みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
シイエヌエスが3連騰、24年5月期は3割営業増益で1円増配見込む
シイエヌエス<4076.T>が3連騰し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高67億2400万円(前期比12.3%増)、営業利益7億2400万円(同29.6%増)、純利益4億8700万円(同12.7%増)と大幅増益を見込み、年間配当予想で前期比1円増の46円(前期45円)を予定していることが好感されている。
企業のDX対応への需要が引き続き拡大傾向で推移すると予想するなか、6月に設立したコンサルティング事業部などによる顧客へのリーチ増加を目指した施策が奏功する見通し。デジタル革新推進事業、ビッグデータ分析事業、業務システムインテグレーション事業、コンサルティング事業の各事業で伸長を見込む。
なお、23年5月期決算は、売上高59億8900万円(前の期比10.5%増)、営業利益5億5900万円(同4.8%増)、純利益4億3300万円(同5.8%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
マニーが続急伸、製品需要旺盛で第3四半期営業利益が2割増
マニー<7730.T>が続急伸している。13日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算が、売上高185億2100万円(前年同期比24.9%増)、営業利益54億2700万円(同19.5%増)、純利益42億500万円(同10.9%増)と2割近い営業増益となったことが好感されている。
旺盛な製品需要を背景にアジア、欧州、南米を中心とした地域で売上高が伸長し、特にアイレス針関連製品の需要が好調に推移した。また、円安による海外売上高の押し上げ効果も加わった。
なお、23年8月期通期業績予想は、売上高234億円(前期比14.6%増)、営業利益71億円(同15.2%増)、純利益50億円(同5.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 11:13
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ABEJAがS安、3~5月期売上高が前四半期比で減少し業績モメンタム鈍化の懸念
ABEJA<5574.T>がストップ安の水準となる前営業日比1500円安の5680円に売られた。13日の取引終了後に発表した23年8月期第3四半期累計(22年9月~23年5月)の単体決算は、経常利益が3億7500万円となり、通期の計画(3億6600万円)を超過した。同社は前年度の第3四半期に四半期財務諸表を作成しておらず、決算短信に前年同期比の増減率の記載はない。売上高は21億円となったが、直近3カ月となる3~5月期の売上高は第2四半期の水準を下回った。営業利益も第2四半期の水準を大きく下回っており、業績のモメンタム鈍化を警戒した売りが膨らんだようだ。
企業向けのDX(デジタルトランスフォーメーション)の推進支援が収益拡大に貢献し、第3四半期での営業利益の減速については計画通りという。同社は6月の上場に伴う株式交付費用を第4四半期に計上する予定。上場に伴う資金調達に関連して、繰越欠損金の利用が50%に制限されることから、これを踏まえた税金費用を見込み、通期の計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 11:07
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竹内製作所が朝高後に値を消す、3~5月期業績好調も利益確定売りに押す
竹内製作所<6432.T>は朝高後、値を消す展開。13日取引終了後に発表された24年2月期第1四半期(3~5月)の連結営業利益は前年同期比59.5%増の85億4200万円と大幅増益となった。特に米国でミニショベルやクローラーローダーなどの販売が伸びた。市場には第1四半期の同利益は75億円前後との予想が出ていたことから、「ポジティブな内容」と評価する声が上がった。もっとも、円高進行で全体相場が伸び悩むなか、同社株も買い一巡後は利益確定売りが優勢な展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:58
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アルバイトTが商い伴い反発、3~5月期営業益6.7倍
アルバイトタイムス<2341.T>が商い伴い反発。13日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比7.4%増の11億1200万円、営業利益が同6.7倍の5400万円だった。これが好感され買われている。
求人広告メディアの売り上げは下げ止まりとなった一方、採用管理システム「ワガシャ de DOMO」の販売が拡大し、全体業績を押し上げた。通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:51
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松屋が急落、3~5月期好決算も材料出尽くし売り
松屋<8237.T>が急落。13日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、売上高は前年同期比20.2%増の94億7500万円、営業損益は前年同期の赤字から3億9700万円の黒字に転換して着地した。好決算だったものの、足もと同社株は業績期待から上げ足を強めていただけに、目先材料出尽くしと見た売りが優勢となっている。
富裕層を中心とした堅調な消費動向やインバウンド売り上げの復調が追い風となった。あわせて、日本国内でムーミンのライセンス管理を行うライツ・アンド・ブランズ(RBJ、東京都品川区)を持ち分法適用関連会社化することを明らかにした。RBJ株の42.28%を持つムーミン物語(埼玉県飯能市)から株式を取得する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:51
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ビーウィズが急伸し上場来高値を更新、コンタクトセンター成長で2期ぶり最高益を計画
ビーウィズ<9216.T>が急伸し、上場来高値を更新した。13日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表とともに、24年5月期の業績予想を開示した。最終利益は前期比17.4%増の19億7000万円と2期ぶりに最高益となる見通し。年間配当も増配の計画とあって、投資家の評価を集めたようだ。
売上高は同10.9%増の390億円を見込む。金融や情報通信業界を最重要攻略業界と位置付けて、リソースを配分。コンタクトセンター「Omnia LINK」の拡販などを目指す。年間配当は同1円増配の50円を予定する。
今期を初年度とする3カ年の中期経営計画も公表した。26年5月期に売上高475億円、営業利益48億円(24年5月期は29億円の見通し)に伸ばす目標を示した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:36
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ニッケが急反発、200万株を上限とする自社株買いを実施へ
日本毛織<3201.T>が急反発し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に上限を200万株(発行済み株数の2.83%)、または24億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これを好材料視する買いが入っている。取得期間は7月20日から12月20日まで。また、12月28日付で自社株220万株(同3.11%)を消却するとしている。
同時に発表した第2四半期累計(22年12月~23年5月)連結決算は、売上高545億4800万円(前年同期比1.7%増)、営業利益45億7000万円(同11.9%減)、純利益33億1300万円(同13.1%減)だった。市況の回復などで一般衣料用素材が好調に推移したほか、ニット関連の売糸販売が増加したが、円安による羊毛原料コストの上昇やエネルギー費・物流費の高騰などの影響で減益を余儀なくされた。
なお、23年11月期通期業績予想は、売上高1210億円(前期比11.0%増)、営業利益110億円(同2.7%増)、純利益73億円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:34
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オオバは続急伸、24年5月期は増収増益で10円増配を見込む
オオバ<9765.T>は続急伸し年初来高値を更新している。13日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高170億円(前期比8.6%増)、営業利益18億円(同5.0%増)、純利益11億5000万円(同6.9%増)と増収増益を見込み、年間配当予想で前期比10円増の34円(前期24円)を予定していることが好感されている。
今期も国土強靱化や防災・減災関連業務、防衛土木業務などの官庁需要の増加や、国土交通省業務の拡大が見込まれるほか、生産拠点の国内回帰と海外資本参入による産業用地・物流施設用地開発支援業務などの民間需要の増加などにより、引き続き好調な受注環境が予想されるとしている。
なお、23年5月期決算は、売上高156億4700万円(前の期比1.8%減)、営業利益17億1400万円(同8.3%増)、純利益10億7500万円(同0.9%減)だった。
同時に、28年5月期に売上高200億円、営業利益24億円を目指す中期経営計画を発表しており、これを評価する買いも入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:14
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セリオがS高カイ気配、今期は3期ぶり最高益・増配計画でポジティブ視
SERIOホールディングス<6567.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の712円でカイ気配となった。13日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示。今期の最終利益は前期比93.6%増の2億6400万円を計画する。3期ぶりに最高益となる見通しを示したほか、年間配当予想は同1円50銭増配の8円50銭としており、これらをポジティブ視した買いが集まった。
売上高は同13.5%増の111億1000万円を見込む。同社は子育て女性を対象とする就労支援事業や放課後施設、認可保育園の運営などを手掛ける。今期は認可保育園で5施設程度、放課後施設で12施設程度の開設を計画。就労支援事業では派遣登録者数の増加策が奏功。今年5月にかけての直近3カ月間で同登録者数は前年比で2.4倍で推移しており、新規顧客の獲得や既存の大手既存顧客への取引拡大を見込む。
また、同社はローリング方式で毎期改定を行う3カ年の中期経営計画を公表した。26年5月期に売上高137億5000万円、営業利益7億6600万円(24年5月期は4億3900万円の見通し)とする目標を掲げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:08
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日本色材が3年5カ月ぶり高値浮上、3~5月期増収・黒字転換
日本色材工業研究所<4920.T>が急反発。4月12日につけた高値2198円を上回り、2020年2月以来およそ3年5カ月ぶりの水準を回復した。13日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算の内容が好調だったことを受け、好感した買いが集まっている。
3~5月期の売上高は前年同期比48.3%増の36億7900万円、営業損益は前年同期の赤字から1億7000万円の黒字に転換して着地した。国内・海外化粧品メーカーからの受注回復が寄与。原材料費など各費用の増加があったものの、増収効果とコスト圧縮努力で吸収した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 10:08
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東宝が6連騰、24年2月期業績及び配当予想を上方修正
東宝<9602.T>が6連騰し年初来高値を更新している。13日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を2530億円から2600億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を400億円から450億円(同0.3%増)へ、純利益を280億円から310億円(同7.3%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から40円へ引き上げ年間配当予想を40円から60円へ増額修正したことが好感されている。
主力の映画事業で「名探偵コナン 黒鉄の魚影」「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」などが大ヒットしたことに加えて、TOHO animation作品の各種事業展開が好調だったことが要因。また、演劇事業、不動産事業も堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高741億5300万円(前年同期比19.9%増)、営業利益183億2400万円(同28.4%増)、純利益122億9100万円(同6.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:59
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不二越が一時6%超安と急落、23年11月期営業益の減額修正を嫌気
不二越<6474.T>が急落。株価は一時、前日に比べ6%超安に売られた。同社は13日取引終了後、23年11月期連結利益予想の減額修正を発表したことが嫌気された。今期の営業利益は175億円から165億円(前期比3.1%減)に見直された。前期から継続する原材料・エネルギー価格高騰の影響や固定費の増加などが響く見通しだ。この日の下落は為替の円高も警戒された様子だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:55
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オキサイドは大幅高、第1四半期営業損益は予想を上回って着地
オキサイド<6521.T>が大幅高となっている。同社は13日取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表。営業損益は予想の2億2900万円の赤字に対し、4800万円の赤字で着地したことが好感されているようだ。
売上高は予想の13億1500万円を上回り、13億5900万円(今期から連結決算に移行しているため前年同期との比較なし)となった。ヘルスケア事業は主要顧客の在庫調整が影響したものの、半導体事業では前期第3四半期に顕在化した一部調達部材の不具合が概ね解決に向かい計画通りの売り上げになったとしている。なお、通期業績予想については従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:51
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セブン&アイが大幅続落、第1四半期は増収減益で着地
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>が大幅続落している。13日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算が、売上高2兆6506億円(前年同期比8.3%増)、営業利益819億9200万円(同19.9%減)、純利益421億8000万円(同35.1%減)と増収減益となったことが嫌気されている。
高品質商品の開発やフェア販促に取り組んだことで国内コンビニエンスストア事業やスーパーストア事業は伸長したものの、北米を中心とする海外コンビニエンスストア事業で、ガソリン販売が価格高騰により前年に大きく伸びた反動が出たことが響いた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高11兆1540億円(前期比5.6%減)、営業利益5130億円(同1.3%増)、純利益2850億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:35
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プログリットは続伸、第3四半期営業益84%増で通期計画進捗率95%超
プログリット<9560.T>が続伸している。同社は13日取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年9月~23年5月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比84.3%増の4億3800万円となり、通期計画4億6000万円に対する進捗率が95%超に達していることが好感されているようだ。
売上高は同29.4%増の21億3000万円で着地。積極的に取り組んだメディア対応などを通じた知名度向上により、英語コーチングサービスにおける個人顧客の予約数及び契約数が増加傾向にあるとしている。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:32
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ファストリがしっかり、23年8月期業績及び配当予想を上方修正
ファーストリテイリング<9983.T>がしっかり。13日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を2兆6800億円から2兆7300億円(前期比18.6%増)へ、営業利益を3600億円から3700億円(同24.4%増)へ、純利益を2400億円から2600億円(同4.9%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を125円から155円に引き上げ、年間配当予想を250円から280円へ増額修正したことが好感されている。
第3四半期に東南アジア、北米、欧州のユニクロ及びジーユー事業の好調な業績が継続したほか、グレーターチャイナのユニクロ事業が大幅な増収増益となり業績が回復したことが要因。特に、中国大陸が上振れしたことを織り込んだという。
なお、第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高2兆1435億円(前年同期比21.4%増)、営業利益3305億7400万円(同21.9%増)、純利益2385億1900万円(同0.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは売り買い交錯、ナスダック高追い風に売買代金も増勢
ソフトバンクグループ<9984.T>は売り買い交錯の展開、前日まで2営業日続伸となり昨年11月以来約8カ月ぶりに7000円大台に復帰した。きょうはオプションSQ算出に絡むインデックス売買で寄り付きやや不安定な値動きとなっているが、押し目買い需要は旺盛だ。前日の米国株市場では引き続きハイテク株が強い動きで、ナスダック総合株価指数は4日続伸し連日の年初来高値と気を吐いた。米ハイテク株への積極投資でナスダック市場の動向と株価連動性の高い同社株には追い風となっている。ここ個人投資家の参戦活発化で商いも増勢にあり、きょうも朝方の段階で売買代金上位にランクインしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:18
みんかぶニュース 個別・材料
TONEはカイ気配、自社株取得枠の設定と24年5月期業績予想を好感
TONE<5967.T>はカイ気配スタートとなっている。同社は13日取引終了後、自社株取得枠の設定と24年5月期通期の連結業績予想を発表しており、これが好感されているようだ。
取得する株式総数は40万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.43%)を上限とし、取得価額の総額は上限3億円。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とするためで、取得期間はきょうから24年5月31日までとなっている。
また、あわせて公表した今期の連結業績予想は、売上高が前期比17.3%増の79億8000万円、営業利益が同18.6%増の14億5000万円。ボルト締結分野での競争優位性の高い新製品群の投入に加え、徹底した原価軽減により競争力を強化するとともに、海外拠点の安定稼働とグループ全体の製造・物流・販売体制の最適化を図るとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
エヌリンクスがカイ気配で水準切り上げる、3~5月期営業黒字化達成で上期計画も超過
エヌリンクス<6578.T>は寄り付き大口の買い注文に値がつかず、フシ目の300円を気配値のまま通過し、急速に株価水準を切り上げている。NHKの受信料の契約と収納代行事業を主要業務としていたが、最近は不動産関連サイト運営など多角化を推進している。業績は低迷を余儀なくされているが、足もとでは会社側の想定を上回って推移している。13日取引終了後に発表した23年3~5月期決算は営業損益が8100万円の黒字(前年同期は2500万円の赤字)と赤字から脱却し、上期計画の2300万円の黒字予想を超過した。これを好感する形で投資資金が流入した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:13
みんかぶニュース 個別・材料
久光薬はカイ気配スタート、3~5月期好決算と自社株買いを好感
久光製薬<4530.T>はカイ気配スタート。13日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表し、売上高は前年同期比21.6%増の320億9600万円、営業利益は同8.4倍の43億6100万円となった。同時に自社株買いの実施も発表しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。
人流回復やインバウンド需要の増加を追い風に一般用医薬品が好調。円安の影響で海外事業も伸びた。自社株買いについては上限が200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.57%)、または100億円。期間は7月14日から来年2月29日まで。
あわせて、エスエス製薬(東京都新宿区)から「エスカップ」「ラカルト」両ブランドに関する資産の一部を譲り受けることを明らかにした。譲受日は年内の予定。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
東名が急反騰、9~5月期営業損益11.6億円と様変わりで投資資金呼び込む
東名<4439.T>がカイ気配スタートで急反騰、2600~2700円台のもみ合いを急速に上放れる展開をみせている。中小企業向け光回線サービスやオフィスソリューション事業を手掛ける。電力小売り事業にも展開しており、業績は急拡大局面にある。同社が13日の取引終了後に発表した22年9月~23年5月期決算は、営業損益が11億6200万円の黒字(前年同期は3000万円の赤字)と様変わりした。これを評価する買いを呼び込んでいる。株式需給面では信用買い残が軽く、日証金では売り長の状態にあり、テクニカル的には25日移動平均線越えから3000円台を目指す展開に。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ウイングアクがカイ気配スタート、第1四半期最終益27%増・高進捗率を好感
ウイングアーク1st<4432.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、24年2月期第1四半期(3~5月)の連結決算を発表した。売上収益は前年同期比20.9%増の69億2100万円、最終利益は同27.0%増の18億3700万円だった。最終利益の進捗率は通期計画に対し約40%と順調で、好感されたようだ。
帳票・文書管理ソリューションは、活況な市場環境を支えに堅調に推移した。データエンパワーメントソリューションについては、MotionBoardのソフトウェアライセンスが非常に好調で、急成長を遂げた。保守やクラウド、サブスクリプションによる収益拡大も業績の押し上げ要因となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/14 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイが第1四半期は増収減益で着地
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高2兆6506億円(前年同期比8.3%増)、営業利益819億9200万円(同19.9%減)、純利益421億8000万円(同35.1%減)となった。
高品質商品の開発やフェア販促に取り組んだことで国内コンビニエンスストア事業やスーパーストア事業は伸長したものの、北米を中心とする海外コンビニエンスストア事業で、ガソリン販売が価格高騰により前年に大きく伸びた反動が出たことが響いた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高11兆1540億円(前期比5.6%減)、営業利益5130億円(同1.3%増)、純利益2850億円(同1.4%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 17:04
みんかぶニュース 個別・材料
久光薬、人流回復やインバウンド増で3~5月期営業益8.4倍
久光製薬<4530.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比21.6%増の320億9600万円、営業利益は同8.4倍の43億6100万円と大幅な増収増益だった。
人流回復やインバウンド需要の増加を追い風に一般用医薬品が大きく伸びた。円安の影響で海外事業も好調だった。同時に、上限を200万株(自己株式を除く発行済み株数の2.57%)、または100億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は7月14日から来年2月29日まで。
あわせて、エスエス製薬(東京都新宿区)から「エスカップ」「ラカルト」両ブランドに関する資産の一部を譲り受けることを明らかにした。譲受日は年内の予定。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 16:53
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東宝が24年2月期業績及び配当予想を上方修正
東宝<9602.T>がこの日の取引終了後、24年2月期の連結業績予想について、売上高を2530億円から2600億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を400億円から450億円(同0.3%増)へ、純利益を280億円から310億円(同7.3%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を20円から40円へ引き上げ年間配当予想を40円から60円へ増額修正した。
主力の映画事業で「名探偵コナン 黒鉄の魚影」「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」などが大ヒットしたことに加えて、TOHO animation作品の各種事業展開が好調だったことが要因。また、演劇事業、不動産事業も堅調に推移していることも寄与する。
同時に発表した第1四半期(3~5月)決算は、売上高741億5300万円(前年同期比19.9%増)、営業利益183億2400万円(同28.4%増)、純利益122億9100万円(同6.7%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 16:33
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乃村工芸社の第1四半期営業利益は3.0倍
乃村工藝社<9716.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(3~5月)連結決算を発表しており、売上高249億900万円(前年同期比11.8%増)、営業利益1億9100万円(同3.0倍)、純利益400万円(同96.9%減)となった。
経済活動の制限緩和に伴い、都市再開発案件が進捗した複合商業施設市場、インバウンド回復を見据えたホテルやテーマパークを手掛けた余暇施設市場などの売上高が増加したことが牽引した。なお、最終利益は法人税等が増加したことで大幅減益となった。
同時に発表した24年2月期通期業績予想は、売上高1200億円(前期比8.2%増)、営業利益41億円(同31.7%増)、純利益27億4000万円(同22.9%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 16:29
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ファストリが24年8月期業績及び配当予想を上方修正
ファーストリテイリング<9983.T>がこの日の取引終了後、24年8月期の連結業績予想について、売上高を2兆6800億円から2兆7300億円(前期比18.6%増)へ、営業利益を3600億円から3700億円(同24.4%増)へ、純利益を2400億円から2600億円(同4.9%減)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を125円から155円に引き上げ、年間配当予想を250円から280円へ増額修正した。
第3四半期に東南アジア、北米、欧州のユニクロ及びジーユー事業の好調な業績が継続したほか、グレーターチャイナのユニクロ事業が大幅な増収増益となり業績が回復したことが要因。特に、中国大陸が上振れしたことを織り込んだという。
なお、第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高2兆1435億円(前年同期比21.4%増)、営業利益3305億7400万円(同21.9%増)、純利益2385億1900万円(同0.3%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 15:57
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アルバイトT、採用管理システム拡大で3~5月期営業益6.7倍
アルバイトタイムス<2341.T>はこの日の取引終了後、3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比7.4%増の11億1200万円、営業利益は同6.7倍の5400万円だった。
求人広告メディアの売り上げは下げ止まりとなった一方、採用管理システム「ワガシャ de DOMO」の販売が拡大し、全体業績を押し上げた。通期見通しは据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 15:57
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ファストリが上昇、決算発表控え先回り買いも
ファーストリテイリング<9983.T>が続伸している。この日、日経平均株価は上げ幅が一時500円を超えた。先物買いが裁定取引を伴って指数に対するウエートの高い同社株を押し上げている。更に、ファストリは13日の取引終了後に、23年8月期第3四半期累計(22年9月~23年5月)の決算発表を行う予定。直近で決算発表を行ったアパレル企業の業績回復が目立つなか、決算内容を期待した買いも株価の支えとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/13 14:53