日経225・本日の想定レンジニュース一覧

日経225・本日の想定レンジ 反発、5日線上向き転換を注視 [本日の想定レンジ]6日は米NYダウが69.86ドル高の31037.68、ナスダック総合指数が39.61pt高の11361.85、シカゴ日経225先物が大阪日中比265円高の26265円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして反発が予想される。昨日はザラ場安値が26051.19円で下げ止まり、節目の26000円付近での一定の買い需要を確認する形となった。このため、本日はいったん買いが強まり、前夜のシカゴ日経225先物のザラ場高値26370円前後までの戻りが視野に入る。本日終値が26393.04円(前日比285.39円高)を上回れば5日移動平均線が上向きに転じ、短期的な下押し圧力軽減につながろう。一方、株価上方では25日線が下降を続けて短中期的な下落トレンド継続を示唆しており、上値では売り物が増えそうだ。[予想レンジ]上限26450円−下限26000円 <TY> 2022/07/07 07:59 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、昨日上昇分キープを注視 [本日の想定レンジ]3連休明け5日は米NYダウが129.44ドル安の30967.82、ナスダック総合指数が194.39pt高の11322.24、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円安の26245円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う小陽線で終了。6月28日高値から7月1日安値までの半値戻し26452.03円を達成し、短期的には目標達成感が意識される。25日移動平均線が下降を続け、一目均衡表で三役逆転が続いているため、大勢では売り手優位の地合いが続いているとみられる。本日は一旦売り優勢が予想されるが、昨日の上昇分(269.66円)以内の下落に収まればスピード調整の下げと位置付けられ、7日以降の値戻し継続の可能性を残すことになろう。[予想レンジ]上限26400円−下限25900円 <TY> 2022/07/06 08:06 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、陰の陽はらみも25日線下降で上値重く [本日の想定レンジ]週明け4日の米国は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比50円高の26230円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が上下にヒゲを出す小陽線で終了し、足元の売り買い拮抗状態を示唆。当日陽線が前営業日陰線の範囲に収まる「陰の陽はらみ」を描いて短期的な反転機運の高まりを窺わせた。反面、株価上方を走る5日や25日の各移動平均線が下降中のため、強い売り圧力も続きそうだ。6月28日高値から7月1日安値までの3分の1戻しを昨日高値で達成しており、本日は同期間の半値戻し26452.03円が上値目標として意識されよう。[予想レンジ]上限26450円−下限25950円 <TY> 2022/07/05 08:10 日経225・本日の想定レンジ 反発、転換線上向きも25日線下降で上値重い [本日の想定レンジ]週明け7月4日の米国市場では、米NYダウが321.83ドル高の31097.26、ナスダック総合指数が99.11pt高の11127.84、シカゴ日経225先物が大阪日中比480円高の26310円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして反発が予想される。先週末はローソク足が大陰線を引いたが、パラボリック陰転値の65.11円上で下げ止まった。一目均衡表で転換線が上向いていることもあり、短期的には買い圧力の強まりが期待できよう。ただ、先週末の25日移動平均線が下向きのほか、本日は一目均衡表で遅行線の応答日株価が一気に587.75円切り上がるため弱気シグナル縮小のハードルは高く、上値の重い相場となろう。[予想レンジ]上限26500円−下限26000円 <TY> 2022/07/04 08:31 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、25日線下放れで短期下降を示唆 [本日の想定レンジ]6月30日の米国市場では、米NYダウが253.88ドル安の30775.43、ナスダック総合指数が149.16pt安の11028.74、シカゴ日経225先物が大阪日中比80円高の26390円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が陰の寄り付き坊主を描いて強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では株価の雲下限割れと遅行線の弱気シグナル発生で三役好転が崩れ、地合いは売り手優勢とみられる。昨日終値は5日移動平均線を下回ったほか25日線を下放れ、6月28日の25日線超えを天井とする短期的な下降局面入りを示唆している。225先物の大阪夜間取引の安値26130円が下値支持線として意識される一方、節目の26500円を超える水準では上値が重くなろう。[予想レンジ]上限26600円−下限26100円 <TY> 2022/07/01 08:09 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、ほぼ十字足で売り買い拮抗示唆 [本日の想定レンジ]29日の米国市場では、米NYダウが82.32ドル高の31029.31、ナスダック総合指数が3.65pt安の11177.89、シカゴ日経225先物が大阪日中比25円高の26705円。本日の日経平均はもみ合い展開が予想される。昨日は終値が25日移動平均線を下回る一方、25日線や5日線は上向きをキープ。ローソク足が十字足に似た形状を描いたこともあり、足元の株価水準では売り買いが拮抗している模様だ。一目均衡表では、応当日株価が7月1日から上昇局面に入るため、上値の重い相場が予想される。[予想レンジ]上限26900円−下限26600円 <TY> 2022/06/30 08:20 日経225・本日の想定レンジ 下落、一目均衡表の三役好転維持を注視 [本日の想定レンジ]28日の米国市場では、米NYダウが491.27ドル安の30946.99、ナスダック総合指数が343.01pt安の11181.54、シカゴ日経225先物が大阪日中比325円安の26745円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして下落が予想される。昨日終値は上向きに転じた25日移動平均線(昨日26984.02円)を突破した。しかし、25日線付近では下から順に75日線(26882.83円)、13週線(26928.80円)、一目均衡表の日足基準線かつ週足転換線(26954.99円)、25日線、節目の27000円、週足基準線(27034.95円)、26週線(27055.50円)と狭いレンジに重要線が並んで抵抗帯を形成している。このため、一旦は25日線前後での売り物消化が必要とみられる。一方、日足一目均衡表は昨日、三役好転を形成して買い手優勢を示唆した。本日終値が26677.80円を上回れば遅行線の強気シグナル発生が継続して三役好転が維持され、スピード調整の範囲内の下落と位置付けられることになろう。[予想レンジ]上限26900円−下限26550円 <TY> 2022/06/29 08:14 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、パラボリ陽転も直近急伸で反動安圧力 [本日の想定レンジ]週明け27日の米国市場では、米NYダウが62.42ドル安の31438.26、ナスダック総合指数が83.07pt安の11524.55、シカゴ日経225先物が大阪日中比65円安の26705円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が陽線を引き、終値は75日移動平均線を突破したほか、パラボリックが陽転し、短期的な上昇圧力の強まりを窺わせた。反面、株価は25日線下にあってわずかに売り手優位を示唆。6月20安値25520.23円から昨日高値26938.43円までほぼ一本調子で上昇してきたため反動安圧力の強まりも推測され、売り買いが交錯する展開となろう。[予想レンジ]上限27050円−下限26650円 <TY> 2022/06/28 08:12 日経225・本日の想定レンジ 上昇、一目均衡表で雲上抜けへ [本日の想定レンジ]先週末24日の米国市場では、米NYダウが823.32ドル高の31500.68、ナスダック総合指数が375.43pt高の11607.62、シカゴ日経225先物が大阪日中比390円高の26870円。本日の日経平均は上昇が予想される。先週末はローソク足が陽線を引き、終値は6月14日以来の水準を回復した。株価下方では5日移動平均線が上向きに転じ、株価の反転開始を示唆した。本日はパラボリックの買いサイン点灯開始(本日陽転値26766.97円)や一目均衡表の雲(本日26502.51-26510.28円)突破が予想され、チャート形状は急速に強気側へ傾きそうだ。一方、節目の27000円手前にある25日線(先週末26977.18円)や13週線(先週末26976.22円)は下降しており、上値では強い売り圧力が警戒される。[予想レンジ]上限27050円−下限26750円 <TY> 2022/06/27 08:35 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、5日線反転が射程に [本日の想定レンジ]23日の米国市場では、米NYダウが194.23ドル高の30677.36、ナスダック総合指数が179.11pt高の11232.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比75円高の26195円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日は終値が3日連続で5日移動平均線を上回り、下値不安の後退を示唆した。反面、ローソク足は小陽線ながら長い上ヒゲを残しており、25日線の下降と併せて上値では強い売り圧力が警戒される。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が97.11%と中立圏中央に位置することもあり、足元では売り買い拮抗状態が推測される。一方、本日終値が25963.00円を上回れば、5日線が上向きに転換する。昨日終値比で208.25円安、シカゴ日経225先物比で232円安の水準に相当し、5日線の上向き転換で来週以降の短期反転トレンド形成につながっていく展開が期待できよう。[予想レンジ]上限26450円−下限25950円 <TY> 2022/06/24 08:02 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、陰線も連日の高安切り上げで強弱対立 [本日の想定レンジ]22日の米国市場では、米NYダウが47.12ドル安の30483.13、ナスダック総合指数が16.22pt安の11053.08、シカゴ日経225先物が大阪日中比95円高の26195円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が下ヒゲの短い陰線を引いて強い売り圧力を窺わせた。反面、終値は5日移動平均線とのプラス乖離をキープし、2日続けて高値と安値を切り上げて買い需要を確認した格好となり、足元の売り買い拮抗状態が推察される。6月20日に25520.23円まで長い下ヒゲを出して底値到達の形状となる一方、株価上方を走る25日線や13週線は下降を続けており、短期的には強弱感の対立から方向感が定まりにくそうだ。[予想レンジ]上限26300円−下限25900円 <TY> 2022/06/23 08:10 日経225・本日の想定レンジ 上昇、直近下げ幅の3分の1戻しへ [本日の想定レンジ]3連休明け21日の米国市場では、米NYダウが641.47ドル高の30530.25、ナスダック総合指数が270.95pt高の11069.30、シカゴ日経225先物が大阪日中比210円高の26440円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が陽線で終了。終値は5日移動平均線を上回り、下げ一服を示唆している。6月9日高値から20日安値の3分の1戻し26476.74円までは短期的な下げ過ぎの反動だけで戻る可能性が高い。昨日はローソク足の上ヒゲがやや長かったこともあり、本日も上値では戻り売り圧力が強まりそうだが、今後の値戻し継続には、一目均衡表の雲(本日26507.36-26510.28円)を終値で突破しておきたいところだ。[予想レンジ]上限26650円−下限26300円 <TY> 2022/06/22 08:11 日経225・本日の想定レンジ 上昇、反動高も25日線下降で上値重く [本日の想定レンジ]週明け20日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物が大阪日中比210円高の25990円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が5月12日ボトムを下回る25520.23円までの長い下ヒゲを伴う大陰線で終了。強い売り圧力の一方で、下値での一定の買い需要を窺わせた。直近ピークとなった6月9日ザラ場高値から昨日安値まで2869.52円安と下げ幅が大きいことから押し目買いや買い戻しが意識されよう。ただ、下向きの25日移動平均線や一目均衡表の基準線が下落トレンド延長リスクを警告しており、昨日高値26156.62円付近から上値が急速に重くなりそうだ。[予想レンジ]上限26200円−下限25750円 <TY> 2022/06/21 08:23 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、ほぼ「十字足」で自律反発 [本日の想定レンジ]先週末17日は米NYダウが38.29ドル安の29888.78、ナスダック総合指数が152.25pt高の10798.35、シカゴ日経225先物が大阪日中比150円高の25930円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は寄り引けほぼ同値の小陰線から長い下ヒゲを出し、十字足に似た形状を描いて終了。6月9日高値から選手末ザラ場安値まで2638.95円安と下げ幅が広がったこともあり、大幅安後の自律反転の流れが予想される。ただ、先週末はザラ場安値の25日移動平均線との下方乖離率は5%に届かなかったため、反動高圧力は限られよう。25日線や13週線が先週末に下向きに転じて下落トレンド入りを示唆していることもあり、戻り待ちの売り物が上値を圧迫しよう。[予想レンジ]上限26350円−下限25900円 <TY> 2022/06/20 08:20 日経225・本日の想定レンジ 下落、5月安値やボリンジャー-3σを意識 [本日の想定レンジ]16日は米NYダウが741.46ドル安の29927.07、ナスダック総合指数が453.06pt安の10646.10、シカゴ日経225先物が大阪日中比830円安の25600円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が長い上ヒゲを伴って「陰の大引け坊主」を示現して強い売り圧力を窺わせた。5日移動平均線が急角度で下降して25日線を下回ったこともあり、短期的な下落トレンド延長が予想される。一目均衡表では、昨日まで2日連続で終値が雲下限割れとなった。遅行線の応当日株価が昨日をボトムに上昇局面に入り、本日の弱気シグナル発生が予想され、チャート形状は地合いの悪化を示すこととなろう。下値では、25日線の-5%乖離25738.30円や5月12日の直近ボトム25688.11円が抵抗線として意識され、5月安値下方では、反動高機運が高まるとされるボリンジャーバンド(25日ベース)の-3σ(昨日25311.71円)が下値めどとなろう。[予想レンジ]上限26100円−下限25300円 <TY> 2022/06/17 08:09 日経225・本日の想定レンジ 上昇、短期的なリバウンドに期待 [本日の想定レンジ]15日は米NYダウが303.70ドル高の30688.53、ナスダック総合指数が270.81pt高の11099.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比230円高の26510円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が陰線を引いて4営業日続落。6月9日の直近高値から昨日安値まで2068.07円安と下げ幅は大きく、短期的なリバウンド圧力の増大が推察される。今後の上昇トレンド復帰には、終値で一目均衡表の雲(本日26510.28‐26603.69円)を上抜き、25日移動平均線(昨日27065.65円)との距離を縮めておきたいところだ。ただ、下向きの5日線や一目均衡表の転換線が短期的な下落圧力の強さを窺わせており、上値はやや重くなろう。[予想レンジ]上限26800円−下限26450円 <TY> 2022/06/16 08:12 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、「三空」示現も転換線下降で売り圧力 [本日の想定レンジ]14日は米NYダウが151.91ドル安の30364.83、ナスダック総合指数が19.12pt高の10828.35、シカゴ日経225先物が大阪日中比240円安の26420円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が下ヒゲを伴う小陽線で終了。3日連続のマド空けで下げる「三空」を示現しており、急速な下落後の反動高が期待される。ただ、25日移動平均線とのマイナス乖離率は昨日大引けで1.59%と売られ過ぎ感に乏しく、自律反発圧力は限られそうだ。昨日で下降2日目の5日線や一目均衡表の転換線が短期的な下落基調入りを示唆しており、本日も売り圧力が残るだろう。昨日ザラ場安値26357.90円が下値支持線として意識され、この水準をキープできれば75日線(昨日26853.02円)に向けて一旦買い戻し。下抜けすれば節目の26000円付近までの下値拡張がそれぞれ予想される。[予想レンジ]上限26800円−下限26350円 <TY> 2022/06/15 08:20 日経225・本日の想定レンジ 下押し、ボリンジャー-1σを意識 [本日の想定レンジ]週明け13日は米NYダウが876.05ドル安の30516.74、ナスダック総合指数が530.80pt安の10809.23、シカゴ日経225先物が大阪日中比465円安の26375円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして下押しが予想される。昨日はローソク足がマドを空けを伴う大陰線を描き、終値は25日線割れ。大陰線で強い売り圧力を示した。一目均衡表では株価の雲下限割れで三役好転が終了したこともあり、地合いの急速な悪化を窺わせている。25日移動平均線とのマイナス乖離率は0.20%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は100.76%といずれもほぼ中立圏中央にあるため、昨日の急落後ではあるが、反動高圧力は限られよう。ボリンジャーバンド(25日ベース)では、昨日は中心線割れで終了。-1σ(昨日終値で26380.91円)付近が下値抵抗線として意識され、-1σを下回ると節目の26000円付近まで下値を拡張するリスクが一段と増すことになりそうだ。[予想レンジ]上限26650円−下限26100円 <TY> 2022/06/14 07:55 日経225・本日の想定レンジ 大幅安、25日線付近まで下押しリスク [本日の想定レンジ]先週末10日は米NYダウが880.00ドル安の31392.79、ナスダック総合指数が414.20pt安の11340.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比525円安の27325円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして大幅安が予想される。先週末はローソク足がマドを空けて下落し、陰線で終了。週足では高値圏で長めの上ヒゲを出して反落開始を示唆する形状となった。先週末のシカゴ日経225先物は日経平均の5月安値から6月9日高値までの3分の1押し27489.20円を下回っており、26週線(先週27309.94円)やその下の25日線(27015.91円)付近までの下押しリスクが警戒される。一方、本日安値が25日線を上回り、長い下ヒゲを出して引けるようであれば先週9日までほぼ一方通行で上げたことによるスピード調整を短期で終え、明日14日以降の急速な値戻しも想定されよう。[予想レンジ]上限27550円−下限27050円 <TY> 2022/06/13 08:15 日経225・本日の想定レンジ 下落、終値200日線維持を注視 [本日の想定レンジ]9日は米NYダウがドル高の32272.79、ナスダック総合指数が332.04pt安の11754.23、シカゴ日経225先物が大阪日中比320円安の27910円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして下落が予想される。昨日は3月25日の戻り高値超えまで上ヒゲを伸ばした後、小幅高で終了した。一方、5月12日の直近底値から昨日高値まで2701.64円高と急伸した後だけに反動安圧力が増しているとみられ、3月高値クリアによる短期的な目標達成感も意識される。ただ、25日や13週など主要な移動平均線は上向きで大勢では上昇基調継続を示唆。一目均衡表が三役好転後の強気形状を描いていることもあり、本日はスピード調整的な下落になるとみられる。終値200日線(昨日27942.17円)キープなら下値不安を一定程度後退させる形となり、短期間での上昇トレンド復帰が期待をつなぐ形で今週の取引を終えることとになろう。[予想レンジ]上限28000円−下限27600円 <TY> 2022/06/10 07:57 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、終値28000円維持を注視 [本日の想定レンジ]8日は米NYダウが269.24ドル安の32910.90、ナスダック総合指数が88.96pt安の12086.27、シカゴ日経225先物が大阪日中比40円安の28150円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が上ヒゲのない陽の丸坊主を示現し、25日移動平均線や一目均衡表の基準線の上向きと併せて強い上昇圧力を窺わせた。反面、25日線との上方乖離率が4.86%と過熱圏入りの5%近くに上昇。直近ボトムとなった5月12日安値から昨日までの上げ幅は2546.18円と大きいため、反動安圧力も警戒される。3月25日高値28338.81円が上値抵抗線として意識される一方、下値では節目の28000円や200日線(昨日27940.82円)が抵抗線として意識される。終値28000円割れとなれば、短期的な上昇トレンドが小休止し、もみ合い局面入りの可能性が増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28350円−下限27950円 <TY> 2022/06/09 08:10 日経225・本日の想定レンジ 上昇、25・75日線GC示現で強気相場延長 [本日の想定レンジ]7日は米NYダウが264.36ドル高の33180.14、ナスダック総合指数が113.86pt高の12175.23、シカゴ日経225先物が大阪日中比200円高の28210円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足は陰線を引いたが高値と安値も前日から切り上がり、終値は3営業日続伸して1月5日以来の200日移動平均線超えを達成した。株価下では25日と75日の移動平均線がゴールデンクロス(GC)を示現して強気相場延長を示唆している。一目均衡表でも三役好転下の強気形状にあって上向きの転換線と基準線が上昇基調継続を示唆している。反面、昨日は2日連続でザラ場28000円超えの後、終値は28000円を下回り、上値は重かった。本日も上値では強い売り圧力が予想され、終値の28000円台キープが焦点となろう。[予想レンジ]上限28450円−下限27950円 <TY> 2022/06/08 07:50 日経225・本日の想定レンジ 堅調、28000円超えて25・75日線のGC濃厚 [本日の想定レンジ]週明け6日は米NYダウが16.08ドル高の32915.78、ナスダック総合指数が48.64pt高の12061.37、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円高の28025円。本日の日経平均は堅調に推移し、節目の28000円突破が予想される。昨日はローソク足が大陽線を描き、上ヒゲはわずかに上向いた200日移動平均線(昨日27940.36円)を突破した。昨日終値下では、上向きの25日線が75日線の2.21円下にあり、本日は25日・75日線のゴールデンクロス(GC)示現が濃厚。反面、昨日高値27979.54円は5月12日の直近ボトムから2291.43円高と短期急騰による過熱感が意識される水準。3月下旬に200日線付近が強力な上値抵抗帯となったこともあり、今回の上昇局面でも200日線付近での値固めに日柄を要する可能性がある。[予想レンジ]上限28250円−下限27850円 <TY> 2022/06/07 07:56 日経225・本日の想定レンジ 軟調、反動安も25日線乖離小さく下げ幅限定的に [本日の想定レンジ]先週末3日は米NYダウが348.58ドル安の32899.70、ナスダック総合指数が304.16pt安の12012.73、シカゴ日経225先物が大阪日中比215円安の27575円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして軟調が予想される。先週末高値27776.33円は5月12日の直近安値から2088.22円高と直近の上昇幅は大きく、反動安が警戒される。ただ、25日移動平均線との上方乖離率は3.74%と過熱ラインの5%を下回っており、下げ幅は限られよう。株価下方では25日線や13週線が上向いているほか、三役好転下にある一目均衡表で転換線と基準線がともに上向いている。このため、大勢では上昇トレンド継続が予想され、本日はスピード調整の範囲内の下落にとどまろう。[予想レンジ]上限27750ー下限27350 <TY> 2022/06/06 08:12 日経225・本日の想定レンジ 堅調、再度の三役好転で200日線狙う [本日の想定レンジ]2日は米NYダウが435.05ドル高の33248.28、ナスダック総合指数が322.44pt高の12316.90、シカゴ日経225先物が大阪日中比315円高の27775円。本日の日経平均は堅調が予想される。4月21日ザラ場の戻り高値27580.64円を上回り、3月に上値抵抗帯だった200日移動平均線(昨日27940.51円)を窺う展開となろう。昨日は25日線がわずかながら上向きに転換して地合いの好転を示唆。一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生再開で三役好転の強気形状に復帰し、週初の27000円超えでボックス離脱後に典型的な上放れの流れを確認する形となっている。25日線との上方乖離率は昨日2.62%と過熱ラインの5%までは幅があり、上値余地は大きそうだ。[予想レンジ]上限27950ー下限27500 <TY> 2022/06/03 07:46 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、4月高値を前にスピード調整 [本日の想定レンジ]1日は米NYダウが176.89ドル安の32813.23、ナスダック総合指数が86.93pt高の12994.46、シカゴ日経225先物は大阪日中比70円安の27430円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足がほぼ陽の丸坊主で引け、足元での強い買い圧力を窺わせた。4月21日の戻り高値27580.64円が意識されるところだが、25日移動平均線と75日線がともにほぼ横ばいのため大勢では緩やかな上昇ペースが予想され、日柄または値幅で4月高値クリアの前に調整が必要とみられる。昨日大引けの25日線との上方乖離率は2.84%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は98.35%といずれも過熱感は乏しい水準だが、5月12日の直近ボトムから昨日ザラ場高値まで1794.20円高と値幅が大きく、本日は短期的なスピード調整圧力が意識されよう。[予想レンジ]上限27550円−下限27100円 <TY> 2022/06/02 08:22 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、27000円前後の下値抵抗力試す [本日の想定レンジ]3連休明け5月31日は米NYダウが222.84ドル安の32990.12、ナスダック総合指数が49.74pt安の12081.39、シカゴ日経225先物は大阪日中比80円安の27180円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足が長い上ヒゲを伴う陰線を引き、上値での強い売り圧力を窺わせた。しかし、昨日はザラ場高値と安値がともに前日水準を上回り、先週までの上値の壁だった27000円前後からの上放れが鮮明になった。本日は27000円前後の下値抵抗力が試される形となろう。上向きの5日、25日の各移動平均線が短期的な上昇トレンド継続を示唆。三役好転下の強気形状にある一目均衡表で転換線が上向いていることもあり、27000円割れ回避による下値固めを経て上昇基調に戻る展開が予想される。[予想レンジ]上限27400円−下限27000円 <TY> 2022/06/01 07:58 日経225・本日の想定レンジ 軟調、27000円上抜けと25日線反転で下値限定的 [本日の想定レンジ]週明け30日の米国市場は休場。大阪取引所夜間取引の日経225先物は日中比80円安の27320円。本日の日経平均は夜間取引の先物安から軟調が予想される。5月12日の直近ボトム25688.11円からの大幅な戻りとあって反動安圧力の増大が警戒される。しかし、昨日はローソク足が大陽線を描いて終値が25日移動平均線やその上を走る75日線を超過し、27000円前後を上限とするボックスを明確に上抜けた格好。このため、これまでボックス上限を形成していた27000円前後が強力な下値支持線として機能するとみられる。25日線が上向きに転じて上昇波動入りを示唆していることもあり、下値は限られよう。一方、上方向では、4月21日の直近高値27580.64円付近が抵抗ゾーンとして意識される。[予想レンジ]上限27500円−下限27000円 <TY> 2022/05/31 08:20 日経225・本日の想定レンジ 上昇、25日線超えで強気に [本日の想定レンジ]先週末27日の米NYダウは575.77ドル高の33212.96、ナスダック総合指数は390.48pt高の12131.13、シカゴ日経225先物は大阪日中比330円高の27140円。本日の日経平均は上昇が予想される。先週末はローソク足が4本連続陰線を引いたが、終値は25日移動平均線を再び上回り、25日線付近での値固め進行を確認する形となっている。5日線が上向いているため、足元は強い上昇圧力が推察されるが、一目均衡表では、基準線が横ばいのため、方向感は出にくいとみられる。25日線自体が緩やかに下降していることもあり、先週まで上値抵抗帯を形成した27000円前後から上は頭が重くなろう。[予想レンジ]上限27250円−下限26850円 <TY> 2022/05/30 08:20 日経225・本日の想定レンジ 上昇、今週高値抜けを注視 [本日の想定レンジ]26日の米NYダウは516.91ドル高の32637.19、ナスダック総合指数は305.91pt高の11740.65、シカゴ日経225先物は大阪日中比350円高の26960円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足が3本連続陰線を引き、2日連続の25日移動平均線割れで取引を終え、上値での売り圧力の強さを再確認する形となった。一方、一目均衡表では転換線が上向きをキープして一定の買い圧力も推察され、市場参加者の強弱感の対立を窺わせた。株価が雲中の中立圏にあり、基準線が横ばいを続けているため、大勢ではもみ合い継続が予想される。23日ザラ場に付けた今週高値27047.47円付近が本日の強力な上値抵抗線として意識されるが、同水準を上回ると来週のもみ合い上放れ機運が高まろう。[予想レンジ]上限27100円−下限26650円 <TY> 2022/05/27 08:16

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