みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
マキュリRIが反落、第1四半期営業利益が58%減
マーキュリーリアルテックイノベーター<5025.T>が反落している。18日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算で、営業利益が1800万円(前年同期比57.9%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
リスティング広告の案件増加に加えて、動画制作など新たなサービスの拡張によりデジタルマーケティング事業が伸長し、売上高は3億6800万円(同3.9%増)と増収だったものの、プラットフォーム事業におけるエンジニアの人件費及び採用費用が増加したことに加え、ソフトウエア償却が増加したことなどにより売上原価が膨らみ営業減益を余儀なくされた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高14億1500万円(前期比横ばい)、営業利益5200万円(同62.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 14:41
みんかぶニュース 個別・材料
メタリアルが大幅反発、70億パラメータを持つ日本語LLMを完成
メタリアル<6182.T>が大幅反発している。18日の取引終了後、子会社のロゼッタが70億パラメータを持つ日本語大規模言語モデル(LLM)「Metareal AI LLM-7B」を完成させたと発表しており、好材料視されている。
同LLMは、各種個別の特化型モデルを生成する際の基礎モデルとして使用されることを目的に開発。従来の言語汎用型モデルに比べてより自然な日本語の取り扱いに長けており、文章理解、文章生成、要約などの各種タスクに対応しているという。同社では、同モデルを用いた特化型モデルの生成に加えて、それらを用いた独自アプリケーションの受託開発などを開始するという。なお、同件による24年2月期業績予想に対する影響は未確定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 14:23
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フィルCは下値模索の展開、上期赤字拡大で業績懸念
フィル・カンパニー<3267.T>は3日続落。13日の取引終了後に発表した22年12月~23年5月期(上期)決算は、営業損益が前年同期実績(7700万円の赤字)から赤字幅拡大となる1億4000万円の赤字で着地した。通期黒字見通しに対する達成懸念から決算発表以降、株価は下値模索の展開を余儀なくされている。
人件費や業務委託費、本社移転に伴う賃借料の増加が利益面で響いた。竣工したプロジェクト件数の増加や、前年同期にはなかった「開発販売スキーム」の販売引き渡しがあったことで、売上高は前年同期比32.6%増の18億5500万円と大幅増収になった。なお、通期の増収増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 14:12
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ファーマFは大幅反落、23年7月期営業利益及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感
ファーマフーズ<2929.T>が大幅反落している。18日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、営業利益を11億9100万円から35億円(前期比3.2倍)へ、純利益を8億8600万円から25億5000万円(前期3億7400万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から12円へ引き上げたが、修正値にサプライズ感がなく、材料出尽くしから売られているようだ。
売上高は710億円から690億円(前期比14.6%増)へ下方修正した。同社はこれまで、新製品へ広告宣伝投資を積極的に行うことで売上高の高い成長を実現してきたが、今期は同時に広告宣伝費の適正化を図る取り組みを強化しており、そのため今期は売上高が想定を下回る一方、利益は大きく伸長することになったとしている。なお、年間配当予想は22円(前期20円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 14:09
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フタバは上値指向鮮明で年初来高値更新、低PBRでEV対応の戦略商品に傾注
フタバ産業<7241.T>が続伸、連日にわたりまとまった買いが観測され、きょうは27円高の586円まで上昇、約2週間ぶりに年初来高値を更新した。低PBR株への物色が活発化しており、同社株もその流れに乗っている。トヨタ系の自動車部品メーカーで骨格プレス部品を手掛け自動車のマフラーを主力とするが、電気自動車(EV)シフトの動きに合わせた戦略商品開発に傾注している点が注目される。アルミ製やステンレス製のバッテリー冷却プレートや、大型バッテリーケースなどEVのバッテリー性能に貢献する製品開発で先駆している。足もとの業績もトップライン、利益いずれも回復歩調にあり、PBRは0.5倍台と割安さが際立つ。500円台の株価は値ごろ感も意識され、個人投資家マネーも活発に参戦しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 14:05
みんかぶニュース 個別・材料
アクシージアは3日ぶり反発、シンガポール子会社を設立へ
アクシージア<4936.T>は3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、シンガポールに子会社を設立すると発表したことが好材料視されている。
今回の子会社設立は、シンガポール国内の化粧品事業強化に応えられる体制を整えるともに、将来的には東南アジアをはじめとしたグローバルな事業展開に寄与し、アクシージアグループ全体の成長へつなげるのが狙い。同社では、ブランドを東南アジア地域で広く認知させるための重要な一歩と位置づけており、8月15日に事業開始を予定している。
同時に、香港子会社の事業を再開すると発表した。民主化運動の激化や新型コロナウイルス感染拡大の影響による売り上げ低迷のため、20年8月から一時休眠としていたが、海外渡航制限の緩和などを踏まえ再開するという。なお、両件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 13:55
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HIOKIが4日ぶり急反落、6月中間期業績は計画上振れも受注額の伸び鈍化が重荷
HIOKI<6866.T>が4日ぶりに急反落した。18日の取引終了後に発表した23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比28.0%増の203億3400万円、最終利益は同37.7%増の34億4700万円となった。大幅な増収増益となったほか、会社計画を上回って着地した。一方、1~6月期の受注額は前年同期比3.3%増の約201億8600万円と、伸び率は1~3月期時点の9.0%を下回った。受注の鈍化傾向がみられたのに加え、今期の業績予想を据え置いたことも相まって、事業の先行きを警戒した売りを促したようだ。
1~6月期はバッテリーやエネルギー市場関連の計測器需要が引き続き高い状態で推移したほか、部品欠品を背景とした一部製品における出荷停止状況の解消も寄与した。半面、受注額に関しては、地域別ではアジアが1~6月期において、前年同期を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 13:53
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ソフトウェアは反発し年初来高値更新、6月売上高95%増
ソフトウェア・サービス<3733.T>は反発し年初来高値を更新した。18日の取引終了後に発表した月次売上高で、6月度の売上高が前年同月比94.5%増の32億2300万円と大幅増となり、4カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。また、受注高は同2.8倍の29億1300万円と好調を持続した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 13:21
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TWOSTが続急伸、日経新聞「上場後のリアル」で紹介される
TWOSTONE&Sons<7352.T>が続急伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊「上場後のリアル」で、同社に関する記事が掲載されたことが好材料視されているようだ。
生成AI開発やDX機運の盛り上がりを背景に業績が拡大していると紹介。また、「同業他社の買収に力を入れている」と紹介しており、M&Aなどによる事業基盤拡大への期待も強いようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 13:08
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ランドネットが5日続伸、6月不動産売買事業の売上高は38%増
ランドネット<2991.T>が5日続伸している。18日の取引終了後に発表した6月度の月次業績速報で、主力の不動産売買事業における取引件数が593件、売上高が前年同月比38%増の66億円になったとしたことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 13:02
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ステムリムがしっかり、心筋症などを適応症とする「レダセムチド」の特許が韓国で登録
ステムリム<4599.T>がしっかり。18日の取引終了後、再生誘導医薬「レダセムチド」について、心筋症や陳旧性心筋梗塞およびそれらに伴う慢性心不全を適応症とした新規治療に関する用途特許が韓国で登録されることとなったと発表しており、株価の支えとなったようだ。同社は特許の成立により、韓国での治療薬開発の可能性を担保することができるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 12:51
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ザインが5連騰、国内LSI好調で上期業績が計画上振れ
ザインエレクトロニクス<6769.T>が5連騰で年初来高値を更新している。18日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の23億6600万円から24億5000万円(前年同期比6.4%増)へ、営業利益が1800万円から1億2400万円(同64.4%減)へ、純利益が100万円から1億7000万円(同70.5%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
LSI事業で主に国内市場において製品出荷が好調に推移したことが要因。また、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金などの保有する外貨建資産の換算差益として為替差益1億4600万円を計上することなどが要因という。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 12:35
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日産自が大幅続伸、「配当性向30%」目指すとの報道を好感
日産自動車<7201.T>が大幅続伸。株価は一時、前日に比べ6%高に買われた。19日付の日本経済新聞は、同社のスティーブン・マー最高財務責任者(CFO)が株主還元方針に関して「キャッシュの使い道で最優先課題は株主還元の向上だ。配当性向を30%に戻したい」と述べた、と報道したことを好感する買いが流入した。24年3月期の配当は前期比5円増の15円を計画しているが、連結配当性向は18.7%前後となる見込み。25年3月期以降に30%を目指す見通しであり、株主還元の拡充方針を好感する買いが流入した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 11:30
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イントループがS高、国内有力証券が目標株価8500円で新規カバレッジ
INTLOOP<9556.T>がストップ高の水準となる前営業日比700円高の5530円に買われた。SBI証券が18日、イントループについて、投資判断「買い」で新規にカバレッジを開始した。目標株価は8500円に設定した。コンサルティングファームやシステムインテグレーターなどITベンダー向けについては、IT人材不足を背景に外注需要の増加を享受できるポジショニングにあると分析する。SBI証券はイントループの24年7月期の営業利益が13億3900万円になると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:58
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レイが反発、10万株を上限とする自社株買いを実施へ
レイ<4317.T>が反発している。18日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好材料視されている。上限を10万株(発行済み株数の0.70%)、または5000万円としており、取得期間は7月24日から11月30日まで。譲渡制限付株式報酬制度を導入するのに伴い、取締役などに対して交付する譲渡制限付株式に複数年度にわたって充当させるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:56
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鉄人化計画は急反落、第3四半期営業損益は赤字幅拡大
鉄人化計画<2404.T>は急反落している。18日の取引終了後に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)連結決算が、営業損益1億2200万円の赤字(前年同期6200万円の赤字)となり、赤字幅が拡大して着地したことが嫌気されている。
飲食事業で、ウィズコロナへのシフトにより日常的な外食活動の持ち直しが進んだことで、売上高は48億4500万円(前年同期比9.9%増)と増収となったが、原材料価格や光熱費の高騰などが響いた。なお、23年8月期通期業績予想は、引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:48
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丸三が続急伸し年初来高値を更新、第1四半期営業益6.9倍化を好感
丸三証券<8613.T>が続急伸し、年初来高値を更新した。18日の取引終了後に24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算速報値を開示した。営業利益は前年同期比6.9倍の8億2300万円と大幅な増益となり、好感されたようだ。
営業収益は同17.8%増の45億8800万円、最終利益は同2.3倍の7億2400万円だった。株式委託手数料が増加し収益を押し上げた。第1四半期決算は28日に正式発表を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:22
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エフ・コードが続伸、マイクロウェーブのデジタルマーケティング新設分割会社を子会社化へ
エフ・コード<9211.T>が続伸している。18日の取引終了後、マイクロウェーブ(東京都渋谷区)がデジタルマーケティング事業を新設分割して設立する新会社の全株式を取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
マイクロウェーブが蓄積してきた技術やノウハウ・事例データなどを活用することで、グループにおけるDX・デジタルマーケティング事業の強化を図るのが狙い。取得価額は7億2100万円。なお、23年12月期業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:21
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山岡家はS高、8月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
丸千代山岡家<3399.T>が急反騰してストップ高の5410円に上昇し年初来高値を更新している。18日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことを好感した買いが入った。投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は9月1日。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:21
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマエGHDが続伸、LUMBER ONEを買収へ
ヤマエグループホールディングス<7130.T>が続伸している。18日の取引終了後、東京都23区から郊外を中心に戸建て住宅の建設販売業を展開するLUMBER ONE(東京都立川市)の全株式を9月1日をメドに取得し、子会社化すると発表したことが好感されている。
関東エリアの更なる事業拡大を図るのが狙いで、取得価額は101億7700万円。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 10:09
みんかぶニュース 個別・材料
マーチャントが反発、EV充電器設置事業への取り組みを開始
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が反発している。18日の取引終了後、電気自動車(EV)充電器設置事業への取り組みを開始すると発表しており、好材料視されている。保有するマンションの駐車場や、投資先のホロニック(神戸市東灘区)の運営するホテルの駐車場へのEV充電器の設置から着手し、新たな設置場所も確保しながら事業として拡大するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:57
みんかぶニュース 個別・材料
ムゲンEがS高カイ気配、23年12月期業績及び配当予想を上方修正
ムゲンエステート<3299.T>がストップ高の855円水準でカイ気配となっている。18日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を458億6500万円から461億3900万円(前期比47.7%増)へ、営業利益を36億2500万円から46億3200万円(同55.6%増)へ、純利益を18億6300万円から25億2200万円(同61.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を32円から43円(前期20円)へ引き上げており、これを好感した買いが殺到している。
従来予想で懸念していた不動産需要の減少が見られず、不動産買取再販事業の好調な販売が継続していることが要因。また、同事業で収益性を重視した販売が維持できていることも利益の押し上げに寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
パーク24が5日ぶり急反発、6月のタイムズパーキングは増収基調継続
パーク24<4666.T>が5日ぶりに急反発した。18日の取引終了後、6月の月次速報を発表した。タイムズパーキングの売上高は前年同月比6.1%増と増収基調を継続したほか、コロナ禍前の19年6月比では1.7%増となり、好感されたようだ。
タイムズパーキングにおいて、新規開発は87件・7399台、解約は52件・4059台となった。モビリティ事業におけるタイムズカーの1台当たり利用料も、前年同月比及び19年6月比で伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
メドレックスが3日ぶり反発、MRX-4TZTに関する欧州特許査定を取得
メドレックス<4586.T>が3日ぶりに反発している。18日の取引終了後、「酸捕捉剤を含有する貼付製剤」について、欧州特許庁から特許査定の通知があったと発表しており、好材料視されている。
同特許は痙性麻痺治療貼付剤「MRX-4TZT」(チザニジンテープ剤)をカバーする特許の一つで、欧州のほか米国、中国で特許登録されている。なお、同件による23年12月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:34
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは7000円大台復帰、ナスダック高とAI分野への投資再開を材料視
ソフトバンクグループ<9984.T>が3日ぶり反発。前週末に7139円の年初来高値をつけた後は売り物に押されフシ目の7000円大台を巡る攻防が続いているが、きょうは押し目買い優勢に傾き、寄り付きで7000円トビ台に乗せている。前日の米国株市場ではナスダック総合株価指数が続伸し新値街道を走っており、米ハイテク株への積極的な投資で知られる同社はナスダック市場の動向と株価連動性が高く、追い風材料となっている。また、生成AIの市場が急拡大するなか、同社は人工知能(AI)関連企業を中心とした投資を再開する構えにあり、直近では傘下のビジョン・ファンドを通じてインシュアテック(保険とデジタル技術の融合)関連事業を手掛ける英企業への出資が伝えられている。今後の展開に期待した海外機関投資家などの買いを誘導しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
くろ工が4日ぶり急反落、津工場の再整備費用増加で今期最終益予想を下方修正
くろがね工作所<7997.T>が4日ぶりに急反落した。18日の取引終了後、23年11月期第2四半期(22年12月~23年5月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終損益の黒字額の見通しは12億1500万円から11億2000万円(前期は5億6600万円の最終赤字)に下方修正しており、嫌気されたようだ。
売上高は77億7000万円から74億4000万円(前期比7.5%増)に見通しを引き下げた。首都圏における受注、引き合い案件の納入時期が来期にずれ込む見込みとなった。第2四半期までの業績状況を踏まえ、営業利益と経常利益についてはこれまでの予想を据え置いたものの、京都工場の移転に関連する津工場の再整備費用が増加する影響を業績予想に織り込んだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
サイステップが反落、23年5月期大幅減収・営業赤字を嫌気
サイバーステップ<3810.T>が反落。18日の取引終了後に23年5月期決算を発表し、売上高は前の期比45.3%減の40億5700万円、営業損益は前の期から赤字幅縮小となる11億5800万円の赤字だった。大幅減収・営業赤字での着地となったことから、これが嫌気され売られている。
主力の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」について、定期的なプロモーションや景品仕入において注力することで集客及び継続率の向上に対する効果を見込んでいたが、想定よりも売上高の向上へ寄与するまでには至らなかった。全社的な費用削減効果などで販管費が減少し、利益面では赤字幅が改善した。なお、今期見通しは非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
ビジコーチが4日続伸、購買Designを子会社化へ
ビジネスコーチ<9562.T>が4日続伸している。18日の取引終了後、DX推進支援のための経営原資の獲得やIT環境開発ツールの提供・開発を行う購買Design(東京都渋谷区)株式の50.2%を10月2日をメドに取得し、子会社化すると発表したことが好感されている。
購買Designをグループ化することで、クライアント企業における無形資産投資の中核である人的資本・DX化投資の両側面に対して、戦略的にサービス展開することが可能になると判断したという。取得価額は2億6100万円。なお、同件が23年9月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
カナミックNが急動意、今9月期配当増額とシステム開発会社買収発表が株価刺激
カナミックネットワーク<3939.T>が急動意、商いを膨らませ400円台後半に歩を進め底値圏離脱の動きを示している。同社は医療や介護サービス事業者に特化したクラウドサービスを手掛け、健康寿命延伸サービスに注力の構えをみせている。業績は売上高、利益ともに大幅な伸びを続けており、好業績を背景に株主還元の強化にも余念がない。18日取引終了後、23年9月期の年間配当を従来計画の3円50銭から5円50銭に2円増額することを発表しており、これが好材料視されている。また、同日にシステム開発会社であるRuby開発(東京都港区)の株式を取得し子会社化することも併せて発表、これも株価を刺激している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ニーズウェルは続伸、官公庁向けDX化案件を受注
ニーズウェル<3992.T>は続伸している。18日の取引終了後、官公庁向けDX化案件を受注したと発表しており、好材料視されている。某省庁が進める大型のDX化案件について、ネットワーク設計構築とシステム開発・保守を行うとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:15