注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
アイル Research Memo(1):2022年7月期の営業利益は4期連続で最高益を更新、売上総利益向上施策が奏功
■要約アイル<3854>は、中堅・中小企業の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業である。事業区分は、基幹業務管理システム「アラジンオフィス」シリーズが主力のシステムソリューション事業、クラウド型でサービス提供する複数ECサイト一元管理ソフト「CROSS MALL」や実店舗とECの顧客・ポイント一元管理ソフト「CROSS POINT」が主力のWebソリューション事業(CROSS事業、その他Web事業)からなる。ITによる「リアル」と「Web」の融合でデジタル変革(DX※1)を支援する「CROSS-OVER シナジー」戦略をベースとして、DXによる効率化支援にとどまらず、「BX※2」という新しい概念による価値創造支援の実現を目指している。※1 DX(デジタルトランスフォーメーション)とは「ITの浸透が人々の生活をあらゆる面でより良い方向に変化させる」という概念であり、従来のビジネスモデルやビジネス手段といったものをデジタル技術により変革し、新たな価値を創造すること。※2 ITによる「リアル」と「Web」の融合でDXを支援する同社独自の「CROSS-OVER シナジー」戦略によるバックサイドトランスフォーメーション(BACKSIDE TRANSFORMATION)のこと。同社は利益重視戦略として、開発・カスタマイズ時の工程管理・品質管理強化や生産性向上、ストック売上拡大などを推進しており、売上総利益率の改善に寄与している。2022年7月期の売上総利益率は52.1%(2019年7月期比10.1ポイント上昇)、システムソリューション事業52.3%(同10.7ポイント上昇)、CROSS事業57.2%(同2.6ポイント上昇)と大きく改善した。1. 2022年7月期の業績概要2022年7月期の連結業績※1は、売上高が12,944百万円、営業利益が2,100百万円、経常利益が2,121百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が1,377百万円となった。また、予想比達成率については、売上高で2.7%下回ったものの、営業利益で5.0%、経常利益で4.7%、親会社株主に帰属する当期純利益で6.2%上回り、営業利益は4期連続で最高益を更新した。売上高は、会計基準変更の影響のほか、システムソリューション事業のイニシャル減少や半導体不足の影響を受け未達となったものの、第3四半期以降は回復傾向にある。利益面については、ここ数年来継続している売上総利益向上施策が奏功し、超過して着地した。また、ストック売上高※2は前期比16.0%増の5,576百万円、全社売上高に対する構成比は同6.7ポイント上昇し43.1%となり、初めて40%を超えたほか、全社の売上総利益率も同5.6ポイント上昇し52.1%となり、初めて50%を超えた。※1 2022年7月期より「収益認識に関する会計基準」等を適用しており、対前期増減率は記載していない。※2 2022年7月期より「収益認識に関する会計基準」等を適用していることに伴いサプライ品取引実績をストックから除いており、前期比は2021年7月期の各数値を比較のため遡及修正した場合の値。また、2022年7月期第3四半期より親子間の連結相殺処理をストックにも適用している。2. 2023年7月期の業績見通し2023年7月期の連結業績予想は、売上高が前期比8.9%増の14,100百万円、営業利益が同14.3%増の2,400百万円、経常利益が同14.4%増の2,426百万円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.7%増の1,553百万円としている。引き続き加速するDX化ニーズを取り込み、システムソリューション事業・Webソリューション事業ともに増収増益基調を見込んでいる。また、ストック売上比率は45%を計画している。利益面では、既存顧客のハード入替が一時的に集中し営業利益率の伸びは鈍化することを想定して、クラウドへの移行提案も推進する。トピックスとしては、「CROSS MALL」の次世代サービスを2023年7月期中に提供する予定だ。次世代サービスでは、ボーダレス化と複数チャネル化に対応する機能と自動連携機能によるデータ融合により、「ネットショップ一元管理」だけでなく、「業務全体の一元管理」をクラウドで実現する。同社が提唱するBXを推進し、顧客の業務効率化から価値創造の実現を目指していく方針だ。3. 成長戦略3ヶ年中期経営計画(2023年7月期~2025年7月期、1年ごとに更新するローリング方式)では、2024年7月期に売上高15,400百万円、営業利益3,000百万円、営業利益率19.5%、経常利益3,026百万円、親会社株主に帰属する当期純利益1,937百万円を目指すほか、中期目標として2025年7月期に営業利益率21.2%を掲げている。クラウド比率の上昇と利益向上施策の進捗を加味し、2024年7月期の営業利益以下を上方修正した。成長に向けた基本戦略としては、「CROSS-OVER シナジー」戦略を推進し、独自開発のサービス・製品を高付加価値トータルソリューションパッケージとして市場に提供することで高収益体質の構築に取り組む方針だ。また、ストックの継続的な成長とイニシャルの利益改善施策により、さらなる利益拡大を目指す。なお、同社は事業ポリシーとして「BX」を掲げ、単なるDXによる効率化だけでなく、有機的なサービス提案とコンサルティングによる変革により価値創造を実現することを目指す。また、ミッション及びバリューに基づき社員が活躍できる風土づくりや制度の整備などを推進し、業績や企業価値、環境を向上させることで、さらなる好循環を目指している。■Key Points・「CROSS-OVERシナジー」戦略で顧客の経営力アップを支援するトータルシステムソリューション企業・2022年7月期の各利益は予想を上回って着地。売上総利益率の向上により、営業利益は4期連続で最高益を更新・2023年7月期は、引き続き加速するDX化ニーズを取り込むことで増収・2ケタ増益を見込む・BXによる価値創造支援の進化により成長加速を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 水田雅展)
<SI>
2022/10/07 16:41
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は5日ぶり反落、ダイキンと東エレクが2銘柄で約31円分押し下げ
7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり32銘柄、値下がり191銘柄、変わらず2銘柄となった。日経平均は5日ぶり反落。6日の米株式市場でダウ平均は346.93ドル安と続落。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続いた。低調な雇用関連指標を受けて長期金利が低下すると一時上昇に転じたが、FRBの3人の高官が揃って利上げ継続の必要性を再主張したことで長期金利が上昇したため結局売りに押された。ナスダック総合指数も-0.67%と続落。米国株安を受けて日経平均は連日の上昇の反動もあり335.38円安と27000円割れからスタート。一方、時間外取引のナスダック100先物などが堅調に推移するなか、日経平均は寄り付き直後から下げ渋る展開となり、その後は緩やかに値戻しが進む展開、前場終盤には27198.91円(112.39円安)まで下げ幅を縮めた。ただ、今晩に米9月雇用統計を控えるなか午後は様子見ムードが広がり、こう着感の強い動きに終始した。大引けの日経平均は前日比195.19円安の27116.11円となった。東証プライム市場の売買高は11億1196万株、売買代金は2兆7196億円だった。セクターでは海運、保険、機械を筆頭に全般売り優勢の展開となり、上昇したのは陸運、空運の2業種のみとなった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の68%、対して値上がり銘柄は27%だった。値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約21円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、リクルートHD<6098>、TDK<6762>、7&iHD<3382>、KDDI<9433>、信越化<4063>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約5円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、JR東海<9022>、京成<9009>、クレセゾン<8253>、資生堂<4911>、塩野義<4507>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 27116.11(-195.19)値上がり銘柄数 32(寄与度+17.89)値下がり銘柄数 191(寄与度-213.08)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 79890 150 +5.14<9984> ソフトバンクG 5504 10 +2.05<9022> JR東海 16940 350 +1.20<9009> 京成 4020 60 +1.03<8253> クレセゾン 1823 27 +0.92<4911> 資生堂 5236 24 +0.82<4507> 塩野義薬 7046 17 +0.58<4523> エーザイ 7806 16 +0.55<3659> ネクソン 2730 8 +0.55<9020> JR東 7663 142 +0.49<7269> スズキ 4825 14 +0.48<9301> 三菱倉 3450 25 +0.43<4543> テルモ 4339 3 +0.41<9005> 東急 1724 24 +0.41<9008> 京王 5370 60 +0.41<9007> 小田急 1889 21 +0.36<9021> JR西 5671 101 +0.35<9001> 東武 3465 45 +0.31<8628> 松井証 783 6 +0.21<3099> 三越伊勢丹 1270 6 +0.21○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6367> ダイキン工 23225 -620 -21.23<8035> 東エレク 38830 -310 -10.62<6098> リクルートHD 4336 -92 -9.45<6762> TDK 4775 -80 -8.22<3382> 7&iHD 5486 -199 -6.81<9433> KDDI 4253 -32 -6.57<4063> 信越化 15455 -165 -5.65<6857> アドバンテス 7340 -80 -5.48<2413> エムスリー 4231 -60 -4.93<6971> 京セラ 7571 -70 -4.79<4704> トレンド 7740 -120 -4.11<6594> 日本電産 8426 -136 -3.73<4021> 日産化 6650 -100 -3.42<6988> 日東電 8170 -90 -3.08<6981> 村田製 7073 -110 -3.01<6506> 安川電 4385 -80 -2.74<8766> 東京海上 2592 -50 -2.57<8058> 三菱商事 4206 -74 -2.53<7203> トヨタ自 1985.5 -14.5 -2.48<7741> HOYA 14880 -145 -2.48
<FA>
2022/10/07 16:19
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:グッピーズは大幅に反落、colyがストップ高
<3917> アイリッジ 825 +53大幅に4日続伸。アマゾンウェブサービス(AWS)が提供するAWSパートナーネットワークで「AWSアドバンストティアサービスパートナー」に認定されたと発表している。AWSを活用して顧客向けのソリューションとサービスを構築しているテクノロジー企業を対象としたグローバルパートナープログラム。認定は今後の拡販に寄与するとの見方から、買いが入っているようだ。<5127> グッピーズ 2092 -178大幅に反落。前日に19%も急伸した反動で利食い売りに押されている。前引け時点で東証グロース市場の値下がり率1位。グッピーズは9月30日に新規上場し、公開価格を30.3%上回る2020円で初値を付けた。10月6日には2301円まで上値を切り上げたが、7日は短期筋のサヤ取りの動きで値を下げている。今月は新規株式公開(IPO)が相次ぐだけに、新たな投資資金を確保するための売りも重なっているようだ。<4175> coly 1554 +300ストップ高。大手エンターテインメント企業と取引契約を締結したと発表している。協業してオリジナルオンラインゲームの企画や開発・運営を行う。サービス開始予定は26年1月期。売上計上は26年1月期以降を予定しているが、サービス開始まで継続的に研究開発費が発生する見通し。23年1月期業績に与える影響はないとしている。将来の利益向上に資するとの期待から、買いが集まっているようだ。<3416> ピクスタ 872 +49大幅に続伸。対話AI・バーチャルヒューマンの企画・開発を行うCapex(キャペックス)(東京都港区)と協業すると発表している。人と見間違えるほど高品質な3DCGで制作された「フォトリアル・バーチャルヒューマン」素材の販売を開始する。購入者は写真の構図や雰囲気は良いものの、被写体人物が自社のターゲットとマッチしない場合でも3DCG技術で被写体の顔や髪型、肌色などを自由に加工・変更できるようになる。<4586> メドレック 111 +3大幅に4日続伸。マイクロニードル技術を用いた子宮頸がんワクチンで、ワクチン研究開発を手掛ける米VaxSyna.Inc.と共同研究契約を締結したと発表している。VaxSynaが第一開発候補品として開発を進めているヒトパピローマウイルス(HPV)に対するワクチンとメドレックスのマイクロニードルアレイを組み合わせ、革新的な子宮頸がんワクチン創出の可能性を探る。<7112> キューブ 1920公開価格(2140円)を2.3%上回る2190円で初値を付けた。会社設立は94年12月9日。自社ブランド「MARK&LONA」など衣料品の企画や小売・卸売事業を展開している。22年12月期の営業利益予想は前期比23.5%増の8.49億円。リテールやECの売上高が堅調に推移するほか、卸売上高も直近春夏向けの新商品の受注の増加を背景に伸長すると見込んでいる。第2四半期累計の実績は6.12億円だった。
<ST>
2022/10/07 15:40
注目トピックス 日本株
システムサポート---Google Cloudのサービスを活用した3種のソリューションパッケージを開発、提供開始
システムサポート<4396>は6日、Google Cloudのサービスを活用した3種のソリューションパッケージを開発し、10月6日より提供開始をすると発表。同社は今回、Google Cloudのサービスを手軽に利用開始できるパッケージ型ソリューションとして、「Windowsファイルサーバー移行」「データ分析プラットフォーム」「自動スケールするアプリケーションプラットフォーム」の3種類を新たに開発。いずれもGoogle Cloudの機能を各目的に合わせて最適に組み合わせているため、ユーザー企業は低コスト・低リスク・短期間で利用開始することが可能となる。また、導入後の機能拡張も容易なため、ニーズに合わせて小さな範囲から自社に合うシステム構築を実現できるとしている。
<NS>
2022/10/07 15:04
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~マイクロ波化学がランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月7日 14:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6663> 太洋工業 1397200 31460 4341.20% 20%<7727> オーバル 4254600 165820 2465.79% -8.24%<2721> JHD 5098900 262140 1845.11% 30.19%<4889> レナサイエンス 863700 73880 1069.06% -0.6%<1595> NZAMJリート 211750 21340 892.27% -0.82%<4763> C&R社 1122500 115540 871.53% -15.33%<1487> 上米債HE 17078 1770 864.86% -0.91%<9360> 鈴与シンワ 82800 11200 639.29% -1.61%<9716> 乃村工芸 1543600 271940 467.63% 10.85%<5380> 新東 35600 7020 407.12% 6.98%<7922> 三光産業 2855500 565420 405.02% 7.36%<8783> GFA 3015800 712900 323.03% -2.4%<2647> 野村米十債 320 80 300.00% -0.52%<9867> ソレキア 45000 11300 298.23% -8.99%<3556> リネットJG 845700 215040 293.28% 2.96%<9824> 泉州電業 105200 28940 263.51% 0.18%<4444> インフォネット 95900 26520 261.61% -0.68%<4576> DWTI 2630000 813040 223.48% -11.76%<7367> セルム 901200 283780 217.57% -0.51%<9743> 丹青社 285100 90220 216.01% 5.46%<4417> グローバルセキュ 145700 49460 194.58% 3.89%<7513> コジマ 426000 147020 189.76% -3.52%<1433> ベステラ 126100 46600 170.60% -2.25%<6474> 不二越 155100 59200 161.99% 3.05%<1873> 日本ハウスHD 830300 327600 153.45% 0%<9227>* マイクロ波化学 21853900 8880580 146.09% 19.96%<4978> リプロセル 6791600 2819600 140.87% 7.76%<4392> FIG 568600 240060 136.86% 0.52%<3612> ワールド 260100 110760 134.83% -2.62%<7878> 光・彩 13300 5700 133.33% 20.69%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2022/10/07 14:52
注目トピックス 日本株
クルーバー---2023年3月期9月度月次売上状況
クルーバー<7134>は5日、2023年3月期9月度月次売上状況を発表。メイン事業であるアップガレージ(リユース事業)の全店売上高は15.84億円(前年比11.8%増)となり好調に推移した。直営店の売上高は、全店が3.51億円(前年比104.5%)、既存店が3.26億円(同98.6%)となった。直営店の既存店売上高については、一部店舗において直営店からフランチャイズ店への移管に伴うシステム切替え作業によってEC販売が一時的にストップしたこと及び、台風接近に伴う時短営業が数日発生したこと等によって、前年同月を下回ったものの、直営店の全店売上高は新店の売上高増加等によって前年同月を上回った。物価高の影響もあり、アップガレージのリユース品や、リーズナブルな新品タイヤへの需要の高まりも感じられる。一方、フランチャイズ店の売上高は、全店が12.33億円(同114.0%)、既存店が11.92億円(同112.1%)となった。フランチャイズ店については、北日本エリアからアップガレージの主力商品である冬タイヤの動きが始まっており、既存店・全店共に売上高が好調に推移している。店舗数は、フランチャイズ店の出店が1店舗(静岡県富士市)あり、170店舗となった。合計では217店舗となっている。10月には、相模原駅前に直営店のアップガレージライダース、そして中古自転車、自転車用品専門ブランドのアップガレージサイクルズのオープンがすでに決まっている。
<SI>
2022/10/07 14:29
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クリーク・アンド・リバー社---2Qは増収・2ケタ増益、中核を担うクリエイティブ分野(日本)が順調に推移
クリーク・アンド・リバー社<4763>は6日、2023年2月期第2四半期(22年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比6.2%増の223.34億円、営業利益が同16.4%増の25.11億円、経常利益が同16.1%増の25.23億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同27.2%増の17.88億円となった。当第1四半期の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、対前年同期増減率は、当該会計基準適用前の数値と比較している。クリエイティブ分野(日本)の売上高は前年同期比3.3%増の149.60億円、セグメント利益(営業利益)は同13.7%増の14.79億円となった。映像・TV・映像技術関連分野は、TV局各局の番組制作需要を的確に捉え成長した。動画配信サービスへの取り組みは、企業やTV番組のYouTubeチャンネルの運用受託が増加している。ネットワークするYouTubeクリエイターによる総チャンネル数は400超(2022年8月末)となり、順調に推移している。ゲーム分野は、同社及びクレイテックワークスにおいて、開発スタジオでの制作受託や、IP(知的財産)を活用した自社開発を推進している。XR(VR/AR/MR)への取り組みは、顧客自身がVR教材を短時間で制作・研修できる同社開発の「ファストVR」の販売や、企業の教育研修やビジネス領域におけるハードからコンテンツまで一貫したソリューションの開発・販売実績を積み重ねている。Web分野は、Webクリエイティブやデジタルマーケティング、さらにDXにおけるプロフェッショナルのネットワーク拡充をはかっている。出版分野では、Amazon Kindle等の電子書店に取次を行なう電子書籍取次が引き続き順調に増加した。建築分野は、一級建築士の紹介等のエージェンシー事業や設計・建築の受託案件が堅調に拡大している。クリエイティブ分野(韓国)の売上高は前年同期比1.6%増の17.71億円、セグメント損失(営業損失)は0.03億円(前年同期は0.02億円の利益)となった。韓国のTV業界で多くの映像プロフェッショナルの派遣実績を誇る他、出版分野等において同社との連携を高め、映像分野以外への進出やライツマネジメント事業を強化し、収益の多様化を進めている。医療分野の売上高は前年同期比21.6%増の31.85億円、セグメント利益(営業利益)は同38.8%増の11.46億円となった。主軸の医師紹介事業は、17拠点を通じて医療機関、自治体、企業に累計で約24,000件の医師紹介を行なう等、順調に事業を成長させている。会計・法曹分野の売上高は前年同期比8.6%増の11.21億円、セグメント利益(営業利益)は同59.0%増の0.62億円となった。人材紹介事業において、登録者及びクライアント双方に対するきめ細やかな対応を徹底することで、前年同期を上回って推移した。その他の事業の売上高は前年同期比12.0%増の12.95億円、セグメント損失(営業損失)は1.81億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。売上高は前年同期を上回って推移したものの、セグメント利益は事業拡大に向けた積極的な投資により、前年同期を下回って推移した。2023年2月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比5.3%増の440.00億円、営業利益が同17.2%増の40.00億円、経常利益が同17.0%増の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同12.4%増の25.00億円とする期初計画を据え置いている。当第1四半期の期首より、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、上記業績予想は同基準等を適用後の数値となっている。
<SI>
2022/10/07 14:24
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~太洋工業、オーバルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月7日 13:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<6663> 太洋工業 1397200 31460 4341.20% 20%<7727> オーバル 3913300 165820 2259.97% -5.88%<2721> JHD 5098900 262140 1845.11% 30.19%<4889>* レナサイエンス 825200 73880 1016.95% 1.2%<1595>* NZAM Jリ 209820 21340 883.22% -0.85%<4763> C&R社 932800 115540 707.34% -14.71%<9360> 鈴与シンワ 80100 11200 615.18% -2.59%<9716> 乃村工芸 1426600 271940 424.60% 11.49%<7922> 三光産業 2626400 565420 364.50% 15.74%<5380> 新東 31900 7020 354.42% 10.44%<9867> ソレキア 43900 11300 288.50% -9.76%<8783>* GFA 2696500 712900 278.24% -4%<3556> リネットジャパン 783800 215040 264.49% 4.07%<9824> 泉州電業 104000 28940 259.36% 0.72%<1487>* 米国債券(為替ヘッジ) 5483 1770 209.77% -0.81%<7367> セルム 801700 283780 182.51% 1.79%<4417>* グローバルセキュ 134400 49460 171.73% 5.23%<4444>* インフォネット 71400 26520 169.23% 5.45%<4576> DWTI 2136800 813040 162.82% -5.88%<9743> 丹青社 235700 90220 161.25% 5.33%<1433> ベステラ 118600 46600 154.51% -1.93%<7513>* コジマ 373900 147020 154.32% -3.52%<1873> 日本ハウスHD 821200 327600 150.67% 0.22%<6474> 不二越 144500 59200 144.09% 3.05%<7878> 光・彩 13300 5700 133.33% 20.69%<4392> FIG 547900 240060 128.23% 1.03%<4978>* リプロセル 6330400 2819600 124.51% 8.19%<3612> ワールド 247200 110760 123.19% -2.14%<5820>* 三ッ星 178900 84480 111.77% 13.67%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/07 14:08
注目トピックス 日本株
ストップ高、米国医療機器市場におけるFPCの販路開拓を発表
太洋工業<6663>はストップ高。6日大引け後、米国医療機器市場におけるFPCの販路を新たに開拓したと発表した。シリコンバレーに本拠を置く医療機器関連コンサルティング会社である米エムラヴィ社を通じて米国の医療機器メーカー向けに販路を確立。今後は米国医療機器市場におけるFPCの設計・製造の知見を高めて、量産受注を見据えた国内外の医療機器メーカー向けFPCの更なるシェア拡大を目指すようだ。9月末にはリチウムイオン電池分野向けに新用途を開拓したと発表している。
<TY>
2022/10/07 13:55
注目トピックス 日本株
OSG---大幅反落、第3四半期好決算発表もサプライズは限定的
OSG<6136>は大幅反落。前日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は150億円で前年同期比32.9%増益、円安効果も加わって海外売上が伸長している。ただ、6-8月期営業利益は51.9億円で同23.0%増、上半期の同38.8%増から増益率は低下している。累計営業利益の通期計画比進捗率も74.4%であり、好決算も特段のサプライズにはつながっていないもよう。目先の出尽くし感が優勢の展開となっている。
<TY>
2022/10/07 13:40
注目トピックス 日本株
ファーマフーズ---大幅続伸、自己株式の取得実施を発表
ファーマフーズ<2929>は大幅続伸。前日に発表した自己株式の取得実施が好感されている。発行済み株式数の0.93%に当たる27万株、3億円を取得上限としており、取得期間は10月11日から10月24日まで。中期経営計画の進捗状況に照らした現在の株価水準などを総合的に考慮して自社株買いを行うもよう。短期的な需給改善期待に加えて、会社側の株価意識の高まりなども評価される形のようだ。
<TY>
2022/10/07 13:20
注目トピックス 日本株
オンワードHD---大幅反落、上半期決算発表を受けて目先の出尽くし感が優勢に
オンワードHD<8016>は大幅反落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は1.9億円で前年同期比34.9億円の損益改善となっている。国内を中心としたアパレル関連事業の収益改善が要因になっている。ただ、9月27日に上方修正を発表済み、通期予想も同時に上方修正を発表していることでサプライズは乏しい状況に。前日にかけて一段高となっていたことからも、出尽くし感からの利食い売りが優勢に。なお、同時に発表した9月の月次動向は高水準を継続している。
<TY>
2022/10/07 13:05
注目トピックス 日本株
ディスコ---急反落、7-9月期の個別出荷額は下振れ
ディスコ<6146>は急反落。前日に7-9月期の個別売上高を発表している。単体売上高は667億円で前四半期比34.4%増、会社計画を40億円近く上振れている。ただ、出荷額は609億円で同0.1%減と伸び悩んだ。期ずれの影響が大きかったとみられるが、消耗品なども下振れているもようで、今後の需要の減速感なども意識されているようだ。なお、一部外資系証券で投資判断の格下げも観測されているもよう。
<TY>
2022/10/07 12:56
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は5日ぶり反落、ダイキンが1銘柄で約19円分押し下げ
7日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり33銘柄、値下がり191銘柄、変わらず1銘柄となった。日経平均は5日ぶり反落。161.54円安の27149.76円(出来高概算5億3999万株)で前場の取引を終えている。6日の米株式市場でダウ平均は346.93ドル安(-1.14%)と続落。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続き下落スタート。低調な雇用関連指標を受けて長期金利が低下すると一時上昇に転じたが、FRBの3人の高官が揃って利上げ継続の必要性を再主張すると警戒感から売りに押され再び下落。長期金利も上昇し、引けにかけて主要株価指数は下げ幅を拡大した。ナスダック総合指数も-0.67%と続落。米国株安を受けて日経平均は連日の上昇の反動もあり335.38円安と27000円割れからスタート。ただ、時間外取引のナスダック100先物などが堅調に推移するなか、日経平均は寄り付き直後から下げ渋る展開となり、その後は緩やかに値戻しが進む展開、前場終盤には27198.91円(112.39円安)まで下げ幅を縮めた。個別では、米AMDの業績下方修正や韓国サムスン電子の減益決算を受けてアドバンテスト<6857>やスクリン<7735>などの半導体関連が下落。ディスコ<6146>は速報値での出荷額がネガティブ視されたことも加わり大幅安。ハイテクではTDK<6762>、イビデン<4062>、新光電工<6967>が大きく下落。三菱重<7011>、IHI<7013>、住友鉱<5713>、日本製鉄<5401>などの市況関連株や、マツダ<7261>、日産自<7201>、三菱自<7211>の自動車関連なども総じて安い。7&I−HD<3382>は業績予想を上方修正も事前の観測報道から出尽くし感に繋がり大きく下落。住友化学<4005>は営業利益の下方修正で売り優勢。C&R<4763>は6-8月の営業減益が嫌気されて急落。一方、前日にレーティング格上げがあったレーザーテック<6920>が大きく逆行高。メルカリ<4385>、サイボウズ<4776>、Sansan<4443>などグロース株には上昇しているものが散見される。ダブル・スコープ<6619>は連日の大幅高。JR東<9020>、JR東海<9022>の陸運やJAL<9201>、ANA<9202>の空運のほか、エイチ・アイ・エス<9603>、エアトリ<6191>、オープンドア<3926>などインバウンド関連が総じて高い。ローム<6963>は業績予想を上方修正し大幅に上昇。レーティング最上位でのカバレッジが観測されたエノモト<6928>、上半期決算が堅調だった乃村工藝社<9716>はそれぞれ急伸となった。セクターでは保険、機械、電気・ガスを筆頭に全般売り優勢となり、上昇したのは空運、陸運の2業種に限られた。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の62%、対して値上がり銘柄は33%となっている。値下がり寄与トップはダイキン<6367>となり1銘柄で日経平均を約19円押し下げた。同2位はTDK<6762>となり、リクルートHD<6098>、7&iHD<3382>、京セラ<6971>、KDDI<9433>、アドバンテ<6857>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約8円押し上げた。同2位はオリンパス<7733>となり、エーザイ<4523>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、JR東海<9022>、ネクソン<3659>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価 27149.76(-161.54)値上がり銘柄数 33(寄与度+26.50)値下がり銘柄数 191(寄与度-188.04)変わらず銘柄数 1○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 5536 42 +8.63<7733> オリンパス 3032 21 +2.88<4523> エーザイ 7871 81 +2.77<6954> ファナック 21035 40 +1.37<7974> 任天堂 6094 38 +1.30<9022> JR東海 16940 350 +1.20<3659> ネクソン 2739 17 +1.16<4543> テルモ 4343 7 +0.96<7269> スズキ 4838 27 +0.92<9009> 京成 4010 50 +0.86<4507> 塩野義薬 7049 20 +0.68<9020> JR東 7667 146 +0.50<6758> ソニーG 9939 14 +0.48<6902> デンソー 7166 12 +0.41<9021> JR西 5676 106 +0.36<9005> 東急 1716 16 +0.27<5019> 出光興産 3395 15 +0.21<9001> 東武 3450 30 +0.21<9007> 小田急 1880 12 +0.21<8628> 松井証 783 6 +0.21○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6367> ダイキン工 23275 -570 -19.52<6762> TDK 4765 -90 -9.25<6098> リクルートHD 4354 -74 -7.60<3382> 7&iHD 5495 -190 -6.51<6971> 京セラ 7549 -92 -6.30<9433> KDDI 4257 -28 -5.75<6857> アドバンテス 7340 -80 -5.48<4704> トレンド 7730 -130 -4.45<2413> エムスリー 4240 -51 -4.19<8035> 東エレク 39030 -110 -3.77<6988> 日東電 8150 -110 -3.77<4568> 第一三共 4257 -36 -3.70<2801> キッコマン 8110 -100 -3.42<2502> アサヒ 4532 -92 -3.15<4063> 信越化 15535 -85 -2.91<6594> 日本電産 8458 -104 -2.85<4519> 中外薬 3778 -23 -2.36<6981> 村田製 7107 -76 -2.08<4021> 日産化 6690 -60 -2.05<4901> 富士フイルム 6954 -60 -2.05
<CS>
2022/10/07 12:53
注目トピックス 日本株
住友化---続落、減損損失計上で上半期営業益を下方修正
住友化<4005>は続落。前日に上半期業績予想の修正を発表している。コア営業利益は従来予想の1050億円から1200億円、前年同期比19.4%減に上方修正、南米での農薬販売の好調などが背景となるようだ。円安効果への期待もあったため、サプライズは限定的とみられる。一方、パーキンソン病に伴うオフ症状治療剤「キンモビ」について544 億円の減損損失計上を発表、つれて、営業利益は従来予想の1000億円から650億円に下方修正している。
<ST>
2022/10/07 11:25
注目トピックス 日本株
ローム---大幅続伸、上半期業績は想定以上の上方修正で
ローム<6963>は大幅続伸。前日に上半期の業績上方修正を発表、営業利益は従来予想の390億円から500億円に引き上げ、市場コンセンサスを50億円程度上振れる形に。上海ロックダウンなどのマイナス影響はあったものの、為替の円安効果などが押し上げ要因に。上振れ期待はあったとみられるが、上振れ幅は想定以上と捉えられている。通期業績は策定中としているが、値上げ効果などもあり、大幅な上振れを期待する動きが優勢に。
<ST>
2022/10/07 11:18
注目トピックス 日本株
エノモト---大幅続伸、業績変貌の可能性高いとして国内証券が買い推奨
エノモト<6928>は大幅続伸。SBI証券では投資判断を新規に「買い」、目標株価を3150円としている。パワー半導体用リードフレームで業績が変貌する可能性が高いと判断しているもよう。放熱性を高めるニーズが拡大し、パワー半導体の接続方式がワイヤボンディング方式からリードフレーム方式へ転換が急速に拡大しているとみているもよう。生産体制拡張効果が顕在化する24年3月期以降は過去最高益更新が期待できるとしている。
<ST>
2022/10/07 11:08
注目トピックス 日本株
乃村工芸---大幅続伸、上半期業績は想定通りの回復で買い安心感
乃村工芸<9716>は大幅続伸。前日に上半期の決算を発表、営業利益は10.4億円で前年同期比13.1%増となり、従来計画の10億円をやや上回る着地になった。第1四半期が同3割超の減益であったことから、計画通りの業績回復を受けて安心感が先行する状況のようだ。経済活動の制限緩和によって、商業施設分野などで需要の回復が見られているもよう。通期予想は45億円、前期比17.2%減を据え置いているが、上振れも意識される形になっている。
<ST>
2022/10/07 10:55
注目トピックス 日本株
7&iHD---大幅続落、海外事業中心に業績上方修正も出尽くし感先行
7&iHD<3382>は大幅続落。前日に上半期の決算を発表、営業利益は2348億円で前年同期比26.1%増益となり、従来予想の2225億円を上回った。ただ、事前に2300億円強になったとの観測報道が伝わっており、サプライズは限定的とみられる。通期予想は従来の4450億円から4770億円、前期比23.0%増に上方修正、海外事業の上振れが背景となるようだ。ただ、ガソリン価格の変動による今後の業績リスクも懸念され、目先の出尽くし感が先行する形に。
<ST>
2022/10/07 10:41
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~オーバル、新東などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月7日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6663> 太洋工業 1199400 31460 3712.46% 18.25%<7727>* オーバル 2488600 165820 1400.78% 1.57%<2721> JHD 2718000 262140 936.85% 13.96%<9360> 鈴与シンワ 65800 11200 487.5% -0.41%<4763> C&R社 517900 115540 348.24% -12.23%<5380>* 新東 25500 7020 263.25% 8.69%<9716> 乃村工芸 885500 271940 225.62% 9.59%<9824> 泉州電業 90600 28940 213.06% 1.07%<3556> リネットJG 594100 215040 176.27% 6.3%<9867> ソレキア 30800 11300 172.57% -8.08%<7367> セルム 691500 283780 143.67% 1.67%<7878> 光・彩 13300 5700 133.33% 20.69%<1873> 日本ハウスHD 688200 327600 110.07% -0.22%<4576> DWTI 1693700 813040 108.32% -6.16%<1369> DIAM225 14630 7110.8 105.74% -0.89%<3612> ワールド 220500 110760 99.08% -3.04%<9743> 丹青社 168500 90220 86.77% 4.19%<2153> イージェイHD 106200 58020 83.04% 0.08%<4392> FIG 429100 240060 78.75% 0.26%<1433> ベステラ 81700 46600 75.32% -2.03%<3558> ロコンド 90600 53220 70.24% 5.55%<2910> ロックフィルド 245800 151900 61.82% -0.2%<3333> あさひ 142700 88800 60.7% -0.23%<1571>* 日経インバ 2640307 1689891 56.24% 0.62%<7809> 壽屋 59500 38900 52.96% -2.86%<8079> 正栄食 136700 89540 52.67% 0.36%<6474> 不二越 88100 59200 48.82% 1.85%<7922> 三光産業 830900 565420 46.95% 10.15%<2395>* 新日科学 1573200 1086280 44.82% 2.28%<6658> シライ電子 208100 144120 44.39% -2.43%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/07 10:41
注目トピックス 日本株
ドーン---1Qは2ケタ増収増益、ストック型利用料の順調な増加に加え、受託開発売上が堅調
ドーン<2303>は6日、2023年5月期第1四半期(22年6月-8月)決算を発表した。売上高が前年同期比27.5%増の2.72億円、営業利益が同56.6%増の0.68億円、経常利益が同55.6%増の0.68億円、四半期純利益が同57.6%増の0.47億円となった。2022年7月にスタートした新中期経営計画に基づき、Gov-tech市場の深耕をテーマとして、警察・消防・自治体防災・社会インフラ保全の課題解決を実現するシステムの導入拡大を推進している。主力の「NET119緊急通報システム」は全国普及に向け導入を進めるとともに、今後の成長が期待できる「Live119(映像通報システム)」・「Live-X(映像通話システム)」のほか、災害対策本部での情報収集を支援する「DMaCS(災害情報共有サービス)」、自治体や警察が防災・防犯情報を配信するスマートフォンアプリ等、各種システムの積極的な提案に注力した。売上高については、クラウドサービスの契約数が積み上がり、ストック型の利用料収入が順調に増加するとともに、クラウドサービスの初期構築に係る受託開発売上が堅調に推移し、増収となった。利益については、売上原価並びに販売費及び一般管理費が増加したが、売上高が順調に増加したことにより、各利益は増益となった。2023年5月期通期の業績予想については、売上高が前期比8.0%増の13.20億円、営業利益が同8.8%増の4.35億円、経常利益が同8.9%増の4.40億円、当期純利益が同6.4%増の3.01億円とする期初計画を据え置いている。
<SI>
2022/10/07 10:14
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~太洋工業、あさひなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月7日 9:33 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<6663> 太洋工業 609600 31460 1837.7% 14.75%<2721> JHD 1889700 262140 620.87% 11.7%<9360> 鈴与シンワ 47000 11200 319.64% 4.82%<9824> 泉州電業 88400 28940 205.46% 1.07%<7878> 光・彩 13300 5700 133.33% 20.69%<4763> C&R社 262900 115540 127.54% -10.99%<9867> ソレキア 25700 11300 127.43% -6.71%<1873> 日本ハウスH D 672100 327600 105.16% -0.43%<1369> DIAM225 14575 7110.8 104.97% -0.84%<3556> リネットJG 424200 215040 97.27% 7.96%<2153> イージェイH D 104600 58020 80.28% -0.15%<7367> セルム 511000 283780 80.07% 4.62%<4392> FIG 406700 240060 69.42% -0.26%<2910> ロックフィル ド 241100 151900 58.72% 0.14%<3333> あさひ 136500 88800 53.72% 0%<1433> ベステラ 70000 46600 50.21% -1.82%<8079> 正栄食 134000 89540 49.65% 0.24%<3558> ロコンド 72900 53220 36.98% 4.93%<3612> ワールド 142800 110760 28.93% -2.55%<6309> 巴工業 75000 58360 28.51% -0.59%<4576> DWTI 977200 813040 20.19% -6.44%<9716> 乃村工芸 303900 271940 11.75% 5.27%<6658> シライ電子 157500 144120 9.28% -0.81%<4251> 恵和 260100 240760 8.03% 2.87%<7922> 三光産業 605200 565420 7.04% 10.15%<6078> バリューHR 88700 84700 4.72% -1.18%<7809> 壽屋 40400 38900 3.86% 3.52%<6474> 不二越 61300 59200 3.55% 0.79%<9743> 丹青社 93100 90220 3.19% 3.43%<7590> タカショー 75300 76260 -1.26% 0.15%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/10/07 09:47
注目トピックス 日本株
【IPO】キューブ<7112>---初値は2190円(公開価格2140円)
キューブ<7112>の初値は公開価格を2.3%上回る2190円となった。初値形成時の出来高は38万6200株だった。
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2022/10/07 09:01
注目トピックス 日本株
ローム、エノモト◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ローム<6963>第2四半期業績予想の修正を発表。売上高は2520億円から2595億円、営業利益を390億円から500億円に上方修正した。新型コロナウイルス感染拡大の影響により厳しい状況が続いたが、電子化のニーズの高まりや新市場への参入、為替レートが想定より円安に推移したことなどにより、前回予想を若干上回って推移している。株価は前日までのリバウンドで75日線を突破し、25日線を捉えてきた。エノモト<6928>8月19日の戻り高値1615円をピークに調整を継続しており、9月30日には1329円まで売られ年初来安値を更新。その後はマドを空けてのリバウンドから、5日線を支持線に変えてきている。3月安値とのダブルボトムを形成。ボリンジャーバンドの-2σを大きく下回ったことで売られ過ぎが意識されやすく、25日線辺りまでの修正リバウンドが期待されそうだ。
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2022/10/07 08:43
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~トヨタなど全般軟調、シカゴは大阪比265円安の27025円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、富士通<6702>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル145.14円換算)で全般軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比265円安の27025円。ダウ平均は346.93ドル安の29926.94ドル、ナスダックは75.33ポイント安の11073.31で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)の急速な利上げを懸念する売りが続き、寄り付き後、下落。低調な雇用関連指標を受けて長期金利が低下すると、安心感に一時上昇に転じた。しかし、FRBの3人の高官がそろって、インフレが高過ぎるため利上げを継続していく必要があると再表明すると過剰な利上げを警戒した売りに押され再び下落。長期金利も上昇し、引けにかけて、主要株式指数は下げ幅を拡大し終了た。6日のニューヨーク外為市場でドル・円は、144円60銭から145円14銭まで上昇し、145円14銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が予想以上に増加したため米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げペース減速の思惑が広がり一時ドルが軟化したものの、クックFRB理事やミネアポリス連銀のカシュカリ総裁が高過ぎるインフレ抑制で利上げを継続していく方針を再確認したため長期金利の上昇に伴いドル買いが強まった。ユーロ・ドルは0.9880ドルから0.9788ドルまで下落し、0.9792ドルで引けた。欧米金利差拡大観測に伴うユーロ売りが再開。NY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:88.45 ↑0.69)。■ADR上昇率上位銘柄(6日)<8411> みずほFG 2.22ドル 1611円 (14.5円) +0.91%<4523> エーザイ 54ドル 7838円 (48円) +0.62%<2802> 味の素 27.98ドル 4061円 (21円) +0.52%<5332> TOTO 34.85ドル 5058円 (8円) +0.16%<9432> NTT 27.47ドル 3987円 (0円) +0%■ADR下落率下位銘柄(6日)<6753> シャープ 1.47ドル 853円 (-44円) -4.91%<7752> リコー 7.26ドル 1054円 (-51円) -4.62%<7731> ニコン 9.45ドル 1372円 (-49円) -3.45%<8766> 東京海上HD 52.78ドル 2553円 (-89円) -3.37%<1812> 鹿島 9.48ドル 1376円 (-42円) -2.96%■その他ADR銘柄(6日)<1925> 大和ハウス 20.62ドル 2994円 (-36円)<1928> 積水ハウス 17.01ドル 2469円 (-13円)<2503> キリン 15.46ドル 2244円 (-1.5円)<2802> 味の素 27.98ドル 4061円 (21円)<3402> 東レ 10.25ドル 744円 (-8.9円)<3407> 旭化成 13.6ドル 987円 (-11.4円)<4523> エーザイ 54ドル 7838円 (48円)<4704> トレンド 53.58ドル 7777円 (-83円)<4901> 富士フイルム 47.72ドル 6926円 (-88円)<4911> 資生堂 35.38ドル 5135円 (-77円)<5108> ブリヂストン 16.73ドル 4855円 (-64円)<5201> AGC 6.43ドル 4666円 (-59円)<5802> 住友電 10.65ドル 1546円 (-16円)<6301> コマツ 18.82ドル 2732円 (-23.5円)<6479> ミネベア 30.9ドル 2242円 (-40円)<6503> 三菱電 18.51ドル 1343円 (-17円)<6645> オムロン 48.19ドル 6994円 (-100円)<6702> 富士通 22.36ドル 16227円 (-203円)<6723> ルネサス 4.49ドル 1303円 (-14円)<6758> ソニーG 67.41ドル 9784円 (-141円)<6762> TDK 33.19ドル 4817円 (-38円)<6902> デンソー 24.32ドル 7058円 (-96円)<6954> ファナック 14.27ドル 20708円 (-287円)<6988> 日東電 28.23ドル 8195円 (-65円)<7201> 日産自 6.48ドル 470円 (-8.4円)<7202> いすゞ 11.5ドル 1669円 (-18円)<7203> トヨタ 136.17ドル 1976円 (-24円)<7267> ホンダ 22.52ドル 3269円 (-52円)<7270> SUBARU 7.82ドル 2270円 (-27円)<7733> オリンパス 20.5ドル 2975円 (-36円)<7741> HOYA 101.8ドル 14776円 (-249円)<7751> キヤノン 22.9ドル 3324円 (-18円)<7974> 任天堂 10.34ドル 6003円 (-53円)<8001> 伊藤忠 52.99ドル 3845円 (-34円)<8002> 丸紅 95.28ドル 1383円 (-5円)<8031> 三井物 456.92ドル 3316円 (-20円)<8053> 住友商 13.3ドル 1930円 (-9円)<8267> イオン 18.33ドル 2660円 (-21.5円)<8306> 三菱UFJ 4.52ドル 656円 (-11.7円)<8309> 三井トラスト 2.91ドル 4222円 (-92円)<8316> 三井住友 5.68ドル 4122円 (-70円)<8411> みずほFG 2.22ドル 1611円 (14.5円)<8591> オリックス 73.25ドル 2126円 (-18円)<8604> 野村HD 3.34ドル 485円 (-7.5円)<8766> 東京海上HD 52.78ドル 2553円 (-89円)<8802> 菱地所 13.4ドル 1945円 (-20.5円)<9432> NTT 27.47ドル 3987円 (0円)<9735> セコム 14.62ドル 8491円 (-97円)<9983> ファーストリテイ 54.39ドル 78942円 (-798円)<9984> ソフトバンクG 18.7ドル 5428円 (-66円)
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2022/10/07 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 東エレク、サイエンスアーツ、Birdmanなど
銘柄名<コード>6日終値⇒前日比ヤマシンフィルタ<6240> 393 -22短期的な上昇ピッチの速さに過熱警戒感も。ウエルシアHD<3141> 3100 -1255日は決算評価で一段高となっていたが。イーレックス<9517> 2820 -556日は再生エネ関連でさえない動き目立つ。イオン<8267> 2681.5 -71.5イオンリテール伸び悩みなどで上半期好決算も出尽くし感先行。東北電力<9506> 646 -176日は電力株が全面安の展開になっており。レノバ<9519> 3680 -120原発運転期間の見直しなども弱材料視か。三菱自動車工業<7211> 522 -9円安基調一服などで見切り売りが優勢か。東エレク<8035> 39140 +1050米SOX指数上昇などで半導体製造装置各社が高い。INPEX<1605> 1517 +30OPECプラスの減産決定で原油相場が上昇。セルム<7367> 780 +100リスキリング関連として関心高まる格好か。クルーズ<2138> 1196 +72好地合い背景に短期資金の押し目買い優勢。リリカラ<9827> 516 +19業績上振れ期待などは高いが新規の材料観測されず。コックス<9876> 178 -236-8月期は最終赤字決算となっており。ウィルソンLW<9610> 215 -29政策支援期待などで5日は大幅高。アルテック<9972> 302 -31業績上方修正も出尽くし感が優勢に。リプロセル<4978> 232 +21米カリフォルニア州再生医療機構への臨床用iPS細胞提供で基本合意。スマレジ<4431> 1244 +90クラウドPOSレジの9月の登録店舗数が1271店増、前月から伸び拡大。ウェルスナビ<7342> 1421 +35千葉銀行の顧客向けにロボアドバイザーの提供開始。サイエンスアーツ<4412> 2406 +113PTT通信の音声をテキスト化・翻訳に関する欧州特許を取得と公表。KaizenPF<4170> 488 +57Visual Amplifiers Japanと業務提携したと発表。ラバブルマーケ<9254> 1949 -2316日売買分から東証が信用取引に関する臨時措置を実施へ。ギックス<9219> 927 +54貸借銘柄に選定されたと発表。Birdman<7063> 2505 +184「さわれるライブ 5D LIVE」第1弾出演アーティストに優里氏が決定。PBシステムズ<4447> 831 -グロース市場に新規上場、売りをこなしながらの推移で底堅い。FIXER<5129> 1970 -グロース市場に新規上場、公開価格を36.0%上回る1822円で初値形成。
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2022/10/07 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 サンエー、メルカリ、レーザーテックなど
銘柄名<コード>6日終値⇒前日比サンエー<2659> 4600 +2006-8月期大幅増益決算を好感。ラウンドワン<4680> 686 +289月の国内売上高は19年9月(コロナ前)比6%増。JPホールディングス<2749> 294 +18発行済株式数の3.01%の自社株買い発表。三協立山<5932> 570 -49第1四半期は9.5億円の営業赤字。GRCS<9250> 2931 +125「RPAクイックスタートソリューション」の提供を開始。AB&Company<9251> 1085 +259月の国内既存店売上高10%増、全店舗売上高は25%増。オーバル<7727> 510+80Antonの株式買い増し思惑などが再燃。薬王堂HD<7679> 2593 +205上半期は従来計画上振れ着地に。三陽商会<8011> 1074 +76業績・配当予想の上方修正を発表。KPPGHD<9274> 812 +46高値更新意識で買い戻しの動きなどが優勢か。日本駐車場開発<2353> 215 +135日にはSBI証券が新規で買い推奨。メルカリ<4385> 2298 +108マザーズ指数など中小型株堅調な流れに乗り。ユナイテッドアローズ<7606> 2001 +129SMBC日興証券では投資判断を格上げ。パーク24<4666> 2040 +85SMBC日興証券では投資判断「1」に格上げ。ラクーンHD<3031> 1141 +51SBI証券では前日に新規で「買い」格付け。松屋<8237> 1112 +42足元月次好調など引き続き評価。レーザーテック<6920> 16460 +855東海東京証券では投資判断を格上げ。ダブル・スコープ<6619> 1459 +105韓国WPCの株価上昇など刺激にも。曙ブレーキ工業<7238> 172 +9特に材料ないが個人の投資マインド改善などで。楽天グループ<4755> 685 +30みずほFGが楽天証券に出資方針と伝わる。ラクスル<4384> 2800 +123中小型グロースの一角は堅調推移が続く。オンワードHD<8016> 316 +146日決算発表を控えているが。ラクス<3923> 1506 +42米ナスダック安でも国内中小型グロースは堅調推移。日医工<4541> 496 +33直近ではヨウ素剤をロシア政府が大量購入などとも伝わっており。ウェザーニューズ<4825> 7330 -780第1四半期2ケタ減益決算をネガティブ視。トーセイ<8923> 1331 -946-8月期利益水準低下で上振れ期待は低下。カチタス<8919> 3225 -230JPモルガン証券では投資判断2段階格下げ観測。イオンファンタジー<4343> 3175 -80上半期業績は市場コンセンサス下振れ。
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2022/10/07 07:15
注目トピックス 日本株
グッドスピード---行使価額修正条項付第3回新株予約権の月間行使状況
グッドスピード<7676>は3日、2021年12月3日に発行した第三者割当による行使価額修正条項付第3回新株予約権の2022年9月における月間行使状況を発表。対象月間の交付株式数は33,500株、対象月間中に行使された新株予約権の数及び発行総数に対する行使比率は335個(発行総数の5.32%)、対象月の前月末時点における未行使の新株予約権の数は3,589個(358,900株)、対象月の月末時点における未行使の新株予約権の数は3,254個(325,400株)、対象月の月末時点における累計行使新株予約権の数は3,046個(304,600株)、対象月の月末時点における累計行使比率は48.35%。対象月の前月末時点における発行済株式数は3,415,300株(うち自己株式数は52株)。また、行使制限に関する状況については、行使制限に係る行使比率1.07%。
<SI>
2022/10/06 17:07
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:リプロセルは大幅に4日続伸、KaizenPFが一時ストップ高
<4170> KaizenPF 488 +57一時ストップ高。インフルエンサー・クリエイターマーケティングのプラットフォームを開発するVisual Amplifiers Japanとの業務提携を発表した。Visual Amplifiersは豪州発祥で日本を含め世界6拠点に展開している。インフルエンサーの選定や投稿管理に加え、独自のAIによる適正な予算配分決定やリアルタイムでの投稿レポートなどをクライアントに提供している。今回の提携により、顧客のマーケティング課題の解決に向けて両者の強みを組み合わせ、インフルエンサー・クリエイター施策を企画から実行まで包括的に支援していくようだ。<7063> バードマン 2505 +184急伸。ライブ配信技術とデジタルクリエイティブを掛け合わせた次世代型体験ライブ「さわれるライブ 5D LIVE」で、サービス発表後初のオンラインライブを12月に開催すると発表している。第1弾出演アーティストは人気シンガーソングライターの優里さんで決定。「さわれるライブ 5D LIVE」は、視聴者の演出参加やアイテム購入などの体験を通じ、ファンダムビジネスを後押しする可能性を持つとしている。<4412> サイエンスアーツ 2406 +113急反発。PTT(Push-To-Talk)通信の音声をテキスト化・翻訳する技術に関する特許「1対多のグループ一斉音声通信Buddycomの通信技術」を欧州で取得したと発表している。同技術は、一時的に受話者の通信環境が悪い場合でも、通話内容の聞き直しやテキスト化した内容を確認することで聞き間違えによる伝達ミスを低減し、騒音環境下での伝達事項の確認を容易にするという。2018年4月に国内特許を取得し、現在のプラン「Talk Enterprise」で提供しているが、中長期的な海外展開を見据えて各国での出願を行っているようだ。<4978> リプロセル 232 +21大幅に4日続伸。米カリフォルニア州再生医療機構(CIRM)にリプロセルの臨床用iPS細胞を提供する基本合意書を締結したと発表している。CIRMが推進している複数の再生医療プロジェクトに提供する。今回の新たなパートナーシップ提携で、リプロセルのシードiPS細胞(StemRNA Clinical iPSC Seed Clones)を用いた再生医療製品の開発が世界的に加速することが期待されるとしている。<4431> スマレジ 1244 +90大幅に反発。タブレットを利用したクラウドPOSレジ「スマレジ」の9月時点の登録店舗数が前月比1271店増の11万7338店になったと発表している。内訳は、無料プランが892店増の9万1038店、有料プランは379店増の2万6300店。登録店舗数の伸びが前月(986店増)から拡大したことが好感されている。また、最近の株価が下げ渋っており、底打ち感があることも買いにつながっているようだ。<7342> ウェルスナビ 1421 +35大幅に5日ぶり反発。千葉銀行<8331>の顧客向けにロボアドバイザー「WealthNavi for 千葉銀行」の提供を開始すると発表している。富裕層や機関投資家が実践する「長期・積立・分散」の資産運用を自動化したもので、スマートフォンやパソコンから5つの質問に答えるだけで運用プランを提案し、資産の状況を確認できる。ロボアドバイザーのさらなる拡販に期待する買いも入っているようだ。
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2022/10/06 16:39
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は4日続伸、ファーストリテと東エレクが2銘柄で約75円分押し上げ
6日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり153銘柄、値下がり68銘柄、変わらず4銘柄となった。日経平均は4日続伸。5日の米株式市場でダウ平均は42ドル安と小反落。9月サプライマネジメント協会(ISM)非製造業景況指数が予想を上回ったことで大幅利上げ観測が再燃し、長期金利の上昇に伴い売りが先行。押し目買いから下げ渋ると一時上昇に転じる場面があったが、サンフランシスコ連銀のデーリー総裁のタカ派発言を受けて再び下落に転じて終了した。ナスダック総合指数も-0.24%と反落。前日に先物取引を通じて米国株の軟化を織り込んでいたこともあり、日経平均は17.45円高と上昇スタート。ダウ平均先物の上昇などを支援要因に寄り付き直後から買いが先行したが、連日の反動を警戒する動きもあり、前引けまでは高値圏でのもみ合いが継続。後場に入ってからは再び強含み、寄り付き直後に前場の高値を更新したが、その後は再びもみ合いとなり、こう着感の強い展開が続いた。大引けの日経平均は前日比190.77円高の27311.30円となった。東証プライム市場の売買高は11億3943万株、売買代金は2兆7187億円だった。セクターでは鉱業、電気機器、海運を筆頭に全般買い優勢の展開となり、下落したのは電気・ガス、食料品、小売、精密機器の4業種のみとなった。東証プライム市場の値上がり銘柄は全体の73%、対して値下がり銘柄は22%だった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約39円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、アドバンテ<6857>、TDK<6762>、エーザイ<4523>、第一三共<4568>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>となり1銘柄で日経平均を約7円押し下げた。同2位はテルモ<4543>となり、ダイキン<6367>、キッコーマン<2801>、アステラス薬<4503>、7&iHD<3382>、コナミG<9766>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 27311.30(+190.77)値上がり銘柄数 153(寄与度+241.43)値下がり銘柄数 68(寄与度-50.66)変わらず銘柄数 4○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 79740 1160 +39.72<8035> 東エレク 39140 1050 +35.96<9984> ソフトバンクG 5494 139 +28.56<6857> アドバンテス 7420 210 +14.38<6762> TDK 4855 95 +9.76<4523> エーザイ 7790 221 +7.57<4568> 第一三共 4293 57 +5.86<6971> 京セラ 7641 84 +5.75<6758> ソニーG 9925 162 +5.55<4704> トレンド 7860 110 +3.77<4324> 電通グループ 4350 95 +3.25<6645> オムロン 7094 93 +3.18<6724> エプソン 2134 43 +2.94<6981> 村田製 7183 101 +2.77<6506> 安川電 4465 80 +2.74<6273> SMC 64220 790 +2.71<4063> 信越化 15620 75 +2.57<9613> NTTデータ 1976 13 +2.23<6988> 日東電 8260 60 +2.05<8253> クレセゾン 1796 58 +1.99○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI 4285 -37 -7.60<4543> テルモ 4336 -51 -6.99<6367> ダイキン工 23845 -105 -3.60<2801> キッコマン 8210 -100 -3.42<4503> アステラス薬 1972 -19 -3.25<3382> 7&iHD 5685 -81 -2.77<9766> コナミG 6560 -80 -2.74<9735> セコム 8588 -77 -2.64<8267> イオン 2681.5 -71.5 -2.45<4452> 花王 5814 -67 -2.29<2413> エムスリー 4291 -19 -1.56<4507> 塩野義薬 7029 -36 -1.23<4901> 富士フイルム 7014 -35 -1.20<4519> 中外薬 3801 -7 -0.72<7733> オリンパス 3011 -5 -0.68<2282> 日ハム 3730 -35 -0.60<6326> クボタ 2098.5 -16 -0.55<9301> 三菱倉 3425 -30 -0.51<4502> 武田薬 3833 -13 -0.45<2871> ニチレイ 2355 -25 -0.43
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2022/10/06 16:17