みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 メイホーHDが軟調、東証が信用規制に関する臨時措置を強化  メイホーホールディングス<7369.T>が軟調。東京証券取引所が26日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を27日売買分から70%以上(うち現金40%以上)とする臨時措置を実施すると発表した。臨時措置が強化されたことを受け、信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細ると受け止めた投資家の売りが出たようだ。  日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を27日売買分から70%(同40%)にすると発表した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 正興電が年初来高値を更新、水処理施設向け設備堅調で上期経常益は計画上振れ  正興電機製作所<6653.T>が大幅続伸し、年初来高値を更新した。26日の取引終了後に発表した23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算は、経常利益が前年同期比15.9%増の9億4800万円だった。これまでの計画(8億2000万円)を上回って着地したことが買い安心感につながったようだ。  売上高は同2.1%減の125億5600万円だった。前年同期に太陽光発電所向けの大口案件があった反動が出た。一方、環境エネルギー部門の国内公共分野で、水処理関連施設向け設備などが堅調に推移。電子制御機器分野の利益率改善も寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 トプコンはマド開けて売られる、4~6月期最終赤字転落を嫌気  トプコン<7732.T>はマドを開けて売られる。26日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表し、最終損益は前年同期の黒字から1億9900万円の赤字に転落して着地した。通期で黒字を見込んでいるだけに、これが嫌気されている。  人員増やインフレ影響に伴う経費の増加、一過性の減損損失が響いた。各事業が堅調だったことや円安の影響もあり、売上高は前年同期比5.7%増の496億9500万円だった。なお、通期見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 日産自が続急落、中国の販売台数予想引き下げをネガティブ視  日産自動車<7201.T>が続急落した。26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3150億円から3400億円(前期比53.2%増)に引き上げた。一方で、グローバルでの小売販売台数の見通しは下方修正しており、これをネガティブ視した売りが膨らんだようだ。  売上高の見通しは12兆4000億円から12兆6000億円(同18.9%増)に上方修正した。中国の販売減少を見込み、今期のグローバルでの小売販売台数見通しを400万台から370万台に引き下げた。ただし、日本や北米、欧州では販売台数の見通しを引き上げている。想定為替レートはこれまでの1ドル=130円、1ユーロ=135円から、1ドル=132円、1ユーロ=139円にそれぞれ円安方向に見直した。  第1四半期の売上高は前年同期比36.5%増の2兆9176億6000万円、最終利益は同2.2倍の1054億7500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:56 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMが大幅高で4連騰、マイナカード電子署名・弁護士向け生成AIサービス発表が刺激材料に  弁護士ドットコム<6027.T>が大幅高で4連騰。26日の取引終了後、「マイナンバーカード署名」サービスの開始を発表した。また、弁護士向け実務サービスにおいて、生成AIを活用したリサーチ支援サービスを今年秋から提供開始するとも公表し、これらのサービス拡大を期待した買いを集めたようだ。  マイナンバーカードに搭載された電子証明書を用いて、文書へ電子署名を付与することができる機能を、同社の契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」で提供する。電子契約サービスでのこうした機能の提供は日本初という。高額商品の売買契約や賃貸借契約、金銭消費貸借契約など、実印を利用する契約での利用を見込む。提供開始にあたり、同社は6月21日に総務省から公的個人認証サービスを利用するために必要な一定の基準を満たす事業者としての認定を受けた。  弁護士向けの生成AI活用のサービスでは、特に時間と手間のかかるリサーチ業務の効率化につながるサービスを第1弾として開始するとともに、更なる事業拡大に向け検討を進める方針。同時に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の単体決算は、売上高が前年同期比22.1%増の23億9200万円、経常利益が同78.1%増の2億4600万円だった。なお、同社は27日、相続の相談・トラブル解消に特化した弁護士検索サイトの公開も発表している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 川崎汽など買われる、バリュー株シフトで海運株が業種別値上がり率トップに  川崎汽船<9107.T>が4300円台を回復し年初来高値更新を目前に捉えているのをはじめ、海運株が軟調地合いのなか総じて強さを発揮している。業種別騰落で「海運」は値上がり率のトップ。前日の米国株市場ではFOMC通過後に景気敏感株中心に買いが続いたが、半導体関連などハイテク系グロース株は値を下げる銘柄も多かった。足もとではバリュー株優位の地合いとなっている。そのなか低PBRで高配当利回りの海運セクターが投資資金の受け皿となっている。鉄鉱石や石炭、穀物などを運ぶばら積み船市況の総合的な値動きを表すバルチック海運指数はここ再び1000の大台を割り込んで推移しているが、バルチック指数への影響が大きいとされる中国経済については中国政府当局の景気刺激策への期待感が高まっており、海運株への買い戻しを誘発している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 桜ゴムが続伸、9月末を基準日として1株を2株に株式分割へ  櫻護謨<5189.T>が続伸している。26日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 エコナビスタの初値は3300円、公開価格の2.5倍  26日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたエコナビスタ<5585.T>は、上場2日目のこの日も2990円カイ気配でスタートし、その後も前日同様に気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時23分に公開価格1300円の2.5倍にあたる3300円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 JCRファは3日続伸、第1四半期営業益35%増で通期計画進捗率37%  JCRファーマ<4552.T>が3日続伸となっている。同社は26日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比34.5%増の20億6600万円となり、通期計画56億円に対する進捗率が36.9%となっていることが好感されているようだ。  売上高は同12.5%増の108億800万円で着地。遺伝子組換え天然型ヒト成長ホルモン製剤「グロウジェクト」をはじめ、主力製品の販売が好調に推移したことなどが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 未来工業がカイ気配、第1四半期最終99%増益とプライム上場維持基準の適合を評価  未来工業<7931.T>がカイ気配を切り上げている。26日の取引終了後に24年3月期第1四半期(3月21日~6月20日)の連結決算を発表。最終利益は前年同期比99.2%増の10億4200万円と大幅な増益となった。中間期の計画に対する進捗率は56%と順調な滑り出しとなったほか、プライム市場における全ての上場維持基準に適合する見込みとなったと同時に開示しており、これらを評価した買いが入ったようだ。  売上高は同14.6%増の110億6400万円だった。電材及び管材部門では、建築工事現場での作業の省力化につながる商品など多種多様な製品展開を推進。電線管類及び付属品が好調に推移し、大幅な増収増益となった。半面、配線器具部門では高付加価値製品の売上比率が上昇したものの、原材料高や人件費の増加が響き、増収減益となった。同社はこれまでプライム市場の上場維持基準のうち、「1日平均の売買代金」に関する基準に適合していなかったが、6月末時点で適合した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーは年初来安値更新、今期営業利益64%減に引き下げ  サイバーエージェント<4751.T>は年初来安値更新。26日の取引終了後に23年9月期業績予想の修正を発表。営業利益を前期比63.8%減の250億円とし、従来予想のレンジ(400億~500億円)から大幅に引き下げたことが嫌気されている。  スマートフォンゲームの周年イベントの重なりなどで第2四半期に大きく伸びたゲーム事業の反動が想定よりも大きかった。メディア事業や広告事業が順調なことから、売上高については従来予想(前期比1.3%増の7200億円)を据え置いた。同時に発表した第3四半期累計(22年10月~23年6月)決算は、売上高が前年同期比0.1%増の5349億7300万円、営業利益が同66.1%減の189億6600万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 大塚商会は新値街道復帰にらむ、今12月期業績予想増額で4期ぶり過去最高見通し  大塚商会<4768.T>が続伸、118円高の5765円まで買われ、今月19日につけた年初来高値5799円奪回をにらむ展開となっている。システムインテグレータ大手でシステム開発から保守まで一気通貫で手掛けており、業績も絶好調に推移している。26日取引終了後に23年12月期通期業績予想の上方修正を発表した。売上高は従来予想の9010億円から9540億円(前期比11%増)に営業利益は586億円から622億円(同14%増)に増額した。売上高、営業利益ともに4期ぶり過去最高を更新する見込みとなった。これが評価される形で投資資金を呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 JFEシステはカイ気配スタート、4~6月期好決算と記念配を好感  JFEシステムズ<4832.T>はカイ気配スタート。26日の取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、売上高が前年同期比12.1%増の151億6900万円、営業利益が同46.0%増の17億8500万円だった。あわせて、記念配当の実施を発表しており、これを好感した買いが膨らんでいる。  鉄鋼部門の製鉄所システムリフレッシュの進展をはじめ、各部門での事業が堅調に推移したことが業績を押し上げた。記念配当については中間期末に10円を実施する。これにより、年間配当は102円(前期97円)となる見通し。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:15 みんかぶニュース 個別・材料 クレオが大幅続伸で5カ月ぶり年初来高値更新、4~6月期営業利益倍増を好感  クレオ<9698.T>がカイ気配スタートで大幅続伸、2月末につけた960円を上回り5カ月ぶりに年初来高値更新となった。システム受託開発やERP販売など総合ICTサービス分野に展開し、業績は絶好調に推移している。26日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は営業利益が前値同期比倍増となる1億6500万円と急拡大した。ソリューションサービスや受託開発事業が好調で全体業績を押し上げている。これを好感する買いを呼び込む格好となった。足もとの好決算に加え、PER10倍台で配当利回りが4%超と高水準であることもポジティブ視されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 カプコンがカイ気配スタート、「スト6」好調・4~6月期最終益2倍化で業績上振れ期待  カプコン<9697.T>がカイ気配スタート。26日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比73.8%増の438億5800万円、最終利益が同2.0倍の181億6300万円と大幅な増収増益となった。通期計画に対する最終利益の進捗率は約45%と順調な滑り出しとなっており、業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。  6月に発売したシリーズ最新作「ストリートファイター6」の販売が好調で業績拡大に大きく貢献した。3月発売の「バイオハザードRE:4」なども収益を押し上げる要因となったほか、アミューズメント施設事業も増収増益となった。同社はあわせて、ゲーム開発における3DCG制作などを手掛けるソードケインズスタジオ(東京都千代田区)の株式を取得し、完全子会社化したと開示している。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストはウリ気配スタート、4~6月期最終75%減益・半導体用テスター需要下振れを警戒  アドバンテスト<6857.T>はウリ気配スタート。26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%減の1012億5100万円、最終利益は同74.8%減の92億200万円だった。通期の業績予想は据え置かれたものの、為替の影響を除いた販売数量の下振れリスクが意識される内容となり、買い持ち高を解消する目的の売りを促した。  SoC(システム・オン・チップ)半導体用の試験装置は、スマートフォン市況の停滞を背景に、先端プロセス品関連の販売が落ち込んだ。設備の余剰感の解消にはなお時間を要するとしたうえで、同社は23年のSoCテスター市場の推定規模について、4月時点の約34億~38億ドルから、約32億~35億ドルにレンジを引き下げた。メモリー半導体用試験装置も市況悪化のあおりを受け低調に推移した。  今期の業績予想は据え置いたものの、第2四半期(7~9月)以降の想定為替レートを1ドル=135円、1ユーロ=150円とし、期初時点の想定の1ドル=130円、1ユーロ=140円からそれぞれ円安方向に修正した。未定としていた中間配当予想は前期と同額の65円とした。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 フジオーゼはカイ気配スタート、24年3月期業績予想と年間配当計画を上方修正  フジオーゼックス<7299.T>がカイ気配スタートとなっている。同社は26日取引終了後、24年3月期通期の連結業績予想と年間配当計画を上方修正したことが好感されているようだ。  今期の売上高は前期比7.4%増の232億円(従来予想は220億円)、営業利益は同95.6%増の17億円(同10億円)になる見通し。国内での自動車メーカーのバックオーダー解消の取り組みなどによる生産回復や北米向けの受注増加が主な要因だとしている。また、年間配当については、中間配当と期末配当をそれぞれ従来計画比10円増額の75円とし、年間配当は150円(前期は130円)となる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 エコナビスタは上場2日目もカイ気配スタート  26日に東証グロース市場に新規上場し、上場初日はカイ気配のまま取引を終えたエコナビスタ<5585.T>は、上場2日目のこの日も2990円カイ気配でスタートした。同社は、各種センサーから得られた睡眠と生活習慣に関するビッグデータに最新の睡眠解析技術を適用した高齢者施設向けSaaS型見守りシステム「ライフリズムナビ+Dr.」と、「ライフリズムナビ+Dr.」で培ったノウハウを在宅介護領域に最適化し事業パートナーを通じて展開するサービス「ライフリズムナビ+HOME」の展開が主な事業。公開価格は1300円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/27 09:01 みんかぶニュース 個別・材料 日産自は今期最終益予想を上方修正、中国販売低迷も想定レート円安方向に見直す  日産自動車<7201.T>は26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの3150億円から3400億円(前期比53.2%増)に引き上げた。  売上高の見通しは12兆4000億円から12兆6000億円(同18.9%増)に上方修正した。中国の販売減少を見込み、今期のグローバルでの小売販売台数見通しを400万台から370万台に引き下げた。一方、日本や北米、欧州では販売台数の見通しを引き上げた。想定為替レートはこれまでの1ドル=130円、1ユーロ=135円から、1ドル=132円、1ユーロ=139円にそれぞれ円安方向に見直した。  第1四半期の売上高は前年同期比36.5%増の2兆9176億6000万円、最終利益は同2.2倍の1054億7500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 17:41 みんかぶニュース 個別・材料 リボミック、NEDO事業に研究課題「量子・AI次世代創薬」採択  リボミック<4591.T>はこの日の取引終了後、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が実施する「量子・AIハイブリッド技術のサイバー・フィジカル開発事業」において研究課題が採択されたと発表した。  今回採択されたのは、リボミックと産業技術総合研究所、早稲田大学を実施予定先とする研究課題「量子・AI次世代創薬」。RNAアプタマーの最適化を題材とし、量子計算技術と人工知能(AI)を組み合わせた「量子・AIハイブリッド技術」の活用により、従来の技術では達成困難な医薬品創生プラットフォームの確立を目指す。研究開発期間は2023年度から25年度の予定。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 17:30 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストの4~6月期最終75%減益、SoCテスター市場の推定規模引き下げ  アドバンテスト<6857.T>は26日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比25.5%減の1012億5100万円、最終利益は同74.8%減の92億200万円だった。未定としていた中間配当予想は前期と同額の65円とした。  SoC(システム・オン・チップ)半導体用の試験装置は、スマートフォン市況の停滞を背景に、先端プロセス品関連の販売が落ち込んだ。設備の余剰感の解消にはなお時間を要するとしたうえで、23年のSoCテスター市場の推定規模について、4月時点の約34億~38億ドルから、約32億~35億ドルにレンジを引き下げた。メモリー半導体用試験装置も市況悪化のあおりを受け低調に推移した。  今期の業績予想は据え置いたものの、第2四半期(7~9月)以降の想定為替レートを1ドル=135円、1ユーロ=150円とし、期初時点の想定の1ドル=130円、1ユーロ=140円からそれぞれ円安方向に修正した。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 17:16 みんかぶニュース 個別・材料 桜ゴムが9月末を基準日に1株を2株に分割  櫻護謨<5189.T>がこの日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることでより投資しやすい環境を整え、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的という。効力発生日は10月1日。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 15:10 みんかぶニュース 個別・材料 東急が4日続伸、東横線で有料座席指定サービスを開始  東急<9005.T>が4日続伸している。この日、東横線で有料座席指定サービス「Q SEAT」を8月10日に開始すると発表しており、好材料視されている。  同サービスは、運行している5050系(10両編成)のうち、一部列車の4・5号車の座席をロングシートからクロスシートに転換し、急行列車として渋谷発元町・中華街行きで運行する。「Q SEAT」サービスは18年12月に大井町線で開始しており、第2弾となる東横線では平日夜の最混雑時間帯を避けた19時30分以降の時間帯にサービスを提供するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 四国化HDが後場マイナスに転じる、23年12月期利益予想を上方修正も材料出尽くし感  四国化成ホールディングス<4099.T>が後場マイナスに転じている。正午ごろ、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を65億円から75億円へ、純利益を49億円から68億円へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  前期が決算期変更に伴う9カ月決算のため前期との比較はできないものの、電子材料分野や建材分野の市況低迷により、売上高は640億円から630億円へ下方修正した。ただ、為替相場の円安基調により想定為替レートを見直したことや、輸出に係る販売運送費の正常化などが利益を押し上げる。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高308億8000万円、営業利益37億8600万円、純利益32億1200万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:59 みんかぶニュース 個別・材料 SMKは後場に下げ幅拡大、家電・車載市場向け在庫調整長期化で今期業績予想を下方修正  SMK<6798.T>は後場に下げ幅を拡大した。この日、24年3月期連結業績予想の下方修正を発表しており、嫌気した売りが膨らんだ。今期の売上高は550億円から510億円(前期比7.0%減)、営業利益は11億円から7億円(同38.0%減)に見通しを引き下げた。家電や車載市場において、主要得意先の在庫調整が想定よりも長引くことが見込まれ、影響を業績予想に反映した。  あわせて発表した第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比12.5%減の110億3800万円、営業損益が3億8500万円の赤字(前年同期は2億1600万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:48 みんかぶニュース 個別・材料 OBCが大幅続伸、4~6月期決算を好感した買い続く  オービックビジネスコンサルタント<4733.T>が大幅続伸。25日場中に発表した4~6月期(第1四半期)決算の内容が好感され、同社株は同日買われたが、きょうも引き続き買いを集めている。株価は6月12日高値(5560円)を上回り年初来高値を更新した。  4~6月期の売上高は前年同期比9.6%増の91億4400万円、営業利益は同1.8%増の37億4100万円だった。クラウドサービス売り上げや指導料売り上げの好調が寄与した。通期の増収増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:46 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーが反発、国内有力証券が目標株価1150円でカバレッジ開始  サイバーエージェント<4751.T>が反発した。SBI証券が25日、サイバーに関して目標株価1150円で新規カバレッジを開始した。投資判断は「中立」とした。インターネットテレビ「ABEMA」は、2022年のサッカー・ワールドカップ(W杯)カタール大会の無料生中継が視聴者や広告主の取引社数の拡大に寄与し、収益基盤が一段と強固になったと指摘。競輪・オートレースのインターネット投票サービス「WINTICKET」と広告事業の拡大も予想する。SBI証券はサイバーの24年9月期営業利益が537億9700万円になると予想する。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:39 みんかぶニュース 個別・材料 ミナトHDが3日続伸、20万株を上限とする自社株買いを実施へ  ミナトホールディングス<6862.T>が3日続伸している。25日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を20万株(発行済み株数の2.68%)、または1億4000万円としており、取得期間は7月25日から12月30日まで。株主への利益還元やM&Aにおける活用、同社及び同社子会社の取締役に対して交付する譲渡制限付株式への充当など、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行を可能とすることなどを目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 ランディクスがしっかり、マイクロCTC検査サービスのセルクラウドと業務提携  ランディックス<2981.T>がしっかり。午前11時ごろ、マイクロCTC検査サービスを提供するセルクラウド(東京都渋谷区)と業務提携すると発表しており、好材料視されている。  今回の業務提携により、セルクラウドが提供する1回、所要時間約5分の採血だけで全身のがんリスクを発見できる「マイクロCTC検査サービス」をランディクスの顧客に対し紹介する。がんリスク検査の普及により顧客ニーズへの対応を強化し、顧客との長期的な関係を構築するのが狙いのようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:27 みんかぶニュース 個別・材料 ニデックに強気評価、国内有力調査機関は目標株価1万1000円に引き上げ  ニデック<6594.T>に強気評価が出ている。東海東京調査センターは25日、同社株のレーティングの「アウトパフォーム」を継続するとともに、目標株価を1万1000円(従来9000円)に引き上げた。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比34.7%増の601億5200万円となり市場コンセンサスの450億円を大きく上回った。電気自動車(EV)駆動装置「イーアクスル」の黒字化もあり車載製品グループが伸びたほか、家電・商業・産業用(ACIM)製品グループの増益も寄与した。上期計画に対する第1四半期の営業利益ベースの進捗率は60%に達している。同センターでは24年3月期の営業利益は会社計画2200億円(前期比2.2倍)に対して2280億円を予想しており、25年3月期の同利益は2580億円を見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/26 13:22

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