注目トピックス 日本株ニュース一覧
注目トピックス 日本株
電通グループ---ストップ安、7-9月期営業益は市場想定下振れで通期業績下方修正
*10:47JST 電通グループ---ストップ安、7-9月期営業益は市場想定下振れで通期業績下方修正
電通グループ<4324>はストップ安。前日に第3四半期の決算を発表、7-9月期営業利益は32億円で前年同期比88.2%減となり、4-6月期の112億円から大きく減少。市場予想も270億円程度であったとみられる。通期予想は従来の1071億円から920億円、前期比2.0倍の水準に下方修正。4-6月期決算発表後の株価は上昇基調にあったため、下振れ決算にはネガティブなインパクト。米州、EMEA、APACなどにおけるCXM領域の回復が遅れているもよう。
<ST>
2024/11/15 10:47
注目トピックス 日本株
CRI・ミドルウェア---CRI SOLIDASが「EdgeTech+AWARD2024」JASA特別賞を受賞
*10:42JST CRI・ミドルウェア---CRI SOLIDASが「EdgeTech+AWARD2024」JASA特別賞を受賞
CRI・ミドルウェア<3698>は14日、同社が開発したフルデジタル音響システム「CRI SOLIDAS」が、組込み業界の製品・サービスを表彰する「EdgeTech+ AWARD 2024」にて「JASA特別賞」を受賞したことを発表した。「CRI SOLIDAS」は同社が開発したデジタルサウンドソリューション。アナログ回路技術者不足への対応、製品の小型化・コストダウン・生産終了リスクの低減、省電力性能を独自の手法で実現といった特長を持つ。EdgeTech+ AWARD 2024ではこれらの独自性を評価され、JASA 特別賞の受賞に至った。従来の音響システムに比べて約半分の電力で駆動する性能が、組込み製品やモビリティ領域の省電力化に貢献する。
<AK>
2024/11/15 10:42
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~イオレ、青山財産などがランクイン
*10:40JST 出来高変化率ランキング(10時台)~イオレ、青山財産などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月15日 10:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2856> 米債37H 287820 11768.535 296.77% 0.0004%<2334> イオレ 101100 4518.1 278.88% -0.1195%<1308> 上場TPX 731541 283263.204 222.9% 0.0092%<8929> 青山財産 436200 99178.66 211.62% 0.1987%<2268> サーティワン 135900 82100.4 204.39% -0.0123%<7038> フロンティアM 525000 80099.94 177.41% -0.092%<4449> ギフティ 1010400 225182.86 168.38% 0.1592%<9028> ゼロ 389900 249416.2 166.58% -0.068%<9416> ビジョン 2844600 765113.3 162.07% -0.0022%<1815> 鉄建建設 70300 47316.54 158.78% -0.0488%<2841> iFナス100H 21864 153343.375 154.17% -0.0139%<3182> オイラ大地 619300 223762.58 137.43% 0.1433%<2329> 東北新社 286500 49216.26 136.88% -0.0796%<6176> ブランジスタ 187100 30740.68 133.48% 0.0383%<8769> ARM 121700 18840.4 133.19% 0.0883%<2156> セーラー広告 781800 112155.96 130.58% -0.0357%<2842> iFナ100ベ 9904 56529.16 127.66% 0.0093%<2767> 円谷フィール 2560000 1450977.08 122.65% 0.0774%<3856> Abalance 440000 96841.42 121.55% -0.1203%<6298> ワイエイシイHD 209600 125278.6 119.88% -0.0824%<3452> ビーロット 495600 209217.24 119.53% 0.1436%<4255> THECOO 142900 23075.02 119.51% 0.1769%<4419> Finatext 420900 142395.8 118.69% 0.1689%<4377> ワンキャリア 50500 76335.9 111.2% 0.1437%<3486> グロバルリン 175100 120776 111.09% -0.0545%<5027> AnyMind 1076900 393274.82 109.22% 0.1524%<3661> エムアップHD 765800 398987.16 103.48% 0.1092%<5010> 日精蝋 1062800 116769.62 99.01% -0.1353%<9338> INFORICH 651900 1096556.4 98.87% 0.145%<7779> サイバダイン 1291700 94525.94 96.4% -0.0427%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/11/15 10:40
注目トピックス 日本株
Veritas In Silico---3Qは減収なるも期初計画を据え置き
*10:14JST Veritas In Silico---3Qは減収なるも期初計画を据え置き
Veritas In Silico<130A>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。事業収益が前年同期比40.9%減の1.65億円、営業損失が1.21億円(前年同期は0.39億円の利益)、経常損失が1.43億円(同0.37億円の利益)、四半期純損失が1.45億円(同0.35億円の利益)となった。mRNA標的低分子創薬事業においては、創薬プラットフォーム ibVISを活用し、東レ、塩野義製薬、ラクオリア創薬、並びに武田薬品工業との共同創薬研究を進めており、さらなる提携先の獲得に向け、mRNA標的低分子創薬に関心を持つ国内外の製薬会社を対象に、同社のプラットフォーム技術紹介等のアプローチを進めた。さらに将来の事業多角化に向け、核酸医薬品をはじめ、mRNA標的医薬品の自社パイプラインを創出する取り組みを進めた。核酸医薬品の開発においては、同社は既にp53遺伝子のmRNAの量を低下させ、タンパク質の発現を抑制する核酸医薬品の一種、アンチセンスオリゴヌクレオチド(ASO)を同定し、日本国内での特許取得とともに、さらに効率よく活性の高いASOを取得するための独自研究を進めている。また三菱ガス化学との間では、ASOの研究・開発・製造を目的とした協業の可能性について、2023年12月より継続的に検討を進めている。2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比87.6%増の6.76億円、営業利益が同284.4%増の1.44億円、経常利益が同257.6%増の1.28億円、当期純利益が同229.0%増の1.08億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2024/11/15 10:14
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出来高変化率ランキング(9時台)~かんぽ、ギフティなどがランクイン
*09:43JST 出来高変化率ランキング(9時台)~かんぽ、ギフティなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2856> 米債37H 253450 107185.08 285.96% -0.0007%<2334> イオレ 60600 11768.535 225.11% -0.1107%<2268> サーティワン 119400 4518.1 188.75% -0.0135%<4449> ギフティ 917900 82100.4 156.27% 0.1592%<7038> フロンティアM 335600 225182.86 122.94% -0.0883%<9028> ゼ ロ 272400 80099.94 122.44% -0.0696%<4255> THECOO 142900 249416.2 119.51% 0.1769%<9416> ビジョン 2019900 23075.02 119.01% -0.008%<2329> 東北新社 215900 765113.3 101.9% -0.0597%<1815> 鉄建建設 42800 49216.26 98.63% -0.0446%<2156> セーラー広告 572300 47316.54 95.43% 0.0376%<8929> 青山財産 169500 112155.96 92.08% 0.1515%<2767> 円谷フィール 1838300 99178.66 82.26% 0.0443%<6176> ブランジスタ 117500 1450977.08 77.23% 0.0367%<3452> ビーロット 340900 30740.68 75.7% 0.1236%<2841> iFナス100H 11031 209217.24 71.47% -0.012%<5027> AnyMind 745700 153343.375 66.21% 0.1504%<6298> ワイエイシイHD 131100 393274.82 65.94% -0.0599%<3486> グロバルリン 113900 125278.6 60.33% -0.0738%<4419> Finatext 245400 120776 55.94% 0.1689%<6357> 三精テクノ 120300 142395.8 55% -0.1237%<3825> REMIX 8375500 78432.52 53.62% 0.0412%<4478> フリー 815000 815261.16 44.53% -0.0255%<4377> ワンキャリア 28300 1357788.68 44.43% 0.105%<3104> 富士紡HD 31100 76335.9 43.46% 0%<2842> iFナ100ベ 4587 104865.4 39.52% 0.0076%<3661> エムアップHD 425200 56529.16 39.1% 0.127%<9338> INFORICH 384100 398987.16 38.79% 0.087%<7779> サイバダイン 759900 1096556.4 38.36% -0.0213%<7181> かんぽ 1248200 94525.94 33.07% 0.1179%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2024/11/15 09:43
注目トピックス 日本株
Jトラスト---3Qは2ケタ増収、日本金融事業・東南アジア金融事業・不動産事業が2ケタ増収に
*09:34JST Jトラスト---3Qは2ケタ増収、日本金融事業・東南アジア金融事業・不動産事業が2ケタ増収に
Jトラスト<8508>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。営業収益が前年同期比14.8%増の969.15億円、営業利益が同58.7%減の50.25億円、税引前利益が同57.7%減の59.85億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同78.8%減の40.51億円となった。日本金融事業の営業収益は前年同期比17.0%増の119.83億円、セグメント利益は同42.6%増の49.47億円となった。保証事業とサービサー事業の好調に加え、Nexus Cardにおいて割賦取扱高の増加により割賦立替手数料が増加したことや、Jラストグローバル証券において堅調な株式市場を受けて役務収益等が増加した。韓国及びモンゴル金融事業の営業収益は前年同期比3.1%減の345.54億円、セグメント損失は0.72億円(前年同期は16.52億円の損失)となった。貯蓄銀行業務において、銀行業における貸出金残高の減少や、銀行預け金の平残の減少等により利息収益が減少したものの、預貸スプレッドの改善ならびに貸倒引当金の繰入額の減少などの理由から、営業損失は前年同期比約16億円圧縮した。東南アジア金融事業の営業収益は前年同期比29.3%増の355.80億円、セグメント利益は同56.6%増の23.10億円となった。Jトラスト銀行インドネシアにおいて銀行業における貸出金の増加に伴う利息収益の増加があった。不動産事業の営業収益は前年同期比34.6%増の146.86億円、セグメント利益は同94.0%減の6.51億円となった。Jグランド及びグローベルスにおいて販売用不動産における販売収益が増加した。また前第3四半期連結累計期間にミライノベートの吸収合併に伴い負ののれん発生益101.13億円を計上したことに比べ減少した。投資事業の営業収益は前年同期比95.7%減の0.05億円、セグメント損失は12.21億円(前年同期は15.83億円の損失)となった。シンガポールにおいて、Jトラストアジアが提起していた訴訟の確定判決により有している判決債権の一部を回収したものの、借入金に係る利息費用や訴訟費用の増加した。その他の事業の営業収益は前年同期比9.1%増の4.60億円、セグメント損失は1.22億円(前年同期は0.22億円の損失)となった。主にJ Syncが同社グループのシステム開発、コンピュータの運用及び管理業務を行っている。2024年12月期通期の連結業績予想については、営業収益が前期比12.0%増の1,280.00億円、営業利益が同8.2%減の74.00億円、税引前利益が同16.1%減の82.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同60.8%減の64.00億円とする、期初計画を据え置いている。
<AK>
2024/11/15 09:34
注目トピックス 日本株
PBシステムズ---引き続き戦略投資をこなし25年9月期は7期連続での最高益更新を狙う
*09:34JST PBシステムズ---引き続き戦略投資をこなし25年9月期は7期連続での最高益更新を狙う
PBシステムズ<4447>は11月14日の大引け後、2024年9月期決算を発表した。売上高は前期比7.1%増の3,107百万円、営業利益は同20.1%増の362百万円、経常利益は同22.5%増の362百万円、当期純利益は同24.5%増の255百万円で着地。売上高は会社計画を若干下回った一方、各段階利益はこれを上振れる形となった。セグメント別で見ると、セキュアクラウドシステム事業においては、Citrixソフトウェアの販売を中心に、クラウド基盤構築案件、地方自治体・九州に拠点を持つ半導体製造関連企業などの中規模のクラウド基盤構築案件の売上が好調だった。クラウド基盤向けの高性能サーバなど、利益率が高い製商品販売の拡大も営業利益の増加に寄与した。また、同社が提唱している「必須のレジリエンス」のコンセプトは、昨今の自然災害の増加やサイバー攻撃によるシステム障害が大きな社会問題となる中で企業の喫緊需要を捉えるものとなり、障害回復力に優れたクラウド基盤の販売実績を押し上げた。その結果、セキュアクラウドシステム事業の売上高は前期比8.8%増の3,060百万円、セグメント利益は同31.9%増の395百万円となった。エモーショナルシステム事業においては、MetaWalkers(旧称:4DOH)の積極的なイベント出展や体験コーナーによる実機デモを連動した営業活動を推進した結果、防災分野を中心に、観光、宇宙の各市場において見込み顧客が着実に増加している。また、スポーツ市場への参入に向けたスポーツ業界関係者への営業アプローチも進展している他、かねてより進めてきた産学連携共同研究の成果としてMetaWalkersによるトレーニングシステムは試作機が完成し、イベント展示を実施。ただし、小規模案件が中心となった結果、エモーショナルシステム事業の売上高は前期比46.7%減の47百万円、セグメント損益は33百万円の赤字で着地した(※各セグメント数値は決算説明資料ベース、全社費用を各セグメントの人員割合で配賦)。2025年9月期の業績予想については、売上高が前期比10.0%増の3,420百万円、営業利益が同4.9%増の380百万円、経常利益が同3.8%増の376百万円、当期純利益が同0.3%増の256百万円の計画だ。成長基盤の構築および事業スケール拡大に向け人員増強の流れを継続、従業員数は2024年9月末の65人から約22%増となる79人を目指す(2025年9月末目標)。戦略的な各種投資をこなしつつ、7期連続での最高益更新を狙う。
<FA>
2024/11/15 09:34
注目トピックス 日本株
ソフトバンクG、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
*08:57JST ソフトバンクG、アドバンテス◆今日のフィスコ注目銘柄◆
ソフトバンクG<9984>ASMLホールディングスは先月中旬に2025年12月期の売上高見通しを下方修正して嫌気されたが、2030年12月期の売上高目標を据え置いたことが安心感につながり、14日にはリバウンドをみせている。これが支援材料になる形で、リバウンド狙いの買いが入りやすいだろう。前日までの調整で25日S年を割り込み、200日線水準まで下げてきており、押し目を入れやすいタイミングだろう。アドバンテス<6857>8日に10005円まで買われ、1万円の大台乗せでいったんは達成感が意識された。その後の調整でボリンジャーバンドの+1σを下回っており、過熱感は和らいだだろう。目先的には25日線が位置する8547円水準までの調整を意識しつつも、リバウンド狙いの買いが入りやすくなったと考えられる。
<CS>
2024/11/15 08:57
注目トピックス 日本株
エフ・コード---第3四半期は大幅増収増益、営業利益は前年同期の約2.4倍に
*08:33JST エフ・コード---第3四半期は大幅増収増益、営業利益は前年同期の約2.4倍に
エフ・コード<9211>は11月14日の大引け後、2024年12月期第3四半期決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比94.7%増の3,077百万円、営業利益は同144.6%増の1,016百万円、税引前利益は同140.9%増の939百万円、四半期利益は同115.1%増の606百万円、親会社の所有者に帰属する四半期利益は同110.3%増の593百万円、四半期包括利益合計額は同115.1%増の606百万円で着地した。営業利益ベースでは、通期計画に対して第3四半期時点で進捗率が75.3%となっている。同社グループでは、顧客体験を改善するテクノロジー・SaaSを軸に、クライアント企業のウェブサイトにおける顧客体験を向上し、顧客のロイヤルカスタマー化及び継続的な購買活動を促進するソリューションを提供するとともに、近年ニーズが増加するマーケティング・クリエイティブの領域にも展開し、ウェブサイト構築から集客、リピート促進まで一気通貫でのDX支援を行っている。また、CXデータの質及び量の増強を図ることや、サービスのケイパビリティを拡張させることでサービス間のクロスセル等のシナジーによる収益向上を目的として、M&Aを積極的に実行している。第3四半期連結累計期間においては、2024年1月17日付で株式会社BINKSの株式の一部を取得し、2024年4月1日付でラグナロク株式会社の全株式を取得してそれぞれ連結子会社化した。また、直近においては2024年11月5日付で株式会社SpinFlowの株式の一部を取得して連結子会社化している他、2024年11月12日付で「SNSスクール及びマーケターマッチング事業」を提供する株式会社アクティブが新設分割して設立予定の新会社(株式会社BUZZ)の全株式を同社連結子会社である株式会社SAKIYOMIが取得する旨を公表している(2024年11月28日付で同社の株式取得及び連結子会社化(孫会社化)予定)。テクノロジー・SaaS及び各種プロフェッショナルサービスの受注が順調に推移したことや、前述のM&Aによって連結子会社となったグループ各社の高成長に伴う業績貢献などが好業績の背景となっている。2024年12月期(IFRS)の業績予想については、売上収益が前期比86.7%増の4,633百万円、営業利益が同107.1%増の1,350百万円、税引前利益が同108.2%増の1,274百万円、当期利益が同69.8%増の822百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同59.9%増の775百万円の計画を据え置いている。ただし、2024年11月5日付で連結子会社となった株式会社SpinFlow、そして株式会社BUZZの全株式を同社連結子会社である株式会社SAKIYOMIが取得することを予定しているが、これらの影響については現在精査中であるため、業績予想には反映されていない。
<FA>
2024/11/15 08:33
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フォーラムエンジニアリング---通期業績予想の修正ならびに通期配当予想の修正(増配)
*08:21JST フォーラムエンジニアリング---通期業績予想の修正ならびに通期配当予想の修正(増配)
フォーラムエンジニアリング<7088>は8日、2025年3月期の通期連結業績予想の修正ならびに通期配当予想の修正(7円50銭増配)を発表した。2025年3月期通期連結業績予想(2024年4月-2025年3月)は、売上高を前回予想比0.8%増の346億円、営業利益を同15.6%増の40億円、経常利益を同18.0%増の40.7億円、親会社株主に帰属する当期純利益を同18.0%増の27.25億円、1株当たり当期純利益を52円01銭に上方修正した。通期連結業績予想の修正理由は、派遣部門において、技術社員の採用が堅調に推移し、稼働者数が増加したこと、および新規契約単価の上昇傾向が継続したことにより売上高が上昇し、それに伴い営業利益以下も順調に伸びを示したことによるものである。今回の通期連結業績予想の上方修正を踏まえ、中間配当金を直近の配当予想から増額とするとともに、期末配当金の予想についても増配修正を行うこととした。中間配当については、前回予想より3円増配の1株当たり21円00銭。また、年間配当予想を42円50銭から7円50銭増配し、50円00銭に修正した。このうち、中間配当が21円00銭、期末配当が29円00銭となる。
<NH>
2024/11/15 08:21
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比390円高の38970円~
*08:10JST ADR日本株ランキング~みずほFGなど全般買い優勢、シカゴは大阪比390円高の38970円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル156.24円換算)で、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、日本郵政<6178>、三菱商事<8058>、三井住友FG<8316>、東京エレク<8035>、ダイキン工業<6367>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比390円高の38,970円。米国株式市場は下落。ダウ平均は207.33ドル安の43,750.86ドル、ナスダックは123.07ポイント安の19,107.65で取引を終了した。長期金利の低下を好感し、寄り付き後、小幅高。その後、10月生産者物価指数(PPI)で根強いインフレが確認されたほか、新規失業保険申請件数で労働市場の強さが示され長期金利が上昇に転じると相場は下落に転じた。連邦準備制度理事会(FRB)のクグラー理事が利下げ見送りの可能性に言及したほか、終盤にかけ、パウエル議長が、経済が強く、速やかな利下げの必要性がないとの考えを示すと、下げ幅を拡大し、終了。14日のニューヨーク外為市場でドル・円は155円50銭から156円42銭まで上昇し、156円28銭で引けた。朝方発表された10月生産者物価指数(PPI)で伸びが加速しディスインフレの停滞を示したほか、新規失業保険申請件数が5月来の低水準と労働市場の底堅さが示されたほか、クグラーFRB理事がインフレ動向次第で利下げ見送りも適切との発言で長期金利の上昇に伴うドル買いが強まった。その後、連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長が経済が強く、利下げを急ぐ必要性が示唆されていないとの見解を示すと12月の連邦公開市場委員会(FOMC)利下げ確率が低下し、ドル買いにさらに拍車がかかった。ユーロ・ドルは1.0513ドルから1.0582ドルまでのレンジで上下し、1.0530ドルで引けた。NY原油先物12月限は小幅高(NYMEX原油12月限終値:68.70 ↑0.27)。■ADR上昇率上位銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 17ドル 5312円 (652円) +13.99%<9107> 川崎汽船 14.7ドル 2297円 (225円) +10.86%<5020> ENEOS 10.85ドル 848円 (64.8円) +8.27%<4523> Eisai Co 8.55ドル 5343円 (386円) +7.79%<8411> みずほFG 4.76ドル 3719円 (188円) +5.32%■ADR下落率下位銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8750> 第一生命HD 24ドル 3750円 (-277円) -6.88%<7182> ゆうちょ銀行 8.85ドル 1383円 (-83.5円) -5.69%<6752> パナソニック 9.45ドル 1476円 (-21円) -1.4%<6594> 日本電産 4.47ドル 2794円 (-34.5円) -1.22%<4507> 塩野義製薬 6.82ドル 2131円 (-18円) -0.84%■その他ADR銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 13.38ドル 4181円 (20円)<3382> セブン&アイ・HD 15.38ドル 2403円 (-10円)<4063> 信越化学工業 18.2ドル 5687円 (37円)<4502> 武田薬品工業 13.57ドル 4240円 (27円)<4519> 中外製薬 22.89ドル 7153円 (23円)<4543> テルモ 19.7ドル 3078円 (23円)<4568> 第一三共 29.34ドル 4584円 (33円)<4661> オリエンランド 23.61ドル 3689円 (44円)<4901> 富士フイルム 10.81ドル 3378円 (2円)<5108> ブリヂストン 17.31ドル 5409円 (-4円)<6098> リクルートHD 12.91ドル 10085円 (50円)<6146> ディスコ 25.9ドル 40466円 (166円)<6178> 日本郵政 10ドル 1562円 (62円)<6201> 豊田自動織機 73.68ドル 11512円 (117円)<6273> SMC 21.14ドル 66058円 (58円)<6301> 小松製作所 26.61ドル 4158円 (43円)<6367> ダイキン工業 12.09ドル 18889円 (309円)<6501> 日立製作所 50.89ドル 3976円 (42円)<6503> 三菱電機 35.21ドル 2751円 (22円)<6594> 日本電産 4.47ドル 2794円 (-34.5円)<6702> 富士通 18.31ドル 2861円 (7.5円)<6723> ルネサス 6.62ドル 2069円 (15円)<6758> ソニー 18.49ドル 2889円 (11円)<6857> アドバンテスト 59.1ドル 9234円 (116円)<6902> デンソー 14.67ドル 2292円 (21円)<6954> ファナック 13.24ドル 4137円 (17円)<6981> 村田製作所 8.38ドル 2619円 (6.5円)<7182> ゆうちょ銀行 8.85ドル 1383円 (-83.5円)<7203> トヨタ自動車 173.48ドル 2710円 (44円)<7267> 本田技研工業 25.78ドル 1343円 (20.5円)<7741> HOYA 128.98ドル 20152円 (147円)<7751> キヤノン 32.62ドル 5097円 (27円)<7974> 任天堂 13.03ドル 8143円 (44円)<8001> 伊藤忠商事 102.55ドル 8011円 (68円)<8002> 丸紅 155.32ドル 2427円 (26.5円)<8031> 三井物産 418.4ドル 3269円 (36円)<8035> 東京エレク 71.7ドル 22405円 (395円)<8053> 住友商事 21ドル 3281円 (33円)<8058> 三菱商事 17.94ドル 2803円 (103円)<8306> 三菱UFJFG 12.07ドル 1886円 (88円)<8316> 三井住友FG 14.29ドル 3721円 (107円)<8411> みずほFG 4.76ドル 3719円 (188円)<8591> オリックス 108.33ドル 3385円 (26円)<8725> MS&ADインシHD 23.17ドル 3620円 (35円)<8766> 東京海上HD 37.79ドル 5904円 (80円)<8801> 三井不動産 25ドル 1302円 (6円)<9432> NTT 24.26ドル 152円 (0.4円)<9433> KDDI 16.15ドル 5047円 (4円)<9983> ファーストリテ 31.93ドル 49887円 (297円)<9984> ソフトバンクG 28.63ドル 8946円 (103円)
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2024/11/15 08:10
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 元旦ビューティ工業、元旦ビューティ工業、アスアなど
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 元旦ビューティ工業、元旦ビューティ工業、アスアなど
銘柄名<コード>14日終値⇒前日比*保土谷化学工業<4112> 3815 -415業績上方修正も市場の期待値には届かず。*メドピア<6095> 515 -59今期の大幅減益ガイダンスを嫌気。*ブイキューブ<3681> 237 -23第3四半期決算は累計経常赤字に。*東北電力<9506> 1252.5 -107関西電力の公募増資発表などで電力株には連想売りも*北海道電力<9509> 854.8 -87.3関西電力の大規模公募増資で連想売り。*九州電力<9508> 1490 -141電力株には全般ファイナンス懸念優勢にも。*TOPPAN<7911> 4265 -378決算数値サプライズないが、Erhoeht-Xの苦戦継続などマイナス視。*チェンジHD<3962> 1300 -337-9月期も最終減益幅拡大へ。*ニッパツ<5991> 17514 -169上方修正も想定線で出尽くし感が先行。*北陸電力<9505> 910.1 -72.6電力株全面安の流れに押される。*中国電力<9504> 994.9 -72.6電力セクターは業種別下落率トップに。*LIFULL<2120> 162 +3減損計上で前期は赤字決算に。*すかいらーく<3197> 2244 -137.5第3四半期大幅増益もコンセンサス下振れ。*7&iHD<3382> 2413 -77MBO構想浮上と伝わり前日は大幅高。*アルファグループ<3322> 710 +100株式非公開化目指し、1株900円の金銭交付と。*元旦ビューティ工業<5935> 1901 +400MBOを実施、TOB価格2080円にサヤ寄せ。*セーラー広告<2156> 504 +80前日は決算受けて急落となっていたが。*メタプラネット<3350> 2098 +400ビットコイン関連として関心が続く。*ショーケース<3909> 397 +48決算発表控えて思惑買いが先行か。*アグロ カネショウ<4955> 1895 +206出光興産によるTOB価格1900円にサヤ寄せ続く。*カワセコンピュ<7851> 241 +9上半期大幅増益で通期予想を上方修正。*寺崎電気<6637> 2115 -386業績上方修正も出尽くし感が優勢に。*タツミ<7268> 338 -50ミツバとの株式交換比率にサヤ寄せ。*ウェルディッシュ<2901> 710 -123決算発表後は出尽くし感優勢の流れ続く。*アスア<246A> 791 +100上期予想営業利益に対する第1四半期の進捗率が66.1%。*アズーム<3496> 6720 +1000営業利益が前期42.6%増・今期36.7%増予想。*HPCシステムズ<6597> 1079 -72第1四半期営業利益20.5%減。*スマートドライブ<5137> 1772 +80営業利益が前期黒字化・今期72.0%増予想。*カウリス<153A> 1501 -424年12月期業績予想を下方修正。*CCT<4371> 1203 -49発行済株式数の2.34%上限の自社株買いを発表したが24年12月期業績予想を下方修正。*FFRI<3692> 1807 -256上期営業損益が0.13億円の赤字と第1四半期の0.02億円の黒字から赤字に転じる。*プレイド<4165> 1260 +125営業利益が前期黒字化・今期2.6倍予想で前日ストップ高。本日も買い人気。*Aiロボティクス<247A> 2541 -285上期営業利益56.1%増。買い先行するも目先材料出尽くし感で失速。*カバー<5253> 2465 +9上期営業利益が46.3%増と第1四半期の6.8%減から増益に転じ前日買われる。本日は売り買い交錯。
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2024/11/15 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 INFORICH、ビジョン、THKなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 INFORICH、ビジョン、THKなど
銘柄名<コード>14日終値⇒前日比*洋エンジ<6330> 670 -73上期営業利益37.4%減。第1四半期の7.9%増から減益に転じる。*ロボペイ<4374> 2425 +14424年12月期業績と配当予想を上方修正。*トリドール<3397> 3571 -42925年3月期利益予想を下方修正。*巴<1921> 941 +7625年3月期業績予想を上方修正。*yutori<5892> 2351 -389通期予想の営業利益に対する上期の進捗率が7.0%にとどまる。*INFORICH<9338> 4480 +700第3四半期累計の営業利益が前年同期比4.2倍。*ビジョン<9416> 1363 +300株主優待制度の一部変更を買い材料視。*青山商事<8219> 1990 +356配当方針変更に伴う大幅増配を評価が続く。*ライフドリンク カンパニー<2585> 2347 +400M&Aなどによる生産能力の増強を発表。*Sun Asterisk<4053> 643 +100自社株買いや株主優待制度の新設を発表。*武蔵精密工業<7220> 3170 +105決算や説明を評価の動きが継続へ。*TOYO TIRE<5105> 2370 +1877-9月期はコンセンサス上振れ通期予想を上方修正。*三井E&S<7003> 1402 +168上半期大幅増益決算をあらためて評価へ。*THK<6481> 3422 +342高水準の自社株買い実施を引き続き高評価。*メルカリ<4385> 1914 +111オアシスマネジメントが大株主に登場。*クボタ<6326> 2013.5 +65.5買い気配スタートだが目立った材料見当たらず。*ラクス<3923> 2134.5 +118.5業績上方修正と増配を発表。*住友電気工業<5802> 2880 +176.5前日の説明会などをポジティブ視も。*ホシザキ<6465> 5976 +405第3四半期好決算や再度の自社株買いを引き続き評価。*ミツバ<7280> 861 +33上半期は減益予想に対して経常増益着地。*雪印メグミルク<2270> 2575 +41上半期は計画上振れで営業増益。*朝日工業社<1975> 1770 +108業績・配当予想の上方修正を引き続き材料視。*サッポロHD<2501> 7669 +41910月の販売好調などをポジティブ視も。*上組<9364> 3399 +175業績上方修正や自社株買いを評価。*PHCHD<6523> 1045 +527-9月期大幅増益がインパクトに。*フロンティアM<7038> 826 -300業績大幅下方修正で一転赤字見通しに。*サンウェルズ<9229> 972 -300半期報告書提出期限延長や中間期無配を嫌気。*UTグループ<2146> 2137 -500業績・配当予想を下方修正。*ロート製薬<4527> 2736 -6077-9月期は市場想定を大きく下振れへ。*関西電力<9503> 1954.5 -442.5公募増資など発表による希薄化懸念で。*ソースネクスト<4344> 198 -41上半期は経常赤字が拡大へ。*堀場製作所<6856> 7960 -1381市場予想を下回る水準にまで業績予想を下方修正。*アトラエ<6194> 735 -111今期大幅増益見通しだが市場想定線と捉えられる。*マーキュリアHD<7347> 800 -1047-9月期の経常益は半減へ。
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2024/11/15 07:15
注目トピックス 日本株
C&Gシステムズ---3Qは減収なるもCAD/CAMシステム等事業が増収・2ケタ増益に
*20:06JST C&Gシステムズ---3Qは減収なるもCAD/CAMシステム等事業が増収・2ケタ増益に
C&Gシステムズ<6633>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.6%減の28.03億円、営業利益が同22.4%減の1.08億円、経常利益が同22.0%減の1.56億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同10.2%減の0.93億円となった。CAD/CAMシステム等事業の売上高は前年同期1.0%増の25.81億円、セグメント利益は同25.9%増の1.46億円となった。自動車向け金型・部品製造業の設備投資抑制が影響し伸び悩んだが、OEM開発売上および一部既存OEM先へのライセンス売上は堅調に推移した。一方海外は、製造業での輸出が回復傾向にあるベトナムでは売上が伸長したほか日系自動車関連の需要回復が遅れていたタイにおいて持ち直しの動きが見られた。保守売上は、既存顧客に対する充実したサポートを提供することにより、国内海外ともに引き続き高い保守更新率を維持し、収益に貢献した。金型製造事業の売上高は前年同期比46.1%減の2.21億円、セグメント損失は0.37億円(前年同期は0.24億円の利益)となった。同社の金型製造子会社が拠点を置く北米の自動車業界では、EV計画の見直しにより延期されていた新機種開発が第2四半期以降進み始めたことから受注環境は引き続き改善傾向にある。しかしながら2023年下期以降の受注状況が低調に推移したことが影響し前年同四半期連結累計期間との比較では大幅な減収減益となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、同日、業績予想の修正を発表した。売上高が前期比0.6%減(前回予想比6.6%減)の38.01億円、営業利益が同40.5%増(同57.6%減)の1.27億円、経常利益が同32.8%増(同41.3%減)の2.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同75.8%増(同37.8%減)の1.20億円としている。CAD/CAMシステム等事業では自動車関連市場や半導体市場の回復を背景として、また金型製造事業では新機種開発再開による金型の需要回復が予想されることから、業績は緩やかに回復するものと見込んでいる。
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2024/11/14 20:06
注目トピックス 日本株
RS Technologies---3Qの売上高、営業利益は前年同期比を上回る
*20:02JST RS Technologies---3Qの売上高、営業利益は前年同期比を上回る
RS Technologies<3445>は11日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比12.9%増の445.54億円、営業利益が同1.0%増の96.69億円、経常利益が同7.8%減の110.75億円、四半期純利益が同6.2%減の55.93億円となった。セグメント別の動向は次のとおりである。ウェーハ再生事業は、三本木及び台南工場の増産投資が寄与したことで、売上高が前年同期比14.9%増の172.99億円、営業利益が同11.5%増の66.63億円と増収増益で推移した。プライムウェーハ事業は、売上高が同3.4%増の157.52億円、営業利益が同10.1%増の37.67億円となった。生産効率向上施策などにより、営業利益率が同1.5ポイント改善し23.9%となった。半導体関連装置・部材等事業は、第1四半期の大口案件の影響もあり同22.2%増の125.34億円となったものの、商社ビジネスの特定商材の売上悪化が影響し、営業利益は同42.1%減の4.84億円となった。2024年12月期通期の業績予想については、売上高が前期比5.8%増の549.00億円、営業利益が同17.7%増の140.00億円、経常利益が同3.2%増の154.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同1.3%減の76.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 20:02
注目トピックス 日本株
イー・ガーディアン---剰余金の配当
*19:59JST イー・ガーディアン---剰余金の配当
イー・ガーディアン<6050>は13日の取締役会で、2024年9月30日を基準日とする剰余金の配当を決定。2024年12月18日開催予定の同社第27期定時株主総会において「剰余金の処分の件」として付議することを決議した。2024年9月期の配当金は前期比5.00円増配の1株あたり31.00円。今期の期末配当は、設備投資計画及び財務体質等を総合的に勘案した上で金額を決定。
<AK>
2024/11/14 19:59
注目トピックス 日本株
セキュア---3Qも2ケタ増収増益、入退室管理システムと監視カメラシステムのいずれも増収で着地
*19:57JST セキュア---3Qも2ケタ増収増益、入退室管理システムと監視カメラシステムのいずれも増収で着地
セキュア<4264>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.4%増の47.22億円、営業利益が同44.0%増の2.89億円、経常利益が同43.3%増の2.79億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同31.2%増の2.13億円となった。売上高は、「SECURE AC(入退室管理システム)」では、通常案件は当初の計画通りに順調に進捗したが、大型案件の需要は想定以上に強く受注も好調だった結果、前年同期比で導入件数は堅調に推移し売上高も大幅に増収で着地した。「SECURE VS(監視カメラシステム)」では、監視カメラに対する需要の拡大を背景に、中・小型案件、大型案件共に順調に進捗したことが牽引し、売上高は前年同期を上回る着地となった。2024年1月には、ジェイ・ティー・エヌの全株式を取得し、子会社した。施工に関する慢性的な人手不足リスクの軽減、納品プロセスにおけるキャパシティ・業務品質の改善などのシナジーを見込み、今後のさらなる成長を目指す。2024年4月には、CIAと資本業務提携を実施した。同社グループの強みである「AI×セキュリティ技術」「営業力・拡販力」を組み合わせることによって、万引きロスの削減に取り組み、小売業界の課題解決を目指す。2024年12月期通期については、売上高が前期比20.4%増の62.50億円、営業利益が同59.6%増の3.00億円、経常利益が同59.6%増の2.80億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.3%増の2.30億円とする5月14日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2024/11/14 19:57
注目トピックス 日本株
ナック---2Qは増収・経常利益まで増益、建築コンサルティング事業を除き増収に
*19:10JST ナック---2Qは増収・経常利益まで増益、建築コンサルティング事業を除き増収に
ナック<9788>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比7.8%増の278.36億円、営業利益が同25.3%増の7.63億円、経常利益が同9.6%増の7.55億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同61.6%減の1.07億円となった。クリクラ事業の売上高は前年同期比0.5%増の78.03億円、営業利益は同4.4%減の8.70億円となった。直営部門は、前年同期比で顧客件数は増加している。宅配水「クリクラ」において、イベント営業による顧客獲得が順調に推移したことに加え、副商材の提案による解約予防施策が奏功し解約率が低下した。また、浄水型ウォーターサーバー「feel free(フィールフリー)」では市場の需要拡大に伴う積極的なWEB広告出稿などの営業活動強化により顧客件数が増加し、売上高は前年同期比で増加した。一方で次亜塩素酸水溶液「ZiACO(ジアコ)」は、感染症対策として利用していた顧客の解約が増加し、売上高は前年同期比で減少した。結果、「ZiACO」の売上高減少を浄水型ウォーターサーバーのレンタル料増加が補い、直営部門全体の売上高は前年同期比で同水準(微増)となった。加盟店部門では、前年同期比において1顧客あたりのボトル消費量は増加し解約率は低下しているものの、顧客件数が減少したため売上高は前年同期比で同水準(微減)となった。損益面では、小型の浄水型ウォーターサーバー「putio」の顧客獲得のため集中的な先行投資を行った影響で販売促進費が増加し、営業利益は前年同期比で減少した。レンタル事業の売上高は同1.8%増の88.70億円、営業利益は同8.1%減の7.42億円となった。主力のダスキン事業では、ダストコントロール部門において解約率が低下していることに加え、副商材の販売が好調だったことで、売上高は前年同期比で増加した。ケアサービス部門では、ダスキンとの資本業務提携に基づく出店拡大に加え、2024年4月にフランチャイズ本部であるダスキンが行った、プロのお掃除サービスを展開する「サービスマスター事業」と、家事代行サービスを展開する「メリーメイド事業」での価格改定により、売上高は前年同期比で増加した。ヘルスレント部門においても、新規出店や事業譲渡による事業拡大により定期顧客数が増加し、売上高は前年同期比で増加した。結果として、ダスキン事業全体の売上高は前年同期比で増加した。害虫駆除器「with」を主力とするウィズ事業では、営業キャンペーンによる顧客数増加に加え、前期より強化している既存顧客への副商材のクロスセルが好調に推移し、売上高は前年同期比で増加した。法人向け定期清掃サービスを提供するアーネストでは、インバウンド需要増加に伴い宿泊施設のベッドメイキング等への販促活動を強化したことで定期売上が増加した。一方で、コロナ禍に増加した厚生労働省が実施する水際対策支援事業が終了した影響で、売上高は前年同期比で減少した。前期6月に子会社化した、賃貸物件等の原状回復工事等を行うキャンズでは、ダスキン事業の法人営業部との連係により受注数を拡大している。損益面では、アーネストでの売上高減少や、ダスキン事業での新規出店やケアサービス部門の販売管理システム導入などに伴い販売管理費が増加した結果、営業利益は前年同期比で減少した。建築コンサルティング事業の売上高は同11.1%減の23.45億円、営業損失は0.65億円(前年同期は2.04億円の損失)となった。コンサルティング部門では、コロナ融資返済に端を発し、住宅業界の着工戸数減少も悪材料となり、顧客である地場工務店の財務悪化に好転の兆しが見えない状況となっている。結果として、地場工務店の経営改善に関する投資意欲は低下し、同社のノウハウ商品の販売数が減少したことで売上高は前年同期比で同水準(微減)となった。ナックハウスパートナーでは、省エネ関連部資材の施工及び販売を手がけるスマートエネルギー事業において、卸売から材工請負へシフトした事により卸売による売上高が減少した。また、新築住宅を中心とした材工請負においても完工数が減少したことで、売上高は前年同期比で減少した。住宅ネットワーク事業では、住宅フランチャイズを展開しているエースホームブランドにおいて、加盟店の上棟数減少に伴う部材売上の減少により、売上高は前年同期比で減少した。損益面では、事業全体での売上高減少の一方、コンサルティング部門での販売促進費や業務委託費の抑制により、営業損失は前年同期比で縮小した。住宅事業の売上高は同53.2%増の53.34億円、営業損失1.96億円(前年同期は2.45億円の損失)となった。ケイディアイでは、物価高騰や金利上昇の懸念による顧客の消費マインド低下に対応するため、販売価格を調整し販売促進した結果、販売棟数が増加し売上高は前年同期比で大幅に増加した。ジェイウッドでは、建売住宅の売却が進んだことで、売上高は前年同期比で増加した。なお、2024年5月に東北地方で新築戸建て住宅の建築請負業を営む秀和住研を子会社化し、当中間連結会計期間より損益計上している。損益面では、ジェイウッドにおいて、売上高の増加に加え、固定費の見直しによる効率化を図ったことで販売管理費が減少し、営業損失が縮小した。ケイディアイでは、売上高が増加したことで営業利益は前年同期比で大幅に増加した。結果、住宅事業全体の営業損失は前年同期比で縮小した。美容・健康事業の売上高は同9.1%増の35.56億円、営業利益は同185.3%増の1.33億円となった。JIMOSでは、自然派化粧品がコモディティ化したことで「Coyori(コヨリ)」と「豆腐の盛田屋」の売上高が減少した一方、主要ブランドである「MACCHIA LABEL(マキアレイベル)」のファインバブルを活用した化粧水や、「SINN PURETÉ(シンピュルテ)」のヘアケアアイテムの販売が順調に推移し売上高が増加した結果、JIMOS全体の売上高は前年同期比で同水準(微増)となった。ベルエアーでは、会員の高齢化に伴い販売数が減少し、売上高は前年同期比で同水準(微減)となった。アップセールでは、ヘアケア商品の供給不足による仕入不調の中、取り扱い商品のバリエーションを増やすことで仕入の強化を図ったもののカバーできず、さらにECモールでの価格競争の激化により売上高は前年同期比で減少した。トレミーでは、化粧品市場の回復に伴い既存顧客からの受注が増加し、リピート売上が堅調に推移したことで、売上高は前年同期比で同水準(微増)となった。また、前期に子会社化した、ワインを中心に洋酒の輸入販売を行うTOMOEワインアンドスピリッツは、従来の卸販売に加え、アップセールが運営するECでの販売に注力するなど、グループシナジーを発揮し売上拡大を図っている。損益面では、TOMOEワインアンドスピリッツにおいて、円安の影響で上昇した仕入価格を取引価格に転嫁するのにタイムラグが発生している影響で損失計上となった。一方で、JIMOSにて販売促進費の更なる効率化を図り費用の圧縮を行ったことで利益が増加し、美容・健康事業全体の営業利益は前年同期比で大幅に増加した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比20.3%増の655.00億円、営業利益が同74.1%増の40.00億円、経常利益が同67.3%増の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同77.5%増の25.50億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 19:10
注目トピックス 日本株
ミガロHD---「オール顔認証マンション」ヴァースクレイシアIDZ中野鷺宮 居住用分譲住戸完売
*19:09JST ミガロHD---「オール顔認証マンション」ヴァースクレイシアIDZ中野鷺宮 居住用分譲住戸完売
ミガロホールディングス<5535>は12日、グループ会社のプロパティエージェントが、自社開発オール顔認証マンション「ヴァースクレイシアIDZ中野鷺宮」について、居住用分譲住戸の全戸を完売したと発表。クレイシア・ヴァースクレイシアIDZシリーズは、鍵が一切いらない「オール顔認証マンション」である。マンションの資産価値を高める顔認証プラットフォーム「FreeiD(フリード)」を導入し、 エントランス、宅配ボックス、エレベーター、各住戸それぞれのオートロックが顔認証だけで解錠可能、両手がふさがっていても「顔」だけで家に入ることができる。さらに、One Time(鍵貸し)機能により同居しない家族や知人にも鍵を貸し出すことができ、より安全で快適なスマートなマンションライフを実現するとしている。
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2024/11/14 19:09
注目トピックス 日本株
ポラリス・ホールディングス---2Q減収なるも、ホテル事業の売上高・利益は好調に推移
*19:08JST ポラリス・ホールディングス---2Q減収なるも、ホテル事業の売上高・利益は好調に推移
ポラリス・ホールディングス<3010>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比26.9%減の103.21億円、営業利益が同52.5%減の12.45億円、経常利益が同55.9%減の9.62億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同65.2%減の8.90億円となった。ホテル事業の売上高は前年同期比60.7%増の98.20億円、営業利益は同71.0%増の12.39億円となった。良好なホテルマーケットのもと、緻密なレベニューマネジメントを実施し、高い稼働率及び客室単価を維持している。同社グループでは2023年4月には京都府京都市において「KAYA 京都 二条城 BW Signature Collection by Best Western」、2023年9月には宮城県仙台市において「KOKO HOTEL 仙台勾当台公園」、「KOKO HOTEL 仙台駅前South」及び「KOKO HOTEL 仙台駅前West」、2023年12月には「Red Planet BGC The Fort」、本年3月には愛知県名古屋市において「ベストウェスタンプラス名古屋栄」の運営を開始しており、業績の向上に寄与している。また、本年4月には自社ブランドであるKOKO HOTELの更なる認知度拡大のため「フィーノホテル札幌大通」を「KOKO HOTEL 札幌大通」にリブランドしている。さらに、本年8月には長期の運営期間の確保と収益性の向上を図るため「KOKO HOTEL Residence 浅草かっぱ橋」、「KOKO HOTEL Residence 浅草田原町」、「KOKO HOTEL 築地 銀座」及び「KOKO HOTEL 大阪心斎橋」のホテル運営形態を運営委託型から固定賃料と変動賃料を組み合わせた賃貸借契約型へ移行している。不動産事業の売上高は同94.0%減の5.01億円、営業利益は同78.2%減の5.00億円となった。前中間連結会計期間においては、同社グループが販売用不動産として保有していた「ベストウェスタンプラス福岡天神南」及び「フィーノホテル札幌大通(現「KOKO HOTEL 札幌大通」)」のホテル物件を売却したことに伴い大幅な増収増益となった。当中間連結会計期間においては、同社グループがホテル運営をしている「KOKO HOTEL 築地 銀座」のホテル物件を対象資産とする信託受益権を保有する特別目的会社に対する匿名組合出資について、当該物件を売却したこと等に伴う匿名組合分配益4.94億円を計上している。2025年3月期通期の連結業績予想について、売上高が前期比10.9%減の200.78億円、営業利益が同44.1%減の18.91億円、経常利益が同49.6%減の13.15億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同55.3%減の14.73億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 19:08
注目トピックス 日本株
ファインデックス---1-3Qは2ケタ増収増益、医療ビジネス・公共ビジネスが好調に推移
*19:08JST ファインデックス---1-3Qは2ケタ増収増益、医療ビジネス・公共ビジネスが好調に推移
ファインデックス<3649>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比24.1%増の43.10億円、営業利益が同41.3%増の11.25億円、経常利益が同38.1%増の11.32億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同46.6%増の8.31億円となった。医療ビジネスの売上高は前年同期比23.1%増の40.86億円、営業利益は同34.4%増の11.99億円となった。当第3四半期累計期間では、病院案件38件、診療所案件90件の新規導入・追加導入およびシステム更新を実施した。また、保守サービスやコンサルティングサービスも順調に推移した。人件費の増加などがあったが、大型案件の貢献などによる増収効果でコスト増を吸収することができた。また、従来のオンプレミス型製品に加え、「PiCls」ブランドを代表とするクラウドサービスの拡充も図るべく、R&Dを推進している。クラウドソリューションと医療AI技術の提供を主業とする子会社のフィッティングクラウドは、生成AIを活用し医師業務の省力化を図るソリューション「CocktailAI」の拡販を目指し、DocuMaker以外の同社製品との連携、さらには、他社製品との連携を進めている。公共ビジネスの売上高は同75.8%増の1.97億円、営業利益は同527.5%増の0.59億円となった。主力製品は公共セクターのDXを支援する公文書管理・電子決裁システム「DocuMaker Office」となっている。当第3四半期累計期間においては、自治体向けパッケージが12件、医療機関向けパッケージが4件稼働した。導入ユーザー数の増加に伴い、月額利用料収入が安定的に推移し、増収増益となった。自治体向けパッケージについては、これまでに稼働した県庁などの導入実績が好材料となり、当第3四半期には新規直販案件2件、代理店新規案件8件を受注した。また、医療機関での公的文書に準じる業務文書管理システムのニーズも更に高まり、高確度な商談が進行中となっている。サービス開始以来、自治体向けパッケージは累計39件、医療機関向けパッケージは累計9件が稼働している。同システムの総利用者数は約34,000人に達した。そのうち、月額課金による利用者数は、2023年度末比34%増の7,650人となった。また、サービス開始以来、解約数は0件となっている。ヘルステックビジネスの売上高は同36.4%減の0.26億円、営業損失は1.32億円(前年同期は1.05億円の損失)となった。減収減益の主な要因は、前年同期比での出荷台数の減少と、昇給や人員増に伴う人件費の増加としている。主力製品の視線分析型視野計「GAP」及び「GAP-screener」は元来の検査手法とは全く異なるアプローチを用いて視野を測定することで可用性を高めた、安価で画期的なウェアラブルデバイスであり、初期の自覚症状に乏しい緑内障などの網膜疾患の早期発見率の向上に寄与する。本製品の国内における当第3四半期累計期間の販売台数は8台となった。2024年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比11.4%増の57.82億円、営業利益が同5.2%増の15.74億円、経常利益が同4.2%増の15.91億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同3.6%増の10.97億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 19:08
注目トピックス 日本株
オートサーバー---3Qは増収・2ケタ増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
*18:59JST オートサーバー---3Qは増収・2ケタ増益、通期予想の上方修正及び期末配当の増配を発表
オートサーバー<5589>は13日、2024年12月期第3四半期(24年1月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比8.2%増の47.89億円、営業利益が同21.4%増の19.75億円、経常利益が同22.8%増の19.69億円、四半期純利益が同21.7%増の12.35億円となった。引き続きASNET会員数(法人・個人を合わせた拠点数)の拡大及びASNET取引台数の拡大を図っている。2024年9月末のASNET会員数は80,447(2023年12月末比3,086増)となり、2024年9月末時点のASNET取引台数は、178,150台(前年同期比2.3%増)となった。2024年12月期通期の業績予想については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.1%増(前回予想比2.4%増)の62.02億円、営業利益が同12.9%増(同12.4%増)の23.82億円、経常利益が同13.9%増(同12.4%増)の23.73億円、当期純利益が同13.6%増(同11.1%)の14.78億円としている。また、同日、2024年12月期の期末配当金について、前回予想から6.00円増額の63.00円とすることを発表した。これにより、2024年12月期の1株当たり配当金は、年間で63.00円(前期比2.00円増配)となる。
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2024/11/14 18:59
注目トピックス 日本株
日産東京販売ホールディングス---2Qは減収なるも、個人リース推進により受注台数と収益の確保に注力
*18:58JST 日産東京販売ホールディングス---2Qは減収なるも、個人リース推進により受注台数と収益の確保に注力
日産東京販売ホールディングス<8291>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比5.8%減の700.43億円、営業利益が同13.6%減の37.96億円、経常利益が同9.6%減の37.68億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同1.7%増で過去最高となる24.85億円となった。同社グループの登録台数は、電気自動車補助金の関係から電気自動車の登録が昨年度上半期に集中していたこともあり前年比11.0%減となったが、充実した電動車のラインナップ(EV4車種、e-POWER5車種など)を軸とした販売に加え、同社の強みである個人リースを推進し、受注台数と収益の確保に引き続き取り組んだ。なお、2023年10月2日付でTCS(情報システム関連事業)の全株式を譲渡したことにより「自動車関連事業」の単一セグメントとなっている。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比0.7%増の1,500.00億円、営業利益が同13.9%減の75.00億円、経常利益が同16.3%減の70.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同38.7%減の45.00億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 18:58
注目トピックス 日本株
ネオマーケティング---24年9月期は減収なるも、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力
*18:57JST ネオマーケティング---24年9月期は減収なるも、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力
ネオマーケティング<4196>は13日、2024年9月期連結決算を発表した。売上高が前期比7.8%減の20.98億円、営業利益が同95.0%減の0.15億円、経常利益が同95.5%減の0.14億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.7%減の1.47億円となった。当期は中期経営計画に沿った人材採用活動と育成活動に注力した。組織力強化・営業力強化の取り組みとしては、マーケティングコンサルタント職を中心に、リサーチャー、デジタル広告等の専門人材に関して積極的な採用活動を実施した。採用活動は順調に進捗したものの、当初想定よりも採用人員の育成に時間を要したことで顧客獲得に遅れが生じているが、中長期的な受注体制及びサービス提供体制拡充に向けた活動に注力することで来期以降の業績に寄与する準備を進めた。新規サービスとしては、商品やサービスのターゲットとなる消費者が支持するインフルエンサーを消費者の実際の声を基に抽出し、情報を拡散させる「消費者起点のインフルエンサーマーケティングサービス」を開始した。新規事業の取り組みとしては、株式会社MDが運営するセルフインタビューツール「リサーチDEMO!」の事業譲受により、より短時間で高品質かつ安価に定性調査を実施できる体制を構築した。また、直近では、株式会社マーケティングセンターおよび株式会社レアジョブと協業することにより海外のリサーチサービスを拡充しており、日本企業のグローバル進出やインバウンド需要へのニーズに対応するサービスを強化している。2025年9月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比19.2%増の25.00億円、営業利益が同545.1%増の1.00億円、経常利益が同610.6%増の1.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同52.5%減の0.70億円を見込んでいる。
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2024/11/14 18:57
注目トピックス 日本株
Aiロボティクス---2Qは2ケタ増収増益、売上・利益ともに過去最高を更新
*18:56JST Aiロボティクス---2Qは2ケタ増収増益、売上・利益ともに過去最高を更新
Aiロボティクス<247A>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)決算を発表した。売上高が前年同期比89.7%増の63.35億円、営業利益が同56.1%増の12.04億円、経常利益が同52.2%増の11.61億円、中間純利益が同47.7%増の8.17億円となった。高い成長性を維持し、売上・利益ともに過去最高を更新した。同社は2024年9月27日付で東京証券取引所グロース市場に上場し、より一層の企業成長に取組んでいる。同社の主力ブランドである「Yunth」より、当中間会計期間において、新たに「生VCホワイトクリアフォーム」「美白ハンドセラム」の発売を開始し、ブランドラインナップを拡大している。また「生VC美白美容液」について、堅調な状況となっている。美容家電ブランドの「Brighte」についても、「ELEKIBRUSH」が大変好調に販売数を伸ばしている。2025年3月期通期については、売上高は前期比53.0%増の108.00億円、営業利益は同39.3%増の17.51億円、経常利益は同37.7%増の17.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同45.5%増の12.00億円とする9月27日公表の業績予想を据え置いている。
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2024/11/14 18:56
注目トピックス 日本株
アール・エス・シー---2Qは2ケタ増収・増益、大型イベントプロモーション運営業務などで新規受注が発生
*18:55JST アール・エス・シー---2Qは2ケタ増収・増益、大型イベントプロモーション運営業務などで新規受注が発生
アール・エス・シー<4664>は13日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.6%増の50.82億円、営業利益が同11.4%増の2.44億円、経常利益が同6.0%増の2.50億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同2.5%増の1.62億円となった。前年度臨時業務受注が好調であったグループ会社の工事業務の反動、官公庁大型長期案件の契約満了等による売上高の減少に対し、新たな大型イベントプロモーション運営業務および警備・清掃・工事業務等における新規受注により、減少した売上高以上の業務を受注することが出来た。また、中期経営計画の目標達成に向けて、同社の事業の根幹となる成長投資として人的投資を実施し、収益力の向上、技術力の強化、職場環境の改善、経営基盤の強化のため各種取り組みを実施するとともに、事業を通じ継続的な雇用を創出し、地域社会の安全・安心なインフラの提供を行い持続的な社会への価値提供の実現を目指すことを念頭に、サステナビリティ経営を推進した。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.1%増の89.14億円、営業利益が同0.7%減の2.82億円、経常利益が同4.3%減の2.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.5%減の1.97億円とする修正計画を11月12日に発表している。親会社株主に帰属する当期純利益の前期比減少幅が大きな理由は前期に特別利益として計上した投資有価証券売却益0.72億円の影響によるもの。また、同日、2025年3月期の期末配当金について、9月17日の配当金増額の発表に加え、2.00円増額の17.00円とすることを発表した。これにより、2025年3月期の1株当たり配当金は、年間で24.00円(期初予想比9.00円増配、前期比4.00円増配)となる。
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2024/11/14 18:55
注目トピックス 日本株
川辺---2Qは減収なるもフレグランス事業が増収を果たす
*18:55JST 川辺---2Qは減収なるもフレグランス事業が増収を果たす
川辺<8123>は11日、2025年3月期第2四半期(24年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比2.3%減の55.94億円、営業損失が1.88億円(前年同期は0.90億円の損失)、経常損失が1.32億円(同0.46億円の損失)、親会社株主に帰属する中間純利益が0.12億円(同0.73億円の損失)となった。身の回り品事業の売上高は前年比96.0%となった。ハンカチーフの売上は前年比96.4%となった。スカーフ・マフラーの売上は前年比98.2%となった。タオル・雑貨の売上は前年比93.8%となった。フレグランス事業の売上は前年比105.6%となった。前期に導入したブランド「CREED」や「ACQUA DI PARMA」の銀座シックス店などの単一ブランド店の売上伸長に加え、インバウンド需要による売上伸長、既存主力ブランド(BVLGARI, FERRAGAMO, VERSACE)商品の売上前年比105~110%の実績もあり、主力販路である百貨店、直営店の売上は前年比120.6%と順調に推移した。一方、ホールセー ル部門における主力ブランドであった「CAROLINA HERRERA」の契約終了にともなう売上の減少があったが、同事業全体の売上は前年比105.6%となった。2025年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比4.9%増の137.11億円、営業利益が同1.0%増の2.55億円、経常利益が同8.0%増の3.83億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同6.0%増の2.83億円とする期初計画を据え置いている。
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2024/11/14 18:55
注目トピックス 日本株
エディア: IP事業・出版事業を軸に総合エンターテインメントを提供、利益率の高いIP事業の成長に期待
*16:49JST エディア: IP事業・出版事業を軸に総合エンターテインメントを提供、利益率の高いIP事業の成長に期待
エディア<3935>は、IP事業(前期売上高構成比54%)・出版事業(同46%)と2つの事業を軸に総合エンターテインメントを提供している。IP事業では、グループ全体で保有する豊富なサービスから生まれてくるコンテンツIPを活用し、ゲーム、CD、マンガ、グッズ、オンラインくじなど、多種多様なサービスラインナップをユーザーに提供することにより、様々なエンターテインメント分野に対してクロスメディア展開を行っている。国内だけでなく、北米やアジアなどグローバルに商品・サービス展開を図っている。「DIG-ROCK」「夢幻戦士ヴァリス」などの人気IPを保有するほか、様々なキャラクターによる音声ナビゲーションが楽しめる「MAPLUS キャラdeナビ」において人気IPキャラ追加投入や積極的なセール実施により累計DL数を拡大している。一方、出版事業では、ライトノベルやコミックを数多く制作し、紙書籍の出版、電子書籍の販売、近年ではスマートフォン向け縦読みマンガなど、多様化する顧客ニーズに対応する作品を提供。コミックブランドとして「ポルカコミックス」「ノヴァコミックス」「ラワーレコミックス」「ビアンココミックス」、ノベルブランドとして「サーガフォレスト」「オルギスノベル」「ブレイブ文庫」「一二三文庫」を展開する。2025年2月期第2四半期累計の売上高は前期比3.6%増の1,689百万円、営業利益は同2.3倍の130百万円の増収増益で着地した。IP事業では前期に引き続いてオンラインくじサービス「まるくじ」「くじコレ」の売上が好調に推移し、レトロゲーム販売も堅調に推移しているようだ。また、出版事業では紙書籍・電子書籍共に堅調に推移しており、ラノベ・コミックともに順調に作品数を積み上げているようだ。ライトノベルは6月から8月で19作品を刊行、コミックは6月~8月で39作品を刊行したほか、人気ライトノベルの続巻やコミック版を発売している。通期の売上高は前期比6.8%増の3,500百万円、営業利益は同23.8%増の200百万円を見込んでいる。今後は、出版事業で安定成長を確保してIP事業で大きく成長することを掲げ、2030年から2033年にかけて連結売上高100億円規模を目指している。ゲーム、コミック、グッズを中心にクロスメディア展開を加速させ、事業の多角化と収益力向上を狙う。また、女性向けIP強化に加えて、自社IPのグローバル展開も加速させていく。来期以降の具体的な成長戦略として、IP事業ではIPの創出・取得を加速させつつ、Web3×IPによる新サービス、グループのコアコンピタンスとDXを掛け合わせたBtoBビジネスサービス拡大を想定。営業体制活性化により収益性の高い大型案件受託獲得を目指す。出版事業では、市場拡大継続が見込まれる電子コミックへ集中投資を行い、ライトノベル・コミック作品ラインナップ増加させる。また、海外作品の仕入、国内電子コミック化拡大、新レーベル立ち上げ・新ジャンル開拓など迅速な意思決定を実施してスピード感あるグループ経営を推進していく。株主還元は、健全な財務体質の維持と積極的な事業展開に必要な資金を確保しつつ、安定かつ継続的な配当を実施することを基本とする。利益率の高いIP事業の成長が足元で進んでおり、今後はトップラインの成長に合わせて利益の伸びに注視しておきたい。総じて、業績の底堅い成長が続く中、キャッシュを活かした投資やM&Aなども含めて同社の動向に注目が集まりそうだ。
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2024/11/14 16:49
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約147円分押し下げ
*16:14JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は3日続落、東エレクやアドバンテストが2銘柄で約147円分押し下げ
14日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり85銘柄、値下がり138銘柄、変わらず2銘柄となった。13日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は47.21ドル高の43958.19ドル、ナスダックは50.68ポイント安の19230.73で取引を終了した。10月消費者物価指数(CPI)が予想に一致したため安心感に買いが先行し、堅調に寄り付いた。同時に、CPIを受け12月連邦公開市場委員会(FOMC)での追加利下げ観測が強まったため相場は上昇。ダウは終日堅調に推移したが、ナスダックは終盤にかけ失速し下落に転じ、終了した。米国株は高安まちまちだったが、前日の大幅安の反動などが先行して、東京市場は買い優勢で取引を開始した。日経平均は39000円台を回復する場面も見られたが、引き続き方向感には乏しく、買い一巡後は前日終値水準でのもみあいとなった。ドルインデックスは23年11月1日以来の106.5水準まで上昇するなどドル独歩高の展開となり、為替は1ドル156円台まで円安ドル高が加速したが、株高の原動力とはならなかった。大引けの日経平均は前日比185.96円安(-0.48%)の38535.70円となった。東証プライム市場の売買高は21億4202万株。売買代金は4兆6150円。業種別では、電気・ガス、石油・石炭、金属、海運、保険などが下落した一方、非鉄金属、倉庫・運輸関連、卸売、銀行、証券・商品先物取引などが上昇した。東証プライム市場の値上がり銘柄は32%、対して値下がり銘柄は65%となっている。値下がり寄与トップは東エレク<8035>となり1銘柄で日経平均を約78円押し下げた。同2位はアドバンテスト<6857>となり、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、レーザーテック<6920>、ディスコ<6146>、7&iHD<3382>などがつづいた。一方、値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約61円押し上げた。同2位はNTTデータG<9613>となり、KDDI<9433>、リクルートHD<6098>、ファナック<6954>、テルモ<4543>、京セラ<6971>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 38535.70(-185.96)値上がり銘柄数 85(寄与度+221.87)値下がり銘柄数 138(寄与度-407.83)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 49590 690 61.26<9613> NTTデータG 2745 104 17.10<9433> KDDI 5043 65 12.82<6098> リクルートHD 10035 123 12.13<6954> ファナック 4120 66 10.85<4543> テルモ 3055 29 7.63<6971> 京セラ 1519 28 7.37<8015> 豊田通商 2744 62 6.07<5802> 住友電気工業 2880 177 5.80<7751> キヤノン 5070 105 5.18<8001> 伊藤忠商事 7943 147 4.83<4385> メルカリ 1914 111 3.65<6702> 富士通 2854 111 3.63<4704> トレンドマイクロ 8208 108 3.55<9766> コナミG 14410 105 3.45<8058> 三菱商事 2700 33 3.21<8031> 三井物産 3233 47 3.09<4507> 塩野義製薬 2149 31 3.06<7011> 三菱重工業 2372 92 3.03<1721> コムシスHD 3218 92 3.03○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<8035> 東エレク 22010 -795 -78.42<6857> アドバンテ 9118 -262 -68.92<9984> ソフトバンクG 8843 -294 -58.00<6762> TDK 1981 -35.5 -17.51<6920> レーザーテック 17835 -940 -12.36<6146> ディスコ 40300 -1770 -11.64<3382> 7&iHD 2413 -77 -7.60<4568> 第一三共 4551 -73 -7.20<3092> ZOZO 4832 -204 -6.71<7269> スズキ 1579 -49.5 -6.51<7911> TOPPAN 4265 -378 -6.21<2413> エムスリー 1291 -74 -5.84<7912> 大日本印刷 2489 -128.5 -4.23<7741> HOYA 20005 -255 -4.19<7735> SCREEN 9050 -317 -4.17<6273> SMC 66000 -1240 -4.08<5803> フジクラ 5640 -117 -3.85<6988> 日東電工 2504 -23 -3.78<6645> オムロン 5196 -113 -3.72<4523> エーザイ 4957 -101 -3.32
<CS>
2024/11/14 16:14
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:STGは大幅続伸、アスアがストップ高
*15:46JST 新興市場銘柄ダイジェスト:STGは大幅続伸、アスアがストップ高
<3692> FFRI 1807 -256大幅下落。13日の取引終了後に25年3月期第2四半期の業績を発表し、売られている。売上高は10.44億円(前年同期比9.6%増)、経常損失は0.28億円(前年同期は経常利益0.63億円)と赤字に転落した。なお、同社グループは事業拡大に向けてセキュリティエンジニアを中心に増員を進めているため、人件費が先行して発生している他、売上高に占めるセキュリティ・サービスの割合が増加しているため、売上高が下期に集中する傾向にあるが、期初の計画通りに進捗しているとしている。<5858> STG 2185 +275大幅続伸。13日の取引終了後に25年3月期第2四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は28.69億円(前年同中間期比20.5%増)、営業利益は1.81億円(同278.5%増)と大幅増収増益となっている。マグネシウムダイカストの部品売上げが伸びたことにより、タイ子会社及び国内の売上高が大幅に伸びており、特に自動車部品の伸びが顕著であったことが要因としている。また、売上高の増加により営業利益も大幅に増加、人件費の増加は賃上及び増産による人員増加の影響という。<246A> アスア 791 +100ストップ高。25年6月期第1四半期の売上高は3.63億円(前年同期比21.3%増)、経常利益は0.24億円(同74.9%増)と順調に業績を伸ばしている。売上増の要因は、コンサルティング事業でのコンサルティングサービス「TRYESサポート」実施件数の増加及び安全活動支援の定額クラウドサービス「TRYESレポート」の販売拡大、CRMイノベーション事業でのモビリティ領域の拡大、通信ネットワークソリューション事業でのビジネスフォン及びネットワーク関連機器の増加等としている。<247A> Aiロボティクス 2541 -285反落。25年3月期第2四半期の売上高は前年同期比89.7%増の63.35億円、経常利益は同52.2%増の11.61億円と好調だった。主力ブランドである「Yunth」から「生VCホワイトクリアフォーム」「美白ハンドセラム」を発売しブランドラインナップを拡大、「生VC美白美容液」や美容家電ブランド「Brighte」も好調に販売数を伸ばしている。ただ、ここのところ株価は堅調で13日も年初来高値を更新していることやVC売りの思惑から、本日も年初来高値を更新したあと売りに押されている。<5137> スマートドライブ 1772 +80続伸。13日の取引終了後に24年9月期の業績を発表し、好材料視されている。売上高21.73億円(前年同期比27.2%増)、経常利益1.71億円(前年同期は0.26億円の経常損失)と、経常黒字に転換した。リカーリング売上高は3.40億円(前年同期比32%増)と過去最高。リカーリング売上比率も59%(前年同期は58%)と安定的に推移している。あわせて25年9月期通期売上高は30.79億円(前年同期比42%増)、営業利益は3.01億円(同72%増)と予想している。<4495> アイキューブド 1379 +31続伸。25年6月期第1四半期の業績を発表、売上高は9.03億円(前年同期比29.7%増)、営業利益は2.11億円(同54.1%増)、経常利益は2.12億円(同54.8%増)と好調だった。売上高は、CLOMO事業でOEM提供による新規顧客の獲得が進んだことに加え、投資事業で営業投資有価証券の売却による売上が発生し前年同期比で増加した。売上原価は、CLOMO事業で製品リリースが減少し、減価償却費も減少したが、投資事業における売上原価の発生により全体としては前年同期比で増加した。
<ST>
2024/11/14 15:46