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みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は4日ぶり反落、東ソワール、レオクランが売られる  2日大引けの東証2部指数は前日比9.03ポイント安の7682.37ポイントと4日ぶり反落。値上がり銘柄数は138、値下がり銘柄数は245となった。  個別では古林紙工<3944>、音通<7647>が年初来安値を更新。東京ソワール<8040>、レオクラン<7681>、さいか屋<8254>、小池酸素工業<6137>、インスペック<6656>は値下がり率上位に売られた。  一方、コメ兵ホールディングス<2780>、ダイショー<2816>、アヲハタ<2830>、FRACTALE<3750>、日本ピグメント<4119>など13銘柄が年初来高値を更新。東京コスモス電機<6772>、シャルレ<9885>、岡本工作機械製作所<6125>、ユニバンス<7254>、ユーピーアール<7065>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2021/09/02 15:02 注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(2):時代の変化に応える大手燃料卸 ■会社概要1. 会社概要シナネンホールディングス<8132>は、各種燃料や石油製品などを販売する燃料卸売業者の大手である。エネルギー流通の業界は生活に必要不可欠な業界ではあるが、競争が激しく、再生可能エネルギーなど新たなアプローチが求められている。同社はそのような業界で、「エネルギーと住まいと暮らしのサービスで地域すべてのお客様の快適な生活に貢献する」を企業理念に掲げ、時代の変化に応えるグローバル総合エネルギーサービス企業グループへの進化を目指している。このため、現在推進中の第二次中期経営計画のなかで、資本効率の改善、持続的成長を実現する投資の実行、社員の考え方・慣習・行動様式の変革という3つの定性目標に向かって事業基盤を整備しているところである。2027年には創業100周年に2. 沿革同社は、1927年に朝鮮平壌無煙炭の販売を目的に合資会社電興無煙炭商会として創業、その後、豆炭の製造販売及び豆炭燃焼器具販売を目的に1934年に設立された品川豆炭株式会社と1937年に合併し、煉炭の製造販売、石炭の販売業務及び煉炭燃焼器具販売と業容を拡大した。1952年には灯油・ガソリン・重油・軽油など石油製品と石油製品関連器具の販売を開始、1955年にはLPガスとLPガス関連器具の販売を開始した。2000年以降、地方に広がったLPガスの販売拠点などを再編、2015年に社内の組織体制を再編して持株会社体制に移行、現社名へと変更した。このように同社の歴史は変革と拡張を繰り返しているが、現在も第二次中期経営計画に沿って、次期第三次中期経営計画での飛躍と2027年の創業100周年に向け、既存のエネルギー事業の効率化、再生可能エネルギー事業の開発、非エネルギー分野の拡張を推進し、高い収益力で持続的に成長する事業構造の確立を目指している。(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:02 注目トピックス 日本株 シナネンHD Research Memo(1):第二次中期経営計画は順調にスタート ■要約1. 新たな時代にアプローチする大手燃料卸シナネンホールディングス<8132>は、各種燃料や石油製品などを販売する大手の燃料卸売業者である。エネルギー卸・小売周辺事業(BtoC事業)では家庭向け・小売業者向けにLPガスや各種燃料を販売している。エネルギーソリューション事業(BtoB事業)では大口需要家向けに石油製品や各種燃料を提供、そのほかガソリンスタンドの運営や再生エネルギー事業なども行っている。非エネルギー及び海外事業ではシェアサイクル事業や抗菌事業など多角化を推進している。エネルギー流通の業界は生活に必要不可欠だが、競争が激しく、再生可能エネルギーなど新たな時代へのアプローチが求められている。同社はそうした時代の変化にも応える、グローバル総合エネルギーサービス企業グループへの進化を目指している。2. 創業100周年に向けて第二次中期経営計画を実行同社の強みは、LPガス充填基地やオイルスクエア(灯油センター)※、販売店のネットワークにある。こうした拠点は全国にあるため、同社から販売店へのリーチは短くサービスは厚くなり、その分、販売店からの信頼も厚くなる。一方、競争の激しい石油製品への依存度抑制や新たな時代への対応といった課題もある。このため同社は、2027年の創業100周年をターゲットに、第一次~第三次の中期経営計画によって課題を解消し、持続的成長と企業価値向上を目指すこととした。現行の第二次中期経営計画では、創業100周年や第三次中期経営計画に向けたマイルストーンとして、資本効率の改善、持続的成長を実現する投資の実行、社員の考え方・慣習・行動様式の変革を定性目標に、事業基盤を整備しているところである。※オイルスクエア(灯油センター):同社は石油販売施設「灯油センター」における軽油出荷能力を増強し、災害時対応能力を高めた石油出荷基地施設「オイルスクエア」へのバージョンアップを進めている。2021年3月末時点で、全国にLPガス充填基地25ヶ所、オイルスクエア(灯油センター)85ヶ所を有する。3. 新規事業ではシェアサイクルと新型マイクロ風車に注目2021年3月期は、第二次中期経営計画の初年度だったが、定性目標の達成に向けて着実に施策を進めた。資本効率の改善においては、固定資産の譲渡など低効率資産の活用・売却、既存事業の選択と集中を進めた。ブラジルのバイオマス事業の撤退も決定した。持続的成長を実現する投資の実行では、新規事業への戦略投資や基幹システムの整備を進めた。中でもシェアサイクルと新型マイクロ風車の事業化が急ピッチである。シェアサイクルは、首都圏を中心に公共施設や駅周辺、商業施設など巻き込んだステーション開発を推進している。新型マイクロ風車は、発電効率・静音性・安全性に優れることから内外の注目を集めている。同事業は実証実験が始まったばかりだが、シェアサイクルと併せて非常に好評で引き合いが増えている状況である。4. 第二次中期経営計画は定性目標に向けて順調に進行2021年3月期の業績は、売上高217,122百万円(前期比8.4%減)、営業利益2,935百万円(同19.6%増)となった。原油価格・プロパンCPの下落に伴う販売単価の低下で減収となったが、安い原油を戦略的に確保できたことで2ケタ営業増益となった。同社は2022年3月期業績見通しについて、売上高244,000百万円(前期比12.4%増)、営業利益2,100百万円(同28.5%減)を見込んでいる。市況の上昇で2ケタ増収を見込むが、新規事業への先行投資やデジタルトランスフォーメーション(DX)投資などを予定しており、営業利益は減益の予想となった。このように業績に凸凹感はあるが、定性目標に向けて第二次中期経営計画が順調に進んでいることから、持続的に6%以上というROEの定量目標や持続的成長を実現する事業構造の確立に向かって着実に進展していると思われる。■Key Points・再生可能エネルギーなど新たな時代にも対応する燃料卸大手・シェアサイクルや新型マイクロ風車など注目の新規事業が多い・前期増益、今期減益予想だが、第二次中期経営計画は順調に進展(執筆:フィスコ客員アナリスト 宮田仁光) <AS> 2021/09/02 15:01 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ノーリツ、アトラエなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 14:40 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3807> フィスコ       42488700  1249100  3301.55% 2.97%<2513> NF外株ヘッジ無   105550  6280  1580.73% 0.06%<4011> ヘッドウォータ    131000  11520  1037.15% -6.49%<9021> JR西日本      10923300  1145880  853.27% -13.48%<7537> 丸文         334200  37140  799.84% 8.95%<2634> NFS&P500ヘッジ有  266460  33276  700.76% -0.22%<3031> ラクーンHD     2496800  335860  643.40% -5.89%<1456> 225ベア      36537  6123.8  496.64% -0.23%<6618> 大泉製        380900  63920  495.90% 0.54%<2561> iS日国際      157250  29993.4  424.28% 0.04%<1457> TPXベア      38243  8458.4  352.13% 0.19%<2345> クシム        2802500  620500  351.65% -5.05%<9020> JR東日本      8484000  1879380  351.43% -6.7%<8909> シノケンG      283400  66300  327.45% 4.21%<7065> ユーピーアール    47900  11400  320.18% 4.98%<9022> JR東海       2518200  615940  308.84% -4.27%<1571> 日経インバ      1247800  310192  302.27% -0.29%<6928> エノモト       78300  20420  283.45% 3.32%<9273> コーア商事H     191200  50720  276.97% 5.14%<2780> コメ兵HD      242200  68040  255.97% 10.93%<9360> 鈴与シンワ      463800  130300  255.95% 12.31%<5943>* ノーリツ       391900  113620  244.92% 1.44%<6899> ASTI       38900  11420  240.63% -0.96%<6462> リケン        176000  52120  237.68% 4.47%<8057> 内田洋        222300  71280  211.87% 3.9%<6194>* アトラエ       438400  145960  200.36% -3.78%<9006> 京急         2319200  775600  199.02% -3.23%<1717> 明豊ファシリ     297200  99840  197.68% -2.02%<7527> システムソフト    4177600  1435120  191.10% -4.83%<9142> JR九州       2575800  887480  190.24% -1.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/02 14:56 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」3位にトミタ電機  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後2時現在で、トミタ電機<6898.T>が「買い予想数上昇」で3位となっている。  同社は8月31日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を12億4400万円から14億7900万円(前期比36.7%増)へ、営業利益を1200万円から1億600万円(前期1億2900万円の赤字)へ、最終利益を200万円から9300万円(同9700万円の赤字)へ上方修正した。  上期において、中国市場の情報通信向けの需要が大幅に拡大し、国内外で設備関連需要に回復が見られたことや半導体製造装置向けが好調に推移したことなどが要因。また、売上高の増加により設備稼働率が向上したことも損益改善に寄与するとしている。  業績予想の修正を受けて、9月1日の株価はストップ高の1762円に上昇。きょうもストップ高の2162円に買われ、なおも買いを集めていることから、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:53 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:底堅い値動きか、ハイテク株買い継続で (14時40分現在)S&P500先物      4,519.50(-1.75)ナスダック100先物  15,610.50(+1.25)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物は小幅安、ナスダック100先物は小幅高、NYダウ先物は30ドル安。NY原油先物(WTI)は弱含み、本日の米株式市場はやや売り先行となりそうだ。1日の取引で主要3指数はまちまち。ナスダックは最高値更新で再び上値を伸ばす展開となったが、ダウは48ドル安の35312ドルと3日続落。この日発表されたADP雇用統計は、民間部門雇用者数が予想を大幅に下回った。また、ISM製造業景況指数は堅調な内容を示したが、雇用指数は悪化し労働市場への影響が懸念され、景気敏感株を中心に買いは後退した。半面、金融緩和の長期化観測で金利安に振れ、ハイテク株買いが強まった。本日は底堅い値動きか。連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策が注目されるなか、今晩発表の新規失業保険申請件数は前週から減少が予想され、雇用統計への期待が高まる。逆に、製造業受注は前月を下回る見通しで、正常化を見込んだ買いは抑制されそうだ。当局者からハト派的な見解が示されれば、引き締めを警戒した売りも出やすい。ただ、長期金利の上昇が抑えられているためハイテク株への買いが続き、指数の下げは限定的とみる。 <TY> 2021/09/02 14:53 みんかぶニュース 個別・材料 菱ガス化が大幅に4日続伸、国内有力証券は「オーバーウエイト」へ引き上げ  三菱ガス化学<4182.T>が大幅に4日続伸。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は1日、同社株のレーティングを「ニュートラル」から「オーバーウエイト」へ引き上げた。目標株価は2400円から2900円に見直した。スマートフォンのカメラレンズ材料「Iupizeta」は第1四半期(4~6月)で在庫調整が完了したことを評価。月次ベースのボトムは5月と推定し、すでに回復トレンドに入ったとみている。第1四半期決算発表後の株価下落で割安感が生じたと判断し、レーティングを見直している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:51 注目トピックス 日本株 MS&AD---急伸、依然として割安感強いとし国内証券が格上げ MS&AD<8725>は急伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3650円から4600円に引き上げている。コロナ影響の剥落による22年3月期の業績回復への期待などで、6月下旬から株価は上昇しているが、株価水準には依然として割安感が残されていると指摘。また、海外子会社の収益性改善、並びに国内の業績の回復により、23年3月期以降も株主還元の余地が拡大するとみているようだ。 <YN> 2021/09/02 14:50 注目トピックス 市況・概況 日経平均は62円高、後場の値幅はここまで72円程度 日経平均は62円高(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっており、一方、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、その他製品、化学、保険業、精密機器が値上がり率上位、陸運業、空運業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きが続いている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで72円程度。 <FA> 2021/09/02 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円はこう着、米株式先物はマイナス 2日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、こう着した値動きが続く。時間外取引の米株式先物はマイナスで推移し、今晩の株安観測からドル買いが入りやすい。一方で、米10年債利回りは低水準で戻りが鈍く、ドル買いを抑える要因となり引き続き動きづらいようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 14:43 注目トピックス 日本株 日金銭---急伸、新1万円札の印刷開始を思惑材料視 日金銭<6418>は急伸。財務省は前日、2024年度上半期をめどに発行する新1万円札の印刷開始式を開いている。発行前に民間事業者がATMや自動券売機の改修などの準備ができるように早めに印刷を開始したもよう。同社は紙幣鑑別機などを手掛ける貨幣処理機の大手企業であり、新紙幣対応需要の今後の本格化を思惑視する動きが強まっているようだ。 <YN> 2021/09/02 14:43 個別銘柄テクニカルショット 信越化---上値抵抗線として機能していた75日線を突破 4日続伸。直近のリバウンドで上値抵抗線として機能していた75日線を突破してきている。一目均衡表では雲上限を捉えており、遅行スパンは上方シグナルを発生。週足の一目均衡表では雲上限が支持線として機能しており、上値抵抗線の基準線を突破してきた。シグナル好転から一段とリバウンド基調を強めてくる展開が期待されてきそうである。 <FA> 2021/09/02 14:38 注目トピックス 日本株 キーパー技研---急伸、8月増収率は鈍化も9月の反動を期待 キーパー技研<6036>急伸。前日にキーパーラボ運営事業の8月月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比1.8%増、平均単価が同20.8%上昇した一方、来店台数は同15.8%減少。16カ月連続の増加となっているが、前月は同52%増などここまで2ケタ増が続いていた中で増収率は縮小している。ただ、西日本を中心とした記録的な大雨の影響が背景であり、9月は大きな反動による驚異的な実績が期待できるともされ、ポジティブな反応が強まっている。 <YN> 2021/09/02 14:36 注目トピックス 日本株 シンバイオ製薬---シンガポール国立がんセンターと抗ウイルス薬ブリンシドフォビル注射剤の共同研究契約を締結 シンバイオ製薬<4582>は1日、抗ウイルス薬ブリンシドフォビル(BCV)注射剤(brincidofovir IV)について、エプスタイン・バール・ウイルス(EBウイルス)陽性リンパ腫に対する抗腫瘍効果とその機序の探索に関して、シンガポール国立がんセンターと共同研究契約を締結したと発表した。同社によると、BCVは、二本鎖DNAウイルスに対する幅広い、かつ高い抗ウイルス作用があり、二本鎖DNAの一つであるEBウイルスに関連する疾患への効果が期待されるとしている。同研究によりBCVのEBウイルス陽性リンパ腫に対する作用機序を解明し、新たな治療方法の開発に展開していくとしている。 <ST> 2021/09/02 14:33 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 09月02日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8103) 明和産業     東証1部       [ 割高 ] (3807) フィスコ     東証JASDAQ(グロース) [ 割高 ] (6898) トミタ電機    東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (9202) ANAHD    東証1部       [ 割高 ] (4689) Zホールディングス 東証1部       [ 割高 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9021) JR西日本    東証1部       [ 割高 ] (4699) ウチダエスコ   東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] (6173) アクアライン   東証マザーズ     [ 割高 ] (6335) 東京機械製作所  東証1部       [ 分析中 ] (3133) 海帆       東証マザーズ     [ 分析中 ] 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:32 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は節目付近、日本株は上げ幅縮小 2日午後の東京市場でドル・円は110円付近と、変わらずの値動き。日経平均株価は前日比50円高と上げ幅を縮小しており、日本株高を好感した円売りは抑制されている。一方、米10年債利回りは前日の下げから戻りは鈍く、ドル買いは入りづらいもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円92銭から110円12銭、ユーロ・円は130円16銭から130円41銭、ユーロ・ドルは1.1834ドルから1.1846ドル。 <TY> 2021/09/02 14:31 ビットコインニュース MetaMask、月間アクティブユーザー数が1,000万人を突破【フィスコ・ビットコインニュース】 ブロックチェーン企業である米ConsenSysは8月31日、暗号資産(仮想通貨)ウォレット「MetaMask(メタマスク)」の2021年8月の月間アクティブユーザー数(MAU)が1,000万人を超えたことを発表した。公式のブログによると、2020年7月に545,080人だった月間アクティブユーザー数が、2021年8月には10,354,279人となり、1年で19倍以上に増加したという。2020年9月にモバイル版を開始したことで、フィリピン、ベトナム、中国、インド、インドネシア、タイ、ブラジルなどのグローバル市場でのユーザー数が急速に増加した。2021年3月にMetaMaskモバイルでのトークン・スワップが開始されたこともユーザー数の増加に寄与したようだ。また、昨年からのDeFI(分散型金融)の盛り上がり、現在のNFTブームなどの暗号資産市場の拡大にも後押しされている。2021年8月現在、MetaMaskを利用している上位15カ国は、フィリピン、米国、ベトナム、英国、中国、インド、ロシア、ブラジル、インドネシア、タイ、トルコ、ドイツ、フランス、カナダ、スペインとなっているようだ。ユーザー数の増加率では、アジアが1位で、ヨーロッパ、北米が後に続くという。MetaMaskの共同創設者であるDanFinlay(ダン・フィンレイ)氏は「MetaMaskが成長したのは、コミュニティのおかげで、彼らは常に新しい構築方法や整理方法を考え出し、多くの改善を我々に求めている。今後もユーザーの安全を確保しつつ、彼らの創造性を引き出す手助けを続けることで、エキサイティングな未来が待っていると思う。」と述べた。MetaMaskは、ノンカストディアル型のウォレットで、ユーザーは通常のブラウザを使ってDApps(分散型アプリケーション)にサインインし、それらを利用することができる。また、世界中のユーザーが自分の秘密鍵を持ち、所有することで、資金を完全にコントロールすることができる。自分の資金を保護し、取引したりどこかに送ったりしたいときに第三者を信頼する必要がなく、プライベートで安全な方法で自分の資金をコントロールすることを可能にしている。 <TY> 2021/09/02 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 泉州電は後場急伸、需要増大で21年10月期業績予想を上方修正  電線専門商社の泉州電業<9824.T>が後場急伸し、年初来高値を更新した。同社はきょう午後2時頃に、21年10月期通期の連結業績予想を修正。営業利益見通しは前期比34.4%増の42億円(従来予想は38億5000万円)に引き上げた。  売上高の見通しも同19.8%増の890億円(従来予想は869億円)に上方修正。半導体製造装置向け需要の増大や自動車・工作機械向け需要の回復、銅価格の上昇に伴う建設・電販向け需要の売り上げ増加などを主な要因として挙げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:26 注目トピックス 市況・概況 日経平均は63円高、手掛かり材料に乏しくやや様子見ムード 日経平均は63円高(14時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっており、一方、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、アステラス薬<4503>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、金属製品、その他製品、化学、保険業、機械が値上がり率上位、陸運業、空運業、鉄鋼、非鉄金属、銀行業が値下がり率上位となっている。日経平均は小動きとなっている。新規の手掛かり材料に乏しく、また、日本時間の明晩には米国で8月の雇用統計が発表されることから、これを見極めたいとする向きもあり、やや様子見ムードが強くなっているようだ。 <FA> 2021/09/02 14:21 注目トピックス 日本株 ナノキャリア--- ENT103、国内第3相臨床試験で主要評価項目を達成 ナノキャリア<4571>は1日、同社とセオリアファーマが共同で開発中のENT103について、国内で実施した第3相臨床試験において、主要評価項目を達成したと発表した。ENT103は耳漏を伴う中耳炎に対する点耳抗菌薬。持続又は遷延する耳漏を有する中耳炎患者を対象とした第3相臨床試験において、中耳炎の所見である膿性耳漏、肉芽及び発赤を有意に改善し、主要評価項目を達成した。2022年春頃の製造販売承認申請を計画している。今回の試験は耳科領域では四半世紀ぶりに実施された、本格的な国内臨床試験であり、国内市場において新しい治療薬の投入が期待されるという。国内の中耳炎総患者数は、厚生労働省患者調査によると、2017年10月のある指定日だけでも約22万人と言われており、高齢化が進むにつれ、患者数が増えることも予想されるとしている。なお同社は、同件による2022年3月期業績への影響はないが、今後承認取得が予想される2023年度以降には同製品の販売収入を見込むとしている。 <ST> 2021/09/02 14:20 注目トピックス 市況・概況 東京為替:1ドル110円台、7月豪貿易収支、過去最高の黒字 午後の東京外為市場でドル・円は1ドル=110円台で推移。オーストラリア統計局が発表した7月の貿易収支は、前月比10億豪ドル増の121億豪ドルとなり、市場予想の102億豪ドルを上回った。鉄鉱石や一般炭、LNGの需要が寄与したもようだ。一方、東京株式市場は日経平均が75.33円高と後場に入り、強含みしている。菅首相が総裁選を先送りせず、党役員人事や追加経済対策を行うとの見方が強まり、投資家のリスクセンチメントが改善し、相場の上昇に寄与しているようだ。また、東京エレクトロン<8035>やソニーG<6758>など知名度の高い銘柄の上昇も相場の上昇を下支えしているようだ。 <FA> 2021/09/02 14:20 ビットコインニュース NVTから見た足元のビットコイン妥当価格は25,678ドル【フィスコ・ビットコインニュース】 暗号資産(仮想通貨)の価値を探る方法として注目されるもののひとつに、「NVT」という指標がある。暗号資産の市場分析で有名なウィリー・ウー氏が考案した指標で、同氏のホームページではリアルタイムの数値を公表している。NVT(Network Value to Transaction)はネットワークの価値(暗号資産の場合には流通するコインの市場価値)を日毎の取引量で割った比率であり、この値が高ければ取引量に比べてネットワークの価値が高いことを、この値が低ければ取引量に比べてネットワークの価値が低いことを表している。NVTが中期的に一定の値に収斂することを前提とすれば、NVT比率の高低によって、ビットコイン価格が割高か割安かを評価することができる。ビットコイン(BTC)のNVT比率(=時価総額/日毎の取引量の90日移動平均)を算出すると(時価総額はCoin Market Cap、日毎の取引量はblockchain.infoより)、9月1日時点のNVTの値は254と、過去の平均値よりも高い。1日時点の取引量は3,839,205,628ドルであるが、過去90日間の平均取引高3,477,274,672ドルにNVTの過去平均値132を当てはめると、ビットコインの妥当価格は25,678ドルと算出される。この観点では、足元の市場価格49,393ドルは割高と評価される。 <TY> 2021/09/02 14:19 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にJR西日本  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の2日午後1時現在で、JR西日本<9021.T>が「売り予想数上昇」1位となっている。  2日の東京市場でJR西日本が急落。1日取引終了後、公募増資を実施し約2780億円を調達すると発表しており、この日は公募増資による1株当たり利益の希薄化を嫌気する大量の売りを浴びている。国内外で4854万5400株の公募による新株発行と上限412万1700株のオーバーアロットメントによる売り出し・第三者割当増資を実施する。財務基盤の強化を進め、調達資金は設備投資資金などに充てる。発行価格は9月13日から15日までのいずれかの日に決定する。  出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:17 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---「とくマネ」新機能、多言語対応相談窓口の提供を開始 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は1日、グループ会社のNext Innovationが特定技能業務クラウドサービス「とくマネ」の新機能である多言語対応相談窓口(自動相互翻訳チャット)の提供を開始したことを発表した。「とくマネ」は、「申請書類作成業務」、「支援実施業務」、「人材・企業管理業務」の3つの機能を兼ね備えた特定技能業務クラウドサービス。新機能は、自動相互翻訳チャットのため、国籍を問わず、特定技能外国人と母国語でコミュニケーションが可能となり、仕事上や社会生活上の相談、公的手続や在留資格に関する問い合わせ等、その他あらゆる相談や問い合わせのサポートが可能になるとしている。 <ST> 2021/09/02 14:15 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~JR西日本、丸文などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月2日 13:44 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3807> フィスコ       36130300  1249100  2792.51% 11.02%<4011> ヘッドウォーター  112700  11520  878.30% 1.78%<9021> JR西日本      9749700  1145880  750.85% -14.49%<7537> 丸文         285100  37140  667.64% 7.67%<3031> ラクーンHD     2237400  335860  566.17% -5.72%<1456> 大和225ベア  35931  6123.8  486.74% -0.11%<6618> 大泉製        333900  63920  422.37% 1.52%<1457> 大和TPXベア   38243  8458.4  352.13% 0.19%<9020> JR東日本      7769000  1879380  313.38% -7.4%<2345> クシム        2498600  620500  302.68% -2.86%<8909> シノケンG      264900  66300  299.55% 4.57%<1571>* 日経インバET  1236124  310192  298.50% -0.29%<7065> ユーピーアール    45100  11400  295.61% 5.02%<9022> JR東海       2326100  615940  277.65% -4.52%<6928> エノモト       70500  20420  245.25% 3.5%<6899> ASTI       38700  11420  238.88% -0.96%<2780> コメ兵HD      218300  68040  220.84% 11.19%<9273>* コーア商事HD  155700  50720  206.98% 4.54%<8057> 内田洋行   207900  71280  191.67% 4.48%<6462> リケン        151100  52120  189.91% 4.22%<7527> システムソフト    4042400  1435120  181.68% -4.83%<9006> 京急         2130600  775600  174.70% -3.45%<9142> JR九州       2385400  887480  168.78% -2.34%<1320> ETF225     64685  24480.8  164.23% 0.21%<6723> ルネサス       22981400  8803200  161.06% 3.59%<9360>* 鈴与シンワ      338100  130300  159.48% 11.43%<1717> 明豊ファシリ     257100  99840  157.51% -1.8%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/02 14:13 日経QUICKニュース 東証14時 動き鈍い、半導体関連が上げ幅縮小 TOPIXは再び上昇  2日後場中ごろの東京株式市場で日経平均株価は前日比70円ほど高い2万8500円台前半と、動きが鈍い。午前に上昇が目立った半導体関連銘柄の一部が上げ幅を縮めており、指数の上値を抑えている。 日経平均は2月以降、月間高値の水準を切り下げてきたが、9月に入りすでに8月の高値を上回った。半年続いた下げトレンドが転換したとの見方から、売りは限られている。市場では「7月の日中高値(2万8852円)を試す展開になっている」(三井住友DSアセットマネジメントの市川雅浩チーフマーケットストラテジスト)との見方があった。 東証株価指数(TOPIX)は午後に再び上昇に転じている。前日までの3日間の上昇局面で買い遅れた投資家が主要な銘柄に押し目買いを入れているとの見方があった。 14時現在の東証1部の売買代金は概算で1兆8144億円、売買高は7億4111万株だった。 東エレクは上げ幅を縮めている。MS&ADや荏原、NTTは上昇している。一方、ANAHDや三井E&S、三井金が下げている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/02 14:12 注目トピックス 日本株 ダイフク---急伸、EC関連の世界トッププレイヤーとして国内証券が新規に買い推奨 ダイフク<6383>は急伸。岡三証券では投資判断を新規に「強気」、目標株価を13000円でカバレッジを開始している。中期経営計画が「保守的」という理由による株価調整はミスプライシングである公算が大きいと指摘。「新常態」において「DX」「巣ごもり消費」などを担う、EC関連の世界トッププレイヤーとして、再評価の余地は大きいと判断している。24年3月期営業利益は640億円程度の市場コンセンサスに対して680億円を予想している。 <YN> 2021/09/02 14:11 日経QUICKニュース 外為14時 円、110円近辺で小動き  2日午後の東京外国為替市場で円相場は高値圏で小幅な動きとなっている。14時時点は1ドル=110円02~03銭と前日17時時点と比べて37銭の円高・ドル安だった。2日に週間の失業保険申請件数、3日に8月の雇用統計の発表を控え、米国の雇用情勢を見極めたいという様子見ムードが強まっている。〔日経QUICKニュース(NQN)〕 2021/09/02 14:11 注目トピックス 日本株 USEN-NEXT HOLDINGS---アルメックス、ゴルフ場向け精算機2種を新たに展開 USEN-NEXT HOLDINGS<9418>は1日、グループ会社のアルメックスが、9月より新たに、『家具組込型KIOSK』、『テーブルトップ型KIOSK』の精算機2種をゴルフ場向けに展開することを発表した。同社は、従来の宿泊施設に加え、ゴルフ場においても、よりスムーズなフロント対応を可能にするなど、コロナ禍における非対面、非接触による安心・安全な効率化運用に貢献するとしている。 <ST> 2021/09/02 14:10 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は851、値下がり銘柄数は1217、変わらずは120銘柄だった。業種別では33業種中16業種前後が高い。値上がり上位に金属製品、その他製品、化学など。値下がり上位に陸運、空運、鉄鋼など。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/02 14:10

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