みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 そーせい反発、スイス医薬品企業の日本・韓国法人を買収  そーせいグループ<4565.T>は反発。20日の取引終了後、スイスの医薬品企業イドルシア社から日本法人、韓国法人の2社の全株式を取得し、子会社化すると発表。業績貢献への期待から買いを集めている。  今回の買収には、脳血管れん縮発症抑制薬「ピヴラッツ(一般名クラゾセンタン)」を含む、イドルシア社が保有するパイプラインに関する日本とアジア・パシフィック地域(中国除く)における権利を取得することが含まれる。買収資金約650億円は手元現金250億円と、みずほ銀行を借入先とする借入期間7年で低利の長期借入金400億円によって充当する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 こころネットが反発、山梨県で葬祭事業を手掛ける喜月堂HDを買収  こころネット<6060.T>が反発している。20日の取引終了後、山梨県を地盤に葬祭事業を展開する喜月堂ホールディングス(山梨県韮崎市)の全株式を9月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  今回の子会社化は、葬祭事業の営業エリア拡大を図るのが狙い。取得価額は非開示。なお、24年3月期業績への影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 ニデックは大幅高で年初来高値更新、4~6月期最終55%増益受け投資資金集中  ニデック<6594.T>は寄り付き大口の買い注文を受けカイ気配で始まり、フシ目の8000円大台を回復するとともに6月19日につけた年初来高値8084円を1カ月ぶりに更新する人気となった。同社が20日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は最終利益が前年同期比55%増の640億4100万円と大幅な伸びを達成した。四半期ベースでは過去最高更新となり、これが株価にポジティブサプライズを与えている。産業用モーターが好調だったほか、電気自動車(EV)向け基幹装置の販売好調で四半期ベースで黒字化したことも全体収益に寄与した。市場コンセンサスを上回る好決算を受けて、上値を見込んだ投資資金の流入が加速している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 gumiは買い先行、「アスタタ」のリリース日が8月28日に決定  gumi<3903.T>が買い先行となっている。同社は20日、スマートフォン向け本格シミュレーションRPG「アスタータタリクス(アスタタ)」のリリース日が8月28日に決定したと発表。これを受けて期待感が高まるかたちとなっているようだ。  このゲームは、同社のスタジオ「Studio FgG」が開発をし、事業パートナーとしてアニプレックス(東京都千代田区)が参画。事前登録者数は25万人を突破しているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 ナレルGの初値は2540円、公開価格を5.6%下回る  きょう東証グロース市場に新規上場したナレルグループ<9163.T>は、公開価格と同じ2690円ウリ気配でスタートし、その後気配値を切り下げていたが、午前9時10分に公開価格を150円(5.6%)下回る2540円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 CINCがカイ気配スタート、「AI見出し案自動生成機能」の提供開始を材料視  CINC<4378.T>がカイ気配スタート。20日の取引終了後、デジタルマーケティングの調査・分析・運用ツール「Keywordmap」について、チャットGPTを活用した新機能の実装を発表した。これを材料視した買いが集まったようだ。  Keywordmapから抽出したデータをチャットGPTが読み込み、SEO(検索エンジン最適化)の観点から見出し案を生成する。記事の作成時間の短縮化や生産性の向上が期待できるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ナレルGはウリ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したナレルグループ<9163.T>は、公開価格と同じ2690円ウリ気配でスタートした。  同社は、建設業向けの技術者派遣やIT業界向けの技術者派遣・システムエンジニアリングサービスの提供が主な事業。建設分野では施工図作成も請け負い、施工計画から竣工までタイミングごとの現場のニーズにあった提案ができるのが強みという。公募株式数15万株、売出株式数333万1800株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し52万2200株。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/21 09:02 みんかぶニュース 個別・材料 エリアクエスが60万7500株を上限とする自社株買いを発表  エリアクエスト<8912.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を60万7500株(発行済み株数の3.26%)、または7897万5000円としており、取得期間は23年8月1日から24年1月31日まで。資本効率の向上を通じて株主への利益還元の強化を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を可能とするためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:52 みんかぶニュース 個別・材料 そーせい、スイス医薬品企業イドルシア社の日本・韓国法人を買収  そーせいグループ<4565.T>はこの日の取引終了後、スイスの医薬品企業イドルシア社から日本法人、韓国法人の2社の全株式を取得し、子会社化すると発表した。  今回の買収には、脳血管れん縮発症抑制薬「ビヴラッツ(一般名クラゾセンタン)」を含む、イドルシア社が保有するパイプラインに関する日本とアジア・パシフィック地域(中国除く)における権利を取得することが含まれる。買収資金約650億円は手元現金250億円と、みずほ銀行を借入先とする借入期間7年で低利の長期借入金400億円によって充当する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:48 みんかぶニュース 個別・材料 Genkyの23年6月期業績は計画上振れで着地  Genky DrugStores<9267.T>がこの日の取引終了後、集計中の23年6月期連結業績について、売上高が従来予想の1680億円から1690億5900万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が58億円から67億1000万円(同18.2%増)へ、純利益が39億円から47億6500万円(同7.8%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  既存店売上高が想定以上に伸長したことに加えて、食品の鮮度管理向上で廃棄を抑制できたことや、全社的なコストコントロールにより販管費が抑制されたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 JIAが23年12月期業績予想を上方修正  ジャパンインベストメントアドバイザー<7172.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を183億4000万円から193億円(前期比7.0%増)へ、営業利益を40億円から50億円(同3.9倍)へ、純利益を20億円から24億円(同45.6%減)へ上方修正した。  主力事業のオペレーティング・リース事業が、商品出資金販売やリース付航空機トレーディングの好調で予想を大幅に上回る見込みとなったことが要因。また、同事業の商品組成が順調に進んでいることも貢献する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 16:14 みんかぶニュース 個別・材料 アルインコが上期利益予想を上方修正  アルインコ<5933.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3月21日~9月20日)の連結業績予想について、営業利益を10億8000万円から14億5000万円(前年同期比44.7%増)へ上方修正した。  売上高は299億円(同0.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、建築需要が高水準で継続していることを背景にレンタル資産の稼働率が想定に比べて高稼働を維持し、レンタル関連事業の売上高が好調に推移していることが要因。また、前期に実施した販売価格改定の効果が利益面での改善に寄与していることや、外貨建資産などの為替評価益が生じたことも寄与する。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高624億円(前期比2.8%増)、営業利益25億円(同3.3%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期(3月21日~6月20日)決算は、売上高141億4900万円(前年同期比1.8%減)、営業利益7億6200万円(同59.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:30 みんかぶニュース 個別・材料 ネクストーンの6月末著作権管理楽曲数は40万5182曲に増加  NexTone<7094.T>がこの日の取引終了後、24年3月期第1四半期末(6月30日)時点の著作権管理楽曲数と取り扱い原盤数を発表しており、著作権管理楽曲数は40万5182曲と3月末時点から3万1432曲増加した。  また、音楽・映像コンテンツのデジタルコンテンツディストリビューション業務の取り扱い原盤数は109万3770原盤と3月末時点から3万1908原盤増加した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:17 みんかぶニュース 個別・材料 大有機に強気評価、国内有力証券は目標株価3200円に引き上げ  大阪有機化学工業<4187.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は19日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を3000円から3200円に引き上げた。23年11月期第2四半期(22年12月~23年5月)の連結営業利益は前年同期比41.6%減の19億3900万円と減益で着地した。ディスプレイ・半導体などの需要低迷を受けて、化成品事業や電子材料事業で関連製品の販売が低調だった。ただ、同社の今期予想営業利益38億円(前期比36.0%減)に対する進捗率は51%と順調であり、同証券では39億円への上振れを予想。来期は半導体市場が再拡大するとみており、極端紫外線(EUV)レジスト用原料の成長などに期待し同利益は49億円への拡大を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 15:12 みんかぶニュース 個別・材料 プロルートは売買停止、過年度決算訂正に関する重要な情報が生じたため  プロルート丸光<8256.T>は売買停止。東京証券取引所はこの日、プロルート株の売買を午後2時12分から停止すると発表した。過年度決算訂正に関する重要な情報が生じたため。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 清水建が4日続伸、複数のサービスロボットが館内エレベータを相乗り利用する技術を開発  清水建設<1803.T>が4日続伸している。この日、施設内で稼働する複数のサービスロボットがエレベータを共用しながらそれぞれの目的階まで円滑に移動するためのエレベータ同乗技術を確立し、自社運営のオフィスビル「メブクス豊洲」に実装したと発表しており、好材料視されている。  これまで複数のロボットがフロア間を移動してサービスを提供する場合、エレベータとロボットを個別に連携させる従来の制御手法では、1台のロボットがエレベータを使用すると、フロア間を移動しようとする他のロボットは長時間の待機を強いられることになるなどの問題が起こる可能性があった。今回開発した技術では、自社開発した複数ロボット・モビリティーの統合制御システム「Mobility-Core」を利用し、ホールでの待機位置や、かご内の乗車位置、乗降の順番など、エレベータ内外におけるロボットの空間利用を統合的に管理することで、ロボット同士の干渉による走行不全や膠着を回避し、タイムロスの少ない効率的なサービスロボットの運用を実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:26 みんかぶニュース 個別・材料 いい生活が続伸、インボイス対応の第2弾を実施  いい生活<3796.T>が続伸している。この日の午前中、インボイス制度に対応した賃貸借契約書テンプレートの提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  同テンプレートは、10月からのインボイス制度開始に向けた対応の第2弾。インボイス制度対応版の契約書には費目ごとの税率表記や、インボイス制度関連の条文が追加されている。いい生活のサポートサイトから契約書テンプレートをダウンロードし、同社が提供するPM向け賃貸管理システム「いい生活賃貸クラウド」のシステム設定に登録することで利用できるようになるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 FPパートナが反発、金融リテラシー向上を目的とした従業員向け「金融教育プログラム」を開発  FPパートナー<7388.T>が反発している。企業に所属する従業員向けの「金融教育プログラム」を開発し、トライアルを開始すると発表しており、好材料視されている。  同プログラムは、「投資」「不動産」「税金・社会保険」「保険」「暮らしと生活」「相続」の6つのカテゴリー(全29単元)で構成され、受講者の生活環境や価値観・方向性に合った単元をセレクトし、オンラインで提供する。学びの難易度が高いと敬遠されがちな「金融教育」について、働きながら自らのペースで取り組むことができるプログラム構成となっており、一人ひとりの学びに寄り添いながらサポートするサービスとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:56 みんかぶニュース 個別・材料 クラダシは5日ぶり急反発、小麦先物急騰で食品ロス削減のEC利用増の思惑も  クラダシ<5884.T>が5日ぶりに急反発した。同社はフードロス削減を促す食品EC「Kuradashi」を運営し、6月30日に東証グロース市場に新規上場した。上場日に高値879円(初値は800円)をつけた後は下落基調を続け、7月19日には一時567円まで売られるなど、公開価格の520円に迫っていた。値ごろ感を意識した買いが入ったほか、海外市場ではウクライナの穀物輸出拠点であるオデッサ港がロシア軍の攻撃を受けたことで、小麦先物価格が急伸。食品価格の更なる高騰に対する懸念が強まるなかにあって、消費者の節約志向の強まりが同社の事業の追い風となるとの思惑も広がったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:49 みんかぶニュース 個別・材料 rakumoは大幅続伸、「LumApps」を連携させるガジェット機能を提供開始  rakumo<4060.T>は大幅続伸している。この日、「rakumoワークフロー」とフランスのルムアップス社(リヨン市)の従業員エクスペリエンスプラットフォーム「LumApps(ルムアップス)」を連携させるためのガジェット機能の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「rakumoワークフロー」は社内稟議プロセスをデジタル化し、社内業務の効率化を実現するためのワークフローシステムで、Google Workspaceとの連携により人事異動時のメンテナンス作業を効率化できるサービス。今回のガジェット機能提供により、個人に最適化された「LumApps」のポータル画面を通じて、申請・承認のプロセスをスムーズに行えるワークフロー環境を実現するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:33 みんかぶニュース 個別・材料 ビ花壇が後場動意、オンライン参拝アプリなど活用の新規事業開始を手掛かり視  ビューティ花壇<3041.T>が後場に動意づき、一時15%を超す上昇となった。20日、goenn(宮崎県宮崎市)が開発した納骨堂化アプリとオンライン参拝アプリを活用した新規事業を始めると発表。これを手掛かり視した買いが入った。  故人に縁のある人をデジタル管理できる納骨堂化アプリと、同アプリのデータベースをもとにインターネットを通じた参拝などを可能にするオンライン参拝アプリを活用。納骨堂や寺社の業務改善や参拝者の利便性向上につなげる。ビ花壇も自社EC商品の売り上げ拡大や、ウェブマーケティング事業領域の強化、ブランディングの向上などを狙う。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 ベガコーポ堅調、「ドコデモ」が福岡市海外ECトライアル推進事業パートナーとして登録  ベガコーポレーション<3542.T>が堅調な動きとなっている。同社はきょう、自社が運営する越境ECプラットフォーム「DOKODEMO(ドコデモ)」が、福岡市海外ECトライアル推進事業の市内パートナーとして登録されたと発表。これが材料視されているようだ。  ドコデモは「日本製品を世界中のユーザーに届ける」をモットーに、決済・物流・CSなど越境ECに必要な機能を兼ね備えたプラットフォーム。23年3月時点で会員登録者数は100万人を突破し、台湾などのアジアの国々を中心に、ASEAN諸国、北中米EUなど114カ国の国と地域に届けている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 リョービが後場急上昇、23年12月期業績及び配当予想を上方修正  リョービ<5851.T>が後場急上昇し年初来高値を更新している。午後1時ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を2660億円から2700億円(前期比8.2%増)へ、営業利益を75億円から105億円(同50.7%増)へ、純利益を55億円から84億円(同75.6%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各25円の年50円から中間・期末各35円の年70円へ引き上げると発表したことが好感されている。  上期において円安による在外子会社の円換算額が増加したことに加えて、エネルギーコスト上昇分の一部回収が進んでいることや、為替の円安、電気・ガス価格激変緩和対策などの影響が寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:14 みんかぶニュース 個別・材料 データアプリが続伸、「ACMS WebFramer」がYE DIGITAL Kyushuに採用  データ・アプリケーション<3848.T>が続伸している。この日の午前中、YE DIGITAL Kyushu(北九州市小倉北区)のクラウド型Web-EDIサービス「MONQX EDI」に、エンタープライズWeb-EDIシステム基盤「ACMS WebFramer」と、両社の共同開発によるWebアプリケーション構築支援ツールが採用されたと発表しており、好材料視されている。両社は今後、Web-EDIシステムを短期間かつ容易に構築できる、業界テンプレート(製造・流通)などのサービスラインアップの拡充にも注力していく予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 アルトナーはしっかり、国内有力証券は目標株価2150円に引き上げ  アルトナー<2163.T>はしっかり。岩井コスモ証券は19日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を1200円から2150円に引き上げた。技術者派遣の老舗である同社の24年1月期第1四半期(2~4月)の連結営業利益は前年同期比26.4%増の4億7700万円で着地した。企業の技術者ニーズは旺盛で、電気・電子、組み込みソフトなどの分野の需要が強いほか、EVなど脱炭素関連の技術者のニーズも引き続き堅調に推移しており、技術者の稼働率が高水準で推移している。同社は化学や土木建築など新たな専門領域の獲得に向けM&Aなどにも取り組む考えを示している。同証券では、今期の同利益は会社予想の13億2500万円(前期比11.0%増)に対して14億円への増額修正を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 スマサポはプラス圏に浮上、アパグループが入居者アプリ「totono」を導入  スマサポ<9342.T>がプラス圏に浮上している。同社はきょう午前11時ごろ、不動産賃貸管理業を展開しているアパグループ(東京都港区)が自社の入居者アプリ「totono」を導入し、運用を開始したと発表。これが株価を刺激したようだ。  「totono」は、不動産管理会社と入居者をつなぐスマートフォンアプリケーション。入居者はこれまで不動産管理会社とのやり取りは電話や書類手続きといった手段に限られていたが、このアプリを利用することでアプリ内から契約内容を確認でき、問い合わせや各種申請もアプリ内で行うことが可能になる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 ツナグGHDが3日続伸、物流専門求人情報&採用プラットフォームをローンチへ  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が3日続伸している。この日の午前中、子会社ロジHRが、物流専門求人情報&採用プラットフォーム「Logi REC(ロジリク)」を7月下旬にローンチすると発表しており、好材料視されている。  「Logi REC」は、掲載料金の完全無料や求職者志向に合わせた独自の検索軸の設定などを特徴とするプラットフォーム。物流業界では、「2024年問題」によってさらなる人手不足が懸念されており、大きな課題となっていることから、まずは「採用・人材調達」にフォーカスし、その後サービス内容を拡充するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 クオリプスがS高、九大の心筋細胞シート移植手術で経過順調と伝わる  クオリプス<4894.T>がストップ高水準となる前営業日比400円高の2271円に買われた。NHKが19日夜、心筋細胞シートを心臓の患者に移植する手術を九州で初めて行った九州大学が会見を開き、患者の男性の経過は順調だと報告したと報じた。クオリプスはiPS細胞由来の心筋細胞シートの開発を手掛けており、今後の事業拡大を期待した買いが集まったようだ。  手術は今年1月に行われた。虚血性心筋症という重い心臓病を患う50代の男性に、心筋細胞シートを心臓の表面に貼り付ける手術を実施した。患者の男性は仕事に復帰しており、九大は術後の経過は順調だと明らかにしたという。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスはS高カイ気配、24年1月期業績及び配当予想を上方修正  クロスプラス<3320.T>がストップ高の969円水準でカイ気配となっている。19日の取引終了後、24年1月期連結業績予想について、売上高を580億円から590億円(前期比3.4%増)へ、営業利益を3億円から12億円(同6.6倍)へ、純利益を5億円から13億円(同2.9倍)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各7円の年14円から、中間・期末各12円の年24円へ引き上げており、これを好感した買いが殺到している。  上期において、ショッピングセンターやファッションビルなどの商業施設の復調のなか、アパレル卸売、アパレル小売ともに好調に推移していることに加えて、前期から継続して仕入原価上昇に対応する価格転嫁を更に進めていることが売上高・利益を押し上げる。また、素材や機能など付加価値を高めたNB商品の強化に加え、ASEAN生産比率を高め、仕入原価の低減を図っていることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:52 みんかぶニュース 個別・材料 ビーウィズがプラスに転じる、クラウドPBX・コールセンターシステムがヴァーチェに採用  ビーウィズ<9216.T>が朝安スタートもプラスに転じる。午前10時ごろ、クラウドPBX・コールセンターシステム「Omnia LINK(オムニアリンク)」が、スキンケア商品やメイクアップ商品を販売しているヴァーチェ(大阪市淀川区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  「Omnia LINK」は、音声認識を標準搭載し、クラウドコールセンターシステム(クラウドPBX)に必要な機能をオールインワンで提供するシステム。今回の採用は、オペレーターの状況をリアルタイムで把握できることや、リモート環境でコールセンター業務を継続できるといった要件、コストなどが評価されたとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/20 10:40

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