みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
インテMが朝安後プラス転換、GMOリサーチとの新サービス共同開発を手掛かり視
インティメート・マージャー<7072.T>が朝安後にプラスに転じた。この日、GMOリサーチ(東京都渋谷区)と新たなターゲティング広告サービス「ポストCookieアンケートプロモーション」を共同開発し、提供を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
インターネット広告における効果測定において、これまで活用されていた「サードパーティー・クッキー」に代わる対策が急務となるなか、GMOリサーチの消費者パネル「Japan Cloud Panel」と、インテMのデータ活用プラットフォーム「IM-DMP」のオーディエンスデータを連携。クッキー規制下においても効果測定の精度向上や分析ソースの多様化につなげる。更に、ウェブ広告とアンケートの特徴を組み合わせたターゲティング広告サービスをラインアップに加え、顧客の広告効果の改善などにつなげる。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
ウイルコHDが急反騰、株主優待制度を新設へ
ウイルコホールディングス<7831.T>が急反騰し年初来高値を更新している。25日の取引終了後、23年10月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表したことが好感されている。毎年10月31日時点で10単元(1000株)以上を保有する株主に対して、一律で7000円相当の子会社製品(化粧品)などを贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
エコナビスタは後場もカイ気配スタート、気配値上限は2990円
きょう東証グロース市場に新規上場したエコナビスタ<5585.T>は、公開価格と同じ1300円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2275円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は2990円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 12:33
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クワザワHDが一時5%超の上昇で4連騰、ラピダス関連として人気素地
クワザワホールディングス<8104.T>が大幅高で4連騰、一時5.3%高の579円に買われ、今月上旬以来となる600円台回復を視野に入れている。北海道を地盤とする建材(コンクリート二次製品)商社で建設工事も手掛ける。TSMC・ソニー連合による熊本工場建設では、地域経済活性化に大きな貢献がみこまれているが、北海道でも日の丸半導体新会社のラピダスが国策支援のもと千歳市で最先端半導体工場の建設を行うことが決まっており、地の利を有する同社に商機が巡っている。PBR0.6倍前後と指標面でも割安で、テーマ性と水準訂正期待から投資資金が改めて攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 11:27
みんかぶニュース 個別・材料
モビルスが続伸、ジェネシスクラウドサービスとテクノロジーパートナー契約を締結
モビルス<4370.T>が続伸している。午前10時ごろ、コンタクトセンター・ソリューションを手掛けるジェネシスクラウドサービス(東京都港区)とテクノロジーパートナー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回のパートナー契約締結は、両社が協力して音声操作の効率化を図ることで、顧客体験の向上を目指すのが狙い。モビルスの最新のAIボイスボットである「MOBI VOICE」をジェネシスの「Genesys Cloud CX」とシームレスに連携することで、企業に最適なカスタマーサービスとエンゲージメントを支援するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 11:26
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オイシックスが4日続伸、保育園の給食事業に本格参入と報じられる
オイシックス・ラ・大地<3182.T>が4日続伸している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「保育園の給食事業に本格参入する」と報じられたことが好材料視されているようだ。
記事によると、カット済みの食材とレシピをセットにしたミールキットに仕上げて販売するという。また、当初は関東と関西の施設を中心に販売し、27年までに100億円の売上高を目指すとあることから、業績への貢献が期待されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 11:13
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日エスコンが急反落、4~6月期は大幅な減収減益で業績下振れを警戒
日本エスコン<8892.T>が急反落した。25日の取引終了後に発表した23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、売上高は前年同期比17.3%増の479億3900万円、経常利益は同23.0%増の63億1700万円だった。増収増益となったが、通期計画に対する進捗率は経常利益で44%台にとどまった。更に、直近3カ月間の4~6月期では大幅な減収減益となったとあって、業績の下振れを警戒した投資家の売りが出たようだ。
第2四半期累計では、分譲マンションの販売は順調に進捗した。あわせて同社は、四条大宮ビル(京都市下京区)の株式取得に伴う資金調達と既存借入の借り換えを目的に、三井住友銀行から総額373億円の借り入れを行うと発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
テクニスコの初値は914円、公開価格を63%上回る
きょう東証スタンダード市場に新規上場したテクニスコ<2962.T>は、公開価格と同じ560円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時51分に公開価格を354円(63.2%)上回る914円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 11:03
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エニマインドは7日ぶり反発、EC業務の効率化を実現する新機能の提供開始
AnyMind Group<5027.T>が7営業日ぶりに反発している。同社は25日、ECマネジメントプラットフォーム「AnyX」で、EC業務の効率化を実現する新機能「ワークフロー」の提供を開始したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
この機能の活用により、LINE公式アカウントの友だち追加や商品購買を手掛かりとしたメッセージ及びクーポンの自動配信、LINE上での購買完了や配送完了のメッセージ送信、顧客のステータスにあわせた効率的なCRM(顧客管理)施策の実施などが可能になるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:57
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マクアケが反発、第3四半期営業赤字も4~6月期は赤字幅が縮小
マクアケ<4479.T>が反発している。25日の取引終了後に第3四半期累計(22年10月~23年6月)単独決算を発表。営業損益は4億5900万円の赤字(前年同期8900万円の赤字)と赤字幅が拡大したものの、4~6月期は8100万円の赤字となり、10~12月期の1億8600万円の赤字、1~3月期の1億9200万円の赤字から赤字幅が縮小していることが好材料視されているようだ。
前年下期から始まったリオープニングの影響によりリアルへの消費が加速し、前期第4四半期から応援購入総額の規模が大きく減少していることから、累計売上高は27億7900万円(前年同期比16.4%減)となったものの、販管費の抑制に成功したことで4~6月期の営業赤字幅が減少したという。
なお、23年9月期通期業績予想は、売上高38億4000万円(前期比8.7%減)、営業損益8億8000万円(前期3億2400万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:52
みんかぶニュース 個別・材料
富士通ゼが急落し年初来安値更新、第1四半期営業赤字・売上高予想の引き下げで失望感
富士通ゼネラル<6755.T>が急落。フシ目の3000円を割り込み、年初来安値を更新した。25日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比18.0%減の680億400万円、営業損益は6億6600万円の赤字(前年同期は16億600万円の黒字)となった。営業赤字となったことに加えて、米州とアジアでの通期の空調機売上高予想を下方修正しており、失望売りを促す要因となったようだ。
第1四半期は海外向けの空調機事業において、中東や北米向けの前年同期の出荷が高水準となった反動が出たほか、販売代理店の保有在庫が潤沢となったことなどもあって、追加発注が一時的に鈍化した。北米やアジアの販売計画を見直し、上期(4~9月)と通期の売上高予想を下方修正した。為替差益の発生などを踏まえ、上期の経常利益予想は上方修正した。通期の経常利益予想は据え置き、前期比20.5%増の210億円を計画するものの、230億円強とする市場のコンセンサスを下回る水準となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:39
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日パレットが急反落、第1四半期は償却費増で2ケタ営業減益
日本パレットプール<4690.T>が急反落している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算で、営業利益2億1800万円(前年同期比10.5%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
景気の回復傾向や「2024年問題」に直面する荷主企業からのパレット化による物流効率化の要請などが、保管・輸送用のレンタル需要を押し上げ、売上高は18億5700万円(同2.6%増)と増収となった。ただ、前期にパレットの新規取得額が増加したことに伴い減価償却費が増加したため、減益を余儀なくされた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高75億5000万円(前期比2.1%増)、営業利益9億円(同8.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:24
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富士紡HDが一時7%超高と急伸、国内有力証券は新規「バイ」でカバレッジ開始
富士紡ホールディングス<3104.T>が急伸。株価は一時、前日に比べ7%超高に買われ年初来高値を更新した。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は25日、同社株のレーティングを新規「バイ」でカバレッジを開始した。目標株価は4200円とした。研磨材部門で手掛けるシリコンウエハー及びCMP(化学的機械研磨)、炭化ケイ素(SiC)向け研磨材の中長期的な需要拡大に伴う成長を考慮している。23年3月期の液晶とHDD用研磨材の売上高比率は推定で16%にとどまる一方、半導体関連比率は70~80%まで高まっており、半導体市場が底入れから反転に向かう25年3月期は増益に転じるとみている。同証券では24年3月期の連結営業利益は前期比38.4%減の30億円(会社予想29億5000万円)の見込みだが、25年3月期の同利益は45億円となると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:15
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ブランジスタは一時15%高、アクセルジャパン好調で23年9月期業績予想を上方修正
ブランジスタ<6176.T>が急反騰し一時、前日比117円(15.2%)高の889円に買われる場面があった。25日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を41億円から45億円(前期比33.9%増)へ、営業利益を4億円から6億円(同2.4倍)へ、純利益を2億5000万円から4億円(同2.2倍)へ上方修正したことが好感されている。
22年10月から子会社ブランジスタエールが提供しているタレントを起用した企業プロモーション支援プロジェクト「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」が好調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:13
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Tホライゾンが急反発し600円台に乗せる、第1四半期経常黒字転換が株価支援
テクノホライゾン<6629.T>が急反発し、600円台に乗せた。25日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。経常損益は9400万円の黒字(前年同期は3億5200万円の赤字)と、経常黒字に転じたことが株価の支援材料となった。
売上高は前年同期比37.6%増の107億6800万円と大幅な増収。営業損益は2億6900万円の赤字(前年同期は5億3700万円の赤字)と、赤字幅は縮小した。
主力の教育市場向けは、第1四半期が国内は入学時期に重なるため電子黒板などの販売は低調となる。半面、ドライブレコーダーなど業務用車載機器は、半導体調達難の影響が和らぎ出荷が進展。シンガポールやマレーシアで展開するサイバーセキュリティー事業は、企業や政府関連施設の需要が拡大した。ロボティクス事業は前期は非連結子会社だった企業の連結化の影響があって、増収・営業損益は黒字化。為替差益の計上も全体の利益の底上げに寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
メイホーHDは続落、東証が信用規制の臨時措置を実施
メイホーホールディングス<7369.T>は続落している。東京証券取引所が25日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を26日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を26日売買分から50%(同20%)にすると発表した。これらの発表を受けて、信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 10:03
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ニーズウェルは頑強、大手エンターテイメント会社からクラウド導入と基幹システムソリューションの受注獲得
ニーズウェル<3992.T>が売り物をこなし頑強な値動き。株価はここにきて調整色を強め、25日移動平均線を下放れる動きとなっていたが、きょうは踏みとどまり上昇トレンドへの復帰をうかがう展開に。金融や情報サービス業界向けなどを中心にシステム開発及びソリューションを展開し、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)投資の拡大を捉え、業績は急拡大局面にある。そうしたなか、25日取引終了後に大手エンターテイメントサービス事業者から経費精算・管理クラウド「Concur Expense」の導入と基幹システム連携ソリューション「N―Bridge」を受注したことを発表、これによる収益貢献を期待した買いを引き寄せている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:54
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オービックが軟調地合いのなか反発、企業のDXニーズ取り込み4~6月期営業2ケタ増益達成
オービック<4684.T>は全般軟調地合いに抗して反発、一時165円高の2万3150円まで上値を伸ばす場面があった。独立系のシステムインテグレータでERPソフトに強みを持ち、企業のデジタルトランスフォーメーション(DX)需要を開拓している。25日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比16%増の174億3000万円と2ケタ成長を達成した。主力のERPソフトである「オービック7」が好調で収益を押し上げた。24年3月期通期の営業利益は前期比12%増の700億円を予想しているが、足もとの企業DX案件は豊富で、業績上振れの可能性も指摘されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:54
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大塚HDが反発、全セグメント堅調で上期業績は計画上振れ
大塚ホールディングス<4578.T>が反発している。25日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結業績について、売上高が従来予想の8670億円から9475億円(前年同期比16.4%増)へ、営業利益が915億円から1305億円(同94.4%増)へ、純利益が680億円から1025億円(同46.9%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
すべての事業セグメントが堅調に推移しており、なかでも医療関連事業における持続性抗精神病薬「エビリファイ メンテナ」、抗精神病薬「レキサルティ」、V2-受容体拮抗剤「ジンアーク」、抗悪性腫瘍剤「ロンサーフ」のグローバル4製品が堅調に推移。また、導出品に対するロイヤリティー・マイルストーンやニュートラシューティカルズ関連事業の「ネイチャーメイド」の売り上げも伸長し業績を牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:45
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三益半導は反発、300ミリシリコンウエハーの新工場を建設へ
三益半導体工業<8155.T>は反発している。25日の取引終了後、300ミリシリコンウエハーの新工場を建設すると発表しており、好材料視されている。現工場の隣接地に新工場棟建設用の土地を770億円で取得。来月にも着工する予定で、25年7月の竣工を予定している。なお、24年5月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
コメリが大幅反落、植物や園芸用品苦戦し第1四半期2ケタ営業減益
コメリ<8218.T>が反落している。25日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高1040億7400万円(前年同期比3.3%減)、営業利益84億4000万円(同20.3%減)、純利益56億5400万円(同18.2%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
農薬、刈払機など農業事業者向け商品やネジ・釘・基礎資材などのプロ向け消耗品が堅調に推移したほか、ペット用品・カー用品部門のPB新商品も好調に推移した。ただ、第1四半期が最大の販売ピークである植物、園芸用品が4~5月の天候不順の影響で苦戦したことや、前年に肥料の駆け込み需要があった反動が大きく響いた。
なお、24年3月期通期業績予想は、売上高3860億円(前期比1.7%増)、営業利益270億円(同3.6%増)、純利益173億円(同1.2%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:32
みんかぶニュース 個別・材料
サイボウズが年初来安値を更新、6月度営業損益の赤字転落を嫌気
サイボウズ<4776.T>が3日ぶりに急反落し、年初来安値を更新した。25日の取引終了後に6月度の月次業績を発表。売上高は前年同月比14.7%増の21億1100万円と増収基調を維持した半面、営業損益は1億1400万円の赤字(前年同月は4億3100万円の赤字)となった。今年に入り5月までは営業黒字の確保を続けていたが、一転して赤字となったことを嫌気した売りが膨らんだようだ。
昨年は3、6、9、12月と四半期末に営業赤字を計上していたが、今年の3月は営業黒字を計上していた。6月のクラウド関連事業の売上高は前年同月比18.6%増の18億4400万円と増収を続けた。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
KOAは4日ぶり反落、第1四半期営業益68%減で通期計画進捗率13%弱
KOA<6999.T>が4日ぶりに反落している。同社は25日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比67.7%減の8億6500万円となり、通期計画67億円に対する進捗率が13%弱にとどまっていることがネガティブ視されているようだ。
売上高は同9.0%減の169億7200万円となった。北米のディストリビューター向けや中国の自動車・電源向けが減少したことなどが影響。利益面では固定費の増加などが重荷となった。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:16
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シマノは大幅安、欧州天候不順など響き今期業績予想を下方修正
シマノ<7309.T>は大幅安で続落している。25日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の下方修正を発表した。営業利益は830億円から700億円(前期比58.6%減)に見通しを引き下げており、嫌気された。
今期の売上高予想は4600億円から4500億円(同28.4%減)に見直した。市場在庫が高水準で推移するなか、欧州市場で春先の天候不順が響き、需要回復にも遅れが生じる見込みとなった。
第2四半期累計の売上高は前年同期比13.3%減の2632億5000万円、営業利益は同33.4%減の539億800万円だった。自転車部門は減収減益となった一方、釣具部門は増収増益となった。ドル高によるアジア通貨安の影響で営業外収益も発生。売上高と各利益は会社計画を上振れて着地した。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
テセックはカイ気配スタート、4~6月期営業7割増益受け投資資金集中
テセック<6337.T>はカイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げてきた。今年1月12日につけた年初来高値3150円奪回が視野に入っている。半導体選別装置(ハンドラ)や個別半導体用の測定装置などを手掛け、同分野での商品競争力は世界でも屈指。生成AI市場の拡大を背景とした新たな半導体設備投資需要やパワー半導体向けの旺盛な生産増強ニーズを取り込み、足もとの業績は絶好調に推移している。25日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前年同期比71%増の5億1700万円と急拡大した。これを評価する形で投資資金が攻勢をかけている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
テクニスコはカイ気配スタート、きょうスタンダード市場に新規上場
きょう東証スタンダード市場に新規上場したテクニスコ<2962.T>は、公開価格と同じ560円カイ気配でスタートした。
同社は、半導体レーザーやパワー半導体に用いられる、電子部品が機能する際に発生する熱を吸収し放熱して性能低下や故障を防ぐことを目的とした「ヒートシンク製品」や、電子部品用ガラスに微細な形状加工や金属回路形成加工を行い、電子デバイスと組み合わせることで電子デバイスの機能性を上げる「ガラス製品」などの製造販売が主な事業。公募株式数228万1000株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し34万2100株。主幹事は野村証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:04
みんかぶニュース 個別・材料
エコナビスタはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場したエコナビスタ<5585.T>は、公開価格と同じ1300円カイ気配でスタートした。
同社は、各種センサーから得られた睡眠と生活習慣に関するビッグデータに最新の睡眠解析技術を適用した高齢者施設向けSaaS型見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と、「ライフリズムナビ+Dr.」で培ったノウハウを在宅介護領域に最適化し事業パートナーを通じて展開するサービス「ライフリズムナビ+HOME」の展開が主な事業。公募株式数100万株、売出株式数110万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し31万5000株。主幹事はみずほ証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/26 09:02
みんかぶニュース 個別・材料
ミナトHDが20万株を上限とする自社株買いを発表
ミナトホールディングス<6862.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を20万株(発行済み株数の2.68%)、または1億4000万円としており、取得期間は7月25日から12月30日まで。株主への利益還元やM&Aにおける活用、同社及び同社子会社の取締役に対して交付する譲渡制限付株式への充当など、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/25 15:51
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ブランジスタが23年9月期業績予想を上方修正
ブランジスタ<6176.T>がこの日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を41億円から45億円(前期比33.9%増)へ、営業利益を4億円から6億円(同2.4倍)へ、純利益を2億5000万円から4億円(同2.2倍)へ上方修正した。
22年10月から子会社ブランジスタエールが提供しているタレントを起用した企業プロモーション支援プロジェクト「ACCEL JAPAN(アクセルジャパン)」が好調に推移していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/25 15:46
みんかぶニュース 個別・材料
ウイルコHDが株主優待制度を新設
ウイルコホールディングス<7831.T>がこの日の取引終了後、23年10月末時点の株主から株主優待制度を新設すると発表した。毎年10月31日時点で10単元(1000株)以上を保有する株主に対して、一律で7000円相当の子会社製品(化粧品)などを贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2023/07/25 15:43