日経225・本日の想定レンジニュース一覧

日経225・本日の想定レンジ 下落、5日線下向き転換を警戒 [本日の想定レンジ]先週末19日は米NYダウが292.30ドル安の33706.74、ナスダック総合指数が260.13pt安の12705.22、シカゴ日経225先物が大阪日中比205円安の28725円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末はローソク足が陰線を引き、終値は5日移動平均線を下回り、足元の調整圧力増大を意識させた。25日線や13週線が上昇を継続し、一目均衡表は三役好転後の買い手優勢の形状をキープしているため大勢では強気とみられるが、7月末終値から8月17日高値まで1421.13円高と急伸した直後であり、反動安圧力が本日も残ろう。新値3本足の陰転値28249.24円まで余裕を残しているが、本日終値が28871.78円(先週末終値比58.55円安)を下回ると5日線が下向きに転換し、調整が長引くリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28800円−下限28500円 <TY> 2022/08/22 07:46 日経225・本日の想定レンジ 反発、25日線過熱解消で終値29000円乗せ注視 [本日の想定レンジ]18日は米NYダウが18.72ドル高の33999.04、ナスダック総合指数が27.22pt高の12965.34、シカゴ日経225先物が大阪日中比165円高の29105円。本日の日経平均は反発が予想される。昨日は小陰線で引けたが、上向きの5日移動平均線を上回って終了。上向きの25日線との上方乖離率が3.82%と過熱ラインの5%割れに低下して取引を終えた。25日線や13週線が上向いて上昇トレンド継続を示唆するほか、一目均衡表は三役好転が続いて買い手優勢を示唆しており、本日も強い地合いが見込まれる。ただ、NT倍率が14.54倍と高止まりして全体相場に対する日経平均の割高状態が窺えるため、上値は重くなろう。一昨日高値29222.77円付近が抵抗線として予想される一方、終値で29000円に乗せれば下値を固める形となり、来週以降の上昇継続の確度が高まることとなろう。[予想レンジ]上限29300円−下限28900円 <TY> 2022/08/19 07:55 日経225・本日の想定レンジ 下落、25日線乖離や騰落レシオは過熱示唆 [本日の想定レンジ]17日は米NYダウが171.69ドル安の33980.32、ナスダック総合指数が164.43pt安の12938.12、シカゴ日経225先物が大阪日中比190円安の29000円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は節目の29000円を超えて終了。ローソク足が上ヒゲのない「陽の大引け坊主」で強い買い圧力を窺わせた。反面、29000円突破で短期的な目標達成感が意識され、25日線との乖離率が5.22%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が121.21%とそれぞれ過熱ラインの5%、120%を超えており、反動安圧力が高まっている模様だ。ただ、5日や25日、13週や26週といった長短の主要な移動平均線が上向きで上昇トレンド延長を示唆。一目均衡表が日足でも週足でも遅行線の強気シグナル増大などで三役好転下の強気形状を一段と鮮明にしていることもあり、本日の日経平均が下落しても調整の範囲内と位置付けられよう。[予想レンジ]上限29100円−下限28750円 <TY> 2022/08/18 07:55 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、再び29000円トライ [本日の想定レンジ]16日は米NYダウが239.57ドル高の34152.01、ナスダック総合指数が25.50pt安の13102.55、シカゴ日経225先物が大阪日中比100円高の28950円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が小陽線から上下に短いヒゲを出す「コマ」を描いた。高値圏でのコマ出現とあって短期的な上げ一服からの調整局面入りが意識されるが、25日、13週など主要な移動平均線に加え、一目均衡表の基準線と転換線も上向きのため、大勢では上昇トレンドが継続するとみられ、節目の29000円回復を試す流れが予想される。ただ、RSI(14日ベース)が70%近辺と短期的な買われ過ぎ状態が意識される高水準にあり、29000円の節目突破後は短期的な目標達成感からいったん軟化に向かうリスクにも留意したい。[予想レンジ]上限29150円−下限28700円 <TY> 2022/08/17 07:50 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、大勢強気も急伸後の反動安警戒 [本日の想定レンジ]週明け15日は米NYダウが151.39ドル高の33912.44、ナスダック総合指数が80.87pt高の13128.05、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円高の28880円。本日の日経平均はもみ合いが予想され、節目の29000円を上回る場面もありそうだ。昨日の日経平均は続伸。ローソク足は下ヒゲのない陽の寄り付き坊主を示現し、強い買い圧力を窺わせた。株価下では上向きの25日移動平均線が200日線を下から上に抜いて中長期の上昇トレンド継続を示唆し、三役好転下にある一目均衡表で基準線と転換線が上向きで引けるなど大勢で強気相場のチャート形状となっている。ただ、日経平均は直近で大幅に上昇しており、反動安圧力が上値を抑えよう。[予想レンジ]上限29100円−下限28750円 <TY> 2022/08/16 07:50 日経225・本日の想定レンジ 高値追い、「陽の大引け坊主」で買い気残す [本日の想定レンジ]先週末12日は米NYダウが424.38ドル高の33761.05、ナスダック総合指数が267.27pt高の13047.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比170円高の28710円。本日の日経平均は高値追いが予想される。先週末の日経平均は727.65円高と急騰し、直近ピークだった6月高値を突破したほか、10日に陰転したパラボリックが再び陽転。ローソク足は上ヒゲのない「陽の大引け坊主」を示現して本日に買い気を残した格好。一目均衡表は日足、週足ともに三役好転の買い手優勢形状にあって転換線と基準線が上向きで上昇基調継続を示唆している。一方、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.18%と130%を超えて「買われ過ぎ」状態を示しているため、潜在的な反動安圧力の増大に警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限28950円−下限28500円 <TY> 2022/08/15 08:12 日経225・本日の想定レンジ 上昇、25日線上向きもパラボリ陰転で上値重く [本日の想定レンジ]11日は米NYダウが27.16ドル高の33336.67、ナスダック総合指数が74.89pt安の12779.91、シカゴ日経225先物が10日の大阪日中比330円高の28120円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして上昇が予想される。休日前10日は終値が52週移動平均線(10日大引けで27810.62円)をキープし、52週線前後の下値抵抗帯としての作用を確認。株価下方を走る25日線や13週線が上向きをキープし、大勢での上昇トレンド継続が予想される。ただ、10日にパラボリックが売りサイン点灯を開始したため、上値の重さも予想される。本日終値が27932.20円(10日終値比122.87円高)を下回れば5日線が下向きに転じ、10日のパラボリック陰転と併せて、8日高値28279.12円をピークとする短期的な調整局面入りのリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28200円−下限27800円 <TY> 2022/08/12 08:14 日経225・本日の想定レンジ 下落、パラボリック陰転を警戒 [本日の想定レンジ]9日は米NYダウが58.13ドル安の32774.41、ナスダック総合指数が150.53pt安の12493.93、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円安の27820円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が陰線を引き、終値は5日移動平均線(昨日28019.83円)や節目の28000円を下回り、上値の重さを窺わせた。一方、25日線が上昇を続け、一目均衡表では三役好転下で買い手優勢の形状を保っており、昨日の下落はスピード調整の範囲内とみられる。本日はシカゴ日経225先物にサヤ寄せするとパラボリックは陰転値(本日27888.61円)を下回って短期的な下落トレンド入りを示唆することになるため、いったん28000円を下放れる局面になるリスクに留意が必要となろう。[予想レンジ]上限28000円−下限27500円 <TY> 2022/08/10 08:03 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、騰落レシオ過熱も大勢買い手優位 [本日の想定レンジ]週明け8日は米NYダウが29.07ドル高の32832.54、ナスダック総合指数が13.10pt安の12644.46、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円安の28125円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物安を受けて弱含みが予想される。昨日は東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が129.79%と買われ過ぎラインの130%に接近しており、短期的な過熱感による利益確定売りの強まりを警告している。ただ、昨日は5日移動平均線を割り込むことなく推移したことに加え、25日線や三役好転下にある一目均衡表の転換線と基準線がいずれも上向いているため大勢では買い手優位の地合いの継続が予想され、下げ幅は限られよう。節目の28000円キープが濃厚になれば短期上昇トレンドに復帰し、6月9日の戻り高値28389.75円に接近していく展開が期待できよう。[予想レンジ]上限28400円−下限28000円 <TY> 2022/08/09 07:51 日経225・本日の想定レンジ 強含み、6月高値超えを意識 [本日の想定レンジ]先週末5日は米NYダウが76.65ドル高の32803.47、ナスダック総合指数が63.02pt安の12657.56、シカゴ日経225先物が大阪日中比35円安の28135円。本日の日経平均は強含みが予想される。先週末は7月高値を超えて終了。株価下では5日や25日の各移動平均線が上昇を続けたことに加え、13週線と26週線がゴールデンクロス(GC)を形成して中長期的な強気局面入りを示唆した。6月9日の戻り高値28389.75円が目先の上値目標として意識され、その上では過熱圏入りの目安となる25日線との上方乖離率5%ライン(先週末大引けで28525.26円)が抵抗線となろう。一方、節目の28000円前後から52週線(同27813.65円)が強力な下値支持帯として作用しそうだ。[予想レンジ]上限28500円−下限27850円 <TY> 2022/08/08 08:15 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、5日線上向きキープを注視 [本日の想定レンジ]4日は米NYダウが85.68ドル安の32726.82、ナスダック総合指数が52.42pt高の12720.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比80円安の27870円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日は高値28005.59円と節目の28000円を超えたが、7月28日高値28015.68円に届かず、終値は28000円割れに押し戻され、上値の重さを再確認させた。反面、ザラ場安値は6月9日以来の高水準となり、順調な下値切り上げも続いた。ローソク足はヒゲの短い十字線に似た「星」を描いて足元の売り買い拮抗状態を窺わせており、方向感の出にくい相場が予想される。今後のもみ合い上放れのためにはザラ場高値28000円超えと、5日移動平均線の上向きキープの条件となる終値の27801.64円(昨日終値比130.59円安)超えをクリアしておきたいところだ。[予想レンジ]上限28100円−下限27600円 <TY> 2022/08/05 08:08 日経225・本日の想定レンジ 上昇、終値28000円乗せを注視 [本日の想定レンジ]3日は米NYダウが416.33ドル高の32812.50、ナスダック総合指数が319.40pt高の12668.16、シカゴ日経225先物が大阪日中比265円高の27975円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして上昇が予想される。昨日のローソク足は当日陽線の胴体部分が前日陰線の胴体部分に収まる「陰の陽はらみ」を描いたことに加え、5日移動平均線が再び上向いて短期的な上昇圧力増大を示唆した。一目均衡表では三役好転後の強気形状にあり、遅行線の応当日株価の8月7日にかけての大幅安で強気シグナル増大が予想される。一方、直近では終値が28000円を超えられず、28000円前後が強力な上値抵抗帯として作用している。このため、本日は28000円突破が焦点となろう。7月28日ザラ場高値28015.68円超えまで上ヒゲを伸ばすとレンジ上限拡張となり、6月9日高値28389.75円奪回が射程に入ってくる。反面、終値が27815.48円(前日比73.58円高)を下回れば5日線が再び下向きに転換し、28000円突破がさらに難航する流れに入りそうだ。[予想レンジ]上限28150円−下限27800円 <TY> 2022/08/04 07:53 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、200日線付近が下値支持帯に [本日の想定レンジ]2日は米NYダウが402.23ドル安の32396.17、ナスダック総合指数が20.22pt安の12348.76、シカゴ日経225先物が大阪日中比75円高の27745円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日は200日移動平均線割れの後、終値は200日線上方に復帰し、下値での買い需要を確認する形となった。5日線が下向きに転じて足元での売り圧力増大が警戒される反面、25日線は上昇を続け、一目均衡表は三役好転後の強気形状をキープしており、大勢では買い手優勢とみられる。本日も200日線(昨日27563.54円)付近が下値支持帯として作用するとみられるが、200日線を下放れると25日線(昨日27022.80円)付近までの調整リスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28000円−下限27550円 <TY> 2022/08/03 08:14 日経225・本日の想定レンジ 弱含み、騰落レシオは過熱状態を示唆 [本日の想定レンジ]週明け8月1日は米NYダウが46.73ドル安の32798.40、ナスダック総合指数が21.71pt安の12368.98、シカゴ日経225先物が大阪日中比115円安の27885円。本日の日経平均は弱含みが予想される。昨日はローソク足が上ヒゲのない「陽の大引け坊主」を描いて反発したが、節目の28000円には届かず、上値は重かった。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は132.17%と買われ過ぎラインの130%を昨日まで8営業日連続で上回っており、本日は短期的な過熱感の高まりが意識されよう。もっとも、25日や13週、26週などの移動平均線が軒並み上向きのため大勢では上昇トレンド継続中と推察され、本日の日経平均が下落してもスピード調整の範囲内と位置付けられよう。[予想レンジ]上限28100円−下限27700円 <TY> 2022/08/02 08:11 日経225・本日の想定レンジ しっかり、終値28000円乗せ注視 [本日の想定レンジ]先週末7月29日は米NYダウが315.50ドル高の32845.13、ナスダック総合指数が228.09pt高の12390.69、シカゴ日経225先物が大阪日中比225円高の27975円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。先週末は25日移動平均線が上向きをキープする一方、節目の28000円超えまで上ヒゲを伸ばした後の陰線28000円割れが2日続いた。一目均衡表が三役好転下の強気形状を続けたこともあり、大勢強気の中で上値の重さも強く意識された。本日もザラ場高値の28000円超えが予想される一方で上値での戻り売り圧力が気になるところ。このため本日終値で28000円クリアとなれば、上値抵抗帯突破の確度が増し、6月9日の戻り高値28389.75円が射程に入ることになる反面、28000円超えの難航が続けばいったん下振れとなるリスクが増すことになろう。[予想レンジ]上限28150円−下限27850円 <TY> 2022/08/01 08:22 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、大勢買い手優位も騰落レシオ過熱 [本日の想定レンジ]28日は米NYダウが332.04ドル高の32529.63、ナスダック総合指数が130.17pt高の12162.59、シカゴ日経225先物が大阪日中比40円高の27850円にとどまったが、大阪夜間取引では130円高の27940円と堅調。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はザラ場高値が節目の28000円を突破した後、ローソク足は陰線で終了し、短期的な目標達成感を窺わせた。株価下方では25日と75日の移動平均線がゴールデンクロス(GC)を示現し、短中期の強気局面入りを示唆しているほか、一目均衡表は三役好転下の強気形状をキープしており、大勢では買い手優位とみられる。上向きの25日線との上方乖離率は3.52%と過熱ラインの5%まで余裕を残すが、RSI(14日ベース)は73.70%と2日連続で70%台の高水準となり、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は137.76%と買われ過ぎラインの130%を上回っている。このため、短期的な過熱感による売りが強まりやすく、上値は限られよう。[予想レンジ]上限28050円−下限27700円 <TY> 2022/07/29 08:10 日経225・本日の想定レンジ 上昇、一目均衡表は変化日迎え28000円突破 [本日の想定レンジ]27日は米NYダウが436.05ドル高の32197.59、ナスダック総合指数が469.85pt高の12032.42、シカゴ日経225先物が大阪日中比260円高の28020円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして上昇し、節目の28000円突破が予想される。昨日は終値が2日連続で200日移動平均線(27564.89円)を上回り、200日線前後での値固めが進んだ。ローソク足は当日陽線の胴体部分が前日陰線の胴体部分を覆う「陰の陽包み」を示現して本日の上昇を示唆。本日は三役好転下にある一目均衡表の変化日でもあり、基準線の上向きと併せて株価の上放れが期待できよう。28000円から上では、週足一目均衡表の雲下限28068.25円、25日線の5%上方乖離28142.05円、6月10日高値28389.75円などが短期的な上値めどとして意識されよう。反面、本日終値が27803.00円を下回ると5日線が下向きに転換し、短期的な反落局面入りリスクを警告する形となろう。[予想レンジ]上限28150円−下限27500円 <TY> 2022/07/28 07:58 日経225・本日の想定レンジ 下落、終値200日線割れを警戒 [本日の想定レンジ]26日は米NYダウが228.50ドル安の31761.54、ナスダック総合指数が220.09pt安の11562.57、シカゴ日経225先物が大阪日中比235円安の27415円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が小陰線を描き、下ヒゲは200日移動平均線(昨日27570.17円)を割り込んだ。終値が5日線(27750.48円)を下回ったこともあり、短期的な上げ一服が鮮明になった。本日はシカゴ日経225先物にサヤ寄せすると200日線を下放れて寄り付くことになる。終値が27680.26円(昨日終値比25.05円高)を下回ると5日線が下向きに転換し、200日線割れで引ければ、3、6月と同様に短期的な200日線超えの後に大幅安局面入りするリスクに警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限27700円−下限27250円 <TY> 2022/07/27 07:48 日経225・本日の想定レンジ 強含み、25日線上向きキープ [本日の想定レンジ]週明け25日は米NYダウが90.75ドル高の31990.04、ナスダック総合指数が51.45pt安の11782.67、シカゴ日経225先物が大阪日中比55円高の27755円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日はローソク足が短い下ヒゲと長い上ヒゲを伴う「卒塔婆」に似た形状で終了し、上値の重さを窺わせた。しかし、節目の200日移動平均線(昨日27597.15円)を下回ることなく推移し、先週末までの7連騰のスピード調整の範囲内での下げとなった。株価下では25日線が上向きをキープしたほか、一目均衡表は三役好転下の買い手優勢の形状が続いている。このため、本日も上昇トレンド継続が期待され、先週末高値(27952.25円)接近が意識されよう。[予想レンジ]上限27950円−下限27500円 <TY> 2022/07/26 07:42 日経225・本日の想定レンジ 下落、騰落レシオ過熱でスピード調整 [本日の想定レンジ]先週末22日は米NYダウが137.61ドル安の31899.29、ナスダック総合指数が225.50pt安の11834.11、シカゴ日経225先物が大阪日中比250円安の27640円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末までの7連騰で日経平均は1578.00円高と急伸。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は130.27%と130%の過熱ラインを上回っている。このため本日は売り圧力が強まろう。ただ、25日移動平均線や一目均衡表の基準線と転換線が上向きで上昇トレンド継続を示唆している。このため、200日線(27588.38円)付近までの下落であれば、スピード調整の範囲内の下げと位置付けられよう。ただし、200日線を下放れると、先週末高値27952.25円をピークに短期的な下降トレンド入りするリスクが出てくる点に留意したい。[予想レンジ]上限28100円−下限27500円 <TY> 2022/07/25 08:00 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線上向きも騰落レシオは過熱警告 [本日の想定レンジ]21日は米NYダウが162.06ドル高の32036.90、ナスダック総合指数が161.96pt高の12059.61、シカゴ日経225先物が大阪日中比85円高の27865円。本日の日経平均は堅調が予想される。6連騰となった昨日はローソク足が陽の大引け坊主を示現し、買い気を残す形で取引を終えた。株価下では上向きの25日移動平均線が上昇トレンド継続を示唆。一目均衡表では三役好転下で転換線と基準線がともに上向いており、引き続き値戻しが予想される。反面、昨日まで6連騰で日経平均は1466.34円高と急伸した。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が132.35%と節目の130%を超えて過熱圏入りを警告しており、節目の28000円前後では売り圧力が強まり、上値が重くなろう。[予想レンジ]上限28150円−下限27650円 <TY> 2022/07/22 07:53 日経225・本日の想定レンジ もみ合い、終値200日線キープに期待 [本日の想定レンジ]20日は米NYダウが47.79ドル高の31874.84、ナスダック総合指数が184.50pt高の11897.65、シカゴ日経225先物が大阪日中比105円安の27575円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。5連騰となった昨日は終値が200日移動平均線を突破。株価下では25日線が上向きに転換したほか、一目均衡表で三役好転が完成し、地合いの好転を裏付けた。ただ、25日線との上方乖離率は4.53%と過熱ラインの5%に近いため、昨日までの5連騰による反動安圧力が気になるところ。上値抵抗線を形成する200日線が緩やかに下降していることもあり、終値の200日線キープが注目される。[予想レンジ]上限27800円−下限27300円 <TY> 2022/07/21 08:05 日経225・本日の想定レンジ 上昇、一目均衡表は三役好転へ [本日の想定レンジ]19日は米NYダウが754.44ドル高の31827.05、ナスダック総合指数が353.10pt高の11713.15、シカゴ日経225先物が大阪日中比435円高の27365円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日は27043.58円まで上昇し、6月28日高値27062.31円、7月11日高値27062.17円で形成する抵抗線にほぼ並んだ。シカゴ日経225先物が27000円を明確に超えてきたことから、本日は27000円付近の抵抗線を上放れる展開となろう。一目均衡表では雲上限(本日27206.38円)突破と遅行線の強気シグナル発生による三役好転の完成が予想される。下降を続けてきた25日移動平均線が上向きに転換する公算が大きいこともあり、地合いは急速に強気側へ傾きそうだ。節目の27500円や200日線(27624.75円)が短期的な上値目標として意識されよう。[予想レンジ]上限27600円−下限27100円 <TY> 2022/07/20 07:49 日経225・本日の想定レンジ しっかり、75日線クリアへ [本日の想定レンジ]週明け18日は米NYダウが215.65ドル安の31072.61、ナスダック総合指数が92.37pt安の11360.05、シカゴ日経225先物が大阪日中比160円高の26920円。本日の日経平均はしっかりとした展開が予想される。先週末15日はローソク足が3本連続陽線を引き、75日移動平均線(26868.83円)直下で終了した。5日線が上向いていることに加えて25日線の下降ペースが緩くなって下落圧力の後退を示唆しており、節目の75日線や27000円超えが期待される。ただ、一目均衡表では先週末に転換線が上向きの反面、基準線が下向きで引けて強弱の対立を示唆しており、27000円前後では売り圧力の強まりも予想される。[予想レンジ]上限27100円−下限26700円 <TY> 2022/07/19 08:27 日経225・本日の想定レンジ 強もみ合い、「陽の陽抱き」示現で買い圧力 [本日の想定レンジ]14日は米NYダウが142.62ドル安の30630.17、ナスダック総合指数が3.60pt高の11251.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比変わらずの26700円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日はローソク足が陽線で終了。前日陽線の胴体部分が本日陽線の胴体部分に収まる「陽の陽抱き」を示現したほか、終値は25日移動平均線上側に復帰して買い圧力の強まりを窺わせた。反面、25日線や13週線が下降を続けているため大勢では下落圧力が強いとみられ、節目の27000円を前に上値は重そうだ。[予想レンジ]上限26950円−下限26550円 <TY> 2022/07/15 08:15 日経225・本日の想定レンジ 強含み、5日線上向きも25日線下降中 [本日の想定レンジ]13日は米NYダウが208.54ドル安の30772.79、ナスダック総合指数が17.15pt安の11247.58、シカゴ日経225先物が大阪日中比45円高の26485円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は前日の陰線胴体部分に当日の陽線胴体部分が収まる「陰の陽はらみ」を示現。5日移動平均線が上向きに転じたこともあり、本日は短期的な買い圧力の強まりが予想される。反面、25日線や13週線といった中期線は下降を続けており、一目均衡表では三役逆転下の売り手優勢の形状が続いているため、上値は重くなりそうだ。[予想レンジ]上限26750円−下限26300円 <TY> 2022/07/14 08:28 日経225・本日の想定レンジ 弱もみ合い、終値25日線割れで売り圧力増大 [本日の想定レンジ]12日は米NYダウが192.51ドル安の30981.33、ナスダック総合指数が107.87pt安の11264.73、シカゴ日経225先物が大阪日中比155円高の26435円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日はローソク足が大陰線を描いて足元の強い売り圧力を窺わせた。終値が25日移動平均線を下回ったことに加え、5日線が下向きに転じたため、短期的な売り圧力増大が警戒される。反面、6月20日の底値から7月1日安値を結んだ下値切り上げトレンドは継続中。昨日の大幅安による自律反発圧力も予想され、下値では一定の買いが見込まれる。[予想レンジ]上限26500円−下限26100円 <TY> 2022/07/13 08:10 日経225・本日の想定レンジ 下落、一目均衡表は三役逆転継続中 [本日の想定レンジ]週明け11日は米NYダウが164.31ドル安の31173.84、ナスダック総合指数が262.71pt安の11372.60、シカゴ日経225先物が大阪日中比65円安の26585円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は25日移動平均線やその上に位置する27000円を突破した後、終値は25日線下方へ押し返された。ローソク足が陰線を引いて上値での売り圧力を確認する形となったほか、一目均衡表で依然として三役逆転下の弱気形状が続いていることもあり、節目の27000円を一時突破したことで短期的な目標達成感が意識されよう。[予想レンジ]上限26850円−下限26550円 <TY> 2022/07/12 08:00 日経225・本日の想定レンジ 堅調、終値25日線乗せ窺う [本日の想定レンジ]先週末8日は米NYダウが46.40ドル安の31338.15、ナスダック総合指数が13.96pt高の11635.31、シカゴ日経225先物が大阪日中比165円高の26775円。本日の日経平均は堅調が予想され、終値の25日移動平均線乗せを窺う展開が期待される。先週末はローソク足が陰線を引いたが、上ヒゲは25日移動平均線(26723.18円)を上回る場面があり、株価下で5日線が上向きをキープし、足元の買い圧力の強まりを示唆している。一目均衡表では本日、変化日を迎える。三役逆転下の売り手優勢の形状が続いているが、先週末は転換線が上向きで取引を終えており、短期的な上昇基調継続を示唆している。[予想レンジ]上限26950円−下限26600円 <TY> 2022/07/11 08:25 日経225・本日の想定レンジ 堅調、25日線超え試す [本日の想定レンジ]堅調、25日線超え試す7日は米NYダウが346.87ドル高の31384.55、ナスダック総合指数が259.49pt高の11621.35、シカゴ日経225先物が大阪日中比160円高の26650円。本日の日経平均は堅調な展開が予想され、25日移動平均線(昨日26772.96円)超えを試す流れとなろう。昨日はローソク足が下ヒゲを伴う中陽線を引いてほぼ高値引けし、強い買い圧力を窺わせた。上向きに転換した5日線を終値が上回ったこともあり、短期的な反転局面入りが期待される。直近のザラ場高値は7月1日が26531.24円、5日が26532.51円、7日が26533.65円でほぼ横一線に並んでいる。昨夜のシカゴ日経225先物にサヤ寄せすれば、26500円付近の抵抗帯を上抜けることになり、株価の回復基調が一段と鮮明になろう。一方、昨日まで25日線が下降を続けており、25日線付近で売り物が増加するリスクに留意したい。[予想レンジ]上限26800円−下限26400円 <TY> 2022/07/08 08:03

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