日経225・本日の想定レンジニュース一覧
日経225・本日の想定レンジ
上伸、週足「包み線」と5日線反転で地合い好転
[本日の想定レンジ]4日は米NYダウが825.43ドル高の30316.32、ナスダック総合指数が360.97pt高の11176.40 、シカゴ日経225先物が大阪日中比260円高の27170円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う大陽線を描き、節目の27000円直下で終了。上下ともにヒゲが短い「陽の丸坊主」に似た形状で強い買い圧力を窺わせた。5日移動平均線が上向きに転じたことに加え、週足ベースでは今週の陽線胴体部分が先週の陰線胴体部分を覆う「包み線」を形成しており、地合いの好転が予想される。シカゴ日経225先物が新値3本足の陽転値27153.83円を上回っており、節目の25日線(27430.15円)を超えて戻りを試す展開が期待できよう。[予想レンジ]上限27600円−下限27150円
<TY>
2022/10/05 08:11
日経225・本日の想定レンジ
上昇、直近急落の3分の1戻し注視
[本日の想定レンジ]週明け10月3日は米NYダウが765.38ドル高の29490.89、ナスダック総合指数が239.82pt高の10815.44、シカゴ日経225先物が大阪日中比365円高の26595円。本日の日経平均は上昇が予想される。昨日はほぼ高値引けしてローソク足が上ヒゲの短い陽線で終了し、強い買い圧力を窺わせた。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は78.14%と80%ラインを下抜けて売られ過ぎを示唆しており、反動高が起きやすい地合いとみられる。9月13日高値から昨日安値まで3037.80円安と下げ幅が大きく、この間の3分の1戻しに相当する26634.56円(昨日終値比418.77円高)までは自律反発の範囲内で値を戻しやすいとみられる。今後の反転トレンド形成に向けて3分の1戻しを超えてどれだけ上値を伸ばせるかがポイントとなろう。[予想レンジ]上限26750円−下限26400円
<TY>
2022/10/04 08:05
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、大勢弱気も25日線比で「売られ過ぎ」
[本日の想定レンジ]先週末9月30日は米NYダウが500.10ドル安の28725.51、ナスダック総合指数が161.89pt安の10575.62、シカゴ日経225先物が大阪日中比80円安の25930円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。先週末はローソク足が陰線を引き、9月14日から11営業日連続でザラ場高値が5日移動平均線を下回って、強い売り圧力を窺わせた。25日線や26週線に加えて一目均衡表の転換線と基準線が下降して大勢弱気の地合いを示唆しており、上値は限られよう。ただ、9月30日安値は25日線とのマイナス乖離率が6.46%と売られ過ぎラインの5%を超過。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が80.76%に低下していることもあり、反動高圧力が下値を支えよう。[予想レンジ]上限26250円−下限25600円
<TY>
2022/10/03 08:14
日経225・本日の想定レンジ
下落、25日線下降で売り手優勢も一昨日安値がサポート
[本日の想定レンジ]29日は米NYダウが458.13ドル安の29225.61、ナスダック総合指数が314.13pt安の10737.51、シカゴ日経225先物が大阪日中比165円安の26175円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は上ヒゲが下向きの5日移動平均に届かず、9月20日を起点に6営業日連続で上値の切り下げが続いた。25日線や一目均衡表の転換線が下向きで引けたこともあり、大勢での売り手優位が本日も続こう。反面、ローソク足は陽線の胴体部分が前日陰線の胴体部分に収まる「陰の陽はらみ」を形成して反転機運の高まりも示唆しており、9月28日安値25938.36円付近が下値支持線として作用しそうだ。[予想レンジ]上限26350円−下限25950円
<TY>
2022/09/30 08:10
日経225・本日の想定レンジ
反発、25日線乖離拡大でリバウンド
[本日の想定レンジ]28日は米NYダウが548.75ドル高の29683.74、ナスダック総合指数が222.13pt高の11051.64、シカゴ日経225先物が大阪日中比560円高の26480円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が陰線を引いたが、ザラ場安値と25日移動平均線とのマイナス乖離は6.57%に拡大し、短期的なリバウンド圧力の高まりを窺わせた。反面、25日線が下降し、一目均衡表では三役逆転後の弱気形状が続いていることから大勢では売り手優位とみられ、上値は重くなろう。[予想レンジ]上限26650円−下限26300円
<TY>
2022/09/29 08:08
日経225・本日の想定レンジ
弱もみ合い、25日線下降中で上値圧迫
[本日の想定レンジ]27日は米NYダウが125.82ドル安の29134.99、ナスダック総合指数が26.58pt高の10829.50、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円安の26185円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日はローソク足が小陰線で終了。胴体部分と上下のヒゲがいずれも短い「コマ」を描いて足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。節目の26000円が下値支持線として期待されるが、25日や13週といった主要な移動平均線は下向きのため大勢では下落トレンド継続中とみられ、上値は圧迫されよう。[予想レンジ]上限26600円−下限26100円
<TY>
2022/09/28 08:09
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、25日線や基準線下降で上値限定的
[本日の想定レンジ]週明け26日は米NYダウが329.60ドル安の29260.81、ナスダック総合指数が65.00pt安の10802.92、シカゴ日経225先物が大阪日中比135円高の26335円。本日の日経平均は強もみ合いが予想され、シカゴ日経225先物に9月中間配当落ち分(220-225円)を乗せた26500円台半ばを中心とした推移が見込まれる。昨日はローソク足はマド空けを伴って大陰線で終了。抵抗線として意識された200日移動平均線(昨日27383.27円)や27000円を下放れた。25日線に加え、一目均衡表の転換線と基準線も下向きで終了し、下落トレンド延長を示唆している。25日線とのマイナス乖離率は5.47%と売られ過ぎラインの5%を超えたが、売り圧力は強いとみられ、上値は限られよう。[予想レンジ]上限26800円−下限26400円
<TY>
2022/09/27 07:48
日経225・本日の想定レンジ
一段安、一目均衡表は三役逆転
[本日の想定レンジ]先週末23日は米NYダウが486.27ドル安の29590.41、ナスダック総合指数が198.88pt安の10867.93、シカゴ日経225先物が3連休前22日の大阪日中比615円安の26415円。本日の日経平均は一段安が予想される。先週末22日は200日移動平均線(27390.23円)を下放れ、27000円割れまで下ヒゲを伸ばして強い売り圧力を窺わせた。一目均衡表では終値の雲下限割れで三役逆転を示現し、売り手優位の形状となった。転換線と基準線に加え、25日線や200日線といった主要移動平均線が軒並み下降して強い下押し圧力を窺わせている。先週末はボリンジャーバンドの-2σ割れまで下ヒゲを伸ばしており、本日は終値の-2σ割れで下値拡張局面入りが鮮明になろう。下値めどは25日線のマイナス5%乖離(22日終値ベースで26659.38円)や節目の26500円など。[予想レンジ]上限26850円−下限26350円
<TY>
2022/09/26 08:19
日経225・本日の想定レンジ
軟調、200日線下放れを警戒
[本日の想定レンジ]21日は米NYダウが522.45ドル安の30183.78、ナスダック総合指数が204.86pt安の11220.19、シカゴ日経225先物が大阪日中比110円安の27010円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線を引いて下落し、終値は200日移動平均(昨日27395.88円)割れとなった。直近では9月7日終値が200日線比0.13%安で押し目を形成して値を戻しているが、本日終値が200日線を下放れると抵抗帯割れの可能性が高く、節目の27000円を下回って底値を模索する展開に進むリスクが意識されよう。一目均衡表では本日の雲下限が27371.50円に切り上がっており、終値の雲下限割れによる三役逆転形成が予想され、地合いの悪化が一段と進みそうだ。[予想レンジ]上限27300円−下限26900円
<TY>
2022/09/22 07:53
日経225・本日の想定レンジ
下落、25日線下降中で下押し圧力
[本日の想定レンジ]20日は米NYダウが313.45ドル安の30706.23、ナスダック総合指数が109.97pt安の11425.05、シカゴ日経225先物が大阪日中比220円安の27230円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日は反発したが、ローソク足が陰線で終わり、上ヒゲは下降中の5日移動平均線に届かなかった。25日線が下降を続けて下落トレンド継続を示唆していることもあり、本日も下押し圧力が強まろう。下値では200日線(昨日27403.07円)前後のサポートが期待されるが、200日線を下放れると節目の27000円付近までの下値拡張の流れとなるリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限27600円−下限27250円
<TY>
2022/09/21 08:22
日経225・本日の想定レンジ
堅調、25日線下降で上値は重く
[本日の想定レンジ]週明け19日は米NYダウが197.26ドル高の31019.68、ナスダック総合指数が86.62pt高の11535.02、シカゴ日経225先物が3連休前16日の大阪日中比140円高の27490円。本日の日経平均は堅調が予想される。先週末はローソク足がマド空けを伴う陰線を描いたほか、パラボリックが売りサイン点灯を開始し、地合いの悪化を窺わせた。200日移動平均線(先週末27412.12円)付近が下値支持帯として期待される一方、株価上方を走る5日や25日の各移動平均線が下向きであるため、戻りは限られそうだ。一目均衡表では本日、遅行線の応当日株価が上昇するため弱気シグナルが増大しやすく、上値は重くなろう。[予想レンジ]上限27850円−下限27500円
<TY>
2022/09/20 08:05
日経225・本日の想定レンジ
軟調、25日線再び下降へ
[本日の想定レンジ]15日は米NYダウが173.27ドル安の30961.82、ナスダック総合指数が167.32pt安の11552.36、シカゴ日経225先物が大阪日中比200円安の27480円。本日の日経平均は軟調が予想される。昨日は寄り引けほぼ同値で終了。ローソク足が上下のヒゲを胴体がいずれも短い「星」を描いて足元の売り買い拮抗状態を窺わせた。25日移動平均線付近が上値抵抗帯として意識される一方、200日線による下値支持も期待される。昨日終値は25日線と200日線のほぼ中間付近に位置しているが、5日線が下向きに転じたため、本日は短期的な下落圧力がやや強まろう。25日線はわずかに上向いて昨日大引けを迎えたが、上向きキープには本日終値が28546.98円(昨日比671.07円高)を超える必要がある。25日線が下向きで3連休を迎える公算が大きく、来週に向けていったん調整色が強まるリスクに留意が必要となろう。[予想レンジ]上限27900円−下限27550円
<TY>
2022/09/16 08:09
日経225・本日の想定レンジ
強含み、押し目買いも28000円前後で上値重く
[本日の想定レンジ]14日は米NYダウが30.12ドル高の31135.09、ナスダック総合指数が86.10pt高の11719.68、シカゴ日経225先物が大阪日中比70円高の27720円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴って下げ、大陰線を示現。25日移動平均線(昨日28291.74円)やその下の5日線を上回ることなく推移した。一方、下値支持線として意識された200日線や13週線をキープ。一目均衡表で株価が雲上限を上回っていることもあり、一定の押し目買いが期待できよう。ただ、25日線が昨日下向きに転じており、節目の28000円前後では上値は重くなりそうだ。[予想レンジ]上限28100円−下限27700円
<TY>
2022/09/15 07:54
日経225・本日の想定レンジ
大幅安、25日線割れが濃厚
[本日の想定レンジ]13日は米NYダウが1276.37ドル安の31104.97、ナスダック総合指数が632.84pt安の11633.57、シカゴ日経225先物が大阪日中比770円安の27630円。本日の日経平均は大幅安が予想される。シカゴ日経225先物は25日移動平均線(昨日28299.00円)を下回っているため日経平均も25日線割れが濃厚で、急速な地合い悪化が警戒される。直近4営業日続伸による上げ幅は1184.33円と大きく、大半を吐き出す形での反動安が警戒される。本日終値が28065.28円を下回ると新値三本足が陰転し、さらに27999.96円を下回ると25日線が下向きに転じて調整色が一段と強まる点に留意したい。[予想レンジ]上限28300円−下限27750円
<TY>
2022/09/14 08:10
日経225・本日の想定レンジ
強含み、昨日28500円超えも過熱感薄い
[本日の想定レンジ]週明け12日は米NYダウが229.63ドル高の32381.34、ナスダック総合指数が154.10pt高の12266.41、シカゴ日経225先物が大阪日中比70円高の28330円。本日の日経平均は強含みが予想される。昨日は節目の28500円を終値が突破。株価下方では25日移動平均線が上昇角度を増して上値追い圧力の強まりを示唆した。一方、25日線との乖離率が0.91%にとどまったほか、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は101.36%とほぼ中立圏中央に位置し、過熱感は薄い。パラボリックが昨日で買いサイン点灯2日目と陽転から日が浅いこともあり、昨日までの上昇トレンドの延長が予想される。シカゴ日経225先物の値に9月中間期末の配当落ち理論値を加味した日経平均の妥当値は28550円前後であり、8月26日の戻り高値28792.93円が本日の上値目標として意識されよう。[予想レンジ]上限28800円−下限28400円
<TY>
2022/09/13 07:57
日経225・本日の想定レンジ
堅調、終値25日線超え直近マド埋めへ
[本日の想定レンジ]先週末9日は米NYダウが377.19ドル高の32151.71、ナスダック総合指数が250.18pt高の12112.31、シカゴ日経225先物が大阪日中比195円高の28195円。本日の日経平均は堅調が予想される。先週末は上昇2日目の25日移動平均線(28269.73円)直下の好位置で取引を終える一方、パラボリックが買いサイン点灯を開始して足元の買い圧力の高まりを窺わせた。8月高値から9月7日安値までの半値戻しを先週末に超えたこともあり、短期的な上昇トレンド延長が予想される。本日は終値の25日線超えが予想され、8月26日安値28608.70円を下端とするマドを埋める展開が期待できよう。[予想レンジ]上限28650円−下限28300円
<TY>
2022/09/12 08:18
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、直近下落の半値戻しを意識
[本日の想定レンジ]8日は米NYダウが193.24ドル高の31774.52、ナスダック総合指数が70.23pt高の11862.13、シカゴ日経225先物が大阪日中比55円高の27865円。本日の日経平均は強もみ合いが予想される。昨日は終値が634.98円高と急反発し、節目の28000円を回復。ローソク足は大陽線を描き、5日と25日の各移動平均線が上向きに転じて直近の売り優勢からの地合い改善を強く印象付けた。本日の上値目標としては、8月高値から9月7日安値までの半値戻し28245.74円や25日移動平均線(昨日28258.43円)が挙げられる。ただ、株価は25日線下方に位置し、昨日の急伸による反動もあって、25日線に接近するにつれて戻り売りが厚みを増していきそうだ。[予想レンジ]上限28300円−下限27800円
<TY>
2022/09/09 08:11
日経225・本日の想定レンジ
堅調、5日線上向き転換に期待
[本日の想定レンジ]7日は米NYダウが435.98ドル高の31581.28、ナスダック総合指数が249.99pt高の11791.90、シカゴ日経225先物が大阪日中比250円高の27710円。本日の日経平均はシカゴ日経225先物にサヤ寄せして堅調が予想される。昨日はローソク足がマド空けを伴う陰線を描いて下落。下向きの5日移動平均線を超える場面はなく、25日線や13週線の下降継続と併せて強い下押し圧力を窺わせた。一方、ザラ場の200日線割れの後、終値は200日線を上回り、下値での一定の買い需要を確認した。本日終値が27661.47円を上回れば5日線が上向きに転換し、売り圧力がいったん後退することが期待できよう。[予想レンジ]上限27800円−下限27450円
<TY>
2022/09/08 08:18
日経225・本日の想定レンジ
弱もみ合い、200日線サポートも25日線など下降中
[本日の想定レンジ]3連休明け6日は米NYダウが173.14ドル安の31145.30、ナスダック総合指数が85.95pt安の11544.91、シカゴ日経225先物が大阪日中比20円安の27580円。本日の日経平均は弱もみ合いが予想される。昨日は5営業日ぶりに小反発する一方、終値は5日移動平均線を下回った。株価下方では200日線(昨日27468.08円)が下値支持線として作用しているが、5日や25日、13週といった各種移動平均線は下降を続けており、短期的な下落圧力は依然として強そうだ。一目均衡表では株価が雲上限とのプラス乖離を維持しているが、昨日は遅行線は弱気シグナル発生を開始しており、チャート形状は悪化方向にある。このため、短期的なリバウンドよりも200日線割れリスクへの留意が必要となろう。[予想レンジ]上限27800円−下限27450円
<TY>
2022/09/07 08:25
日経225・本日の想定レンジ
強もみ合い、25日線下降で上値は重く
[本日の想定レンジ]5日の米国市場は休場。大阪夜間取引の日経225先物は日中比20円高の27660円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日のローソク足は陽線を引いたが、5営業日続落。高値と安値は先週末水準を下回り、終値は31.23円安と下げ幅は小さかったが、売り圧力の強さを確認する形となった。下値では200日移動平均線(昨日大引けで27486.26円)が支持線として期待される。一方、5日線や25日線が下向きのため売り圧力は依然として強いとみられ、直近マド下端に相当する9月1日高値I(27832.78円)付近が目先の抵抗線として意識される。[予想レンジ]上限27850円−下限27400円
<TY>
2022/09/06 08:06
日経225・本日の想定レンジ
下落、200日線割れを警戒
[本日の想定レンジ]先週末2日は米NYダウが337.98ドル安の31318.44、ナスダック総合指数が154.26pt安の11630.86、シカゴ日経225先物が大阪日中比145円安の27515円。本日の日経平均は下落が予想される。先週末は25日移動平均線との下方乖離幅を広げて終了。週足のローソク足は5週ぶりに52週線を下回り、地合いの悪化を印象付けた。25日、13週の各移動平均線に加えて一目均衡表の転換線も下向きのため、足元の相場は下落トレンドにあるとみられる。下値では節目の27500円が抵抗線として意識され、その下を走る200日線(先週末27493.69円)を割り込むと地合いが一段と悪化しよう。オシレーター系の指標では、RSI(14日ベース)が31.03%と売られ過ぎラインの30%に接近してきたが、25日線とのマイナス乖離率は2.20%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)は92.93%と中立圏にとどまり、先週までの下落によるリバウンド圧力は限られよう。[予想レンジ]上限27750円−下限27400円
<TY>
2022/09/05 08:12
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、下向きの25日線が上値圧迫
[本日の想定レンジ]1日は米NYダウが145.99ドル高の31656.42、ナスダック総合指数が31.08pt安の11785.13、シカゴ日経225先物が大阪日中比155円高の27785円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は下向きに転じた25日移動平均線を下放れ、再び28000円割れで終了した。昨日のシカゴ日経225先物は上昇したが、日経平均は25日線を下回っている。週足でも52週線を割り込み、その下で13週線が下向きとなっており、強い売り圧力が上値を抑えそうだ。上値では、昨日のマド埋めに相当する27906.17円や節目の28000円が目先の目標となろう。一方、200日線(昨日27501.87円)前後が下値抵抗帯として意識される。[予想レンジ]上限28950円−下限27500円
<TY>
2022/09/02 08:01
日経225・本日の想定レンジ
軟調、8月29日安値割れを警戒
[本日の想定レンジ]8月31日は米NYダウが280.44ドル安の31510.43、ナスダック総合指数が66.93pt安の11816.20、シカゴ日経225先物が大阪日中比265円安の27855円。本日の日経平均は軟調な展開が予想される。昨日大引けは節目の28000円を回復したが、3営業日連続でザラ場高値が25日移動平均線を下回ったほか、下向きの5日線が25日線を上から下に抜けて短期的な地合い悪化を警告する形となった。上値では、引き続き25日線(昨日28282.78円)が上値抵抗線として意識される一方、下値では、週初8月29日安値27788.12円が支持線として期待され、足元の株価は28000円前後の狭いレンジに収まっている形だ。東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)も102.28%と中立圏中央の100%近くにあって足元の売り買い拮抗状態を窺わせている。ただ、一目均衡表では本日、変化日を迎え、株価は次の新しいレンジに向けて動き出す展開が予想される。8月29日安値割れとなれば、レンジ下抜けに相当し、下値拡張局面に入るリスクが増す点に警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限28250円−下限27750円
<TY>
2022/09/01 07:59
日経225・本日の想定レンジ
下落、5日線や転換線下降で売り圧力
[本日の想定レンジ]30日は米NYダウが308.12ドル安の31790.87、ナスダック総合指数が134.53pt安の11883.14、シカゴ日経225先物が大阪日中比275円安の27925円。本日の日経平均は下落が予想される。昨日はローソク足が陽線を引いたが、上ヒゲは25日移動平均線に届かなかった。5日線や一目均衡表の転換線が下降を続けたこともあり、一定の下落圧力を残す形で取引を終えた。本日はシカゴ225先物にサヤ寄せして再び28000円割れとなる可能性が高く、昨日の値上がり分(316.62円)を帳消しにする展開も警戒される。5日線の上向き転換ラインは28313.47円とシカゴ日経225先物の水準から約388円高の位置にあるため、本日も5日線の下降が濃厚とみられ、強い下落圧力が続こう。下値では、一昨日29日安値27788.12円が短期的な支持線として期待されるが、同水準を下回ると下値拡張リスクが強く意識され、200日線(昨日27518.69円)を試す流れとなる可能性が増す点に留意が必要となろう。[予想レンジ]上限28250円−下限27750円
<TY>
2022/08/31 08:05
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、25日線下降開始で戻り売り
[本日の想定レンジ]週明け29日は米NYダウが184.41ドル安の32098.99、ナスダック総合指数が124.04pt安の12017.67、シカゴ日経225先物が大阪日中比125円高の28035円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日は25日移動平均線を下回って終了。一目均衡表では遅行線の弱気シグナル発生で三役好転後の強気形状が崩れた。5日線や一目均衡表の転換線が急角度で下降して足元の売り圧力の強さを窺わせており、昨日下向きに転換した25日線(昨日28245.48円)付近では戻り売りが警戒される。昨日安値27788.12円が短期的な下値支持線として意識されるが、同水準を下回ると200日線(昨日27526.69円)付近までの下値拡張を試すリスクが警戒されよう。[予想レンジ]上限28250円−下限27750円
<TY>
2022/08/30 08:00
日経225・本日の想定レンジ
大幅安、25日線を下値支持線として意識
[本日の想定レンジ]先週末26日は米NYダウが1008.38ドル安の32283.40、ナスダック総合指数が497.56pt安の12141.71、シカゴ日経225先物が大阪日中比390円安の28220円。本日の日経平均は大幅安が予想される。先週末は日足ローソク足が卒塔婆で終了。週足ではほぼ十字足で引け、投資家の気迷いを窺わせたが、シカゴ日経225先物の下落から本日は弱気側優勢に傾くとみられる。25日移動平均線(先週末28246.90円)が下値支持線として意識されるが、25日線を下回ると節目の28000円付近まで下げ幅を広げる展開となろう。ただ、本日終値が25日線を下回って28000円まで下げても、25日線は上向きをキープすることになり、完全な売り手優勢の形状にはならない点に留意したい。[予想レンジ]上限28450円−下限28000円
<TY>
2022/08/29 08:08
日経225・本日の想定レンジ
堅調、5日線下降も25日線上昇で大勢強気
[本日の想定レンジ]25日は米NYダウが322.55ドル高の33291.78、ナスダック総合指数が207.74pt高の12639.27、シカゴ日経225先物が大阪日中比170円高の28680円。本日の日経平均は堅調が予想される。昨日はローソク足が陽線を引いて6営業日ぶりに反発したが、上値は5日移動平均線に届かなかった。5日線が下降を続けて足元の上値の重さを示唆。一方、株価下を走る25日線が上向きをキープしたほか、一目均衡表で転換線と基準線がそろって上向きで引けており、足元では上値が重いながらも、大勢では上昇トレンド継続が推察される。5日線が上向きに転じるには本日終値が28980.33円(昨日終値比501.32円高)を超える必要があり、5日線の下降継続で本日は上値での売り圧力の強い状態が予想される。反面、下値では、25日線(昨日28213.37円)が強力な抵抗線として作用しよう。[予想レンジ]上限28750円−下限28450円
<YN>
2022/08/26 08:45
日経225・本日の想定レンジ
小動き、25日線割れを警戒
[本日の想定レンジ]24日は米NYダウが59.64ドル高の32969.23、ナスダック総合指数が50.23pt高の12431.53、シカゴ日経225先物が大阪日中比140円高の28460円。本日の日経平均は小動きが予想される。昨日はローソク足が陰線を引き、パラボリックは売りサイン点灯を開始して短期的な下落圧力が一段と強まった模様だ。反面、株価下の25日移動平均線や一目均衡表の転換線と基準線が上向きで引けて根強い上昇圧力を示唆し、強弱感の対立が顕著になった。RSI(14日ベース)が58.78%、東証プライム市場の騰落レシオ(25日ベース)が116.01%といずれも中立ゾーンに位置していることもあり、方向感の定まりにくい相場が予想される。ただ、25日線は昨日終値から132.05円下の28181.42円まで切り上がっており、本日終値が25日線を下回れば地合い悪化が進み、調整がさらに長引くリスクが増す点に留意したい。[予想レンジ]上限28550円−下限28050円
<YN>
2022/08/25 09:04
日経225・本日の想定レンジ
もみ合い、25日線が下値をサポート
[本日の想定レンジ]23日は米NYダウが154.02ドル安の32909.59、ナスダック総合指数が0.27pt安の12381.30、シカゴ日経225先物が大阪日中比70円高の28460円。本日の日経平均はもみ合いが予想される。昨日はローソク足が下降する5日移動平均線の下方で陰線を引いて足元の下落圧力の強まりを窺わせた。反面、株価下を走る25日線は上向きをキープし、一目均衡表は三役好転後の強気形状を保ち、大勢では買い手優勢の地合いが続いている模様だ。上値では5日線(昨日28868.50円)が短期的な抵抗線として作用しよう。下値では、上昇が続く25日線(昨日28127.35円)がサポートラインとして作用するとみられ、25日線前後で踏みとどまれば短期調整の終了に布石を打つ形となろう。[予想レンジ]上限28750円−下限28250円
<TY>
2022/08/24 08:05
日経225・本日の想定レンジ
下押し、パラボリック陰転を警戒
[本日の想定レンジ]週明け22日は米NYダウが643.13ドル安の33063.61、ナスダック総合指数が323.64pt安の12381.57、シカゴ日経225先物が大阪日中比245円安の28465円。本日の日経平均は下押しが予想される。昨日はローソク足が陽線を引いたが、株価上方では5日移動平均線が下向きに転じ、足元の売り圧力増大を示唆した。シカゴ日経225先物にサヤ寄せすると一目均衡表の転換線(昨日28476.11円)を下回ることになり、調整長期化が一段と濃厚になりそうだ。本日はパラボリック陰転値が28324.62円に切り上がり、この水準を下回ると25日線(昨日28060.78円)前後に向けた、短期的な下落トレンド延長への警戒が必要となろう。[予想レンジ]上限28650円−下限28300円
<TY>
2022/08/23 07:45