日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、25日線下降も週足大陰線の反動高
配信日時:2023/08/21 08:19
配信元:FISCO
*08:19JST 強もみ合い、25日線下降も週足大陰線の反動高
[本日の想定レンジ]
先週末18日の米NYダウは25.83ドル高の34500.66、ナスダック総合指数は26.16pt安の13290.78、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比10円安の31460円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末はローソク足が2本連続で小陽線を描いて下値での一定の買い需要を窺わせる一方、高値と安値が前日水準を下回って売り圧力の強さを確認する形となった。5日や25日の移動平均線は下降中だが、週足ローソク足は胴体部分が1000円を超える大陰線を描いており、売り圧力が強い中ではあるが、急落後の反動高圧力が増しているとみられる。6、7月に高止まりしていたNT倍率が先週は5月初頭の14倍付近まで低下して日経平均の割高修正完了を示唆していることもあり、わずかに買いが優勢となる展開が期待できよう。
[予想レンジ]
上限31850-下限31300円
<TY>
先週末18日の米NYダウは25.83ドル高の34500.66、ナスダック総合指数は26.16pt安の13290.78、シカゴ日経225先物は大阪日中取引比10円安の31460円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末はローソク足が2本連続で小陽線を描いて下値での一定の買い需要を窺わせる一方、高値と安値が前日水準を下回って売り圧力の強さを確認する形となった。5日や25日の移動平均線は下降中だが、週足ローソク足は胴体部分が1000円を超える大陰線を描いており、売り圧力が強い中ではあるが、急落後の反動高圧力が増しているとみられる。6、7月に高止まりしていたNT倍率が先週は5月初頭の14倍付近まで低下して日経平均の割高修正完了を示唆していることもあり、わずかに買いが優勢となる展開が期待できよう。
[予想レンジ]
上限31850-下限31300円
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