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みんかぶニュース 個別・材料 ミタチ産業が大幅続伸、22年5月期業績及び配当予想を上方修正  ミタチ産業<3321.T>が大幅続伸している。前週末18日の取引終了後、22年5月期の連結業績予想について、売上高を390億円から425億円(前期比25.4%増)へ、営業利益を13億円から17億円(同84.0%増)へ、純利益を9億7000万円から12億円(同80.5%増)へ上方修正し、あわせて12円50銭を予定していた期末配当予想を15円へ引き上げたことが好感されている。  自動車分野の半導体、電子部品などの販売や、ITや自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移していることに加えて、継続的なコスト抑制や効率化の推進が寄与する。なお、年間配当予想は30円(前期20円)を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ピアズがマイナスに転じる、「RemoteworkBOX」を追加設置も買い続かず  ピアズ<7066.T>は朝高スタートもマイナスに転じている。この日寄り前に、子会社2Linksが展開する個室ワークブース「RemoteworkBOX」が、「カフェ・ド・クリエ」へ新たに7店舗導入されたと発表し、これを好感した買いが先行したものの、続かなかったようだ。  「カフェ・ド・クリエ」では、21年12月から都内5店舗で「RemoteworkBOX」の設置を行っているが、今回の追加導入では、愛知、岐阜、京都、福岡など首都圏以外の店舗でも導入されたという。また、今後も設置店舗における利用状況を考慮し、導入店舗の拡大を行う予定となっているという。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月21日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2427) アウトソーシング 東証1部       [ 割安 ] (4882) ペルセウス    東証マザーズ     [ 分析中 ] (9325) ファイズHD   東証1部       [ 割安 ] (3321) ミタチ産業    東証1部       [ 割高 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4574) 大幸薬品     東証1部       [ 分析中 ] (2788) アップル     東証2部       [ 割安 ] (5358) イソライト工業  東証1部       [ 割高 ] (2721) JHD      東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (4661) オリエンタルランド 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:32 寄り付き概況 日経平均は350円安でスタート、レーザーテックやキーエンスなどが下落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;26771.58;-350.49TOPIX;1901.21;-23.10[寄り付き概況] 2月21日の日経平均は前週末比350.49円安の26771.58円と3営業日続落でスタート。18日の米国市場でダウ平均は232.85ドル安の34079.18ドル、ナスダックは168.65ポイント安の13548.07で取引を終了。米露外相が来週会談を予定しているほか、両国の国防相が18日電話会談を計画していることが明らかになると、寄り付き後一時上昇した。 しかし、ウクライナ東部の親露派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと発表したため緊張が高まり売りに拍車がかかった。終日軟調に推移したが、オプション満期日に絡んだ買いが下値を支えた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。本日の日経平均は売りが先行。21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場となることもあって商いが膨らみにくいなか、先物主導による短期的な売買に振らされやすい状況。北京オリンピック閉会で一段とウクライナ情勢への警戒感が強まりやすいことが神経質にさせる要因に。 売買代金上位では、ソニーG<6758>、キーエンス<6861>、レーザーテック<6920>、村田製作所<6981>、SUMCO<3436>、信越化<4063>など主力処は全般下落。業種別では、金属製品、電気機器、精密機器などが下落率上位で推移。 <FA> 2022/02/21 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 住友鉱は全体急落相場に逆行、金市況上昇受け株価に浮揚力  住友金属鉱山<5713.T>が全体急落相場のなか、前週末に続く上昇で頑強な値動きが目立つ。米国をはじめとする世界的なインフレ懸念に加え、ウクライナ情勢の緊迫化を受け日米ともに株式市場ではリスク回避ムードが強い。しかし、コモディティ価格上昇が続くなか、2月以降は金価格も急速に上値を追う展開となっており、非鉄株の一角には投資資金が流入している。金市況と株価連動性の高い同社株には、ハイテク系グロース株からの資金シフト先として株価に浮揚力が働いている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 明治電機工業は大幅安、公募増資などで最大13億円を調達へ  明治電機工業<3388.T>は大幅安。同社は18日取引終了後、50万株の公募増資、50万株の公募による自己株式の処分、及び野村証券を売出人とする上限15万株のオーバーアロットメントによる売り出しを行うと発表しており、株式の希薄化を懸念した売りが優勢となっている。発行条件は3月2日~7日のいずれかの日に決める。  今回の公募増資などに伴う手取り概算額は最大で13億800万円となり、このうち9億円を豊田支店の新社屋建設費用に充当し、1億5000万円をFC発電機などの開発費用に、残額を基幹システムの更新費用の一部に充てる予定とした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 SYSHDが反発、社会情報インフラ関連顧客からの受注増え上期業績は計画上振れ  SYSホールディングス<3988.T>が反発している。前週末18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(21年8月~22年1月)連結業績について、売上高が34億3200万円から36億2400万円(前年同期比24.3%増)へ、営業利益が2億400万円から2億3000万円(同29.2%増)へ、純利益が1億3100万円から1億5700万円(同15.4%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  社会情報インフラ関連顧客からの受注が増加したことや、新規連結子会社の増加などが寄与したことが主な要因という。なお、22年7月期通期業績予想は、売上高のみ70億円から75億円(前期比19.1%増)へ上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 アップルは3日ぶり反落、新型コロナの影響で22年12月期営業益予想37%減  アップルインターナショナル<2788.T>が3日ぶりに反落している。同社は18日取引終了後に、22年12月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比37.2%減の2億300万円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同14.1%減の160億3400万円となる見通し。引き続き東南アジアを中心に中古車輸出事業の販路拡大などに努めるとしているが、新型コロナウイルス感染症の影響が予測できないとして慎重にみている。  なお、21年12月期通期の連結決算は、売上高が前の期比4.6%減の186億6300万円、営業利益が同9.4%減の3億2300万円で着地した。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 大幸薬品はウリ気配スタート、21年12月期は49億円の営業赤字  大幸薬品<4574.T>はウリ気配スタート。同社は18日取引終了後、21年12月期連結営業損益は通期計画の20億円の赤字を下回る、49億4700万円の赤字(前の期は56億5000万円の黒字)だったと発表した。配当は無配(同25円)。感染管理事業における需要予測が当初計画から大きく乖離し、上期決算発表時に通期見通しを大幅に下方修正したが、例年の高需要期である第4四半期(10~12月)の販売実績も想定を下回ったとした。  22年12月期の業績予想、配当予想は未定。1月20日に衛生管理製品4品目に対し、消費者庁から景品表示法に基づく措置命令を受けており、現在は今後の売上高への影響を見極めている段階で、業績予想を現時点で見通すことが困難であるためとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:18 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は224億円と活況  21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比30.5%増の547億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.0%増の468億円となっている。  個別では純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、iFreeETF NASDAQ100インバース <2842> 、SPDRゴールド・シェア <1326> 、NEXT 金価格連動型 <1328> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> など6銘柄が新高値。東証マザーズETF <2516> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、NEXT 機械 <1624> 、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジあり) <2841> など11銘柄が新安値をつけている。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が8.20%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が8.00%高、NEXT 原油ブル <2038> が4.02%高と大幅な上昇。  一方、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> は5.16%安、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> は4.99%安、NEXT ロシア株式指数 <1324> は4.02%安、NEXT 日経300株価上場投信 <1319> は3.81%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は3.50%安と大幅に下落している。  日経平均株価が円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金224億7100万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金194億5400万円を大幅に上回る活況となっている。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が70億5200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が43億2000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が36億8500万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が25億8800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が22億4200万円の売買代金となっている。 株探ニュース 2022/02/21 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 買取王国は大幅続伸、株主優待制度を導入  買取王国<3181.T>は大幅続伸。同社は18日取引終了後、毎年2月末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、株主優待制度を導入すると発表した。同社の会員向けアプリでの買い物に利用可能なポイントを、保有株式数100~499株で1000ポイント(1000円分相当)、500株以上で3000ポイント(3000円分相当)付与する。また、同社に品物を売る際に利用できる買取30%アップ券を、100株以上保有で一律に1枚贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:13 みんかぶニュース 市況・概況 日邦産業が逆行高、フジミインコとの資本・業務提携で業容拡大期待高まる◇  日邦産業<9913.T>が逆行高、前週は600円台後半で調整色を強めていたが、足もとは一転して上値を見込んだ買いが優勢となっている。同社は独立系電子デバイス商社で、半導体関連製品を主力とするが、前週末18日取引終了後、ウエハー用研磨剤大手のフジミインコーポレーテッド<5384.T>と資本・業務提携することを発表、これがサプライズとなり投資資金の流入を誘っている。フジミインコのウエハー研磨用スラリー技術と日邦産業が有するウエハー研磨用キャリア技術の組み合わせにより、生産性やクオリティーを高め需要獲得を進める構えだ。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ウクライナ情勢の悪化を警戒してドル買い弱まる 21日午前の東京市場でドル・円は、114円90銭近辺で推移。ロシアによるウクライナ侵攻の可能性は残されており、リスク選好的なドル買い・円売りがただちに拡大する可能性は低いとみられる。新たなドル買い材料が提供されない場合、ドル・円は115円台前半で上げ渋る状態が続くとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円87銭から115円06銭、ユーロ・ドルは、1.1313ドルから1.1326ドル、ユーロ・円は129円97銭から130円31銭。 <MK> 2022/02/21 09:12 みんかぶニュース 個別・材料 アウトソーシングは頑強、前期営業利益は8割増で今期も3割超の伸び見込む  アウトソーシング<2427.T>は大口の買い注文が入り、全体相場急落のなか頑強な値動き。同社は工場の生産ラインへの人材派遣を主力とし、M&A戦略を駆使して業容拡大路線をまい進している。前週末18日に発表した21年12月期営業利益は前の期比82%増の241億8600万円と急拡大したが、続く22年12月期も高水準の成長が続く見通しで同利益は前期比32%増の320億円を見込む。海外子会社の好調な業績が大きく寄与する形となっている。また、好業績を背景に株主還元も強化し、今期の年間配当は前期実績比14円増配となる45円を見込んでおり、これも株価を支えている。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:10 注目トピックス 市況・概況 個別銘柄戦略:三井物産やオープンドアなどに注目 先週末18日は米NYダウが232.85ドル安の34079.18、ナスダック総合指数が168.65pt安の13548.07、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円安の26845円。ドル・円は1ドル=114.80-90円。再び高まってきている地政学リスクを背景に全般売りが先行するだろう。リスク回避の債券買いから米長期金利が低下していることで、第一生命HD<8750>、三菱UFJ<8306>などの金融株の軟調が予想される。また、米ハイテク・グロース(成長)株の下落を嫌気し、ソニーG<6758>、東エレク<8035>、ソフトバンクG<9984>、村田製<6981>、キーエンス<6861>などの主力株のほか、ベイカレント<6532>、ラクス<3923>、マネーフォワード<3994>、Sansan<4443>、ラクスル<4384>などの高バリュエーション銘柄も冴えない展開となろう。一方、地政学リスクなどを背景に底堅い資源価格を受けて、INPEX<1605>、三井物産<8031>、三菱商事<8058>などの関連株のほか、国内での新型コロナ・オミクロン株の感染ピークアウトを見越して、エアトリ<6191>、オープンドア<3926>、串カツ田中<3547>、ラウンドワン<4680>などのアフターコロナ関連は相対的に堅調が見込まれる。 <FA> 2022/02/21 09:08 みんかぶニュース 市況・概況 ファイズHDがカイ気配スタート、丸和運機関による子会社化発表を好感  ファイズホールディングス<9325.T>がカイ気配スタート。前週末18日の取引終了後、丸和運輸機関<9090.T>が同社に対して連結子会社化を目的にTOBを実施すると発表、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  TOB価格は1株670円。買い付け予定数は643万1000株(下限562万9500株、上限は予定数と同じ)で、買い付け期間は2月21日から3月22日まで。なお、TOB成立後もファイズHDの上場は維持される見通し。あわせて、丸和運機関と物流事業で資本・業務提携したことも明らかにした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 レーザーテックは下値模索、米インテル株安など嫌気し週足長短移動平均線のDC接近  レーザーテック<6920.T>が大幅安で3日続落、下値模索の動きを余儀なくされている。前週末の米国株市場では主要株価指数が揃って下落するなか、インテル<INTC>が5%超の下落となるなど半導体セクターも軟調な銘柄が目立っており、東京市場でもこの流れを引き継ぐ形で同社株など半導体主力株に対する逆風が強い。同社株は、半導体マスクブランクス検査装置で世界シェアを独占し成長期待は強いものの、足もとのPERの高さがネックとなっている。テクニカル的には13週・26週移動平均線のデッドクロスが接近しており、仮にこれが示現した場合は2020年10月以来約1年4カ月ぶりとなる。株価は年初から急落していることで、目先値ごろ感も漂うが、積極的な買いが入りにくい状況にある。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:06 注目トピックス 市況・概況 日経平均は530円安、寄り後は下げ幅拡大 日経平均は530円安(9時5分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。ウクライナを巡る情勢が一段と緊迫化していることに加え、米金融政策の不透明感も引き続き意識され、株価の重しとなった。また、今晩の米市場がプレジデントデーの祝日で休場となることから積極的な買いを手控える向きもあった。一方、先週末までの2日間で日経平均が300円を超す下げとなったことから、自律反発狙いの買いが入りやすかったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。 <FA> 2022/02/21 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 ファンコミはカイ気配スタート、上限300万株の自己株取得枠を設定  ファンコミュニケーションズ<2461.T>はカイ気配スタート。同社は18日取引終了後、機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元を図るため、300万株(発行済み株式総数に対する割合4.23%)もしくは10億円を上限とする自己株式の取得枠を設定すると発表した。取得期間は2月21日~7月21日。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均の下げ幅が500円を超える  日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。9時3分現在、520.60円安の2万6601.47円まで下落している。 株探ニュース 2022/02/21 09:04 みんかぶニュース 市況・概況 東京株式(寄り付き)=大幅続落、ウクライナ懸念の米株安に追随  週明け21日の東京株式市場は大きく売り優勢で始まり、寄り付きの日経平均株価は前営業日比350円安の2万6771円と続落。  前週末の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が揃って下落した。引き続きウクライナ情勢を巡る有事リスクが重荷となっている。これを受けて東京市場でも押し目に積極的に買い向かう動きは想定しにくい。一方で、国内外で新型コロナウイルスの感染拡大が下火となっていることはポジティブ材料として捉えられる。足もとリスク回避ムードは強いが、米10年債利回りも足もと1.9%台前半まで低下していることもありハイテク株など売り一巡後は下げ渋る展開も予想される。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 09:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日寄り付き=350円安、2万6771円  21日の日経平均株価は前週末比350.49円安の2万6771.58円で寄り付いた。 株探ニュース 2022/02/21 09:01 Reuters Japan Online Report Business News 中国証券監督当局、債券デフォルトリスク抑制へ取り組み強化 [上海 19日 ロイター] - 中国証券監督管理委員会(証監会)は、債券のデフォルト(債務不履行)リスク防止や解消に一段と重点を置き、債券発行制度の改革や規制強化に取り組む方針を表明した。18日に行われた会議の内容が19日、ウェブサイトに掲載された。 証監会は会議で、開放性や透明性をより重視し、債券発行登録制度の改革を深化させる必要があるとの認識を示した。具体的な対策については言及しなかった。 規制メカニズムを改善し、実体経済の発展と国家戦略の実施に一層貢献する方針という。 中国の内外環境は現在、複雑で厳しいが、経済の安定的な進展と長期的な発展傾向に変わりはないとの見解も示した。 フィッチ・レーティングスは1月下旬、民間の不動産開発業者を中心に中国の社債デフォルト率が2022年に上昇するとの見通しを示した。 2022-02-20T235929Z_1_LYNXMPEI1J0EF_RTROPTP_1_BUSINESS-CURRENCY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220220:nRTROPT20220220235929LYNXMPEI1J0EF 中国証券監督当局、債券デフォルトリスク抑制へ取り組み強化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220220T235929+0000 20220220T235929+0000 2022/02/21 08:59 みんかぶニュース 市況・概況 21日=シンガポール・日経平均先物寄り付き2万6755円(-350円)  21日のシンガポール・日経平均先物3月物は前営業日清算値比350円安の2万6755円で寄り付いた。 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 08:42 注目トピックス 日本株 ミタチ、ネクソン◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ミタチ<3321>20022年5月期業績予想の修正を発表。営業利益を13.0億円から17.0億円に上方修正した。主要な自動車分野での半導体、電子部品などの販売や、ITや自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移。継続的なコスト抑制や効率化の推進などもあり、予想を上回る見込み。ネクソン<3659>1月下旬の2000円割れからリバウンドを継続しており、2月10日には2525円まで上昇。その後は調整を見せているものの、2400円を挟んだ水準での底堅さが見られている。一目均衡表では雲のねじれの局面近辺で雲を上放れており、遅行スパンは実線を上回っての推移から、上方シグナルを継続させている。週足の一目均衡表では雲下限を捉えてきており、これをクリアしてくと、リバウンドの動きが本格化しそうだ。 <FA> 2022/02/21 08:41 個別銘柄テクニカルショット ネクソン---2400円を挟んだ水準での底堅さ 1月下旬の2000円割れからリバウンドを継続しており、2月10日には2525円まで上昇。その後は調整を見せているものの、2400円を挟んだ水準での底堅さが見られている。一目均衡表では雲のねじれの局面近辺で雲を上放れており、遅行スパンは実線を上回っての推移から、上方シグナルを継続させている。週足の一目均衡表では雲下限を捉えてきており、これをクリアしてくと、リバウンドの動きが本格化しそうだ。 <FA> 2022/02/21 08:36 個別銘柄テクニカルショット 東応化---75日線を支持線としたトレンド形成に 昨年9月14日につけた8340円を高値に調整トレンドを継続しており、年明け以降は25日線に上値を抑えられる格好から、6500円を挟んだもち合いを形成していた。ただし、先週はマドを空けての上昇から一気に75日線を突破し、その後は同線を支持線とした底堅い値動きを見せている。一目均衡表では雲下限から、一気に雲上限を上回ってきた。シグナルが好転するなか、75日線を支持線としたトレンド形成が意識されよう。 <FA> 2022/02/21 08:35 注目トピックス 市況・概況 前場に注目すべき3つのポイント~先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況に~ 21日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■株式見通し:先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況に■DIC、21/12 営業利益 8.1%増 428億円、22/12予想 25.9%増 540億円■前場の注目材料:ダイヘン、EV溶接ロボ開発、超ハイテンなどの飛散粒99%減■先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況に21日の日本株市場は、売り一巡後はこう着感が強まる相場展開になりそうだ。18日の米国市場ではNYダウが232ドル安だった。米ロ外相が来週会談を予定していると報じられるなか、一時上昇に転じる場面が見られた。ただし、ウクライナ東部の親ロ派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと報じられるなか、3連休を控えた持ち高調整の動きが強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。円相場は1ドル114円90銭台で推移している。シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。ただし、21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場となることから、海外勢のフローは限られることになり、引き続き薄商いのなかで、先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況になりそうである。引き続きウクライナ情勢を巡る報道などには敏感に反応することが見込まれる。また、北京オリンピックが閉会したことから、一段とロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が強まりやすいと考えられるため、短期筋の仕掛け的な動きも強まりやすい面はある。ただし、今週末にも米ロ外相会談が行われる予定であることから、ショートカバーの動きも速そうである。また、日本は23日が天皇誕生日の祝日となることから、積極的にはポジションを取りづらいほか、オーバーナイトのポジションは限られるだろう。そのため、大きく売られる場面においては、その後のショートカバーを想定した押し目狙いのスタンスといったところか。物色の流れとしては、材料株中心となりやすく、個別に材料の出ている銘柄のほか、好決算ながらも需給面から大きく調整している銘柄などへは、打診的な買いも入りやすいだろう。また、地政学リスクへの警戒から、指数の影響を受けづらい銘柄のほか、バリューシフトも意識されるところ。また、地政学リスクに対しては、これまでの防衛関連とされる銘柄への物色よりも、防衛関連の一角との見方から商社や海運株など配当妙味も備えた銘柄などにシフトする動きが強まりやすいだろう。■DIC、21/12 営業利益 8.1%増 428億円、22/12予想 25.9%増 540億円DIC<4631>が発表した2021年12月期業績は、営業利益が前期比8.1%増の428.93億円だった。塗料・プラスチック用顔料、パッケージ用インキが食品包装用途向けに堅調だったほか、自動車向け材料も好調だった。22年12月期は前期比25.9%増の540億円を見込んでおり、コンセンサス(570億円程度)を下回る。■前場の注目材料・VIX指数は低下(27.75、-0.36)・米原油先物は上昇(90.21、+0.17)・米長期金利は低下・米国景気の拡大・海外のコロナ感染沈静化・日銀は金融緩和を長期化・株価急落時の日銀ETF買い・ダイヘン<6622>EV溶接ロボ開発、超ハイテンなどの飛散粒99%減・ノリタケ<5331>汎用品を拡販、砥石・研磨布紙2子会社統合・楽天グループ<4755>ロボデリバリー協会発足、楽天・川重など8社参画・日産自<7201>米工場に575億円投資、25年から新型EV2種生産・三菱商事<8058>ミャンマー天然ガス採掘から撤退検討・商船三井<9104>自動車船出火、ポルトガル沖で航行不能に・ファインシンター<5994>デジタル駆使ライン拡大、国内外工場に・ブリヂストン<5108>使用済みタイヤ再利用、産総研と技術研究、30年めど実証・横浜ゴム<5101>油圧用高圧ホース量産、茨城工場の生産能力増強・クボタ<6326>北米市場向けトラクター用タイヤ、米社と独占供給契約・KDDI<9433>KDDIなど仮想化基地局のデータ通信、5Gスタンドアローンで成功・大日本印刷<7912>ハイヤーでウェブ会議、大日本印刷など5社、有償サービス実証・帝人<3401>新規炭素繊維織物を開発、強度安定で低コスト・大正薬HD<4581>リポビタンジェリーが宇宙日本食認証取得☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・10:15 中・1年物ローンプライムレート(現行3.70%) <ST> 2022/02/21 08:35 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月21日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (2427) アウトソーシング 東証1部       [ 割安 ] (9325) ファイズHD   東証1部       [ 割安 ] (3321) ミタチ産業    東証1部       [ 割高 ] (4882) ペルセウス    東証マザーズ     [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4574) 大幸薬品     東証1部       [ 分析中 ] (5358) イソライト工業  東証1部       [ 割高 ] (2721) JHD      東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ] (2788) アップル     東証2部       [ 割安 ] (4661) オリエンタルランド 東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/21 08:32 オープニングコメント 先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況に  21日の日本株市場は、売り一巡後はこう着感が強まる相場展開になりそうだ。18日の米国市場ではNYダウが232ドル安だった。米ロ外相が来週会談を予定していると報じられるなか、一時上昇に転じる場面が見られた。ただし、ウクライナ東部の親ロ派指導者が一部住人をロシアに避難させたとの報道や、ウクライナ分離主義者がドネツクで車が爆破されたと報じられるなか、3連休を控えた持ち高調整の動きが強まった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比245円安の26845円。円相場は1ドル114円90銭台で推移している。 シカゴ先物にサヤ寄せする格好から、売り先行で始まることになりそうだ。ただし、21日の米国市場はプレジデントデーの祝日で休場となることから、海外勢のフローは限られることになり、引き続き薄商いのなかで、先物主導による短期的な売買に振らされやすい需給状況になりそうである。引き続きウクライナ情勢を巡る報道などには敏感に反応することが見込まれる。 また、北京オリンピックが閉会したことから、一段とロシアによるウクライナ侵攻への警戒感が強まりやすいと考えられるため、短期筋の仕掛け的な動きも強まりやすい面はある。ただし、今週末にも米ロ外相会談が行われる予定であることから、ショートカバーの動きも速そうである。また、日本は23日が天皇誕生日の祝日となることから、積極的にはポジションを取りづらいほか、オーバーナイトのポジションは限られるだろう。そのため、大きく売られる場面においては、その後のショートカバーを想定した押し目狙いのスタンスといったところか。 物色の流れとしては、材料株中心となりやすく、個別に材料の出ている銘柄のほか、好決算ながらも需給面から大きく調整している銘柄などへは、打診的な買いも入りやすいだろう。また、地政学リスクへの警戒から、指数の影響を受けづらい銘柄のほか、バリューシフトも意識されるところ。また、地政学リスクに対しては、これまでの防衛関連とされる銘柄への物色よりも、防衛関連の一角との見方から商社や海運株など配当妙味も備えた銘柄などにシフトする動きが強まりやすいだろう。 <AK> 2022/02/21 08:27

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