注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~バンダイナム、Ineなどがランクイン *09:39JST 出来高変化率ランキング(9時台)~バンダイナム、Ineなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月24日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4933> Ine       137400  107185.08  154.44% 0.1114%<1514> 住石HD      4129900  75581.36  134.23% 0.0784%<4582> シンバイオ     611500  1124290.82  122.47% -0.0266%<8746> UNBANKED  1360600  47629.96  92.1% 0.042%<2370> MDNT      2572500  185405.08  77.28% -0.025%<2525> NZAM 225  893  43786.86  73.75% -0.0129%<1577> NF高配70    3998  14970.632  59.43% -0.0106%<5580> プロディライ    25800  65466.204  49.99% 0.0336%<7739> キヤノン電     70500  15955.38  48.56% 0.0407%<6594> ニデック      7825300  89900.02  48.36% 0.0012%<2254> GX中国EV    129197  13181807.48  47.38% -0.001%<5911> 横河ブHD     112400  60829.036  45.88% -0.026%<2840> iFナス100   6597  157608.66  43.53% -0.0075%<3232> 三交GHD     123000  131775.917  38.25% 0.0309%<1397> SMDAM225  2119  37625.1  38.01% -0.0101%<6999> KOA       270400  46691.168  37.82% -0.0917%<2586> フルッタフルッタ  9759700  171338.72  34.63% 0.0877%<3656> KLab      513300  984720.86  30.38% -0.0497%<4825> WNIウェザー   711600  70891.54  28.63% 0.0206%<3738> ティーガイア    421900  2888820.4  28.6% -0.0007%<7322> 33FG      83600  741673.64  27.2% -0.0165%<1494> One高配     5298  86605.82  26.7% -0.0073%<7832> バンダイナム    2053000  97706.474  25.07% 0.0223%<4563> アンジェス     1280100  5744984.72  23.39% -0.0185%<4392> FIG       126500  83315.06  21.04% -0.02%<4485> JTOWER    51500  31162.1  18.78% 0.0041%<1308> 上場TPX     95432  125702.5  18.2% -0.0076%<2743> ピクセル      424600  210819.591  17.84% -0.012%<1909> 日本ドライ     13200  30153.96  16.25% 0.0015%<2631> MXSナス100  11463  33008.2  12.55% -0.0071%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/24 09:39 注目トピックス 日本株 バンナムHD、フューチャー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ *09:20JST バンナムHD、フューチャー◆今日のフィスコ注目銘柄◆ バンナムHD<7832>2025年3月期業績予想の修正を発表。売上高は1兆0800億円から1兆1500億円、営業利益を1150億円から1600億円に上方修正した。コンセンサス(1420億円)を上回る。デジタル事業およびトイホビー事業の業績が、利益率の高い商品・サービスのヒット等により大きく伸長。また、IPプロデュース事業とアミューズメント事業も好調に推移し、全ての事業が増収増益となる見込みである。フューチャー<4722>9月12日に付けた1849円を戻り高値に、緩やかな調整を継続。直近では25日線に上値を抑えられるなか、75日線を下回る場面もみられた。ただし、一時75日線を下回ったものの、長い下ヒゲの残しており、押し目狙いの買いが入りやすいタイミングになりそうだ。一目均衡表では雲上限を割り込んできたが、早期に雲を上回ってくるようだと、その後は上向きで推移する雲上限に沿ったトレンドが意識されやすい。 <AK> 2024/10/24 09:20 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般売り優勢、シカゴは大阪比220円安の37850円~ *07:59JST ADR日本株ランキング~豊田自動織機など全般売り優勢、シカゴは大阪比220円安の37850円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル152.68円換算)で、ゆうちょ銀行<7182>、豊田自動織機<6201>、ソフトバンクG<9984>、ディスコ<6146>、ルネサス<6723>、ブリヂストン<5108>、アドバンテスト<6857>などが下落し、全般売り優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比220円安の37,850円。米国株式市場は下落。ダウ平均は409.94ドル安の42,514.95ドル、ナスダックは296.47ポイント安の18,276.65で取引を終了した。ファーストフード・チェーン、マクドナルド(MCD)の下落が重しとなり、寄り付き後、下落。長期金利の上昇でハイテクも弱く、相場は大幅続落した。終日売りが先行し、終盤にかけて下げ幅を拡大し、終了。23日のニューヨーク外為市場でドル・円は153円19銭へ上昇後、152円50銭まで反落し、152円75銭で引けた。連邦準備制度理事会(FRB)の段階的な利下げを織り込み長期金利上昇に伴うドル買いが続いた。その後、米9月中古住宅販売件数が予想外に減少したほか、連邦準備制度理事会(FRB)が公表した地区連銀経済報告(ベージュブック)で経済の減速が示されたとの見方で利下げ見送り観測に伴うドル買いがさらに後退した。株安を警戒したリスク回避の円買いが優勢となった。ユーロ・ドルは1.0761ドルまで下落後、1.0786ドルまで反発し、1.0783ドルで引けた。欧米金利差拡大観測にユーロ売りに拍車がかかった。23日のNY原油先物12月限は弱含み(NYMEX原油12月限終値:70.77 ↓0.97)。■ADR上昇率上位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 17ドル 5191円 (559円) +12.07%<6178> 日本郵政 10ドル 1527円 (144.5円) +10.45%<2801> キッコーマン 24.1ドル 1840円 (163.5円) +9.75%<9107> 川崎汽船 15.08ドル 2302円 (182円) +8.58%<8601> 大和証券G本社 6.84ドル 1044円 (30.5円) +3.01%■ADR下落率下位銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8750> 第一生命HD 22.4ドル 3420円 (-374円) -9.86%<7182> ゆうちょ銀行 8.3ドル 1267円 (-73円) -5.45%<5020> ENEOS 9.76ドル 745円 (-30.4円) -3.92%<6201> 豊田自動織機 71.26ドル 10880円 (-370円) -3.29%<9984> ソフトバンクG 28.87ドル 8816円 (-153円) -1.71%■その他ADR銘柄(23日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.51ドル 4125円 (-5円)<3382> セブン&アイ・HD 14.36ドル 2192円 (-9.5円)<4063> 信越化学工業 18.82ドル 5747円 (-56円)<4502> 武田薬品工業 13.86ドル 4232円 (-7円)<4519> 中外製薬 22.5ドル 6871円 (-19円)<4543> テルモ 18.85ドル 2878円 (-8.5円)<4568> 第一三共 31.56ドル 4819円 (-2円)<4661> オリエンランド 23.42ドル 3576円 (-24円)<4901> 富士フイルム 11.81ドル 3606円 (-33円)<5108> ブリヂストン 18.26ドル 5576円 (-62円)<6098> リクルートHD 11.9ドル 9084円 (-86円)<6146> ディスコ 24.3ドル 37101円 (-579円)<6178> 日本郵政 10ドル 1527円 (144.5円)<6201> 豊田自動織機 71.26ドル 10880円 (-370円)<6273> SMC 20.48ドル 62538円 (158円)<6301> 小松製作所 25.89ドル 3953円 (-14円)<6367> ダイキン工業 11.81ドル 18032円 (-178円)<6501> 日立製作所 50.79ドル 3877円 (-19円)<6503> 三菱電機 30.12ドル 2299円 (-15円)<6594> 日本電産 4.73ドル 2889円 (46.5円)<6702> 富士通 19.47ドル 2973円 (-16.5円)<6723> ルネサス 6.53ドル 1994円 (-31円)<6758> ソニー 17.53ドル 2676円 (2.5円)<6857> アドバンテスト 51ドル 7787円 (-84円)<6902> デンソー 13.84ドル 2113円 (-17円)<6954> ファナック 12.61ドル 3851円 (-37円)<6981> 村田製作所 9.06ドル 2767円 (-26.5円)<7182> ゆうちょ銀行 8.3ドル 1267円 (-73円)<7203> トヨタ自動車 171.33ドル 2616円 (-4.5円)<7267> 本田技研工業 30.41ドル 1548円 (2円)<7741> HOYA 129.4ドル 19757円 (-208円)<7751> キヤノン 32.48ドル 4959円 (-31円)<7974> 任天堂 13.09ドル 7994円 (-84円)<8001> 伊藤忠商事 98.77ドル 7540円 (-60円)<8002> 丸紅 152.99ドル 2336円 (-21円)<8031> 三井物産 405ドル 3092円 (-13円)<8035> 東京エレク 73.87ドル 22557円 (-213円)<8053> 住友商事 21.16ドル 3231円 (-14円)<8058> 三菱商事 18.18ドル 2776円 (-29円)<8306> 三菱UFJFG 10.2ドル 1557円 (-10円)<8316> 三井住友FG 12.28ドル 3125円 (1円)<8411> みずほFG 4.06ドル 3099円 (1円)<8591> オリックス 105.37ドル 3218円 (8円)<8725> MS&ADインシHD 22.28ドル 3402円 (-26円)<8766> 東京海上HD 36.18ドル 5524円 (-23円)<8801> 三井不動産 26ドル 1323円 (-11.5円)<9432> NTT 23.77ドル 145円 (-0.5円)<9433> KDDI 15.39ドル 4699円 (-20円)<9983> ファーストリテ 32.94ドル 50293円 (-277円)<9984> ソフトバンクG 28.87ドル 8816円 (-153円) <ST> 2024/10/24 07:59 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 東京地下鉄、住石HD、グリッドなど *07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 東京地下鉄、住石HD、グリッドなど 銘柄名<コード>23日終値⇒前日比霞ヶ関キャピタル<3498> 14470 -620CB発行による希薄化懸念も続く。リクルートHD<6098> 9170 -476グロース株の代表銘柄として売りが向かう。ローツェ<6323> 2059 -7322日は出来高膨らみ続伸も上ヒゲ残し。エスプール<2471> 333 -1725日線も割り込んで手仕舞い売りが優勢に。楽天グループ<4755> 909.3 -27.3モバイル契約数増加を好感の動きも続かずで。ラクーンHD<3031> 760 -3022日は自社株買い発表を好感で大幅高も。楽天銀行<5838> 3020 -90銀行株安の流れ継続なども逆風だが相対的にも下げ目立つ。TOTO<5332> 4718 -20522日にはゴールドマン・サックス証券が格下げ。東京地下鉄<9023> 1739プライム市場に新規上場、公開価格を35.8%上回る好スタートに。住石HD<1514> 1083 +150トランプ関連銘柄として思惑買いも。麻生フオーム<1730> 582 +41住石HDの急伸が刺激材料に。パス<3840> 114 +8AIプログラム開発手掛ける企業を子会社化。REVOLUTION<8894> 418 +625日線レベル支持線に押し目買いも。セーラー広告<2156> 582 -76連日の上ヒゲでリバウンドにも一巡感。GNI<2160> 2900 -80肝線維症治療薬「F351」の第3相臨床試験で最後の患者が試験完了。上値重く買い続かず。ラクオリア創薬<4579> 465 -10ピロリ菌感染症の治療目的の胃酸分泌抑制剤併用療法に関する販売承認を中国で取得。反発して始まるも買い続かず。ソーシャルワイヤ<3929> 214 -17クリッピング事業でプラップジャパン<2449>と戦略的業務提携発表で22日人気化するも長い上ひげに。23日は売り優勢。ベースフード<2936> 355 +14メルコHDの牧社長が14.03%に買い増し。グリッド<5582> 3070 -29521日高値でひとまず達成感。セキュアヴェイル<3042> 285 +625日線上抜けの動きで先高期待高まる。ブライトパス<4594> 46 -1「CAR発現免疫細胞を含む細胞集団の製造方法」に関する特許査定受領。上値は重い。セキュア<4264> 1806 -11522日人気化するも長い上ひげ・陰線で手仕舞い売り。トラースOP<6696> 343 -2622日に200日線・25日線割り込み手仕舞い売り。ライズ<9168> 631 +1022日大幅安で押し目買い。 <CS> 2024/10/24 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 大塚HD、コニカミノルタ、ブックオフGHDなど *07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 大塚HD、コニカミノルタ、ブックオフGHDなど 銘柄名<コード>23日終値⇒前日比明星工業<1976> 1289 +35上期業績見込みを上方修正。ファーマF<2929> 874 +6伊藤忠<8001>と資本業務提携。上昇して始まるが買い続かず。大塚HD<4578> 9104 +97「シベプレンリマブ」フェーズ3試験の中間解析結果で主要評価項目を達成。カシオ計<6952> 1127.5 -15第2四半期(中間期)決算発表を延期。THECOO<4255> 551 -5引き続き株主優待制度新設の発表が手掛かりで一時ストップ高も後場に息切れ。夢展望<3185> 197 +50新株予約権大量行使で希薄化懸念後退。「Temu」との連携も引き続き材料視。コニカミノルタ<4902> 533.3 +53.8エフィッシモの大量保有で思惑買い優勢。ブックオフGHD<9278> 1470 +156第1四半期は想定以上の大幅増益決算に。東京建物<8804> 2463 +141.5アクティビストファンドによる株式取得が伝わる。三井海洋開発<6269> 3230 +150原油相場上昇などで自律反発も。SHIFT<3697> 14805 +43022日にはSBI証券が目標株価を引き上げ。ライフドリンク カンパニー<2585> 1737 +56東海東京証券では新規に買い推奨。SUBARU<7270> 2664.5 +63.5円安進行や米GMの株価上昇で。豊田自動織機<6201> 11250 +395自動車株高の流れが自動車部品株にも波及。トヨタ自動車<7203> 2620.5 +75.5円安進行や米GM好決算で自動車株が高い。日本特殊陶業<5334> 4301 +139自動車部品株の一角が強い動きとなっており。三井E&S<7003> 1116 +23今年前半の同時期に人気化した住石HD急伸が刺激にも。アイシン<7259> 1642 +34EV向け駆動装置をスズキに供給と伝わる。アサヒ<2502> 1798 +54ビール類など主力製品の値上げを発表。本田技研工業<7267> 1546 +33.5円安進行による自動車株への関心の高まりで。デンソー<6902> 2130 +54.5トヨタなど自動車株高が刺激となる。エラン<6099> 878 -58エムスリーによるTOB期間が終了で。コメリ<8218> 3325 -1957-9月期の収益成長鈍化をマイナス視。メルカリ<4385> 2166 -111米長期金利上昇でグロース株が軟調。パルグループHD<2726> 2994 -176為替相場の円安進行をマイナス視も。 <CS> 2024/10/24 07:15 注目トピックス 日本株 ヤマタネ---剰余金の配当(中間配当) *18:08JST ヤマタネ---剰余金の配当(中間配当) ヤマタネ<9305>は18日、2024年9月30日を基準日とする剰余金の配当(中間配当)を行うことを発表した。1株当たりの配当金は40円。同社は、従来から中長期的な視点に立って事業収益の拡大と財務体質の強化を図りながら、株主への安定配当の継続を基本方針としている。また、2024年の創業100周年に向けて、株主への利益還元策を強化するため、段階的に増配していく「累進配当」を行うこととしていた。本方針のもと中期経営計画の最終財務目標である配当性向35%以上を踏まえ、当期の中間配当金を1株当たり40円とすることとした。なお、当期の年間配当金は1株当たり90円とする予定である。 <AK> 2024/10/23 18:08 注目トピックス 日本株 TKP---貸会議室・短中期貸オフィスが入る「TKP新橋汐留カンファレンスセンター」を2024年11月より順次開業 *18:04JST TKP---貸会議室・短中期貸オフィスが入る「TKP新橋汐留カンファレンスセンター」を2024年11月より順次開業 TKP<3479>は15日、新橋エリア7施設目となる「TKP新橋汐留カンファレンスセンター」の開業を発表した。開業は、4階および8-9階を2024年11月16日に、5-7階および10-11階を含めた8フロアを12月1日に予定している。「TKP新橋汐留カンファレンスセンター」は、新橋駅前交差点角に位置する「汐留FSビル」4-11階にオープン予定の、貸会議室と短中期貸オフィスが入る多目的施設。総契約面積は4,016平方メートル(1,215坪)で、4-8階および10-12階には全21室の多様なバリエーションのホール・会議室を設けており、8階の一部区画と9階は短中期貸オフィスとして提供する予定。当施設は「新橋駅」から徒歩1分、「汐留駅」から徒歩3分の交通至便な場所に位置する。JR山手線やJR京浜東北線など8路線が使える立地でありつつ、「新橋駅」周辺では大規模再開発が控えるなど、今後さらなる発展が期待され、ビジネス需要の拡大も見込まれる。 <ST> 2024/10/23 18:04 注目トピックス 日本株 ミガロHD---BRIがDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」を標準採用 *18:02JST ミガロHD---BRIがDXYZの顔認証プラットフォーム「FreeiD」を標準採用 ミガロホールディングス<5535>は18日、グループ会社のDXYZが展開する顔認証プラットフォーム「FreeiD」が、BRIの今後供給するすべてのマンションに標準採用されることが決定した。集合住宅向けに提供している「FreeiDマンション」ソリューションでは、「顔ダケで、暮らす」を実現する、エントランス、エレベーターなどの共有部から各専有部まで、鍵が一切いらない国内初の「オール顔認証マンション」を展開している。BRIは、東京23区を中心にガリシアマンションシリーズを展開している。「FreeiD」を導入することで最先端の顔認証技術でセキュリティの確保と暮らしの利便性向上を両立し、入居者の快適な日常生活を叶えることに加え、物件が持つ本来の資産価値を最大限引き出すことにも繋がるものと評価し導入を決定した。また、標準採用の第一弾として「ガリシア清澄白河2」、「ガリシアレジデンス松陰神社」の2物件 への「FreeiD」導入が完了した。 <AK> 2024/10/23 18:02 注目トピックス 日本株 アンジェス---同社衛生検査所の遺伝学的調査対象疾患の拡大及びホームページのリニューアル *18:01JST アンジェス---同社衛生検査所の遺伝学的調査対象疾患の拡大及びホームページのリニューアル アンジェス<4563>は22日、同社の希少遺伝性疾患検査を主目的とした衛生検査所「アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー」において、遺伝学的検査の対象疾患を拡大新生児スクリーニングの対象疾患(7 疾患(*))に広げた。併せてホームページをリニューアルしたことも発表した。同社は、現在拡大新生児スクリーニング検査に加え、遺伝学的検査を受託しているが、小児科の医師がスクリーニングで陽性となった被験者の確定検査を一貫して依頼できる体制とすることで、医療従事者の方々の負荷軽減に貢献できるとしている。今回同社の衛生検査所「アンジェスクリニカルリサーチラボラトリー」においては、これまでゾキンヴィの発売に合わせその対象疾患の遺伝学的検査の受託をしていたが、更に拡大新生児マススクリーニング検査の対象疾患に関する遺伝学的検査を一貫して提供できる体制にしたとのことだ。同社は、この検査事業により少しでも多くの方が希少疾患の早期発見、早期治療できる社会を目指していくとしている。*拡大新生児スクリーニング検査の7疾患 (ムコ多糖症I型、II型、IVA型、VI型、ファブリー病、ポンペ病、副腎白質ジストロフィー(ALD)) <ST> 2024/10/23 18:01 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:オルツは大幅に反落、夢展望がストップ高 *17:51JST 新興市場銘柄ダイジェスト:オルツは大幅に反落、夢展望がストップ高 <4579> ラクオリア創薬 465 -10続落。ラクオリア創薬が韓国のHKイノエン社を通じてライセンスした胃酸分泌抑制剤「tegoprazan」について、サブライセンス先である中国のLuoxin社がヘリコバクター・ピロリ(ピロリ菌)感染症の治療を目的とした併用療法に関する販売承認を国家薬品監督管理局から取得したと発表している。今回の件でラクオリア創薬が受け取る一時金はないが、中国での承認は中長期的に事業収益や企業価値の向上に寄与するとしている。<264A> Schoo 708 -11もみ合い。本日は東京メトロ<9023>が東証プライム市場に新規上場したことから投資資金が同社株に流入し、前日の新規公開(IPO)銘柄であるSchoo株は不安定な値動きになっている。東京メトロは公開価格(1200円)を35.8%上回る1630円で初値を記録した後も値を上げ、一時1768円を付けた。オルツ<260A>や伸和ホールディングス<7118>などの直近IPO銘柄も軟調に推移しており、投資家の関心は東京メトロに集中しているようだ。<260A> オルツ 600 -88大幅に反落。前日に急伸した反動で利益確定売りに押されている。21日に経済産業省及び新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が推進する国内生成AIの開発力強化プロジェクト「GENIAC」の第2期に採択されたと発表し、翌日に買いが殺到。23日も買いが先行して一時722円まで上伸したが、上場来高値の765円が視野に入る水準では高値警戒感が台頭し、売りに転じる展開となっている。<2936> ベースフード 355 +14大幅に反発。メルコホールディングス<6676>の牧寛之社長がベースフード株を14.03%(756万2500株。前回保有割合12.23%)に買い増したことが変更報告書で明らかになっている。報告義務発生日は22日で、保有目的は「主要株主として長期安定保有」としている。牧氏は今月16日、18日、21日、22日と市場内でベースフード株を取得しており、他の投資家も買い意欲を刺激されているようだ。<4255> THECOO 551 -5ストップ高を付け年初来高値を更新後、急速に値を消す。株主優待制度を新設すると21日の取引終了後に発表したことが引き続き買い材料視されていた。12月末の株主を対象に自社のファンコミュニティサービス「Fanicon」及びOEM提供しているサービスで利用できるポイントを100ポイント分(3200円相当)贈呈する。THECOO株は前日も急騰しており、買いが買いを呼ぶ展開となっていたが、利益確定売りに押された。<3185> 夢展望 197 +50ストップ高。第11回新株予約権のうち1万4720個(発行総数に対する割合は40.9%)が権利行使され、147万2000株が交付されたと発表している。大量行使で将来の株式価値の希薄化懸念が後退したことに加え、世界70カ国以上に展開し、4億人を超えるユーザーを抱えるオンラインショッピングモール「Temu」と新たに連携したと21日に開示したことも引き続き買い材料視されているようだ。 <ST> 2024/10/23 17:51 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約123円分押し下げ *15:56JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、ファーストリテやリクルートHDが2銘柄で約123円分押し下げ 23日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり54銘柄、値下がり170銘柄、変わらず1銘柄となった。22日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は6.71ドル安の42924.89ドル、ナスダックは33.12ポイント高の18573.13で取引を終了した。積極的な利下げ期待の後退で売りが継続し、寄り付き後、下落。良好な経済指標や国際通貨基金(IMF)による国内経済の成長見通し引き上げを受けソフトランディング期待を受けた買いが支え相場は上昇に転じた。ダウは終盤にかけ、金利の上昇を嫌気した売りに押され、小幅安、ナスダックはハイテクへの期待に底堅く推移しプラス圏を維持しまちまちで終了。米国株が高安まちまちだったことから、東京市場は小動きで取引を開始。日経平均は前日終値水準でスタートした後は方向感に乏しく38400円水準でのもみ合いとなった。市場の関心は本日プライム市場に上場した東京地下鉄<9023>に向かい、引き続き積極的な売買は手控えられた。後場一段安となり38000円を割り込む場面も見られるなどさえない展開となった。大引けの日経平均は前日比307.10円安(-0.80%)の38104.86円となった。東証プライム市場の売買高は16億7999万株。売買代金は3兆5155億円。業種別では、サービス、海運、銀行、機械、小売などが下落した一方、輸送用機器、食料品、不動産、石油・石炭製品の4セクターのみ上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は15%、対して値下がり銘柄は82%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約76円押し下げた。同2位はリクルートHD<6098>となり、アドバンテスト<6857>、東エレク<8035>、ディスコ<6146>、信越化<4063>、ニトリHD<9843>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはトヨタ<7203>となり1銘柄で日経平均を約12円押し上げた。同2位はデンソー<6902>となり、ホンダ<7267>、アサヒ<2502>、スズキ<7269>、京セラ<6971>、大塚HD<4578>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価    38104.86(-307.10)値上がり銘柄数   54(寄与度+72.31)値下がり銘柄数   170(寄与度-379.41)変わらず銘柄数    1○値上がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<7203> トヨタ自動車     2621    76  12.41<6902> デンソー       2130    55  7.17<7267> ホンダ        1546    34  6.61<2502> アサヒGHD       1798    54  5.33<7269> スズキ        1516    26  3.35<6971> 京セラ        1712    13  3.29<4578> 大塚HD        9104    97  3.19<6762> TDK        1807    5  2.47<2503> キリンHD       2273    73  2.40<8804> 東京建物       2463   142  2.33<7974> 任天堂        8078    68  2.24<9735> セコム        5293    32  2.10<7270> SUBARU     2665    64  2.09<8015> 豊田通商       2672    20  1.97<7733> オリンパス      2830    15  1.97<4902> コニカミノルタ     533    54  1.77<2914> JT          4130    41  1.35<6723> ルネサスエレクトロニ 2025    27  0.87<4507> 塩野義製薬      2087    8  0.79<8802> 三菱地所       2298    24  0.77○値下がり上位銘柄コード 銘柄       直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    50570  -860 -76.35<6098> リクルートHD     9170  -476 -46.95<6857> アドバンテ      7871   -89 -23.41<8035> 東エレク       22770  -220 -21.70<6146> ディスコ       37680  -1640 -10.79<4063> 信越化        5803   -65 -10.69<9843> ニトリHD       19880  -575  -9.45<9984> ソフトバンクG     8969   -45  -8.88<9766> コナミG       13760  -240  -7.89<4568> 第一三共       4821   -78  -7.69<4543> テルモ        2887   -29  -7.63<6367> ダイキン工業     18210  -225  -7.40<6954> ファナック      3888   -37  -6.08<6920> レーザーテック    21025  -325  -4.27<7272> ヤマハ発動機     1292   -41  -4.04<6724> セイコーエプソン   2789   -60  -3.95<3092> ZOZO          5173  -114  -3.75<4385> メルカリ       2166  -111  -3.65<6645> オムロン       6025  -110  -3.62<4452> 花王         6771  -109  -3.58 <CS> 2024/10/23 15:56 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~UNBANKED、ブックオフGHDなどがランクイン *14:46JST 出来高変化率ランキング(14時台)~UNBANKED、ブックオフGHDなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月23日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<8746> UNBANKED  1987900  46433.82  307.99% 0.2469%<9278> ブックオフGH   1215000  114809.32  300.11% 0.1095%<4551> 鳥居薬       124900  41575.7  280.78% 0.0572%<1514> 住石HD      3225900  474152.84  203.57% 0.1607%<1591> NFJPX400  3880  24681.918  196.78% -0.0051%<3185> 夢展望       16016800  479200.16  170.21% 0.2721%<4393> バンクイノベ    631100  577014.4  165.92% -0.0413%<2525> NZAM      225  1028  1333135.4% 1.6581%<2014> iS米連増     352370  22881.004  162.98% 0.0085%<3529> アツギ       230800  50069.38  160.48% 0.0079%<2620> iS米債13    1354040  115657.666  159.45% 0.0075%<4902> コニカミノルタ   8926100  1135967.01  157.42% 0.1005%<133A> GX超短米     311540  63173.958  153% 0.0087%<2837> GX中小リ     464991  218612.328  146.83% -0.0101%<1976> 明星工       231500  78428.12  138.06% 0.0287%<8218> コメリ       358200  309021.1  137.76% -0.0539%<2641> GXGリーダー   378283  267032.093  135.26% -0.0081%<1651> iF高配40    57139  34568.159  125.95% -0.001%<2929> ファーマフーズ   712500  171218.2  123.83% 0.0023%<6836> プラットホーム   90400  87149.22  119.54% -0.0375%<2702> マクドナルド    580800  1245547.6  115.65% -0.0228%<1473> Oneトピクス   15420  11949.367  108.79% -0.0069%<1580> 日経-1倍     812350  508003.732  107.9% 0.0076%<2901> ウェルディッシ   598500  144782.7  106.95% 0.0662%<8804> 東建物       2670500  2343182.27  104.01% 0.0702%<6099> エラン       1155300  411198.1  99.26% -0.0641%<4890> 坪田ラボ      75900  13108.04  96.04% -0.0303%<2845> NFナスヘッジ   60350  70847.18  93.26% 0.0036%<9046> 神電鉄       28700  27178.58  92.93% -0.0049%<7014> 名村造       7375200  4420362  92.34% 0.0335%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2024/10/23 14:46 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(11):財務体質強化及び積極的な事業展開に備えて無配を継続 *14:11JST GameWith Research Memo(11):財務体質強化及び積極的な事業展開に備えて無配を継続 ■株主還元策GameWith<6552>は、企業価値を継続的に拡大し、株主への利益還元を行うことを重要な経営課題と認識している。一方で、財務体質の強化及び積極的な事業展開に備えるための内部留保の充実を優先させるため、現在までのところ無配を継続している。今後においては、毎期の業績及び財政状態を勘案しつつ、将来の事業拡大のために必要な内部留保とのバランスを図りながら配当による株主への利益還元を安定的かつ継続的に実施する方針である。ただ、現時点において配当の実施の可能性及びその実施の時期等は未定である。なお、内部留保資金については、今後予想される経営環境の変化に応じ、また、一層の事業拡大を目指すため、中長期的な投資原資として利用していく予定である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:11 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(10):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業で安定収益を狙う(2) *14:10JST GameWith Research Memo(10):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業で安定収益を狙う(2) ■GameWith<6552>の今後の見通し(2) eスポーツ・エンタメeスポーツ・エンタメにおいては、政府によるeスポーツの強化支援、五輪採用に向けた検討が進むなど、競技シーンは今後大きく盛り上がる可能性があり、同社は日本を代表するeスポーツチームとして認知度の向上、チームの価値強化、さらなるファンの獲得などを進める方針である。2023年6月にシンガポールで国際オリンピック委員会主催のオリンピック・eスポーツシリーズが開催されたほか、9月に開催されたアジア競技大会ではeスポーツが正式種目として採用されるなど市場動向が注目されている。同社によれば、2021年に9,868百万円だった国内eスポーツ市場規模は、2023年に16,219百万円、2025年に21,781百万円へと成長する見通しである。世界にはさらなる大きな市場があり、同社では国内だけでなく世界で戦うチームとして、世界大会への出場や韓国拠点の設立、アジアリーグへの参加などを実現している。そして、同社の弱みとなっているインフルエンサービジネスの強化のため、ストリーマーを積極的に獲得することでブランディングの強化、さらには将来的な動画配信収益及びグッズ販売などを増加させることで、大会賞金やスポンサー収入などだけでない安定した収益源の獲得を目指す。大手VTuber事務所でもファンによるグッズ販売からの利益貢献が全社業績に占める割合が高く、同社においてもインフルエンサービジネスを新たな安定した収益源へ育成できるかに注目したい。(3) 新規事業新規事業についても、NFTゲーム事業、回線事業ともに成長が期待される。NFTゲーム市場においては、今後、大手ゲーム企業の参入が見込まれ、NFTゲームのクオリティがWeb2ゲームレベルに向上すれば、ゲームプレイ人口も爆発的に増加する可能性を秘めている。今後も様々なNFTゲームが市場に投入されることを考えると、同社においても既存の「EGGRYPTO」における次期タイトル「EGGRYPTO X」において新規ユーザー数拡大やARPU上昇を進めると同時に、新たなNFTタイトルである「AIM NOVA」の投入も2026年5月期に計画されている。また、回線事業については、ユーザーの獲得が着実に将来の利益へつながる構図のため、1ユーザー当たりの顧客獲得コスト最小化と、新規契約後の解約率をいかに低減できるかが重要となるだろう。同社は今後、回線事業においてユーザー数を大きく増やすために引き続きプロモーション施策や先行投資を積極的に進める構えだ。短期的な収益環境には向かい風かもしれないが、中期経営計画後半の2027年5月期からは営業利益ベースでも黒字化する見通しである。規律あるプロモーション費用を維持し、早期に獲得したユーザーの黒字化を予定どおり進め、解約率を低位に留めることができるかが注目される。アプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップを構築3. 最新のトピック同社は2024年9月25日に(株)デジタルガレージとのアプリ外課金事業の共同推進に向けた戦略的パートナーシップの合意について発表した。国内モバイルゲーム市場は成長が鈍化傾向ではあるものの、その市場規模は約1.2兆円と大きい。課金方法は依然としてApp StoreやGoogle Playなどアプリ経由での決済が主流だが、アプリ経由での決済の場合、ユーザーはプラットフォーマーであるAppleやGoogleに対して実質的に約30%の決済手数料を支払っていることになる。今回のパートナーシップ構築では、国内最大級のメディアを運営する同社のゲーマーへのリーチ等の強みを活かし、同社が運営するメディア経由でのアプリ外課金を可能にすることでゲーム会社から決済額に対して手数料を徴収し、デジタルガレージとレベニューシェアをするのが大枠と見られる。具体的なシミュレーションとしては、仮に手数料率をデジタルガレージが提供する現行のサービスと同等の5%とし、アプリゲームの市場規模を約1.2兆円、そのうち同社経由でのアプリ外決済がシェア5%で600億円の決済額まで成長した場合、5%の手数料は30億円、デジタルガレージと折半することを前提に、同社の売上寄与は15億円と試算される。早ければ、2024年内に具体的なサービスのリリース、2025年から売上貢献が始まることが想定されるが、今後、どの程度ゲーム会社での導入が進むか、また、それに合わせて、実際に導入が始まった場合、アプリ外決済をどの程度ユーザーに利用してもらえるかが肝となる。アプリ外決済を利用することでユーザー、ゲーム会社、同社の3者がメリットを享受できるため、認知度をいかにして向上させるかが早期普及拡大のカギと言えるだろう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:10 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(9):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業で安定収益を狙う(1) *14:09JST GameWith Research Memo(9):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業で安定収益を狙う(1) ■GameWith<6552>の今後の見通し2. 中期経営計画同社が新たに公表した中期経営計画は、2025年5月期を初年度、2029年5月期を最終年度とする5ヶ年の計画で、売上高を2024年5月期の35億円から2029年5月期には倍増の70億円へと大幅に拡大させるというものである。事業別の詳細な数値目標については開示されていないが、定性的な今後の取り組みについては以下のとおりである。(1) メディアメディアにおいては現状、ほぼ国内依存となっている収益構造からの脱却を目指し、グローバル展開を積極化させる方針だ。これまでも英語版GameWithは展開していたが、タイトルカバレッジが少ないなど課題も多かった。同社では英語での記事作成が可能な人材へ投資を積極的に行い、タイトルカバレッジを充足させる計画としている。タイトルカバレッジが増加して検索で上位に表示されるようになれば、PV数が急増していくという国内ゲームメディアでの成功再現を狙う。また、同社では海外におけるGameWithの認知度が低く、国外ゲーム企業とのコネクションが少ないという課題を解決するため、デジタルハーツホールディングス子会社のDIGITAL HEARTS Seoul Co.,Ltd.とパートナーシップ締結を行い、韓国市場におけるGameWithの認知度向上と取引拡大を目指す。具体的には、DIGITAL HEARTS Seoul内にGameWithチームを設置し、韓国ゲーム会社に対しての営業サポート及び共同セミナーの実施、メニュー開発、パッケージ販売など、営業業務全般において、それぞれのノウハウや既存の経営資源を活用した提携を推進する考えだ。また、人材への投資と同時並行でAI活用への投資も行い、プッシュ型の情報発信の増加も進める構えだ。生成AIの普及により、ゲーム攻略の提供方法も今後変化すると見られる。今までは知りたいと思った情報をユーザーが検索し、Webメディアを通じて情報提供するという受け身の姿勢となっていた。今後はAIを活用してユーザーのゲーム進捗を解析することが可能となり、ゲームの進捗状況に応じて能動的にリアルタイムで攻略情報を提案することが可能となることから、ビジネスモデル再構築の余地が期待できる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:09 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(8):中期経営計画を公表 *14:08JST GameWith Research Memo(8):中期経営計画を公表 ■GameWith<6552>の今後の見通し1. 2025年5月期の業績見通し2025年5月期の連結業績は、売上高3,500~4,000百万円(前期比0.1%増~14.4%増)、営業損失200百万円~200百万円の利益(同計算不能~198.0%増)、経常損失220百万円~180百万円の利益(同計算不能~292.3%増)、親会社株主に帰属する当期純損失250百万円~150百万円の利益(前期は347百万円の当期純損失)を見込んでいる。同社は2024年5月期の本決算発表と同時に中期経営計画も公表したが、2025年5月期は中計初年度ということもあり、成長に向けた収益化強化のための基盤構築を目指して積極的な先行投資を実施する方針である。そのため、業績予想については、事業投資額について各事業の状況によって変動する可能性が大きいこと、また、昨今のモバイルゲーム市場や広告市況の変動が激しいことなどを勘案し、業績予想をレンジ形式で開示している。主力のメディア事業においては、特に上期において広告単価がやや低い状態で推移が継続する可能性が高いこと、また、モバイルゲーム・コンシューマーゲームともPV数の大幅増につながるような大型ゲームタイトルのローンチが引き続き期待しにくいことなどから依然として厳しい事業環境を想定、下期からの市況回復を同社では見込んでいる。また、NFTゲーム事業では新規タイトルの投入が2026年5月期の予定であることから大幅な売上増が期待しにくく、回線事業は引き続き先行投資フェーズとなるため損益の改善は期待しにくい。短期業績はやや逆風下にあるが、中期計画達成のための基盤構築期間として同社では先行投資を進める考えだ。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:08 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(7):自己資本比率は75.2%と、高い財務健全性を維持 *14:07JST GameWith Research Memo(7):自己資本比率は75.2%と、高い財務健全性を維持 ■GameWith<6552>の業績動向2. 財務状況と経営指標(1) 連結貸借対照表2024年5月期末の資産合計は前期末比697百万円減少し、3,884百万円となった。流動資産は現金及び預金が363百万円減少、売掛金及び契約資産が65百万円減少したことなどにより同424百万円減少し、3,363百万円となった。固定資産は無形固定資産がのれんの減損を実施したことに伴い246百万円減少、有形固定資産は19百万円減少した結果、固定資産全体としては同273百万円減少し、520百万円となった。負債合計は前期末比258百万円減少し、963百万円となった。流動負債は同1百万円増加し892百万円となった。固定負債は長期借入金が260百万円減少したことなどにより同260百万円減少し70百万円となった。純資産は同438百万円減の2,920百万円となった。2024年5月末時点での自己資本比率は75.2%と2023年5月末時点の73.3%から上昇しており、高い財務健全性を維持している。(2) 連結キャッシュ・フロー計算書2024年5月期における営業活動によるキャッシュ・フローは141百万円の収入となった。投資活動によるキャッシュ・フローは113百万円の支出となった。財務活動によるキャッシュ・フローは394百万円の支出となった。この結果、2024年5月期の現金及び現金同等物の期末残高は前期比363百万円減の2,828百万円となった。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:07 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(6):2024年5月期業績は期初計画に大幅未達 *14:06JST GameWith Research Memo(6):2024年5月期業績は期初計画に大幅未達 ■GameWith<6552>の業績動向1. 2024年5月期の業績概要2024年5月期の連結業績は、売上高3,497百万円(前期比0.4%減)、営業利益67百万円(同80.1%減)、経常利益45百万円(同85.4%減)、親会社株主に帰属する当期純損失347百万円(前期は179百万円の純利益)となり、期初に発表した会社計画値の売上高3,750百万円、営業利益350百万円、経常利益320百万円、親会社株主に帰属する当期純利益190百万円をいずれも下回った。主力のメディア事業において第3四半期の広告単価急落や、モバイルゲームでの新作リリース数の減少といったゲーム業界全体の減速影響を受け、想定よりも売上高・営業利益ともに厳しい着地となった。また新規事業においては、回線事業の顧客数獲得のための積極的なマーケティングプロモーションを実施したことも損益の重石となった。当期純利益が赤字となったが、これはeスポーツを運営する子会社のDetonatioNにおいてチーム強化のための投資を優先する方針へ変更し、それに伴い将来の利益計画の見直しを実施した結果、のれんや固定資産の減損を計上したことが大きく影響している。セグメント別業績は以下のとおりである。(1) メディアメディアの売上高は2,275百万円(前期比6.8%減)、営業利益は907百万円(同14.4%減)となった。第3四半期の広告単価急落や、モバイルゲームでの新作リリース数の減少、ビッグタイトルの不在といったゲーム業界全体の減速影響を受け、想定よりも売上高・営業利益ともに厳しい着地となった。(2) eスポーツ・エンタメeスポーツ・エンタメの売上高は828百万円(前期比4.8%減)、営業損失は254百万円(前期は200百万円の損失)となった。売上高をeスポーツとクリエイターマネジメントに分けて見ると、eスポーツは前期比2.3%減の651百万円、一方でクリエイターマネジメントは同13.4%減の175百万円と大幅に減少した。引き続きeスポーツを中心とした成長分野への先行投資が続いていることから営業損失が続いているが、スポンサー収入やファンビジネスの拡大を通じた売上高の着実な増加を通じて、EBITDAベースでの早期黒字化を狙う方針は不変である。(3) 新規事業新規事業の売上高は393百万円(前期比95.9%増)、営業損失は202百万円(前期は207百万円の損失)となった。新規事業のうち、NFTゲームの売上高は前期比9.4%減の125百万円、回線事業は同338.9%増の223百万円となり、特に回線事業が急成長、事業として軌道に乗り始めている。同社としてはプロモーションを強化することでユーザー獲得に注力し、短期的には先行投資局面が続くものの、中長期的な利益を最大化するために積極的な取り組みを続けている。NFTゲームについては「EGGRYPTO」が4年目を迎えるなか、課題であった新規ユーザーのARPUが低いという課題が改善しつつあり、引き続き新規ユーザー獲得のための施策を積極的に展開する予定である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:06 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(5):光回線事業に加え、NFTゲームの共同開発や運営、専門メディア開設も *14:05JST GameWith Research Memo(5):光回線事業に加え、NFTゲームの共同開発や運営、専門メディア開設も ■GameWith<6552>の事業概要3. 新規事業新規事業では、(1) NFT事業、(2) 回線事業、(3) その他、の3つのプロダクト提供と充実を図っている。NFT事業では(株)Kyuzanからプロモーションを受託しているNFTゲーム「EGGRYPTO」の提供、また、初心者でもNFTゲームを楽しむことができる情報を提供するNFTゲーム専門メディア「GameWith NFT」を2022年7月に開設している。NFTゲームは一般への認知度がまだ低く、ゲーム初心者にはハードルが高いことから、同社では「GameWith NFT」を通じてNFTゲームの間口を広げ、NFTゲームの発展と普及に貢献したい意向である。また、回線事業においては、ゲームに詳しい同社だからこそ提供できるeスポーツ特化型の光回線サービス「GameWith光」を2022年3月に開始しており、提携先であるアルテリア・ネットワークスの高品質な回線とノウハウを活用してサービス運用を行っている。(1) NFT事業NFTゲームとはブロックチェーン技術を基盤にして作られたゲームの総称で、ゲームのアイテムやキャラクターなどがNFTとなっており、プレイ要素の1つとして自分でキャラクターなどのNFTを発行することができるゲームも多い。また、多くのNFTゲームではゲームで遊ぶために専用のゲーム内NFTを必要とすることが多く、そのゲーム内NFTを利用して遊ぶことで暗号資産を稼ぐことができるNFTゲームが主流となっている。NFTゲーム「EGGRYPTO」は、2020年4月20日にリリースされ、iOS及びAndroid端末に対応している。GameWithが多くのゲーマーが利用しているメディアということもあって影響力も大きく、リリース開始から1年で30万ダウンロードを突破し、2024年7月時点で200万ダウンロードを突破している。「EGGRYPTO」はモンスターを育成して敵に挑むRPG型のNFTゲームで、モンスターは世界樹という木に実っている卵を孵化させる、クエストなどの報酬で獲得する、ガチャを回す等で入手できる仕組みである。一部のモンスターがNFTとなっており、ゲーム内で入手可能である点が特徴である。そして、入手したモンスターをパーティに編成し、クエストやアリーナに挑戦していくのが主な流れである。(2) 回線事業2022年3月からサービスを開始した回線事業においては、プロモーション等の獲得コストが先行して発生する収益構造となっており、その後に安定した回線使用料が継続的に見込まれることで初期コストを2年間で回収する仕組みである。ユーザー数が積み上がれば中長期的な利益につながることが見込まれるため、先行投資を行うことで短期的な利益は悪化するものの、中長期的には大きな利益を生み出すことが期待される。同社では最大速度1Gbpsのスタンダードモデル(月額4,840~6,160円(税込、以下同)、別途契約手数料や工事費あり)、10Gbpsの高速モデル(月額7,370円)、シリーズ最高峰のProプラン(月額19,800円)の3プランを取りそろえており、GameWithへ流入するユニークユーザー数は3,000万人程度いると推測されることから、例えばそのうち0.1%の3万人が中長期的に獲得できれば、試算上は25億円(月額7,000円×12ヶ月×3万人)もの売上高がこの事業から計上できることとなり、今後のプロモーションも含めた顧客獲得策・顧客獲得ペースに注目が集まると思われる。とりわけeスポーツで勝つためには高速で低遅延のインターネット回線が必須であり、今後、eスポーツ市場の拡大とともに同社が提供できるeスポーツ特化型光回線サービスのニーズが高まることが期待される。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:05 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(4):市場拡大が予想されるeスポーツへ経営資源を積極的に投下 *14:04JST GameWith Research Memo(4):市場拡大が予想されるeスポーツへ経営資源を積極的に投下 ■GameWith<6552>の事業概要2. eスポーツ・エンタメeスポーツ・エンタメは、eスポーツチームの運営、クリエイターマネジメント、その他イベント企画運営や配信スタジオ事業などに大別される。2024年5月期のeスポーツ・エンタメの売上高は828百万円(前期比4.8%減)と、連結売上高3,497百万円に占める構成比は23.7%となっている。このうちeスポーツの売上高が651百万円、クリエイターマネジメントが175百万円という内訳であり、2021年10月に実施したDetonatioNの子会社化をきっかけにeスポーツの売上高が拡大している。クリエイターマネジメント市場は、広告単価の低いショート動画市場の拡大や広告単価下落などから逆風下に置かれており、同社としては現状のクリエイター数を維持しつつ、経営資源をクリエイターマネジメントからeスポーツ事業へシフトしている。(1) eスポーツ同社が運営する「DetonatioN FocusMe」は、世界大会出場経験豊富な国内トップレベルのプロeスポーツチームであり、名古屋にホームスタジアムを据えて活動を行っている。所属人数は50名を超えており、チームとしてのブランド力はMOBA(マルチプレイヤーオンラインバトルアリーナの略称で、複数のプレイヤーが2つのチームに分かれ、各プレイヤーが1人のキャラクターを操作、味方チームと協力しながら敵チームの本拠地を破壊するか降参させることで勝利となるゲーム)、FPS(ファーストパーソンシューターの略称で、1人称視点でアクションを行うゲーム)、TPS(サードパーソンシューターの略称で、第3者視点でアクションを行うゲーム)、TCG(トレーディングカードゲーム)、格闘ゲーム、対戦アクション、サッカーゲームなど幅広い。eスポーツの売上高はスポンサー収入、タイアップ・イベント収入、大会賞金・支援金、ファンビジネスなどに大別されており、同社ではチームの価値向上やSNSでの認知度向上等を通じて今後はスポンサー収入とファンビジネスに最も力を入れていきたい考えである。(2) クリエイターマネジメントクリエイターマネジメントでは、当初はゲーム攻略情報をユーザーによりわかりやすく伝える手段として動画配信を行っていたが、現在は当該役割だけでなく、専属のクリエイター及びeスポーツ選手によるリアルタイムでのゲーム実況プレイ動画の配信等、動画ならではのコンテンツの企画・運営を行うことにより、ゲームの楽しみ方をユーザーに提供しているのが特徴である。動画編集、動画の企画・立案、コラボ配信のアレンジなどのノウハウを生かして、組織としてクリエイターの活動をサポートし、YouTube上での配信収益をクリエイターとレベニューシェアするビジネスモデルとなっている。現在は20名程度のクリエイターが同社へ所属し、総チャンネル登録者数は700万人以上(2022年9月28日時点)となっている。なお、過去においては動画の視聴回数と視聴単価を経営上の重要なKPIとしていたが、現在はショート動画が増えていること、また、同社の事業計画上、経営資源の配分としてクリエイターマネジメントは優先順位が高くないこともあり、現在は開示を行っていない。(3) GWC(GameWith Cup)運営・配信スタジオ事業GWCは「GameWithCup」の略称であり、国内最大級の視聴者数を誇る賞金制eスポーツ大会のことである。同大会では同社所属のeスポーツ選手、人気インフルエンサー、プロゲーマーなど総勢50名以上が戦いを繰り広げ、同社はこの大会の運営を行っている。また、配信スタジオ事業では合弁会社GameWith ARTERIAを通じてeスポーツに特化した配信スタジオ事業を行っている。高品質な通信インフラと同社のeスポーツ業界における知見やコネクション、企画・制作力を強みに事業を展開しているのが特徴である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:04 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(3):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業の3セグメントを展開 *14:03JST GameWith Research Memo(3):メディア、eスポーツ・エンタメ、新規事業の3セグメントを展開 ■GameWith<6552>の事業概要同社は、ゲーム情報メディアである「GameWith」を通じたメディアからの広告収入が中心の「メディア」、ゲーム会社等からのタイアップ収入に加え、ファンビジネスやスポンサー収入・大会賞金などが中心の「eスポーツ・エンタメ」、NFTゲームや回線サービス等が中心の「新規事業(NFT・回線等)」の3つのセグメントで事業を展開している。なお、同社は連結決算を行っており、同社及び連結子会社5社((株)アットウィキ、(株)GameWith NFT、(株)GameWith Contents Studio、DetonatioN、DetonatioN KOREA Co.,Ltd.)並びに持分法適用関連会社1社(GameWith ARTERIA)により構成されている。なお、アットウィキはユーザーがプレイしたゲーム攻略情報を直接投稿できる「Wiki(ウィキ)」形式のメディア「@WIKI(アットウィキ)」の運営、GameWith NFTはブロックチェーンゲーム(EGGRYPTO)のプロダクト開発やNFTゲーム(ブロックチェーンゲーム、GameFi、Web3.0ゲーム)に関する総合情報メディア運営などのNFT関連事業を展開、GameWith Contents Studioはゲーム攻略ライターのリソースの集中並びに採用と育成に特化した事業を運営、DetonatioNはプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」の運営、選手やクリエイターのマネジメント業務などを行う会社である。ネットワーク広告及びタイアップ広告からの収益を獲得するビジネスモデルを展開1. メディアメディアでは、「GameWith」のメディアとしての価値を向上させるために、主に(1) ゲーム攻略、(2) ゲーム紹介の2つのコンテンツ提供と充実を図っている。メディアの売上高は、主に広告主または広告代理店に対して、アドネットワーク等を利用した「ネットワーク広告」、または、広告枠を販売すること等で収益を得ている「タイアップ広告」の2つに分けられる。創業時はネットワーク広告のみで成長していたため、月間平均PV数が重要な経営上のKPIとなっていたが、モバイルゲーム市場の成長鈍化を受けて、ネットワーク広告だけではなく、タイアップ広告にも力を入れている。(1) ゲーム攻略ゲーム攻略では、ゲームの攻略や記事の作成を外注するのではなく、同社に所属するライターがゲームタイトルごとにプロジェクトチームを編成し、実際にゲームを攻略して記事を作成する点が最大の特徴である。ゲームに特化したライターが複数人で記事を作成することで正確性の高いゲーム攻略情報の提供が可能となり、ゲーム内のイベントやアップデートに合わせてタイムリーに記事の提供を行うことでユーザーのニーズへ対応している。また、連結子会社であるアットウィキにおいて、ユーザーがプレイしたゲーム攻略情報を直接投稿できる「Wiki」形式のメディア「アットウィキ」を運営している。(2) ゲーム紹介新たにゲームを始めるきっかけづくりのため、ゲームの紹介情報の提供を行っている。ゲームの情報が発表されると、同社所属ライターが当該ゲームの紹介記事を作成し、一部のゲームについては自社スタジオで動画の制作を行うことで、よりゲームの良さが伝わりやすい紹介記事の作成を行うことが特徴である。ユーザーは紹介記事を見ることで、リリース前から新作ゲームの内容を把握することができるだけでなく、「GameWith」の事前登録機能を利用することで新作ゲームがリリースされた際に通知を受け取ることも可能となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:03 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(2):NFTゲーム開発など多方面へ事業拡大を進める *14:02JST GameWith Research Memo(2):NFTゲーム開発など多方面へ事業拡大を進める ■会社概要1. 経営理念とビジョンGameWith<6552>は2013年にゲーム攻略情報サイトをリリース後、ゲームのレビュー、動画、コミュニティなどの、ゲームを楽しむうえで必要な周辺環境を創ってきた。「熱中できるゲームを見つけたい」「一緒にゲームする仲間を見つけたい」など、ゲームユーザーが求めていること、「ゲームを知ってほしい」「長くゲームを続けてほしい」など、ゲーム業界が求めていることの双方の理想を実現していき、「ゲームをより楽しめる世界を創る」を企業理念としている。また、「世界のゲームインフラになる」を経営のビジョンとし、「ゲームを楽しむ裏側には、常にGameWithがいる」という状況を作り出すため、同社はメディア事業に留まることなく、ゲームをより楽しむためのあらゆる事業領域へ進出する方針である。ゲームをプレイするユーザーにとっても、ゲームを開発するメーカーにとっても、GameWithがいなければ提供できない体験や価値を提供し、ゲームを楽しむことに関わるすべての人たちのインフラのような存在になりたいとしている。創業当初はゲーマー同士がわからないことを質問し合うQ&Aサービスが中心だったが、同社ではユーザーのニーズに合わせてサービスの形を変化させ、専属ライター兼トップゲーマーが質の高い記事を一つひとつ作成する現在の形に行きついている。これまでゲーム攻略サイトと言えば個人運営が主流だったなかで、企業としてトップゲーマーを雇用し、ゲームのイベントやアップデートに合わせて質の高い記事を提供したことがユーザーの支持につながり、ゲーム情報メディアとして国内最大規模に成長するに至った。また、ゲーム攻略以外にも、ゲームのレビュー事業を開始し、新たにゲームを始めるきっかけとして同社を活用するケースも増えている。今後はゲーム攻略を主軸に置きながらも、メディアという領域を超えて、eスポーツやゲームに関する様々な新規事業に事業展開を進める計画である。ゲーム攻略メディア「GameWith」は短期間で国内最大のゲームメディアへ成長2. 沿革同社は、2013年6月に代表取締役社長の今泉卓也(いまいずみたくや)氏が設立した。同年9月にゲーム攻略メディア「GameWith」をスタートさせるや否や、わずか3ヶ月間で月間1,000万PVを達成。その後、およそ1年半で月間6億PVものサービスへ成長した。2016年9月にはゲーム攻略等の動画実況に係る広告の事業化を開始し、2017年6月に東京証券取引所マザーズに株式上場を果たした。その後、2018年4月にはプロeスポーツチーム「GameWith eSports」を結成し、eスポーツ事業を開始。同社はこれからを会社の第2の創業期と捉え、既存のメディア事業だけでなく、企業理念の実現に向けて第2、第3の柱への成長を目指すため、新規領域としてeスポーツ、NFTゲーム、回線事業の成長に注力し、「世界のゲームのインフラ」になるべく、事業領域の拡大を進めている。新規事業の加速へ向けた布石として、同社は2022年3月にはアルテリア・ネットワークス<4423>との合弁会社GameWith ARTERIA(株)を設立し、ゲーマーにニーズがある超高速・低遅延な通信サービスを、アルテリア・ネットワークスが保有する高品質な光ファイバー網を活用することで実現に至った。これにより回線事業を開始し、アルテリア・ネットワークスの通信サービスと、同社が保有する市場への知見、ユーザー接点といった経営資源を相互に提供・協業することを通じてシナジーを発現・最大化することを目指している。また、2022年6月にはデジタルハーツホールディングス<3676>とも資本業務提携を行っており、両社のサービスのクロスセルを積極化することで、開発支援からターゲットを絞った効果的なマーケティング支援、運営支援までワンストップで提供できる体制を強化するとともに、それぞれの強みを生かした新たなサービスメニューの開発を推進することで、サービスの付加価値の向上を目指している。また、両社のリソースを融合させることで、eスポーツやNFTゲームといった新たな領域についても協業を検討するとしている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:02 注目トピックス 日本株 GameWith Research Memo(1):2029年5月期に売上高70億円を目指す「ゲームのインフラ企業」 *14:01JST GameWith Research Memo(1):2029年5月期に売上高70億円を目指す「ゲームのインフラ企業」 ■要約GameWith<6552>は、国内最大級のゲーム情報メディア「GameWith」を運営しており、2018年からは英語圏や繁体字圏向け攻略メディアなど海外事業を展開しているほか、NFT(非代替性トークン)ゲームやeスポーツなど新規事業への取り組みを近年積極化させている。同社の事業セグメントは3つに分かれており、ゲーム情報メディア「GameWith」等を展開する「メディア」、国内屈指のプロeスポーツチーム「DetonatioN FocusMe」の運営、所属クリエイターのマネジメントなどを行う「eスポーツ・エンタメ」、NFTゲームの運営、ゲーマー向け光回線の提供などを行う「新規事業(NFT・回線等)」となっている。1. 2024年5月期の業績概要2024年5月期の連結業績は、売上高3,497百万円(前期比0.4%減)、営業利益67百万円(同80.1%減)だった。期初に発表した会社計画値の売上高3,750百万円、営業利益350百万円を下回ったが、これは主力のメディア事業における第3四半期からの広告単価急落や、モバイルゲームでの新作リリース数の減少といったゲーム業界全体の減速影響を受けたことによる。また、新規事業においては回線事業の顧客数獲得のための積極的なマーケティングプロモーションを実施したことも損益の重石となった。当期純利益が赤字となったが、これはeスポーツを運営する子会社の(株)DetonatioNにおいてチーム強化のための投資を優先する方針へ変更し、それに伴い将来の利益計画の見直しを実施した結果、のれんや固定資産の減損を計上したことが大きく影響した。2. 2025年5月期の業績見通し2025年5月期の連結業績は、売上高3,500~4,000百万円(前期比0.1%増~14.4%増)、営業損失200百万円~200百万円の利益(同計算不能~198.0%増)と、市況や事業投資の変動リスクを考慮してレンジでの開示とした。主力のメディア事業においては、少なくとも上期においては広告単価が低い状態での推移が継続する可能性が高いこと、また、大型ゲームタイトルのローンチが引き続き期待しにくいことなどから全体として依然として厳しい事業環境を想定、下期からの市況回復を同社では見込んでいるが、想定どおり進捗するかはやや流動的だろう。またNFTゲーム事業では、新規タイトルの投入が2026年5月期の予定であることから大幅な売上増が期待しにくく、回線事業は引き続き先行投資フェーズとなるため損益の改善は期待しにくい。短期業績はやや逆風下にあるうえ、中期経営計画達成のための事業投資として回線事業への顧客プロモーション費用も嵩む可能性があり、同社の短期業績は厳しい状態が続くことを想定すべきだろう。3. 中期経営計画同社が新たに公表した中期経営計画は、2025年5月期を初年度、2029年5月期を最終年度とする5ヶ年の計画である。売上高は2024年5月期の35億円から2029年5月期には倍増の70億円へと大幅に拡大させることを目指す。同社の収益構造上、現在は利益率の高いメディア事業がキャッシュカウとなっているが、第2、第3の事業の柱を早期に構築することが経営課題である。同社が中期経営計画で掲げる基本方針としては、(1) メディア事業における市場規模の大きなグローバル展開と、AIを活用したリアルタイムでのゲーム攻略情報発信の進化による差別化の推進、(2) 回線事業で引き続き積極的なプロモーションを展開し、ゲームに特化した高品質な回線をゲーマー向けに提供することで競争優位性を構築し、営業利益ベースでも2027年5月期より黒字化を目指す、(3) NFTゲーム事業では現行タイトルで4年目を迎えている「EGGRYPTO(エクリプト)」の次期タイトル「EGGRYPTO X」、さらには新規タイトルである「AIM NOVA」を2026年5月期に投入予定、(4) eスポーツ事業では、同社の弱みとなっているインフルエンサービジネスの強化のため、ストリーマーを積極的に獲得することでブランディングを強化し、将来的には動画配信収益・グッズ販売などを増加させることで、大会賞金やスポンサー収入などだけでない安定した収益源の獲得を目指す、が主なものだ。いずれにおいても、同社はゲームメディアとして高い知名度を有していることから、それをどのように新規事業へ効率的に横展開できるかが計画達成のカギになるだろう。■Key Points・国内最大級のゲーム情報メディア「GameWith」を運営。eスポーツやNFTゲーム、回線事業といった新規事業の創出にも積極的に取り組む・2024年5月期は期初計画未達。2025年5月期もゲーム業界の減速影響に加え、中計初年度の先行投資フェーズにあるため、短期的な事業環境は逆風下にある・新たに策定した中期経営計画では最終年度の2029年5月期に売上高70億円と、2024年5月期比で倍増を狙う(執筆:フィスコ客員アナリスト 永岡宏樹) <HN> 2024/10/23 14:01 注目トピックス 日本株 大東建---反発、通期業績上方修正で市場想定も上振れへ *13:31JST 大東建---反発、通期業績上方修正で市場想定も上振れへ <ST> 2024/10/23 13:31 注目トピックス 日本株 明星工業---大幅反発、上半期業績予想を大幅に上方修正 *13:27JST 明星工業---大幅反発、上半期業績予想を大幅に上方修正 明星工業<1976>は大幅反発。前日に上半期業績予想の上方修正を発表している。営業利益は従来予想の28.8億円から39億円、前年同期比43.3%増にまで引き上げ。国内メンテナンス工事などの堅調推移、販管費の抑制効果などが上振れの背景となっているもよう。第1四半期の水準から上振れ期待はあったとみられるが、修正幅の大きさがインパクトに。通期業績の上振れなども意識される状況とみられる。 <ST> 2024/10/23 13:27 注目トピックス 日本株 アサヒ---大幅反発、ビール類など主力製品の値上げを発表 *13:26JST アサヒ---大幅反発、ビール類など主力製品の値上げを発表 アサヒ<2502>は大幅反発。来年4月から、ビール類やノンアルなどの主力製品の店頭価格を5-8%値上げすると発表している。全商品の4割強が対象となり、ビール類の値上げは23年10月以来、1年6カ月ぶりとなるようだ。コスト高騰への対応が値上げの背景となるが、今回の値上げは織り込まれておらず、ポジティブなインパクトにつながっているもよう。来年度の収益拡大確度が高まる状況に。 <ST> 2024/10/23 13:26 注目トピックス 日本株 ALiNKインターネット---キャラクター活用のAI対話型応対ソリューションを共同開発 *13:21JST ALiNKインターネット---キャラクター活用のAI対話型応対ソリューションを共同開発 ALiNKインターネット<7077>は22日、子会社のエンバウンドが、NTT QONOQ(コノキュー)、NTTテクノクロスとの3社で、「温泉むすめ」のキャラクターを活用したAI対話型応対ソリューションを開発したと発表した。同社によると、「温泉むすめ」のAIアバターは多言語の音声対話が可能である。また、声優が担当するキャラクターとセットで、AI用に自身の声を提供することは珍しいとしている。27日には飯坂温泉でのイベントに出展予定だ。同社は、今後温泉地での常設と運用を目指すとしている。さらに、同AI対話型応対ソリューションは多言語での音声対話が可能であることからインバウンドにも活用できるとし、温泉地での人手不足問題の解消や業務効率化を図り、地域活性化や地方創生を目指すとしている。 <ST> 2024/10/23 13:21 注目トピックス 日本株 ドリーム・アーツ---SmartDB(R)がITreview Grid Award 2024 FallでLeaderに *13:20JST ドリーム・アーツ---SmartDB(R)がITreview Grid Award 2024 FallでLeaderに ドリーム・アーツ<4811>は17日、「SmartDB(R)(スマートデービー)」が、「ITreview Grid Award 2024 Fall」にて、SaaSで唯一、最高位の「Leader」に3部門(ノーコードWebデータベース、ワークフローシステム、文書管理システム)で、10期連続同時認定されたことを発表した。ITreview Grid Awardは、アイティメディア<2148>の子会社のアイティクラウドが運営するIT製品レビュープラットフォーム「ITreview(アイティレビュー)」が発表する。今回は、「ITreview」に集まった約13.1万件のレビューをもとに、ユーザーから支持された製品が選定された。SmartDB(R)の受賞は、16期連続となる。SmartDB(R)は、大企業向け業務デジタル化クラウド現場部門(非IT部門)自ら業務デジタル化を実現する大企業向けノーコード開発プラットフォームである。複雑な業務プロセスに対応するワークフロー機能やデータ蓄積、ダイナミックで緻密なビュー制御をもつWebデータベース機能を備え、きめ細かな権限設定や高度なセキュリティ要件にも対応している。同社は今後も、現場力強化、企業競争力向上に役立つトータルソリューションを提供していく。 <ST> 2024/10/23 13:20 注目トピックス 日本株 明豊エンタープライズ---台北市と台中市で台湾の不動産会社と海外投資家向け不動産投資セミナーを共同開催 *13:17JST 明豊エンタープライズ---台北市と台中市で台湾の不動産会社と海外投資家向け不動産投資セミナーを共同開催 明豊エンタープライズ<8927>は16日、台湾の不動産会社である忠訓地産社と協力し、9月26日、27日の2日間、台北市および台中市にて海外投資家向け不動産投資セミナーを共同開催したことを発表した。忠訓地産社は、台湾の投資家に柔軟な融資オプションを提供し、不動産融資プラン診断も展開している。同社は、物件の仕入れから管理までを一貫して提供し、台湾在住のオーナー向けに賃貸管理サービスも展開している。同社は、アジア圏を中心に販売ルートの拡大・強化を図っており、11月には台湾での現地法人を設立予定で、2025年2月から現地での営業を本格化させる予定である。同社が台湾企業と共同開催するセミナーは初であり、20名以上が参加した。同社の新築1棟投資用賃貸マンション「EL FARO(エルファーロ)」シリーズを紹介し、不動産投資の利点や運用方法などの詳細な説明を実施した。同社の会社概要説明を入社1年目の若手社員が担当し、人材成長を積極的に促進した。セミナー後には、個別商談会を行った。両社は、それぞれの強みを組み合わせることで、台湾の投資家が日本の不動産投資に必要な資金調達から物件の購入、その後の管理まで、全てを一貫してサポートできる体制を一層強化していく。同社は今後も、台湾での海外投資家向け不動産セミナーの定期開催を計画している。 <ST> 2024/10/23 13:17 注目トピックス 日本株 ブロードエンタープライズ---大規模修繕工事「BRO-WALL」を提供開始 *13:16JST ブロードエンタープライズ---大規模修繕工事「BRO-WALL」を提供開始 ブロードエンタープライズ<4415>は21日、大規模修繕工事「BRO-WALL」の提供を10月より開始したと発表した。「BRO-WALL」は、初期導入費用ゼロ円のファイナンススキームで実現するサービスである。同社の「初期導入費用ゼロ円プラン」は、初期費用相当額を分割払いにしたプランであり、修繕工事とのかけ合わせで不動産オーナーのキャッシュフロー最大化に貢献するとしている。「BRO-WALL」は、同社が元請けとなり、不動産オーナーは外壁塗装・屋上防水・外構エクステリア等の修繕工事を発注することができる。さらに、同社は修繕に関わる建築工事を遂行するにあたり、1級建築士資格を持つスタッフを増員し、建築一式工事、塗装工事をはじめとする一般建設業許可を取得した。同社は、これまで住宅や建物のバリューアップに繋がるサービスを提供しており、全国の空室問題の解決に貢献していくとしている。 <ST> 2024/10/23 13:16

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