注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 日本水産---急落、市況の反動安による来年度業績への懸念が強まる 日本水産<1332>は急落。2日の取引時間中に第2四半期決算を発表、直後は買いが先行したが、本日は一転して売り優勢となっている。7-9月期営業利益は67億円で前年同期比2.4%減益、市場予想を20億円程度上振れた。水産市況の上昇が上振れの背景で、水産セグメントは通期予想も上方修正している。ただ、食品やファインセグメントは下方修正、市況の反動リスクが強い来年度の業績には不透明感が高まる状況のようだ。 <YN> 2022/11/04 14:43 注目トピックス 日本株 東京精密---急落、通期下方修正や受注下振れをマイナス視 東京精密<7729>は急落で年初来安値を更新。2日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は100億円でコンセンサス水準をやや上回ったもよう。一方、通期計画は従来の311億円から300億円、前期比5.1%増に下方修正。納期の入れ替えなどによる売上の下振れが要因のようだ。修正幅は限定的ながら下方修正には意外感もあるもよう。また、7-9月期受注高が300億円超の計画に対し252億円にとどまったこともマイナス視される。 <YN> 2022/11/04 14:32 注目トピックス 日本株 AGC---急落、通期業績下方修正で一転営業減益に AGC<5201>は急落。2日に第3四半期決算を発表、累計営業利益は1521億円で前年同期比2.5%増となり、上半期2割超の増益から増益率は大きく鈍化した、通期予想は従来の2300億円から1900億円、前期比7.8%減に下方修正している。塩ビ樹脂の販売価格下落、液晶用ガラス基板の出荷減少、原燃材料価格の高止まりなどを下方修正の要因としている。通期市場予想は会社計画並みであり、一転減益見通しへの下方修正をネガティブ視する動きとなっている。 <YN> 2022/11/04 14:17 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~リリカラ、ブイキューブなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 13:31 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<9827> リリカラ       4030700  441440  813.08% 12.52%<3911> Aiming     6191100  743760  732.41% 9.31%<2323> fonfun     113500  21940  417.32% 0.59%<3681> ブイキューブ     2676800  543680  392.35% -5.68%<2372> アイロムG      464800  94840  390.09% -14.41%<6440>* JUKI       898200  194200  362.51% -8.62%<7211> 三菱自        78560800  17699140  343.87% 17.43%<9413> テレ東HD      262300  61600  325.81% -4.37%<4902> コニカミノルタ    15109400  3669840  311.72% 9.29%<4312> サイバネット     556900  138700  301.51% -10.19%<4917> マンダム       768100  197900  288.13% -10.71%<1332> 日水         6068800  1586460  282.54% -8.41%<1615> 銀行         3303900  867600  280.81% -0.36%<3817> SRAHD      83200  22420  271.10% 3.18%<3252> 地主         243300  66280  267.08% -0.49%<4847> インテリW      552200  153820  258.99% -5.52%<5201> AGC        4996200  1422340  251.27% -9.55%<6208> 石川製        180200  51900  247.21% -1.54%<3563> F&LC       6765900  2011780  236.31% -2.67%<1345> 上場Jリート     208800  64780  222.32% -1.1%<6879> イマジカG      985400  351700  180.18% -6.64%<5947>* リンナイ       450500  164960  173.10% -5.69%<9468> カドカワ       2284800  843140  170.99% -8.96%<5759>* 日本電解       184500  68420  169.66% 4.37%<2788>* アップル       390900  154980  152.23% 2.86%<9212>* GEI        128000  51200  150.00% -3.04%<9766>* コナミG       1767300  713400  147.73% 1.5%<6030> アドベンチャー    148100  60100  146.42% 2.71%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/04 13:51 注目トピックス 日本株 エムスリー---急落、決算サプライズ乏しくグロース株安に押される エムスリー<2413>は急落。2日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は176億円で前年同期比52.8%減益となった。大幅減益の形だが、前年同期に計上した一過性利益の影響を除けば、実質は17%程度の増益となっている。ただ、減損損失の戻入益を除けばコンセンサス水準での着地であり、サプライズには乏しい。本日はFOMC後の米国グロース株安の影響が大きく響いているようだ。 <YN> 2022/11/04 13:46 注目トピックス 日本株 ZHD---急落、7-9月期はコンセンサス下振れで大幅減益に ZHD<4689>は急落。2日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は498億円で前年同期比22.4%減益となり、第1四半期の3.2%減から減益幅は大きく拡大する形に。市場予想も10億円程度下回ったもよう。前年同期の売却益の反動や戦略投資費用計上などが主な減益要因だが、LINEディスプレイ広告がマイナス成長となっていることは、ネガティブなインパクトにつながっているとみられる。 <YN> 2022/11/04 13:37 注目トピックス 日本株 サイバネットシステム---3Q減収も、ITソリューションサービス事業が売上高・利益ともに増加 サイバネットシステム<4312>は2日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比17.9%減の144.06億円、営業利益が同55.8%減の11.95億円、経常利益が同59.4%減の10.98億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同68.6%減の6.00億円となった。シミュレーションソリューションサービス事業の売上高は前年同期比22.8%減の113.37億円、セグメント利益は同46.8%減の18.47億円となった。国内では、主力製品であるマルチフィジックス解析ツールは、保守契約の更新が堅調に推移した。また、サービスは、設計業務の解析支援に関するエンジニアリングサービスやトレーニングサービス等が好調に推移した。しかし、Synopsysとの販売代理店契約終了の影響が大きく、減収となった。海外でも、販売子会社はSynopsysとの販売代理店契約終了の影響により、減収となった。開発子会社ではSTEMコンピューティング・プラットフォーム、公差解析マネジメントツールの販売と技術サポートサービスが、売上高・セグメント利益に寄与している。ITソリューションサービス事業の売上高は前年同期比7.1%増の30.69億円、セグメント利益は同3.6%増の4.05億円となった。市場における在宅勤務(テレワーク)等の新しい働き方の定着・浸透に伴い、ゼロトラストセキュリティ実現のための基本要素である次世代型エンドポイントセキュリティの販売が好調に推移した。また、クラウド環境向けセキュリティソリューションの販売が好調に推移した。2022年12月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比11.9%減の200.00億円、営業利益は同36.4%減の18.00億円、経常利益は同36.2%減の18.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同35.6%減の11.50億円とする期初計画を据え置いている。 <NS> 2022/11/04 13:15 注目トピックス 日本株 ワコム---2Qは増収大幅減益、テクノロジーソリューション事業が伸長するもブランド製品事業の業績が悪化 ワコム<6727>は1日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%増の541.38億円、営業利益が同69.8%減の22.84億円、営業外の為替差益を計上しつつも経常利益が同45.1%減の42.03億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同44.0%減の32.31億円となった。ブランド製品事業の売上高は前年同期比21.1%減の204.25億円、セグメント損失は18.52億円(前年同期は54.94億円の利益)となった。主力のクリエイティブソリューションは、プロ向けディスプレイ製品の販売を伸ばしたが、消費者センチメントの悪化、コロナ禍で見られた需要の落ち着きと中国の一部地域でのロックダウンの影響によりディスプレイ製品、ペンタブレット製品ともに中低価格帯モデルの販売が減少した。それらの結果、クリエイティブソリューション全体の売上高は、前年同期の売上高を下回った。なお、製品ポートフォリオ強化の一環として2022年9月にプロ向け大型モデル「Wacom Cintiq Pro 27」を発表した。ビジネスソリューションは流動的な市況や案件進捗の動向の影響があるなか、全体の売上高は、前年同期を僅かに上回った。テクノロジーソリューション事業の売上高は前年同期比38.3%増の337.13億円、セグメント利益は同55.4%増の65.52億円となった。OEM提供先のメーカー各社から引き続き高い評価を得たことから、AESテクノロジーソリューション全体の売上高は前年同期を上回った。また、OEM提供先の製品ポートフォリオの変化が奏功し、EMRテクノロジーソリューション他全体の売上高は前年同期を大幅に上回った。2023年3月期通期の業績予想については、10月14日付で発表した下方修正の内容(想定為替レート: 2022年10月以降 1米ドル= 140.0円 改訂前130.0円、1 ユーロ= 138.0円 改訂無し)に沿って、売上高が前期比9.4%増の1,190.00億円、営業利益が同53.9%減の60.00億円、経常利益が同45.0%減の79.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同46.1%減の59.00億円としている。なお、会社側からは、経営環境の変化が同社の業績に与える影響に鑑み、期初に適用していたベースライン・シナリオは、今回の業績予想でも適用せずとのコメントが、前回7月29日付業績予想に続き、決算説明資料において付記されている。また、ワコムは、決算発表同日に行った決算説明会において、「(中期経営方針)Wacom Chapter 3 成長のイメージ」をアップデートしていくことを公表している。そのなかで(1)2024年3月期からのターンアラウンドを目指し、リカバリープランを執行していくこと、(2)売上成長を前提に2026年3月期以降(次期のWacom Chapter 4期間中)で2桁営業利益率を達成し、維持してく事業構造を目指すこと、(3)修正プランについては、1次報告、2次報告(2023年3月期決算発表時) の2回に分けて開示予定であることが説明された。 <NS> 2022/11/04 13:01 注目トピックス 日本株 unerry---フェズと業務提携契約を締結、「Urumo Explorer」を提供開始 unerry<5034>は2日、フェズと業務提携契約を締結したことを発表。同社は、屋内外の人流ビッグデータをAIで解析する「Beacon Bank(ビーコンバンク)」を運営し、全国店舗の来店や消費者の日常行動傾向(行動DNA)等をデータ化している。フェズは、複数の小売事業者とのパートナーシップにより連携された約1億ID分のID-POSデータを強みとしたリテールデータプラットフォーム「Urumo(ウルモ)」を推進している。両社は、データを活用した小売・メーカー企業に対する広告・販促のDX支援を強化する目的で業務提携契約を締結。購入者の購買分析に加え、店舗外の日常行動傾向や利用チェーン傾向などを可視化・分析できるツール「Urumo Explorer」を共同開発し、メーカー、小売事業者向けに提供を開始する。また、リテールDX推進を目的としたunerryの運営する「Beacon Bank」に連携するビーコンやリテールアプリ拡充に向けた共同展開、リアル行動データ・購買データを活用した広告配信と効果測定の取り組みを強化していく。 <SI> 2022/11/04 12:51 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は大幅続落、ファーストリテが1銘柄で約38円分押し下げ 4日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり31銘柄、値下がり191銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は大幅続落。560.22円安の27103.17円(出来高概算8億3637万株)で前場の取引を終えている。国内が祝日だった間、2、3日の米株式市場でダウ平均は505.44ドル安、146.51ドル安と4日続落。連邦公開市場委員会(FOMC)では予想通り4会合連続での0.75ptの利上げが決定された。また、想定通り今後の利上げペース減速を示唆する文章も声明文に盛り込まれた。一方、米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長は記者会見で「利上げ停止の検討は時期尚早」などとタカ派的なコメントを多く発した。金利の一段の上昇は避けられないとの見方からハイテク株を中心に売りが膨らんだ。ナスダック総合指数も−3.36%、−1.72%と大幅に4日続落。米国株の大幅続落を嫌気し、祝日明けの日経平均は291.5円安からスタート。祝日の間、「ゼロコロナ」政策の緩和を巡る憶測について中国当局が否定的な見解を示したこともあり、朝方から売りが先行し、前場中ごろには27032.02円(631.37円安)まで下げ幅を広げた。一方、今晩の米10月雇用統計を見極めたいとの思惑もあり、心理的な節目の27000円手前からは買い戻しが入り、その後は下げ渋る展開となった。個別では、ソフトバンクG<9984>、キーエンス<6861>、任天堂<7974>、村田製<6981>、京セラ<6971>、SMC<6273>、TDK<6762>などハイテク・グロース株が大幅下落。本日決算発表を予定している郵船<9101>のほか、商船三井<9104>の海運大手も大きく下落。東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>の半導体関連も大幅安。決算関連では、7−9月期の2ケタ減益が嫌気されたZHD<4689>やアドウェイズ<2489>、主力のメディカル・プラットフォーム事業の収益成長が物足りないと捉えられたエムスリー<2413>が急落。また、業績予想を下方修正したAGC<5201>、堅調決算も通期計画の据え置きが失望されたアイロムG<2372>、マンダム<4917>なども急落。ほか、ヒロセ電機<6806>、KADOKAWA<9468>なども大幅に下落した。一方、三菱重<7011>、住友商事<8053>、マツダ<7261>、ソシオネクスト<6526>などが堅調。決算関連では通期計画の大幅上方修正が好感された大阪チタ<5726>と三菱自<7211>が揃って急伸し、東邦チタニウム<5727>は連れ高の展開。ほか、ネットワンシステムズ<7518>、コニカミノルタ<4902>、富士急行<9010>が大幅高。10月既存店売上高が好感されたABCマート<2670>も大きく上昇。JVCKW<6632>、サンゲツ<8130>は直近の好決算や業績上方修正が引き続き買い材料視された。セクターではガラス・土石、精密機器、水産・農林を筆頭にほほ全面安の展開。一方、空運、銀行、卸売の3業種が上昇となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の75%、対して値上がり銘柄は21%となっている。値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約38円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ソフトバンクG<9984>、エムスリー<2413>、KDDI<9433>がつづいた。一方、値上がり寄与トップはコナミG<9766>となり1銘柄で日経平均を約3円押し上げた。同2位はコニカミノルタ<4902>となり、住友商事<8053>、SUBARU<7270>、三井物産<8031>がつづいた。*11:30現在日経平均株価  27103.17(-560.22)値上がり銘柄数  31(寄与度+13.33)値下がり銘柄数 191(寄与度-573.55)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9766> コナミG       6750           100 +3.42<4902> コニカミノルタ    500            37 +1.27<8053> 住友商         2023            30 +1.03<7270> SUBARU   2547.5            30 +1.03<8031> 三井物産       3606            27 +0.92<8058> 三菱商事       4291            22 +0.75<8001> 伊藤忠         4032            19 +0.65<5831> しずおかFG     966            19 +0.65<7011> 三菱重         5317           175 +0.60<1963> 日揮HD         1890            12 +0.41<2871> ニチレイ       2579            23 +0.39<7752> リコー         1116             9 +0.31<7211> 三菱自         608            86 +0.29<7013> IHI         3435            75 +0.26<6503> 三菱電         1311           7.5 +0.26<8233> 高島屋         1865            10 +0.17<7261> マツダ         1049            22 +0.15<2501> サッポロHD     3325            20 +0.14<7012> 川崎重         2604            28 +0.10<5541> 大平洋金       1847            26 +0.09○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格         前日比 寄与度<9983> ファーストリテ   81820          -1130 -38.69<8035> 東エレク       37770          -1100 -37.67<9984> ソフトバンクG   6533           -172 -35.34<2413> エムスリー      3988           -427 -35.09<9433> KDDI       4271           -164 -33.70<4543> テルモ         4243           -193 -26.44<6367> ダイキン工     22200           -515 -17.64<6857> アドバンテス     7520           -240 -16.44<6762> TDK         4780           -145 -14.90<7733> オリンパス     2990.5         -108.5 -14.86<6971> 京セラ         6644           -193 -13.22<2801> キッコマン      7900           -300 -10.27<4568> 第一三共       4644           -99 -10.17<4911> 資生堂         4837           -293 -10.03<6861> キーエンス     55710          -2370 -8.12<4519> 中外薬         3353           -77 -7.91<9735> セコム         8165           -226 -7.74<6098> リクルートHD   4501           -75 -7.70<7832> バンナムHD     9529           -215 -7.36<7951> ヤマハ         5400           -200 -6.85 <CS> 2022/11/04 12:31 注目トピックス 日本株 ネットワン---大幅反発、上半期は業績計画達成で安心感優勢に ネットワン<7518>は大幅反発。一昨日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は55.6億円で前年同期比2.3倍となり、第1四半期の27.6億円、同33.9%増から大きく拡大している。前期からの納期遅延分が多く計上される形になっている。第1四半期も納期の遅延が発生していたため、上半期の会社計画達成には警戒感も高まっていたとみられる。部材不足の影響改善によって、通期業績下振れ懸念も大きく後退する状況のようだ。 <ST> 2022/11/04 11:28 注目トピックス 日本株 H2Oリテイル---大幅続伸、上半期営業黒字転換や高島屋との資本提携解消をポジティブ視 H2Oリテイル<8242>は大幅続伸。一昨日に上半期決算を発表、営業利益は11.1億円で前年同期比62.6億円の損益改善になり、従来予想10億円の赤字に対して黒字転換を果たしている。宣伝費抑制や人件費などコスト削減効果が背景。通期予想は従来の80億円から90億円にまで引き上げへ。また、高島屋との資本提携解消を発表、保有株はそれぞれ自己株式として取得の予定。業務提携は継続するとしており、政策保有株縮小による資産効率の改善を好感する動きに。 <ST> 2022/11/04 10:58 注目トピックス 日本株 コニカミノルタ---大幅続伸、7-9月期の営業黒字転換をポジティブ視 コニカミノルタ<4902>は大幅続伸。一昨日に第2四半期決算を発表、営業損益は59億円の黒字となり、第1四半期110億円の赤字から急速な改善となっている。市場想定も20億円程度の赤字であったとみられる。構造改革費用の減額もあったが、事務機の生産数量拡大効果も寄与したもよう。通期計画は、売上高見通しの上方修正、為替想定の円安方向への修正にもかかわらず、従来予想を据え置いているが、第2四半期の黒字転換を評価する動きが先行する形に。 <ST> 2022/11/04 10:42 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~大阪チタ、アドベンチャーなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 10:25 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2633>* NFS&P500ヘッジなし  212760  34690  513.32% -3.61%<3911> Aiming    4030200  743760  441.87% 2.7%<3681> ブイキューブ    2212700  543680  306.99% -6.86%<2323>* fonfun    79900  21940  264.18% 2.35%<4312> サイバネット    450300  138700  224.66% -10.49%<7211> 三菱自       53597100  17699140  202.82% 15.9%<3252> 地主        193300  66280  191.64% -0.64%<4902> コニカミノルタ   9557400  3669840  160.43% 6.7%<2372> アイロムG     243300  94840  156.54% -11.65%<9827> リリカラ      1115000  441440  152.58% 0.16%<4917> マンダム      487300  197900  146.24% -11.03%<3817> SRAHD     54600  22420  143.53% 4.61%<6208> 石川製       123200  51900  137.38% 0.2%<2568>* 上場NSQ     85970  36434  135.96% -5.34%<1345> 上場Jリート    148500  64780  129.24% -0.03%<9413> テレ東HD     140300  61600  127.76% -2.58%<4847> インテリW     347700  153820  126.04% -2.33%<1332> 日水        3502800  1586460  120.79% -8.41%<1615> 銀行        1676000  867600  93.18% -0.18%<2211> 不二家       156000  81400  91.65% -0.19%<1346>* MXS225    30210  16387.2  84.35% -2.35%<6879> イマジカG     641000  351700  82.26% -11.11%<2342> トランスG     51300  29060  76.53% -2.53%<3563>* F&LC      3505600  2011780  74.25% -8.51%<5201> AGC       2465800  1422340  73.36% -7.51%<9468> カドカワ      1447700  843140  71.7% -8.52%<1852> 浅沼組       99800  59860  66.72% 2.34%<6030>* アドベンチャー   100200  60100  66.72% 4.07%<7518> ネットワン     1339200  808460  65.65% 10.49%<5726>* 大阪チタ      8010400  4848080  65.23% 14.03%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/04 10:41 注目トピックス 日本株 大阪チタ---大幅続伸、上半期大幅上振れ着地で通期予想を上方修正 大阪チタ<5726>は大幅に5日続伸。一昨日に上半期の決算を発表、営業利益は20.2億円となり、前年同期比30.2億円の損益改善に。従来計画の8億円を大きく上振れる着地となっており、通期予想は従来の18億円から30億円、前期比49.1億円の損益改善見通しとしている。為替相場の円安推移を業績上振れの主因としている。また、上半期配当金は従来計画の5円から10円に引き上げ、年間配当金は前期の無配から20円になる。 <ST> 2022/11/04 10:29 注目トピックス 日本株 ザインエレクトロニクス---3Qは2ケタ増収増益、業績予想の上方修正に加えて期末配当金の増配を発表 ザインエレクトロニクス<6769>は2日、2022年12月期第3四半期(22年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比15.5%増の36.63億円、営業利益は同46.1%増の4.94億円、経常利益は同81.2%増の9.13億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同84.7%増の7.58億円となった。LSI事業の売上高は前年同期比25.7%増の30.09億円、営業利益は同57.2%増の6.14億円となった。産業機器市場向けビジネスは、前期より主に国内市場のOA機器向けおよびアミューズメント機器向けのビジネスが順調に推移し前年同期比38.5%の大幅増加となった。同市場向けの売上高は、全体の69%を占めている。車載機器市場向けビジネスは、売上全体の23%を占めている。国内市場および海外市場とも同社の高速情報伝送用LSI製品の出荷が前年同期比で増加し、特に米国市場向けで同126%の増加となった他、EV化が進む中国市場でも堅調に推移した結果、車載機器市場向けビジネス全体としても同14.2%の増加となった。民生機器市場向けビジネスは、売上全体の8%を占めている。主にアジア市場向けの製品出荷が堅調に推移したが、同15.2%の減少となった。第3四半期累計期間においては、前期より継続して新しい市場ニーズに対応した研究開発を積極的に実施した。高速インターフェースV-by-One(R)HS新製品ラインアップや同技術を活用した画像処理ソリューションの開発、高速通信トランシーバ製品の開発、次世代USB規格(USB4)に対応したリドライバ製品の開発、5Gを遥かに超える次世代高速無線通信技術の開発等を行い、研究開発費6.53億円を計上した。AIOT事業の売上高は前年同期比15.9%減の6.54億円、営業損失は1.20億円(前年同期は0.52億円の損失)となった。売上高は中国上海地区のロックダウンの影響等により当初の見込みを下回って推移したが、当第3四半期において通信モジュール製品の出荷増加傾向が見られ、ソリューション開発においても複数案件の開発が完了し、今後の事業拡大に向けた成果を得られた。当第3四半期累計期間においては、AI・IoTを活用する新ニーズの拡大や第5世代移動通信(5G)による新しいアプリケーション市場の拡大を見据えたAI・IoTソリューションの開発に取り組み、エッジAI処理用モジュール製品の開発、通信型ドライブレコーダ向けソリューションの開発、音声通話機能付きゲートウェイ新製品の開発等を行い、全体として研究開発費0.45億円を計上した。また、同事業のM&A取得に伴うのれんの償却額として0.97億円を計上した。2022年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高は前期比23.9%増の55.02億円、営業利益は同17.1%増(前回予想比4.6%増)の5.69億円、経常利益は同41.5%増(同15.5%増)の9.88億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同9.8%増(同23.1%増)の7.99億円としている。また、通期業績予想の修正を踏まえ、期末配当予想については、1 株当たり12.00円から3.00円増額し、15.00円に修正することを発表した。 <SI> 2022/11/04 10:11 注目トピックス 日本株 三菱自---大幅続伸、コンセンサス上回る水準まで業績上方修正 三菱自<7211>は大幅続伸。一昨日に上半期決算を発表、営業利益は846億円で前年同期比3.4倍、7-9月期は538億円で4-6月期の308億円から一段と拡大へ。通期予想は従来の1100億円から1700億円、前期比94.7%増に上方修正、1350億円程度の市場予想を大きく上回る水準となっている。北米セグメントが最大のけん引役となっているほか、アセアンも回復傾向を強めているようだ。 <ST> 2022/11/04 10:06 注目トピックス 日本株 テンポイノベーション---2Q決算を発表。売上高は過去最高、営業利益は前年同期比125%の増収増益 テンポイノベーション<3484>は2日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)の決算を発表した。売上高が前年同期比7.7%増の61.03億円、営業利益が同25.6%増の5.54億円、経常利益が同24.3%増の5.81億円、四半期純利益が同25.4%増の3.98億円。売上高は過去最高を更新し、営業利益以下の各段階利益は前年同期比20%超となった。なお、100%子会社を4月に設立したことに伴い、今期より連結決算に移行している(前年同期比は、2022年3月期第2四半期単体累計期間との比較)。店舗転貸借事業は、転貸借物件数が前事業年度末比129件増の2,080件となり、売上高59.06億円(前年同期比18.2%増)となった。営業利益は5.11億円(同50.5%増)であったが、これは成約数の増加に加え、4月より開始した店舗家賃保証事業の寄与によるものだという。不動産売買事業は、店舗転貸借事業を更に推進する為、不動産業者との関係強化を目的として、店舗不動産の仕入販売や建築販売を実施している。2Qにおいては新型コロナの影響により市場に様子見傾向が残る中で、顧客開拓と物件仕入に注力し、2物件を売却、2物件を取得している。その結果、売上高1.97億円(前年同期比70.5%減)、営業利益0.43億円(同57.1%減)となった。なお、前年同期比減は、前年同期に大型物件の売却があったことによる。2023年3月期の連結業績予想については、5月公表のものから変更なく、売上高126.55億円(前期比10.9%増)、営業利益10.59億円(前期比16.4%増)、経常利益10.74億円(前期比8.9%増)、当期純利益7.33億円(前期比10.7%増)。今後の見通しは不透明としながらも、市場性の高い店舗物件の仕入に注力すると共に、優良店舗物件の仕入れ機会増への積極的な対応を行う方針という。なお、配当は経営基盤を強化しつつ、安定的に実施していくことを基本方針としているが、2023年3月期の配当予想は現時点で未定としている。 <SI> 2022/11/04 10:03 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~三菱自、コニカミノルタなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月4日 9:43 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3911>* Aiming    3498200  743760  370.34% 3%<3681>* ブイキューブ    1723300  543680  216.97% -4.97%<3252>* 地主        182700  66280  175.65% -0.2%<1345>* 上場Jリート    148200  64780  128.77% -0.48%<4312>* サイバネット    311300  138700  124.44% -9.9%<4902>* コニカミノルタ   8155400  3669840  122.23% 7.34%<1615>* 銀行        1668200  867600  92.28% 0.47%<9827>* リリカラ      830700  441440  88.18% -1.48%<2211>* 不二家       152900  81400  87.84% 0.31%<2372>* アイロムG     177800  94840  87.47% -10.5%<9413>* テレ東HD     115100  61600  86.85% -3.06%<4847>* インテリW     283200  153820  84.11% 0.12%<7211>* 三菱自       30948600  17699140  74.86% 14.94%<3817>* SRAHD     37100  22420  65.48% 6.36%<6208>* 石川製       85300  51900  64.35% 1.87%<4917>* マンダム      309600  197900  56.44% -9.67%<1332>* 日水        2458400  1586460  54.96% -8.41%<8179>* ロイヤルHD    401000  273160  46.8% 2.3%<5201>* AGC       1959100  1422340  37.74% -7.08%<1852>* 浅沼組       80100  59860  33.81% 2.67%<3085>* ALサービス    192100  146500  31.13% -0.05%<6879>* イマジカG     446200  351700  26.87% -11.23%<9468>* カドカワ      1047300  843140  24.21% -9.36%<2440>* ぐるなび      601200  521520  15.28% -4.73%<3030>* ハブ        93600  81200  15.27% 4.22%<7518>* ネットワン     930100  808460  15.05% 14.49%<2842>* IFナス100ベア 24764  21647.6  14.4% 5.73%<2342>* トランスG     32900  29060  13.21% -1.27%<3772>* ウェルスマネジ   64500  57000  13.16% -1.35%<9010>* 富士急       108100  96180  12.39% 6.88%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/11/04 09:52 注目トピックス 日本株 バルテス---事業拡大に伴い、2023年2月に東京本社を拡大移転 バルテス<4442>は1日、東京本社を2023年2月に移転することを発表した。同社は、より働きやすい環境の整備、従業員間のコミュニケーション促進、さらなる事業拡大のため新オフィスへ移転する。移転予定日は2023年2月中旬。移転先は東京都千代田区麹町1-6-4住友不動産半蔵門駅前ビル11F、半蔵門線半蔵門駅直結徒歩1分、有楽町線麹町駅出口3徒歩5分に位置する。移転に伴う従業員の負担を考慮し、同駅での移転となった。現在の東京本社は、テストセンターとして今後も利用する。移転後のオフィスでは、オープンスペース、フリーアドレスで横断的なコミュニケーションを更に活性化し、集中して業務やビデオ会議ができるよう個室ブースも拡充する。引き続きテレワークは実施していくが、多様な働き方への対応を行いながら社員同士の交流を図れる工夫を施している。 <SI> 2022/11/04 09:27 注目トピックス 日本株 ファブリカコミュニケーションズ---メディア4u、ミックITリポートで2021年度国内法人配信数シェア首位獲得 ファブリカコミュニケーションズ<4193>は10月31日、子会社のメディア4uが、デロイトトーマツミック経済研究所が公表した「ミックITリポート2022年10月版」にて、2021年度国内法人配信数シェア首位を獲得したことを発表。メディア4uは、法人向けSMS送信サービス「メディアSMS」を提供している。メディアSMSは、2021年度・2022年度(なお、2022年度はミックの推計としている。)ともにSMS配信数シェアが首位となり、2019~2022年度までの配信数CAGRが60.7%増の成長率となっている。同社グループの強みである「業務連絡」「事前通知」「督促」用途の配信数シェアが特に高く、2021年度ではシェア41.5%となった。アプリの「本人認証」も伸ばしている。なお、サービスや流通業種へのシェアは50%以上としている。同社グループは、メディアSMSの提供を国内法人に特化し、様々な企業へ向けたSMSの用途開発や導入支援・コンサルまでを含めたサービスの体制づくりに注力し、国内のSMS市場の拡大を目指してきた。今後も、国内SMSサービス市場の形成を牽引していく。 <SI> 2022/11/04 09:23 注目トピックス 日本株 ファーストリテ、コナミG◆今日のフィスコ注目銘柄◆ ファーストリテ<9983>「ユニクロ」の10月の国内既存店売上高は、前年同月比12.8%増だった。増加は4カ月連続となり、これを手掛かりとした物色が見込まれそうだ。株価は足元で調整を見せているものの、25日、75日線が支持線として意識される。朝方は米株安の影響から売り優勢となろうが、売り一巡後の押し目狙いのスタンスになろう。一目均衡表では雲上限が支持線として機能している。コナミG<9766>調整トレンドが継続しているものの、10月13日につけた6160円の直近安値を底にリバウンドを見せている。5日、25日線との短期ゴールデンクロス示現から5日、25日線を支持線としたリバウンドを形成。一目均衡表では雲を下回って推移しているが、転換線を突破し基準線を捉えている。遅行スパンは来週にも上方シグナルを発生されてくる可能性がある。 <FA> 2022/11/04 08:50 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~ソニーGなど全般軟調、シカゴは大阪比385安の27255円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ファーストリテ<9983>、オリンパス<7733>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、三井住友<8316>、HOYA<7741>、富士通<6702>、資生堂<4911>、セコム<9735>、AGC<5201>など、対東証比較(1ドル148.25円換算)で全般軟調。シカゴ日経225先物清算値は大阪比385安の27255円。米国株式市場は続落。ダウ平均は146.51ドル安の32001.25ドル、ナスダックは181.86ポイント安の10342.94で取引を終了した。週次失業保険申請件数が依然低水準で労働市場の健全性を証明したため金利高を警戒した売りに寄り付き後、下落。ダウは押し目買いや一部企業の予想を上回った決算を好感した買いに一時プラス圏を回復したものの、FRBのタカ派姿勢を懸念した売りやハイテクの売りに押され上昇は限定的となった。さらに、雇用統計の発表を控えた警戒感に主要株式指数は引けにかけて下げ幅を拡大し、終了。3日のニューヨーク外為市場でドル・円は、148円45銭まで上昇後147円61銭まで反落し、148円26銭で引けた。先週分新規失業保険申請件数が市場予想を小幅下回り、引き続き歴史的にも低水準で推移したため米連邦準備制度理事会(FRB)が来年、政策金利を従来より高い5.2%近くまで引き上げることを織り込み、長期金利の上昇に伴いドル買いが優勢となった。その後、米10月ISM非製造業景況指数が予想を下回りパンデミックによる経済封鎖直後の低水準に悪化したためドル買いが一時後退したものの底堅く推移。ユーロ・ドルは0.9732ドルから0.9795ドルまで上昇し、0.9749ドルで引けた。NY原油先物12月限は反落(NYMEX原油12月限終値:88.17 ↓1.83)。■ADR上昇率上位銘柄(3日)<7733> オリンパス 21.24ドル 3149円 (50円) +1.61%<6976> 太陽電 108.64ドル 4026円 (51円) +1.28%<6952> カシオ 89.21ドル 1323円 (15円) +1.15%<9983> ファーストリテイ 56.44ドル 83672円 (722円) +0.87%<9202> ANA 4.04ドル 2995円 (5円) +0.17%■ADR下落率下位銘柄(3日)<8604> 野村HD 3.01ドル 446円 (-37.3円) -7.72%<5201> AGC 5.85ドル 4336円 (-324円) -6.95%<6753> シャープ 1.43ドル 848円 (-49円) -5.46%<5233> 太平洋セメ 3.3ドル 1957円 (-99円) -4.82%<4704> トレンド 47.25ドル 7005円 (-315円) -4.3%■その他ADR銘柄(3日)<1925> 大和ハウス 20.14ドル 2986円 (-22円)<1928> 積水ハウス 16.13ドル 2391円 (-61.5円)<2503> キリン 14.6ドル 2165円 (-25円)<2802> 味の素 28.04ドル 4157円 (-16円)<3402> 東レ 9.6ドル 712円 (-9円)<3407> 旭化成 12.75ドル 945円 (-15.2円)<4523> エーザイ 60.14ドル 8916円 (-90円)<4704> トレンド 47.25ドル 7005円 (-315円)<4901> 富士フイルム 45.47ドル 6741円 (-65円)<4911> 資生堂 33.9ドル 5026円 (-104円)<5108> ブリヂストン 17.76ドル 5266円 (-67円)<5201> AGC 5.85ドル 4336円 (-324円)<5802> 住友電 10.62ドル 1574円 (-21円)<6301> コマツ 20.1ドル 2980円 (-22円)<6503> 三菱電 17.45ドル 1293円 (-10.5円)<6645> オムロン 44.5ドル 6597円 (-94円)<6702> 富士通 23.3ドル 17271円 (-294円)<6723> ルネサス 4.07ドル 1207円 (-43円)<6758> ソニーG 72.13ドル 10693円 (-62円)<6762> TDK 32.65ドル 4840円 (-85円)<6902> デンソー 24.75ドル 7338円 (-112円)<6954> ファナック 13.05ドル 19347円 (-348円)<6988> 日東電 25.98ドル 7703円 (-97円)<7201> 日産自 6.41ドル 475円 (-9円)<7202> いすゞ 11.82ドル 1752円 (-21円)<7203> トヨタ 135.25ドル 2005円 (-9.5円)<7267> ホンダ 22.87ドル 3390円 (-45円)<7270> SUBARU 8.4ドル 2491円 (-26.5円)<7733> オリンパス 21.24ドル 3149円 (50円)<7741> HOYA 88.79ドル 13163円 (-202円)<7751> キヤノン 20.85ドル 3091円 (-68円)<7974> 任天堂 10.1ドル 5989円 (-81円)<8001> 伊藤忠 53.94ドル 3998円 (-15円)<8002> 丸紅 93.79ドル 1390円 (-12.5円)<8031> 三井物 478.99ドル 3551円 (-28円)<8053> 住友商 13.24ドル 1963円 (-30円)<8267> イオン 18.32ドル 2716円 (-29.5円)<8306> 三菱UFJ 4.69ドル 695円 (-7.3円)<8309> 三井トラスト 2.89ドル 4284円 (-32円)<8316> 三井住友 5.62ドル 4166円 (-71円)<8411> みずほFG 2.12ドル 1571円 (-39円)<8591> オリックス 72.58ドル 2152円 (-37.5円)<8604> 野村HD 3.01ドル 446円 (-37.3円)<8766> 東京海上HD 18.34ドル 2719円 (-39.5円)<8802> 菱地所 12.23ドル 1813円 (-27.5円)<9202> ANA 4.04ドル 2995円 (5円)<9432> NTT 27.22ドル 4036円 (-16円)<9735> セコム 14.01ドル 8308円 (-83円)<9983> ファーストリテイ 56.44ドル 83672円 (722円)<9984> ソフトバンクG 22.28ドル 6606円 (-99円) <ST> 2022/11/04 07:52 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 三井物産、日本食品化工、pluszeroなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比エムアップ<3661> 1450 -68特に材料もなく短期資金の需給要因。ベイカレント・コンサルティング<6532> 4050 -215中小型グロース伸び悩みの中でリバウンドにも一巡感。東京電力HD<9501> 456 -257-9月期経常損益は市場想定を大きく上回る赤字幅に。ネットワンシステムズ<7518> 2878 -137決算発表控えて警戒感も先行。gumi<3903> 925 -32戻り鈍く手仕舞い売りに押される。北の達人<2930> 276 -16特に材料なく高値圏で利食い売り優勢に。アイスタイル<3660> 476 -1625日線に上値抑えられる展開へ。ラクス<3923> 1582 -65米FOMC控えて中小型グロース株の騰勢一服。ナブテスコ<6268> 3020 -13031日発表の決算マイナス視の動き強まる。メルカリ<4385> 2722 -173決算好感して1日に一段高の反動。日本製鉄<5401> 2132.5 +52.5業績上方修正や上期の増配を評価。三井物産<8031> 3579 +100上方修正・増配や自社株買いを評価の動き継続。トヨタ<7203> 2014.5 -5.07-9月期決算ネガティブ視の動きが続く。ローム<6963> 10460 -80通期業績上方修正もサプライズ限定的で。三菱重<7011> 5142 -1241日は決算発表後に上げ幅を広げたが。日本航空<9201> 2797 -71日に決算発表もサプライズは限定的。八千代工業<7298> 759+100通期業績大幅上方修正がインパクトに。日本食品化工<2892> 2637 +399業績・配当上方修正を引き続き材料視。ヤマト・インダ<7886> 1690 +80IATとの資本業務提携を引き続き材料視。まんだらけ<2652> 741 +52業績上振れへの期待なども高まる展開に。アースインフィニティ<7692> 1590 -101過熱警戒感強い中で短期資金の見切り売り優勢か。CANBAS<4575> 780 +8CBP501が膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目達成。ブライトパス<4594> 94 +30iPS-NKTに関わる独占的開発製造販売権の導入オプション行使。ビープラッツ<4381> 1280 +135ラック社の「town/SmartX事業構想」に同社サービスが採用されたと発表。ユーザベース<3966> 785 +40イベントマーケティングのEventHubと資本・業務提携。エルテス<3967> 837 -3GRCSとInternal Risk Intelligence の販売代理店契約を締結。unerry<5034> 1928 +92フェズと小売・メーカーに対する広告・販促展開に関する業務提携を締結。バンクオブイノベ<4393> 15340 -460祝日を控えて利益確定の売りがやや優勢。カヤック<3904> 889 +49子会社の新規上場を控えて個人投資家の関心か。マイクロ波化学<9227> 1358 +67足元では同社など直近IPO銘柄の一角への物色回帰目立つ。pluszero<5132> 6210+1000直近IPO、引き続き投資家の関心強い。 <FA> 2022/11/04 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日本冶金工業、ソニーグループ、TDKなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比SUBARU<7270> 2517.5 +165.523年3月期業績予想を上方修正。ダイセル<4202> 932 +7923年3月期業績予想を上方修正。自社株買い発表。サンゲツ<8130> 1800 +23223年3月期業績予想を上方修正。神鋼商事<8075> 4330 +23023年3月期業績予想を上方修正。ポエック<9264> 1327 +300先進内視鏡治療研究会発表研究に参加。ロンシール工業<4224> 1248 +5323年3月期利益予想を上方修正。日本冶金工業<5480> 3775 +440大幅上方修正・増配を引き続き高評価。スミダコーポレーション<6817> 1284 +149業績上方修正評価の動きが継続。エンプラス<6961> 4515 +325いちよし証券では目標株価を引き上げ。ニチレイ<2871> 2556 +209相対的に底堅い決算内容を評価。ソニーグループ<6758> 10755 +705通期計画上方修正で買い安心感強まる。三井松島HD<1518> 2646 +160先週末急落からのリバウンドが継続。JVCケンウッド<6632> 320 +24引き続き業績予想の大幅上方修正がサプライズに。パナHD<6752> 1254 +111.5米インフレ削減法による業績押し上げ効果期待。三井海洋開発<6269> 1763 +66エクソンモービル社Uaruプロジェクト向けFPSOを受注。TDK<6762> 4925 +310上半期上振れ着地で市場想定並み水準まで上方修正。NTN<6472> 294+11業績上方修正受けた上値追いが続く。双日<2768> 2402 +81来年度の株主還元方針などポジティブ視。横河電機<6841> 2597 +105通期業績予想は再度の上方修正。東邦チタニウム<5727> 2513 +97資源関連株高追い風に上値追い継続。ブイキューブ<3681> 845-150業績下方修正で一転大幅減益に。LITALICO<7366> 2509 -348上半期の市場想定比下振れ決算を引き続きマイナス視。花王<4452> 5114 -4887-9月期は市場想定下回り大幅減益に。日本酸素HD<4091> 2223 -172通期業績上方修正もコンセンサス未達。KeePer技研<6036> 3795 -28510月月次にサプライズなく出尽くし感も。サイバーエージェント<4751> 1121 -104CB発行による潜在的な希薄化をマイナス視。伊藤忠テクノソリューションズ<4739> 3205 -1757-9月期も営業減益が継続。ダブル・スコープ<6619> 1794 -101上方修正受けた買い一巡後は出尽くし感優勢。住友化学<4005> 468 -26予想外の通期予想下方修正をネガティブ視。関西ペイント<4613> 1825 -122インド子会社の決算マイナス視か。 <FA> 2022/11/04 07:15 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 三井物産、日本食品化工、pluszeroなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比エムアップ<3661> 1450 -68特に材料もなく短期資金の需給要因。ベイカレント・コンサルティング<6532> 4050 -215中小型グロース伸び悩みの中でリバウンドにも一巡感。東京電力HD<9501> 456 -257-9月期経常損益は市場想定を大きく上回る赤字幅に。ネットワンシステムズ<7518> 2878 -137決算発表控えて警戒感も先行。gumi<3903> 925 -32戻り鈍く手仕舞い売りに押される。北の達人<2930> 276 -16特に材料なく高値圏で利食い売り優勢に。アイスタイル<3660> 476 -1625日線に上値抑えられる展開へ。ラクス<3923> 1582 -65米FOMC控えて中小型グロース株の騰勢一服。ナブテスコ<6268> 3020 -13031日発表の決算マイナス視の動き強まる。メルカリ<4385> 2722 -173決算好感して1日に一段高の反動。日本製鉄<5401> 2132.5 +52.5業績上方修正や上期の増配を評価。三井物産<8031> 3579 +100上方修正・増配や自社株買いを評価の動き継続。トヨタ<7203> 2014.5 -5.07-9月期決算ネガティブ視の動きが続く。ローム<6963> 10460 -80通期業績上方修正もサプライズ限定的で。三菱重<7011> 5142 -1241日は決算発表後に上げ幅を広げたが。日本航空<9201> 2797 -71日に決算発表もサプライズは限定的。八千代工業<7298> 759+100通期業績大幅上方修正がインパクトに。日本食品化工<2892> 2637 +399業績・配当上方修正を引き続き材料視。ヤマト・インダ<7886> 1690 +80IATとの資本業務提携を引き続き材料視。まんだらけ<2652> 741 +52業績上振れへの期待なども高まる展開に。アースインフィニティ<7692> 1590 -101過熱警戒感強い中で短期資金の見切り売り優勢か。CANBAS<4575> 780 +8CBP501が膵臓がん3次治療対象の臨床第2相試験で主要評価項目達成。ブライトパス<4594> 94 +30iPS-NKTに関わる独占的開発製造販売権の導入オプション行使。ビープラッツ<4381> 1280 +135ラック社の「town/SmartX事業構想」に同社サービスが採用されたと発表。ユーザベース<3966> 785 +40イベントマーケティングのEventHubと資本・業務提携。エルテス<3967> 837 -3GRCSとInternal Risk Intelligence の販売代理店契約を締結。unerry<5034> 1928 +92フェズと小売・メーカーに対する広告・販促展開に関する業務提携を締結。バンクオブイノベ<4393> 15340 -460祝日を控えて利益確定の売りがやや優勢。カヤック<3904> 889 +49子会社の新規上場を控えて個人投資家の関心か。マイクロ波化学<9227> 1358 +67足元では同社など直近IPO銘柄の一角への物色回帰目立つ。pluszero<5132> 6210+1000直近IPO、引き続き投資家の関心強い。 <FA> 2022/11/03 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 日本冶金工業、ソニーグループ、TDKなど 銘柄名<コード>2日終値⇒前日比SUBARU<7270> 2517.5 +165.523年3月期業績予想を上方修正。ダイセル<4202> 932 +7923年3月期業績予想を上方修正。自社株買い発表。サンゲツ<8130> 1800 +23223年3月期業績予想を上方修正。神鋼商事<8075> 4330 +23023年3月期業績予想を上方修正。ポエック<9264> 1327 +300先進内視鏡治療研究会発表研究に参加。ロンシール工業<4224> 1248 +5323年3月期利益予想を上方修正。日本冶金工業<5480> 3775 +440大幅上方修正・増配を引き続き高評価。スミダコーポレーション<6817> 1284 +149業績上方修正評価の動きが継続。エンプラス<6961> 4515 +325いちよし証券では目標株価を引き上げ。ニチレイ<2871> 2556 +209相対的に底堅い決算内容を評価。ソニーグループ<6758> 10755 +705通期計画上方修正で買い安心感強まる。三井松島HD<1518> 2646 +160先週末急落からのリバウンドが継続。JVCケンウッド<6632> 320 +24引き続き業績予想の大幅上方修正がサプライズに。パナHD<6752> 1254 +111.5米インフレ削減法による業績押し上げ効果期待。三井海洋開発<6269> 1763 +66エクソンモービル社Uaruプロジェクト向けFPSOを受注。TDK<6762> 4925 +310上半期上振れ着地で市場想定並み水準まで上方修正。NTN<6472> 294+11業績上方修正受けた上値追いが続く。双日<2768> 2402 +81来年度の株主還元方針などポジティブ視。横河電機<6841> 2597 +105通期業績予想は再度の上方修正。東邦チタニウム<5727> 2513 +97資源関連株高追い風に上値追い継続。ブイキューブ<3681> 845-150業績下方修正で一転大幅減益に。LITALICO<7366> 2509 -348上半期の市場想定比下振れ決算を引き続きマイナス視。花王<4452> 5114 -4887-9月期は市場想定下回り大幅減益に。日本酸素HD<4091> 2223 -172通期業績上方修正もコンセンサス未達。KeePer技研<6036> 3795 -28510月月次にサプライズなく出尽くし感も。サイバーエージェント<4751> 1121 -104CB発行による潜在的な希薄化をマイナス視。伊藤忠テクノソリューションズ<4739> 3205 -1757-9月期も営業減益が継続。ダブル・スコープ<6619> 1794 -101上方修正受けた買い一巡後は出尽くし感優勢。住友化学<4005> 468 -26予想外の通期予想下方修正をネガティブ視。関西ペイント<4613> 1825 -122インド子会社の決算マイナス視か。 <FA> 2022/11/03 07:15 注目トピックス 日本株 早稲田アカデミー---2Q増収・2ケタ増益、質の高い学習指導に加えDX推進に注力 早稲田アカデミー<4718>は31日、2023年3月期第2四半期(22年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比 8.1%増の148.28億円、営業利益が同19.4%増の10.96億円、経常利益が同20.6%増の11.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.2%増の6.90億円となった。顧客の要望に応えて、対面授業と双方向Web授業とを選択受講できるデュアル形式の授業「早稲アカDUAL」を継続するとともに、「オンライン校」では、Zoomを活用した双方向Web授業により、首都圏外や海外在住の小6・中3生に、NN志望校別コース・必勝志望校別コースの対面授業をオンラインで受講できる体制を整えた。教務面では、難関校受験指導における教務体制の強化や指導カリキュラムのメンテナンス、実践力強化に向けたコースの拡充を図ってきた。第2四半期の収益に大きく寄与する「夏期集中特訓」は、新型コロナウイルス感染症による影響が懸念されたが、前年を上回る受講生が参加し、学習意欲の向上・学力向上等の各指標において、前年を上回る好評価となった。個別指導部門は、集団指導校舎との連携を強化し、顧客の集団指導と個別指導の併用希望に応えるともに、生徒1人ひとりに合わせたきめ細かい学習指導に努めた。運営面では、指導品質向上を図るための教務研修の充実と、フランチャイズシステムの体制整備に取り組んだ。人材育成強化については、組織横断の研修体系化プロジェクトを始動し、研修内容の再構築、マニュアルや映像等研修ツールの充実、対面とオンラインを組み合わせた効果的な指導体制の構築等を推進している。DX推進への取り組みは、生徒・保護者向けポータルサイト「早稲田アカデミーOnline」の機能拡充を図るため、従前からの機能をより使いやすくするとともに、「早稲アカ マイページ」で提供していた授業スケジュール表示機能を「早稲田アカデミーOnline」に統合・一元化し、授業の欠席・遅刻連絡やカレンダー上から「双方向Web授業」の参加が可能になる機能を新たに搭載した。校舎展開としては、2022年7月に「早稲田アカデミー個別進学館 流山おおたかの森校」を開校し、同年3月に開校した集団指導校舎「流山おおたかの森校」とともに新入生集客は順調に推移している。なお、子会社の収益状況は、集学舎が予算を下回ったが、ほかの各社は概ね計画を超える利益計上となり、グループ損益に寄与した。当第2四半期累計期間における期中平均(4月-9月平均)塾生数は、45,999人(前年同期比9.3%増)と順調に伸長した。学部別では、小学部26,609人(同13.6%増)、中学部16,906人(同4.4%増)、高校部2,484人(同0.4%増)となり、小学部が全体をけん引するとともに、各学部とも小1-小4、中1、高1といった非受験学年が大きく伸長する傾向が続いている。2023年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比8.6%増の310.00億円、営業利益が同18.0%増の21.49億円、経常利益が同18.2%増の21.76億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同17.6%増の13.03億円とする期初計画を据え置いている。 <SI> 2022/11/02 17:14 注目トピックス 日本株 ティーケーピー---「上人ヶ浜公園整備運営事業」における設置等予定者に決定 ティーケーピー<3479>は2日、大分県別府市のPFI事業「上人ヶ浜公園整備運営事業」における設置等予定者に決定したと発表。同事業は、上人ヶ浜における自然豊かな公園環境の活用、また全国的にも珍しい砂湯の充実を図るとともに、新たな価値を付加するための施設整備を行い、公園全体の利用者の増加、滞在時間の延長を図り、賑わいの創出を目指すもの。同社は空間再生流通事業の一環として公園の再生を行うとともに、地方自治体を重要顧客と位置づけ、事業領域を拡大していくとしている。PFI(Private Finance Initiative:プライベート・ファイナンス・イニシアティブ)」は、公共施設等の建設、維持管理、運営等を民間の資金、経営能力及び技術的能力を活用して行う新しい手法。 <SI> 2022/11/02 17:12 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日ぶり小反落、東エレクと花王が2銘柄で約45円分押し下げ 2日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり133銘柄、値下がり89銘柄、変わらず3銘柄となった。日経平均は3日ぶり小反落。1日の米株式市場でダウ平均は79.75ドル安と続落。中国が「ゼロコロナ」政策を緩和するとの思惑で上昇したアジア、欧州市場の流れを引き継ぎ買いが先行。ただ、10月ISM製造業景況指数やJOLT求人件数などの経済指標が予想を上回ったことで利上げ観測が強まると下落に転じた。ナスダック総合指数も−0.88%と続落。米国株安を引き継いで日経平均は116.62円安からスタート。ただ、ナスダック100先物が堅調に推移していた中、日本時間3日未明3時頃に結果公表を控える米連邦公開市場委員会(FOMC)を直前に持ち高を傾ける向きは限られ、寄り付き直後から下げ渋る展開。アジア市況も堅調な中、日経平均は前場中ごろには前日比プラス圏に浮上した。しかし、積極的に買い上がる向きは限られ、後場は失速。後半に持ち直したが結局マイナス圏で終えた。大引けの日経平均は前日比15.53円安の27663.39円となった。東証プライム市場の売買高は14億3069万株、売買代金は3兆3798億円だった。セクターでは精密機器、サービス、化学が下落率上位となった一方、鉱業、鉄鋼、水産・農林が上昇率上位となった。東証プライム市場の値下がり銘柄は全体の55%、対して値上がり銘柄は40%だった。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約28円押し下げた。同2位は花王<4452>となり、ファナック<6954>、テルモ<4543>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>、アドバンテ<6857>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約31円押し上げた。同2位はソフトバンクG<9984>となり、ソニーG<6758>、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、SUBARU<7270>、パナHD<6752>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価  27663.39(-15.53)値上がり銘柄数 133(寄与度+175.53)値下がり銘柄数  89(寄与度-191.06)変わらず銘柄数  3○値上がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<6762> TDK         4925          310 +31.85<9984> ソフトバンクG   6705          131 +26.92<6758> ソニーG       10755          705 +24.14<9433> KDDI       4435           46 +9.45<6367> ダイキン工     22715          200 +6.85<7270> SUBARU   2517.5         165.5 +5.67<6752> パナソニック     1254         111.5 +3.82<6841> 横河電         2597          105 +3.60<2871> ニチレイ       2556          209 +3.58<2914> JT          2800          102 +3.49<6902> デンソー       7450          101 +3.46<8031> 三井物産       3579          100 +3.42<7267> ホンダ         3435           35 +2.40<2502> アサヒ         4234           63 +2.16<6724> エプソン       2081           28 +1.92<2802> 味の素         4173           56 +1.92<8766> 東京海上      2758.5         36.5 +1.87<8058> 三菱商事       4269           48 +1.64<7731> ニコン         1485           40 +1.37<4578> 大塚HD       4668           38 +1.30○値下がり上位銘柄コード  銘柄       直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク       38870         -830 -28.42<4452> 花王          5114         -488 -16.71<6954> ファナック     19695         -285 -9.76<4543> テルモ         4436          -69 -9.45<4568> 第一三共       4743          -87 -8.94<6098> リクルートHD   4576          -74 -7.60<6857> アドバンテス     7760         -110 -7.53<6645> オムロン       6691         -195 -6.68<7741> HOYA       13365         -340 -5.82<7832> バンナムHD     9744         -169 -5.79<4021> 日産化         6510         -150 -5.14<2413> エムスリー      4415          -60 -4.93<6273> SMC        60560         -1220 -4.18<4063> 信越化        15515         -110 -3.77<9613> NTTデータ     2132          -22 -3.77<4704> トレンド       7320         -110 -3.77<6594> 日本電産       8015         -126 -3.45<9983> ファーストリテ   82950         -100 -3.42<7733> オリンパス      3099          -25 -3.42<6971> 京セラ         6837          -47 -3.22 <FA> 2022/11/02 16:34

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