注目トピックス 日本株ニュース一覧

注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/11/02(1)】CVC、「家庭教師のトライ」運営のトライグループへの投資を完了 ■CVC Capital Partners Asia V、「家庭教師のトライ」運営のトライグループへの投資を完了■名古屋大学発ベンチャーのCraif、シリーズBの資金調達を実施■丸紅<8002>、英領北海油ガス田群を保有するMOGUK社の全株式の譲渡方針を決定■マラトンキャピタルパートナーズ、「マラトン1号ファンド」のセカンドクローズを発表■システムソフト<7527>、民事再生を申し立てたわらび座の事業再生を支援■サステナブルECサイト「サステナモール」等運営のKOLテクノロジーズ、プレシリーズAで資金調達を実施■アジア開発キャピタル<9318>、東京機械製作所<6335>による新株予約権無償割当て差止仮処分命令の申立てに対する却下決定に即時抗告■インターネット接続事業のハイホー、電子契約サービス「イースタンプ」運営のE-STAMPを吸収合併■工業製品・業務用食品専門商社の日東商事、朝日技研工業から事業を譲り受け■紙専門商社の竹尾、子会社で紙製品販売・印刷・加工のPCM竹尾の事業を譲り受け■大和工業<5444>、自己株TOBを実施■ライジング・ジャパン・エクイティ、センクシア子会社でチェーン事業のセンクシアチェン等2社を買収■スマホゲーム企画開発のでらゲー、ケイブ<3760>に出資 11.06%の第2位株主に■HRTech事業などのネオキャリア、バックオフィス向けクラウドサービス事業等をjinjerに譲渡■給油所大手の新出光、グループの漁連石油を完全子会社化■アミタHD<2195>傘下のアミタ、アミタ持続可能経済研究所を吸収合併■JFEスチール、グループのJFEミネラル・水島合金鉄・JFEマテリアルを統合■常陽銀行と常陽キャピタルパートナーズ、総額10億円の「Jグロースファンド」を設立■常陽銀行と常陽キャピタルパートナーズ、総額10億円の「Jレイズファンド」を設立■北国FHD<7381>子会社のQRインベストメント、10億円の「QRIグロースサポートファンド」を設立■資産運用会社のPAG、飲食業のGYRO HOLDINGSに出資■santec<6777>米子会社、光測定器開発・製造・販売の米OptoTest社を買収■オールインクルーシブライフスタイル企業のSOLIT、第三者割当増資を実施■ロコンド<3558>、BEENOS<3328>子会社のデファクトスタンダードからファッション通販サイト「waja」事業を譲り受け■アント・キャピタル・パートナーズ、「カタライザー6号ファンド」を設立 出資約束金総額は479億円■開発プロセスに関するコンサルティング・教育サービスのOTSL、関連会社のユーリカを吸収合併■地域づくり京ファンド、宅地建物取引業全般の提案等を行う中川住研に出資■学研HD<9470>グループのメディカル・ケア・サービス、菱甲産業から認知症高齢者グループホーム1棟の営業権を譲り受け■トーハン、廣文館の全株式を大垣書店に譲渡■綿半HD<3199>子会社の綿半パートナーズ、ヴィンテージスタイルの家具・インテリアショップを展開する藤越を買収■東宝<9602>子会社の東宝ファシリティーズ、内装工事業のシコーを買収■三井物産<8031>子会社の三井情報、各種システムコンサルティングのイットーソフトウェアを買収■IMAGICA GROUP<6879>子会社のフォトロン、システム支援サービスのISLWAREを買収【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <CS> 2021/11/02 12:16 注目トピックス 日本株 ブイキューブ---3Qは2ケタ増収増益、イベントDX事業・サードプレイスDX事業が好調に推移 ブイキューブ<3681>は1日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結業績を発表した。売上高が前年同期比60.1%増の85.09億円、営業利益が同99.8%増の11.11億円、経常利益が同86.1%増の10.24億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同53.8%増の9.77億円となった。エンタープライズDX事業の売上高は前年同期比2.6%増の35.02億円となった。顧客企業においてリモート文化に適したソリューション開発活動が活発になったことで、映像組み込みサービスが伸長した。また、セグメント利益は同3.3%減の5.82億円となった。注力事業ではなくなったことにより、自社製品比率の低下に伴う限界利益率が緩やかな減少となった。イベントDX事業の売上高は前年同期比158.7%増の34.86億円、セグメント利益は同144.6%増の5.15億円となった。Webセミナー配信回数はオンライン化の定着により急増し、6月にはバーチャル株主総会の実施があったことから、当第3四半期累計期間における配信回数は同138%増の約5,800件となった。当第3四半期累計期間においては、製薬事業において一部小規模のセミナー配信が内製化する傾向が見られ開催数が当初の予定を下回っている。当該分野の今後の動向が不透明なため、従前の「小規模なセミナーを大量に対応できる体制」の構造改革を進め、利益率の向上に取り組んでいる。また、Webセミナー配信全体については件数が増加傾向にあり、各種イベントやセミナーが増加する年末に向かって配信回数は今後も拡大を続けていく見込みとしている。サードプレイスDX事業の売上高は前年同期比174.4%増の15.20億円、セグメント利益は同264.3%増の5.06億円となった。テレワーク・リモートワークの浸透と、コロナ禍が落ち着いたことによる出社が拡大したことに伴い、企業及び公共空間においてWeb会議に対応したセキュアなワークブースの需要が急増したことにより、販売件数が増加した。2021年12月期通期については、売上高が前期比57.0%増の130.00億円、営業利益が同129.4%増の24.00億円、経常利益が同125.5%増の23.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同75.7%増の20.00億円とする、8月13日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/02 11:50 注目トピックス 日本株 日本システムウエア---2Qは2ケタ増収増益、ITソリューションが堅調に推移 日本システムウエア<9739>は1日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比15.8%増の205.48億円、営業利益が同23.9%増の21.61億円、経常利益が同24.2%増の21.87億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同33.6%増の14.93億円となった。ITソリューションの受注高は前年同期比11.2%増の64.32億円、売上高は同28.6%増の72.51億円、営業利益は同125.4%増の9.01億円となった。官公庁・団体向けシステム開発や小売業向けシステム機器販売が堅調に推移し増収となった。利益については、増収に伴う利益増のほか、収益性の高い案件の寄与などにより増益となった。サービスソリューションの受注高は前年同期比9.0%増の52.85億円、売上高は同15.0%増の53.37億円、営業利益は同31.8%減の1.53億円となった。クラウド環境構築サービスやBPOサービスなどが堅調に推移し増収となった。利益については、事業拡大に向けた体制強化のほか、一部の低採算案件の影響などにより減益となった。プロダクトソリューションの受注高は前年同期比6.5%増の82.94億円、売上高は同6.7%増の79.59億円、営業利益は同1.2%減の11.07億円となった。組込み開発事業における設備機器分野や通信機器分野を中心に伸長し増収となった。利益については、高水準を維持しながらも前期の好収益案件の反動などにより横ばいとなった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比6.9%増の420.00億円、営業利益は同2.4%増の43.00億円、経常利益は同2.4%増の43.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同6.7%増の29.50億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/02 11:48 注目トピックス 日本株 AGC---反落、今期3度目の上方修正発表も出尽くし感が優勢に AGC<5201>は反落。前日に第3四半期決算を発表、7-9月期営業利益は531億円で前年同期比2.7倍、市場予想を90億円程度上回っている。通期計画は1800億円から2000億円、前期比2.6倍に増額、今期3度目の上方修正となっている。化学品市況の上昇などを反映しているもよう。ただ、EUVマスクブランクスの拡大期待などで株価は高値圏だったこともあり、短期的な材料出尽くし感からの利食い売りが優勢となっているようだ。 <ST> 2021/11/02 11:14 注目トピックス 日本株 京セラ---大幅続伸、想定以上の業績上方修正や増配・自社株買いを発表 京セラ<6971>は大幅続伸。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は433億円で前年同期比2.6倍となり、市場予想を90億円程度上回っている。通期予想も従来の1170億円から1460億円、前期比2.1倍にまで上方修正、市場予想を150億円程度上回る水準に。想定以上の業績拡大に加えて、年間配当金も160円から180円に引き上げ、発行済み株式数の1.1%に当たる400万株を上限とする自社株買いなども発表している。 <ST> 2021/11/02 10:54 注目トピックス 日本株 TKP---渋谷にリージャスと共同出店のビル一棟型の大型フレキシブルオフィスが開業 ティーケーピー<3479>は1日、子会社の日本リージャスホールディングスとの共同出店14拠点目、首都圏2拠点目となる一棟型フレキシブルオフィス「TKP渋谷公園通り会議室」「リージャス渋谷公園通りビジネスセンター」を開業したと発表。1階~8階まで、一棟全てにシェアオフィス・コワーキングスペース・貸会議室が入る大型のフレキシブルオフィスで、昨今の働き方改革やコロナ禍の働き方の変化による「オフィス分散化」や「サテライト化」をサポートする。また、黒字転換の異なるTKPとリージャスを共同出店することにより収益のバランスを図り、「時間貸し」と「期間貸し」の需要の変化に合わせ、スペースを柔軟に転換していくとしている。オフィスを取り巻く環境が変化している中、同社グループは今後もオフィス戦略を見直している企業と、実際にオフィスで働く従業員の双方にとって、より良い働き方のソリューションを提供するとしている。 <ST> 2021/11/02 10:41 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(10時台)~デジタリフト、Ciメディカルなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月2日 10:28 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2621> IS米国債20年ヘッジ有     351375  20481  1615.61% -0.93%<6196> ストライク     551200  47980  1048.81% 10.6%<6629> テクノHR     2222800  242920  815.03% -5.49%<2489> アドウェイズ    1621700  237740  582.13% 14.2%<2130> メンバーズ     372300  74360  400.67% -5.44%<6879> イマジカG     1096900  229220  378.54% 17.55%<4251> 恵和        124300  31680  292.36% 9.74%<9244>* デジタリフト    104800  29560  254.53% 9.13%<3467> アグレ都市     108200  30940  249.71% 11.93%<3907> シリコンスタ    887800  254920  248.27% 15.21%<2633>* NFS&P500ヘッジ無   49710  14302  247.57% -0.12%<7061> 日本ホスピスHD  64400  18760  243.28% 13.71%<3681> ブイキューブ    3258700  970000  235.95% -20.08%<3540>* Ciメディカル   27300  8820  209.52% 2.96%<1488>* 大和Jリート    121120  50690  138.94% -0.23%<4927> ポーラオルHD   883700  376840  134.5% -8.39%<4169> エネチェンジ    914300  408580  123.78% 15.31%<2561>* iS日国際     153716  73049  110.43% -0.07%<7366> LITALICO  118900  60080  97.9% -5.07%<4980> デクセリアルス   1004500  527480  90.43% 21.37%<3645> メディカルN    628700  338880  85.52% 5.21%<7089> フォースタ     88700  49540  79.05% 0.22%<3698> CRI・MW    78300  44840  74.62% 3.6%<4151>* 協和キリン     1043900  623200  67.51% -6.54%<6030> アドベンチャ    78200  47360  65.12% 3.83%<3632> グリー       4002400  2470260  62.02% 7.7%<9919> 関西スパ      433000  269440  60.7% -13.74%<7004> 日立造       2170000  1450000  49.66% -6.08%<5352>* 黒崎播磨      22600  15260  48.1% -1.98%<6182>* ロゼッタ      962600  668040  44.09% -3.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/11/02 10:41 注目トピックス 日本株 TDK---大幅反発、通期業績上方修正など想定以上に底堅い決算を評価 TDK<6762>は大幅反発。前日に第2四半期決算を発表、7-9月期営業利益は492億円で前年同期比11.9%増益、市場予想を15億円程度上回っている。また、通期予想は従来の1500億円から1570億円、前期比40.8%増に上方修正。市場予想はほぼ従来会社計画線並みの水準であった。二次電池の原材料高の影響などが懸念されていたが、製品価格への転嫁が進んでコスト高は吸収できているもよう。想定以上に底堅い決算として評価が先行へ。 <ST> 2021/11/02 10:40 注目トピックス 日本株 デクセリアルズ---ストップ高、想定以上の大幅上方修正や自社株買い発表を好感 デクセリアルズ<4980>はストップ高。前日に上半期決算を発表、営業利益は123億円で前年同期比2.6倍と大幅増益になり、通期予想は従来の119億円から210億円、前期比85.2%増にまで上方修正。高付加価値製品や新製品の拡大が続いているほか、円安効果も収益の押し上げ要因に。想定以上の大幅上方修正と捉えられる。年間配当金の58円から60円までの引き上げ、発行済み株式数の2.34%に当たる150万株を上限とした自社株買いの発表もポジティブ視。 <ST> 2021/11/02 10:12 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(9時台)~ポピンズHD、丸文などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月2日 9:39 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード   銘柄名   出来高   5日平均出来高   出来高変化率   株価変化率<2621* IS米国債20年ヘッジ有 350786      20481     1612.74%    -0.97> 新生銀       5178300  691580  648.76% 12.3%<6629* テクノHR         1786200     242920     635.30%    -4.35> アドウェイズ    1164800  206740  463.41% 5.21%<6196* ストライク        347300      47980     623.84%    +7.20> オンリー      147900  45260  226.78% -0.13%<2489* アドウェイズ      1170800     237740     392.47%   +14.81> 日理化       1371100  432200  217.24% 6%<2130* メンバーズ        255700      74360     243.87%    -3.45> エイチーム     342400  118820  188.17% 5.02%<6879* イマジカG         781300     229220     240.85%   +17.20> シルバーライフ   115400  41840  175.81% -10.89%<3467* アグレ都市         79100      30940     155.66%   +11.86> カラダノート    210200  82400  155.1% 3.58%<3907* シリコンスタ       606400     254920     137.88%   +18.69> フリービット    282700  111740  153% 9.53%<4251* 恵和             73000      31680     130.43%    +8.48> ブレインズ     250100  101220  147.09% -3.13%<4169* M−エネチェンジ    700300     408580      71.40%   +17.77> 住石HD      774100  369180  109.68% 2.22%<7061* 日本ホスピスHD      31500      18760      67.91%    +6.71> ギグワークス    381000  182400  108.88% -11.57%<3681* ブイキューブ      1484300     970000      53.02%   -17.15> 神島化       155000  75880  104.27% 9.02%<7366* LITALICO     88500      60080      47.30%    -3.48> 黒谷        130100  64080  103.03% -4.02%<4927* ポーラオルHD       528400     376840      40.22%    -7.88> イーグランド    66000  34200  92.98% 5.03%<7089* フォースタ         66700      49540      34.64%    -2.15> 大真空       213800  111100  92.44% 11.53%<3645* メディカルN       448100     338880      32.23%    +3.63> 金連動       17180  9152  87.72% -0.7%<4980* デクセリアルス     691200     527480      31.04%   +21.37> 上場NSQA    103280  55362  86.55% -0.82%<6030* アドベンチャ       59900      47360      26.48%    +4.99> イトクロ      300300  174460  72.13% -11.21%<3698* CRI・MW           51400      44840      14.63%    +2.49> 上場米国      101010  59480  69.82% -0.93%<9919* 関西スパ         290700     269440       7.89%   -13.12> オハラ       332600  209000  59.14% 8.97%<7004* 日立造          1542000     1450000       6.34%    -6.08> 広済堂       2124400  1436500  47.89% 10.68%<6777* santec           88900      88360       0.61%    -0.96> HEROZ     69200  49060  41.05% -4.94%<3632* グリー          2470100     2470260      -0.01%    +5.83> セルソース     104300  75360  38.4% 11.05%<6548* 旅工房           86100      87600      -1.71%    +6.31> 鳥貴族       227800  167640  35.89% 7.46%<5201* AGC            1138700     1159720      -1.81%    -2.22> エネクス      269700  209200  28.92% 1.95%<8956* プレミア投         12417     12931.2      -3.98%    -0.60> GTS       302600  237040  27.66% 5.65%<5186* ニッタ           24800      26160      -5.20%    +3.71> One東証REIT 3230  2554  26.47% -0.64%<6036* KeePer技         110500     116780      -5.38%    +1.03> アセンテック    135000  107140  26% -8.48%<1976* 明星工           81400      86660      -6.07%    -2.21> ヤマウラ      155600  123800  25.69% 0.75%<3132* マクニカ富士       243300     259600      -6.28%    -0.79> SPDR500   11734  9454.4  24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2021/11/02 09:55 注目トピックス 日本株 電算システムホールディングス---請求書のワンストップ配信「DSKマルチインボイスサービス」の提供開始 電算システムホールディングス<4072>は1日、グループ会社の電算システムが、受取側のニーズに合った請求書をワンストップで配信するサービス「DSKマルチインボイスサービス」の提供を開始したことを発表した。本サービスは、請求書を受け取る企業が、「PDFダウンロード」「メール添付」「郵送」「FAX」「クラウドサービス」から、希望する請求書の受取り方法を選択でき、また、2023年10月から導入される適格請求書等保存方式(インボイス制度)にも対応しており、同社収納代行サービスと連動したコンビニ・ゆうちょMT払込票付請求書の発行も可能となる。同社は、本サービスによって、ペーパーレス化、輸送量削減等を推進し、ESGに配慮した経営と事業戦略を通して、継続的な成長と企業価値向上を目指し、また、国連が定めるSDGsに代表される社会課題の解決を通じ、持続可能な社会の発展に寄与するとともに、顧客課題に向き合い、先進ICTを活用した高度な製品やサービスの提供により、企業のDX化推進と顧客へのサービス向上に貢献していくとしている。 <ST> 2021/11/02 09:46 注目トピックス 日本株 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング---2Qも2ケタ増収、通期業績予想の上方修正を発表 テクノスデータサイエンス・エンジニアリング<7046>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)決算を発表した。売上高は前年同期比22.0%増の7.34億円、営業利益は0.60億円(前年同期は0.29億円の損失)、経常利益は0.60億円(同0.12億円の損失)、四半期純利益は同70.3%減の0.40億円となった。同社は、継続してデータ解析技術及びDX/AIコンサルティングを基に、デジタルマーケティングを活用した新規顧客開拓を図るとともに、既存顧客の深耕による受注拡大に努めた。また、Cognigyを活用したコロナワクチン接種予約ボットや、SNSデータを生かした話題の中心コミュニティを探索する分析サービス(SNS Link)の提供を開始し、サブスクリプションサービス充実に向けた取り組みを推進している。当第2四半期累計期間の業績について、売上高はコロナ禍の状況下においても特に第2四半期は堅実に案件を獲得して増収となり、利益面では、事業強化を目的とした技術社員の増強や非対面での営業推進、デジタル技術等を用いてのマーケティングの強化を行いながらも、営業損益・経常損益は黒字化となった。2022年3月期通期については、同日、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比20.9%増(前回予想比1.3%増)の16.00億円、営業利益が同137.0%増(同20.0%増)の1.20億円、経常利益が同75.6%増(同20.5%増)の1.20億円、当期純利益が同56.2%減(同33.0%増)の0.83億円としている。 <ST> 2021/11/02 09:30 注目トピックス 日本株 マクニカ富士、三井物産◆今日のフィスコ注目銘柄◆ マクニカ富士<3132>2022年3月期業績予想の修正を発表。営業利益は250億円から300億円に上方修正した。コンセンサス(277億円程度)を上回る。半導体不足や東南アジアにおける新型コロナ感染症による部品遅延、中国での電力不足などの懸念もあるが、半導体や生産ライン、5Gやデータセンター、自動車の電動化など設備投資が見込まれ、引き続き強い需要があると会社側は想定している。三井物産<8031>25日、75日線を支持線とした2550円~2630円辺りでのもち合いレンジを継続しているが、前日の上昇でもち合いレンジを突破した。一目均衡表では雲上限を支持線とした推移から雲を上放れ、遅行スパンは上方シグナルを継続させている。週間形状では13週、26週線が支持線として機能しているなか、8月3日につけた年初来高値2746.5円が射程に入ってきた。 <FA> 2021/11/02 09:06 注目トピックス 日本株 ADR日本株ランキング~高安まちまち、シカゴは大阪比20円高の29570円~ ADR(米国預託証券)の日本株は、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、伊藤忠<8001>、TDK<6762>、AGC<5201>が堅調な半面、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士フイルム<4901>、富士通<6702>が小安いなど、対東証比較(1ドル113.98円換算)で高安まちまち。シカゴ日経225先物清算値は大阪比20円高の29570円。米国株式市場は続伸。ダウ平均は94.28ドル高の35913.84ドル、ナスダックは97.52ポイント高の15595.91で取引を終了した。11月に入り新規投資や良好な企業決算を好感した買いが続き、寄り付き後上昇。高値付近からは利益確定の売りが重しとなり一時下落に転じるも押し目での買い意欲も強く上げを回復。電気自動車テスラ(TSLA)の上昇にも支援され引けにかけて上げ幅を拡大し、主要株式指数は連日で史上最高値を更新して終了した。1日のニューヨーク外為市場でドル・円は、114円29銭から113円94銭まで下落し、114円02銭で引けた。この日発表された10月ISM製造業景況指数は9月実績を下回ったことや、米10月マークイット製造業PMI改定値の下方修正を受けて、製造業の業況改善への期待は低下し、ドル売りが優勢となった。ユーロ・ドルは1.1566ドルから1.1609ドルまで上昇し、1.1696ドルで引けた。NY原油先物12月限は、強含み(NYMEX原油12月限終値:84.05 ↑0.48)。■ADR上昇率上位銘柄(1日)<6762> TDK 37.8ドル 4308円 (183円) +4.44%<7012> 川重 8.47ドル 2414円 (68円) +2.9%<6361> 荏原 28.66ドル 6533円 (143円) +2.24%<1812> 鹿島 12.95ドル 1476円 (31円) +2.15%<5201> AGC 10.5ドル 5984円 (124円) +2.12%■ADR下落率上位銘柄(1日)<6471> 日精工 12.97ドル 739円 (-38円) -4.89%<6952> カシオ 139.25ドル 1587円 (-28円) -1.73%<8411> みずほFG 2.66ドル 1516円 (-22.5円) -1.46%<6460> セガサミーHD 3.69ドル 1682円 (-21円) -1.23%<7731> ニコン 10.98ドル 1252円 (-14円) -1.11%■その他ADR銘柄(1日)<1925> 大和ハウス 32.8ドル 3739円 (-31円)<1928> 積水ハウス 21.3ドル 2428円 (2.5円)<2503> キリン 17.84ドル 2033円 (0.5円)<2802> 味の素 30.56ドル 3483円 (-11円)<3402> 東レ 12.54ドル 715円 (-0.7円)<3407> 旭化成 21.38ドル 1218円 (-4.5円)<4523> エーザイ 71.71ドル 8174円 (-10円)<4704> トレンド 57.34ドル 6536円 (16円)<4901> 富士フイルム 78.07ドル 8898円 (-36円)<4911> 資生堂 68.52ドル 7810円 (-41円)<5108> ブリヂストン 22.46ドル 5120円 (-12円)<5201> AGC 10.5ドル 5984円 (124円)<5802> 住友電 13.23ドル 1508円 (-14円)<6301> コマツ 26.93ドル 3069円 (-2円)<6503> 三菱電 26.74ドル 1524円 (-4.5円)<6586> マキタ 46.03ドル 5246円 (-18円)<6645> オムロン 99.9ドル 11387円 (-3円)<6702> 富士通 34.94ドル 19912円 (-43円)<6723> ルネサス 6.12ドル 1395円 (-5円)<6758> ソニーG 121.24ドル 13819円 (-31円)<6762> TDK 37.8ドル 4308円 (183円)<6902> デンソー 36.6ドル 8343円 (-17円)<6954> ファナック 20.08ドル 22887円 (-48円)<6988> 日東電 39.36ドル 8973円 (-37円)<7201> 日産自 10.26ドル 585円 (-5.6円)<7202> いすゞ 13.55ドル 1544円 (-16円)<7203> トヨタ 179.98ドル 2051円 (1円)<7267> ホンダ 30.41ドル 3466円 (-13円)<7270> SUBARU 9.95ドル 2268円 (-13円)<7733> オリンパス 22.38ドル 2551円 (-4.5円)<7741> HOYA 153.45ドル 17490円 (-65円)<7751> キヤノン 22.44ドル 2558円 (-18.5円)<7974> 任天堂 55.54ドル 50644円 (44円)<8001> 伊藤忠 58.9ドル 3356円 (35円)<8002> 丸紅 86.96ドル 991円 (7円)<8031> 三井物 471.35ドル 2686円 (18.5円)<8053> 住友商 14.54ドル 1657円 (2.5円)<8306> 三菱UFJ 5.64ドル 643円 (2.9円)<8309> 三井トラスト 3.38ドル 3853円 (-19円)<8316> 三井住友 6.67ドル 3801円 (-24円)<8411> みずほFG 2.66ドル 1516円 (-22.5円)<8591> オリックス 101.38ドル 2311円 (-13.5円)<8604> 野村HD 4.48ドル 511円 (-4.3円)<8766> 東京海上HD 53.4ドル 6087円 (-17円)<8802> 菱地所 15.38ドル 1753円 (0円)<9202> ANA 4.67ドル 2661円 (-7円)<9432> NTT 28.23ドル 3218円 (-10円)<9735> セコム 17.28ドル 7878円 (-43円)<9983> ファーストリテイ 68.77ドル 78384円 (-316円)<9984> ソフトバンクG 27.93ドル 6367円 (38円) <ST> 2021/11/02 07:50 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part2 レーザーテック、ファーストリテイリング、メルカリなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比野村ホールディングス<8604> 515.3 -34.77-9月期決算や中間配当減配を嫌気。テクノプロ・ホールディングス<6028> 3360 -265第1四半期の営業減益決算がマイナス視される。中国電力<9504> 873 -72通期最終益下方修正で一転赤字見通しに。エイチ・アイ・エス<9603> 2435 -124大幅赤字見通しや第三者割当増資実施などをマイナス視。住石ホールディングス<1514> 146 -11上半期決算にサプライズ乏しく出尽くし感も。JVCケンウッド<6632> 186 -10上半期決算は市場予想を下回る着地に。MonotaRO<3064> 2425 -1557-9月期業績は市場予想をやや下振れ。電源開発<9513> 1455 -47通期営業利益予想を下方修正している。enish<3667> 396 -167-9月期の営業赤字決算などマイナス視も。レーザーテック<6920> 26695 +16657-9月期大幅減益も受注拡大継続を評価。日本郵船<9101> 8450 +270商船三井の大幅増配に伴う連想感が続く。ファーストリテイリング<9983> 78700 +3190先物高に連れ高する展開になる。商船三井<9104> 7250 +90先週末の前引け後には大幅増配を発表。村田製作所<6981> 8619 -34受注のピークアウトなどを意識の動きに。JT<2914> 2378.5 +143.0野村證券では投資判断を格上げへ。シャルレ<9885> 658+100通期業績予想の上方修正を発表している。理経<8226> 277 +28メタバース関連として関心が高まる展開に。アドテックプラズマテクノロジー<6668> 2491 +181地合い好転で押し目買いが強まる形に。マーチャント・バンカーズ<3121> 568 -63先週末にかけ急騰の反動で利食い売り。日鍛バルブ<6493> 315 -48通期収益予想を下方修正へ。幼児活動研究会<2152> 1296 +5422年3月期予想を上方修正、未定だった期末配当は前期比4円の増配。エフアンドエム<4771> 2279 +29422年3月期予想を上方修正、営業利益は11.23億円から19.71億円に引き上げ。santec<6777> 1665 +30022年3月期の営業利益予想を上方修正、光測定器などが当初予想上回る。ジーネクスト<4179> 830 +79株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待Wallet』のプレリリース版開発完了。テクノホライゾン<6629> 966-30022年3月期予想を下方修正、営業利益は30億円から20億円に。メルカリ<4385> 6620 +470第1四半期は売上、営業利益ともに好調な着地に。ロードスター<3482> 1000 +8921年12月期第3四半期の営業利益23.5%増、不動産賃貸が好調。グローバルウェイ<3936> 4050 +700前週から強い値動きが続く。中村超硬<6166> 555 -6622年3月期予想を下方修正、最終損益は3.50億円の赤字見通しに。ジーダット<3841> 1367 -168上期決算を受けて急落。野村ホールディングス<8604> 515.3 -34.77-9月期決算や中間配当減配を嫌気。テクノプロ・ホールディングス<6028> 3360 -265第1四半期の営業減益決算がマイナス視される。中国電力<9504> 873 -72通期最終益下方修正で一転赤字見通しに。エイチ・アイ・エス<9603> 2435 -124大幅赤字見通しや第三者割当増資実施などをマイナス視。住石ホールディングス<1514> 146 -11上半期決算にサプライズ乏しく出尽くし感も。JVCケンウッド<6632> 186 -10上半期決算は市場予想を下回る着地に。MonotaRO<3064> 2425 -1557-9月期業績は市場予想をやや下振れ。電源開発<9513> 1455 -47通期営業利益予想を下方修正している。enish<3667> 396 -167-9月期の営業赤字決算などマイナス視も。レーザーテック<6920> 26695 +16657-9月期大幅減益も受注拡大継続を評価。日本郵船<9101> 8450 +270商船三井の大幅増配に伴う連想感が続く。ファーストリテイリング<9983> 78700 +3190先物高に連れ高する展開になる。商船三井<9104> 7250 +90先週末の前引け後には大幅増配を発表。村田製作所<6981> 8619 -34受注のピークアウトなどを意識の動きに。JT<2914> 2378.5 +143.0野村證券では投資判断を格上げへ。シャルレ<9885> 658+100通期業績予想の上方修正を発表している。理経<8226> 277 +28メタバース関連として関心が高まる展開に。アドテックプラズマテクノロジー<6668> 2491 +181地合い好転で押し目買いが強まる形に。マーチャント・バンカーズ<3121> 568 -63先週末にかけ急騰の反動で利食い売り。日鍛バルブ<6493> 315 -48通期収益予想を下方修正へ。幼児活動研究会<2152> 1296 +5422年3月期予想を上方修正、未定だった期末配当は前期比4円の増配。エフアンドエム<4771> 2279 +29422年3月期予想を上方修正、営業利益は11.23億円から19.71億円に引き上げ。santec<6777> 1665 +30022年3月期の営業利益予想を上方修正、光測定器などが当初予想上回る。ジーネクスト<4179> 830 +79株主優待を一元管理するスマホアプリ『優待Wallet』のプレリリース版開発完了。テクノホライゾン<6629> 966-30022年3月期予想を下方修正、営業利益は30億円から20億円に。メルカリ<4385> 6620 +470第1四半期は売上、営業利益ともに好調な着地に。ロードスター<3482> 1000 +8921年12月期第3四半期の営業利益23.5%増、不動産賃貸が好調。グローバルウェイ<3936> 4050 +700前週から強い値動きが続く。中村超硬<6166> 555 -6622年3月期予想を下方修正、最終損益は3.50億円の赤字見通しに。ジーダット<3841> 1367 -168上期決算を受けて急落。 <FA> 2021/11/02 07:32 注目トピックス 日本株 前日に動いた銘柄 part1 ソニーG、SHIFT、ストライクなど 銘柄名<コード>1日終値⇒前日比ソニーG<6758> 13850 +710政局不透明感の後退で海外勢が好業績の主力株に買い、年初来高値更新。住友林業<1911> 2332 +162米国戸建住宅事業など好調で業績予想を上方修正。マルマエ<6264> 2343 +134レーザーテックの決算反応などで半導体関連株は軒並み高。SHIFT<3697> 27520 +1370海外勢の買いか、直近好業績銘柄で急伸目立つ。ストライク<6196> 5000+700想定以上の業績拡大を評価の動き優勢に。メンバーズ<2130> 2755-700通期業績下方修正がネガティブインパクトに。伯東<7433> 2311 +370通期業績・配当予想を上方修正。ポピンズホールディングス<7358> 3670 +495衆院選結果を受けて政策期待銘柄として物色も。小松マテーレ<3580> 1025 +116高水準の自社株買い実施発表を好感。保土谷化学工業<4112> 5370 +530業績予想の大幅上方修正を材料視。クレハ<4023> 8210 +830上半期の上振れ着地見通しを好材料視へ。イーグランド<3294> 1759 +184業績・配当予想の上方修正を発表している。旭有機材<4216> 1501 +127上半期上振れ着地で通期予想を上方修正。マンダム<4917> 1801 +147上半期純損益は一転黒字で着地。JKホールディングス<9896> 956 +92業績上方修正、並びに増配を発表している。スクロール<8005> 925 +62先週末に収益予想を大幅に上方修正。ジェイリース<7187> 2461 +156地合い改善受けて値動き軽い中小型株として上値追い。豊田通商<8015> 5280 +350想定以上の上方修正や増配がインパクトに。コーセー<4922> 13860 +670業績下方修正もあく抜け感が優勢に。テクマトリックス<3762> 1909 +109上半期営業減益率は想定以上に縮小。井筒屋<8260> 343 +24値動きの軽い低位材料株として短期資金の物色向かう。丸文<7537> 842 +43通期業績予想を上方修正している。アドバンテスト<6857> 9890 +560レーザーテックの株価切り返しなども買い安心感に。新日本科学<2395> 1503 +66好業績背景に押し目買いの動きが向かう展開にも。三井ハイテック<6966> 9190 +3909月高値更新からの上値妙味の強まりも意識。関西スーパ<9919> 1448-400臨時株主総会でH2O傘下入りが決定、TOB期待後退へ。アイ・アールジャパンホールディングス<6035> 8710 -1800上半期2ケタ営業減益決算をマイナス視。アイネス<9742> 1454 -207通期収益予想を大幅に下方修正へ。G-7ホールディングス<7508> 1909 -171上半期営業減益決算をネガティブ視へ。トランス・コスモス<9715> 3115 -310第2四半期の収益水準は期待値を下回る。日本冶金工業<5480> 2483 -260上半期決算発表を受けて出尽くし感が優勢にも。双信電機<6938> 700 -84上半期決算にサプライズなく出尽くし感先行。 <FA> 2021/11/02 07:15 注目トピックス 日本株 エレマテック---2Q増収・大幅な増益、自動車向け各種関連部材の販売活動に注力 エレマテック<2715>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.6%増の916.60億円、営業利益は同61.7%増の34.81億円、経常利益は同67.6%増の34.08億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同70.1%増の23.97億円となった。なお、第1四半期の期首より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用したことから、売上高は55億22百万円減少の影響があった。自動車関連市場の需要回復を中心に、新型コロナウイルス感染症の影響により低迷していた前期から大きく回復し、コロナ影響前の2019年3月期第2四半期の業績を上回る結果となった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が1,810.00億円、営業利益が前期比19.0%増の65.00億円、経常利益が同19.7%増の62.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同20.0%増の44.00億円とする期初計画を据え置いている。「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を当第1四半期連結会計期間の期首から適用しており、連結業績予想は当該会計基準を適用した後の数値となっており、売上高の対前期増減率は記載していない。 <ST> 2021/11/01 18:39 注目トピックス 日本株 サンワテクノス---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、通期業績予想の上方修正を発表 サンワテクノス<8137>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.8%増の709.78億円、営業利益が同134.2%増の21.08億円、経常利益が同115.0%増の21.95億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同119.7%増の15.51億円となった。日本の売上高は前年同期比9.7%増の542.22億円、営業利益は同150.4%増の11.87億円となった。産業機械業界向けの電機品、制御機器及び電子部品、半導体関連業界向けの電気品及び搬送装置、自動車関連搭載向けの電子部品の販売が増加したが、FPD関連業界向けの設備機器の販売が減少した。アジアの売上高は前年同期比35.9%増の228.10億円、営業利益は同136.3%増の8.92億円となった。産業機械業界向けの電機品及び電子部品、半導体関連業界向けの電子部品の販売が増加したが、FPD関連業界向けの設備機器の販売が減少した。欧米の売上高は前年同期比23.6%増の30.10億円、営業利益は同18.4%減の0.13億円となった。産業機械業界向けの設備機器の販売が増加した。その他の売上高は前年同期比21.8%減の3.75億円、営業利益は同62.1%減の0.09億円となった。2022年3月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比10.3%増(前回予想比6.7%増)の1,487.00億円、営業利益が同95.1%増(同30.2%増)の42.00億円、経常利益が同69.0%増(同34.3%増)の43.40億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同70.2%増(同47.0%増)の30.40億円としている。 <ST> 2021/11/01 18:37 注目トピックス 日本株 ウェーブロックホールディングス---2Q業績予想を上回る、アドバンストテクノロジー事業が好調に推移 ウェーブロックホールディングス<7940>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。前期末にインテリア事業を売却したことにより売上高は前年同期比27.6%減の108.47億円(予想比2.3%増)、営業利益は同44.0%減の5.37億円(予想比9.7%増)、経常利益は同24.2%減の7.01億円(予想比9.6%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は同14.2%減の5.34億円(予想比18.7%)となった。マテリアルソリューション事業の売上高は前年同期比0.6%減の85.17億円、セグメント利益は同20.3%減の6.67億円となった。ビルディングソリューションおよびインダストリアルソリューション分野において、新型コロナウイルス感染症のワクチン接種会場向けシートおよび東京オリンピック・パラリンピックに係る工事等の特需や、回復の動きが見られる建設工事の需要を引き続き取り込んだ。また、工場用シートシャッター等の販売も好調に推移した。パッケージングソリューション分野は、コロナ禍における健康志向の高まりを背景に、ヨーグルト関連のシート販売が伸長しており、また、主要取引先との連携も強化し、取引拡大を図った。アグリソリューション分野も、国内農業における資材等への投資意欲に回復が見られたこともあり、農業用資材等の販売が堅調に推移した。一方、リビングソリューション分野は、販売先となるホームセンター業界において、昨年の巣ごもり需要から一転し、継続するコロナ禍の影響により客足が他業種、他分野に分散化されている状況が続いた。さらに、需要期となる夏場での長雨等の気候影響も受け、販売が落ち込んだ。アドバンストテクノロジー事業の売上高は前年同期比6.2%増の23.46億円、セグメント利益は同825.2%増の2.06億円となった。デコレーション&デイスプレー分野(金属調加飾フィルム分野およびPMMA/PC二層シート分野から名称変更)において、ロックダウン解除後のインドや東南アジア市場での需要が回復し、また、国内市場も自動車用途中心に需要が堅調に推移した。さらに、欧米市場も、新規案件の立ち上げが進んだ。自動車用内装ディスプレー用途も、新規案件獲得等の成果が順調に推移し、売上が伸長した。2022年3月期通期については、売上高は前期比30.3%減の204.00億円、営業利益は同49.7%減の7.50億円、経常利益は同25.1%減の10.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同67.7%減の7.70億円とする、7月30日に公表した連結業績予想を据え置いている。 <EY> 2021/11/01 17:36 注目トピックス 日本株 テクマトリックス---2Qは2ケタ増収、各セグメント売上高が過去最高 テクマトリックス<3762>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算(IFRS)を発表した。売上収益が前年同期比10.3%増の161.46億円、営業利益が同3.6%減の16.01億円、税引前利益が同3.6%減の15.99億円、親会社の所有者に帰属する四半期利益が同4.9%減の10.45億円となった。情報基盤事業の売上収益は前年同期比14.8%増の112.89億円と過去最高となった。営業利益は同12.5%増の13.79億円となった。前期までに積み上げた受注残と新規大型案件の受注により好調に推移した。また、クラウド型セキュリティ対策製品の受注も拡大傾向にあり、西日本地域での販売も前年からの好調さを維持している。当第2四半期累計期間の連結受注高、売上収益、営業利益は期初に策定した予算額を超過達成した。また、新型コロナウイルス感染拡大の影響によるリモートワークを支援するセキュリティ関連製品の特需があり、大規模展示会の開催中止等による販売管理費の抑制があった前期実績をも上回る成績を残した。製品別では、主力の次世代ファイアウォールは、リモートワーク環境の迅速な整備や各拠点のセキュリティ対策の一元化を目的とした大型案件を受注するなど、事業の拡大に貢献した。メディア・エンタテインメント業界向けのストレージ製品も好調。また、統合セキュリティ運用・監視サービスの受注・売上収益も拡大基調となった。新しい世代のセキュリティ対策製品も注目度が高い状況で、実績も増えた。クロス・ヘッドでは、インフラ構築案件の新規受注にやや苦戦している。沖縄クロス・ヘッドでは、リモートデスクトップ・サービスが好調に推移し、また、事業構造改革が奏功し採算性が向上した。アプリケーション・サービス事業の売上収益は同1.0%増の48.56億円48億56百万円と過去最高となった。営業利益は同49.1%減の2.21億円となった。教育事業への積極投資や、CRM事業における更新需要の反動減、ビジネスソリューション事業における不採算案件の発生などが主な要因で業績は、CRM分野を除き受注が堅調に推移した。ただ、CRM分野の受注の遅れによる売上時期の延伸、サブスクリプション型ライセンスの増加による売上の繰り延べ、展示会参加などの販促費の増加などにより、売上収益の増加は限定的だった。医療分野では、医療情報クラウドサービス「NOBORI」の順調な受注が継続し、累積契約施設数は増加している。一方、コンシューマ(患者)をターゲットとしたPHR(Personal Health Record)サービスの開発や、AIベンチャー・医師らと組んだ医用画像診断支援システムの共同開発等の新規事業への先行投資を継続し、成果が上がっている。医知悟、A-Lineともに期初の営業利益予算を超過し堅調さを維持している。CRM分野では、前期からの傾向として、受注のタイミングが遅れる傾向が顕著であり、売上収益、利益面ともに低調だった。ソーシャルデータ分析クラウド分野でタイ最大手企業であるWisesight社との資本・業務提携から、今後、ASEAN市場での事業展開の加速に取り組むとしている。ソフトウェア品質保証分野では、当第1四半期以降、投資が回復傾向にある。また、車載ソフトウェアを開発する製造業などで、好調な受注環境を維持している。しかし、サブスクリプション型ライセンスの受注が増え、売上が契約期間に応じて繰り延べられるため、売上収益及び営業利益の伸びは抑えられる傾向にある。ビジネスソリューション分野では、学術系公共機関向けのシステム開発案件の受注が堅調だった。一方で、不採算案件の発生により、利益面では苦戦した。山崎情報設計は、利益面がやや低調。カサレアルでは、前期、IT技術研修事業において緊急事態宣言により対面での研修の提供にマイナス影響を受けたが、対面での研修と並行してオンライン研修のサービス化に継続して取り組んでいる。受託開発部門及びクラウド関連技術に特化したコンサルティングサービスの需要は堅調だった。新規事業である教育事業は、営業・マーケティング活動を大幅に強化するなど、計画に沿って積極投資を継続しており、アプリケーション・サービス事業における利益面の引き下げ要因となっている。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上収益は前期比6.7%増の330.00億円、営業利益は同3.3%増の37.00億円、税引前利益は同8.6%増の37.00億円、親会社の所有者に帰属する当期利益は同4.3%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。 <EY> 2021/11/01 16:51 注目トピックス 日本株 ワコム---前年同期比で需要が落ち着き2Q減収減益なるも、通期業績予想は利益段階での上方修正を発表 ワコム<6727>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比9.2%減の502.59億円、営業利益が同12.3%減の75.60億円、経常利益が同9.5%減の76.61億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同8.2%減の57.66億円となった。ブランド製品事業の売上高は前年同期比0.7%減の258.78億円、セグメント利益は同28.5%増の54.93億円となった。クリエイティブソリューションについては、コロナ禍下において各国間で状況に差はあるものの、概ね経済活動が再開されたことに伴い営業活動を活発に行ったことから、プロ向けのディスプレイ製品を中心に販売を伸ばした。一方で、前年同期と比べて需要に落ち着きが見られたペンタブレット製品の販売が減少した。それらの結果、クリエイティブソリューション全体の売上高は前年同期を僅かに下回った。ビジネスソリューションについては、液晶ペンタブレットの営業活動を活発に行い、売上高は前年同期を大幅に上回った。テクノロジーソリューション事業の売上高は前年同期比16.7%減の243.79億円、セグメント利益は同34.9%減の42.17億円となった。AESテクノロジーソリューションについては、生産サプライチェーンオペレーションの制限があったなか、同社製品に対してOEM提供先のメーカー各社から引き続き高い評価を得ており、売上高は前年同期を上回った。EMRテクノロジーソリューション他については、OEM提供先の製品ポートフォリオの変化や生産サプライチェーンオペレーションの制限を受け、売上高は前年同期を下回った。2022年3月期通期については、同日、ブランド製品事業における一部製品ラインの原産地変更の取り組みにより、一部対米輸出モデルへの米国の対中追加関税措置について、売上原価に与える影響が当初の想定よりも低減したことなどを踏まえて、業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比6.0%減(前回予想は据え置き)の1,020.00億円、営業利益が同10.5%減(前回予想比9.1%増)の120.00億円、経常利益が同14.8%減(同9.1%増)の120.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同13.9%減(同10.0%増)の88.00億円としている。また、自己株式取得の実施について、2021年5月12日付発表の「自己株式の取得に係る方針」に沿って、7月30日付の取締役会による決議に続き、同日の取締役会においても新たに決議したことを発表している(期間は2021年11月1日から2022年1月28日まで、株式総数上限は400万株、価額総額上限は20億円)。 <EY> 2021/11/01 16:46 注目トピックス 日本株 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は大幅続伸、ファーストリテと東エレクの2銘柄で約192円押し上げ 11月1日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり214銘柄、値下がり11銘柄、変わらず0銘柄となった。日経平均は大幅続伸。10月29日の米国市場でNYダウは続伸し、89ドル高となった。インフレ懸念がくすぶったものの、堅調な企業業績などを背景に根強い押し目買いが入り、主要3指数は揃って過去最高値を更新した。また、31日投開票の衆院選で自民党が絶対安定多数を単独で確保したことも好感され、週明けの日経平均は437円高からスタート。上値では戻り待ちの売りも出たが、おおむね高値圏で堅調に推移し、引けにかけて29666.83円(前週末比774.14円高)まで上昇する場面があった。大引けの日経平均は前週末比754.39円高の29647.08円となった。終値としては9月28日以来の高値水準となる。東証1部の売買高は12億8590万株、売買代金は3兆2825億円だった。業種別では、精密機器、機械、電気機器が上昇率上位で、その他も全般堅調。下落したのは証券のみだった。東証1部の値上がり銘柄は全体の87%、対して値下がり銘柄は11%となった。値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>となり、2銘柄で日経平均を約192円押し上げた。また、日経平均構成銘柄の上昇率トップは豊通商<8015>で7.10%高、同2位はJT<2914>で6.40%高だった。豊通商は、先週末に上半期決算を発表、純利益は1276億円で前年同期比3.1倍と大幅増益となり、通期計画は従来の1500億円から1900億円、前期比41.2%増に上方修正した。年間配当金計画も従来の120円から140円にまで引き上げたことも追い風となる格好に。JTも通期予想の上方修正と期末配当予想の増額が好感された。一方、値下がり寄与トップはKDDI<9433>、同2位はエプソン<6724>となり、2銘柄で日経平均を約6円押し下げた。また、日経平均構成銘柄の下落率トップは野村<8604>で6.31%安、同2位はNEC<6701>で2.41%安だった。野村は、先週末に第2四半期決算を発表、7-9月期純利益は32億円で前年同期比95.2%の大幅減益、米国での法的費用計上が響いた。さらに、中間配当の減配も嫌気材料に。*15:00現在日経平均株価  29647.08(+754.39)値上がり銘柄数 214(寄与度+767.14)値下がり銘柄数  11(寄与度-12.75)変わらず銘柄数  0○値上がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ    78700   3190 +112.43<8035> 東エレク        55110   2260 +79.65<6857> アドバンテ       9890   560 +39.47<6367> ダイキン        25965   1075 +37.89<9984> ソフトバンクG     6329   165 +34.89<6758> ソニーG         13850   710 +25.02<6954> ファナック       22935   625 +22.03<6645> オムロン        11390   520 +18.33<6098> リクルートHD      7712   140 +14.80<2801> キッコーマン      9710   390 +13.75<7733> オリンパス      2555.5    95 +13.39<4543> テルモ          5113    95 +13.39<8015> 豊通商          5280   350 +12.34<7832> バンナムHD       9034   347 +12.23<9613> NTTデータ        2347    64 +11.28<4911> 資生堂          7851   276  +9.73<6971> 京セラ          6789   134  +9.45<7267> ホンダ          3479   130  +9.16<7951> ヤマハ          7440   260  +9.16<4503> アステラス薬     1963.5   46.5  +8.19○値下がり上位銘柄コード  銘柄         直近価格 前日比 寄与度<9433> KDDI           3510   -18  -3.81<6724> エプソン         1995   -31  -2.19<6976> 太陽誘電         5700   -50  -1.76<8604> 野村HD         515.3  -34.7  -1.22<6981> 村田製          8619   -34  -0.96<2413> エムスリー       6699    -9  -0.76<6762> TDK            4125    -5  -0.53<6701> NEC          5680   -140  -0.49<6178> 日本郵政         864   -11  -0.39<6752> パナソニック      1382  -10.5  -0.37<5214> 日電硝          2876   -26  -0.27 <FA> 2021/11/01 16:44 注目トピックス 日本株 【M&A速報:2021/11/01(2)】双日<2768>、フィリピンの通信タワー事業者LBSD社に約70億円出資 ■双日<2768>、フィリピンの通信タワー事業者LBS Digital Infrastructure社に約70億円出資■マイナビ、不動産事業のデジタルソリューションを提供するリヴォートと資本業務提携■Ales Global合同会社や三井住友海上キャピタルなど、シンガポールを拠点とするフードテックカンパニーCRUST Groupに出資■丸井グループ<8252>、福祉実験ユニットのヘラルボニーと資本業務提携■企業向けSNSマーケティング支援のテテマーチ、Z世代に特化したクリエイティブ集団Honey Atを吸収合併■脱臭装置・堆肥化装置等開発のミライエ、中国電力<9504>や加賀電子<8154>などから資金調達を実施■AI特化型ベンチャーキャピタルのDEEPCORE、シード・アーリーステージのAIスタートアップへ投資するファンド「DEEPCORE TOKYO2号」を設立■INEST<3390>、光通信<9435>との資本業務提携の進捗状況を発表■セイコーソリューションズ、全国スーパーマーケット等向けにEDIサービスを展開するトータルシステムエンジニアリングを買収■きょくとう<2300>、二葉から首都圏に展開するクリーニング取次所7店舗を譲り受け【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】 <FA> 2021/11/01 16:28 注目トピックス 日本株 イー・ギャランティ---2Qは2ケタ増収増益、信用リスク保証サービスが引き続き堅調に推移 イー・ギャランティ<8771>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.5%増の38.47億円、営業利益が同20.1%増の18.05億円、経常利益が同19.7%増の18.09億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同21.5%増の11.79億円となった。信用リスク保証サービスは引き続き堅調に推移した。3度目及び4度目の緊急事態宣言の発令並びに4度目の緊急事態宣言の延長により営業活動が制限される中、新型コロナウイルス感染症の影響等による顧客ニーズの高まりに合わせた商品をタイムリーに提供したことで新規契約が増加した。また、フィンテック企業との協業により、新たなサービスとして従業員や下請け業者が給与や代金の支払予定日を待たずに働いた分の給与や代金をいつでも受け取れる「eG 前払い」の提供を開始した。同社グループは、従来の保証サービスで培ったリスクを引き受ける強みと、フィンテック企業から多くのリスク引き受け要請があり、事業上の接点が大きいという特徴を生かし、今後も企業向けに魅力ある新たな金融サービスを提供するフィンテック企業との連携を強化する。以上の結果、当第2四半期連結会計期間末における保証残高は6,909億円(前連結会計年度末より、保証残高は保証対象先毎に設定している保証枠(保証対象先が特定できない場合は、契約先毎に設定している保証枠)の合計を記載)、保証債務は前年同期比20.2%増の5,237億円となった。2022年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比18.1%増の85.00億円、営業利益が同20.4%増の37.20億円、経常利益が同20.6%増の37.50億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同19.8%増の24.00億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/01 15:54 注目トピックス 日本株 新興市場銘柄ダイジェスト:中村超硬は大幅に続落、SANTECがストップ高 <2481> タウンニュース 421 +4続伸。22年6月期第1四半期(21年7-9月)の営業利益を前年同期比709.3%増の0.80億円と発表している。行政と協働でワクチン接種特別号を発行するなど強化を図ったことが奏功し、紙面広告やWeb広告、紙面以外の企画・制作が順調に推移した。売上原価や販管費を抑制したことも大幅増益を後押しした。通期予想は前期比56.4%増の3.80億円で据え置いている。<6629> Tホライゾン 966 -300ストップ安。22年3月期の営業利益を従来予想の30.00億円から20.00億円(前期実績24.20億円)に下方修正している。売上高予想は330.00億円から365.00億円(同264.81億円)に引き上げたものの、教育市場向けの書画カメラや電子黒板の国内販売が前期の需要増の反動で想定を下回って推移している。半導体部品の調達難の影響も収益を圧迫しているという。<6166> 中村超硬 555 -66大幅に続落。22年3月期の営業損益を従来予想の6.00億円の黒字から2.00億円の黒字(前期実績1.67億円)に下方修正している。中国の江蘇三超社に対するダイヤモンドワイヤ製造装置などの固定資産譲渡で互いの主張が乖離しており、予定していた収益(売上高6.50億円)の計上が困難となったため。また、未定としていた第2四半期累計(21年4-9月)の営業損益予想を1.01億円の黒字(前年同期実績は0.49億円の赤字)と発表している。<5070> ドラフト 906 +38大幅に3日続伸。10月29日に株主優待制度を新設すると発表し、引き続き買い材料視されている。12月末時点の株主を対象に、保有株数100株以上1000株未満で1000円分、1000株以上で2000円分のQUOカードを贈呈する。また、28年を目途として売上高目標を300億円とする中期経営計画を開示したことも好感されているようだ。21年12月期の売上高予想は83.00億円、22年12月期の目標は100億円。<6777> SANTEC 1665 +300 1599 +234ストップ高。22年3月期の営業利益を従来予想の14.50億円から17.00億円(前期実績14.21億円)に上方修正している。光通信用部品の製造工程や研究開発に使われる光測定器と眼科医療機器が当初予想を上回る見込みとなったため。国立研究開発法人情報通信研究機構(NICT)との開発受託契約料や円安による海外売上高の上振れなども織り込んだ。第2四半期累計(21年4-9月)は会社計画(5.00億円)を上回る6.30億円で着地した。<3482> ロードスター 1000 +89大幅に4日ぶり反発。21年12月期第3四半期累計(21年1-9月)の営業利益を前年同期比23.5%増の47.27億円と発表している。不動産賃貸事業の売上高が37.4%増の18.81億円と好調だった。クラウドファンディング事業も伸長し、利益拡大に寄与した。通期予想は前期比21.8%増の54.62億円で据え置いた。進捗率は86.5%に達しており、会社計画を上回って着地する可能性があるとの期待が広がっている。 <ST> 2021/11/01 15:44 注目トピックス 日本株 ネットイヤーグループ---2Q受注は堅調に推移し、人員稼働率の向上が利益に寄与 ネットイヤーグループ<3622>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)決算を発表した。売上高が14.17億円、営業利益が0.27億円、経常利益が0.28億円、四半期純利益が4.41億円となった。当第1四半期から非連結での業績の開示となったため、対前年同期増減率は記載していない。また、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、当第2四半期累計期間の売上高及び売上原価は1.97億円減少しているが、税引前四半期純利益に与える影響はないとしている。当第2四半期累計期間においては、大口顧客の案件拡大等、受注は堅調に推移し、人員稼働率の向上が利益に寄与した。新しいサービスとしては、オンラインサービス等を利用する際の不明点をユーザー自身で解決できる仕組みづくりを通して顧客企業のコールセンターコストの削減や顧客Life Time Value(ライフ タイム バリュー)の向上を実現する「セルフサポート支援サービス」を開始している。また、セールスフォース・ドットコムが提供するBtoB向けのマーケティングオートメーションツールPardotを軸にした支援サービスを強化するとともに、新規事業領域としてShopify関連事業の取り組みを積極的に進めてきた。当事業については、国内外のShopifyアプリを紹介する新メディア「Slash App」サイトを開設した他、Shopifyの導入・活用を支援するEC統合サービスの提供を開始している。2022年3月期通期の業績予想については、売上高は前期比5.6%増の36.00億円、営業利益は同0.3%減の1.40億円、経常利益は同0.9%減の1.39億円、当期純利益は同101.1%増の5.31億円とする期初計画を据え置いている。 <ST> 2021/11/01 15:42 注目トピックス 日本株 早稲田アカデミー---2Qは2ケタ増収・大幅な増益、費用統制により利益率が改善 早稲田アカデミー<4718>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比14.8%増の137.13億円、営業利益が同175.7%増の9.17億円、経常利益が同171.6%増の9.20億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同491.5%増の5.69億円となった。当第2四半期累計期間における期中平均(4月~9月平均)塾生数は、全学部合計で42,083人となり、前年同期比13.1%増、コロナ禍前の2020年3月期第2四半期との比較では9.2%増と第1四半期に続き順調に推移した。学部別では、小学部23,418人(前年同期比16.4%増)、中学部16,192人(同12.0%増)、高校部2,473人(同5.4%減)となった。いずれの学部も、小学1~3年、中学1年、高校1年といった低学年層が大きく伸長しており、中長期的な収益拡大と合格実績伸長に繋がる良好な学年構造が形成できている。当第2四半期累計期間の収益について、売上高は、好調な塾生数動向を反映し増収となった。費用面では、業容拡大に伴って人件費・校舎の地代家賃・原材料費(教材仕入・外注費)・減価償却費等の費用が増加しているが、全体としては、費用統制により売上原価・販売管理費ともに売上高構成比率が前年同期を下回って推移し、予定以上の利益率改善が図れ、大幅な増益を達成した。2022年3月期通期については、売上高が前期比11.5%増の283.70億円、営業利益が同49.5%増の15.91億円、経常利益が同47.3%増の15.87億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同75.0%増の9.25億円とする8月25日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/01 15:40 注目トピックス 日本株 テクノスジャパン---2Q増収増益で計画上振れ、DX需要強くERPやCRMなど好調 テクノスジャパン<3666>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)の連結業績を発表した。売上高は4,589百万円(前年同期比15.0%増)、営業利益は666百万円(同38.7%増)、経常利益は690百万円(同38.7%増)、親会社株主に帰属する四半期純利益は448百万円(同26.5%増)となり、従来計画を全項目で上振れた。政府主導でデジタルトランスフォーメーション(DX)とデジタル社会の実現に向けた変革の加速が企業に求められる中、ERP(基幹システム)、CRM(顧客関係管理)、CBP(同社独自のプラットフォーム)による企業の経営・業務システムにおけるDX推進ビジネスが好調となった。 <ST> 2021/11/01 15:35 注目トピックス 日本株 サイオス---3Q純利益99.6%増、売上高は同期間での過去最高を達成 サイオス<3744>は28日、2021年12月期第3四半期(21年1月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比11.2%増の117.07億円、営業利益が2.79億円(前年同期は0.06億円の損失)、経常利益が3.12億円(同0.02億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が同99.6%増の2.24億円となった。オープンシステム基盤事業の売上高は前年同期比18.8%増の72.32億円、セグメント利益は同543.2%増の2.71億円となった。COVID-19(新型コロナウイルス感染症)拡大を背景として、顧客におけるDXへの積極的な投資が継続しており、Red Hat Enterprise LinuxをはじめとするRed Hat, Inc.関連商品は好調な増収、主力自社製品である「LifeKeeper」は順調な増収となった。アプリケーション事業の売上高は前年同期比0.8%増の44.74億円、セグメント利益は0.07億円(前年同期は0.48億円の損失)となった。金融機関向けシステム開発・構築支援が減収となったほか、前期において放送局向けWebサービス事業及び社会公共アウトソーシングサービス事業を他社に移転したことも減収要因となった。一方、MFP向けソフトウェア製品は、前期までにサブスクリプション方式で契約した分が今期の売上に貢献したことにより、好調な増収となった。「Gluegentシリーズ」も好調な増収となった。また、システム開発・構築支援は順調な増収、金融機関向け経営支援システム販売は堅調な増収となった。利益面では、MFP向けソフトウェア製品、「Gluegentシリーズ」等の自社製品の販売が好調に推移したことが増益要因となった。2021年12月期通期については、売上高が前期比5.8%増の157.00億円、営業利益が同103.2%増の4.80億円、経常利益が同98.9%増の5.10億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同25.8%増の3.90億円とする、7月29日に上方修正した業績予想を据え置いている。 <ST> 2021/11/01 15:33 注目トピックス 日本株 ミロク情報サービス---2Q増収、ストック型の安定的なサービス収入が大きく増加 ミロク情報サービス<9928>は10月29日、2022年3月期第2四半期(21年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.6%増の177.81億円、営業利益は同5.1%減の23.62億円、経常利益は同5.2%減の23.73億円、親会社株主に帰属する四半期純利益は同122.7%増の30.27億円となった。なお、同日、「第2四半期業績予想と実績値との差異に関するお知らせ」を公表しており、連結業績予想に対して、売上高は2.3%下回ったものの、経常利益は34.1%上回った。システム導入契約売上高は、中堅・中小企業向けの主力ERP製品の販売が好調に推移し、前年同期比3.2%増の99.30億円となった。ハードウェア売上高は同10.0%減の16.48億円、ソフトウェア売上高は同5.1%増の59.82億円となった。ユースウェア売上高は同9.6%増の22.99億円となった。サービス収入は前年同期比6.6%増の63.24億円となった。会計事務所向けの総合保守サービスであるTVS(トータル・バリューサービス)収入は、同2.2%増の12.55億円となった。ソフト使用料収入は、クラウドサービスの利用社数の増加に加え、ERP製品の一部サブスクリプション型での提供により、同16.5%増の12.60億円となった。企業向けのソフトウェア運用支援サービス収入は、新規顧客の保守契約の増加により、同6.7%増の27.61億円となった。ハードウェア・ネットワーク保守サービス収入は同3.7%増の7.52億円、サプライ・オフィス用品は同4.6%減の2.94億円となった。2022年3月期通期の連結業績予想については、世界的な半導体不足や国内外の新型コロナウイルスの感染状況等により、未だ景気の先行きが不透明なため据え置きとしており、売上高が前期比9.8%増の374.00億円、営業利益が同11.0%減の40.30億円、経常利益が同11.3%減の40.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同43.5%増の38.10億円となっている。なお、「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号2020年3月31日)等を当第1四半期の期首から適用しており、業績予想は当該会計基準等を適用した後の数値となっている。なお、増減率は、当該会計基準等の適用前の前期数値を用いて比較している。 <ST> 2021/11/01 15:30

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