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注目トピックス 日本株 オンコリス Research Memo(3):がん治療に関わるプロセスを網羅的にカバー ■開発パイプラインの動向オンコリスバイオファーマ<4588>は、がんや重症感染症等の医療ニーズ充足に貢献すべく、ウイルス遺伝子改変技術を活用した新規がん治療薬、新規がん検査薬等の開発を行っている。特にがん領域では、固形がんの局所療法として腫瘍溶解ウイルスの「テロメライシン」、並びに次世代テロメライシンとなる「OBP-702」の開発を進めるとともに、がんの超早期発見または術後検査による転移がんの早期発見や治療効果予測を目的としたCTC(血中循環がん細胞)※検査薬「テロメスキャン」の開発を行っている。がんの超早期発見から治療、術後検査、転移がん治療に至るまで、がん治療に関わるプロセスを網羅的にカバーしていることが特徴と言える。※CTC(血中循環がん細胞)とは、原発腫瘍組織または転移腫瘍組織から血中へ遊離し、血流中を循環する細胞のこと。原発腫瘍部位から遊離した後、CTCは血液内を循環し、その他の臓器を侵襲して転移性腫瘍(転移巣)を形成する。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/09 15:13 注目トピックス 日本株 オンコリス Research Memo(2):ウイルス製剤を用いた抗がん剤及びがん検査薬の事業化を目的に設立 ■会社概要1. 会社沿革オンコリスバイオファーマ<4588>は、2004年に設立されたバイオベンチャーで、「Virology(ヴィロロジー/ウイルス学)に立脚した創薬」を事業コンセプトとして、がんと重症感染症を対象に研究開発を進めている。創業のきっかけは、現代表取締役社長の浦田泰生(うらたやすお)氏と現在の岡山大学消化器腫瘍外科の藤原俊義(ふじわらとしよし)教授との出会いによるものであった。藤原教授は腫瘍溶解ウイルスの一種であるアデノウイルスを用いた抗がん剤となるテロメライシンの開発、及び事業化を目的とした企業設立を検討しており、そのための経営者を探していた。当時、大手企業の医薬品事業部に在籍し、同様のアイデアを持って抗がん剤の開発を考えていた浦田氏と出会い、共同で創業することとなった。このため、創業段階ではテロメライシン及びテロメライシンにクラゲが持つ発光遺伝子(以下、GFP)を組み入れたがん検査薬であるテロメスキャンの事業化を目的として同社が設立された。その後、パイプラインを拡充するため2006年に米Yale大学からHIV感染症治療薬候補となる「OBP-601」、2009年にはアステラス製薬<4503>から新規分子標的抗がん剤「OBP-801」のライセンス導入を行い、研究・開発に着手した。「OBP-601」に関しては、2010年に米Bristol-Myers Squibb Co.(以下、BMS)にライセンスアウトしたが、BMSの事業戦略変更に伴い2014年4月にライセンス契約が解除された。しかし、2020年6月にトランスポゾン社と神経変性疾患を対象とした治療薬に関して全世界の再許諾権付き独占的ライセンス契約を締結している。そのほか、同年6月に鹿児島大学と共同で新型コロナウイルス感染症治療薬の開発に着手することを発表している。テロメライシンに関しては、2008年に台湾のメディジェン社と戦略的提携契約を締結したほか、2019年4月には中外製薬と日本・台湾における開発・製造・販売に関する再許諾権付き独占的ライセンス契約、及び日本・台湾・中国圏を除く全世界における開発・製造・販売に関する独占的オプション権を中外製薬へ付与するライセンス契約を締結ライセンス契約の総額は500億円以上するとともに、資本提携契約(同社株式を45.66万株保有(出資比率3.12%))を締結した。なお、中国圏についてはライセンス契約先であった中国の大手製薬企業であるハンルイ社との契約が2020年6月に解消しており、現在は中外製薬を含めた複数の大手企業と導出に向けた協議を行っている。一方、がん検査薬となるテロメスキャンに関しては、2012年に国内で研究目的の受託検査サービスを開始し、海外では2015年に米ペンシルベニア大学発のバイオベンチャー、Liquid Biotech USA,Inc.(以下、リキッド社)とライセンス契約を締結して北米での事業展開に関する業務提携を発表した。2. 事業内容同社は、創薬事業においてがんや重症感染症などの難病を対象に、安全で有効な医薬品及び検査薬の研究・開発・製造を事業の基本的な方針としている。創薬プランを開発し、その製造、前臨床試験及び臨床試験をアウトソーシングするファブレス経営により医薬品開発を行い、その製品的価値の初期評価であるPOCを取得後に大手製薬企業・バイオ企業にライセンスアウトし、契約一時金収入、開発進捗に応じたマイルストーン収入、上市後のロイヤリティ収入を獲得する収益モデルとなっている。また、検査薬の開発は、同社が開発した検査用遺伝子改変ウイルスを用いた検査システムを検査ユニットとして検査会社や医療機関などに提供し収入を獲得していたが、検査工程で時間を要することが普及の阻害要因となっていたことから、現在、AI技術を利用して検査工程を自動化できるプラットフォームを開発中で、同プラットフォームの完成後に検査会社や医療機関などに消耗品となる検査キットの販売や、プラットフォーム利用料で収益を獲得していくビジネスモデルで事業を拡大していく戦略となっている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/09 15:12 注目トピックス 日本株 オンコリス Research Memo(1):新型コロナの影響で開発スケジュールはやや遅れるも着実に進めていく方針 ■要約オンコリスバイオファーマ<4588>は、腫瘍溶解ウイルスによる新規がん治療薬(テロメライシン)や新規がん検査薬(テロメスキャン)の開発を目的に2004年に設立されたバイオベンチャーである。開発品の上市実績はまだないが、2019年4月に中外製薬<4519>とテロメライシンに関する独占的ライセンス契約及び資本提携契約を締結し、テロメライシンの開発が進んでいるほか、次世代テロメライシンや新型コロナウイルス治療薬の開発にも着手している。1. テロメライシンの開発動向テロメライシンの開発については国内で導出先の中外製薬が、米国で同社(医師主導治験)が複数の臨床試験を進めているが、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響で全体的にスケジュールが遅れ気味となっている。国内で中外製薬が進めている食道がんを対象とした放射線併用療法での第2相臨床試験は、当初計画では2022年内の承認申請を目指していたが、2024年にずれ込む見通しとなっている。中外製薬ではこの他にも、食道がん(化学放射線療法併用)、肝細胞がん(免疫チェックポイント阻害剤/分子標的薬併用)、頭頸部がん(免疫チェックポイント阻害剤/化学放射線療法併用)を対象とした第1相臨床試験に取り組んでおり、それぞれ2023~24年に終了する見込みとなっている。一方、米国での臨床試験は食道がん(化学放射線療法併用)、胃がん、頭頸部がんを対象とした医師主導の第1相または第2相臨床試験が進められている。このうち、胃がん、頭頸部がんの第2相臨床試験については2022年に中間解析を実施し、その後の開発方針を決めていくことになる。同社は中外製薬と日本・台湾における開発・製造・販売に関する再許諾権付き独占的ライセンス契約と、日本・台湾・中国圏を除く地域での開発・製造・販売に関する独占的オプション権を付与するライセンス契約を締結(ライセンス契約の総額は500億円以上)していることから、これら臨床試験の結果が良好であれば、中外製薬がオプション権を行使し、グループ会社である米Genentech, Inc.(以下、ジェネンテック社)が開発を引き継いで進めていく可能性がある。また、中国圏については、2021年内にライセンス契約の締結を目指すべく複数企業と交渉を進めている。2. その他パイプラインの動向テロメライシンよりも腫瘍殺傷効果の高い次世代テロメライシン「OBP-702」は、骨肉腫や直腸がん、すい臓がん等を対象に免疫チェックポイント阻害剤等との併用療法で開発を進めていく方針だ。GMP製造における課題(生産性向上)を解決し、2023年に米国、2024年以降に国内で治験申請をそれぞれ行う予定にしている。また、新型コロナウイルス感染症治療薬「OBP-2011」は、無症状から軽症患者までを対象とした経口剤として開発を進めていく。2022年上半期までに第1相臨床試験を開始し、並行して導出活動も進めていく予定だ。変異株にも有効性のあることが確認されていることから早期開発が待ち望まれる。そのほか、2020年6月に米Transposon Therapeutics, Inc.(以下、トランスポゾン社)と総額3億米ドル以上の独占的ライセンス契約を締結した「OBP-601」については、米国で神経変性疾患を対象とした第2相臨床試験が開始される。終了見込みは2023~24年頃となっている。また、早期がんの発見につながるがん検査薬、テロメスキャンについては、順天堂大学と共同でAI技術を利用したCTC検査プラットフォームを2024年までに完成させ、2025年以降の商用化を目標としている。3. 業績動向2021年12月期第2四半期累計の売上高は前年同期比56百万円増加の193百万円、営業損失は同26百万円縮小の633百万円となった。台湾のMedigen Biotechnology Corp.(以下、メディジェン社)からのテロメライシンにかかる開発協力金収入や、中外製薬向け治験薬販売収入等の計上により増収となったが、引き続き開発ステージのため営業損失を計上した。2021年12月期は売上高で350~700百万円、営業損失で1,650~2,000百万円を見込んでいる。レンジ予想となっているのは、テロメライシンの研究開発の進展に連動して発生する開発協力金収入等を考慮したものだ。また、費用面では研究開発費等が前期の1,050百万円から増加する見通しとなっているが、治験等の進捗が遅れていることもあり計画を下回る可能性もある(2021年12月期第2四半期累計は371百万円)。なお、2021年6月末の現金及び預金の水準は4,647百万円となっており、2年程度の事業活動資金は確保しているが、収益化の時期が遅れるようだと、2023年頃には再度資金調達を行う可能性がある。■Key Points・コロナ禍の影響で治験の進捗に遅れが生じているものの、国内外で複数の臨床試験を進める・次世代テロメライシンは生産性向上のための最適化に取り組み、米国で2023年のIND申請、臨床試験入りを目指す・新型コロナウイルス感染症治療薬は2022年に治験申請を行い、ライセンス契約も視野に入れながら開発を進めていく方針に(執筆:フィスコ客員アナリスト 佐藤 譲) <ST> 2021/09/09 15:11 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(7):成長投資を優先すべき段階であることから、配当が実施される公算は小さい ■株主還元オークファン<3674>は、財務体質の強化並びに将来の事業展開に向けた投資等に備えるため、現在のところ配当の実績はない。2021年9月期についても配当を行う予定はない。ただ、株主に対する利益還元については経営の最重要課題の1つと位置付けており、継続的に検討を行っていく方針としている。弊社でも、同社は新たな成長ステージを迎えており、配当よりも成長投資を優先すべき段階にあることから、しばらくは配当という形での株主還元はないものと見ている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:07 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(6):深刻化する廃棄ロス問題を成長機会として取り込む方向性 ■今後の方向性1. 存在意義の再定義オークファン<3674>は、SDGsへの関心が高まるなかで、ますます深刻化してきた廃棄ロス問題に正面から向き合い、解決策を提供する企業として、自らを「RE-INFRA COMPANY」として再定義した。「RE」とは、既にあるものを捉え直し、より良く組み替え、再構築するという意味を含んでおり、「RE」に関する様々な機能をつなぎ統合することで、モノとそれに関わるヒトの価値を、再配分・最適配分し、廃棄ロスという深刻な社会問題を解決する方向性を示している。2. 成長戦略の方向性同社は、現時点で具体的な中期経営計画(数値目標)の公表はしていない。対象とする市場が巨大であるうえ、本格的な需要拡大のタイミングやスピードが未知数であること、同社自身の事業モデル(海外展開を含む)も進化の過程にあることなどが理由のようだ。ただ、同社グループの各機能を結集・統合した「モノの再流通インフラ」(在庫流動化のワンストップソリューション)の確立や海外展開の本格化により、世界規模で深刻化する廃棄ロス問題を事業機会として取り込み、現在の約10倍となる流通高1兆円※の実現を視野に入れている。一方、事業拡大に向けた最大の課題は在庫問題を抱えるサプライヤーの開拓にあると認識しているが、効果的な広告宣伝費の投入による認知度の向上や、大手企業及び自治体経由で地方企業にもアプローチしていく戦略である。※クラウドセラーの創出する流通を含めた総額。2020年9月末時点では1,000億円(オークファン推計)。弊社アナリストも、同社の目指す方向性は社会的意義やポテンシャルが大きいうえ、同社の優位性も発揮できることから、圧倒的なポジションを獲得できる可能性も十分にあると見ている。今後は、いかに他社に先駆けて市場を切り開き、プラットフォームの価値を高めていくのかが、同社の成長性を判断するうえで重要なテーマと言えよう。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:06 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(5):2021年9月期の期初予想を減額修正。注力分野への先行投資等に取り組む ■業績見通し2021年9月期の業績予想についてオークファン<3674>は、第3四半期までの進捗等を踏まえ、期初予想を減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比2.9%増の8,100百万円(修正幅-2,800百万円)、営業利益を同23.3%減の630百万円(修正幅-670百万円)、経常利益を同38.2%減の500百万円(修正幅-750百万円)、親会社株主に帰属する当期純利益を同65.0%減の150百万円(修正幅-650百万円)と微増収ながら減益を見込んでいる。期初予想を減額修正したのは、主力事業の下振れや事業整理等を反映したことが理由である。修正後の通期業績予想は、第4四半期の売上高が1,686百万円あり、営業損失は58百万円に抑えれば達成できる。売上高は、返品流動化の需要拡大などにより引き続き「NETSEA」及び「NETSEAオークション」が順調に拡大するものの、「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みや事業整理等の影響を保守的に見ているようだ。また、利益面でも、注力事業への先行投資の継続及び事業整理等により、第4四半期での営業損失58百万円を見込んでいる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:05 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(4):1次流通から1.5次~2次流通までをカバーする体制を整備 ■第3四半期の主なトピックス1. 注力分野の活動実績(1) NETSEA積極的な顧客開拓等を通じて、流通額の先行指標であるサプライヤー(出展企業)数は898社(前年同期は600社)に拡大した。2021年6月には伊予銀行<8385>とのビジネスマッチング契約を締結し、伊予銀行の取引先向けに「NETSEA」を提供していく方針である。また、東南アジア最大級のECプラットフォームを運営するLazada Groupとのアライアンスにも取り組み、海外へのチャネル開拓に向けても足掛かりを築いた。さらに2021年7月には決済最大手GMOグループとの提携(多様な決済手段の提供)、2021年8月にはサプライヤー獲得を目的としたTVCM配信を開始するなど、事業拡大に向けた先行投資を継続している。(2) リバリュー巣ごもり消費等を背景とした返品流動化(リバースロジスティクス)の需要拡大に伴い、流通額の先行指標となる仕入高は拡大傾向にあり、第3四半期(四半期ベース)の仕入高は前年同期比70.1%増の94百万円に伸びている。米国における返品物流はEC流通額(BtoC)の18%を占めるとする調査※1もあり、これを国内におけるEC市場規模約12兆円※2に当てはめると、約2.2兆円の市場ポテンシャルがあるとオークファン<3674>では捉えており、今後さらに市場開拓を進めていく方針である。※1 National Retail Federationのプレスリリースより引用。※2 経済産業省による「電子商取引に関する市場調査」(2021年7月30日発表)より引用。2. ブランド統一及び新サービスの開始注力する在庫流動化サービスの強化(ブランド認知の向上、サービス間の相乗効果等)を目的としてアカウントを共通化するとともに、「NETSEA」ブランドへの統一を図った。具体的には、これまでの「リバリュー BtoBモール」を「NETSEA オークション」にサービス名を変更するとともに、新たにバルク在庫の共同仕入れプラットフォームとして「NETSEA バルクモール」をリリースした。これらに伴って、「NETSEA」(新品)、「NETSEA オークファン」(返品)、「NETSEA バルクモール」(滞留在庫)の3軸となり、1次流通から1.5次~2次流通までをカバーする体制が整った。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:04 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(3):2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益ながら、計画を下回る進捗 ■決算概要1. 2021年9月期第3四半期(累計)の業績オークファン<3674>の2021年9月期第3四半期(累計)の業績は、売上高が前年同期比26.1%増の6,414百万円、営業利益が同11.7%増の688百万円、経常利益が同12.7%増の681百万円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同23.1%増の406百万円と増収増益となった。ただ、計画に対しては売上高、各利益ともに下回る進捗となっている。売上高は、第1四半期における「インキュベーション事業」(ベンチャー投資にかかる株式の一部売却)が増収に大きく寄与した。また、主力事業についても、「商品流通プラットフォーム事業」において、コロナ禍に伴う巣ごもり消費等により、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」が順調に拡大した。一方、「在庫価値ソリューション事業」については、コロナ禍の影響を受けた「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)が落ち込み、減収となった。なお、売上高が計画を下回る進捗となったのは、1)「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みに加え、2)「zaicoban」(在庫管理AI)の販売戦略の見直し、3)「リバリュー法人取引」の取引抑制(リスク管理目的)、4)海外向け販売(ネッシークロスボーダー)の出遅れなどが理由である。利益面でも、「インキュベーション事業」が増益に寄与しているものの、1)成長性の高い「NETSEA」や「リバリュー BtoBモール」への先行投資(広告宣伝費や顧客開拓費等)や2)撤退事業等(「zaicoban」を含む)の影響により、主力事業では計画を下回る減益となっており、営業利益率も10.7%(前年同期は12.1%)に低下した。もっとも、1)については今後の流通高拡大や利益成長につながるものであるほか、2)についても来期以降は発生しない一過性要因として捉えることができる。財務面では、自己資本が「営業投資有価証券」の評価替えに伴う「その他有価証券評価差額金」の減少により同24.2%減の6,138百万円に減少。一方、総資産についても、第1四半期における「営業投資有価証券」の売却及び評価替えに加え、リスク管理目的による「受取手形及び売掛金」の抑制、「zaicoban」にかかるソフトウェアの減損処理(第2四半期)などにより、同29.4%減の9,444百万円に減少したため、自己資本比率は65.0%(前期末は60.5%)に改善した。各事業の業績は以下のとおりである。(1) 在庫価値ソリューション事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比7.5%減の1,353百万円、セグメント利益は同12.6%減の247百万円と減収減益となった。創業来の主力である「aucfan.com」は堅調に推移しているものの、コロナ禍の下、大手顧客のマーケティング費用の抑制的な動きにより、「マーケティング支援売上」(広告運用代行)が落ち込んだことや、新たに開始した「zaicoban」(在庫管理AI)の大手向け導入にリードタイムを要したことが業績の下振れ要因となった。なお、「zaicoban」については、同社の強みとする中小・SMB向けに活用する戦略に変更するとともに、関連するソフトウェア資産の減損処理(第2四半期)を実施している。一方、ビジネス利用アカウント数は毎月順調に増加※しており、その点では、今後のSaaS型サービスへの寄与はもちろん、商品流通プラットフォーム(「NETSEA」「リバリュー」)の流通高拡大に向けても、しっかりと基盤強化を図ることができている。※2021年6月末のビジネス利用アカウント数は143.3万件にのぼる。(2) 商品流通プラットフォーム事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比21.1%増の3,787百万円、セグメント利益は同71.1%減の55百万円と増収ながら減益となった。コロナ禍の下、企業の在庫問題の深刻化や巣ごもり消費等に伴う返品市場の拡大につれて、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」の流通額がともに伸長した。第3四半期だけで見ても、「NETSEA」の流通額(コロナ特需である感染症対策グッズを除く)は前年同期比48%増、「リバリュー BtoBモール」(バルク販売を除く)についても同66%増と大きく伸びており、それぞれ過去最高(四半期ベース)を更新。コアとなる部分の流通額は成長軌道に乗ってきた。一方、利益面では、さらなる流通額最大化に向けて、営業・開発体制の強化及びプロモーションを実施したことから大幅な減益となった。(3) インキュベーション事業第3四半期(累計)の売上高は前年同期比130.7%増の1,400百万円、セグメント利益は同64.4%増の669百万円と大幅な増収増益となった。2020年3月26日に東証マザーズに上場したサイバーセキュリティクラウド<4493>株式の一部売却(第1四半期)が業績に大きく寄与した。一方、利益面では、第1四半期での株式売却益の獲得により大幅な増益となったものの、第2四半期及び第3四半期については、コロナ禍に伴う景気悪化の影響等を踏まえ、保有する未上場株式の減損処理を実施したことから、セグメント損失を計上している。なお、2021年6月末の「営業投資有価証券(保有株式)」の簿価は約35.4億円※残っており、それに対応する「その他有価証券評価差額金(含み益)」は約20.7億円あることから、今後いかにその活用を図っていくのかが注目される。※そのうち約29億円はサイバーセキュリティクラウド株式(935,000株、持株比率9.99%)、残りは他の複数銘柄(未上場株)で構成されていると見られる。2. (事業別)売上高の四半期推移四半期推移を見ると、売上高全体では、「インキュベーション事業」の寄与により第1四半期に大きく拡大した。一方、主力事業だけで見ると、第1四半期から第3四半期までそれぞれ前年同期比を上回って推移しているものの、過去最高(四半期ベース)となった前期第4四半期(2020年7月-9月)と比較すると、季節性の影響があるとは言え、外部環境が追い風にあるなかで物足りなさは否めない。第4四半期も先行投資を継続する方針であるが、来期以降の底上げをいかに図っていくのかが課題と言える。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:03 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(2):在庫流動化のワンストップソリューションを提供 ■事業概要オークファン<3674>の事業セグメントは、「在庫価値ソリューション事業」「商品流通プラットフォーム事業」「インキュベーション事業」の3つに区分される。1. 在庫価値ソリューション事業膨大なデータとAIを用いて、企業が保有する在庫価値の可視化・最適化を推進するほか、出品業務の効率化支援なども手掛けている。具体的には、ネットショッピング・オークションの相場、統計価格比較サービス「aucfan.com」や、複雑なネットショップ業務フローをシンプルにするクラウドサービス「タテンポガイド」などを通じて、個人から大企業までを対象に様々なソリューションを提供している。主にサブスクリプション(月額課金)による積み上げ型の収益モデルであり、利用企業数やアカウント数の伸びが業績をけん引する。また、セグメント利益率は20%程度と高いうえ、売上高の拡大とともにさらに改善する余地もある。2. 商品流通プラットフォーム事業企業の滞留在庫・商品等の流通を支援しており、複数のマーケットプレイスの運営のほか、流通を加速させる人材育成スクールの運営等を手掛けている。具体的には、国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA」や、滞留在庫の流動化サービス「リバリュー」などを通じて、直接流通(BtoC)及び間接流通(B to SMB)のプラットフォームを提供するほか、副業支援サービス「グッドセラーズ」なども提供している。なお、「NETSEA」は主に一次流通(新品)の大量仕入・大量販売を担うBtoBマーケットプレイスであり、流通構造がオフラインからオンラインへシフトする流れのなかで潜在市場は巨大と言える。一方、「リバリュー」は主に滞留在庫(例えば、増加しているEC返品、パッケージに傷がついた商品や賞味(使用)期限切迫品等)などの流動化支援を行っている。収益モデルは、主に販売収益とGMV(流通取引総額)課金収益の2種類となっている。「NETSEA」は自ら在庫を保有せず、流通額に一定の手数料率をかけたGMV課金収益である一方、「リバリュー」は自ら販売主体となって販売収益を獲得する。したがって、「NETSEA」は1件当たりの売上インパクトは小さいが、利益率は極めて大きくなるところに特徴がある。3. インキュベーション事業事業投資活動を通じて、中長期にわたり競合優位性を構築・維持していくための知見とネットワークを得ることを目的としている。営業投資有価証券の売却及び投資先企業へのコンサルティング収入が主な収益源となっているが、営業投資有価証券の売却のタイミングが業績の大きな変動要因となるところに注意が必要である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:02 注目トピックス 日本株 オークファン Research Memo(1):2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益ながら、計画を下回る進捗 ■要約1. 会社概要オークファン<3674>は、「RE-INFRA COMPANY」※1をコンセプトとして、膨大な蓄積データとAIにより在庫価値を可視化・最適化する「在庫価値ソリューション事業」と、企業在庫の流通を支援する「商品流通プラットフォーム事業」の2軸により、社会課題となっている廃棄ロス削減に向けたワンストップサービスを提供している。主なサービスには、相場検索・価値比較サービス「aucfan.com」や国内最大級のBtoB仕入れサイト「NETSEA(ネッシー)」、ネットショップ運営一元管理ツール「タテンポガイド」などがあり、中小企業・個人事業主(副業を含む)を中心とする小売・流通業向けにトータルEC支援ソリューションを展開してきた。創業来、蓄積してきた商品売買データは約700億件を超え、ビジネス利用アカウント数は143万※2を超える。※1 同社の存在意義を再定義したもの。「新たにゼロから生み出すのではなく、今、目の前にある価値を見つめ直す。オークファンは社会の様々な『Re』(再び)を統合した唯一無二のインフラを構築していく会社でありたい」という思いを表現した造語。※2 2021年6月末時点。2. 2021年9月期第3四半期(累計)の業績2021年9月期第3四半期(累計)の業績は、売上高が前年同期比26.1%増の6,414百万円、営業利益が同11.7%増の688百万円と増収増益ながら、計画を下回る進捗となった。売上高は、第1四半期における「インキュベーション事業」(ベンチャー投資にかかる株式の一部売却)が増収に大きく寄与した。また、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)における巣ごもり消費等により、注力する「NETSEA」及び「リバリュー BtoBモール」は順調に伸び、過去最高(四半期ベース)を更新した。ただ、計画を下回る進捗となったのは、コロナ禍の影響を受けた「マーケティング支援売上」(広告運用代行等)の落ち込みや「zaicoban(ザイコバン)」(在庫管理AI)の販売戦略の見直し、「リバリュー法人取引」の取引抑制(リスク管理目的)、海外向け販売(ネッシークロスボーダー)の出遅れなどが理由である。3. 2021年9月期の業績予想2021年9月期の業績予想について同社は、第3四半期までの進捗等を踏まえ、期初予想を減額修正した。修正後の業績予想として、売上高を前期比2.9%増の8,100百万円、営業利益を同23.3%減の630百万円と微増収ながら減益を見込んでいる。期初予想を減額修正したのは、主力事業の下振れや事業整理等を反映したことが理由である。売上高は、引き続き、注力する「NETSEA」及び「NETSEAオークション」(「リバリュー BtoBモール」からサービス名を変更)は順調に拡大するものの、主力事業全体では減収となる見通しである。また、利益面でも、注力分野への先行投資の継続及び事業整理等により営業減益となる見通しとなっている。4. 今後の方向性同社は、現時点で具体的な中期経営計画(数値目標)の公表はしていない。ただ、廃棄処分されている約22兆円の法人在庫に着目し、社会課題となっている廃棄ロス削減に向けた取り組みを同社自らの成長に結び付ける方向性であり、同社グループの各機能を結集・統合した「モノの再流通インフラ」(在庫流動化のワンストップソリューション)の確立や海外展開の本格化により、現在の約10倍となる流通高1兆円の実現を視野に入れている。弊社アナリストも、同社の目指す方向性は社会的意義やポテンシャルが大きいうえ、同社の優位性も発揮できることから、圧倒的なポジションを獲得できる可能性も十分にあると見ている。■Key Points・2021年9月期第3四半期(累計)は増収増益となるも計画を下回る進捗・一方、注力分野はコロナ禍に伴う需要増や積極投資により順調に拡大し、過去最高(四半期ベース)を更新・2021年9月期の業績について同社は期初予想を減額修正。来期以降の成長に向けて注力分野への先行投資の継続及び事業整理に取り組む・今後の方向性として、同社グループの各機能を結集・統合した「モノの再流通インフラ」の確立により、廃棄ロス削減に向けた取り組みを同社自らの成長に結び付ける戦略を描く(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <AS> 2021/09/09 15:01 注目トピックス 日本株 ギフト---2021年10月期通期連結業績予想の修正を発表 ギフト<9279>は8日、2021年10月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高は前回発表予想比9.4%減の137.30億円、営業利益は同13.9%減の9.30億円、経常利益は31.0%増の14.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益は33.9%増の7.90億円、1株当たり当期純利益は79円37銭(前回予想時の1株当たり当期純利益は59.41円)。現下の緊急事態措置対象自治体、まん延防止等重点措置対象自治体からの営業時間短縮要請に応じたことにより売上は足踏みせざるを得ない状況になっているが、国内の直営店及びプロデュース店における新規出店を減速させることなく積極的に取り組むことにより、増収増益(大幅営業増益)となった。また、営業時間短縮に伴う時短協力金、雇用調整助成金等の収受により、経常利益、親会社株主に帰属する当期純利益については、第3四半期時点で通期連結業績予想数値を大きく上回ることとなった。 <ST> 2021/09/09 14:54 注目トピックス 日本株 シンバイオ製薬---ブリンシドフォビル注射剤の新規適応の検討試験を開始 シンバイオ製薬<4582>は8日、ブリンシドフォビル注射剤(brincidofovir IV、以下「BCV」)について、脳腫瘍に対する抗腫瘍効果を検討する臨床前試験をカリフォルニア大学サンフランシスコ校脳神経外科脳腫瘍センター(Brain Tumor Center, Department Neurological Surgery, University of California, San Francisco「UCSF」)で開始したと発表した。同センターの共同責任者で、本試験の責任者の小澤智子医師は(Co-Director, UCSF Brain Tumor Center Preclinical Therapeutic Testing Core)は、「本試験から得られる知見が、難治性の脳腫瘍に対する新たな治療法につながる端緒となれば嬉しく思います。」とコメントしているという。 <ST> 2021/09/09 14:52 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~ミライアル、enishなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 14:34 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3667> enish      3496400  174260  1906.43% 1.6%<7760> IMV        2200600  145320  1414.31% 14.34%<4238> ミライアル      1123100  77240  1354.04% 12.41%<3858> ユビキタスAI    253500  25380  898.82% 2.76%<6535> アイモバイル     4009400  439840  811.56% 9.71%<6031> サイジニア      140900  17780  692.46% 16.07%<9501> 東電力HD      128034700  16999080  653.19% 11.03%<6969> 松尾電        510500  78580  549.66% 10.81%<5212> 不二硝        83100  13060  536.29% 3.61%<3906> ALBERT     105800  18560  470.04% 5.89%<6378> 木村化        1084500  253860  327.20% -0.13%<5922> 那須鉄        34400  8360  311.48% 5.38%<7711> 助川電        556200  141420  293.30% 5.83%<6198> キャリア       6529100  1772700  268.31% 20.98%<6882> 三社電機       364500  102740  254.78% -2.99%<9507> 四国電        1886500  546220  245.37% 7.33%<7157> ライフネット     1399900  406900  244.04% -3.56%<3540> Ciメディカル    38200  11580  229.88% -2.53%<7616> コロワイド      6951400  2160940  221.68% -4.19%<4053> サンアスタリスク   264300  84120  214.19% 5.53%<6490> 日ピラー       293600  93620  213.61% 7.64%<6184> 鎌倉新書       908000  291040  211.98% 6.53%<9509> 北海電        2145500  739100  190.29% 6.02%<1435> TATERU     1292200  451360  186.29% 7.52%<2521> 上場米HE      745830  264512  181.96% -0.57%<4082> 稀元素        365800  140620  160.13% 3.74%<4100> 戸田工        390800  153320  154.89% 5.37%<2983> アールプランナー   128700  51000  152.35% -0.4%<6067> インパクトHD    283000  114420  147.33% 4.27%<2568> 上場NSQ      73220  30122  143.08% -0.94%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/09 14:52 注目トピックス 日本株 タカトリ---急伸、パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を発表 タカトリ<6338>は急伸。パワー半導体向けSiC材料切断加工装置の大口受注を獲得したと前日に発表しており、買い材料視される展開になっている。受注金額は約5億円、売上計上予定は22年9月期下半期としている。20年9月期売上高実績の10%強の水準でもあり、業績インパクトが期待される状況となっているもよう。なお、3月にも同加工装置で14億円強の大口受注を獲得している。 <YN> 2021/09/09 14:35 注目トピックス 日本株 enish---急伸、スマホゲーム「進撃の巨人」発表 enish<3667>は急伸。アニメ「進撃の巨人」のスマホゲーム最新作「進撃の巨人Brave Order」の制作を本日発表、ティザーサイトを公開し、ゲームアプリ公式Twitterアカウントで記念キャンペーンを開始している。「進撃の巨人」は単行本世界累計発行部数1億部を突破した人気作品でもあり、スマホゲームの人気化も期待されている。収益拡大につながる可能性が高いとして関心が強まっているようだ。 <YN> 2021/09/09 14:19 注目トピックス 日本株 アルトナー---急伸後急落、業績上方修正も想定の範囲内として出尽くし感が優勢に アルトナー<2163>は急伸後急落。前日に上半期決算を発表、営業利益は5.7億円で前年同期比19.2%増益となり、通期予想は従来の8.1億円から9.3億円、前期比4.9%増に上方修正している。年間配当金も従来計画23円から28円にまで引き上げ。稼働人員、技術者単価、労働工数が想定以上に順調に推移しているもよう。買い先行でスタートしたものの、第1四半期も2割超の営業増益であり、想定の範囲内の修正幅であることから、その後は出尽くし感が優勢に。 <YN> 2021/09/09 13:53 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~enish、ミライアルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 13:28 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<3667>* enish      2938800  174260  1586.45% 3.4%<4238> ミライアル      1046000  77240  1254.22% 13.51%<7760> IMV        1896700  145320  1205.19% 15.58%<3858> ユビAI     242800  25380  856.66% 3.09%<6535> アイモバイル     3449400  439840  684.24% 8.83%<9501> 東電力HD      116316200  16999080  584.25% 12.07%<6969> 松尾電        481600  78580  512.88% 9.9%<5212> 不二硝        78800  13060  503.37% 3.87%<6031>* サイジニア      98700  17780  455.12% 19.61%<3906> ALBERT     97800  18560  426.94% 6.74%<5922> 那須鉄        32700  8360  291.15% 5.56%<6378> 木村化        986500  253860  288.60% 0.26%<6198> キャリア       6529100  1772700  268.31% 20.98%<7711> 助川電        517900  141420  266.21% 7.21%<6882> 三社電機       323600  102740  214.97% -2.29%<9507> 四国電力    1683500  546220  208.21% 6.15%<7616> コロワイド      6641100  2160940  207.32% -4.3%<7157> ライフネット     1224700  406900  200.98% -3.73%<4053> サンアスタリスク   245900  84120  192.32% 4.66%<6490> 日ピラー       265600  93620  183.70% 7.92%<3540> Ciメディカル    32200  11580  178.07% -3.32%<9509> 北海電        1895200  739100  156.42% 5.63%<1435> ロボホーム     1103600  451360  144.51% 6.64%<2983> アールプランナー   123900  51000  142.94% -3.71%<4082> 稀元素        330900  140620  135.32% 4.86%<6067> インパクトHD    267300  114420  133.61% 4.53%<6184>* 鎌倉新書       676900  291040  132.58% 7.11%<4100> 戸田工        352800  153320  130.11% 4.53%<2385> 総医研        911000  423320  115.20% 1%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/09 13:48 注目トピックス 日本株 飯田GHD---続伸、収益性向上など考慮し国内証券では投資判断格上げ 飯田GHD<3291>は続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も3280円から3400円に引き上げている。バリュエーション面での割安感、市場が懸念している木材市況の落ち着き、販売戦略の転換による在庫の質の向上とそれに伴う収益性の向上などを格上げの背景としている。また、22年3月期営業利益は1520億円に引き上げ、会社計画の1280億円を上回るとみているようだ。 <YN> 2021/09/09 13:42 注目トピックス 日本株 ヤクルト---急落、中国リスク勘案し米系証券が投資判断格下げ ヤクルト<2267>は急落。シティグループ証券では投資判断を「買い」から「中立」に格下げ、目標株価も8100円から6300円に引き下げている。中国事業のリスクを反映しているもよう。中国での販売競争が法に抵触するほど激化していること、上海市当局が商品の効能表示に対して厳格な姿勢を強めていること、中国政府の奨励によって消費がプロバイオティスから牛乳にシフトしていることなどを懸念要因として挙げているようだ。 <YN> 2021/09/09 13:27 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(前引け)~日経平均は9日ぶり反落、ソフトバンクGが1銘柄で約24円分押し下げ 9日前引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり68銘柄、値下がり149銘柄、変わらず8銘柄となった。日経平均は9日ぶり反落。139.88円安の30041.33円(出来高概算6億2000万株)で前場の取引を終えている。8日の欧州株式市場では、9日の欧州中央銀行(ECB)理事会を前に金融緩和縮小の観測が広がり、主要株価指数が揃って軟調だった。米株式市場でも、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁が「年内に資産購入のペースを下げ始めることが適切」などと発言したほか、地区連銀経済報告(ベージュブック)で景気回復ぺースがやや鈍化したことが明らかになり、NYダウは68ドル安と3日続落した。本日の日経平均はこうした流れを引き継いで222円安からスタート。ただ、寄り付きを安値に下げ渋り、3万円近辺でもみ合う展開となった。前日までの8日続伸で2500円超上昇しただけに短期的な過熱感が意識される一方、自民党総裁選に向けた次期政権への期待が相場を下支えした。個別では、前日にかけて大きく買われていたソフトバンクG<9984>が5日ぶり反落。高値更新基調だったレーザーテック<6920>も4%近い下落となっている。任天堂<7974>、キーエンス<6861>、トヨタ自<7203>は小安い。公募・売出価格が決まった日電子<6951>、公募・売出株の受渡日となるコロワイド<7616>も売り優勢。また、ヤクルト<2267>などが東証1部下落率上位に顔を出している。一方、東京電力HD<9501>が商いを伴って11%超の大幅上昇。自民党総裁選への出馬が見込まれる河野太郎規制改革担当相が安全な原発の稼働を容認する姿勢を示し、警戒感が後退したようだ。ただ、再生可能エネルギー発電のレノバ<9519>も引き続き賑わっている。郵船<9101>、商船三井<9104>、東エレク<8035>は小じっかり。また、決算発表のミライアル<4238>などが東証1部上昇率上位に顔を出している。セクターでは、空運業、ゴム製品、機械などが下落率上位。一方、電気・ガス業、食料品、海運業などが上昇率上位だった。東証1部の値下がり銘柄は全体の63%、対して値上がり銘柄は31%となっている。値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はファーストリテ<9983>となり、ダイキン<6367>、中外薬<4519>、塩野義<4507>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約11円押し上げた。同2位はアドバンテス<6857>となり、テルモ<4543>、キッコーマン<2801>、アサヒグループ<2502>などがつづいた。*11:30現在日経平均株価  30041.33(-139.88)値上がり銘柄数  68(寄与度+63.17)値下がり銘柄数 149(寄与度-203.05)変わらず銘柄数  8○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<8035> 東エレク        52170          320 +11.52<6857> アドバンテ       10730          130 +9.36<4543> テルモ          5112           51 +7.35<2801> キッコーマン      9180          130 +4.68<2502> アサヒ          5403           94 +3.39<4021> 日産化学         6820           70 +2.52<8058> 三菱商          3552           69 +2.48<6988> 日東電          9190           50 +1.80<2531> 宝HD           1604           35 +1.26<6758> ソニー         12005           35 +1.26<2802> 味の素          3462           33 +1.19<7272> ヤマハ発         3005           30 +1.08<2871> ニチレイ         2948           59 +1.06<7731> ニコン          1298           28 +1.01<2002> 日清粉G         1886           21 +0.76<4063> 信越化         19970           20 +0.72<3407> 旭化成          1208         19.5 +0.70<4452> 花王           6915           19 +0.68<9434> ソフトバンク      1580           17 +0.61<5301> 東海カ          1615           17 +0.61○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格        前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG     7153         -112 -24.20<9983> ファーストリテ    75250         -640 -23.05<6367> ダイキン        29035         -325 -11.70<4519> 中外薬          4244          -83 -8.97<4507> 塩野義          7377         -246 -8.86<6098> リクルートHD      6799          -71 -7.67<3659> ネクソン         2245         -100 -7.20<4911> 資生堂          7963         -196 -7.06<6976> 太陽誘電         6960         -170 -6.12<4568> 第一三共         2820          -55 -5.94<6645> オムロン        11250         -150 -5.40<6762> TDK           12530         -110 -3.96<7267> ホンダ          3422          -52 -3.75<5108> ブリヂストン      5238         -100 -3.60<7733> オリンパス       2415         -20.5 -2.95<9766> コナミHD         7250          -80 -2.88<6902> デンソー         7971          -71 -2.56<6954> ファナック       26025          -70 -2.52<7269> スズキ          4985          -68 -2.45<6479> ミネベアミツミ     2973          -62 -2.23 <CS> 2021/09/09 12:47 注目トピックス 日本株 システムサポート---小林製薬へMicrosoft Azureを活用したDWHソリューション「Smart DWH」を導入 システムサポート<4396>は8日、小林製薬<4967>の保有するシステム上に、同社の提供するデータウェアハウス(DWH)ソリューション「Smart DWH」を構築したと発表した。「Smart DWH」の導入は今回が第一号。社内外の複数のシステムに点在している商品データを一元管理して利活用するための、データ連携機能を持つデータベースシステムの導入を検討していた小林製薬に対し、同社は、マイクロソフトが提供するクラウドプラットフォーム「Microsoft Azure」のAzure SQL DatabaseをベースとしたDWHソリューション「Smart DWH」を提案。パブリッククラウド(Microsoft Azure)の機能を活用した「Smart DWH」の導入により、システム開発の規模を最小限に抑え、約1か月という短期間で俊敏性・拡張性に優れたデータベースシステムを構築した。今後増え続けるシステムやデータ管理の対応がユーザー(小林製薬)自身で可能となり、ユーザー主体の運用でデータ利活用を推進できる。同社によると、「Smart DWH」利用のメリットとして、オンプレミスやクラウドと多岐にわたるシステムとのスムーズなデータ連携が実現できる。また、データ分析までのプロセスを最適化したWeb UIやMicrosoft Azureの機能の活用により、煩雑な操作や専門性の求められる各種設定項目を「Smart DWH」内で自動化・適正化することが可能。高度な知識がなくてもスムーズにデータ分析までの操作を行うことができる。データ分析までにかかっていた時間・コストの圧縮を実現するとともに、ユーザーの作業負荷を軽減し、企業のデータ利活用の推進をサポートするとしている。 <ST> 2021/09/09 12:37 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/09/09(1)】キヤノン、カナダのCZT半導体検出器モジュール開発・製造のレドレン社を買収 ■キヤノン<7751>、カナダのCZT半導体検出器モジュール開発・製造のレドレン・テクノロジーズ社を買収へ■創薬技術開発のPRISM BioLab、総額13億円のシリーズC資金調達を実施■ID認証サービス提供の米PopID、ソフトバンク<9434>子会社の日本コンピュータビジョン等からシリーズBで1000万ドルの資金調達を実施■日鉄建材と神鋼建材工業、道路関連事業の統合に関する最終契約を締結■ソニー・インタラクティブエンタテインメント、ゲーム開発スタジオの英Firesprite社を買収■仙台市、ガス事業民営化に関する公募結果を発表 優先交渉先について「該当なし」■フジモトHD、傘下で「ピップエレキバン」等製造・販売のピップとロボットテクノロジー研究開発のピップRTを合併■電通国際情報サービス<4812>、海外子会社を合併■不動産業のワイム総合企画、相和を子会社化 子会社ディシディア・ワイムを合併へ■新世代バイオ素材開発のSpiber、総額344億円の資金調達を決議 カーライル・ジャパン・パートナーズ等が出資【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/09/09 12:02 注目トピックス 日本株 アゼアス---大幅反落、業績上方修正も出尽くし感が優勢に アゼアス<3161>は大幅反落。前日に第1四半期決算を発表、営業利益は0.8億円で前年同期比18.3%減益となった。一方、上半期予想は従来の0.4億円から1.2億円に上方修正している。防護服・環境資機材事業では、感染防止対策、防疫作業対策などの売上が当初の見通しを上回って推移しているようだ。ただ、もともと業績見通しは極めて保守的とみられていただけに、上方修正が材料出尽くしと捉えられている。 <TY> 2021/09/09 11:03 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~松尾電、那須鉄などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 10:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<4238> ミライアル     758000  77240  881.36% 15.91%<3858> ユビキタスAI   178600  25380  603.7% 4.39%<6535> アイモバイル    2660600  439840  504.9% 4.99%<7760> IMV       815100  145320  460.9% 11.86%<5212> 不二硝       70700  13060  441.35% 5.35%<9501> 東電力HD     81301500  16999080  378.27% 11.72%<6969>* 松尾電       355500  78580  352.41% 11.81%<3906> ALBERT    69300  18560  273.38% 8.63%<7711> 助川電       432200  141420  205.61% 10.07%<5922>* 那須鉄       23300  8360  178.71% 6.97%<6198> キャリア      4829700  1772700  172.45% 18.32%<7616> コロワイド     5622800  2160940  160.2% -4.3%<2521>* 上場米HE     681350  264512  157.59% -0.38%<6378> 木村化       589000  253860  132.02% 2.89%<9507> 四国電       1227200  546220  124.67% 7.07%<6882> 三社電機      227600  102740  121.53% -0.2%<1473>* DIAMトピ    67620  32014  111.22% -0.24%<2983> アールプランナー  106100  51000  108.04% -5.44%<7157> ライフネット    794200  406900  95.18% -3.9%<4053> サンアスタリスク  163300  84120  94.13% 6.1%<9509> 北海電       1431600  739100  93.7% 6.02%<6067> インパクトHD   220500  114420  92.71% 3.73%<6490> 日ピラー      178100  93620  90.24% 8.3%<4026>* 神島化       65300  35980  81.49% 1.51%<2568>* 上場NSQ     52520  30122  74.36% -0.7%<1435>* TATERU    763900  451360  69.24% 4.87%<3540>* Ciメディカル   19100  11580  64.94% -3.16%<4100> 戸田工       249600  153320  62.8% 6.51%<4082>* 稀元素       226100  140620  60.79% 5.15%<2385> 総医研       677700  423320  60.09% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/09/09 10:50 注目トピックス 日本株 ハウテレビジョン---2Qも2ケタ増収で黒字転換、売上伸長により高成長を継続 ハウテレビジョン<7064>は8日、2022年1月期第2四半期(21年2月-7月)決算を発表した。売上高が前年同期比26.6%増の5.60億円、営業損失が0.03億円(前年同期は0.42億円の損失)、経常損失が0.03億円(同0.43億円の損失)、四半期純損失が0.06億円(同0.51億円の損失)となった。成長投資に伴うコスト負担を売上伸長で吸収し、5四半期ぶりに黒字転換した。第2四半期の売上高は過去最高となる3.4億円を達成し、「外資就活ドットコム」(前年同期比36%増)、「Liiga」(同55%増)ともに高成長を継続している。前年度に実施した戦略的な投資を踏まえ、既存事業であるキャリアプラットフォーム事業では、新卒学生をターゲットとしたキャリアプラットフォーム「外資就活ドットコム」、第2新卒市場を中心に若手ハイクラス層をターゲットとしたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の安定的な高成長を継続していくことで成長性を促進するとしている。さらに、新規CtoCサービスとして、個人と個人の知見の取引の場としての「知見共有プラットフォーム事業」を立ち上げ、中期的な収益の積み上げを計画している。当第2四半期累計期間においては、既存のキャリアプラットフォーム事業において事業ドメインを拡大する「西海岸プロジェクト」に取り組み、登録会員に対してより多くの魅力的な職種を提示できる仕組み作りを行ってきた。新規CtoCサービスに関しては、精力的に開発を進めており、ユーザー同士で知恵を提供し合い「能力開花」を可能にするスキルシェアリングサービスとして「Liiga Marche(リーガ・マルシェ)」をリリースした。当第2四半期累計期間における「外資就活ドットコム」の複数卒年会員の累計数は78,936人(前年同期比4,504人減)、累計送客数は686,209人(同390人減)、MAU(Monthly Active User)数は32,456人(同10,062人減)となった。微減の背景として、今夏より就職活動を開始した2023年卒学生の行動パターンが、コロナ第一波の影響を受けて早期化した2022年卒学生とは変化しているためとしている。また、「Liiga」の当第2四半期末における登録会員数は62,124人(前期末比6,496人増)、当第2四半期におけるMAU数は6,652人(前年同期比656人増)、マッチング数は3,305人(同309人増)となった。2022年1月期通期の業績予想については、売上高が前期比49.9%増の13.01億円、営業利益が0.10億円、経常利益が0.07億円、当期純利益が0.02億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/09/09 10:49 注目トピックス 日本株 ストリーム---大幅反落、5-7月期の収益悪化をネガティブ視 ストリーム<3071>は大幅反落。前日に上半期決算を発表、営業利益は2.7億円で前年同期比5.3%増益となっている。5-7月期は0.9億円の赤字になっており、収益鈍化がネガティブ視される状況となっている。前年同期の特別定額給付金の支給効果が一巡してネット通販売上高が伸び悩んだほか、価格競争の激化や広告宣伝費の増加などが響いた。通期計画は据え置いているが、足元での急速な収益伸び悩みを映して、下振れも警戒視される状況に。 <TY> 2021/09/09 10:42 注目トピックス 日本株 東京電力HD---大幅続伸、「安全な原発は再稼働」との河野氏発言受けて電力株には安心感も 東京電力HD<9501>は大幅続伸。自民党総裁選への出馬が見込まれており、有力候補の一人でもある河野氏が前日、脱炭素社会の実現に向けたエネルギー政策に関する見解を示している。「安全が確認された原発を再稼働するのはカーボンニュートラルを目指すうえである程度必要だ」と述べている。「脱原発」を持論としており、河野氏の出馬観測が高まるに従い警戒感の強まっていた同社など電力株には、過度な警戒感が後退する状況となっているようだ。 <TY> 2021/09/09 10:26 注目トピックス 日本株 アイモバイル---大幅続伸、今後の順調な収益拡大見通しを評価 アイモバイル<6535>は大幅続伸。前日に21年7月期の決算を発表、営業利益は33.8億円で前期比50.6%増益、従来予想の30億円を上回る着地になった。一方、22年7月期は37.5億円で同10.9%増益見通しとしている。連続2ケタ増益見通しが好感されているほか、中期計画では24年7月期営業利益目標を45億円と掲げている。成長強化領域を短中期的なドライバーとして、アセットを活用した戦略投資領域の収益化を目指すとしている。 <TY> 2021/09/09 10:14 注目トピックス 日本株 ミライアル---大幅反発、一段の収益拡大見通しを好材料視 ミライアル<4238>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業利益は7億円で前年同期比60.7%増益、8月31日に発表した上方修正水準での着地となっている。5-7月期は3.7億円で同68.2%増益に。原材料価格上昇はあったが、新たな高機能樹脂製品の拡販、工場の高稼働率などによって高い利益率を維持したもよう。また、8-10月期見通しは3.9億円、同2.4倍の見通しとしており、一段の収益拡大を好材料視する動きが優勢に。 <TY> 2021/09/09 10:00 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ユビキタスAI、 アイモバイルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月9日 9:40 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<3858* ユビキタスAI     157400      25380     520.17%    +2.93> 0         0  0  0% 0%<6535* アイモバイル     2034200     439840     362.49%    +5.73> 0         0  0  0% 0%<4238* ミライアル       348800      77240     351.58%   +16.46> 0         0  0  0% 0%<5212* 不二硝           55600      13060     325.73%    +5.81> 0         0  0  0% 0%<9501* 東電力HD       46007400    16999080     170.65%   +10.34> 0         0  0  0% 0%<7616* コロワイド       4943300     2160940     128.76%    -4.03> 0         0  0  0% 0%<3906* ALBERT           41700      18560     124.68%    +6.53> 0         0  0  0% 0%<7760* IMV          303900     145320     109.12%    +6.19> 0         0  0  0% 0%<7711* 助川電          287500     141420     103.30%   +11.66> 0         0  0  0% 0%<6198* キャリア        3444300     1772700      94.30%   +19.86> 0         0  0  0% 0%<6882* 三社電機         188000     102740      82.99%    -0.60> 0         0  0  0% 0%<9507* 四国電          922400     546220      68.87%    +6.15> 0         0  0  0% 0%<2983* アールプランナー    85800      51000      68.24%    -5.84> 0         0  0  0% 0%<6378* 木村化          347000     253860      36.69%    +3.67> 0         0  0  0% 0%<6490* 日ピラー         127900      93620      36.62%    +8.42> 0         0  0  0% 0%<6067* インパクトHD      155800     114420      36.17%    +7.60> 0         0  0  0% 0%<2385* 総医研          551400     423320      30.26%    +0.25> 0         0  0  0% 0%<7157* ライフネット      524100     406900      28.80%    -3.81> 0         0  0  0% 0%<4053* サンアスタリスク    99500      84120      18.28%    +6.06> 0         0  0  0% 0%<4100* 戸田工          174300     153320      13.68%    +6.22> 0         0  0  0% 0%<9509* 北海電          828500     739100      12.10%    +5.44> 0         0  0  0% 0%<9505* 北陸電         1016900     934000       8.88%    +2.21> 0         0  0  0% 0%<1964* 中外炉           53800      49460       8.77%    +2.69> 0         0  0  0% 0%<9511* 沖縄電          112600     107640       4.61%    +1.39> 0         0  0  0% 0%<5218* オハラ          134300     129640       3.59%    +2.24> 0         0  0  0% 0%<9508* 九州電         2315200     2436660      -4.98%    +3.77> 0         0  0  0% 0%<3198* SFPダイニン       43500      46240      -5.93%    +2.52> 0         0  0  0% 0%<7044* ピアラ           42100      45500      -7.47%    -1.60> 0         0  0  0% 0%<9503* 関西電         4462300     4979100     -10.38%    +5.46> 0         0  0  0% 0%<7695* 交換できるくん     29800      34340     -13.22%    +1.94> 0         0  0  0% 0%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2021/09/09 09:55

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