みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 横河ブHDが続急伸、第1四半期営業利益2.8倍と自社株買い発表を好感  横河ブリッジホールディングス<5911.T>が続急伸し18年2月以来約5年6カ月ぶりの高値となっている。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高400億2700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益35億6500万円(同2.8倍)、純利益28億4600万円(同70.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。  橋梁事業で豊富な手持ち工事が順調に進捗したことに加えて、システム建築事業で鋼材などの価格上昇が反映された案件の生産が伸長した。また、前年同期に計上した建築・機械鉄構事業における大型工事の一時的な損益悪化の影響がなくなったことも貢献した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1758億円(前期比6.6%増)、営業利益155億円(同1.9%増)、純利益106億円(同5.7%減)の従来見通しを据え置いている。  同時に上限を60万株(発行済み株数の1.47%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月1日から10月31日までで、株主還元の拡充及び資本効率性の維持・向上を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 マキタが一時S高、第1四半期営業利益は7.1%の増益で着地  マキタ<6586.T>が急反発し一時ストップ高の4687円に買われ年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が163億1100万円(前年同期比7.1%増)と増益で着地したことが好感されている。  各国での金融引き締めによる住宅需要の低迷や建築・建設投資の抑制などにより販売が低調に推移し、売上高は1844億5500万円(同5.6%減)となったが、為替が円安で推移したことに加えて、販管費が減少したことで増益を確保した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高6800億円(前期比11.1%減)、営業利益550億円(同94.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 東北電が大幅続伸し1000円の大台乗せ、今期最終黒字・2期ぶり復配計画を好感  東北電力<9506.T>が大幅続伸。1000円の大台に乗せ、2021年4月以来、およそ2年3カ月ぶりの高値をつけた。31日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、未定としていた通期業績予想について最終損益が1400億円の黒字(前期は1275億6200万円の赤字)になる見通しを示した。同じく未定としていた年間配当は15円(前期は無配)と2期ぶりの復配の計画とし、買いを誘う要因となったようだ。  通期の売上高は3兆200億円(前期比0.4%増)と、小売規制料金の値上げの認可などを背景に増収を見込む。また、燃料価格の下落に伴って燃料費調整制度のタイムラグ影響が差益に転じる見込みとなり、業績予想に織り込んだ。第1四半期の売上高は前年同期比13.5%増の6335億7600万円、最終損益は791億6800万円の黒字(前年同期は312億4200万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 JSPが3日続伸、想定為替レート見直しなどで24年3月期利益予想を上方修正  JSP<7942.T>が3日続伸し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を48億円から56億円(前期比89.4%増)へ、純利益を34億円から43億円(同69.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は1350億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の販売が欧米において好調に推移する見込みであることや、北米においてポリプロピレンの需要低下により原料価格が軟化していることが要因という。また、想定為替レートの見直しも利益の改善に寄与する見通しという。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高320億4900万円(前年同期比3.5%増)、営業利益12億7100万円(同66.4%増)、純利益11億1900万円(同46.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 村田製が大幅高で3日続伸、4~6月期最終34%減益も業績の持ち直しに期待  村田製作所<6981.T>が大幅高で3日続伸し、年初来高値を更新した。31日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上収益が前年同期比15.8%減の3676億9400万円、最終利益が同34.1%減の500億9800万円だった。大幅な減収減益となったが、最終利益の中間期計画に対する進捗率は約80%と健闘した。会社側はスマートフォン市場の在庫調整は7月時点では解消し、原材料建値の下落に伴い材料コスト負担も和らいでいるとの認識を示している。期初の時点からドル高・円安が進行したのも相まって、業績の持ち直しを期待した買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 マックスが4連騰、想定為替レートの見直しなどで24年3月期利益予想を上方修正  マックス<6454.T>が4連騰し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を107億円から120億円(前期比20.9%増)へ、純利益を77億円から85億円(同11.6%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は878億円(同4.1%増)の従来見通しを据え置いているものの、足もとの業績の推移や想定為替レートの見直しなどにより、主にインダストリアル機器部門の利益が上振れるとしている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高212億円(前年同期比4.2%増)、営業利益35億1000万円(同60.2%増)、純利益29億1800万円(同31.4%増)だった。国内や北米向けに鉄筋結束機「ツインタイア」関連の販売が堅調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 フジ日本が急伸し900円台に乗せる、精糖事業の採算性改善で4~6月期最終益2.0倍  フジ日本精糖<2114.T>が急伸。900円台に乗せ、新高値をつけた。31日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比2.0倍の9億6300万円となった。通期計画に対する進捗率は第1四半期ながら52%となり、材料視されたようだ。  売上高は同12.9%増の60億2600万円だった。精糖事業ではコスト上昇に販売価格が追い付いてきたとし、採算性が改善。機能性素材事業では連結子会社ユニテックフーズにおいて主力のゼラチンとコラーゲンで販売数量が大きく伸びた。  あわせてフジ日本は、資本コストや株価を意識した経営の実現に向けた対応に関連して、今期中に長期ビジョンを策定し公表するとも開示。25年3月期から27年3月期までの次期3カ年経営計画も作成する予定という。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 ラバブルMGが続伸、アジア向け越境EC支援のアジアンブリッジと資本・業務提携  ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が続伸している。7月31日の取引終了後、アジアへの越境ECを支援するアジアンブリッジ(東京都千代田区)と資本・業務提携したと発表しており、好材料視されている。  ラバブルMGは今年4月、タイのDTKアド社を子会社化し、タイを中心に東南アジア地域5カ国でSNSマーケティング事業を展開しているが、今回のアジアンブリッジとの提携により、両社が持つSNSマーケティングやWEB制作のノウハウを相互提供することで、両社の発展を目指すという。また、ラバブルMG子会社のコムニコはアジアンブリッジとの協業により、東アジア地域を対象としたインバウンド支援パッケージを提供する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 ベネ・ワン大幅安、4~6月期減収減益を嫌気  ベネフィット・ワン<2412.T>が大幅安。31日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比9.6%減の95億7100万円、営業利益が同33.2%減の19億3600万円と減収減益で着地しており、これが嫌気されている。  旧JTBベネフィット特有の取引減少が響いた。売上高の大半を占めるストックの会費収入は前年同期比で増加した。会社側では事業環境や成長機会について期初時点から認識に変更はなく、営業利益予想に対する実績も堅調に進捗しているとし、通期の増収・営業増益見通しは据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 ブロードEがS高、新プラン「B-CUBIC Next」好調で23年12月期業績予想を上方修正  ブロードエンタープライズ<4415.T>がストップ高の1529円に買われている。7月31日の取引終了後、23年12月期の単独業績予想について、売上高を36億6600万円から40億3300万円(前期比34.8%増)へ、営業利益を3億6600万円から4億8800万円(同68.9%増)へ、純利益を2億1700万円から3億円(同3.9倍)へ上方修正したことが好感されている。  マンション向け高速インターネット「B-CUBIC」事業において、契約期間を撤廃した新プラン「B-CUBIC Next」の受注が好調なことが要因。従来のB-CUBICの収益モデル(ストック収益のみ)とは異なり、フロー収益及びストック収益となるため、フロー収益の計上が上振れ要因となるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 アイケイケイが高い、23年10月期配当予想を増額修正  アイ・ケイ・ケイホールディングス<2198.T>が高い。7月31日の取引終了後、23年10月期の期末一括配当予想を12円から24円へ増額修正したことが好感されている。なお、前期実績に対しては14円の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:48 みんかぶニュース 個別・材料 第一三共は底堅く推移、コロナワクチン「ダイチロナ」厚労省部会が承認  第一三共<4568.T>は底堅く推移。厚生労働省の専門部会が第一三共の新型コロナウイルスワクチン「ダイチロナ」の製造販売承認を31日に了承したと、複数のメディアが報じた。厚労省によって近く正式に承認され、国内企業が開発した初の新型コロナワクチンになる見通しという。これが好感されて下値では押し目買いが入り、決算発表を受けた前日の大幅高に続きしっかりの展開となっている。  同社は31日場中に4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比25.2%増の3508億3500万円、純利益は同3.0倍の570億1300万円だった。グローバル主力品の伸長や円安、子会社譲渡に伴う税効果会計の影響が寄与した。通期見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 旭有機材は大幅高、第1四半期営業益97%増で上半期計画進捗率63%  旭有機材<4216.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は7月31日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比97.0%増の40億7400万円となり、上半期計画65億円に対する進捗率が62.7%となっていることが好感されているようだ。  売上高は同25.5%増の210億3700万円で着地。主力の管材システム事業で、樹脂バルブなど基幹製品の販売が堅調だったことが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 FIGが大幅続伸、23年12月期業績予想を上方修正  FIG<4392.T>が大幅続伸している。7月31日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を130億円から135億円(前期比4.5%増)へ、営業利益を5億2000万円から8億円(同14.2%減)へ、純利益を3億2400万円から5億3500万円(同21.9%減)へ上方修正したことが好感されている。  現行部材の調達確保に加えて代替部材による設計変更や新規デバイス開発を推進した結果、部材調達不足の懸念が後退するとともに、部材価格高騰分については価格転嫁を進めていることが寄与する。また、国産搬送ロボットの需要の高まりにより、大手の半導体メーカーや自動車メーカーの製造現場にAGV・AMR(搬送ロボット)の導入が進み始めたことも業績を押し上げているという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 スミダコーポは続急騰、EV関連・太陽光発電向け好調で6月中間期最終益3.4倍化  スミダコーポレーション<6817.T>が続急騰した。31日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比3.4倍の32億7800万円だった。大幅増益となったほか、通期計画に対する進捗率は64%となっており、業績の上振れを期待した買いを集めたようだ。  売上収益は同17.7%増の732億1500万円だった。車載関連ではEV(電気自動車)向けが好調に推移した。急速充電設備や、欧米の太陽光発電設備向けも堅調だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 日本調剤は大幅続伸、第1四半期営業益79%増で上半期計画を超過  日本調剤<3341.T>が大幅に3日続伸し、年初来高値を更新した。同社は7月31日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比78.9%増の15億9600万円となり、上半期計画の14億円を超過したことが好感されているようだ。  売上高は同9.6%増の818億4800万円で着地。前期の出店効果や処方箋枚数の増加などから、主力の調剤薬局事業が好調だったことなどが寄与した。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:27 みんかぶニュース 個別・材料 テクノスJが急騰、DX投資需要取り込み4~6月期営業7割増益で投資資金集中  テクノスジャパン<3666.T>が急騰、カイ気配スタートで一気に株価水準を切り上げ700円台乗せ。6月29日につけた年初来高値703円を上回り新値街道に突入した。前週末7月28日のザラ場に606円まで売られたが、週明け31日は75日移動平均線を足場に切り返し歩調に転じていた。きょうは、同日引け後に発表された23年4~6月期決算発表を受けて上げ足を加速させている。4~6月期は売上高が前年同期比33%増の32億6200万円、営業利益は同68%増の4億6200万円と目覚ましい成長をみせた。同社はデジタルトランスフォーメーション(DX)コンサルティングを主力展開するが、ERP(統合基幹システム)、CRM(顧客管理システム)に加え、企業と企業を結ぶデータ基盤プラットフォームでサプライチェーン効率化を実現するCBP(注文決済サービス)に力を入れている。企業のDX投資需要を取り込み業績の大幅な伸びに反映させており、足もとでこれを好感する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 マースGHDが続急伸、第1四半期営業利益が上期計画をほぼ達成  マースグループホールディングス<6419.T>が続急伸している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が27億8800万円(前年同期比9.3倍)と大幅増益となり、上期計画の同28億円をほぼ達成したことが好感されている。  売上高は83億5900万円(同2.4倍)となった。スマート遊技機専用ユニット「スマートユニット」の販売が好調に推移した。また、空気の力で紙幣を搬送するAir紙幣搬送システム及びハイスペックモデルの立体Air紙幣搬送システムが、セキュリティーの強化やホール業務の省力化などに対する評価から、新規出店案件や居抜き案件の獲得につながった。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高280億円(前期比37.6%増)、営業利益67億円(同62.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 キャリアデザはカイ気配スタートで大幅高、24年3月期業績予想と配当増額を好感  キャリアデザインセンター<2410.T>は寄り付き大口買いでカイ気配スタートとなり、寄り後11.6%高の1980円まで値を飛ばした。求人サイトの運営や人材紹介などのサービスを手掛けるが、求人サイトや人材紹介などは脱コロナによる人材需要の高まりが収益面で追い風となっている。前日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の13億1400万円から15億6300万円(前期比41.8%増)に増額しており、これを好感する買いを呼び込んでいる。売上高、営業利益ともに過去最高更新となる見込みだ。なお、好業績を背景に株主還元も強化し、今期年間配当は従来計画の50円から70円(前期実績は45円)に大幅に上乗せしており、これも投資資金の流入を加速させる背景となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 特殊陶が続急伸し4年9カ月ぶり高値、上限4.7%の自社株買い・消却を評価  日本特殊陶業<5334.T>が続急伸し、2018年10月以来、およそ4年9カ月ぶりの高値をつけた。31日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算とともに、取得総数950万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.7%)、取得総額200億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。株主還元姿勢を評価した買いが集まったようだ。  自社株の取得期間は8月1日から24年7月31日。取得した全株式を同年8月23日に消却する予定。第1四半期決算は、売上収益が前年同期比7.9%増の1479億5000万円、最終利益が同1.6%増の240億7900万円だった。自動車向けの回復や円安進行が寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:23 みんかぶニュース 個別・材料 中国塗がカイ気配スタート、今期最終益・年間配当予想の上方修正を好感  中国塗料<4617.T>がカイ気配スタート。31日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績と配当予想を見直した。最終利益の見通しを45億円から84億円(前期比2.2倍)に上方修正したほか、年間配当予想を37円から68円(前期比33円増配)に引き上げ、好感されたようだ。  今期の売上高予想は据え置いた。販売価格の適正化や高付加価値製品の販売が進み、海外では原材料価格が軟化傾向に推移していることも相まって、想定以上に採算が改善することが見込まれるという。また、中国の連結子会社が保有する上海第2工場の売却による固定資産売却益約25億円を、第4四半期(24年1~3月)において特別利益として計上する予定で、影響を業績予想に織り込んだ。  4~6月期の売上高は前年同期比24.7%増の264億8900万円、最終損益は17億2900万円の黒字(前年同期は4億6100万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 牧野フが24年3月期業績予想を上方修正  牧野フライス製作所<6135.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2080億円から2107億円(前期比7.6%減)へ、営業利益を117億円から132億6000万円(同24.2%減)へ、純利益を101億円から126億7000万円(同21.2%減)へ上方修正した。  為替レートが想定に比べて円安に推移したことに加えて、売り上げの製品構成の変動が売上高・利益を押し上げる見込み。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高538億5000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益42億6600万円(同2.6倍)、純利益45億9500万円(同92.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 横河ブHDの第1四半期は営業利益2.8倍、自社株買いも発表  横河ブリッジホールディングス<5911.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(4~6月)連結決算を発表しており、売上高400億2700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益35億6500万円(同2.8倍)、純利益28億4600万円(同70.4%増)となった。  橋梁事業で豊富な手持ち工事が順調に進捗したことに加えて、システム建築事業で鋼材などの価格上昇が反映された案件の生産が伸長した。また、前年同期に計上した建築・機械鉄構事業における大型工事の一時的な損益悪化の影響がなくなったことも貢献した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1758億円(前期比6.6%増)、営業利益155億円(同1.9%増)、純利益106億円(同5.7%減)の従来見通しを据え置いている。  同時に上限を60万株(発行済み株数の1.47%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は8月1日から10月31日までで、株主還元の拡充及び資本効率性の維持・向上を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 マクニカHDが24年3月期利益予想を上方修正  マクニカホールディングス<3132.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を620億円から660億円(前期比7.1%増)へ、純利益を412億円から422億円(同2.9%増)へ上方修正した。  売上高は1兆1000億円(同6.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、主力事業の一つである半導体及び電子デバイスその他事業が、製造業のDX化や各国政府主導による半導体への投資、脱炭素化によるEV化などを背景に、引き続き堅調に推移する見通しであることが要因。また、生成AI向けのサーバー市場など新たな市場の立ち上がりが期待されていることも寄与する。  なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2785億6200万円(前年同期比15.4%増)、営業利益206億5300万円(同68.4%増)、純利益135億8000万円(同72.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 15:29 みんかぶニュース 個別・材料 アイケイケイが23年10月期配当予想を増額修正  アイ・ケイ・ケイホールディングス<2198.T>がこの日の取引終了後、23年10月期の期末一括配当予想を12円から24円へ増額修正した。なお、前期実績に対しては14円の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 15:13 みんかぶニュース 個別・材料 ラボロAIは1375円で初日の取引を終える  きょう東証グロース市場に新規上場したLaboro.AI<5586.T>は、午後0時48分に公開価格580円の2.1倍にあたる1195円で初値をつけた。その後は売りをこなしながら強含む展開で、引けにかけて買いが優勢となり、結局この日高値の1375円で上場初日の取引を終えた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 15:04 みんかぶニュース 個別・材料 ユナイテド海が後場に上げ幅拡大、今期業績予想の上方修正を好感  NSユナイテッド海運<9110.T>が後場に上げ幅を拡大した。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期業績予想の上方修正を発表しており、好感されたようだ。売上高の見通しは1790億円から1941億円(前期比22.6%減)、最終利益の見通しは110億円から123億円(同55.4%減)に引き上げた。ドライバルク市況は足もとでは弱含みで推移しているものの、為替レートが想定よりも大幅に円安に進んでおり、影響を業績予想に織り込んだ。一方、未定としていた今期の年間配当予想は160円(前期は365円)とした。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 WSCOPEが後場急伸、サムスンSDI社とMOUを締結  ダブル・スコープ<6619.T>が後場急上昇している。午後2時30分ごろ、韓国子会社が韓国サムスンSDI社と戦略的長期供給合意(MOU)を締結したと発表しており、好材料視されている。  今後のリチウムイオン電池の需要増加に対応するため、主に電気自動車(EV)用途(円筒型含む)で、23年から5年間のセパレーターの総供給量に関して合意した。供給数量は約40億平方メートルとしているが、今後のEV需要や同社のセパレーター供給能力の増加などに伴い、適宜見直しを行うとしている。なお、同件は24年1月期業績には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 エプソンが大幅反発、24年3月期業績予想を上方修正  セイコーエプソン<6724.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。前週末28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆3600億円から1兆3800億円(前期比3.7%増)へ、営業利益を940億円から960億円(同1.1%減)へ、純利益を660億円から720億円(同4.1%減)へ上方修正したことが好感されている。  インフレなどによる買い控え、投資抑制により需要は想定よりも厳しいとみてマイクロデバイス事業を中心に販売減を見込む一方、想定為替レートを1ドル=129円から137円へ、1ユーロ=142円から153円へ見直したことで、売上高・利益は上振れると見込む。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3148億4000万円(前年同期比5.7%増)、営業利益197億1300万円(同36.8%減)、純利益201億8800万円(同24.3%減)だった。円安進行による為替のプラス影響を受けてプリンティングソリューションズ及びビジュアルコミュニケーションが伸長し増収となったものの、市場での在庫調整影響に伴う需要減により、マイクロデバイス事業が中国向けを中心に大幅な売り上げ減となり、これが響いて減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 14:30 みんかぶニュース 個別・材料 SGHDが大幅反落、ロジスティクス事業苦戦し24年3月期営業利益予想を下方修正  SGホールディングス<9143.T>が大幅反落している。前週末28日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を1055億円から1000億円(前期比26.1%減)へ、純利益を715億円から680億円(同46.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  売上高は1兆3800億円(同3.8%減)の従来見通しを据え置いたものの、世界的な金融引き締めなどを背景とした景気後退懸念や、米国での消費者マインドの停滞などの影響により海上・航空貨物需要の回復が限定的となるなか、第1四半期においてロジスティクス事業の国際輸送で想定以上に海上・航空運賃下落の影響を受けていることが要因としている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高3185億1100万円(前年同期比17.7%減)、営業利益188億3200万円(同43.4%減)、純利益118億9900万円(同49.2%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/07/31 14:27

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