注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
恵和---急伸、7-9月期の大幅増益決算を評価
恵和<4251>は急伸。前週末に第3四半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比2.3倍で、7-9月期は同3.4倍と増益率が上半期までと比べて飛躍的に拡大。光学シート事業では、テレワークを背景に需要が旺盛なタブレット向けなどに光拡散フィルムなどの販売が増加。機能製品事業では高付加価値型の製鉄・非鉄金属向け防錆包装紙等の受注が回復。不採算品目の終売を進め利益率も改善したもよう。原燃料価格の動向などが不透明であるとし、前期比82.1%増の20.08億円の通期計画は据え置いたが、進捗率から上振れは濃厚とみられ、足元の大幅増益決算を好感する動きが先行している。
<YN>
2021/11/15 13:57
注目トピックス 日本株
学研ホールディングス---21年9月期は増収・2ケタ増益、教育分野及び医療福祉分野が堅調に推移
学研ホールディングス<9470>は12日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比4.7%増の1,502.88億円、営業利益が同22.9%増の62.39億円、経常利益が同16.2%増の61.26億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.7%増の26.17億円となった。教育分野の売上高は前期比2.0%増の789.19億円、営業利益は同19.35億円増の41.38億円となった。教育・塾事業のうち、学研教室は、新学期から会員数の回復基調に一服感が生じたものの、デジタルサービスの浸透などによる売上増の流れは変わらず、売上、営業利益ともコロナ禍前の前々年水準にまで回復した。塾は、複数の塾会社で過去最高売上・最高益を達成した。出版コンテンツ事業のうち、出版は、中学学習参考書改訂に伴う新刊が好調に推移し、また児童書や実用書で新刊・既刊ともヒット本が出たが、前期7月にメディア事業(雑誌)を会社分割したことや前期巣ごもり特需と比べ学習参考書が減少した結果、減収、利益は前期並みとなった。医学看護は、看護書の販売減少があったが、コロナ禍において看護師向けeラーニングのオンライン研修がさらに拡大、契約病院数が引き続き増加したことにより、増収増益となった。出版以外は、英語事業の伸長などで増収増益となった。園・学校事業のうち、幼児教育は、幼保・こども園向け幼児教室を教室・塾事業に移管したことにより減収となったが、園舎設計や大型遊具、先生向け衣類の販売好調に加え、コロナ対策衛生用品の受注増があり増益となった。学校教育は、高等学校向け小論文模試の伸長があったものの、中学校教科書教師用指導書の採択部数が、前期の小学校に対し減少したことから減収減益となった。社会教育は、就職セミナーや企業向け研修のデジタル化推進により売上は前期並み、増益となった。医療福祉分野の売上高は前期比8.2%増の657.92億円、営業利益は同2.97億円増の30.42億円となった。高齢者住宅事業のうち、サ高住は、通期で21事業所の開設とM&Aによる2事業所を事業承継し、累計169事業所(FC含む)となった。拠点数の拡大により大きく増収なり、増益となった。認知症グループホーム事業は、第4四半期に2棟の新規開設を行ったことで累計281棟となった。グループホームが高水準の入居率を維持し、特定施設については対前期から伸長し収益性が高まり、増収増益となった。子育て支援事業は、認可保育園39施設、認証保育園2施設、認定こども園2施設(累計43園)、学童クラブは27施設、児童発達支援は2施設となり、子育て支援施設の合計は72施設となり、増収減益となった。その他の売上高は前期比3.3%増の55.76億円、営業損失は9.50億円となった。2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.5%増の1,570.00億円、営業利益が同7.4%増の67.00億円、経常利益が同11.0%増の68.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同29.9%増の34.00億円を見込んでいる。
<NB>
2021/11/15 13:48
注目トピックス 日本株
イード---1Qは大幅な営業増益、コンテンツマーケティングプラットフォーム事業が堅調に推移
イード<6038>は12日、2022年6月期第1四半期(21年7月~9月)連結決算を発表した。売上高が12.74億円、営業利益が前年同期比102.6%増の1.27億円、経常利益が同85.2%増の1.19億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.5%減の0.95億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、売上高は対前年同期増減率を記載していない。コンテンツマーケティングプラットフォーム事業(CMP事業)の売上高は10.97億円、セグメント利益(営業利益)は前年同期比32.3%増の0.86億円となった。広告需要は比較的安定的に推移した。当連結会計年度の月間平均(2021年7月から9月の3ヶ月平均)UU数は55,482千UU/月となり、前連結会計年度の月間平均(2020年7月から2021年6月の12ヶ月平均)UU数54,333千UU/月から2.1%増加、前年同期の月間平均(2020年7月から9月の3ヶ月平均)UU数51,775千UU/月から7.2%増加し、ネット広告売上は、3.75億円となった。また当第1四半期において、主に複数のECショップを管理する「TEMPOSTAR」を運営するSAVAWAYの全株式取得により連結の範囲に含めたことで、システム売上は同95.0%増の1.65億円と大きく増加した。一方で、データ・コンテンツ提供売上は、4.22億円となり、前第3四半期より絵本ナビが連結から外れたことにより前年同期を下回ったが、「巣ごもり消費」から始まったEC利用は定着化してきている。出版ビジネス売上は、同16.8%減の1.40億円となり前連結会計年度の「巣ごもり生活」等による需要増も一巡し、前年同期を下回る水準となった。コンテンツマーケティングソリューション事業(CMS事業)の売上高は前年同期比19.3%増の1.76億円、セグメント利益は0.41億円(前年同期は0.02億円の損失)となった。リサーチソリューションでは、新型コロナウイルス感染症の影響からは概ね脱し、前年同期と比較して売上高、営業利益ともに回復している。また、ECソリューションも、粗利率の高い大型案件の受注が重なり、前年同期比で売上高、営業利益ともに大きく増加した。2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が57.00億円、営業利益が前期比16.6%増の5.30億円、経常利益が同14.2%増の5.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同24.7%減の3.50億円とする期初計画を据え置いている。収益認識会計基準等を当第1四半期の期首から適用するため、上記の連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっており、売上高については対前期増減率を記載していない。また同社は、同日開催の取締役会で2022年4月4日に移行が予定されている新市場区分について、「グロース市場」を選択することを決議した発表した。
<NB>
2021/11/15 13:44
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ティア---21年9月期は増収・2ケタ増益、葬祭事業が順調に推移
ティア<2485>は11月12日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比2.4%増の122.03億円、営業利益が同49.1%増の8.87億円、経常利益が同49.4%増の8.77億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同57.0%増の5.42億円となった。葬祭事業の売上高は前年同期比2.4%増の118.06億円、営業利益は同11.5%増の17.02億円となった。当年度においては、「ティアの会」会員数の拡大を図るべく、新型コロナウイルス感染症の予防および拡散防止対策を講じつつ、各種会館イベントや提携団体・企業向けの営業等に取り組んできたが、第2四半期以降は緊急事態宣言の再発令等により会館イベントの開催等が制限された。葬儀件数においては、既存店の件数が増加したのに加え、新たに開設した会館の稼働により、前期比11.0%増の12,599件となった。葬儀単価においては、新型コロナウイルス感染症の影響により葬祭規模が縮小したのに加え、法要料理の販売が減少し、前期比7.1%減となった。フランチャイズ事業の売上高は同3.2%増の3.97億円、営業利益は同3.1%減の0.72億円となった。当年度においては、フランチャイズの会館が前期と比べ2店舗増加し、これによりFC会館向けの物品売上やロイヤリティ売上が増加したが、前期に計上した加盟料売上が反動減となり、増収減益となった。2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が127.20億円、営業利益が7.30億円、経常利益が7.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益が4.30億円を見込んでいる。2022年9月期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号)等を適用するため、連結業績予想は当該会計基準等を適用した後の金額となっており、対前期増減率は記載していない。
<NB>
2021/11/15 13:34
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Jトラスト---3Q累計営業利益は通期予想を既に上回り、今期営業利益の進捗率は142%
Jトラスト<8508>は12日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。営業収益が前年同期比5.5%増の306.24億円、営業利益が78.27億円(前年同期は13.01億円の損失)、税引前利益が83.60億円(同15.48億円の損失)となった。また、親会社の所有者に帰属する四半期利益は、JTキャピタル売却損の約25億円の計上があったものの、同0.3%減の24.05億円となった。今回の決算発表の注目点は、東南アジア金融事業の損益が改善していることが確認できたことと、日本金融事業における新しい成長戦略が紹介されたことだ。Jトラスト銀行インドネシア(BJI)の営業損失額減少とカンボジアのJトラストロイヤル銀行の増益により、東南アジア金融事業のセグメント損失は29.81億円と、前年同期の43.22億円の損失と比べて、損失額が大幅に縮小した。とくに、BJIにおいては、リスクマネジメントを強化した2020年1月以降の新体制で積み上げた貸出残高のNPL比率は2021年9月時点で0.10%となっており、貸出ポートフォリオが不良化していないことが示された形となった。また、日本金融事業の保証事業においては、今後、保証残高を積み上げていく方策が注目されていた。今回の決算説明動画によれば、日本保証では土地の仕入れからアパートの建築、それを購入する投資家の開拓、プロモーション、そしてローン保証まで、入口から出口までワンストップで提供するサービスを始めたところ、投資家や金融機関から好評を博しているとのことだ。保証残高は2,000億円強で安定推移しているが、こうした施策などにより3,000億円まで増大させる計画を進めている。セグメント別の損益は、日本金融事業が前年同期比5.9%増の36.29億円、韓国及びモンゴル金融事業は同41.7%増の28.04億円、東南アジア金融事業は29.81億円の損失(前年同期は43.22億円の損失)、投資事業は60.28億円(同12.23億円の損失)となった。2021年12月期通期予想については、営業収益が前期比6.9%増の421.01億円、営業利益が55.03億円、税引前利益が82.55億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が20.00億円とする2021年5月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。3Q時点における通期予想に対する進捗率は営業利益が142%、税引前利益が101%、親会社の所有者に帰属する当期利益は120%と既に100%を超えているものの、事業ポートフォリオの再編を進めていることなどから、業績予想は据え置いている。
<NB>
2021/11/15 13:29
注目トピックス 日本株
エムアップHD---急伸でストップ高、上半期好決算に加え自社株買いや増配を好感
エムアップHD<3661>は急伸でストップ高。前週末に上半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比40.1%増の7.75億円となり、7-9月期は同54.9%増と、4-6月期の26%増から増益率が急拡大。中止されたコンサートグッズ等の特需がはく落したEC事業以外で増収を達成し、コンテンツ事業ではコロナ禍で減少していた会員数が下げ止まるなど事業環境の好転の兆しも表れた。また、1対4の株式分割および増配も発表。通期計画は据え置かれたが、上振れ期待も高く、好決算を評価するが動きが先行している。
<YN>
2021/11/15 13:24
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リネットジャパングループ---21年9月期営業利益・経常利益が過去最高を達成、国内Re事業が大幅に業績伸長
リネットジャパングループ<3556>は12日、2021年9月期連結決算を発表した。営業収益は前期比13.4%増の77.50億円、営業利益は同142.1%増の5.18億円、経常利益は同107.4%増の5.01億円、親会社株主に帰属する当期純利益は2.00億円(前期は16.02億円の損失)となった。営業利益・経常利益は過去最高を達成した。国内Re事業の営業収益は前期比33.8%増の67.90億円、セグメント利益は同51.2%増の13.15億円となった。リユースビジネスでは、NETOFFブランドで自社サイトを開設し、インターネットを通じてユーザーから多様な商品の買取申込を受け付け、宅配便で集荷後、査定額を指定口座に支払う宅配買取と、自社で運営するインターネット中古書店等を通じてインターネット販売を行っている。リユース業界において、メディア・ホビー商材のカテゴリーは実店舗からインターネットによる買取・購入形態への移行が急激に加速しており、ネット市場は今後も成長が続いていく見通しにある。また、リサイクルビジネスでは、使用済小型電子機器等の再資源化の促進に関する法律の認定事業者免許をインターネットと宅配便を活用した回収スキームにて唯一取得し、全国488の自治体と連携のうえ、行政サービスの一環としてサービスを提供する独自の事業モデルとなっている。インターネット申込により、使用済小型電子機器等を宅配便で回収するとともに、パソコンや携帯電話を廃棄する際に個人情報漏えいを懸念するユーザー向けのデータ消去サービス等オプションサービスを有償で提供し、回収した使用済小型電子機器等を再資源化事業者に売却又はリユース販売するインターネットプラットフォーム型のサービスを提供している。リサイクル業界において、巣ごもり需要におけるパソコンの買い替え等が進んでいる。このような環境のもと、自治体との連携拡大を加速し、同社の宅配回収サービスが周知されるように強化した。また、回収したパソコンを丁寧に分解・選別して再資源化事業者へ売却し、回収1件あたりの収益性の向上にも取り組んだ。海外金融・HR事業の営業収益は前期比45.5%減の9.59億円、セグメント損失は1.75億円(前期は1.29億円の損失)となった。車両販売事業では、新規取り扱いを凍結し、前期に特別損失計上の対象となった営業債権の回収に注力し、債権残高及び貸倒引当金は大幅に減少した。マイクロファイナンス事業は、「BoP (Base of the economic Pyramid)」ビジネスの基本である「小口」「貧困層・弱者向け」の「生活基盤となる事業性」資金を供給する基本方針に沿い保守的な事業活動を行ない、新型コロナの影響を勘案し保守的な運営を行ないつつ、一定の事業拡大を果たしている。人材送り出し事業では、新型コロナの影響による人流抑制・制限の影響により、抑制的な対応を執ってきたが、今後、入出国の制限緩和や再開の状況に対応し、カンボジア側での送出し待機者から順に事業を再開させる計画としている。2022年9月期通期の連結業績予想については、営業収益は前期比12.3%増の87.00億円、営業利益は同4.2%増の5.40億円、経常利益は同3.7%増の5.20億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同49.7%増の3.00億円を見込んでおり、売上・利益ともに過去最高を目指す。
<NB>
2021/11/15 13:22
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<YN>
2021/11/15 13:10
注目トピックス 日本株
ダブルスタンダード---急伸でストップ高、高い成長ペース持続を評価
ダブルスタンダード<3925>は急伸でストップ高。前週末に上半期決算を発表、累計営業利益は前年同期比2.4倍の9.89億円、7-9月期は同2.3倍の5.22億円と、第1四半期に続き高い成長を持続した。新規顧客との取引開始および既存顧客向けアップセル・クロスセルが順調に進展したようだ。通期計画の17億円、前期比53.3%増は据え置かれたが、進捗率は58%と好調で、大幅増益をストレートに評価する動きへ。
<YN>
2021/11/15 13:09
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テリロジー---2Qは2ケタ増収、22年3月期業績予想を上方修正
テリロジー<3356>は12日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比21.0%増の23.49億円、営業利益が同5.2%増の1.78億円、経常利益が同2.0%減の1.74億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.5%減の0.81億円となった。ネットワーク部門の売上高は7.08億円(前年同期は5.18億円)となった。同社グループが得意とするIPアドレス管理サーバ製品では、新モデルへのリプレース需要などから、主要顧客の国内大手製造業を中心に、ユーザ管理システム構築案件やDNSセキュリティ案件の受注活動は堅調に推移した。また、Radware製品は、次世代ネットワーク最適化案件などの受注拡大に努めている。なお、企業内でのテレワーク、フリーアドレス制の導入によるWi-Fi利用が広がりを見せていることから、セキュアなクラウド型無線LANシステムによるネットワーク構築案件の受注獲得に注力している。セキュリティ部門の売上高は7.52億円(前年同期は6.90億円)となった。OT/IoTの普及に伴うサイバー攻撃の脅威の拡大に伴い、重要インフラや産業制御システムへのセキュリティ対策が緊急を要することから、制御システム・セキュリティリスク分析案件の引き合いは、増加している。また、ネットワーク不正侵入防御セキュリティや標的型攻撃対策クラウドサービスなどのセキュリティ案件の受注を獲得した。なお、ダークネットと呼ばれる匿名性の高いネットワークにて、悪意ある情報を収集、分析し、契約先企業に提供するサイバースレットインテリジェンスサービスや、サプライチェーンのリスクを可視化するサイバーリスク自動評価サービスなどの受注活動は、堅調に推移している。その他、SNSをAIで分析し、犯罪グループ間の隠れた関係や裏アカウントなどを特定するサービスを本格的に開始し、官公庁からの受注につながったほか、ソフトウェアサプライチェーンリスクのサービスも順調に立ち上がり、大手通信事業者などに導入されている。モニタリング部門の売上高は1.61億円(前年同期は3.45億円)となった。同社グループ独自のパケットキャプチャ製品を中心に、ネットワーク監視やセキュリティ対策、トラブルシューティング対応などの案件の獲得に向けた営業活動に注力し、電力系インターネットサービスプロバイダ向けネットワークモニタリング案件のほか、国内金融機関向けネットワークの利用状況可視化及び性能監視案件などの受注を獲得した。また、クラウドサービスなどで提供されるソフトウェアやアプリケーションのパフォーマンスの可視化と問題の原因追究をする同社開発の運用監視クラウドサービスは、主要顧客を中心に受注活動に努めている。ソリューションサービス部門の売上高は7.27億円(前年同期は3.87億円)となった。多言語リアルタイム映像通訳サービスは、在留外国人や聴覚障がい者とのコミュニケーション手段として新型コロナウイルスワクチン接種会場での需要が拡大した。また、WEB会議サービスは、ライセンスやウェビナーの契約と併せ、映像や音響機器などの附帯商材の需要が高まったほか、かんたん接続クラウドマネージドVPNサービスは、クラウドPBX、理美容サロンをはじめ、小売流通や中堅企業等のネットワークサービスとしての引き合いは増加した。なお、独自のRPAツールは、販売代理店網の拡大とブランドの知名度向上に注力している。2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比10.6%増の52.00億円、営業利益が同53.7%減(前回予想比47.1%増)の2.50億円、経常利益が同54.0%減(同47.1%増)の2.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同69.2%減(同3.8%増)の1.35億円としている。
<NB>
2021/11/15 12:32
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日続伸、東エレクとソフトバンクGの2銘柄で約55円押し上げ
15日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり101銘柄、値下がり116銘柄、変わらず8銘柄となった。日経平均は3日続伸。144.64円高の29754.61円(出来高概算6億1192万株)で前場の取引を終えている。前週末12日の米株式市場でNYダウは179.08ドル高(+0.49%)と4日ぶりに反発。10月ミシガン大消費者信頼感指数が10年ぶりの低水準に落ち込んだことが一時下押し圧力として働いたものの、根強いハイテク株の買いや年末商戦への期待感が相場を押し上げた。ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は+0.99%と上昇した。こうした流れを引き継ぎ、東京市場でも半導体関連などハイテク株を中心に買いが先行し、日経平均は197.40円高の29807.37円でスタートすると、直後に29861.88円と本日の高値を記録。ただ、引き続き3万円手前での戻り待ちの売り圧力は根強く、朝高後は失速し、その後はじりじりと前引けまで上げ幅を縮小する展開となった。取引開始前に発表された7~9月期国内総生産(GDP)速報値が、物価変動の影響を除く実質で前期比0.8%減と市場予想の0.2%減を下回ったことも、相場への下押し圧力となったようだ。値上がり寄与トップは東エレク<8035>、同2位はソフトバンクG<9984>となり、2銘柄で日経平均を約55円押し上げた。東エレクは、先週末に上期決算を発表、累計営業利益は前年同期比86.3%増の2746億円、7-9月は同80.6%増の1328億円で市場コンセンサスの1175億円を上回った。また、通期計画を5080億円から5510億円に上方修正、こちらも市場コンセンサスを上回る水準に。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは浜ゴム<5101>で4.40%高、同2位はエムスリー<2413>で3.24%高だった。浜ゴムは、前週末に発表した好調な第3四半期決算を受けて買われる展開。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は電通グループ<4324>となり、2銘柄で日経平均を約14円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは荏原<6361>で6.10%安、同2位は日本通運<9062>で5.66%安だった。*11:30現在日経平均株価 29754.61(+144.64)値上がり銘柄数 101(寄与度+215.19)値下がり銘柄数 116(寄与度-70.55)変わらず銘柄数 8○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 58490 860 +30.31<9984> ソフトバンクG 6968 121 +25.59<2413> エムスリー 6598 207 +17.51<6954> ファナック 23495 320 +11.28<6098> リクルートHD 8062 89 +9.41<4519> 中外薬 4199 81 +8.56<4568> 第一三共 2960 69 +7.30<9735> セコム 8065 197 +6.94<4021> 日産化学 6940 180 +6.34<7832> バンナムHD 9476 176 +6.20<6976> 太陽誘電 6420 140 +4.93<4543> テルモ 4890 30 +4.23<3659> ネクソン 2396 59 +4.16<6758> ソニーG 14075 115 +4.05<9613> NTTデータ 2525 23 +4.05<7203> トヨタ 2100.5 22 +3.88<6367> ダイキン 25520 100 +3.52<6861> キーエンス 71870 900 +3.17<4507> 塩野義 7476 87 +3.07<6902> デンソー 8614 85 +3.00○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 75900 -240 -8.46<4324> 電通G 4105 -170 -5.99<2801> キッコーマン 9550 -130 -4.58<8015> 豊通商 5300 -100 -3.52<6361> 荏原 6000 -390 -2.75<7733> オリンパス 2579 -18.5 -2.61<4901> 富士フイルム 9260 -57 -2.01<7912> 大日印 2822 -106 -1.87<6479> ミネベアミツミ 3150 -50 -1.76<6988> 日東電 8530 -50 -1.76<8830> 住友不 3953 -43 -1.52<9062> 日通 6830 -410 -1.45<6305> 日立建 3655 -40 -1.41<4452> 花王 6278 -36 -1.27<8766> 東京海上 5974 -65 -1.15<5301> 東海カ 1332 -29 -1.02<8697> JPX 2513 -28 -0.99<5108> ブリヂストン 4938 -25 -0.88<5714> DOWA 4655 -125 -0.88<8802> 菱地所 1702 -24.5 -0.86
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2021/11/15 12:30
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/11/15(1)】SMFL、フィンランドのGroke社に出資 自動運航船事業に参画
■三井住友ファイナンス&リース、フィンランドの自動運航関連技術開発・製造・販売のGroke社に出資 自動運航船事業に参画■脳神経科学を応用した感情分析サービス提供のSandBox、資金調達を実施■新生銀行<8303>グループのアプラス、アプラスフィナンシャルを吸収合併■インフロニアHD<5076>、傘下の前田建設工業発行に係る社債管理事業を承継■31VENTURESファンド2号、商業不動産での賃貸成約事例データベース提供の米CompStak社に出資■アートライフブランド「HERALBONY」企画運営のヘラルボニー、シリーズAの資金調達を実施■七十七銀行<8341>、投資専門子会社「七十七パートナーズ」を設立 承継実現を目的とするファンドの設立を検討■自動車フリマ「カババ」運営のアラカン、シリーズAで資金調達を実施■オージックG<6168>、大阪中小企業投資育成からの自己株取得を決議■グリットパートナーズ、特別目的会社グリッドを通じてLiv-up<2977>を買収へ 2022年1月に両社を合併■ウェッジHD<2388>、タイ子会社のGroup Leaseの持ち分法適用関連会社への異動を決定■シリウスビジョン<6276>、取引先である岩田レーベルに自己株式を処分■シリウスビジョン<6276>、子会社のナビタスマシナリーの全保有株式をツジカワに譲渡■分散型クラウドファンディングのDAOLaunch、シードラウンドの資金調達を完了■産業用向け小型AIカメラシステム提供のIntegrAI、DCON Start Up応援1億円基金委員会から資金調達を実施■外国人向け求人掲載メディア運営のYOLO JAPAN、総額3.3億円の資金調達を実施■ヤクルト本社<2267>、ポッカサッポロフード&ビバレッジと国内事業に関する業務提携契約を締結■リンクアンドモチベーション<2170>子会社のリンクスタッフィング、国内人材派遣事業をiDAに譲渡■アイ・シグマ・キャピタル、エンジニアリングプラスチック切削加工の八十島プロシードに資本参加■Mipox<5381>、SiC単結晶開発・製造・販売のUJ-crystalと資本業務提携 新事業を開始■ホットランド<3196>、油そば・天ぷら等主食事業を子会社のホットランドネクステージに移管■ホットランド<3196>、子会社のギンダコスピリッツに12月1日付で子会社化する日本再生酒場等を合併■スパイダープラス<4192>、エンジニアリング事業をArmacell Japanに譲渡■サイバーセキュリティクラウド<4493>、子会社でセキュリティ脆弱性情報配信のソフテックを吸収合併■オリエンタル白石<1786>、傘下の山木工業と山木工業HDを合併【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
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2021/11/15 12:11
注目トピックス 日本株
サカタインクス---3Qは2ケタ増収増益、パッケージ用印刷インキ・機能性材料が順調に推移
サカタインクス<4633>は12日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.9%増の1,336.37億円、営業利益が同25.8%増の62.56億円、経常利益が同46.7%増の71.31億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同61.7%増の47.90億円となった。印刷インキ・機材(日本)の売上高は前年同期比3.7%増の368.04億円、営業利益は同50.6%増の11.53億円となった。パッケージ関連では、グラビアインキは内食関連の需要に支えられ比較的堅調に推移した。フレキソインキは好調な通販関係や家飲み需要に支えられ前年同期を上回った。印刷情報関連では、デジタル化の影響に加え、感染症の影響により広告需要が低迷したことなどから、新聞インキは前年同期を下回った。一方、オフセットインキは感染症の影響で前年上半期は販売が大きく落ち込んだこともあり前年同期を上回った。以上のことから、印刷インキ全体では前年同期を上回った。機材は、印刷製版用材料は低調であったものの機械販売が増加したことから、前年同期を上回った。印刷インキ(アジア)の売上高は前年同期比15.6%増の275.92億円、営業利益は同8.7%増の17.19億円となった。主力であるパッケージ関連のグラビアインキは、感染症の影響を受けたものの、インドネシア、ベトナム、タイなどが堅調に推移し、昨年の上半期に事業活動に大きな制約を受けたインドも、回復傾向が続いた。印刷情報関連では、インドは感染症の影響による昨年の需要減から回復が進んだ一方、上半期まで好調に推移してきた中国では経済が減速傾向にあることなどから第3四半期においては販売が伸び悩んだ。印刷インキ(米州)の売上高は前年同期比7.1%増の400.95億円、営業利益は同37.7%減の14.65億円となった。主力のパッケージ関連では、旺盛な需要を背景として、フレキソインキ及びグラビアインキが一部原材料の供給不足の影響を受けたものの比較的堅調に推移した。メタルインキは環境負荷の観点からアルミ缶に対する需要が高まっており、好調に推移した。印刷情報関連であるオフセットインキは、UVインキなどが堅調に推移したことに加え、感染症の影響で前年上半期は販売が大きく落ち込んだこともあり、前年同期を上回った。印刷インキ(欧州)の売上高は前年同期比57.3%増の118.76億円、営業損失は0.02億円(前年同期は4.05億円の損失)となった。パッケージ関連を中心に拡販に取り組み、販売は堅調に推移した。また、ドイツの子会社を連結の範囲に含めたことも増収および利益の改善に寄与した。機能性材料の売上高は前年同期比23.4%増の102.34億円、営業利益は同320.7%増の14.34億円となった。インクジェットインキは、感染症の影響により落ち込んでいた広告需要が海外を中心に回復し、拡販が進んだことから、前年同期を上回った。カラーフィルター用顔料分散液は、パネルディスプレイの市況は落ち着いてきたもの、販売は堅調に推移した。トナーは、感染症の影響により落ち込んでいたオフィス用途の需要が上向き、前年同期を上回った。2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比12.1%増(前回予想比1.1%増)の1,810.00億円、営業利益が同4.0%増(同16.7%減)の75.00億円、経常利益が同10.4%増(同16.5%減)の86.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.7%増(同17.8%減)の60.00億円としている。
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2021/11/15 11:42
注目トピックス 日本株
不二精機---3Qは2ケタ増収・大幅な増益、業績予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
不二精機<6400>は12日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比25.5%増の57.58億円、営業利益が同113.3%増の5.20億円、経常利益が同199.0%増の5.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同227.6%増の4.57億円となった。同社グループは、中期スロ−ガンとして「安心をお届けする不二精機グループ」を掲げ、品質管理体制の徹底強化によるグループ一体となった顧客満足の更なる追求を図り、精密金型のコア技術をもとに自動車及び二輪車などの成形事業分野への積極的な展開を行い、顧客への高付加価値製品の提供による安定受注の拡大に努めた。その結果、当第3四半期連結累計期間の売上高は、射出成形用精密金型及び成形システム事業、精密成形品その他事業の両事業の売上高が増加した。損益は、射出成形用精密金型及び成形システム事業、精密成形品その他事業の両事業の売上高が増加したことにより、増益となった。主としてインドネシアの子会社での親会社(同社)からの円建て債務の評価替えで、前年同四半期には急激な円高・インドネシアルピア安によって為替差損0.28億円を計上したが、当第3四半期には為替差益0.50億円を計上するなどで営業外損益が0.78億円改善した。2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比26.6%増(前回予想比4.2%増)の74.83億円、営業利益が同92.2%増(同20.9%増)の5.44億円、経常利益が同290.1%増(同37.5%増)の5.54億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同374.7%増(同26.0%増)の4.70億円としている。また、株主還元を高めることが可能であると判断し、期末配当金を1株当たり5.00円から10.00円(うち5.00円は上場年度後最高益を記念した記念配当)に増配することも発表した。
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2021/11/15 11:38
注目トピックス 日本株
ピアラ---3Q減収も、通販DXサービスの本格稼動など収益源の拡充進める
ピアラ <7044>は12日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.2%減の98.23億円、営業損失が1.04億円(前年同期は3.66億円の利益)、経常損失が0.81億円(同3.37億円の利益)、親会社株主に帰属する四半期純損失が1.79億円(同2.35億円の利益)となった。既存事業については、新型コロナウイルス感染症の拡大の影響により、リアルイベントの中止や広告媒体の発刊中止が相次いだほか、東南アジアでの海外事業の展開が想定よりも鈍化した。一方で、Webを中心としたKPI保証の新規顧客獲得や既存顧客の育成を中心としていた事業形態(KPI保証サービス)から、ブランディング広告やTVCM等にも事業領域を拡大し、オンライン・オフラインのデータを一気通貫で分析し広告効果を効率化するための通販DXサービスを本格稼働した。通販DXサービスとして、TVCM効果を可視化するサービス「CM-UP」や、オフライン広告とWebを連動するサービス「オフラインDX」、ミドルファネル施策、インフルエンサー施策、インフォマーシャルに注力した。また、これらのサービスは他業種への応用が容易であるといい、ヘルスケア&ビューティ市場の広告市場が健全化に向かうなかでの積み上げ施策として異業種に横展開し、収益源の拡充を進めた。また、2020年に設立した連結子会社ピアラベンチャーズにおいて設立したファンド「ピアラベンチャーズ1号投資事業有限責任組合」よりエフ・コードに投資を実行した。エフ・コードとの協業で同社の通販DXサービス等のマーケティング効果の最大化を目指すとしている。新規事業については、エンタメ業界におけるあらゆるサービスを1つに集約した次世代型総合エンタメプラットフォーム「サイバースター」に、アーティストのデジタルコンテンツをNFTとして発行し売買することができる、NFTモールをオープンする準備を進めた。2021年12月期通期については、同日、連結業績予想の修正を発表した。売上高が前期比14.0%減(前回予想比15.8%減)の125.48億円、営業損失が1.82億円、経常損失が1.71億円、親会社株主に帰属する当期純損失が2.49億円としている。
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2021/11/15 11:32
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~アライドアーキ、BUYSELLなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月15日 10:56 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<3496> アズーム 137400 12460 1002.73% 12.88%<7803> ブシロード 1099900 104300 954.55% 24.97%<1486>* 上場米債ヘッジ無 30055 3111.8 865.84% -0.27%<6699> ダイヤHD 546300 60200 807.48% -2.39%<3853> アステリア 494900 65960 650.3% 15.21%<3374> 内外テック 203700 29520 590.04% 14.37%<4393> バンクオブイノベ 294500 43660 574.53% 26.6%<3245> ディア・ライフ 799700 119680 568.2% 14.49%<6034> MRT 1004900 150460 567.89% 9.06%<3433> トーカロ 756600 120540 527.68% 10.92%<7353> KIYO 457100 75560 504.95% 21.86%<4448> Chatwork 1046400 182720 472.68% 16.01%<4192> スパイダープラス 215600 39100 451.41% -6%<3765> ガンホー 1873600 363840 414.95% 19.4%<3993> PKSHA 753000 146960 412.38% 22.43%<3655> ブレインP 144100 29400 390.14% 14.88%<6082> ライドオンE 180900 37600 381.12% 8.82%<6378> 木村化 677100 144100 369.88% 8.32%<7061> 日本ホスピスHD 110400 23620 367.4% 11.6%<6081>* アライドアーキ 1125200 241520 365.88% 20.03%<7685>* BUYSELL 104100 22480 363.08% -11.3%<6627> テラプロ 443800 96740 358.76% 14.47%<3674>* オークファン 567000 125580 351.51% -14.65%<7081> レンティア 74900 16620 350.66% -3.79%<3981> ビーグリー 335200 75820 342.1% 8.94%<6480> 日トムソン 1246400 288140 332.57% 16.1%<6172> メタップス 501800 118440 323.67% 16.39%<6613>* QDレーザ 3103900 734000 322.87% 13.79%<6310> 井関農 434900 103860 318.74% -8.61%<6338>* タカトリ 380300 94160 303.89% 12.1%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/11/15 11:04
注目トピックス 日本株
日本トムソン---一時ストップ高、上期大幅上振れ着地で通期計画を上方修正
日本トムソン<6480>は一時ストップ高。先週末に上期決算を発表、累計の営業損益は22.6億円と従来予想の13億円を大幅に上回り、前年同期比30.1億円の損益改善に。半導体製造装置等のエレクトロニクス関連機器や工作機械向け等の需要が好調に推移し、為替が想定よりも円安で推移したことも業績の上振れに寄与。通期計画は35億円から51億円に上方修正、年間配当金も11円から13円に増額修正した。鋼材価格や物流費等のコスト上昇要因があるものの、堅調に推移するエレクトロニクス関連機器向けなどの設備投資需要が上振れ要因に。
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2021/11/15 10:53
注目トピックス 日本株
アップルインターナショナル---3Qは2ケタ増益、通期業績予想を維持して進捗
アップルインターナショナル<2788>は12日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.1%減の130.41億円、営業利益が同21.3%増の2.89億円、経常利益が同35.0%増の4.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同47.5%増の2.97億円となった。同社グループは、従来と同様に自動車市場の拡大が見込まれるタイを中心とした東南アジア諸国及びその周辺国において、メーカーブランドの商品によって多国間の貿易ルートを確保し、高付加価値化を図ることにより自動車市場の流通の活性化と収益拡大に努めた。2021年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.9%減の178.25億円、営業利益が同28.3%減の2.56億円、経常利益が同26.1%減の3.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同22.6%減の2.54億円とする期初計画を据え置いている。
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2021/11/15 10:48
注目トピックス 日本株
バイク王&カンパニー---配当予想の修正(増配)
バイク王&カンパニー<3377>は11日、配当予想の修正(増配)を発表。業績が堅調に推移していることを踏まえ、2021年11月期の1株当たりの配当金を前回公表の1株当たり5円50銭より4円50銭増配し、10円00銭とすることとした。これにより、年間配当金は15円50銭となる予定。
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2021/11/15 10:43
注目トピックス 日本株
東エレク---大幅続伸、上半期好決算及び業績予想の上方修正をポジティブ視
東エレク<8035>は大幅続伸。先週末に上期決算を発表、累計営業利益は前年同期比86.3%増の2746億円、7-9月は同80.6%増の1328億円で市場コンセンサスの1175億円を上回った。また、通期計画を5080億円から前期比71.8%増の5510億円に上方修正、5180億円程の市場コンセンサスを上回る水準に。主力の半導体製造装置における顧客要求の前倒しや受注の増加などが寄与。会社側からは顧客の投資計画が拡大傾向にあるとのコメントも。増配も発表しており、株価が上場来高値圏にあるなかでも買いが先行している。
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2021/11/15 10:38
注目トピックス 日本株
デリカフーズホールディングス---新会社楽彩によるミールキット販売事業開始、新しいビジネスモデルでの商品提供
デリカフーズホールディングス<3392>は11日、一般消費者向けに「新たな食のライフスタイル」を提供することを目的に100%子会社である楽彩を設立、ミールキット販売事業を本格的に開始することを発表。新型コロナウイルスの感染拡大は消費者と食の係わり方に多様化をもたらしており、同社グループは小売業態への販路拡大や一般消費者への直接販売等、事業多角化を推し進めている。ミールキットの分野は、市場規模が毎年拡大傾向にあり、同社グループは8月にミールキット等の販売会社として新会社・楽彩を設立、「楽して」「楽しく」「食卓を彩る」をコンセプトにしたSPA型新規事業を開始する準備を行っている。新会社では全国規模の自社製造基盤、最短のリードタイム、研究開発力、調達力をフル活用し、ミールキット販売事業において一般消費者へ新しいビジネスモデルでの商品提供を開始する。今後とも、同社グループは一般消費者に、「農」と「食」と「健康」を繋ぎ、新たな食のライフスタイルを提供していくことを目指すとしている。
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2021/11/15 10:24
注目トピックス 日本株
ウイルプラスホールディングス---1Q2ケタ増益、業績予想に対して順調に進捗
ウイルプラスホールディングス<3538>は11日、2022年6月期第1四半期(21年7月-9月)連結決算を発表した。売上高が95.60億円、営業利益が同25.4%増の5.95億円、経常利益が同26.2%増の5.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同30.0%増の3.98億円となった。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準29号 2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、2022年6月期第1四半期に係る各数値については、当該会計基準等を適用した後の数値となっており、売上高は対前年同期増減率を記載していない。2022年6月期通期の連結業績予想については、売上高が410.67億円、営業利益が前期比6.1%減の21.49億円、経常利益が同7.4%減の21.32億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同9.6%減の13.86億円とする期初計画を据え置いている。なお、通期業績予想に対する2022年6月期第1四半期の進捗率は、売上高23.3%、営業利益27.7%、経常利益27.9%、当期純利益28.8%となっている。
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2021/11/15 10:22
注目トピックス 日本株
ゆうちょ銀行---急伸、業績・配当予想の上方修正を好感
ゆうちょ銀行<7182>は急伸。先週末に上期決算を発表、累計の経常利益は前年同期比89.2%増の3256億円で着地。通期計画は従来予想の3550億円から前期比23.0%増の4850億円に、一転して増益見通しへと上方修正、年間配当金は40円から47円に増額修正した。前回発表予想対比で外債投資信託やプライベートエクイティファンドの収益が増加し、資金運用収益が増加する見込みとなったようだ。さらに、500株以上保有する株主を対象にオリジナルカタログを贈呈する株主優待制度を導入すると発表、株価が安値圏にあったなか見直し買いが広がっている。
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2021/11/15 10:17
注目トピックス 日本株
ディーエムソリューションズ---主力ビジネスが好調に推移。2Q営業利益は、赤字予想から一転黒字着地
ディーエムソリューションズ<6549>は11日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は79.72億円、営業利益は0.32億円、経常利益は0.34億円、親会社株主に帰属する四半期純損失は0.01億円となった。ダイレクトメール、フルフィルメントサービスが好調に推移し、売上、利益ともに上期計画を上回る結果となった。ダイレクトマーケティング実施企業に対して、マーケティングの各局面において最適なソリューションを提供するべく努めた。また、積極的な人材採用を行い、営業力及び提供サービスの強化に取り組んだ。ダイレクトメール事業の売上高は65.51億円、セグメント利益は2.80億円となった。企画制作からデザイン、印刷、封入・封緘作業を一括して手がけるワンストップサービスの提供、郵便やメール便のスケールメリットを活かした提案型営業を積極的に展開した。また、EC通販市場の拡大に伴い需要が増加している宅配便等の小口貨物の取扱いの強化に努めた。インターネット事業の売上高は8.64億円、セグメント利益は1.03億円となった。SEOと併せて、コンテンツマーケティングに注力し、コンサルティング型マーケティングサービスの提供を強化した。また、これまで培ったSEOのノウハウとWebサイトのコンテンツ制作ノウハウを活かしたバーティカルメディアサービスにも引き続き注力した。しかし検索エンジンの表示順位判定基準の変更の影響を受け、バーティカルメディアサービスにおけるメディアサイトへの流入が低調に推移した。アパレル事業の売上高は5.56億円、セグメント利益は0.18億円となった。4月より子会社化したビアトランスポーツの販売体制の整備充実を図るとともに経営体制の強化を進め、ビアトランスポーツのサイトを通じた商品の販売促進を図った。2022年3月期通期の連結業績予想については、上期の実績は期初計画に対して上振れているものの、事業拡大、新サービスの開発など、戦略的投資も積極的に行い、主軸事業強化及び新規事業の育成に注力するとして、売上高は162.99億円、営業利益が2.00億円、経常利益が1.93億円、親会社株主に帰属する当期純利益が1.02億円とする期初計画を据え置いている。
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2021/11/15 10:15
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は29500~30000円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。今朝の日経平均は大幅高でスタート。寄付後には一時29,861円の高値を付けています。先週の決算ラッシュで好決算だった銘柄に買いが集まっていますね!30,000円台を回復するのかが気になるところです。さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、11月15日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは『今週の日本株相場は日経平均が3万円を試す展開と見る向きが多い』と言及。その理由について、『先週後半、日経平均は上向いている25日線ほかの移動平均が密集する手前できれいに切り返した。トヨタ<7203>やSBG<9984>、レーザーテック<6920>など、主力ど真ん中の銘柄が買われて大幅高となった金曜日の地合いを見れば、冒頭述べたような強気見通しが主流になるのも無理はない。その背景は、先週末のストラテジーレポートで述べた通り、SBGの決算発表通過によるアク抜けだろう』と説明しています。さらに、『SBGの大幅下方修正で日経平均の予想EPSはそれまで積み上げた上昇分を帳消しにする低下を強いられたものの、その後底打ちから再度、持ち直す動きに。土曜日に報じられた日本経済新聞の業績集計によれば、22年3月期に最終増益を見込むのは全体の約7割と8年ぶりの高水準だ』として、『その好業績に対して日経平均でまだPER14倍台は出遅れ感が強い。業績面の材料はここで出尽くしてもバリュエーションの水準訂正で年末にかけて株価は上昇するだろう』と予想しています。また、『今週は15日に7〜9月期国内総生産(GDP)の速報値の発表がある』として、『緊急事態宣言の時期にあたり弱い結果が想定されるが、それは当然のこととして市場に織り込まれており材料視する向きは限られるだろう』と見解を述べています。一方、海外のスケジュールについては『15日には、中国の重要指標の発表がある他、米11月ニューヨーク連銀景気指数も発表になる。16日には米10月小売売上高、18日に米11月フィラデルフィア連銀製造業景気指数が発表される』と説明。 『各国の景況感に再び市場の視線が集まる週となるだろう』と広木さんはみているようです。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
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2021/11/15 10:12
注目トピックス 日本株
アイナボホールディングス---21年9月期は増収増益、戸建住宅事業と大型物件事業がともに増益
アイナボホールディングス<7539>は11日、2021年9月期連結決算を発表した。売上高が前年同期比1.2%増の661.21億円、営業利益が同5.9%増の19.03億円、経常利益が同3.2%増の21.21億円、親会社株主に帰属する当期期純利益が同2.9%減の13.09億円となった。戸建住宅事業の売上高は前年同期比1.4%増の564.80億円、セグメント利益は同1.7%増の23.25億円となった。コロナ禍での店舗・店装の新築・改装需要が低迷し、自社ブランドのセラミックタイル販売が前年を大きく下回り、タイル・建材販売の売上高は前年を下回った。タイル・建材工事の売上高は、ハウスメーカー向けのタイル外壁工事が減少する一方、一般工務店向けのサッシ工事が増加し、前年を若干上回った。住宅設備機器関連販売及び工事の売上高は、リフォーム需要が回復し、衛生陶器や給湯器の販売が増加するとともに、新規得意先からの受注が増加したことで、前年を上回った。大型物件事業の売上高は前年同期比0.2%減の96.41億円、セグメント利益は同1.3%増の8.27億円となった。タイル販売及び工事の売上高は、前年までのオリンピック関連需要の減少や、マンション向けタイル需要の低減を受けて、前年を大きく下回った。住宅設備販売及び工事の売上高は、マンション向け水回り商材の工事は前年並みであるなかで、マンションの区分工事再販事業の販売が増加したため、前年を上回った。空調衛生設備工事の売上高は、昨年と同様に前期に受注した官公庁物件の完成が順調に推移し、前年を上回った。2022年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比16.3%増の769.00億円、営業利益が同13.0%増の21.50億円、経常利益が同11.3%増の23.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.6%増の15.80億円を見込んでいる。
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2021/11/15 10:08
注目トピックス 日本株
スノーピークー---ストップ高、通期計画上方修正及び株式分割を好材料視
スノーピーク<7816>はストップ高。先週末に第3四半期決算を発表、累計の営業利益は前年同期比3.2倍の25.6億円に急拡大した。併せて、通期計画を従来予想の30億円から前期比2.4倍の36.5億円に上方修正、30億円ほどの市場予想を大きく上回っている。世界的な自然指向の高まりにより、国内外でアウトドア需要が高水準で継続推移しているもよう。また、1株につき2株の割合で株式分割を行うことも発表している。
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2021/11/15 10:05
注目トピックス 日本株
ガンホー---急騰、第3四半期決算に加え自社株買い及び消却を好感
ガンホー<3765>は急騰。先週末に第3四半期を発表、累計の営業利益は前年同期比38.3%増の263億円となった。7-9月の営業利益は同36.1%増の91.3億円で、60億円ほどの市場コンセンサスを大きく上回った。「パズル&ドラゴンズ」は継続的にアップデート及びイベントを実施し引き続き堅調に推移、新規ゲームも順調の立ち上がりとなったようだ。また、発行済株式総数に対する割合4.27%に相当する280万株を上限とした自社株買い実施に加え、取得した株式の消却も発表しており、ポジティブに捉える動きが優勢に。
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2021/11/15 09:55
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~ダイヤHD、内外テックなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月15日 9:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6699* ダイヤHD 324800 60200 439.53% -11.04> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<7803* ブシロード 518600 104300 397.22% +22.64> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<3374* 内外テック 123700 29520 319.04% +11.35> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<3245* ディア・ライフ 488400 119680 308.09% +12.88> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3853* アステリア 254100 65960 285.23% +11.97> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<3496* アズーム 47100 12460 278.01% +15.34> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<3433* トーカロ 451600 120540 274.65% +8.41> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<7353* KIYO 265900 75560 251.91% +12.63> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<3765* ガンホー 1148400 363840 215.63% +16.76> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<7081* レンティア 47700 16620 187.00% -0.26> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<4448* Chatwork 523800 182720 186.67% +13.20> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4192* スパイダープラス 109800 39100 180.82% -3.55> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<9274* 国際紙パルプ 896100 327620 173.52% +12.79> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<6627* テラプロ 263600 96740 172.48% +10.07> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<3655* ブレインP 77700 29400 164.29% +11.71> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<6082* ライドオンE 98400 37600 161.70% +6.98> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<4393* バンクオブイノベ 113600 43660 160.19% +20.41> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<6071* IBJ 519600 202620 156.44% +7.02> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<6378* 木村化 361300 144100 150.73% +9.41> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<3981* ビーグリー 190000 75820 150.59% +8.16> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<3993* PKSHA 362300 146960 146.53% +22.48> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<6480* 日トムソン 691800 288140 140.09% +15.14> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<6034* MRT 359300 150460 138.80% +18.82> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<7061* 日本ホスピスHD 56200 23620 137.93% +12.87> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<6890* フェローテク 2745500 1163480 135.97% +14.12> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<6597* HPCシス 108700 50240 116.36% -13.46> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<3675* クロスマーケG 879900 409420 114.91% +15.31> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<3661* エムアップHD 160400 74840 114.32% +16.16> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<6172* メタップス 252100 118440 112.85% +12.68> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<6310* 井関農 219500 103860 111.34% -6.62> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/11/15 09:53
注目トピックス 日本株
井関農、三井住友◆今日のフィスコ注目銘柄◆
井関農<6310>2021年12月期業績予想の修正を発表。営業利益を36億円から40億円に上方修正した。売上高は、海上輸送用コンテナ不足による出荷停滞があったものの、中国向け生産用部品の増加のほか、北米、欧州におけるライフスタイルの変化に伴う需要拡大から、1535億円から1590億円に修正。利益面は、原材料価格の高騰などの要因はあるものの、売上増加による売上総利益の増などにより予想を上回る見込み。三井住友<8316>10月26日につけた直近安値3703円をボトムにリバウンドを見せているものの、25日、75日線が上値抵抗線として意識されている。ただし、先週末に再び両線を上回ってきたことからリバウンドを試す展開に期待。一目均衡表では雲を下回って推移しているものの、転換線を支持線に変えたほか、基準線を突破した。今後は雲のねじれの局面に接近することから、シグナルが好転する可能性も期待されよう。
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2021/11/15 08:30