新着ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 石原ケミがプラスに転じる、22年3月期期末配当予想を増額修正  石原ケミカル<4462.T>がプラスに転じている。午後2時ごろ、22年3月期の期末配当を12円50銭から14円へ引き上げると発表しており、これが好材料視されている。年間配当は39円となり、前期実績に対しては実質増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 14:15 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、根強い安全通貨買い 18日午後の東京市場でドル・円は115円10銭台と、こう着した値動き。米ロ外相会談の来週開催が予定され、ウクライナ情勢の混迷を嫌気した円買いを弱めている。ただ、それによる事態打開は不透明で、安全通貨への買いは根強いようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から115円27銭、ユーロ・円は130円40銭から131円01銭、ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1372ドル。 <TY> 2022/02/18 14:13 みんかぶニュース 個別・材料 藤商事が5日ぶり反発、新製品「Pアレジン プレミアム」を発売へ  藤商事<6257.T>は5日ぶりに小幅反発。同社は前引け後、新製品パチンコ遊技機「Pアレジン プレミアム」を発売し、4月初旬から全国のパチンコホールに導入する予定だと発表しており、これが好感されている。  「Pアレジン プレミアム」は、往年の名機「アレジン」をモチーフにしたもので、同社初となるパチンコ遊技機での「天国モード」・「超天国モード」を搭載し、大当たりがループする爽快感を楽しめるという。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 14:09 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:戻りの鈍い値動きか、当局者発言が買戻しを抑制 (14時00分現在)S&P500先物      4,410.40(+30.1)ナスダック100先物  14,284.00(+112.3)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は220ドル高。NY原油先物(WTI)は下げ渋り、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。17日の主要3指数は大幅安。S&Pはマイナスに転じたほか、ダウは終盤の一段安で今年最大の下げ幅となる622ドル安で34312ドルまで値を下げた。バイデン政権がロシアによるウクライナ侵攻の可能性を指摘し、地政学リスクで幅広い売りが下げを主導。また、この日発表された新規失業保険申請件数とフィラデルフィア連銀製造業景気指数が予想外に弱く、回復腰折れを懸念した売りが指数を大きく押し下げた。本日は戻りの鈍い値動きか。米ロ外相会談の来週開催が予定され、前日の大幅安により自律反発が予想される。ただ、ウクライナ問題の事態打開は不透明で、株買いは限定的となりそうだ。一方、今晩はエバンス・シカゴ連銀総裁とウォラーFRB理事、ウィリアムズNY連銀総裁、ブレイナードFRB理事の発言が注目される。足元の記録的高水準のインフレ指標を受け、金融正常化への積極姿勢なら指数の戻りを抑制する要因となろう。 <TY> 2022/02/18 14:08 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は977、値下がり銘柄数は1088、変わらずは116銘柄だった。業種別では33業種中12業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉄鋼、医薬品など。値下がり上位に鉱業、ゴム製品、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 14:03 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は76円安の2万7156円、東エレクが44.76円押し下げ  18日14時現在の日経平均株価は前日比76.23円(-0.28%)安の2万7156.64円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は973、値下がりは1091、変わらずは116。  日経平均マイナス寄与度は44.76円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が43.35円、アドテスト <6857>が12.69円、リクルート <6098>が10.89円、日東電 <6988>が8.11円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を27.84円押し上げている。次いでSBG <9984>が14.17円、第一三共 <4568>が6.03円、オリンパス <7733>が4.93円、トヨタ <7203>が4.32円と続く。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は海運で、以下、輸送用機器、医薬品、鉄鋼と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、銀行が並んでいる。  ※14時0分13秒時点 株探ニュース 2022/02/18 14:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~サンエー、コーナン商事などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [2月18日 13:32 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<1457> 大和TPXベア      16253  981.2  1556.44% 0.39%<2659> サンエー       548100  118160  363.86% 0.49%<7516> コーナン商事     810700  181240  347.31% 0.28%<7630> 壱番屋        206300  50260  310.47% -1.06%<6092>* エンバイオHD    693500  177760  290.13% 9.08%<7520> エコス        146100  37820  286.30% 0%<1580> 225インバー      61370  16088  281.46% 0.22%<3222> U.S.M.H    1213900  342740  254.18% 0%<9974> ベルク        61600  19300  219.17% 0.19%<4932> アルマード      6268600  1966980  218.69% 1%<7818> トランザクショ    198900  62940  216.02% -2.32%<8278> フジ         671800  218400  207.60% 5.05%<3221>* ヨシックス      101200  33800  199.41% 2.89%<9948> アークス       739900  250060  195.89% 0.28%<1541> 純プラ信       62758  21404.6  193.20% 2.88%<2664> カワチ薬品      271000  93360  190.27% 0.93%<8016> オンワードHD    3754100  1323600  183.63% -1.36%<2925> ピックルス      173600  61700  181.36% -1.36%<3624>* アクセルマーク    1108400  395540  180.22% 6.49%<5704> JMC        398500  150260  165.21% 2.6%<9946> ミニストップ     364300  139960  160.29% -1.62%<6850> チノー        433700  168920  156.75% -1.77%<2934>* Jフロンティア    101100  40040  152.50% 12.08%<8287>* MV西日本      126800  51020  148.53% 5.22%<9787> イオンディライ    467100  188200  148.19% -0.1%<9601> 松竹         90100  36920  144.04% -1.46%<7365>* シックHD      58900  24200  143.39% 0.14%<9663> ナガワ        39700  16340  142.96% 0.52%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/02/18 13:56 注目トピックス 日本株 凸版印刷---反落も底堅い動き、メタバース事業加速報道が伝わる 凸版印刷<7911>は反落も高値圏で底堅い動き。インターネット上の仮想空間「メタバース」に関わる事業展開を加速すると報じられている。メタバースに必要な仮想空間とアバター管理に関する基盤を開発して、4月にも企業向けに仮想空間の構築支援サービス「ミラバース」を開始するもよう。住宅展示場などの再現を想定しているようだ。25年度にも関連受注を含めて売上高100億円を目指すとされている。 <YN> 2022/02/18 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 オプテクスGが反発、国内有力証券が投資判断を引き上げ  オプテックスグループ<6914.T>が反発している。岩井コスモ証券が17日付で投資判断を「B+」から「A」とし、目標株価を1800円から1900円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、22年12月期の会社計画で売上高530億円(前期比15.6%増)、営業利益60億円(同29.6%増)と過去最高業績を見込むほか、新たな中期経営計画ではM&A効果も加えて、最終年度の24年12月期に売上高670億円、営業利益90億円を目標に掲げていることを評価している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:52 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、地政学リスクへの警戒感がやや後退 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.82(低下率3.14%)の25.29と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.75、安値は25.24。ウクライナ情勢が再び緊迫化し、市場心理が悪化しやすくなっている。こうした中、今日の東京株式市場は売りが先行し、日経225先物は下落、日経VIは上昇して始まった。ただ、午前の時間帯に、ロシアによるウクライナ侵攻がないことを条件に来週にも米ロ外相会談を開くことで合意したと伝わり、地政学リスクへの警戒感がやや後退し、日経225先物が下げ渋り、日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/02/18 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 協和キリンが小反発、国内大手証券は「1」へ引き上げ  協和キリン<4151.T>が小反発。SMBC日興証券は17日、同社株の投資評価を「2」から「1」へ引き上げた。目標株価は3600円(従来3700円)とした。投資評価引き上げの理由として(1)株価がファンダメンタルズでベアケース理論株価付近まで下落したこと(2)アトピー治療薬候補「KHK4083」の競合リスクは低下していること(3)国内開発品の開発リスクは株価のダウンサイドリスクとしては限定的であること――を指摘。同証券では、中長期的な株価のアップサイドが大きいとみている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:46 新興市場スナップショット ラキール---急騰、日系大手10社共同出資のトレードワルツが「LaKeel DX」導入を決定 急騰。同社は17日、トレードワルツからデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を受注したと発表している。トレードワルツはNTTデータ<9613>を筆頭に、三菱商事<8058>、豊田通商<8015>、など日系大手10社の共同出資で設立され、ブロックチェーン技術を活用して貿易業務の完全電子化による「貿易DX」の実現を推進している。貿易業務を完全電子化するために、ブロックチェーン基盤とアプリケーション層を柔軟に連携させることが必須で、アプリケーション層に、疎結合のアーキテクチャで柔軟性が高く、アジャイル開発に向いている同社製品が採用された。これを材料視した買いが広がっている。 <ST> 2022/02/18 13:44 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は変わらず、株価にらみの展開 18日午後の東京市場でドル・円は115円10銭台と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比50円安と下げ幅をさらに縮小し、日本株安を嫌気した円買いを弱めている。また、上海総合指数や米株式先物はプラスを維持し、やや円売りに振れやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から115円27銭、ユーロ・円は130円40銭から131円01銭、ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1372ドル。 <TY> 2022/02/18 13:42 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月18日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3841) ジーダット    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (4415) ブロードE    東証マザーズ     [ 分析中 ] (4374) ロボペイ     東証マザーズ     [ 分析中 ] (7361) HCH      東証マザーズ     [ 分析中 ] (9273) コーア商HD   東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4592) サンバイオ    東証マザーズ     [ 割高 ] (6938) 双信電機     東証1部       [ 割高 ] (4661) オリエンタルランド 東証1部       [ 割高 ] (4267) ライトワークス  東証マザーズ     [ 分析中 ] (4261) アジアクエスト  東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は69円安、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に 日経平均は69円安(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファナック<6954>、アドバンテスト<6857>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、第一三共<4568>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、ゴム製品、銀行業、空運業、石油石炭製品が値下がり率上位、海運業、鉄鋼、輸送用機器、医薬品、ガラス土石製品が値上がり率上位となっている。日経平均は下げ渋った水準で推移している。前場の中頃に、ロシアによるウクライナ侵攻がないことを条件に来週にも米ロ外相会談を開くことで合意したと伝わり、地政学リスクへの警戒感がやや後退し、押し目買いを誘っている。また、ダウ平均先物が堅調に推移していることも東京市場の株価支援要因となっているようだ。 <FA> 2022/02/18 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 BASEは4日続落、「Pay ID」のID登録者数が800万突破も利益確定売り  BASE<4477.T>は4日続落。17日の取引終了後、購入者向けショッピングサービス「Pay ID(ペイ アイディー)」のID登録者数が800万人を突破したと発表した。これを受けて、朝方は一時プラス圏に浮上したものの、その後利益確定の動きが強まりマイナスに転じている。  「Pay ID」は、同社が運営するネットショップ作成サービス「BASE(ベイス)」の加盟店でのショッピングの際に利用するもの。「BASE(ベイス)」のショップ開設数拡大に伴い、購入者による登録も増加している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:22 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、日本株は下げ幅を縮小 18日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、115円10銭台を維持する。日経平均株価は下げ幅を徐々に縮小しており、日本株安を嫌気した円買いを弱める。また、米株式先物は強含み、今晩の自律反発を期待した円売りが観測されている。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円79銭から115円27銭、ユーロ・円は130円40銭から131円01銭、ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1372ドル。 <TY> 2022/02/18 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 ALSOKが3日ぶり反発、都市圏エリアに電動3輪バイク導入  ALSOK<2331.T>が3日ぶりに反発している。この日、都市圏などの密集エリアにおけるガードマンの駆けつけに使用する3輪バイクを4月から順次、「電動3輪バイク」へ置き換えると発表したことが好感されている。まずは東京都内に約40台を導入し、5年後には約200台まで拡大させる予定という。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:19 注目トピックス 日本株 日東電工---急落、英社パーソナルケア事業を買収と発表も 日東電工<6988>は急落。英Mondiのパーソナルケア事業を約800億円で買収、完全子会社化すると発表。22年中頃に実行する予定のようだ。同事業は、伸縮部材、不織布、機能性フィルムなど衛生材料の製造販売を行っている。中計ではM&A予算として1500億円を掲げており、その方針に沿ったものとなっている。初年度からの収益貢献も見込まれているが、相場の地合いが悪化するなか、財務負担への警戒につながりやすくなっている。 <YN> 2022/02/18 13:18 個別銘柄テクニカルショット アルプスアル---小じっかり、25日線までの調整を経てリバウンド期待 小じっかり。1月末にマドを空けての上昇を見せたものの、その後は高値もち合いを続けるなか、足元ではやや利食い優勢の動きに。ただし、この調整によって支持線として意識されている25日線まで下げてきたことから、調整一巡感からのリバウンドが意識されてきている。週足では52週線が支持線として機能しているほか、13週、26週線とのゴールデンクロスが接近してきた。 <FA> 2022/02/18 13:16 新興市場スナップショット シノケンG---大幅に反落、シノケンリート投資法人投資口の東証上場延期 大幅に反落。連結子会社のシノケンアセットマネジメント(東京都港区)が資産運用を受託するシノケンリート投資法人の投資口の東証上場を延期すると発表している。東証からREIT市場への上場承認を得ていたが、米国の早期金融引き締めに対する警戒感やウクライナ情勢の緊迫化などで不確実性が高まりつつあり、上場に伴う資金調達が必ずしも満足のいくレベルで実現できない懸念が生じたためとしている。 <ST> 2022/02/18 13:05 注目トピックス 日本株 東エレク---急落、米エヌビディアなどの株安に連れ安 東エレク<8035>は急落。半導体メーカーのエヌビディアが前日の米株市場で7%超の下落となっており、同社やレーザーテック<6920>など国内半導体製造装置大手の売り材料につながっている。今第1四半期は強気な見通しを示したものの、前第4四半期の粗利率の悪化などが嫌気された。また、半導体製造装置大手アプライド・マテリアルズも前日に3%近く下落。第2四半期の慎重なガイダンスがマイナス視されたようだ。 <YN> 2022/02/18 13:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は868、値下がり銘柄数は1198、変わらずは115銘柄だった。業種別では33業種中12業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉄鋼、医薬品など。値下がり上位に鉱業、ゴム製品、銀行など。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:03 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は65円安でスタート、ファナックや東エレクが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27167.51;-65.36TOPIX;1927.91;-3.33[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比65.36円安の27167.51円と、前引け(27094.16円)から下げ幅を縮めてスタート。ランチタイム中の225先物は27070円~27170円のレンジで終盤にかけて強含みで推移。ドル・円は1ドル=115.10-20円と朝方から20-30銭程円安水準での動き。アジア市況では上海総合指数が前日終値近辺での推移となっている一方、香港ハンセン指数が軟調。午前中頃に、来週にも米国とロシアが外相会談を行うとの報道が伝わり、事態悪化の回避への期待から、相場は急速に下げ渋った。こうした前引けにかけての流れを引き継いで、後場の日経平均は一段と下げ幅を縮小して始まった。一方、米国とロシアの主張の隔たりは依然として大きく、予断は許さない状況。米国で経済指標が下振れたほか、週末要因も相まって買い持ち高を持ち越したくない向きもいるとみられ、寄り付き後は騰勢が一服しており、前日比プラス転換にまでは至っていない。 セクター別では鉱業、ゴム製品、銀行業などが下落率上位に並んでいる一方、海運業、鉄鋼、輸送用機器などが上昇率上位に並んでいる。東証1部の売買代金上位では、ファナック<6954>、レーザーテック<6920>、東エレク<8035>、OLC<4661>、リクルートHD<6098>、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、三菱UFJ<8306>、村田製<6981>などが下落。一方、郵船<9101>、商船三井<9104>、川崎汽船<9107>、トヨタ自<7203>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、ベイカレント<6532>などが上昇している。 <CS> 2022/02/18 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 はてなは3日続伸、「カクヨム」向けクリエイターのための収益還元プラットフォームの機能を拡張◇  はてな<3930.T>が3日続伸している。17日の取引終了後、クリエイターのための収益還元プラットフォームの機能を拡張し、KADOKAWA<9468.T>と共同開発するWeb小説サイト「カクヨム」で提供開始したと発表しており、これが好材料視されている。  「カクヨム」は、16年2月に共同で開発を行い、カドカワが運営するWeb小説サイト。19年10月には、はてなが開発したクリエイターのための収益還元プラットフォームを「カクヨム」に提供し、作品を投稿したクリエイターが作品ページにおける広告収益の一部を得ることができる「カクヨムロイヤルティプログラム」を開始している。今回の機能拡張により、「カクヨム」に作品を投稿したクリエイターは広告からの収益に加えて、読者からの支援によって収益を得ることが可能になるとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 住友鉱や大平金が高い、ウクライナ情勢緊迫で金やニッケル関連株を物色◇  住友金属鉱山<5713.T>や大平洋金属<5541.T>が高い。ウクライナ情勢が緊迫化するなか、金やニッケル関連株を物色する動きが強まっている。ウクライナ情勢の緊迫化で安全資産の金が上昇。ニューヨーク商品取引所(COMEX)で17日に金価格は前日比30.5ドル高の1トロイオンス=1902ドルと8カ月ぶりの高値に買われた。また、ロシアはニッケルの生産国であり、ウクライナ再侵攻があった場合、ロシアに対する経済制裁でニッケルの供給量が減少するとの思惑が浮上。電気自動車(EV)絡みの需要が強いニッケル価格を高止まりさせる要因となっている。このなか、この日は住友鉱が4日ぶりに反発。今月15日に5730円と14年半ぶりの高値に買われた後、やや一服したが再び上値を探る動きにある。同社は金鉱山の菱刈鉱山(鹿児島)を有するほか、ニッケル精錬などで高実績を持つ。同じくニッケル関連の大平金も3日続伸し3年2カ月ぶりの高値に上昇している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 13:01 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は114円安の2万7118円、東エレクが50.05円押し下げ  18日13時現在の日経平均株価は前日比114.69円(-0.42%)安の2万7118.18円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は868、値下がりは1197、変わらずは115と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は50.05円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、ファナック <6954>が40.71円、アドテスト <6857>が14.8円、リクルート <6098>が13.22円、日東電 <6988>が8.11円と続いている。  プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を26.43円押し上げている。次いでSBG <9984>が8.46円、KDDI <9433>が4.86円、第一三共 <4568>が4.60円、オリンパス <7733>が3.74円と続く。  業種別では33業種中12業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉄鋼、医薬品、輸送用機器と続く。値下がり上位には鉱業、ゴム製品、銀行が並んでいる。  ※13時0分0秒時点 株探ニュース 2022/02/18 13:01 注目トピックス 市況・概況 Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(前引け) ■eワラント売れ筋トップ5(2022/2/18 11:36現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 日経平均 プラス5倍トラッカー (25,000円) +0.12% 8.22 17.69円2 東京エレクトロン コール (67,000円) -17.37% 5.82 1.62円3 イーサリアム2022年4月 プラス5倍トラッカー (2,200米ドル) -6.08% 2.20 16.49円4 村田製作所 コール (8,600円) -9.33% 6.14 1.41円5 ビットコイン2022年4月 プラス5倍トラッカー (36,000米ドル) -7.47% 2.40 10.92円■eワラント値上がりトップ10(2022/2/18 11:41現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 オリエンタルランド プット (19,000円) +42.31% -13.57 -3.02%2 商船三井 コール (11,800円) +37.50% 0.00 +2.32%3 メタ・プラットフォームズ プット (200米ドル) +36.21% -8.79 -3.36%4 ファナック プット (21,500円) +33.64% -6.67 -4.47%5 ファナック プット (18,000円) +30.95% -7.19 -4.47%6 ファナック プット (25,000円) +25.60% -4.77 -4.47%7 メタ・プラットフォームズ プット (240米ドル) +25.54% -6.17 -3.36%8 商船三井 コール (10,400円) +23.44% 11.72 +2.32%9 花王 コール (6,100円) +21.43% 0.00 +1.96%10 ファナック プット (23,000円) +19.10% -3.85 -4.47%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:カイカ証券ウェブサイト) <CS> 2022/02/18 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 日清オイリオがしっかり、4月1日納入分から家庭用・業務用食用油を値上げへ  日清オイリオグループ<2602.T>がしっかり。17日の取引終了後、4月1日納入分から家庭用・業務用及び加工用食用油を値上げすると発表しており、これが好材料視されている。  家庭用は1キログラム当たり40円以上、業務用は1斗缶当たり700円以上引き上げる。21年にも4度値上げしているが、世界的な脱炭素の動きの加速によるバイオ燃料需要の増加や中国の旺盛な需要に加え、ラニーニャ現象の影響を受けた南米の乾燥による大豆の減産懸念、カナダの高温乾燥による菜種の大減産と油分低下による歩留まり悪化、インドネシアの輸出規制やマレーシアの労働力不足によるパーム油需給の逼迫など厳しい状況が続いていることから、価格に反映させるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 12:57 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位にOLC  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の18日正午現在でオリエンタルランド<4661.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。  OLCは続落で一時965円安の2万1460円まで売られる局面があった。国内外で新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大にピークアウト感が出るなか、旅行や小売セクターなどリオープン(経済再開)関連が買われる展開となっている。レジャー需要の復活を先取りする形でテーマパーク最大手である同社株にも投資資金の流入が続いていたが、きょうは目先利食いを急ぐ動きが表面化した。株価は今月17日に2万2885円の上場来高値をつけている。ただ、営業損益は22年3月期も赤字となることが予想されており、上場来高値圏で推移する株価に違和感を覚える向きもいるようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/18 12:56

ニュースカテゴリ