注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
ベクトル---急伸、収益・配当予想を大幅に上方修正
ベクトル<6058>は急伸。先週末上半期決算を発表、営業利益は23億円で前年同期比3.9倍となり、従来予想の10.7億円を大幅に上回る着地となった。つれて、通期予想は従来の40億円から48億円、前期比2.1倍にまで上方修正した。新規事業への投資や広告宣伝費の投下を想定よりも抑制したことが収益上振れの要因に。期末配当金予想も従来計画の4円から8円に引き上げ、前期比6円の増配としている。
<YN>
2021/10/18 14:30
注目トピックス 日本株
ファンケル---急落、相対的な増益率の低下を考慮して国内証券では格下げ
ファンケル<4921>は急落。三菱UFJモルガン・スタンレー証券では投資判断を「ニュートラル」から「アンダーウェイト」に格下げ、目標株価も3500円から3200円に引き下げている。通販をベースとした同社の業績はコロナ禍で相対的に好調であったため、今後増益率は相対的に低下すると予想している。また、資生堂以上のEV/EBITDA倍率になるのは過去の検証からも難しく、株価水準は割高とも指摘している。
<YN>
2021/10/18 14:14
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(13時台)~ミタチ、キャンドゥなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月18日 13:23 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3321> ミタチ 732000 34800 2003.45% 16.93%<2698> キャンドゥ 1209900 71000 1604.08% 14.44%<6425> ユニバーサル 284000 21340 1230.83% 9.93%<3021> PCNET 375400 31120 1106.30% -21.43%<3355> クリヤマHD 319700 37800 745.77% -2.02%<2404> 鉄人化 1480200 189860 679.63% 23.88%<7065> ユーピーアール 123200 16100 665.22% 14.9%<8732> マネパG 983800 137920 613.31% 7.51%<3376> オンリー 263400 38220 589.17% -1.04%<8914> エリアリンク 183400 27620 564.01% 8.92%<4055> ティアンドエス 77100 14280 439.92% 0%<2927> AFC-HD 640600 123200 419.97% -12.96%<6572> RPAHD 682400 135900 402.13% -10.12%<6058> ベクトル 2414400 515840 368.05% 8.34%<7086> きずなHD 109500 25740 325.41% -10.38%<6182> メタリアル 300800 72060 317.43% -13.12%<5726> 大阪チタ 702900 178580 293.61% 6.27%<6881>* キョウデン 1845900 469280 293.35% 7.73%<4176> ココナラ 3247700 825780 293.29% 14.95%<4370> モビルス 414600 106920 287.77% 1.44%<4017> クリーマ 141800 36620 287.22% -18.95%<6656>* インスペック 125900 33280 278.31% 13.22%<3994> マネーフォワード 1372700 367020 274.01% -14.13%<4490> ビザスク 727500 195900 271.36% -12.41%<1489> 日経平均高配当株50 1749 511 242.27% 0.53%<3647>* G3HD 434200 130120 233.69% -5.09%<3463>* いちごホテルリート投資法人 投資証券 2409 745.2 223.27% 0.43%<1514> 住石HD 10454900 3238780 222.80% 14.29%<7238> 曙ブレーキ 5438000 1755100 209.84% 8.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/10/18 14:07
注目トピックス 日本株
RPAHD---急落、業績下方修正で一転減益見通し
RPAHD<6572>は急落。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は2.6億円で前年同期比20.9%増益、従来予想の2.8億円をやや下回る着地になった。また、通期計画は従来予想の7.3億円から4億円、前期比24.8%減にまで下方修正している。投資有価証券評価損計上などで、通期純損益は2.7億円の黒字から7.4億円の赤字に下方修正。キャンペーン施策の対象領域・規模の拡大や販促費を追加で投じることがコスト増の要因に。
<YN>
2021/10/18 13:54
注目トピックス 日本株
ティアンドエス---2021年11月期通期業績予想を上方修正
ティアンドエス<4055>は15日、2021年11月期通期業績予想の修正を発表した。売上高は、前回発表予想比10.4%増の27.20億円、営業利益は同25.8%増の4.05億円、経常利益は同24.8%増の4.10億円、当期純利益は同25.5%増の2.87億円、1株当たり当期純利益は77.09円となった。修正の理由として、主要取引先企業からのシステム受託開発案件の受注が増加したこと、先進技術ソリューションカテゴリーにおいてAI関連の受注が増加したことが売上増に寄与したためとしている。前期との比較では、売上高は20.0%増となり、業績連動賞与の引当計上や外形標準課税の発生、中途採用費の増加が見込まれものの、これらの費用を吸収し、営業利益は 33.0%増、経常利益34.7%増、当期純利益は21.9%増となる見通しである。
<ST>
2021/10/18 13:51
注目トピックス 日本株
ティアンドエス----3Qは2ケタ増収増益、業績予想の上方修正を発表
ティアンドエス<4055>は15日、2021年11月期第3四半期(20年12月-21年8月)決算を発表した。売上高が前年同期比19.6%増の19.75億円、営業利益が同28.9%増の2.78億円、経常利益が同31.6%増の2.84億円、四半期純利益が同34.0%増の1.99億円となった。ソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比14.9%増の15.18億円となった。主要取引先からの受託開発案件の受注が引き続き堅調に推移した。特に、主要取引先であるキオクシアより、工場内システムの開発に関する大型受注があったことが寄与し、大幅な増収となった。半導体カテゴリーの売上高は前年同期比33.0%増の3.45億円となった。主要得意先からの継続受注により、半導体工場における保守・運用サービスに係るエンジニア数は堅調に推移し、売上高の増加に寄与した。先端技術ソリューションカテゴリーの売上高は前年同期比57.2%増の1.11億円となった。AI関連の研究開発支援サービス、論文調査支援などの継続受注や新規取引先からの受注が順調に推移した。特に、前期より始まった日本電気(NEC)<6701>との取引が拡大していることに加え、新規取引先の開拓も進んだことから、売上高は前年同四半期に比べ50%を超える伸びとなった。2021年11月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.0%増(前回予想比10.4%増)の27.20億円、営業利益が同33.0%増(同25.8%増)の4.05億円、経常利益が同34.7%増(同24.8%増)の4.10億円、当期純利益が同21.9%増(同25.5%増)の2.87億円としている。当期より業績連動賞与を新設、通常賞与の上乗せ分として0.45億円を引当計上している。
<ST>
2021/10/18 13:49
注目トピックス 日本株
ビーロット---株主優待制度を決議、クオカードを進呈
ビーロット<3452>は15日、第14期株主優待制度について決議したことを発表。同社は、12月31日時点の株主名簿に記載または記録された100株以上の株式を保有する株主に、同社オリジナルクオカード1,000円分を進呈する。2022年3月下旬に株主総会の決議通知書に同封して発送予定としている。
<ST>
2021/10/18 13:48
注目トピックス 日本株
ベイカレント---急落、好決算発表もサプライズ限定的で出尽くし感先行
ベイカレント<6532>は伸び悩んで急落。先週末に上半期決算を発表、営業利益は95.1億円で前年同期比76.0%増益となった。6-8月期も同86.8%増の45.16億円と、第1四半期の同67.2%増の49.9億円に続き高い利益成長となった。国内コンサルティング市場の拡大が好業績の背景。ただ、通期の160億円、前期比18.1%増は据え置きで、株価の割高感も強いことから、目先の利食い売りが先行する流れに。
<YN>
2021/10/18 13:20
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は3日ぶり反落、エムスリーとKDDIの2銘柄で約27円押し下げ
18日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり104銘柄、値下がり115銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は3日ぶり反落。80.97円安の28987.66円(出来高概算5億5888万株)で前場の取引を終えている。前週末15日の米株式市場でのNYダウは382.20ドル高(+1.09%)と大幅続伸。9月の小売売上高が前月比0.7%増と、予想(-0.2%)に反して2カ月連続で増加したことから景気回復期待が強まった。また、米金融大手ゴールドマン・サックスなどの好調な企業決算も投資家心理を向上させ、上げ幅を拡大。一方、米10年債利回りが再び上昇に転じたこともあり、ハイテク株比率の高いナスダック総合指数は0.49%高と上昇率が限定的となった。週明けの日経平均は米株高を好感し25.19円高の29093.82円でスタート。ただ、商品市況の上昇や米長期金利の上昇が重しとなったほか、前週の大幅上昇の反動もあり、寄り付き直後から失速するとマイナスに転換。その後、下げ渋って上昇に転じる場面もあったが、29144.33(75.70円高)を高値に再び失速すると、前場中頃には29000円を割り込んだ。手掛かり材料難のなか方向感に欠ける動きが続き、前引けにかけては29000円を挟んだ一進一退となった。値下がり寄与トップはエムスリー<2413>、同2位はKDDI<9433>となり、2銘柄で日経平均を約27円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは高島屋<8233>で3.05%安、同2位は第一三共<4568>で3.01%安だった。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位はトヨタ<7203>となり、2銘柄で日経平均を約34円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは東邦亜鉛<5707>で11.09%高、同2位は三井E&S<7003>で5.45%高だった。*11:30現在日経平均株価 28987.66(-80.97)値上がり銘柄数 104(寄与度+92.62)値下がり銘柄数 115(寄与度-173.59)変わらず銘柄数 6○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 73500 720 +25.38<7203> トヨタ 2043 49.5 +8.72<6902> デンソー 8109 207 +7.30<7269> スズキ 5275 126 +4.44<8035> 東エレク 49660 110 +3.88<7832> バンナムHD 8696 86 +3.03<6762> TDK 3800 25 +2.64<9766> コナミHD 6480 70 +2.47<7267> ホンダ 3511 34 +2.40<7751> キヤノン 2825.5 37.5 +1.98<7270> SUBARU 2350 50 +1.76<5713> 住友鉱 4532 92 +1.62<8253> クレセゾン 1500 45 +1.59<5707> 東邦鉛 3355 335 +1.18<8058> 三菱商 3727 31 +1.09<4324> 電通G 4350 30 +1.06<7733> オリンパス 2522.5 7.5 +1.06<4755> 楽天グループ 1168 28 +0.99<1963> 日揮HD 1114 28 +0.99<5714> DOWA 4810 125 +0.88○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<2413> エムスリー 7273 -198 -16.75<9433> KDDI 3680 -53 -11.21<9984> ソフトバンクG 6243 -47 -9.94<4568> 第一三共 2854 -88.5 -9.36<4543> テルモ 5101 -64 -9.02<6098> リクルートHD 7265 -85 -8.99<6758> ソニーG 12655 -235 -8.28<4519> 中外薬 3930 -60 -6.34<4503> アステラス薬 1968.5 -33.5 -5.90<4911> 資生堂 7465 -154 -5.43<4507> 塩野義 7575 -125 -4.41<6506> 安川電 5030 -110 -3.88<6645> オムロン 10830 -110 -3.88<9735> セコム 8200 -100 -3.52<4063> 信越化 19615 -80 -2.82<4151> 協和キリン 3670 -75 -2.64<2802> 味の素 3341 -71 -2.50<6367> ダイキン 25500 -70 -2.47<6724> エプソン 2201 -31 -2.19<4452> 花王 6599 -60 -2.11
<CS>
2021/10/18 12:33
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/10/18(1)】丸紅、使用済み車載蓄電池を用いた系統向け蓄電池事業開発の米B2Uに出資
■丸紅<8002>、使用済み車載蓄電池を用いた系統向け蓄電池事業開発の米B2Uに出資■東証、美容室「Agu.」等運営のAB&Companyのマザーズ上場を承認 上場日は11月19日を予定■ユニバーサルエンターテインメント<6425>子会社、26 Capitalとの合併(De-SPAC)により米ナスダック市場に上場へ■科学技術振興機構(JST)、生体組織由来の植込み型医療機器開発のCoreTissue BioEngineeringに出資■日本政策投資銀行、宅配便等物流受託事業のウィルポートに出資■サイバーセキュリティ事業のFlatt Security、約2億円の資金調達を実施■新生銀行<8303>、TOBに関する買収防衛策に係る取締役会評価期間を10月21日まで延長■コピー・製本業の桜商会、子会社のアバンテを吸収合併■ほくほく事業承継ファンド、第1号案件の投資を実行■J-STAR関連ファンド、福祉用具貸与サービス提供の八千代ケアサポートに出資■三菱UFJキャピタル、Embedded Finance(組み込み型金融)プラットフォーム提供の米Alviereに出資■サントリーHD、グループ会社を再編■電通グループ<4324>の国内事業統括・管理の電通ジャパンネットワーク、広告コンテンツ制作事業会社2社を合併 「電通クリエーティブキューブ」を発足■ビューティガレージ<3180>CVCファンドのBGベンチャーファンド第1号投資事業組合、化粧品ECアプリ「NOIN」運営のノインに出資■ソニーセミコンダクタソリューションズ、ソニーLSIデザインを吸収合併■ヤマシタヘルスケアHD<9265>、持ち分法適用関連会社で病院向け予約ソリューション事業のイーディライトを買収■ポラリスHD<3010>、総額約59億円の資金調達を実施■ジェイHD<2721>子会社のアセット・ジーニアス、太陽光発電施設にかかる権利等を有する合同会社の出資持ち分等を譲渡■アジア開発キャピタル<9318>、東京機械製作所<6335>開催予定の臨時株主総会の手続きに関して同社と中間合意を締結■オンリー<3376>、MBOが成立 上場廃止へ■ふるさと連携応援ファンド、広島大学発ベンチャーで再生医療等製品研究開発・製造・販売のツーセルに出資■ひろしまイノベーション推進機構、1・2号ファンドが保有するなかやま牧場の株式全てを同社に譲渡■学習塾運営の英進館、CLSAキャピタルパートナーズ関連ファンド等の投資先で学習塾「田中学習会」運営のビーシー・イングスを買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<CS>
2021/10/18 12:26
注目トピックス 日本株
エルテス---2Qは2ケタ増収、デジタルリスク事業が堅調に推移
エルテス<3967>は14日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比39.6%増の12.59億円、営業損失が0.62億円(前年同期は1.48億円の損失)、経常損失が0.46億円(同1.57億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純損失が0.27億円(同1.89億円の損失)となった。デジタルリスク事業の売上高は前年同期比5.5%増の9.03億円、セグメント利益は同79.0%増の2.78億円となった。ソーシャルリスクサービスは、引き続きソーシャルメディア上のレピュテーションに対する意識の高まりによって、リスクマネジメントする対象の多様化が進み、そのニーズを汲み取ることで受注が増加している。内部脅威検知サービスは、「働き方改革」やテレワークの普及を追い風に、国内大手企業から中小企業まで幅広くニーズが増加している。加えて、第1四半期より継続してきた体制見直しによる提供コストの削減効果が奏功した。AIセキュリティ事業の売上高は前年同期比1,221.6%増の3.54億円、セグメント損失は0.16億円(前年同期は0.14億円の損失)となった。2020年12月にアサヒ安全業務社とその完全子会社であるS&T OUTCOMESが連結子会社となった影響で、前年同期比では売上高は増加した。コロナの影響で鉄道関連の需要が一部落ち込むものの、夏期の大型イベントに関連する業務に取り組むことで収益確保に努めた。また第1四半期より引き続き人材採用等を積極的に実施するとともに、従来型の人的警備で発生する課題や問題点を発見し、それを解決するためのサービス開発に投資した。DX推進事業の売上高は前年同期比84.1%減の0.03億円、セグメント損失は0.37億円(前年同期は0.23億円の損失)となった。第1四半期より引き続き包括連携協定を結んだ岩手県紫波町との取組みを進めており、第一弾となる住民総合ポータルアプリの開発を進めた。また紫波町以外の様々な地方自治体への支援を継続し、デジタル・ガバメント領域への本格的進出に向けて足掛かりを構築することに注力した。また民間企業を対象としたサービス提供も、様々な取り組みを進めている。2022年2月期通期については、売上高が前期比50.8%増の30.00億円、営業利益が1.00億円、経常利益が0.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が0.40億円とする、4月13日に公表した連結業績予想を据え置いている。
<ST>
2021/10/18 12:24
注目トピックス 日本株
クシム---9月度システムエンジニアリングサービス稼働率を発表
クシム<2345>は15日、子会社のクシムソフトの主力ビジネスであるシステムエンジニアリングサービスの9月度エンジニア稼働率を発表した。エンジニア稼働率は目標稼働率の96%を超え100%を達成した。稼働率の目標達成の要因は、引き続きグループシナジー追求からのプロジェクトである暗号資産マーケットに向けたクシムソフトエンジニアの参画継続と、案件終了時の次期プロジェクト参画へのリードタイム短縮化の取り組みの結果としている。年間の稼働率の推移としては、年間平均が「96.44%」となり、月次の目標稼働率(96%)を上回った。さらに、前半6ヶ月は「94.07%」、後半6ヶ月は「98.80%」と右肩上がりの状態で終えた。その要因としては、月次での達成要因を積み重ね、エンジニア市場価値向上においても一つ一つ丁寧に推進してきた成果としている。「エンジニア稼働率」は、システムエンジニアの稼働状況を集計し公表、システムエンジアリングサービスの業績の達成率と同義ではない。
<ST>
2021/10/18 12:12
注目トピックス 日本株
テラスカイ---2Q増収、ソリューション事業でのクラウドサービス導入開発案件が増加
テラスカイ<3915>は15日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比4.9%増の58.28億円、営業利益は同47.1%減の2.79億円、経常利益は同45.7%減の2.85億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同94.1%減の1.31億円となった。ソリューション事業の売上高は、Salesforceを中心としたクラウドサービスの導入開発案件が増加したことから前年同期比9.6%増の50.97億円となった。セグメント利益(営業利益)は、量子コンピューター関連の研究開発を行うQuemix及び新たに設立したテラスカイ・テクノロジーズ、リベルスカイに積極的に投資を行ったことで、同9.5%減の7.50億円となったが、期初計画対比では引き続きプラスで進捗している。製品事業の売上高は前年同期比11.7%減の7.98億円となった。「DataSpider Cloud」及び「mitoco(ミトコ)」の契約が好調で、サブスクリプション売上については堅調に増加している。ただし、前年度との比較では、前第1四半期に計上した大型の「DataSpider Cloud」の導入プロジェクトに伴う開発が終了した分の売上が減少したことで、減収となった。セグメント損失(営業損失)は開発売上減少の影響及び、今期より製品事業に移管されたOMLINE(オムリン)製品事業の人員増の影響で、0.09億円(前年同期は1.58億円の利益)となった。2022年2月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比18.1%増の131.59億円、営業利益は同31.2%減の5.36億円、経常利益は同32.9%減の5.23億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同91.6%減の2.06億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2021/10/18 11:52
注目トピックス 日本株
マネーフォワード---大幅反落、第3四半期累計営業損益は赤字転落
マネーフォワード<3994>は大幅反落。先週末に第3四半期決算を発表、累計営業損益は4億円の赤字、前年同期比12億円の損益改善だが、上半期は0.4億円の黒字であった。売上成長は継続しているが、人件費や外注費、広告宣伝費などの増加が収益伸び悩みの背景に。会社側の通期計画は8-12億円の赤字であるため第3四半期赤字転落にサプライズはないが、計画比での赤字縮小が織り込まれていたとみられ、6-8月期の収益悪化をネガティブ視する動き優勢に。
<ST>
2021/10/18 11:10
注目トピックス 日本株
ココナラ---21年8月期は2ケタ増収・各利益は黒字転換、マーケティング施策により多くのユーザーを獲得
ココナラ<4176>は15日、2021年8月期決算を発表した。売上高が前期比54.7%増の27.46億円、営業利益が0.89億円(前期は0.80億円の損失)、経常利益が0.59億円(同0.83億円の損失)、当期純利益が0.41億円(同0.94億円の損失)となった。プロダクト機能開発に注力し、マーケティング施策によりマスメディア等を通したユーザー層の取り込みを強く推進した結果、多くのユーザーを獲得できた。プロダクト機能開発としては、同社は中長期的にはココナラ経済圏の構築を目指しているが、その一環として2020年9月にココナラ内で書かれたブログや自身の制作したコンテンツを「有料ブログ」として販売・購入できる機能をリリースした。また、2020年12月に新たな決済手段として「セブン−イレブン決済」を追加した。また、2021年8月には、ビジネス利用に特化したサービスをラインナップし、チームで利用しやすい機能を搭載した購入専用の新たなプラットフォームとして「ココナラビジネス」のサービス提供を開始した。マーケティング施策としては、2021年8月より日本全国を対象としたTVCMを実施している。これらのほか、当事業年度は、ユーザーの更なる利便性の向上につながる開発、施策に努めた。2022年8月期通期の業績予想については、売上高が前期比32.9%増の36.50億円、営業損失が12.90億円、経常損失が12.90億円、当期純損失が12.92億円を見込んでいる。
<ST>
2021/10/18 11:04
注目トピックス 日本株
日本システムウエア---Stibo Systemsと「ワン・グローバル・パートナー・プログラム」を締結
日本システムウエア<9739>は14日、Stibo Systemsと「ワン・グローバル・パートナー・プログラム(以下OGPP)」を締結したと発表。OGPPはStibo Systemsが新たに創設したグローバル認定パートナー制度。日本企業のDX実現を先導する目的で協業に合意した。同社は、OGPP認定コンサルティングパートナーとなり、Stibo SystemsのSaaS型マルチドメインマスターデータマネジメントプラットフォーム(以下Stibo Systems MDM)を核としたソリューションを提供開始する。データドリブン経営の核となる経営プラットフォームの構築・高度化を進めるにあたり、Stibo Systems MDMの特長を活かした、アジャイル方式によるMDMの短期導入や、高い保守性と拡張性に基づく運用の内製化・ビジネスアジリティの向上など、コストやシステム管理負荷の大幅な軽減をサポートする。また、マスターデータマネジメントの継続的実践の支援やMDMプラットフォームを取り巻く周辺ITシステムの最適化、さらには中長期にわたるDXをはじめとする事業戦略の実行・展開支援など、より包括的な形で企業のデジタル変革への貢献を目指す。Stibo Systems MDMは単一のソフトウェアプラットフォームとして、マスターデータマネジメントに不可欠な各種機能(収集・管理・高度化・配信、モデリング、システム連携、ワークフロー制御、監査ログ、権限、正規化、多言語対応など)を備え、様々な種類のマスターデータのゴールデンレコードを生成し、同じユーザーインターフェイスと操作感で企業内のあらゆる活用へ供給することを可能にする製品。
<ST>
2021/10/18 11:02
注目トピックス 日本株
EduLab---ストップ安売り気配、監査法人から結論不表明とのレビュー受領
EduLab<4427>はストップ安売り気配。21年9月期第3四半期報告書に係る四半期レビュー報告書の結論不表明、過年度の有価証券報告書等に係る監査報告書の意見不表明及び結論不表明とのレビュー報告書を受領したと発表している。複数の業務提携先に対する売上高の実在性及び期間帰属の適切性に関連する証憑類の信頼性に対する疑義を解消できていないもよう。先行き不透明感が急速に強まる展開となっている。
<ST>
2021/10/18 10:56
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~住石HD、クリーマなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月18日 10:44 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2698> キャンドゥ 938200 71000 1221.41% 15.28%<3321> ミタチ 459700 34800 1220.98% 17.16%<6425> ユニバーサル 217300 21340 918.28% 9.65%<3021> PCNET 262200 31120 742.54% -19.66%<2404> 鉄人化 1457500 189860 667.67% 22.69%<3355> クリヤマHD 278300 37800 636.24% -3.43%<7065> ユーピーアール 95100 16100 490.68% 18.77%<8914> エリアリンク 138000 27620 399.64% 7.4%<8732> マネパG 645100 137920 367.73% 8.92%<2927> AFC-HD 570000 123200 362.66% -13.94%<4055> T&S 63400 14280 343.98% -0.5%<6572> RPAHD 517000 135900 280.43% -10.29%<6058> ベクトル 1741500 515840 237.6% 10.81%<4370> モビルス 347700 106920 225.2% -1.9%<6182> ロゼッタ 223700 72060 210.44% -12.96%<3376> オンリー 111200 38220 190.95% -0.91%<7086> きずなHD 72200 25740 180.5% -9.26%<4176> ココナラ 2153900 825780 160.83% 18.11%<4490> ビザスク 496100 195900 153.24% -8.47%<5726> 大阪チタ 438400 178580 145.49% 5.14%<4017>* クリーマ 87700 36620 139.49% -17.83%<3994> マネーフォワード 878800 367020 139.44% -15.35%<6668> プラズマ 702300 299220 134.71% 9%<6291> エアーテック 157500 69840 125.52% 4.74%<1486>* 日興米債ヘッジ無 15399 6884.8 123.67% -0.54%<7238> 曙ブレーキ 3879000 1755100 121.01% 7.63%<2168> パソナ 325400 152500 113.38% -5.07%<1514>* 住石HD 6853100 3238780 111.6% 12.24%<1489> 高配当50 1051 511 105.68% 0.4%<4434> サーバーワークス 94000 46240 103.29% -11.1%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2021/10/18 10:53
注目トピックス 日本株
鉄人化---ストップ高、前期収益水準は想定以上に改善へ
鉄人化<2404>はストップ高。先週末に21年8月期の決算を発表、営業損益は1.4億円の赤字となり、前期比6.7億円の損益改善となっている。会社計画は非公表であったが、6-8月期は4.6億円の黒字となっており、前年同期比9.2億円の損益改善、5四半期ぶりに黒字化した前四半期比でも4.2億円の損益改善となっている。足元の収益改善は想定以上、新年度予想は引き続き未定としているが、コンセンサス水準は大きく切り上がる形のようだ。
<ST>
2021/10/18 10:51
注目トピックス 日本株
住石HD---大幅続伸、業績予想の大幅上方修正が買いインパクトに
住石HD<1514>は大幅続伸。先週末に業績予想の修正を発表している。上半期経常利益は従来予想の0.9億円から5.5億円に、通期では4億円から15億円に引き上げ、前期は上半期が0.6億円の赤字、通期が0.3億円の赤字であった。石炭事業、新素材事業及び採石事業とも業績は堅調に推移し、豪州ワンボ炭鉱からの受取配当金も増加したもよう。第1四半期決算から業績上振れ自体は想定線だが、修正率の大きさが買いインパクトにつながっている。
<ST>
2021/10/18 10:31
注目トピックス 日本株
ミタチ---大幅続伸、業績・配当予想の上方修正を好感
ミタチ<3321>は大幅続伸。先週末に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の4.8億円から9億円、前年同期比3.1倍に、通期では10.5億円から13億円、前期比40.7%増に引き上げ。自動車分野での半導体・電子部品などの販売、IT関連や自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移しているもよう。年間配当金も25円から27.5円にまで引き上げ、前期比7.5円の増配を計画している。
<ST>
2021/10/18 10:06
注目トピックス 日本株
今週のマーケット展望「日経平均予想は28700~29300円」~マネックス証券チーフ・ストラテジスト広木隆氏(山崎みほ)
皆さま、こんにちは、フィスコマーケットレポーター山崎みほの「マネックス証券の気になるレポート」です。いま中国では、恒大集団につづいて、不動産会社のデフォルト問題が相次いでいます。なにが起きているのか、市場への影響はどう見られているのか、知っておきたいところですよね!さて、マネックス証券の「メールマガジン新潮流」が、10月18日に配信されました。そのなかから今回は、同証券のチーフ・ストラテジスト、広木隆氏のレポート「今週のマーケット展望」の内容をご紹介いたします。まず広木さんは、『先週末の米国株は企業の好決算や9月の小売売上高が市場予想に反して増加したことを受けて続伸した。シカゴCMEの日経平均先物も上昇した』と伝えています。そして、週明けの東京市場についても『日経平均が上昇して2万9100円を超えれば年初来高値から直近安値までの下げ幅に対する半値戻しをクリアする』と言及。ただ、『しかし、その後は模様眺めの展開が予想される。日経平均の25日移動平均は2万9300円程度のところにあり、半値戻しをクリアした後、25日線に頭を押さえられる格好になると、テクニカル的に戻りも一服という雰囲気になりやすい。衆院選の株高アノマリーが意識され深押しはないだろうが、今週は一進一退の値動きか』と見解を述べています。また、『今週は材料に乏しい中、週初に出てくる中国の7-9月期GDP、9月の鉱工業生産や小売売上高などの経済指標に注目が集まる。中国の景気減速が市場では懸念されているなか、結果次第ではリスクオフが強まる』としつつ、『だが、それ以上に市場が気を揉むのがやはり中国の不動産会社の債務問題だ』と広木さんはいいます。『中国では不動産会社の社債のデフォルトが相次いでいる。15日には香港上場の中国地産集団(チャイナ・プロパティーズ・グループ)が米ドル債の元利金を支払えなかった。花様年控股集団(ファンタジア・ホールディングス・グループ)は今月上旬にドル債を償還できなかった。新力控股も10月18日償還の米ドル債についてデフォルトの可能性がある』とのことです。そうした中、『恒大集団の債務問題のヤマ場が来る』と広木さん。『人民元建て社債の利払いが19日、さらに23、29日にはそれぞれドル建て債の利払い猶予期限を迎える。乗り切れるか不安視する向きも多い。市場の様子見機運に拍車がかかるだろう』と予想しています。一方で、『米国市場の好決算とそれを受けた市場の好反応は日本株相場にも支援材料となる』として、『今週も米国で多くの主要企業決算が予定されている。ネットフリックス、プロクター&ギャンブル、ジョンソン&ジョンソン(19日)、IBM、テスラ(20日)、インテル(21日)、アメリカンエクスプレス(22日)に注目だ』と注目決算を挙げています。また、『先日、コインチェックのインタビューが記事にまとまった(「ビットコインが100万ドルになる未来」マネックス証券 チーフ・ストラテジスト 広木隆氏インタビュー)』として、『その中で僕は「ビットコインETFは承認される可能性が高い。そしてもしETFが承認されれば、恐らくビットコインの価格は飛躍的に上昇するでしょう」と述べている』と紹介。『まさに先週、ビットコイン先物に連動するETF承認の見通しが高まったことで、ビットコインは最高値をつけてきた。これはリスクオンのムードを醸成しリスク資産全般に追い風となるだろう』と、広木さんはみているようです。参考にしてみてくださいね。山崎みほの「気になるレポート」はマネックス証券の「メールマガジン新潮流」に掲載されたレポートを山崎みほの見解で注目し、コメントしています。レポート発行人との見解とは異なる場合があります。詳細は発行人のレポートをご確認くださいね。フィスコマーケットレポーター 山崎みほ
<CS>
2021/10/18 09:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~キャンドゥ、ユニバーサルなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [10月18日 9:40 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2698* キャンドゥ 660100 71000 829.72% +16.61> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<6425* ユニバーサル 148600 21340 596.34% +7.90> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<2404* 鉄人化 1175200 189860 518.98% +23.88> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<3321* ミタチ 206400 34800 493.10% +13.84> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<3355* クリヤマHD 205100 37800 442.59% -0.50> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<3021* PCNET 147800 31120 374.94% -19.62> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<2927* AFC-HD 440400 123200 257.47% -13.05> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<7065* ユーピーアール 49900 16100 209.94% +13.79> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<6572* RPAHD 367400 135900 170.35% -8.58> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<4055* T&S 38600 14280 170.31% +1.88> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<8732* マネパG 332200 137920 140.86% +7.51> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<4370* モビルス 254700 106920 138.22% -4.38> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<6058* ベクトル 1219900 515840 136.49% +10.64> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<3376* オンリー 87000 38220 127.63% -0.91> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<8914* エリアリンク 60100 27620 117.60% +4.56> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<7086* きずなHD 51700 25740 100.85% -7.63> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<6182* ロゼッタ 138200 72060 91.78% -11.20> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<6668* プラズマ 572400 299220 91.30% +10.53> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<1476* iSJリート 79790 44767.4 78.23% -0.65> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<2168* パソナ 259600 152500 70.23% -3.13> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<4490* ビザスク 320900 195900 63.81% -6.51> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<6291* エアーテック 114400 69840 63.80% +4.41> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<1489* 高配当50 824 511 61.25% +0.40> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<5726* 大阪チタ 283900 178580 58.98% +3.51> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<7238* 曙ブレーキ 2720500 1755100 55.01% +5.51> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<4936* アクシージア 72000 47400 51.90% -1.47> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<3994* マネーフォワード 552800 367020 50.62% -11.21> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<6614* シキノハイテック 140400 93400 50.32% -2.26> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<4434* サーバーワークス 66500 46240 43.81% -9.33> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<4176* ココナラ 1181600 825780 43.09% +13.81> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2021/10/18 09:49
注目トピックス 日本株
ミタチ、JTOWER◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ミタチ<3321>2022年5月期業績予想の修正を発表。売上高は370億円から390億円、営業利益を10.5億円から13.0億円に上方修正した。世界的な半導体不足や、新型コロナウイルス感染症の拡大による生産制限や部品調達の停滞影響はあるものの、主要な自動車分野での半導体、電子部品などの販売や、IT関連や自動車関連の工作機械向けEMSの受注が堅調に推移した。JTOWER<4485>9月13日につけた戻り高値10030円をピークに緩やかな調整を継続しており、25日線が上値抵抗線として意識されている。ただし、先週末の上昇で25日線を捉えてきており、同線突破からのリバウンドが期待されてきそうだ。一目均衡表では雲上限の切り上がりに沿った動きを見せ、転換線を突破した後は基準線を捉えてきている。
<FA>
2021/10/18 08:51
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ファナック、オキサイド、リックソフトなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比三栄建築設計<3228> 1862 -204今期の増益率鈍化見通しをネガティブ視へ。フィル・カンパニー<3267> 3205 -345好決算受けて14日に急伸の反動。いちご<2337> 336 -26上半期大幅減益決算をネガティブ視。高島屋<8233> 1181 -51想定以上の収益回復の遅れをネガティブ視。テクノプロHD<6028> 3545 -80特に材料ないが高値圏で利食い売り優勢に。ファーストリテ<9983> 72780 -900今期業績見通しはコンセンサス下振れ。ファナック<6954> 24525 +1305モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格上げ。良品計画<7453> 2304 +19今期は市場想定を下回るガイダンスに。光陽社<7946> 3130+504植島氏の大量保有などを引き続き材料視。テラプローブ<6627> 1661 +152半導体関連の強い動きが波及へ。インタートレード<3747> 574 +44調整一巡感強まるが特に目立った材料は観測されず。川上塗料<4616> 1958 -222決算発表控えて14日に急騰の反動。グローバルダイニング<7625> 582 -52連日の株価上昇の反動で利食い売りが優勢に。スパンクリート<5277> 309 +2033万9900株(9823万1100円)を上限に15日朝の「ToSTNeT-3」で自社株買い実施へ。オキサイド<6521> 7840 +100022年2月期予想を上方修正、UJ-Crystalとの資本業務提携も公表。トゥエンティーフォーセブン<7074> 1300 +215未定だった21年11月期予想を公表、大幅な赤字縮小見通しへ。エルテス<3967> 1089 +59上期決算は各段階で赤字縮小、株主優待制度導入も支援材料。リックソフト<4429> 2123 +318上期営業利益は前年同期比22.8%増の1.60億円に引き上げ。エンバイオHD<6092> 777 +86北海道内の太陽光発電所(約2000kW)の権利及び地上権の取得について公表。CRI・ミドルウェア<3698> 1304 -10621年9月期予想を下方修正。UUUM<3990> 1148 -146第1四半期の着地と22年5月期の業績予想の修正を受けて売り優勢。アララ<4015> 953 -172今期見通しを嫌気した動きに。バリュエンス<9270> 3445 +32022年8月期の営業利益予想54.0%増、21年8月期は販売好調で85.2%増。
<FA>
2021/10/18 07:32
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~トヨタなど全般堅調、シカゴは大阪比65円高の29185円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、AGC<5201>が冴えない他は、トヨタ<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>など、対東証比較(1ドル114.22円換算)で全般堅調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比65円高の29185円。ダウ平均は382.20ドル高の35,294.76ドル、ナスダックは73.91ポイント高の14,897.34で取引を終了した。9月小売売上高が予想外に2カ月連続の増加となったため景気回復期待が強まり寄り付き後、上昇。強い企業決算がインフレ懸念を相殺し、引けにかけて上げ幅を拡大した。15日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円46銭まで上昇後、113円99銭まで反落し、114円29銭で引けた。米9月小売売上高が2カ月連続のプラスとなったため、FRBの金融緩和縮小観測が強まり、長期金利上昇に伴うドル買いが優勢となった。その後、10月ミシガン大学消費者信頼感指数速報値が予想外に低下したため、ドル買いは後退。ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が年内に資産購入縮小を開始するとの思惑も根強く、下値は限定的だった。ユーロ・ドルは1.1589ドルへ下落後、1.1610ドルまで反発し、1.1602ドルで引けた。15日のNY原油先物11月限は続伸(NYMEX原油11月限終値:82.28 ↑0.97)。■ADR上昇率上位銘柄(15日)<9202> ANA 4.91ドル 2804円 (79円) +2.9%<1812> 鹿島 13.26ドル 1515円 (40円) +2.71%<8306> 三菱UFJ 5.86ドル 669円 (11.9円) +1.81%<8309> 三井トラスト 3.42ドル 3906円 (64円) +1.67%<8316> 三井住友 6.87ドル 3923円 (56円) +1.45%■ADR下落率上位銘柄(15日)<8359> 八十二 33.94ドル 388円 (-8円) -2.02%<8267> イオン 22.63ドル 2585円 (-46円) -1.75%<6753> シャープ 2.96ドル 1352円 (-18円) -1.31%<6460> セガサミーHD 3.5ドル 1599円 (-19円) -1.17%<5201> AGC 10.01ドル 5717円 (-63円) -1.09%■その他ADR銘柄(15日)<1925> 大和ハウス 33.56ドル 3833円 (5円)<1928> 積水ハウス 21.42ドル 2447円 (12.5円)<2503> キリン 18.18ドル 2077円 (11.5円)<2802> 味の素 29.9ドル 3415円 (3円)<3402> 東レ 12.27ドル 701円 (-2.8円)<3407> 旭化成 21.29ドル 1216円 (-1円)<4523> エーザイ 71.25ドル 8138円 (-1円)<4901> 富士フイルム 81.04ドル 9256円 (27円)<4911> 資生堂 66.89ドル 7640円 (21円)<5108> ブリヂストン 23.32ドル 5327円 (12円)<5201> AGC 10.01ドル 5717円 (-63円)<5802> 住友電 13.64ドル 1558円 (-11円)<6301> コマツ 24.68ドル 2819円 (16円)<6503> 三菱電 27.44ドル 1567円 (7円)<6586> マキタ 52.01ドル 5941円 (31円)<6645> オムロン 96.11ドル 10978円 (38円)<6702> 富士通 37.72ドル 21542円 (107円)<6723> ルネサス 5.8ドル 1325円 (-12円)<6758> ソニーG 112.5ドル 12850円 (-40円)<6762> TDK 33.38ドル 3813円 (38円)<6902> デンソー 34.79ドル 7947円 (45円)<6954> ファナック 21.59ドル 24660円 (135円)<6988> 日東電 35.95ドル 8212円 (72円)<7201> 日産自 10.33ドル 590円 (2.2円)<7202> いすゞ 14.02ドル 1601円 (15円)<7203> トヨタ 176.27ドル 2013円 (19.5円)<7267> ホンダ 30.79ドル 3517円 (40円)<7270> SUBARU 10.05ドル 2296円 (-4円)<7733> オリンパス 22.21ドル 2537円 (22円)<7741> HOYA 151.7ドル 17327円 (102円)<7751> キヤノン 24.51ドル 2800円 (12円)<7974> 任天堂 56.29ドル 51436円 (-94円)<8001> 伊藤忠 58.28ドル 3329円 (6円)<8002> 丸紅 84.7ドル 967円 (5円)<8031> 三井物 456.33ドル 2606円 (14円)<8053> 住友商 14.29ドル 1632円 (3.5円)<8267> イオン 22.63ドル 2585円 (-46円)<8306> 三菱UFJ 5.86ドル 669円 (11.9円)<8309> 三井トラスト 3.42ドル 3906円 (64円)<8316> 三井住友 6.87ドル 3923円 (56円)<8411> みずほFG 2.74ドル 1565円 (6円)<8591> オリックス 97.03ドル 2217円 (18.5円)<8604> 野村HD 4.9ドル 560円 (2.6円)<8766> 東京海上HD 54.29ドル 6201円 (48円)<8802> 菱地所 15.53ドル 1774円 (4円)<9202> ANA 4.91ドル 2804円 (79円)<9432> NTT 27.57ドル 3149円 (6円)<9735> セコム 18.17ドル 8302円 (2円)<9983> ファーストリテイ 64.01ドル 73112円 (332円)<9984> ソフトバンクG 27.7ドル 6328円 (38円)
<ST>
2021/10/18 07:30
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 霞ヶ関キャピタル、キャンドゥ、PR TIMESなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比関通<9326> 1097 -186上期好決算も通期計画据え置きをネガティブ視。チームスピリット<4397> 909 +105決算発表後の悪材料出尽くしによる買い戻し継続。霞ヶ関キャピタル<3498> 3130 +321直近の好決算に加え、ウエストHD<1407>の好決算が追加の刺激材料か。三菱自動車工業<7211> 368 +16三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「Overweight」へ格上げ。キャンドゥ<2698> 2258+400イオンが連結子会社化を目的にTOBを実施。PR TIMES<3922> 3620 +540上半期大幅増益で通期計画も上振れ期待。TOKYO BASE<3415> 785 +986-8月期も底堅い業績推移が継続で。マルマエ<6264> 2054 +214半導体製造装置関連の株価上昇が刺激に。クリレスHD<3387> 973 +72業績上方修正や復配の発表を好感。TOWA<6315> 2395 +194半導体製造装置関連の一角として買いが優勢に。久光製薬<4530> 4250 +255自社株買い実施による需給改善なども期待。レーザーテック<6920> 26210 +2280TSMC好決算などで半導体製造装置関連が総じて高い。マネーフォワード<3994> 8210 +47015日第3四半期の決算発表を控えているが。アニコムHD<8715> 932 +58東海東京証券では投資判断を格上げ。曙ブレーキ工業<7238> 236 +17国内生産子会社のISO9001認証再取得なども材料視か。ツガミ<6101> 1569 +968月安値水準までの下落で調整一巡感も。エンビプロHD<5698> 2413 +138資源関連株の一角として関心が続く状況にも。新日本科学<2395> 1004 +74もみ合い上放れで真空地帯を上昇。ベクトル<6058> 1175 +6415日は上半期の決算発表予定。東京機械製作所<6335> 1795 -256週末要因もあって短期資金の手仕舞い売りが優勢に。IDOM<7599> 781 -101通期営業益据え置きをマイナス視の動きにも。エスケイジャパン<7608> 485 -59上半期好決算発表だが出尽くし感が先行へ。USENNEX<9418> 3130 -455決算発表を受けて出尽くし感が優勢に。
<FA>
2021/10/18 07:15
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 ファナック、オキサイド、リックソフトなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比三栄建築設計<3228> 1862 -204今期の増益率鈍化見通しをネガティブ視へ。フィル・カンパニー<3267> 3205 -345好決算受けて14日に急伸の反動。いちご<2337> 336 -26上半期大幅減益決算をネガティブ視。高島屋<8233> 1181 -51想定以上の収益回復の遅れをネガティブ視。テクノプロHD<6028> 3545 -80特に材料ないが高値圏で利食い売り優勢に。ファーストリテ<9983> 72780 -900今期業績見通しはコンセンサス下振れ。ファナック<6954> 24525 +1305モルガン・スタンレーMUFG証券では投資判断を格上げ。良品計画<7453> 2304 +19今期は市場想定を下回るガイダンスに。光陽社<7946> 3130+504植島氏の大量保有などを引き続き材料視。テラプローブ<6627> 1661 +152半導体関連の強い動きが波及へ。インタートレード<3747> 574 +44調整一巡感強まるが特に目立った材料は観測されず。川上塗料<4616> 1958 -222決算発表控えて14日に急騰の反動。グローバルダイニング<7625> 582 -52連日の株価上昇の反動で利食い売りが優勢に。スパンクリート<5277> 309 +2033万9900株(9823万1100円)を上限に15日朝の「ToSTNeT-3」で自社株買い実施へ。オキサイド<6521> 7840 +100022年2月期予想を上方修正、UJ-Crystalとの資本業務提携も公表。トゥエンティーフォーセブン<7074> 1300 +215未定だった21年11月期予想を公表、大幅な赤字縮小見通しへ。エルテス<3967> 1089 +59上期決算は各段階で赤字縮小、株主優待制度導入も支援材料。リックソフト<4429> 2123 +318上期営業利益は前年同期比22.8%増の1.60億円に引き上げ。エンバイオHD<6092> 777 +86北海道内の太陽光発電所(約2000kW)の権利及び地上権の取得について公表。CRI・ミドルウェア<3698> 1304 -10621年9月期予想を下方修正。UUUM<3990> 1148 -146第1四半期の着地と22年5月期の業績予想の修正を受けて売り優勢。アララ<4015> 953 -172今期見通しを嫌気した動きに。バリュエンス<9270> 3445 +32022年8月期の営業利益予想54.0%増、21年8月期は販売好調で85.2%増。
<FA>
2021/10/16 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 霞ヶ関キャピタル、キャンドゥ、PR TIMESなど
銘柄名<コード>15日終値⇒前日比関通<9326> 1097 -186上期好決算も通期計画据え置きをネガティブ視。チームスピリット<4397> 909 +105決算発表後の悪材料出尽くしによる買い戻し継続。霞ヶ関キャピタル<3498> 3130 +321直近の好決算に加え、ウエストHD<1407>の好決算が追加の刺激材料か。三菱自動車工業<7211> 368 +16三菱UFJモルガン・スタンレー証券は投資判断を「Overweight」へ格上げ。キャンドゥ<2698> 2258+400イオンが連結子会社化を目的にTOBを実施。PR TIMES<3922> 3620 +540上半期大幅増益で通期計画も上振れ期待。TOKYO BASE<3415> 785 +986-8月期も底堅い業績推移が継続で。マルマエ<6264> 2054 +214半導体製造装置関連の株価上昇が刺激に。クリレスHD<3387> 973 +72業績上方修正や復配の発表を好感。TOWA<6315> 2395 +194半導体製造装置関連の一角として買いが優勢に。久光製薬<4530> 4250 +255自社株買い実施による需給改善なども期待。レーザーテック<6920> 26210 +2280TSMC好決算などで半導体製造装置関連が総じて高い。マネーフォワード<3994> 8210 +47015日第3四半期の決算発表を控えているが。アニコムHD<8715> 932 +58東海東京証券では投資判断を格上げ。曙ブレーキ工業<7238> 236 +17国内生産子会社のISO9001認証再取得なども材料視か。ツガミ<6101> 1569 +968月安値水準までの下落で調整一巡感も。エンビプロHD<5698> 2413 +138資源関連株の一角として関心が続く状況にも。新日本科学<2395> 1004 +74もみ合い上放れで真空地帯を上昇。ベクトル<6058> 1175 +6415日は上半期の決算発表予定。東京機械製作所<6335> 1795 -256週末要因もあって短期資金の手仕舞い売りが優勢に。IDOM<7599> 781 -101通期営業益据え置きをマイナス視の動きにも。エスケイジャパン<7608> 485 -59上半期好決算発表だが出尽くし感が先行へ。USENNEX<9418> 3130 -455決算発表を受けて出尽くし感が優勢に。
<FA>
2021/10/16 07:15
注目トピックス 日本株
いちご---前年同期との物件売却時期の違い等により2Q減収なるも、アセットマネジメント事業・クリーンエネルギー事業は順調
いちご<2337>は14日、2022年2月期第2四半期(21年3月-8月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比27.2%減の233.03億円、営業利益は同22.2%減の42.43億円、経常利益は同37.3%減の26.66億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同37.7%減の17.31億円となった。一方、同社では、キャッシュ・フロー経営を重視しており、減価償却費等の資金の支出を伴わない会計上の費用を反映したキャッシュ利益を公表している。キャッシュ純利益は48.03億円で前年同期比4.1%減、キャッシュEPSは10.23円で前年同期比1.6%減となっている。アセットマネジメント事業については、いちごオフィスにおいて収益・分配金成果報酬が堅調に推移したことにより、売上高は前年同期比5.2%増の12.95億円となった。また、販売費及び一般管理費が減少したことにより、セグメント利益は同27.1%増の7.71億円となった。心築(しんちく)事業については、前期に取得した物件に係る減価償却費の増加に加え、前年同期との物件売却時期の違い等により、売上高は前年同期比32.4%減の192.71億円、セグメント利益は同44.4%減の20.74億円となった。クリーンエネルギー事業については、前期に発電開始した発電所の売電収入が通期で寄与したことに加え、当期において新たに同社初の風力発電所が売電を開始したこと等により、売上高は前年同期比16.5%増の29.91億円、セグメント利益は同19.0%増の13.94億円となった。同社が重視するキャッシュ・フロー経営により、資金の支出を伴わない会計上の費用は、キャッシュの創出に繋がり、同社では、将来の成長投資と自社株買いのバランスを検討しながら活用するとしている。なお、2022年2月期通期の連結業績予想については、現時点においても特に不動産の売買市況が不透明であるとし、レンジでの開示としており、営業利益が前期比5.9%減~24.1%増の91.00~120.00億円、経常利益が同16.4%減~24.0%増の60.00~89.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同0.5%減~59.1%増の50.00~80.00億円とする期初計画を据え置いている。
<ST>
2021/10/15 17:52