みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 FPパートナが反発、金融リテラシー向上を目的とした従業員向け「金融教育プログラム」を開発  FPパートナー<7388.T>が反発している。企業に所属する従業員向けの「金融教育プログラム」を開発し、トライアルを開始すると発表しており、好材料視されている。  同プログラムは、「投資」「不動産」「税金・社会保険」「保険」「暮らしと生活」「相続」の6つのカテゴリー(全29単元)で構成され、受講者の生活環境や価値観・方向性に合った単元をセレクトし、オンラインで提供する。学びの難易度が高いと敬遠されがちな「金融教育」について、働きながら自らのペースで取り組むことができるプログラム構成となっており、一人ひとりの学びに寄り添いながらサポートするサービスとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 クラダシは5日ぶり急反発、小麦先物急騰で食品ロス削減のEC利用増の思惑も  クラダシ<5884.T>が5日ぶりに急反発した。同社はフードロス削減を促す食品EC「Kuradashi」を運営し、6月30日に東証グロース市場に新規上場した。上場日に高値879円(初値は800円)をつけた後は下落基調を続け、7月19日には一時567円まで売られるなど、公開価格の520円に迫っていた。値ごろ感を意識した買いが入ったほか、海外市場ではウクライナの穀物輸出拠点であるオデッサ港がロシア軍の攻撃を受けたことで、小麦先物価格が急伸。食品価格の更なる高騰に対する懸念が強まるなかにあって、消費者の節約志向の強まりが同社の事業の追い風となるとの思惑も広がったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 rakumoは大幅続伸、「LumApps」を連携させるガジェット機能を提供開始  rakumo<4060.T>は大幅続伸している。この日、「rakumoワークフロー」とフランスのルムアップス社(リヨン市)の従業員エクスペリエンスプラットフォーム「LumApps(ルムアップス)」を連携させるためのガジェット機能の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「rakumoワークフロー」は社内稟議プロセスをデジタル化し、社内業務の効率化を実現するためのワークフローシステムで、Google Workspaceとの連携により人事異動時のメンテナンス作業を効率化できるサービス。今回のガジェット機能提供により、個人に最適化された「LumApps」のポータル画面を通じて、申請・承認のプロセスをスムーズに行えるワークフロー環境を実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 ビ花壇が後場動意、オンライン参拝アプリなど活用の新規事業開始を手掛かり視  ビューティ花壇<3041.T>が後場に動意づき、一時15%を超す上昇となった。20日、goenn(宮崎県宮崎市)が開発した納骨堂化アプリとオンライン参拝アプリを活用した新規事業を始めると発表。これを手掛かり視した買いが入った。  故人に縁のある人をデジタル管理できる納骨堂化アプリと、同アプリのデータベースをもとにインターネットを通じた参拝などを可能にするオンライン参拝アプリを活用。納骨堂や寺社の業務改善や参拝者の利便性向上につなげる。ビ花壇も自社EC商品の売り上げ拡大や、ウェブマーケティング事業領域の強化、ブランディングの向上などを狙う。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 ベガコーポ堅調、「ドコデモ」が福岡市海外ECトライアル推進事業パートナーとして登録  ベガコーポレーション<3542.T>が堅調な動きとなっている。同社はきょう、自社が運営する越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」が、福岡市海外ECトライアル推進事業の市内パートナーとして登録されたと発表。これが材料視されているようだ。  ドコデモは「日本製品を世界中のユーザーに届ける」をモットーに、決済・物流・CSなど越境ECに必要な機能を兼ね備えたプラットフォーム。23年3月時点で会員登録者数は100万人を突破し、台湾などのアジアの国々を中心に、ASEAN諸国、北中米EUなど114カ国の国と地域に届けている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 リョービが後場急上昇、23年12月期業績及び配当予想を上方修正  リョービ<5851.T>が後場急上昇し年初来高値を更新している。午後1時ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を2660億円から2700億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を75億円から105億円(同50.7%増)へ、純利益を55億円から84億円(同75.6%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各35円の年70円へ引き上げると発表したことが好感されている。  上期において円安による在外子会社の円換算額が増加したことに加えて、エネルギーコスト上昇分の一部回収が進んでいることや、為替の円安、電気・ガス価格激変緩和対策などの影響が寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 データアプリが続伸、「ACMS WebFramer」がYE DIGITAL Kyushuに採用  データ・アプリケーション<3848.T>が続伸している。この日の午前中、YE DIGITAL Kyushu(北九州市小倉北区)のクラウド型Web-EDIサービス「MONQX EDI」に、エンタープライズWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」と、両社の共同開発によるWebアプリケーション構築支援ツールが採用されたと発表しており、好材料視されている。両社は今後、Web-EDIシステムを短期間かつ容易に構築できる、業界テンプレート(製造・流通)などのサービスラインアップの拡充にも注力していく予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 アルトナーはしっかり、国内有力証券は目標株価2150円に引き上げ  アルトナー<2163.T>はしっかり。岩井コスモ証券は19日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1200円から2150円に引き上げた。技術者派遣の老舗である同社の24年1月期第1四半期(2~4月)の連結営業利益は前年同期比26.4%増の4億7700万円で着地した。企業の技術者ニーズは旺盛で、電気・電子、組み込みソフトなどの分野の需要が強いほか、EVなど脱炭素関連の技術者のニーズも引き続き堅調に推移しており、技術者の稼働率が高水準で推移している。同社は化学や土木建築など新たな専門領域の獲得に向けM&Aなどにも取り組む考えを示している。同証券では、今期の同利益は会社予想の13億2500万円(前期比11.0%増)に対して14億円への増額修正を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 スマサポはプラス圏に浮上、アパグループが入居者アプリ「totono」を導入  スマサポ<9342.T>がプラス圏に浮上している。同社はきょう午前11時ごろ、不動産賃貸管理業を展開しているアパグループ(東京都港区)が自社の入居者アプリ「totono」を導入し、運用を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。  「totono」は、不動産管理会社と入居者をつなぐスマートフォンアプリケーション。入居者はこれまで不動産管理会社とのやり取りは電話や書類手続きといった手段に限られていたが、このアプリを利用することでアプリ内から契約内容を確認でき、問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 ツナグGHDが3日続伸、物流専門求人情報&採用プラットフォームをローンチへ  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が3日続伸している。この日の午前中、子会社ロジHRが、物流専門求人情報&採用プラットフォーム「Logi REC(ロジリク)」を7月下旬にローンチすると発表しており、好材料視されている。  「Logi REC」は、掲載料金の完全無料や求職者志向に合わせた独自の検索軸の設定などを特徴とするプラットフォーム。物流業界では、「2024年問題」によってさらなる人手不足が懸念されており、大きな課題となっていることから、まずは「採用・人材調達」にフォーカスし、その後サービス内容を拡充するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 クオリプスがS高、九大の心筋細胞シート移植手術で経過順調と伝わる  クオリプス<4894.T>がストップ高水準となる前営業日比400円高の2271円に買われた。NHKが19日夜、心筋細胞シートを心臓の患者に移植する手術を九州で初めて行った九州大学が会見を開き、患者の男性の経過は順調だと報告したと報じた。クオリプスはiPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛けており、今後の事業拡大を期待した買いが集まったようだ。  手術は今年1月に行われた。虚血性心筋症という重い心臓病を患う50代の男性に、心筋細胞シートを心臓の表面に貼り付ける手術を実施した。患者の男性は仕事に復帰しており、九大は術後の経過は順調だと明らかにしたという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスはS高カイ気配、24年1月期業績及び配当予想を上方修正  クロスプラス<3320.T>がストップ高の969円水準でカイ気配となっている。19日の取引終了後、24年1月期連結業績予想について、売上高を580億円から590億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を3億円から12億円(同6.6倍)へ、純利益を5億円から13億円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各7円の年14円から、中間・期末各12円の年24円へ引き上げており、これを好感した買いが殺到している。  上期において、ショッピングセンターやファッションビルなどの商業施設の復調のなか、アパレル卸売、アパレル小売ともに好調に推移していることに加えて、前期から継続して仕入原価上昇に対応する価格転嫁を更に進めていることが売上高・利益を押し上げる。また、素材や機能など付加価値を高めたNB商品の強化に加え、ASEAN生産比率を高め、仕入原価の低減を図っていることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ビーウィズがプラスに転じる、クラウドPBX・コールセンターシステムがヴァーチェに採用  ビーウィズ<9216.T>が朝安スタートもプラスに転じる。午前10時ごろ、クラウドPBX・コールセンターシステム「Omnia LINK(オムニアリンク)」が、スキンケア商品やメイクアップ商品を販売しているヴァーチェ(大阪市淀川区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「Omnia LINK」は、音声認識を標準搭載し、クラウドコールセンターシステム(クラウドPBX)に必要な機能をオールインワンで提供するシステム。今回の採用は、オペレーターの状況をリアルタイムで把握できることや、リモート環境でコールセンター業務を継続できるといった要件、コストなどが評価されたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 ランサーズが続伸、生成AI・LLMの専門チームを開設  ランサーズ<4484.T>が続伸している。午前10時ごろ、生成AI・大規模言語モデル(LLM)の関連技術を用いて、新規プロダクト開発やグループ内の生産性向上や課題解決を行う「Lancers LLM Labs」を開設すると発表しており、好材料視されている。  同社では、これまでもLLMの関連技術を活用し、新たなアプリの開発や社内でのオープンAI botの活用・検証などに取り組んできたが、今後更に生成AI・LLMが発展し、さまざまな分野でのイノベーションが期待されるなか、グループにおいても専門性の高い技術を理解し先端を走るチームが必要と判断し専門チームを開設したとしている。同社では専門チームの開設により、魅力的な顧客体験につながるプロダクトの提供や生産性の向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 IGポートが反落、米ネットフリックス株は決算発表後の時間外取引で大幅安  IGポート<3791.T>が反落した。同社は子会社が米ネットフリックス<NFLX>向けのアニメ制作を手掛けている。ネットフリックスは米国時間19日の取引終了後に23年4~6月期の決算を発表した。有料会員数は増加し、1株利益は3.29ドルと市場予想を上回った。一方、売上高は前年同期比2.7%増の81億8730万ドルと、市場予想を下回る結果となり、時間外取引でネットフリックスの株価は大幅安となった。IGポートに対しては連想売りが出たようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 キッセイが反落、脊髄小脳変性症治療薬の国内製造販売承認申請を取り下げ  キッセイ薬品工業<4547.T>が反落している。19日の取引終了後、脊髄小脳変性症治療薬「ロバチレリン」の国内製造販売承認申請を取り下げたと発表しており、これを嫌気した売りが出ている。  同薬については21年12月に製造販売承認申請を行ったものの、医薬品医療機器総合機構(PMDA)から現状の臨床試験データでの承認は困難であるとの見解が示されたことを受けていったん承認申請を取り下げ、追加臨床試験の実施可能性などについてPMDAと協議することにしたという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 サークレイスは続伸、新サービス発表が手掛かり  サークレイス<5029.T>は続伸。同社は19日、提供するSalesforce運用支援サービスと自社開発Webサービス「Knowit(ノウイット)」を組み合わせた新サービス「SalesforceマルチクラウドらくらくAI実装支援」を発表。これが手掛かりとなっている。  ノウイットはSaaS型クラウドサービス「Circlace」と、米オープンAI社が開発した生成AI「チャットGPT」を連携させたサービス。今回発表した新サービスは20日から提供を始める。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 SBテクが5日続伸、24年3月期最終利益予想を上方修正  SBテクノロジー<4726.T>が5日続伸している。19日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、純利益を39億5000万円から82億円(前期比2.3倍)へ上方修正したことが好感されている。  子会社フォントワークスを売却するのに伴い、子会社株式売却益及び無形固定資産譲渡益を特別利益として計上することが要因としている。なお、フォントワークスが連結対象から外れることで、売上高は690億円から680億円(同1.1%増)へ、営業利益は64億円から59億円(同6.2%増)へ下方修正された。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 稀元素が4日ぶり反発、ベトナム新工場の稼働を8月に開始  第一稀元素化学工業<4082.T>が4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、18年3月から建設を進めていたベトナム新工場について、8月に稼働を開始すると発表したことが好感されている。  ベトナム新工場の稼働は、オキシ塩化ジルコニウム及びその他ジルコニウム化合物の生産能力増強と事業拡大を図るのが狙い。ジルコニウム化合物は、主にジルコニウム鉱石の粗精製塩であるオキシ塩化ジルコニウムを用いて製造されているが、現在オキシ塩化ジルコニウムのサプライヤーのほぼ全てが中国に存在しており、同社のベトナム子会社は中国以外で鉱物からオキシ塩化ジルコニウムを製造する唯一のサプライヤーとなる。なお、同件による業績への影響は、24年3月期業績予想に織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:50 みんかぶニュース 個別・材料 プラネットが一時S高、日用品の物流連合が物流基盤システム採用と報じられる  プラネット<2391.T>が続急伸し一時ストップ高の1604円に買われている。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「ユニ・チャームやライオンなど日用品メーカーと卸の合計10社が年内に共同の物流システム基盤の運用を始める」と報じられ、なかで「まず商品の受発注システムを運用するプラネットが開発した物流基盤システムを採用する」とあることが買い材料視されているようだ。  記事によると、10社連合では共同運送も視野に入れ、運転手不足で物流が滞る懸念のある「2024年問題」に備えるとしており、物流基盤システムの採用により、数時間を要した荷下ろし作業時間を4割短くするという。メーカーが商品を発送する際に、各トラックが運ぶ商品や荷物量のデータが事前に卸に共有されるようになり、これまで荷下ろしや待機時間を長くしていた要因の一つとされる荷物の検品作業の効率化を図るとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 ラストワンマイルが新たなM&A発表受け続伸、75日線ターニングポイントに上値指向  ラストワンマイル<9252.T>は続伸。前日に75日移動平均線を足場に大陽線を引いたが、きょうも目先筋の売り物をこなし上値を指向、一時200円高の3670円まで水準を切り上げる場面があった。電力・ガス料金や宅配水などの契約代行サービスを手掛けるが、M&Aや提携戦略などを推進し業容拡大に取り組んでいる。19日取引終了後、インターネットサービスの販売、卸売事業を展開するキャリア(札幌市北区・非上場)の全株式を取得し子会社化することを発表した。取得価格は概算で5億700万円。これによる顧客層の拡大に期待した買いを引き寄せている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:38 みんかぶニュース 個別・材料 ハルメクが反発、株主優待制度を新設  ハルメクホールディングス<7119.T>が反発している。19日の取引終了後、23年9月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。毎年9月末と3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有する株数に応じて自社グループの雑誌(定期購読権)や商品をそれぞれ贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 アルデプロは反落、社外調査委の設置発表で先行き不透明感  アルデプロ<8925.T>は反落。19日の取引終了後に社外調査委員会を設置すると発表しており、先行き不透明感から売りが優勢となっている。  過去の特定の取引に関連して、貸付債権に係る貸倒引当金の計上、取引先の連結子会社該当性に関する疑義などが判明したため。調査期間は現時点で未定という。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 コスモバイオが4日続伸、スイス・インスフェロ社と日本における独占販売代理店契約締結  コスモ・バイオ<3386.T>が4日続伸している。19日の取引終了後、スイスのインスフェロ社(チューリッヒ州)が提供する3次元細胞培養モデルを用いた受託サービス及び商品について、日本国内における独占販売代理店契約を締結したと発表しており、これを好材料視した買いが入っている。  インスフェロ社の3D“in vitro”(試験管内)モデルを用いた受託サービスや商品を製薬会社や基礎研究に従事する研究者などに販売することで、薬理・安全性試験や創薬研究を支援するという。なお、同件は業績へ多大な影響を与えるものではないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 ソシオネクスはやや売りに押される展開、1万5000円大台攻防に注目集まる  ソシオネクスト<6526.T>が強弱観対立のなかもやや売りに押される展開となっている。フシ目の1万5000円大台攻防の様相だが、足もとでは大台ラインを下回って推移している。大株主3社が一斉に同社株式を売却したが、売却分は海外投資家20社超が引き受けた形となった。市場では「配分は分からないが、引き受け先がかなり多い印象は拭えず(同社の株式が)特定の安定株主に入るという思惑とはちょっとずれた印象がある。ただ、1万5000円を割れた水準では買いニーズが強い」(国内証券マーケットアナリスト)という。目先外国為替市場で円安に振れていることはポジティブだが、前日は米国株市場で半導体関連株が軟調な値動きをみせたことは足もとで逆風材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 アルデプロ、社外調査委の設置を発表  アルデプロ<8925.T>はこの日の取引終了後、社外調査委員会を設置すると発表した。  過去の特定の取引に関連して、貸付債権に係る貸倒引当金の計上、取引先の連結子会社該当性に関する疑義などが判明したため。調査期間は現時点で未定という。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 16:51 みんかぶニュース 個別・材料 ジェンダの公開価格は1770円に決定、7月28日グロース市場に新規上場  7月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のGENDA<9166.T>の公開価格が、仮条件(1740~1770円)の上限である1770円に決定した。  同社は、国内外で「GiGO」ブランドのアミューズメント施設を運営しており、国内では全国に246店舗(23年5月末時点)、台湾で4店舗(同)を展開する。このほか、オンラインクレーンゲーム運営やアミューズメントマシンレンタルなどの事業も手掛けている。公募株式数220万株、売出株式数559万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し116万8600株を予定。主幹事はSBI証券、SMBC日興証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 16:25 みんかぶニュース 個別・材料 クオルテックの公開価格は2540円に決定、7月28日グロース市場に新規上場  7月28日付で東証グロース市場に新規上場予定のクオルテック<9165.T>の公開価格が、仮条件(2400~2540円)の上限である2540円に決定した。  同社は、電子部品などに対する環境試験、電気試験、振動試験などからなる信頼性評価試験や、良品・不良解析、試験素材切断と切断面の研磨加工などの信頼性評価事業が主力。またビルドアップ基板やフレキシブルプリント基板などに対する試作・量産レーザ加工を行う微細加工事業なども展開する。トヨタグループ向け売り上げ割合が高いのが特徴だ。公募株式数25万株、売出株式数95万5000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し18万700株を予定。主幹事は野村証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 16:16 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスが24年1月期業績及び配当予想を上方修正  クロスプラス<3320.T>がこの日の取引終了後、24年1月期連結業績予想について、売上高を580億円から590億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を3億円から12億円(同6.6倍)へ、純利益を5億円から13億円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各7円の年14円から、中間・期末各12円の年24円へ引き上げた。  上期において、ショッピングセンターやファッションビルなどの商業施設の復調のなか、アパレル卸売、アパレル小売ともに好調に推移していることに加えて、前期から継続して仕入原価上昇に対応する価格転嫁を更に進めていることが売上高・利益を押し上げる。また、素材や機能など付加価値を高めたNB商品の強化に加え、ASEAN生産比率を高め、仕入原価の低減を図っていることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 15:30 みんかぶニュース 個別・材料 ABCマートが続伸、国内有力証券は投資判断「A」へ引き上げ  エービーシー・マート<2670.T>が続伸。岩井コスモ証券は18日、同社株の投資判断を「B+」から「A」へ引き上げた。目標株価は8300円から8940円に見直した。第1四半期(3~5月)の連結営業利益は前年同期比60.4%増の168億9000万円と大幅増益となった。外出機会が増えたことに加え、インバウンド需要の回復も寄与した。特に、免税売り上げはコロナ前(20年2月期第4四半期)を上回った。同証券では、6月の国内既存店売上高が好調だった点や中国人訪日客も少しずつ戻ってきていることを考慮し、24年2月期の同利益は会社予想の440億円(前期比4.0%増)から470億円に増額修正している。また、8月31日を基準日として1株を3株に分割することや増配を発表したことも評価している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/19 14:58

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