新着ニュース一覧

注目トピックス 市況・概況 来週の相場で注目すべき3つのポイント:パウエルFRB議長議会証言、IPO2社、米雇用統計など ■株式相場見通し予想レンジ:上限27500-下限26000円来週の日経平均は神経質な展開か。対ロ制裁第2弾には、銀行間の国際決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)からのロシアの排除や、ドイツとロシアを結ぶガス輸送パイプライン「ノルドストリーム2」の承認中止以外の新たなエネルギー関連の制裁は含まれなかった。これにより、世界経済への大きな打撃は避けられるとの安心感が台頭。ウクライナ情勢を巡る不透明感から、米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締めが後退するとの思惑も働き、相場の反発につながった。ロシア・ウクライナの停戦交渉への期待も高まってきており、地政学リスクはひとまず後退しそうだ。日米ともに、主要株価指数を対象とした商品投資顧問(CTA)など短期筋による売り持ち高はかなり積み上がってきているようで、需給的にも今週末の買い戻しが進展する余地はまだ残されている可能性があろう。ただ、ウクライナ情勢の先行きについて油断は禁物だ。首都キエフでの戦闘はまだ続いているようで、停戦交渉が平和的な解決に繋がるかも不透明。事態は依然として混迷を極めており、波乱の余地は残されていよう。また、週半ばの3月2~3日にはパウエルFRB議長の議会証言が予定されている。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前にヒントを得ようと神経質な展開が想定される。内容次第では、金融引き締めペースが後退するとの期待も再考を迫られることになろう。そのほか、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する景況指数のほか、週末には米2月雇用統計が発表される。内容を見極めたいとの思惑から積極的な買いは手控えられる可能性があろう。さらに、ウクライナは天然ガスや鉄鋼製品、農産物などのインフラ網として重要な地点だ。発動される可能性は低いものの、ロシアのSWIFT排除や新たなエネルギー関連の制裁が科されるとなれば、世界経済への打撃は大きい。また、既に高止まりしているエネルギー・食料品価格の一段の上昇にも繋がりかねない。その場合、景気後退と同時にFRBの引き締めペース加速も連想され、負の連鎖が警戒される。今週後半は三井物産<8031>や三菱商事<8058>などの商社関連株に利益確定売りが広がる場面が見られたが、インフレ高進が引き続き警戒されるなか、資源関連株が再び持ち直す可能性は高い。自社株買いや配当など株主還元にも積極的なため、3月期末に向けて物色余地は残されているだろう。同様の観点から、ソフトバンク<9434>などの高配当利回り株にも注目したい。地政学リスクや金融引き締め懸念など外部環境の不透明感による影響が比較的小さいディフェンシブセクターであることも安心感がある。地政学リスクが再び高まる場面では、供給網混乱への思惑から日本郵船<9101>などの大手海運株への物色が再燃する可能性もあろう。■為替市場見通し来週のドル・円は下げ渋りか。ロシアによるウクライナ攻撃がすみやかに終了するとの見方は少ないものの、ロシアのプーチン大統領はウクライナ側とハイレベル協議を開く意向を示した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、交渉の場所と時間について協議していると述べており、停戦に向けた協議が進展する可能性がある。ただ、ウクライナ情勢については予断を許さない状況に変わりないことから、安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米国の金融政策に対する市場の関心も高い。3月2日、3日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が半期に1度の議会証言を行う。ロシアによるウクライナ攻撃が金融市場に与える影響などを考慮しつつ、3月の利上げ開始について言及する可能性がある。なお、経済指標では3月4日発表の2月雇用統計が有力な手掛かり材料になりそうだ。労働市場の活性化が確認された場合、3月15-16日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を想定してドル買い・円売りは継続するとみられる。■来週の注目スケジュール2月28日(月):日・鉱工業生産指数(1月)、日・小売売上高(1月)、日・住宅着工件数(1月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(2月)、米・アトランタ連銀総裁がオンライン討論会に参加、モバイル・ワールド・コングレス(MWC)(3月3日まで)など3月1日(火):日・中・米・製造業PMI(2月)、日・自動車販売台数(2月)、中・非製造業PMI(2月)、中・財新製造業PMI(2月)、米・ISM製造業景況指数(2月)、米・バイデン大統領の一般教書演説など3月2日(水):日・10-12月期法人企業統計、ビーウィズが東証1部に新規上場、欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(2月)、米・ADP全米雇用報告(2月)、米・パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長が下院金融委員会で半期に1度の議会証言、米・地区連銀経済報告(ベージュブック)公表、米・セントルイス連銀総裁が講演、「OPECプラス」閣僚級会合など3月3日(木):日・欧・米・サービス業PMI(2月)、イメージ・マジックが東証マザーズに新規上場、中・財新サービス業PMI(2月)、米・ISM非製造業景況指数(2月)、米・パウエルFRB議長が上院銀行委員会で半期に1度の議会証言など3月4日(金):日・有効求人倍率/失業率(1月)、米・雇用統計(2月)など3月5日(土):中・全国人民代表大会(全人代)開幕 <YN> 2022/02/26 18:41 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 18時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (1552) VIX短先物   東証ETF      [ 分析中 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (5463) 丸一鋼管     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 18:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 17時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (1552) VIX短先物   東証ETF      [ 分析中 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (5463) 丸一鋼管     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 17:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 16時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (1552) VIX短先物   東証ETF      [ 分析中 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 16:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 15時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] (5463) 丸一鋼管     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 15:32 注目トピックス 市況・概況 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、安全逃避的なドル買い縮小の可能性低い 【今週の概況】■ロシアによるウクライナ攻撃で安全逃避のドル買い強まる今週のドル・円は強含み。ロシアのプーチン大統領は2月21日、ロシアへの編入を求めるウクライナ東部の分離独立派が実効支配する「ドネツク人民共和国」および「ルガンスク人民共和国」を国家として承認する大統領令に署名したことから、ロシアによるウクライナ侵攻の可能性は一段と高まり、週前半はリスク回避の円買いがやや優勢となった。ロシアは24日、ウクライナに対する軍事侵攻に踏み切ったことから、リスク回避の動きが一段と広がり、ドル・円は一時114円41銭まで下落した。ただ、24日のニューヨーク市場で米国株式は急反発したことから、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小し、ドル・円は115円台後半まで戻した。25日のニューヨーク外為市場では、ロシア大統領府がウクライナと協議の意向を示したことで、質への逃避のドル買いは一段落。欧米株高を意識したリスク選好の円売りも観測され、ドル・円は115円76銭まで上昇し、115円54銭でこの週の取引を終えた。・ドル・円の取引レンジ:114円41銭−115円76銭【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、安全逃避的なドル買い縮小の可能性低い来週のドル・円は下げ渋りか。ロシアによるウクライナ攻撃がすみやかに終了するとの見方は少ないものの、プーチン大統領はウクライナ側とハイレベル協議を開く意向を示した。ウクライナのゼレンスキー大統領は、交渉の場所と時間について協議していると述べており、停戦に向けた協議が進展する可能性がある。ただ、ウクライナ情勢については予断を許さない状況に変わりないことから、安全逃避的なドル買いがただちに縮小する可能性は低いとみられる。米国の金融政策に対する市場の関心も高い。3月2日、3日に米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が半期に1度の議会証言を行う。ロシアによるウクライナ攻撃が金融市場に与える影響などを考慮しつつ、3月の利上げ開始について言及する可能性がある。なお、経済指標では3月4日発表の2月雇用統計が有力な手掛かり材料になりそうだ。労働市場の活性化が確認された場合、3月15-16日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)での利上げ決定を想定してドル買い・円売りは継続するとみられる。【米・2月ISM製造業景況指数】(3月1日発表予定)3月1日発表の米2月ISM製造業景況指数は58.0と、前月の57.6を小幅に上回る見通し。節目の50を大きく超えるものの、市場予想を下回った場合、経済成長の鈍化が意識されそうだ。【米・2月雇用統計】(3月4日発表予定)3月4日発表の米2月雇用統計は非農業部門雇用者数が前月比+40.0万人、失業率は3.9%の見通し。市場予想とおおむね一致し、米雇用情勢の改善が確認された場合、金融正常化を期待したドル買いが強まる可能性がある。予想レンジ:114円00銭−117円00銭 <FA> 2022/02/26 15:07 注目トピックス 経済総合 海外の注目経済指標:2月米雇用統計で失業率はやや低下する可能性 2月28日-3月4日週に発表される主要経済指標の見通しについては、以下の通り。■3月1日(火)午前10時45分発表予定○(中国)2月財新製造業PMI-予想は49.1参考となる1月実績は49.1。エネルギー価格の上昇や供給制約の影響は消えていないため、製造業活動はさえない状態が続いているとみられる。1月に続いて節目の50を下回る可能性が高い。■3月1日(火)日本時間2日午前0時発表予定○(米)2月ISM製造業景況指数-予想は58.0参考となる1月実績は57.6に低下。中間材の不足、製品輸送の困難、新型コロナウイルスのオミクロン変異株の感染拡大に関連した製造現場での人手不足などが低下の要因。2月については多少の改善が見込まれているものの、米国の経済成長が減速していることを示唆する数値になるとみられる。■3月2日(水)午後7時発表予定○(欧)2月ユーロ圏消費者物価コア指数-予想は前年比+2.5%参考となる1月実績は+2.3%。供給制約の状態は改善していないこと、各種サービス価格の上昇が報告されていることから、2月のコアインフレ率は1月実績を上回る可能性がある。■3月4日(金)午後10時30分発表予定○(米)2月雇用統計-予想は非農業部門雇用者数は前月比+40.0万人、失業率は3.9%1月の非農業部門雇用者数は市場予想を大幅に上回ったが、2月上中旬の新規失業保険申請件数は大きく変わっていないため、大幅な雇用拡大は期待できない。ただし、失業率は、不完全雇用率が継続的に低下していることを参考にすると、1月実績の4.0%を下回る可能性がある。○その他の主な経済指標の発表予定・2月28日(月):(日)1月鉱工業生産・3月1日(火):(豪)豪準備銀行政策金利発表・3月2日(水):(豪)10-12月期国内総生産、(米)ADP雇用統計、(加)カナダ中央銀行政策金利発表・3月3日(木):(豪)1月貿易収支、(中)2月財新サービス業PMI、(欧)1月ユーロ圏失業率、(米)2月ISM非製造業景況指数・3月4日(金):(日)1月失業率、(米)2月雇用統計 <FA> 2022/02/26 15:06 注目トピックス 市況・概況 ユーロ週間見通し:もみ合いか、地政学的リスク増大の可能性残る ■弱含み、ロシアはウクライへの軍事侵攻開始今週のユーロ・ドルは弱含み。ロシアが、ウクライナ東部の親ロシア派地域の独立を承認し、その後、ウクライナに軍事侵攻を開始したことから、地政学的リスクの高まりを懸念したユーロ売り・ドル買いが強まった。オーストリア中央銀行のホルツマン総裁が、「ウクライナ混乱で金融刺激策解除が遅れる可能性もある」と指摘したこともユーロ売りにつながった。取引レンジ:1.1106ドル-1.1390ドル。■弱含みか、ウクライナ攻撃継続の可能性来週のユーロ・ドルは弱含みか。安全逃避のユーロ売り・米ドル買いは一巡しつつあるが、ロシアによるウクライナ攻撃が続いた場合、地政学的リスクの高まりが意識され、ユーロは買いづらい展開となりそうだ。一方、ユーロ圏のインフレ指標は高水準だが、前回を小幅に下回るとみられ、欧州中央銀行(ECB)による引き締め期待は後退する見通し。リスク選好的なユーロ買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。予想レンジ:1.1150ドル−1.1350ドル■下げ渋り、ロシアはウクライナと協議する意向を示す今週のユーロ・円は下げ渋り。ロシアがウクライナ東部の親ロシア派地域の独立を承認し、ウクライナへの軍事侵攻を開始したことから、地政学的リスクの高まりを懸念したユーロ売り・円買いが強まった。ただ、欧米などの対ロシア制裁第2弾は想定よりも厳しい内容ではなかったこと、ロシアがウクライナと協議する意向を示したことから、停戦交渉への期待が広がり、ユーロ・円は130円台前半まで戻した。取引レンジ:127円92銭−130円90銭。■もみ合いか、地政学的リスク増大の可能性残る来週のユーロ・円はもみ合いか。ロシアはウクライナと協議する意向を示しているが、ウクライナ攻撃がただちに終了する保証はないため、地政学的リスク増大の可能性があることも意識されやすく、リスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される見込み。ユーロ圏のインフレ率は高い水準にあるが、欧州中央銀行(ECB)による早期利上げ観測はやや後退していることや主要国の株安が警戒されていることも、ユーロの反発を抑える要因となりそうだ。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・3月2日:2月消費者物価コア指数(1月:前年比+2.3%)・3月3日:1月失業率(12月:7.0%)予想レンジ:129円00銭−131円00銭 <FA> 2022/02/26 15:05 注目トピックス 市況・概況 豪ドル週間見通し:底堅い展開か、中銀理事会やGDPなど主要経済指標に注目 ■強含み、ロシアとウクライナの停戦協議への思惑強まる今週の豪ドル・円は強含み。ワクチン接種者の入国解禁を受けて社会経済活動の正常化期待による豪ドル買いが先行。その後、ロシアがウクライナで軍事作戦を開始したことを受けて、原油価格が急上昇する一方、世界的に株安が広がったことでリスク回避的な豪ドル売り・円買いが優勢になった。ただ、ロシアとウクライナは停戦に向けて協議するとの思惑が広がり、週末前にリスク選好的な豪ドル買い・円売りが再び広がった。取引レンジ:82円01銭-83円84銭。■底堅い展開か、中銀理事会やGDPなど主要経済指標に注目来週の豪ドル・円は底堅い展開か。豪準備銀行(中央銀行)は3月1日開催の理事会で政策金利の据え置きを決定する見込み。ただ、早期利上げ観測が台頭した場合、ウクライナ情勢は軽視できないものの、リスク回避の豪ドル売りは縮小するとみられる。主要経済指標の発表では、10-12月期国内総生産(GDP)が注目される。市場予想を上回った場合、豪ドル買い・円売りが強まる可能性がある。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・2月28日:1月小売売上高(12月:前月比-4.4%)・3月1日:10-12月期経常収支(7-9月期:+239億豪ドル)・3月1日:豪準備銀行が政策金利発表(0.10%に据え置き予想)・3月2日:10-12月期GDP(7-9月期:前年比+3.9%)・3日:1月貿易収支(12月:+83.56億豪ドル)予想レンジ:82円00銭-85円00銭 <FA> 2022/02/26 15:04 注目トピックス 市況・概況 英ポンド週間見通し:伸び悩みか、3月利上げは想定内 ■弱含み、ウクライナ危機で成長鈍化の懸念強まる今週のポンド・円は弱含み。ロシアによるウクライナ侵攻による原油高を意識したポンド買いは一巡し、利益確定を狙ったポンド売りが増えた。英中央銀行のベイリー総裁は2月23日、ウクライナ危機を巡るロシアへの制裁について、国内銀行の対ロシア投融資は非常に限定的として金融の安定に脅威を与えないとの見解を示したが、英国経済の成長鈍化が懸念されたことでリスク選好的なポンド買い・円売りは縮小した。取引レンジ:153円37銭-156円78銭。■伸び悩みか、3月利上げは想定内来週のポンド・円は伸び悩みか。米金融正常化への思惑、ロシアによるウクライナ攻撃を受けて主要国の株価指数はさえない動きとなった。英中央銀行による3月利上げは織り込み済みとなっており、今後は成長鈍化の懸念もあることから、リスク選好的なポンド買いがただ地に拡大する可能性は低いとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:153円00銭-156円00銭 <FA> 2022/02/26 15:04 注目トピックス 市況・概況 国内株式市場見通し:リバウンド余地残るも短命の可能性 ■ウクライナ情勢に翻弄される展開継続今週の日経平均は週間で645.57円安(-2.38%)と大幅続落。週足のローソク足は2週連続で陰線を形成。引き続きウクライナ情勢を巡る地政学リスクに翻弄される展開となった。週末25日の大幅反発までは前の週からの下落が続き、24日まで5日続落となった。週初はくすぶる地政学リスクの高まりを受けて日経平均は27000円割れの急落スタートも、米ロによる首脳会談の可能性が伝わると急速に買い戻され、最大573.07円安だった下げ幅を211.20円安まで縮小。翌22日は、ロシアが、親ロシア派が実効支配するウクライナ東部の一部地域の独立を承認し、これを受けてバイデン米政権が経済制裁を発動すると発表したことで緊張が一段と高まるなか売りが膨らんだ。祝日前の買い手控えムードのなか日経平均は461.26円安と大幅に下落。日本が祝日だった間の22、23日の米株式市場でNYダウは計900ドル超と大きく下落。米ロ外相会談が中止となり、ロシアによるウクライナへの本格的な侵攻が警戒されるなか、リスク回避の動きが続いた。こうした流れを引き継いで、祝日明けの日経平均も下落して始まると、昼頃には、ロシアがウクライナ東部で特別軍事作戦を行うことを決めたことが伝わり、リスク回避の動きが加速。一気に26000円を割り込み、昨年来安値を更新。安値では25775.64円まで下落した。一方、週末の日経平均は505.68円高と6日ぶりに大幅反発。バイデン米政権が発表した対ロ制裁第2弾が想定以上に厳しいものにはならなかったことで、目先の安心感から買い戻しが加速。ハイテク・グロース(成長)株を中心に大きく買い戻された。■パウエル議長の議会証言など前に神経質な展開来週の日経平均は神経質な展開か。対ロ制裁第2弾には、銀行間の国際決済ネットワークである国際銀行間通信協会(SWIFT)からのロシアの排除や、ドイツとロシアを結ぶガス輸送パイプライン「ノルドストリーム2」の承認中止以外の新たなエネルギー関連の制裁は含まれなかった。これにより、世界経済への大きな打撃は避けられるとの安心感が台頭。ウクライナ情勢を巡る不透明感から、米連邦準備制度理事会(FRB)による金融引き締めが後退するとの思惑も働き、相場の反発につながった。ロシア・ウクライナの停戦交渉への期待も高まってきており、地政学リスクは一先ず後退しそうだ。日米ともに、主要株価指数を対象とした商品投資顧問(CTA)など短期筋による売り持ち高はかなり積み上がってきているようで、需給的にも今週末の買い戻しが進展する余地はまだ残されている可能性があろう。ただ、ウクライナ情勢の先行きについて油断は禁物だ。首都キエフでの戦闘はまだ続いているようで、停戦交渉が平和的な解決に繋がるかも不透明。事態は依然として混迷を極めており、波乱の余地は残されていよう。また、週半ばの3月2~3日にはパウエルFRB議長の議会証言が予定されている。3月の米連邦公開市場委員会(FOMC)前にヒントを得ようと神経質な展開が想定される。内容次第では、金融引き締めペースが後退するとのにわかな期待も再考を迫られることになろう。そのほか、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表する景況指数のほか、週末には米2月雇用統計が発表される。内容を見極めたいとの思惑から積極的な買いは手控えられる可能性があろう。さらに、ウクライナは天然ガスや鉄鋼製品、農産物などのインフラ網として重要な地点だ。発動される可能性は低いものの、ロシアのSWIFT排除や新たなエネルギー関連の制裁が科されるとなれば、世界経済への打撃は大きい。また、既に高止まりしているエネルギーや食料品の価格の一段の上昇にも繋がりかねない。その場合、景気後退と同時に、FRBの引き締めペース加速も連想され、負の連鎖が警戒される。■資源関連や高配当利回り株に注目今週後半は三井物産<8031>や三菱商事<8058>などの商社関連株に利益確定売りが広がる場面が見られたが、インフレ高進が引き続き警戒されるなか、資源関連株が再び持ち直す可能性は高い。自社株買いや配当など株主還元にも積極的なため、3月の期末に向けて物色余地は残されているだろう。同様の観点から、ソフトバンク<9434>などの高配当利回り株にも注目したい。地政学リスクや金融引き締め懸念など外部環境の不透明感からの影響も比較的小さいディフェンシブセクターであることも安心感がある。地政学リスクが再び高まる場面では、供給網混乱への思惑から、日本郵船<9101>などの大手海運株への物色が再燃する可能性もあろう。■中国PMI、米ISM、米雇用統計など来週は28日に1月鉱工業生産指数、1月住宅着工統計、世界最大級の携帯端末見本市「モバイル・ワールド・コングレス(MWC)」(~3月3日)、3月1日に2月新車販売台数、中国2月製造業PMI、中国2月財新製造業PMI、米2月ISM製造業景気指数、バイデン米大統領の一般教書演説、2日に10-12月期法人企業統計、米2月ADP全米雇用リポート、米地区連銀経済報告(ベージュブック)、3日に米2月ISM非製造業指数、4日に1月失業率・有効求人倍率、米2月雇用統計などが発表予定。 <FA> 2022/02/26 14:55 注目トピックス 市況・概況 米国株式市場見通し:ウクライナ情勢、パウエルFRB議長の議会証言に注目 ウクライナ情勢や連邦準備制度理事会(FRB)の利上げを警戒し、引き続き神経質で方向感を探る荒い展開になりそうだ。FRBの金融政策決定で鍵を握る雇用統計が発表されるほか、パウエル議長が金融政策に関する半年に一度の議会証言を予定しており、利上げやバランスシート縮小のタイミングやペースを探る上で注目したい。また、地政学リスクの上昇やエネルギー価格の高騰、高インフレが長期化するなか、バイデン大統領は就任後、初めての一般教書演説を3月1日に予定しており、注目だ。ロシアはウクライナ軍事侵攻に踏み切り、全土制圧を目指しているようだ。ソ連崩壊から30年、「大国復活」へのプーチン大統領の野望は大きく、NATO諸国への侵攻の可能性など行方が依然不透明で乱高下が続きそうだ。ロシアへの依存度が低く、国内経済への影響は今のところ限定的だ。しかし、供給不安から石油などの燃料価格の上昇が避けられないほか、様々な容器、自動車部品に使われるアルミニウムなどの貴金属はロシアが主要原産国で、商品価格の上昇に繋がり、さらなる物価上昇要因になりかねないため、警戒だ。サプライチェーン混乱も完全に終息しておらず、加えて、燃料価格の上昇は今後の景気にも影響を与えかねない。ただ、ウォールストリートジャーナル紙によると、市場ではすでに弱気派が増え、オプションなどを利用し、相場下落を準備している投資家・投機家も多いという。ウクライナ状況次第で短期的に売りに拍車がかかったとしても、下値を支える要因になりそうだ。地政学リスクの上昇を認識しながらも、FRBの高官は金融引き締めの軌道を修正する意向は見せておらず、3月中旬の連邦公開市場委員会(FOMC)で、利上げを開始する可能性が高まっている。大幅な利上げ観測も根強く、上値が抑制される要因になるだろう。経済指標では、1月前渡商品貿易収支、1月卸売在庫、2月シカゴPMI、2月ダラス連銀製造業活動指数(28日)、2月マークイット製造業PMI確定、1月建設支出、2月ISM製造業景況指数(3月1日)、2月ADP雇用統計(2日)、10-12月期非農業労働生産性・単位人件費、週次新規失業保険申請件数、2月サービス業PMI、2月ISM非製造業景況指数、1月製造業受注、1月耐久財受注(3日)、2月雇用統計(4日)などが予定されている。さらに、FRBは2日にベージュブック(地区連銀景況報告)を公表する予定。この結果は、3月15-16日に開催される連邦公開市場委員会(FOMC)で金融政策を決定する上で材料になる。各地区が物価、特に賃金の上昇や労働市場の逼迫を強調した場合、FRBの利上げをさらに正当化することになるだろう。主要企業決算では著名投資家のバフェット氏が率いる保険会社バークシャー・ハサウェイ(26日)、コンピューターメーカーのHP、高級電気自動車メーカーのルシド、ビデオ会議サービスを提供するズーム・ビデオ(28日)、企業向けソフトウェアの開発に従事するセールスフォース、ディスカウント小売りのターゲット(3月1日)、同業のダラーツリー、ソフトウェア開発会社のオクタ、クラウドソフトウェア会社のスノーフレーク(2日)、会員制卸売小売りのコストコホールセール、スーパーマーケットチェーンのクローガー、医薬品メーカーのメルク(3日)に加え、衣料小売りではアメリカンイーグル(2日)やギャップ(3日)などが予定されている。コストコは1株利益が前年同期を上回る好決算が期待される。ただ、サプライチェーン混乱やオミクロン株流行の影響、人手不足などがどの程度利益を圧迫したかに注目だ。ダラーツリーは値上げ後の収益拡大に期待したい。また、バフェット氏の投資家向け報告の中では、サプライチェーンの混乱、インフレ他のマクロ問題に関する言及に注目だ。さらに、携帯端末アップルは4日に年次株主総会を開催予定。昨年に続きオンライン上での開催となり、クック最高経営責任者(CEO)が示す長期経営方針に関する言及に注目したい。(Horiko Capital Management LLC) <FA> 2022/02/26 14:54 注目トピックス 市況・概況 新興市場見通し:高成長銘柄に押し目買い需要も不透明感残る、IPO2社 今週の新興市場では、マザーズ指数が2週連続で下落した。ロシアのウクライナ侵攻を受けて金融市場が大きく揺れるなか、マザーズ市場でも投資家心理が悪化。マザーズ指数は2月24日の取引時間中に一時650ptを割り込み、終値でも2020年4月8日以来の安値を付けた。ただ、翌25日は「米連邦準備理事会(FRB)が金融引き締めを和らげるのでは」といった期待などからグロース(成長)株が買われ、マザーズ指数も急反発して700pt台まで戻し、今週の取引を終えた。なお、週間の騰落率は、日経平均が-2.4%であったのに対して、マザーズ指数は-1.1%、日経ジャスダック平均は-1.5%だった。個別では、マザーズ時価総額上位のフリー<4478>が週間で4.6%安、そーせいグループ<4565>が同2.8%安と軟調。売買代金上位ではFRONTEO<2158>やアスカネット<2438>などがマイナスとなったが、FRONTEOは週末に急反発して下げ幅を大きく縮めた。前の週に上場したエッジテクノロジー<4268>は初値高の反動がきつく、アクセルマーク<3624>も前の週に急伸した反動から週間のマザーズ下落率上位に顔を出した。一方、メルカリ<4385>は同1.9%高、ビジョナル<4194>は同2.5%高と堅調。サンバイオ<4592>は大きく買われ、サインド<4256>などが上昇率上位に顔を出した。ジャスダック主力では日本マクドナルドHD<2702>が同1.6%安、ハーモニック・ドライブ・システムズ<6324>が同0.5%安。売買代金上位ではフェローテックHD<6890>などが軟調で、シンバイオ製薬<4582>の下げが目立った。また、ビーマップ<4316>などが週間のジャスダック下落率上位に顔を出した。一方、ワークマン<7564>は同8.4%高、アンビスHD<7071>は同10.6%高となり、ジーダット<3841>などが上昇率上位に顔を出した。IPOでは3社がマザーズへ新規上場し、2月24日のBeeX<4270>は公開価格の約2.3倍となる初値を付けた。来週の新興市場では、週初こそロシア・ウクライナの停戦交渉への期待が先行しそうだが、なお不透明感が残ることを念頭に置いて取り組みたい。停戦交渉の行方もさることながら、ウクライナ問題を受けて米金融引き締めを織り込む動きがやや後退したのも気になるところだ。一部のFRB高官はウクライナ問題を注視しつつも、引き続き金融引き締めに前向きな姿勢を示している。1月の米個人消費支出(PCE)物価指数は大幅に伸び、米インフレ・金融引き締め懸念は拭いづらい。新興株も米経済指標やグロース株全般の反応睨みの展開となりそうだ。ただ、今週末のビジョナルやアンビスHDの力強い上昇には、これまで大幅な調整を強いられてきた高成長銘柄の押し目買いニーズも感じられた。ビジョナルは3月に決算発表を予定している。また、新型コロナウイルス感染者数のピークアウト感を意識した物色も見られ、引き続きアドベンチャー<6030>などの動向に注目したい。IPO関連では、3月2日にビーウィズ<9216>が東証1部へ、3日にイメージ・マジック<7793>がマザーズへそれぞれ新規上場する。コンタクトセンター運営のビーウィズは公開価格が仮条件の下限で決定。機関投資家の需要獲得が必要な比較的大型のIPOにはまだ厳しい環境であることが窺える。なお、今週はギックス<9219>(3月30日、マザーズ)など3社の新規上場が発表されている。 <FA> 2022/02/26 14:34 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 14:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 13:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 12時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 12:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 11時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 11:32 みんかぶニュース 市況・概況 来週の【重要イベント】鉱工業生産、米雇用統計、中国全人代 (2月28日~3月6日) ――――――――――――――――――― 2月28日 (月) ―― ◆国内経済  ★1月鉱工業生産 (8:50)  ・1月商業動態統計 (8:50)  ・1月建機出荷額 (13:00)  ・1月自動車輸出実績 (13:00)  ・1月新設住宅着工戸数 (14:00)  ・外国為替平衡操作の実施状況 (19:00)  ・日証協はIPOに関連する実務指針の見直しについて報告書を公表 ◆国際経済etc  ・インドネシア、ブラジル、台湾市場休場  ・米国1月卸売在庫 (22:30)  ・米国2月シカゴ購買部協会景気指数 (23:45)  ・世界最大のモバイル関連展示会「モバイル・ワールド・コングレス(NWC)」(バルセロナ、~3月3日) 【海外決算】 [米]ヒューレット・パッカード、ワークデイ、ズーム、ノババックス ◆新規上場、市場変更 など  〇グレイス <6541> [東証1]:上場廃止  〇宇徳 <9358> [東証1]:上場廃止 ――――――――――――――――――― 3月 1日 (火) ―― ◆国内経済  ・2月新車販売 (14:00)  ・2月軽自動車販売 (14:00)  ・ソフトバンク <9434> が完全子会社のLINEモバイルを吸収合併  ・10年国債入札 ◆国際経済etc  ・インド、ブラジル、韓国市場休場  ★中国2月製造業PMI (10:30)  ・中国2月非製造業PMI (10:30)  ・中国2月財新製造業PMI (10:45)  ・ドイツ2月製造業PMI[改定値] (17:55)  ・ユーロ圏2月製造業PMI[改定値] (18:00)  ・ドイツ2月消費者物価指数 (22:00)  ・米国2月製造業PMI[改定値] (23:45)  ★米国2月ISM製造業景況指数 (2日0:00)  ・米国1月建設支出 (2日0:00)  ★バイデン米大統領が初の一般教書演説  ★G7財務相・中央銀行総裁会議  ・オーストラリア準備銀行が政策金利を発表 【海外決算】 [米]セールスフォース、ターゲット、アーバンアウトフィッターズ/[中]百度(バイドゥ) ――――――――――――――――――― 3月 2日 (水) ―― ◆国内経済  ★10-12月期法人企業統計調査 (8:50)  ・2月マネタリーベース (8:50)  ・ファストリ <9983> が2月国内ユニクロ売上推移速報を公表 (15:00頃) ◆国際経済etc  ・ドイツ2月失業率 (17:55)  ・ユーロ圏1月卸売物価指数 (19:00)  ・ユーロ圏2月消費者物価指数 (19:00)  ・米国MBA住宅ローン申請指数 (21:00)  ★米国2月ADP雇用統計 (22:15)  ・米国週間石油在庫統計 (3日0:30)  ・米下院の金融サービス委員会でパウエルFRB議長が証言 (3日0:00)  ・米国地区連銀経済報告(ベージュブック) (3日4:00)  ★OPECプラス  ・カナダ中銀が政策金利を発表 【海外決算】 [米]ダラーツリー、オクタ、スノーフレイク、アメリカンイーグル、C3ai/[韓]クーパン ◆新規上場、市場変更 など  ★ビーウィズ <9216> :東証1上場 ――――――――――――――――――― 3月 3日 (木) ―― ◆国内経済  ・週間対外及び対内証券売買契約等の状況 (8:50)  ・2月消費動向調査 (14:00)  ・30年国債入札 ◆国際経済etc  ・インドネシア市場休場  ・中国2月財新サービス業PMI (10:45)  ・ドイツ2月サービス業PMI[改定値] (17:55)  ・ユーロ圏2月サービス業PMI[改定値] (18:00)  ・ユーロ圏1月失業率 (19:00)  ・米国10-12月期非農業部門労働生産性指数[改定値] (22:30)  ・米国週間新規失業保険申請件数 (22:30)  ・米国2月サービス業PMI[改定値] (23:45)  ★米国2月ISM非製造業景況指数 (4日0:00)  ・米国1月製造業新規受注 (4日0:00)  ・マレーシア中銀が政策金利を発表  ★パウエルFRB議長が上院銀行委員会で証言 (4日0:00) 【海外決算】 [米]ブロードコム、コストコ、ベストバイ、クローガー、マーベル、ギャップ/[中]ビリビリ ◆新規上場、市場変更 など  ★イメージM <7793> :東証M上場 ――――――――――――――――――― 3月 4日 (金) ―― ◆国内経済  ★1月完全失業率 (8:30)  ★1月有効求人倍率 (8:30)  ・2月輸入車販売 (10:30)  ・2月車名別新車販売 (11:00) ◆国際経済etc  ・ドイツ1月貿易収支 (16:00)  ・ドイツ1月経常収支 (16:00)  ・ユーロ圏1月小売売上高 (19:00)  ★米国2月雇用統計 (22:30)  ・北京冬期パラリンピック開幕(~13日) ――――――――――――――――――― 3月 5日 (土) ―― ◆国際経済etc  ★中国全人代が開幕 ――――――――――――――――――― 3月 6日 (日) ―― ◆国内経済etc  ★31都道府県に適用している「まん延防止等重点措置」の解除予定日  ・東京マラソン2021開催(昨年の延期分)  ※「★」は特に注目されるイベント。カッコ ()内は日本時間。 株探ニュース 2022/02/26 11:30 みんかぶニュース 市況・概況 米国市場データ NYダウは834ドル高と続伸 (2月25日) ― ダウは834ドル高と続伸、ロシアとウクライナの停戦交渉に期待 ― NYダウ    34058.75 ( +834.92 ) S&P500    4384.65 ( +95.95 ) NASDAQ  13694.62 ( +221.04 ) 米10年債利回り  1.967 ( -0.002 ) NY(WTI)原油   91.59 ( -1.22 ) NY金      1887.6 ( -38.7 ) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  26980 ( +480 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 26990 ( +490 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/02/26 10:50 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 10時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 10:32 みんかぶニュース 市況・概況 来週の【新規公開(IPO)銘柄】 ビーウィズ、イメージM ● 3月2日 ―――――――――――――― ◆コード 銘柄名          公開市場   業種        <9216> ビーウィズ        東証1部   サービス業     【事業内容】   自社開発のクラウド型PBX「OmniaLINK」などのデジタル技術を活用した   コンタクトセンター・BPO(業務外部委託)サービスの提供、および各種AI   (人工知能)・DX(デジタルトランスフォーメーション)ソリューションの   開発・販売    【業績データ】 売上高  営業利益  経常利益  最終利益  1株配当    2021年 5月期  28845    2131    2167    1655   8900.00             ※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。  【主幹事】みずほ証券  【公募・売り出し】   公募90万株、売り出し440万株のほか、   オーバーアロットメントによる売り出し79万5000株を実施する。  【公募・売り出し価格】 1400円  【調達資金の使途】設備資金、運転資金。 ● 3月3日 ―――――――――――――― ◆コード 銘柄名          公開市場   業種        <7793> イメージ・マジック    東証マザーズ その他製品     【事業内容】   オンデマンドプリントプラットフォームの提供、オリジナルプリント   グッズの販売および製造、IoT(モノのインターネット)などを活用し   た製造に関するシステムおよび関連機器の開発、販売およびコンサルテ   ィング    【業績データ】 売上高  営業利益  経常利益  最終利益  1株配当    2021年 4月期   4330     220     221     152    0.00             ※単位は、売上高、利益項目が百万円、1株配当は円。  【主幹事】みずほ証券  【公募・売り出し】   公募17万株、売り出し30万5500株のほか、   オーバーアロットメントによる売り出し7万1300株を実施する。  【公募・売り出し価格】 1740円  【調達資金の使途】機械設備の購入、基幹システムの導入、人材採用費。 株探ニュース 2022/02/26 10:30 NY市場・クローズ 25日のNY市場は続伸 [NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34058.75;+834.92Nasdaq;13694.62;+221.04CME225;26980;+480(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場は続伸。ダウ平均は834.92ドル高の34,058.75ドル、ナスダックは221.05ポイント高の13,694.63で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など予想を上回る経済指標も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。セクター別では、家庭・パーソナル用品や素材の上昇が目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比480円高の26980円。ADR市場では、対東証比較(1ドル115.55円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、資生堂<4911>などをはじめほぼ全面高商状。 <YN> 2022/02/26 10:20 海外市場動向 米国株式市場は続伸、ロシア、ウクライナ停戦交渉に期待(25日) 「シカゴ日経平均先物(CME)」(25日)MAR22O 26215(ドル建て)H 26995L 26110C 26990 大証比+490(イブニング比+20)Vol 8730MAR22O 26200(円建て)H 26990L 26105C 26980 大証比+480(イブニング比+10)Vol 62410「米国預託証券概況(ADR)」(25日)ADR市場では、対東証比較(1ドル115.55円換算)でトヨタ自<7203>、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、資生堂<4911>などをはじめほぼ全面高商状。コード      銘柄名         終値 前日比 日本円換算価格 日本終値比7203 (TM)   トヨタ       185.38  3.15       2142      386758 (SONY) ソニーG       104.09  2.10       12028     2189432 (NTTYY) NTT          28.60 -0.14       3304      448306 (MUFG) 三菱UFJ      6.30  0.06        728     20.66954 (FANUY) ファナック     18.65  0.89       21550     4759984 (SFTBY) ソフトバンクG   22.16  1.01       5122      537974 (NTDOY) 任天堂        62.19 -0.16       57488     5889983 (FRCOY) ファーストリテイ 54.39  1.17       62848     10987267 (HMC)  ホンダ        31.05  0.48       3588      566902 (DNZOY) デンソー       35.87  0.84       8290     1718001 (ITOCY) 伊藤忠        66.45  1.82       3839      838316 (SMFG) 三井住友       7.28  0.06       4206      927741 (HOCPY) HOYA      131.16  2.36       15156     3368031 (MITSY) 三井物       526.34 16.48       3041     46.58766 (TKOMY) 東京海上HD    57.90 -1.51       6690     1248411 (MFG)  みずほFG      2.76  0.03       1595      544901 (FUJIY) 富士フイルム    63.96  1.03       7391      817751 (CAJ)  キヤノン       23.83  0.36       2754      486702 (FJTSY) 富士通        29.40  1.50       16986     2965108 (BRDCY) ブリヂストン    20.64  0.20       4771      917733 (OCPNY) オリンパス     20.82  0.82       2406     62.56503 (MIELY) 三菱電        24.33  0.44       1406     25.58591 (IX)   オリックス     98.13 -0.38       2268     43.56723 (RNECY) ルネサス       5.94  0.32       1373      174911 (SSDOY) 資生堂        57.81  0.61       6680     1376301 (KMTUY) コマツ        23.66  0.83       2734      538802 (MITEY) 菱地所        15.32  0.23       1770      257201 (NSANY) 日産自         9.99  0.14        577     12.18053 (SSUMY) 住友商        16.43  0.54       1898      228267 (AONNY) イオン        22.43  1.11       2592      551925 (DWAHY) 大和ハウス     28.34  0.00       3275      518002 (MARUY) 丸紅         105.86  3.32       1223      219735 (SOMLY) セコム        18.66  0.28       8627      986762 (TTDKY) TDK        41.10  1.58       4749     1042802 (AJINY) 味の素        28.55  0.84       3299      412503 (KNBWY) キリン        16.64 -0.06       1923     32.58604 (NMR)  野村HD       4.62  0.06        534       94523 (ESALY) エーザイ       49.77  0.62       5751      556645 (OMRNY) オムロン       68.31  1.94       7893     1421928 (SKHSY) 積水ハウス     20.46  0.55       2364     45.58309 (SUTNY) 三井トラスト     3.66  0.03       4229     1113407 (AHKSY) 旭化成        18.74  0.32       1083      217270 (FUJHY) SUBARU         8.24  0.22       1904      246988 (NDEKY) 日東電        36.66  1.39       8472     1629202 (ALNPY) ANA         4.52  0.35       2611     1235802 (SMTOY) 住友電        13.05  0.13       1508      -37202 (ISUZY) いすゞ        13.48  0.11       1558      245201 (ASGLY) AGC         9.09  0.41       5252      526586 (MKTAY) マキタ        35.89  1.60       4147     1003402 (TRYIY) 東レ         11.49  0.21        664     6.9                     (時価総額上位50位、1ドル115.55円換算)「ADR上昇率上位5銘柄」(25日)コード      銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)9202 (ALNPY) ANA         4.52       2611     123  4.947752 (RICOY) リコー         8.81       1018      43  4.418411 (MFG)  みずほFG      2.76       1595      54  3.506770 (APELY) アルプス       20.53       1186      34  2.958306 (MUFG) 三菱UFJ      6.30        728     20.6  2.91「ADR下落率上位5銘柄」(25日)コード      銘柄名         終値 日本円換算価格 日本終値比 (%)6753 (SHCAY) シャープ       2.28       1054     -18 -1.685802 (SMTOY) 住友電        13.05       1508      -3 -0.206479 (MNBEY) ミネベア       43.30       2502       0  0.005801 (FUWAY) 古河電         9.90       2287       2  0.096460 (SGAMY) セガサミーHD   4.53       2094       4  0.19「米国株式市場概況」(25日)NYDOW終値:34058.75 前日比:834.92始値:33277.22 高値:34095.74 安値:33277.22年初来高値:36952.65 年初来安値:29856.30前年最高値:19987.63 前年最安値:15450.56Nasdaq終値:13694.62 前日比:221.04始値:13485.26 高値:13696.86 安値:13358.29年初来高値:16212.23 年初来安値:12397.05前年最高値:5512.37 前年最安値:4209.76S&P500終値:4384.65 前日比:95.95始値:4298.38 高値:4385.34 安値:4286.83年初来高値:4818.62 年初来安値:3662.71前年最高値:2277.53 前年最安値:1810.10米30年国債 2.274% 米10年国債 1.962%米国株式市場は続伸。ダウ平均は834.92ドル高の34,058.75ドル、ナスダックは221.05ポイント高の13,694.63で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など予想を上回る経済指標も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。セクター別では、家庭・パーソナル用品や素材の上昇が目立った。オンライン決算のブロック(SQ)は第4四半期決算で内容が予想を上回ったほか、消費者向けビジネスやキャッシュアプリの伸びが支援し、楽観的な業績見通しを示し買われた。オンライン小売りのエッツィ(ETSY)は予想を上回った決算が好感され上昇。オンライン中古車販売プラットフォーム運営のカーバナ(CVNA)は自動車卸売オークション会社カー・オークション・サービシズ(KAR)の北米車両オークションADESA,Inc.事業買収を発表し、上昇した。カー・オークション・サービシズも上昇。一方、代替肉メーカーのビヨンドミート(BYND)は四半期決算で赤字幅が予想をさらに上回ったほか、見通しも予想を下回ったことが嫌気され売られた。靴小売りのフットロッカー(FL)は22年の売上が目標を下振れると悲観的な見通しを示し大幅安となった。投資家の恐怖心理を表すVIX指数は26.93まで低下し、30を割り込んだ。(Horiko Capital Management LLC) <YN> 2022/02/26 10:18 みんかぶニュース 市況・概況 シカゴ日経平均先物 大取終値比 480円高 (2月25日) シカゴ日経225先物3月限 (円建て)  26980 ( +480 ) シカゴ日経225先物3月限 (ドル建て) 26990 ( +490 ) ※( )は大阪取引所終値比 株探ニュース 2022/02/26 10:15 注目トピックス 市況・概況 NY株式:米国株式市場は続伸、ロシア、ウクライナ停戦交渉に期待 ダウ平均は834.92ドル高の34,058.75ドル、ナスダックは221.05ポイント高の13,694.63で取引を終了した。ロシアのプーチン大統領がウクライナと高官レベルの協議に前向きだとの報道を受け投資家心理が改善し、寄り付き後上昇。停戦交渉への期待に加え、1月耐久財受注や個人消費支出(PCE)、2月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値など予想を上回る経済指標も手伝い、終日堅調に推移。引けにかけて、疾病管理予防センター(CDC)がマスク規制の緩和を発表すると、景気回復期待がさらに強まり、上げ幅を拡大した。セクター別では、家庭・パーソナル用品や素材の上昇が目立った。オンライン決算のブロック(SQ)は第4四半期決算で内容が予想を上回ったほか、消費者向けビジネスやキャッシュアプリの伸びが支援し、楽観的な業績見通しを示し買われた。オンライン小売りのエッツィ(ETSY)は予想を上回った決算が好感され上昇。オンライン中古車販売プラットフォーム運営のカーバナ(CVNA)は自動車卸売オークション会社カー・オークション・サービシズ(KAR)の北米車両オークションADESA,Inc.事業買収を発表し、上昇した。カー・オークション・サービシズも上昇。一方、代替肉メーカーのビヨンドミート(BYND)は四半期決算で赤字幅が予想をさらに上回ったほか、見通しも予想を下回ったことが嫌気され売られた。靴小売りのフットロッカー(FL)は22年の売上が目標を下振れると悲観的な見通しを示し大幅安となった。投資家の恐怖心理を表すVIX指数は26.93まで低下し、30を割り込んだ。(Horiko Capital Management LLC) <YN> 2022/02/26 10:12 注目トピックス 市況・概況 個人投資家・有限亭玉介:割安で業績好調な銘柄が注目される相場継続か【FISCOソーシャルレポーター】 以下は、フィスコソーシャルレポーターの個人投資家「有限亭玉介」氏(ブログ:儲かる株情報「猫旦那のお株は天井知らず」)が執筆したコメントです。フィスコでは、情報を積極的に発信する個人の方と連携し、より多様な情報を投資家の皆様に向けて発信することに努めております。-----------※2022年2月21日10時に執筆株&猫ブログ「儲かる株情報『猫旦那のお株は天井知らず』」を執筆しております、有限亭玉介と申します。ウクライナ情勢が緩和したかと思えば再び緊張が走るなど、株式市場が動揺しております。個別の企業業績は予想を立てられても、地政学リスクによる暴落タイミングや下落幅を予想するのは非常に困難です。リスクが過ぎ去ったかと思って油断すると、寝首を掻かれる事もあるかもしれません。いずれにせよ市場全体が大きく売られているのなら、割安の好業績銘柄を安値で仕込む絶好のチャンスでもあります。このような時に成長性が鈍化している値戻りしないババを引く事がないよう、くれぐれもご注意ください。このレベルまで下落幅が大きいイベントというのは、逆に考えればこの懸念が完全に過ぎ去ったと言い切れるタイミングで反発する可能性もあります。個別銘柄では底がどこになるか判断が難しいところですが、業績と成長性を加味して明らかに安値であれば買って黙って保有しておくというのも手かもしれませんな。それにしても日本から遠いウクライナでこれだけ日本株に影響するのなら、チャイナリスクで市場が混乱したら…なんて考えるとゾッとしますねぇ。台湾や北朝鮮、中国不動産のデフォルトなど忘れてはいけません。あたくしは近いうちにまた別のリスクが顕在化しても不思議ではないと考えておりますよ。例えそのXデーが来ても、安値で優良株を狙うという気持ちは変わりません。さて、割安で業績好調な銘柄をチェックして参ります。ホンダ・日産系ディーラーを展開するVTホールディングス<7593>は、2月14日に決算発表すると税引前利益が前年同期の2.6倍拡大する増益着地となりました。直近のチャート(日足)は上昇基調で、3Q時点の進捗率は89%となっています。PERも割安水準ですな。土壌汚染対策工事などを手掛けるエンバイオHD<6092>は2月14日の決算発表と併せて上方修正すると、4期ぶりの過去最高益を更新する見通しです。決算後に窓を開けたチャート(日足)は、75日線を上抜いてトレンド形成できるか注視しております。こちらも決算後に動意した木村化工機<6378>は、3期ぶりに過去最高益を更新する見通しです。さらに期末一括配当を15円から20円へ増配しました。化学プラントのエンジニアリングなどを主力とする同社はクリーンエネルギー関連の思惑もあります。チャート(日足)は底を打って切り返しており、地合いが改善すれば徐々に物色が入るか。そして自動車部材関連からGMB<7214>は、2月1日の3Q決算が好調で、既に通期計画を超過している模様です。中国・現代自動車向け部品が比重が30%超と大きい同社ですが、韓国での販路拡大も奏功している様子です。PBRでは0.20倍、チャートにもまだ過熱感は出てませんが、チェックしておきたい企業です。自律走行式ロードローラーなどを手掛ける酒井重工業<6358>は、2月10日の決算後に下値を切り上げています。東南アジア向けの売上が伸長すると、年間配当も120円から150円へ増配しました。チャート(日足)はコロナ以前の水準まで回復できるか…。自動運転の先進的な技術にも成長性を感じますな。最後は2月14日の決算発表と同時に1株から3株へ株式分割すると発表したオプティマスG<9268>です。ニュージーランド向け中古車輸出の需要が好調で、営業利益は前年同期の10倍以上に拡大しております。チャートは昨年8月の最高値を超えられるか監視中です。さて、ちょっとお話が長くなりましたが、あたくしのブログではそんな「今強含んでいる個別株・テーマ株」を紹介しています。お暇があれば覗いてみてやってください。愛猫「なつ」と共にお待ち申し上げております。----執筆者名:有限亭玉介ブログ名:猫旦那のお株は天井知らず <TY> 2022/02/26 10:00 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 09時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] (5463) 丸一鋼管     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 09:32 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 02月26日 08時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4371) CCT      東証マザーズ     [ 分析中 ] (3747) インタートレード 東証2部       [ 割安 ] (4270) BeeX     東証マザーズ     [ 分析中 ] (6190) フェニックスバイオ 東証マザーズ     [ 妥当圏内 ] (7575) 日本ライフライン 東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8278) フジ       東証1部       [ 割高 ] (6191) エアトリ     東証1部       [ 割高 ] (9412) スカパーJ    東証1部       [ 割安 ] (8306) 三菱UFJ    東証1部       [ 割高 ] (5463) 丸一鋼管     東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/02/26 08:32 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値上がり率】 (2月25日)  ●今週の株価上昇率ランキング【ベスト50】   ※2月25日終値の2月18日終値に対する上昇率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,187銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄、外国銘柄は除く)       銘柄名    市場  上昇率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <9176> 佐渡汽    JQ    74.8   194  海運関連 2. <8746> 第一商品   JQ    50.4   170  金関連 3. <8278> フジ     東証1   38.1  2877  4. <4256> サインド   東証M   30.4  2046  5. <6524> 湖北工業   東証2   29.9  6650  6. <3841> ジーダット  JQ    27.6  2045  3月末に1対2の株式分割、22年3月期の期末配当予想を40円に増額 7. <9245> リベロ    東証M   26.7  1559  8. <5724> アサカ理研  JQ    24.5  1275  金市況高騰を背景に投資資金の攻勢強まる 9. <6335> 東京機    東証1   24.2   914  10. <4011> ヘッドウォ  東証M   24.0  3800  経済産業省からオンライン申請システム開発業務を受託 11. <6067> インパクト  東証M   23.0  2996  22年12月期の営業利益予想31.1%増、新規事業立ち上げで成長見込む 12. <4882> ペルセウス  東証M   22.3   411  国内証券が『買い』及び目標株価1000円でカバー開始 13. <2586> フルッタ   東証M   21.1   92  14. <5726> 大阪チタ   東証1   20.3  1062  ウクライナ有事でレアメタル関連株に物色の矛先 15. <7373> アイドマHD 東証M   18.9  2402  国内有力証券が新規『買い』でカバレッジを開始 16. <9246> プロカン   東証M   18.6  2775  17. <4378> CINC   東証M   18.6  1590  人工知能関連 18. <4493> サイバーセキ 東証M   18.2  1569  サイバーセキュリティ関連 19. <4371> CCT    東証M   18.1  5840  国内有力証券は新規『A』でカバレッジ開始 20. <7744> ノーリツ鋼機 東証1   18.0  2180  22年12月期最終利益及び配当予想を上方修正 21. <2323> fonfun JQ    17.5   343  経営コンサルタントの小山昇氏が代表取締役に就任へ 22. <4394> エクスM   東証M   17.4  1080  自動運転車関連 23. <1695> WT小麦   東証E   16.7  113.3  ウクライナ情勢緊迫化に伴う穀物相場上昇が買い手掛かり 24. <6334> 明治機    東証2   16.5   233  Abalanceとの資本業務提携を好感 25. <3632> グリー    東証1   16.1   946  国内証券では中立判断継続も目標株価を引き上げ 26. <6031> サイジニア  東証M   15.6   750  今期業績様変わりでリバウンド狙いの買い集中 27. <4592> サンバイオ  東証M   15.3  1647  28. <8705> 岡藤日産HD JQ    15.2   159  自己売買を行う子会社設立を好感 29. <8139> ナガホリ   東証2   15.1   236  30. <6095> メドピア   東証1   14.4  3120  人工知能関連 31. <4438> Welby  東証M   14.0   490  32. <4415> ブロードE  東証M   13.8  1638  決算説明会資料発表で買い戻しの動き 33. <3692> FFRI   東証M   13.7  1119  経産省がサイバーセキュリティー対策強化を注意喚起で思惑買い 34. <4771> F&M    JQ    13.7  1948  35. <5721> Sサイエンス 東証1   13.6   25  36. <6062> チャームケア 東証1   13.5  1202  人材派遣関連 37. <4074> ラキール   東証M   13.5  2145  トレードワルツから『LaKeel DX』受注 38. <7816> スノーピーク 東証1   13.3  2857  アウトドア関連の業績好調銘柄で利食い一巡し仕切り直しへ 39. <3628> データHR  東証M   13.0  1317  40. <4483> JMDC   東証1   12.9  6460  海外事業展開の加速などで連携へ 41. <4428> シノプス   東証M   12.1  1129  人工知能関連 42. <8894> レボリュー  東証2   11.8   19  43. <4496> コマースワン 東証M   11.6  1229  44. <5727> 邦チタ    東証1   11.3  1016  ウクライナ有事でレアメタル関連株に物色の矛先 45. <7038> フロンティM 東証1   11.3   888  46. <9468> カドカワ   東証1   11.2  2753  バンナムHDとの共同開発ゲームに期待感 47. <8938> グロームHD JQG   11.2   845  3期ぶり6円の配当を好感 48. <5491> 日金属    東証1   11.1  1511  49. <6190> フェニクスB 東証M   11.0   536  『ヒト脂肪肝モデル細胞』に関する発明などが特許査定 50. <3788> GMO-GS 東証1   10.7  4415  サイバーセキュリティ関連 株探ニュース 2022/02/26 08:30 みんかぶニュース 個別・材料 週間ランキング【値下がり率】 (2月25日)  ●今週の株価下落率ランキング【ベスト50】   ※2月25日終値の2月18日終値に対する下落率    (株式分割などを考慮した修正株価で算出)     ―― 対象銘柄数:4,187銘柄 ――    (今週の新規上場銘柄、地方銘柄、外国銘柄は除く)       銘柄名    市場  下落率(%) 株価  個別ニュース/決算速報/テーマ 1. <8209> フレンドリ  東証2  -33.9   329  払い込み手続き完了で材料出尽くし感 2. <3624> アクセルM  東証M  -24.5   330  3. <3945> スパバッグ  東証2  -22.5  1651  4. <4268> エッジテクノ 東証M  -21.8   455  人工知能関連 5. <9241> FLネット  東証M  -21.3  1270  6. <3807> フィスコ   JQG  -20.2   162  22年12月期増収増益見込むも材料出尽くし感 7. <3388> 明治電機工業 東証1  -20.0  1001  豊田支店の新社屋建設費用に充当 8. <3708> 特種東海   東証1  -19.3  3335  自社株買いも実施へ 9. <5358> イソライト  東証1  -19.2  1196  イソライト工業の普通株式の公開買付けを終了 10. <4267> ライトW   東証M  -19.1  2036  11. <4316> ビーマップ  JQG  -18.8   514  一転最終赤字の見通しに 12. <4177> i-plug 東証M  -18.7  2802  13. <9308> 乾汽船    東証1  -18.7  2288  海運関連 14. <6753> シャープ   東証1  -18.4  1072  液晶パネル製造会社の子会社復帰に伴う財務悪化を懸念 15. <6391> 加地テック  東証2  -17.9  4095  LNG関連 16. <4412> サイエンスA 東証M  -16.7  6230  17. <2788> アップル   東証2  -16.5   187  新型コロナの影響で22年12月期営業益予想37%減 18. <2978> ツクルバ   東証M  -15.6   569  19. <6191> エアトリ   東証1  -15.2  2960  人工知能関連 20. <6433> ヒーハイスト JQ   -15.2   257  ロボット関連 21. <3808> OKウェイヴ 名証C  -14.6   263  人材派遣関連 22. <3020> アプライド  JQ   -14.4  2235  23. <7352> Bエンジニア 東証M  -14.3   904  人材派遣関連 24. <7187> ジェイリース 東証1  -14.3  1603  プロラボテックの『GoWeb!』と連携開始 25. <7072> インテM   東証M  -14.3  1285  26. <4492> ゼネテック  JQ   -14.0   741  27. <6579> ログリー   東証M  -14.0   405  28. <2031> ハンセンブル 東証N  -13.8  7600  29. <4574> 大幸薬品   東証1  -13.6   571  21年12月期は49億円の営業赤字 30. <9115> 明治海    東証1  -13.4   825  22年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感強まる 31. <7353> Kラーニング 東証M  -13.4   652  会社計画下回る21年12月期営業利益を引き続き材料視 32. <4582> シンバイオ  JQG  -13.3   795  33. <1572> H株ブル   東証E  -13.1  6620  34. <4664> RSC    JQ   -13.0   407  人材派遣関連 35. <6550> ユニポス   東証M  -13.0   127  36. <7685> バイセル   東証M  -13.0  2473  37. <4346> ネクシィーズ 東証1  -13.0   557  38. <3073> DDHD   東証1  -12.9   491  39. <6025> 日本PC   名証C  -12.7   646  40. <3961> シルバエッグ 東証M  -12.4   728  人工知能関連 41. <3461> パルマ    東証M  -12.3   378  42. <8219> 青山商    東証1  -12.3   678  43. <7567> 栄電子    JQ   -12.3   472  半導体製造装置関連 44. <5337> ダントーHD 東証1  -12.2   294  45. <2721> JHD    JQ   -12.2   244  46. <9973> 小僧寿し   JQ   -12.1   29  前期最終は赤字転落で着地・10-12月期(4Q)最終は赤字転落、今期業績は非開示 47. <9007> 小田急    東証1  -12.0  1929  48. <3825> リミックス  東証2  -11.9   266  フィンテック関連 49. <2934> ジェイフロ  東証M  -11.5  2011  50. <7343> Bマインド  東証M  -11.5   692  フィンテック関連 株探ニュース 2022/02/26 08:30

ニュースカテゴリ