みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日本国土開発が3日続伸、今期経常益40%予想が株価支援
日本国土開発<1887.T>が3日続伸した。18日の取引終了後、23年5月期の連結決算発表にあわせ、24年5月期の業績予想を開示した。経常利益は前期比40.1%増の65億円を見込む。減益となった23年5月期から一転して大幅増益の見通しとなり、株価の支援材料となったようだ。
今期の売上高は同3.4%減の1490億円を計画。年間配当は普通配当と特別配当を含めて、前期と横ばいの26円を予定する。土木・建築事業では受注基準や管理体制の見直しを図り、利益生産性の向上を目指す。再生可能エネルギー関連ビジネスも引き続き推進していくとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
ネオマーケがカイ気配スタートで4連騰、リサーチ業務にチャットGPTなどの活用開始へ
ネオマーケティング<4196.T>がカイ気配スタートで上値追い継続、5日移動平均線を絡めた急勾配の戻り足で4日続伸と気を吐いている。市場のリサーチから商品開発まで企業のマーケティング支援を主要業務としているが、時流を捉え人工知能(AI)を活用したサービスにも踏み込んでいる。18日取引終了後、マーケティングリサーチ業務で「ChatGPT(チャットGPT)」など生成AIの活用を開始し、業務効率化と質の向上に取り組むことを発表、これを手掛かり材料に投資資金が流れ込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:06
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マネフォは水準切り上げる、12~5月期大幅増収・赤字縮小を評価
マネーフォワード<3994.T>はカイ気配スタートで株価水準を入り上げている。18日の取引終了後に22年12月~23年5月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比43.2%増の140億8700万円と大幅増収だったほか、営業損益は前年同期から赤字幅縮小となる32億700万円の赤字で着地しており、これを評価した買いを集めている。
クラウド会計サービス「マネーフォワード クラウド」の新規ユーザーや家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の課金ユーザーが増加した。あわせて、通期の売上高予想を292億900万~302億8300万円とし、従来予想のレンジ(274億9100万~296億3900万円)から上方修正した。損益見通しは引き続き非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/19 09:05
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サイステップ、「トレバ」想定より売上高向上に寄与せず前期減収・営業赤字
サイバーステップ<3810.T>はこの日の取引終了後、23年5月期決算を発表。売上高は前の期比45.3%減の40億5700万円、営業損益は前の期から赤字幅縮小となる11億5800万円の赤字だった。
主力の「オンラインクレーンゲーム・トレバ」について、想定よりも売上高の向上へ寄与するまでには至らなかったことが要因。全社的な費用削減効果などで販管費が減少し、利益面では赤字幅が改善した。なお、今期見通しは非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 17:45
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ムゲンEが23年12月期業績及び配当予想を上方修正
ムゲンエステート<3299.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を458億6500万円から461億3900万円(前期比47.7%増)へ、営業利益を36億2500万円から46億3200万円(同55.6%増)へ、純利益を18億6300万円から25億2200万円(同61.3%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を32円から43円(前期20円)へ引き上げた。
従来予想で懸念していた不動産需要の減少が見られず、不動産買取再販事業の好調な販売が継続していることが要因。また、同事業で収益性を重視した販売が維持できていることも利益の押し上げに寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 17:14
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山岡家が8月末を基準日に1株を2株に分割
丸千代山岡家<3399.T>がこの日の取引終了後、8月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位あたりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は9月1日。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 17:00
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マネフォ、ユーザー増で12~5月期大幅増収・営業赤字縮小
マネーフォワード<3994.T>はこの日の取引終了後、22年12月~23年5月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比43.2%増の140億8700万円と大幅増収だったほか、営業損益は前年同期から赤字幅縮小となる32億700万円の赤字となった。
クラウド会計サービス「マネーフォワード クラウド」の新規ユーザーや家計簿アプリ「マネーフォワード ME」の課金ユーザーが増加した。あわせて、通期の売上高予想を292億900万~302億8300万円とし、従来予想のレンジ(274億9100万~296億3900万円)から上方修正した。損益見通しは引き続き非開示とした。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 16:05
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ファーマFが23年7月期営業利益及び配当予想を上方修正
ファーマフーズ<2929.T>がこの日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、営業利益を11億9100万円から35億円(前期比3.2倍)へ、純利益を8億8600万円から25億5000万円(前期3億7400万円の赤字)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を10円から12円へ引き上げた。
売上高は710億円から690億円(前期比14.6%増)へ下方修正した。同社はこれまで、新製品へ広告宣伝投資を積極的に行うことで売上高の高い成長を実現してきたが、今期は同時に広告宣伝費の適正化を図る取り組みを強化しており、そのため今期は売上高が想定を下回る一方、利益は大きく伸長することになったとしている。なお、年間配当予想は22円(前期20円)になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 15:42
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ポエック、子会社が大型のプラント機器を受注
ポエック<9264.T>がこの日の取引終了後、子会社の三和テスコが大型のプラント機器である有機化合物分解ごみ処理施設に利用される亜臨界水反応装置の製造受託案件を受注したと発表した。
詳細は非開示ながら建設メーカーのネットワーク化事業会社からの受注で、同種装置の大型製造プロジェクトの初号機受注となる。受注金額は2億4500万円。23年9月から24年10月までの期間で順次売り上げ計上する見込みで、23年8月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 15:42
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ザインの上期業績は計画を上回って着地
ザインエレクトロニクス<6769.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の23億6600万円から24億5000万円(前年同期比6.4%増)へ、営業利益が1800万円から1億2400万円(同64.4%減)へ、純利益が100万円から1億7000万円(同70.5%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
LSI事業で主に国内市場において製品出荷が好調に推移したことが要因。また、為替が前期末比で円安に推移したことにより、主に現預金などの保有する外貨建資産の換算差益として為替差益1億4600万円を計上することなどが要因という。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 15:37
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レイが10万株を上限とする自社株買いを発表
レイ<4317.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を10万株(発行済み株数の0.70%)、または5000万円としており、取得期間は7月24日から11月30日まで。譲渡制限付株式報酬制度を導入するのに伴い、取締役などに対して交付する譲渡制限付株式に複数年度にわたって充当させるためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 15:37
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北の達人が大幅続落、第1四半期営業損益が赤字に転落
北の達人コーポレーション<2930.T>が大幅続落している。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)連結決算で、営業損益が2600万円の赤字(前年同期3億7100万円の黒字)と赤字に転落したことが嫌気されている。
新規顧客獲得人数が順調に増加し、売上高は39億3100万円(前年同期比86.9%増)と四半期として過去最高を記録したが、先行投資である広告投資を計画的に拡大し、広告宣伝費が大幅に増加したことが響いた。
なお、24年2月期通期業績予想は、売上高158億4300万円(前期比61.2%増)、営業利益14億300万円(同2.8倍)、純利益9億3700万円(同2.7倍)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 14:34
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ベイカレントが急反落、3~5月期好決算も目先材料出尽くし
ベイカレント・コンサルティング<6532.T>が急反落。前週末14日の取引終了後に発表した3~5月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比24.1%増の217億1800万円、営業利益が同22.7%増の80億600万円だった。大幅増収増益で通期計画に対する進捗は順調なものの、目先の好材料出尽くし感から売りが先行している。
入社人数の増加に伴うプロジェクト数の確保優先によってコンサルティングフィーの水準は前年同期比ほぼ横ばいとなった一方、コンサルタントの稼働率が高水準で推移し、業績に寄与した。通期見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 14:33
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サイエンスAが大幅続落、23年8月期営業損益予想を赤字幅拡大へ下方修正
サイエンスアーツ<4412.T>が大幅続落している。前週末14日の取引終了後、23年8月期の単独業績予想について、営業損益を1900万円の赤字から9000万円の赤字(前期1100万円の黒字)へ、最終損益を1900万円の赤字から9600万円の赤字(同900万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。
アクセサリー売上が好調に推移していることで、売上高は7億2700万円から7億6200万円(前期比15.5%増)へ上方修正したが、8月に予定している本社移転に伴う費用が約4000万円発生するほか、販管費が計画を上回る見通しであることや、サービスの安定稼働のためのシステム増強投資を行ったことなどが要因としている。
同時に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高5億5200万円(前年同期比22.1%増)、営業損益3100万円の赤字(前年同期400万円の黒字)、最終損益3600万円の赤字(同100万円の黒字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 14:21
みんかぶニュース 個別・材料
24セブンは4日ぶり反発、第2四半期は営業赤字が縮小
トゥエンティーフォーセブン<7074.T>が4営業日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、23年11月期第2四半期累計(22年12月~23年5月)の単独決算を発表。営業損益が1億7900万円の赤字(前年同期は3億1200万円の赤字)に縮小したことが好材料視されているようだ。
売上高は前年同期比23.2%減の16億9600万円となった。コロナによる影響長期化や消費者の行動変容、外的環境の変化などが減収につながった一方、コスト削減を目的とした全社横断プロジェクトの取り組みが損失額の減少に寄与した。なお、通期業績予想については引き続き非公表としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 14:15
みんかぶニュース 個別・材料
WAが5日ぶり反発、7月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
ダブルエー<7683.T>が5日ぶりに反発している。前週末14日の取引終了後、7月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで投資家がより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
あわせて、株式分割後も現行の株主優待制度の対象及び内容を継続すると発表した。分割後の1単元(100株)保有の株主も優待の対象となるとともに、これまでと同様の基準に基づいた保有株数に応じて株主優待券を贈呈するので、実質的な拡充となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 14:12
みんかぶニュース 個別・材料
指月電は大幅高で新高値視界、EV用コンデンサー増産に向け設備増強
指月電機製作所<6994.T>はマドを開けて大幅高、朝高後も高値圏で売り物を吸収し、一時6.4%高の515円まで上値を伸ばす局面があった。5月10日につけた年初来高値525円も視野に入った。同社は大型コンデンサーで実績が高い一方、小型・軽量のコンデンサーにも展開を図り需要を開拓している。また、商品シェアトップを誇るフィルムコンデンサーでは自動車向けで需要を獲得、今後は世界的に普及が加速する電気自動車(EV)向けの受注拡大に期待が高まっている。EV用コンデンサーについては国内生産拠点に工場2棟を段階的に増設するなど、生産能力の倍増を図る方針だ。24年3月期営業利益は前期比7割増の16億円と急拡大を見込み、PBRは依然として0.5倍前後と解散価値の半値水準で水準訂正余地の大きさが意識される。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:59
みんかぶニュース 個別・材料
ビイングHDが大幅反発、上期業績は計画上振れで着地
ビーイングホールディングス<9145.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の115億円から122億9000万円(前年同期比14.1%増)へ、営業利益が5億2000万円から7億2000万円(同66.3%増)へ、純利益が3億円から4億2000万円(同43.8%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
既存拠点における新規業務の開始や前期に稼働した7拠点の安定稼働などで順調に事業が拡大したことが牽引した。また、自社開発の生産性管理システムや配送業務の合理化への取り組みなどの原価コントロールを徹底したことも寄与した
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:51
みんかぶニュース 個別・材料
バリュエンスは3日ぶり反発、インバウンド需要などで第3四半期営業益44%増
バリュエンスホールディングス<9270.T>が3営業日ぶりに反発している。同社は14日取引終了後、23年8月期第3四半期累計(22年9月~23年5月)の連結決算を発表。営業利益が前年同期比43.5%増の13億4000万円となったことが買い手掛かりとなっているようだ。
売上高は同20.9%増の536億7300万円で着地。自社オークションにおける委託が好調だったほか、インバウンド需要による小売店舗の売り上げも伸長した。なお、通期業績については売上高750億円(前期比18.3%増)、営業利益25億円(同32.4%増)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:41
みんかぶニュース 個別・材料
すららネットは3日続伸、「探究的な学び支援補助金2023」の事業者として採択
すららネット<3998.T>は3日続伸。午後1時10分ごろ、探究学習ICT教材「すらら Sattelyzer」と主要5科目ICT教材「すらら」「すららドリル」が、経済産業省が実施する22年度第2次補正予算「探究的な学び支援補助金2023」の事業者として採択されたと発表しており、好材料視されている。
「すららSattelyzer」は、探究基礎スキルに着目し、生徒も先生も「わかる」「できる」「スキルが伸びる」探究学習を支援するICT教材。また、「すらら」「すららドリル」は主要5科目のAIを活用したアダプティブな対話式ICT教材で、探究学習の下支えとなる基礎学力の定着と時間の創出を図るという。今回の事業採択を受けて、同事業に申請・採択された教育委員会や学校は、事業実施期間中(交付決定日から23年12月28日)に探究的な学びを支援する「すららSattelyzer」「すらら」「すららドリル」を無償で利用することができるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:25
みんかぶニュース 個別・材料
明治機が大幅反発、34万株を上限とする自社株買いを実施へ
明治機械<6334.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、好材料視されている。上限を34万株(発行済み株数の2.99%)、または1億円としており、取得期間は23年7月19日から24年3月29日まで。資本効率の向上と株主への利益還元の拡大を図りつつ、今後の環境変化に備えて資本政策の対応力を強化し、柔軟性を確保するのが狙いとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:14
みんかぶニュース 個別・材料
AFC-HDは続落、23年8月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感◇
AFC-HDアムスライフサイエンス<2927.T>が続落している。前週末14日の取引終了後、23年8月期の連結業績予想について、売上高を247億4100万円から250億4200万円(前期比8.9%増)へ、営業利益を14億8100万円から15億5500万円(同53.8%増)へ、純利益を8億6000万円から9億8300万円(同33.7%増)へ上方修正したが、株価は6月中旬から上昇基調にあり、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
子会社さいか屋<8254.T>の藤沢店に6月、ヤマダデンキLABI藤沢店がオープンしたことに伴い来店客数が大幅に増加し、その影響でさいか屋運営の百貨店の収益構造も想定以上に改善の方向に進んでいることが要因。また、医薬品事業の業績が好調なことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(22年9月~23年5月)決算は、売上高186億9500万円(前年同期比11.9%増)、営業利益10億5400万円(同53.4%増)、純利益6億8200万円(同27.3%増)だった。
また、18日午後には24年8月期の配当予想を中間・期末15円の年30円(23年8月期は27円50銭を予定)にすると発表した。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
Enjinが大幅3日続伸、「メディチョク」でChatGPTを活用した新機能を開発へ
Enjin<7370.T>が大幅高で3日続伸している。午前11時ごろ、メディアマッチングプラットフォームサービス「メディチョク」において、ChatGPTを活用した新機能の開発をスタートすると発表したことが好感されている。
メディチョクは、広報活動において重要なメディアリレーション業務の強化を図るユーザーと、良質な情報を収集しているメディア担当者をつなぐサブスクリプション型のプラットフォームサービス。今回の新機能の開発により、「メディチョク」内にあるリリース作成機能の自動生成化はもちろんのこと、広報として情報発信をしたいユーザーと価値ある情報を収集したいメディア担当者の双方のニーズをAIで自動的にマッチングすることで、新たな価値提供を行えるようになるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 12:55
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイフロは大幅高、24年5月期は1億300万円の営業黒字を見込む
ジェイフロンティア<2934.T>が大幅高となっている。同社は14日取引終了後、24年5月期通期の連結業績予想を公表。営業損益は1億300万円の黒字(前期は18億1600万円の赤字)を見込んでいることが好材料視されているようだ。
売上高は前期比22.3%増の205億9800万円となる見通し。オンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU(ソクヤク)」の会員数の大幅な増加と、D2C事業における商品ラインアップの拡充などに注力するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 12:50
みんかぶニュース 個別・材料
ライトWが後場カイ気配、24年1月期配当予想を22円増額へ
ライトワークス<4267.T>が後場カイ気配となっている。正午ごろに配当政策の基本方針の変更を発表しており、従来の「安定的な配当の継続」から「連結配当性向100%を目標と定め積極的な配当を実施」に変更。それに伴い、24年1月期の配当予想を期末一括10円から中間8円・期末24円の年32円(前期14円)にすると発表しており、これらを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
きずなHDが大幅反発、24年5月期は36%営業増益で3期連続最高益へ
きずなホールディングス<7086.T>が大幅反発し、年初来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高126億8000万円(前期比20.4%増)、営業利益16億1000万円(同36.3%増)、純利益9億円(同28.4%増)と、大幅増収増益で3期連続営業最高益更新を見込むことが好感されている。
20ホールの新規出店を計画していることに加えて、拡大する家族葬需要を背景に葬儀件数は前期比11.7%増の1万3870件、コロナ禍の収束に伴う葬儀規模の回復やオリジナルプランの増加などで葬儀単価は前期比8.2%増の86万1000円と想定しており、これらが業績を牽引する。
なお、23年5月期決算は、売上高105億3500万円(前の期比13.6%増)、営業利益11億8100万円(同10.2%増)、純利益7億円(同17.0%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
BeeXがS高カイ気配、第1四半期営業利益は64%増
BeeX<4270.T>がストップ高の3265円水準でカイ気配となっている。前週末14日の取引終了後に発表した第1四半期(3~5月)単独決算が、売上高16億7700万円(前年同期比34.1%増)、営業利益1億5200万円(同63.7%増)、純利益1億400万円(同68.6%増)と大幅増益となったことが好感されている。
新規顧客の獲得や新規契約数の増加で、MSP事業やクラウドライセンスリセール事業などのストック要素が拡大。また、既存顧客からの追加案件の受注及び新規顧客の獲得もあってプロジェクト数が順調に積み上がり、クラウドインテグレーション事業も引き続き好調だった。
24年2月期通期業績予想は、売上高69億1000万円(前期比20.0%増)、営業利益4億2700万円(同6.0%増)、純利益3億1100万円(同4.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 11:16
みんかぶニュース 個別・材料
IDOMが大幅安、3~5月期大幅減収減益を嫌気
IDOM<7599.T>が大幅安。前週末14日の取引終了後に3~5月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比22.4%減の1052億5800万円、営業利益が同47.3%減の27億7100万円と大幅減収減益になっており、これを嫌気した売りが出ている。
豪州事業を昨年に売却した影響が出た。国内事業は小売り台数が増えた一方、販管費の増加もあり増収減益となった。なお、通期の減収・小幅営業増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
前沢工業が急反発、24年5月期2ケタ営業増益と自社株買いを好感
前澤工業<6489.T>が急反発し年初来高値を更新している。前週末14日の取引終了後に発表した24年5月期連結業績予想で、売上高355億円(前期比9.7%増)、営業利益36億円(同11.6%増)、純利益25億円(同5.0%減)と2ケタ営業増益を見込むことが好感されている。
引き続き老朽化した施設の更新・再構築需要などの取り込みに注力するほか、防災・減災、エネルギー問題などに対するソリューション営業を進めることで営業増益を見込む。なお、同時に発表した23年5月期決算は、売上高323億6900万円(前の期比4.7%増)、営業利益32億2600万円(同6.2%増)、純利益26億3000万円(同22.8%増)だった。
あわせて、上限を40万株(発行済み株数の2.15%)、または3億6000万円とする自社株買いを発表しており、これも好材料視されている。取得期間は7月19日から11月22日までで、取得した全株式は12月8日付で消却する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 10:59
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カイオムは小動き、ADLibシステムに関連する中国特許査定取得も反応限定的
カイオム・バイオサイエンス<4583.T>は小動き。前週末14日の取引終了後、独自に開発した抗体作製技術ADLibシステムに関連する特許(抗体可変領域の多様化を促進する方法に関する特許)出願について、中国における特許査定通知を受領したと発表したが、市場の反応は限定的のようだ。
同技術は、基盤技術であるADLibシステムの知財基盤を強化するもので、これまでに欧州、日本、米国で特許が成立している。なお、同件が23年12月期業績に与える影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/18 10:54