年同期比4.8%増)、営業利益が2億4900万円(同39.3%減)となった。通期計画に対する営業利益の進捗率は11.3%に過ぎず、通期予想の売上高300億円(前期比5.4%増)、営業利益22億円(同16.8%増)は据え置いているものの失望売りがかさんだ。
SANEIは給水栓金具を手掛けており、4~6月はホテル・飲食店などの非住宅分野における加飾水栓の需要増や高付加価値水栓シリーズの販売拡大などで増収となった。ただ、大阪・関西万博関連費用の計上や岐阜工場に関するプロモーション活動費といった一時費用が発生し、減益での着地になった。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は301円安の4万697円、日東電が23.3円押し下げ
29日11時現在の日経平均株価は前日比301.08円(-0.73%)安の4万697.19円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は491、値下がりは1066、変わらずは64と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は23.3円の押し下げで日東電 <6988>がトップ。以下、ファストリ <9983>が19.45円、東エレク <8035>が19.25円、TDK <6762>が14.94円、アドテスト <6857>が14.86円と続いている。
プラス寄与度トップは野村総研 <4307>で、日経平均を16.11円押し上げている。次いで大塚HD <4578>が7.06円、良品計画 <7453>が6.69円、スクリン <7735>が5.67円、トレンド <4704>が3.55円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は鉱業、石油・石炭、情報・通信の3業種にとどまっている。値下がり1位は輸送用機器で、以下、電気・ガス、精密機器、卸売、化学、証券・商品と並ぶ。
※11時0分0秒時点
株探ニュース
2025/07/29 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
29日中国・上海総合指数=寄り付き3595.8099(-2.1270)
29日の中国・上海総合指数は前営業日比2.1270ポイント安の3595.8099で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 11:00
注目トピックス 日本株
フォーシーズHD---パスとの系統用蓄電池事業における業務提携
*10:59JST フォーシーズHD---パスとの系統用蓄電池事業における業務提携
フォーシーズHD<3726>は28日、系統用蓄電池事業においてパス<3840>と業務提携契約を締結したと発表した。両社は、電力需給の安定化と再生可能エネルギー導入拡大を目的として、合計出力100MW(蓄電池容量200MWh程度)を目指し、日本全国で高圧および特別高圧蓄電所の共同開発を推進していく。本提携により、蓄電池サイトの選定・企画・開発から、系統接続権の取得、資金調達、建設、運用までの全工程において、両社の知見を活かし連携する。また、最新の技術情報や市場動向、運用ノウハウを共有し、事業の高度化を図るとともに、共同での顧客開拓など新たな事業機会の創出にも取り組む。さらに、同社は循環資源ホールディングスと共同で、AIを含めたWeb3.0を活用した電力会社への接続費用等の負担金を予測するシステムを開発中であり、本プロジェクトにも同システムを導入予定。これにより、投資判断の迅速化と事業の効率的展開が期待されている。同社は本提携により、ファイナンスと系統用蓄電池事業に関する知見を基盤に、国内の電力安定供給と再生可能エネルギーの普及促進に貢献する方針を示している。
<AK>
2025/07/29 10:59
みんかぶニュース 個別・材料
サスメドが急反落、不眠障害用アプリの製造販売承認事項一部変更が承認されるも材料出尽くし感
サスメド<4263.T>が急反落している。この日の寄り前、28日に開催された厚生労働省薬事・食品衛生審議会プログラム医療機器調査会において、不眠障害用アプリの製造販売承認事項の一部変更の承認が了承されたと発表。ただ、株価は承認への期待から直近で急騰していただけに、目先の材料出尽くしとみた売りが出ているようだ。
今後は、同審議会から厚労大臣に答申が行われ、その後、正式な製造販売承認事項の一部変更の承認の判断が行われる。厚労大臣による承認が行われた場合、一般的には保険医療材料等専門組織での審議や中央社会保険医療協議会での了承を経て保険収載が行われるが、具体的な日程は現時点では未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/07/29 10:59
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は方向感を欠く、日本株安は継続
*10:59JST 東京為替:ドル・円は方向感を欠く、日本株安は継続
29日午前の東京市場でドル・円は方向感を欠く展開となり、148円50銭付近でのもみ合いが続く。日経平均株価は前日比200円超安と軟調地合いで、やや円買いに振れやすい。ただ、日本の政局流動化で石破首相の政権運営が不安定化し、円売り圧力も。ここまでの取引レンジは、ドル・円は148円44銭から148円70銭、ユ-ロ・円は172円05銭から172円32銭、ユ-ロ・ドルは1.1584ドルから1.1597ドル。
<TY>
2025/07/29 10:59
注目トピックス 日本株
マイクロアド---IP mixer、企業と海外インフルエンサーのマッチング事業を開始し、老舗製造メーカーの海外進出を支援
*10:57JST マイクロアド---IP mixer、企業と海外インフルエンサーのマッチング事業を開始し、老舗製造メーカーの海外進出を支援
マイクロアド<9553>は29日、知的財産(IP)を活用した商品の企画販売事業を専門とする子会社、IP mixerが、企業と海外の人気インフルエンサーをマッチングする新事業を開始したと発表した。本事業の第一弾として、藤田金属とInstagramで約50万人のフォロワーを持つ台湾の料理家「KAZU」とのコラボレーション商品「“KAZU神級日本職人”萬用鐵炒鍋(鉄鍋)」を企画・販売した。台湾市場を対象に、2025年5月1日から5月31日までの1ヶ月間の受注期間で、約3,300個を販売した。IP mixerは、藤田金属とKAZUを繋ぎ、商品の企画から販売戦略までを一貫してプロデュースしている。販売開始数ヶ月前から、KAZUによる工場訪問や商品開発への参加の様子をSNSで発信するなど、ファンの期待感を高めた。さらに、IP mixer制作のオリジナルレシピや鍋置きをセットで配布するなど、きめ細やかな商品企画を実施した。同社は、今後もIP mixerの知見と、日本企業の優れた技術、インフルエンサーの発信力を組み合わせ、コラボレーション商品の企画・開発から販促までを一貫して支援していくとしている。
<AK>
2025/07/29 10:57
注目トピックス 日本株
セレンディップ・ホールディングス---インドにおける合弁会社設立に関する契約締結
*10:55JST セレンディップ・ホールディングス---インドにおける合弁会社設立に関する契約締結
セレンディップ・ホールディングス<7318>は28日、子会社である三井屋工業が、インド市場への本格進出を目的として、NTF India(NTF)と合弁契約を2025年7月7日に締結したと発表した。新会社では、自動車用内装・外装部品の開発および販売を行う予定で、2026年3月期中の事業開始を見込んでいる。名称は、MINT Mobility Works India(仮)、代表取締役社長には竹内理孝氏(三井屋工業執行役員)が就任する。持株比率は、三井屋工業が51%、NTFが49%となる。今回の合弁は、三井屋工業が有するホイールハウスライナー技術(着氷剥離性能・泥落とし性能・軽量化・吸音性能)と、NTFが持つ生産品質管理力を融合させることで、インド国内における営業活動および受注拡大を目指すもの。また、インド市場では人口増加と経済成長を背景に、自動車生産の増加が予想されており、同市場での競争力強化と将来的な製造拠点化も視野に入れている。この取り組みは、中期経営計画「セレンディップ・チャレンジ500」の成長戦略に沿ったもので、非連続的な成長を目指す「事業承継M&A」、グローバル展開を目指す「海外進出」、環境対応の「脱炭素・EV化」、そして生産性向上を目指す「フューチャー・ファクトリー」の推進の一環として位置付けられている。
<AK>
2025/07/29 10:55
注目トピックス 日本株
ティーケーピー---天神ビッグバンの象徴的施設「天神ブリッククロス」内にオフィスバンケットを開業
*10:54JST ティーケーピー---天神ビッグバンの象徴的施設「天神ブリッククロス」内にオフィスバンケットを開業
ティーケーピー<3479>は18日、福岡市の再開発エリア「天神ブリッククロス」内に、「TKPガーデンシティ PREMIUM 天神」を開業することを発表した。開業日は2025年9月1日。「TKPガーデンシティ PREMIUM 天神」は、福岡市中央区天神に位置する「天神ブリッククロス」南棟10~12階に展開。総契約面積は1,218平方メートル。全11室のホール・会議室を備えたオフィスバンケットとなる。多様化するビジネスニーズに対応する柔軟で快適な空間を提供する。また、同社がすでに運営するコワーキングスペース「fabbitGG アクロス福岡」(福岡市中央区天神)との地域連携モデルも始動。同社が提供する会議室と、fabbitのコワーキング環境、それぞれの特性を生かし、目的・規模・期間に応じて最適なワークスペースを選択できる柔軟なビジネスインフラを実現する。同社は福岡市が官民連携で推進する再開発プロジェクト「天神ビッグバン」の理念に共鳴し、fabbitとの協業という地域密着型の取り組みを通じて、福岡の都市としての魅力向上と地域企業の生産性向上に貢献することを目指す。
<AK>
2025/07/29 10:54