みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 山パンがカイ気配で大幅続伸、23年12月期業績大幅増額修正受け急速に出直る  山崎製パン<2212.T>が大幅続伸、全般軟調地合いに抗しカイ気配で始まる人気となった。1日取引終了後に23年12月期の業績予想の修正を発表、最終利益は従来計画の150億円から200億円(前期比62%増)に大幅増額した。原材料コストの上昇を製品価格の値上げで相殺する一方、低価格品の投入で需要を取り込むことにも成功、利益の伸びが会社側想定を上回って推移している。これを好感する買いが集中する格好となった。株価は週明けにマドを開けて大幅に水準を切り下げたが、25日移動平均線をサポートラインに下げ止まり、きょうは同移動平均線を足場に一気に切り返す展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/02 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 メルカリが上値指向鮮明、23年6月期営業利益大幅増額で大口の買い集める  メルカリ<4385.T>は寄り付き大口の買い注文に上値指向を鮮明としている。1日取引終了後に23年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の135億円から170億円(前の期は37億1500万円の赤字)に大幅増額した。これは過去最高だった21年6月期の51億8400万円の3倍以上となる過去最高水準でポジティブサプライズとなった。これを手掛かり材料とした投資資金の攻勢が加速した。国内のフリマ事業が会社側予想を上回る好調な推移となりトップラインが急拡大したほか、中長期的視野に立った効率を重視した投資が利益に反映されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/02 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 アイホンがカイ気配、今期業績予想を上方修正・最終2期ぶり最高益の見通しを好感  アイホン<6718.T>がカイ気配。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益は33億円から46億円(前期比57.0%増)に見通しを引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する計画を示しており、好感されたようだ。  売上高は567億円から600億円(同13.6%増)に見通しを引き上げた。4~6月期において海外市場でのバックオーダーが解消し、国内市場での受注内定残の納入が想定よりも好調に推移した。積極的な営業活動も奏功し、売上高・利益が期初時点の想定よりも上振れる見込みとなった。  4~6月期の売上高は前年同期比24.7%増の140億1800万円、最終利益は同75.0%増の15億1100万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/02 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 内海造がカイ気配スタート、4~6月期最終益28倍で通期計画超過をポジティブ視  内海造船<7018.T>がカイ気配スタート。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比52.6%増の135億4500万円、最終利益は28.3倍の17億5400万円となった。第1四半期ながら通期の計画(3億円)を大きく上回っており、ポジティブ視した買いを集めたようだ。  船舶事業では売上対象船の船種の変化を背景に増収となり、円安に伴い売上対象船の船価の評価額が増加した。工事損失引当金の一部を取り崩したこともプラス要因となった。今後の為替相場や鋼材、機材価格の動向を注視する必要があるとして、通期の業績予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/02 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 JVCケンウはカイ気配スタート、4~6月期大幅増収増益を好感  JVCケンウッド<6632.T>はカイ気配スタート。1日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比18.9%増の855億9800万円、営業利益は同9.7倍の50億1200万円と大幅な増収増益になっており、これを好感した買いが膨らんでいる。  無線システムの販売好調により、主力の「セーフティ&セキュリティ分野」が大きく伸長。また、カーナビやドライブレコーダーを手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」、オーディオなどの音響機器やコンテンツビジネスを展開する「エンタテインメントソリューションズ分野」がそれぞれ収益改善を果たし、全体業績に寄与した。通期の増収減益予想は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/02 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 JVCケンウ、無線システム好調で4~6月期営業益9.7倍  JVCケンウッド<6632.T>はこの日の取引終了後、4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比18.9%増の855億9800万円、営業利益は同9.7倍の50億1200万円と大幅な増収増益だった。  無線システムの販売好調により、主力の「セーフティ&セキュリティ分野」が大きく伸長。また、カーナビやドライブレコーダーを手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」、オーディオなどの音響機器やコンテンツビジネスを展開する「エンタテインメントソリューションズ分野」がそれぞれ収益改善を果たし、全体業績に寄与した。通期の増収減益予想は据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 JRCの公開価格は1110円に決定、8月9日グロース市場に新規上場  8月9日付で東証グロース市場に新規上場予定のJRC<6224.T>の公開価格が、仮条件(1000~1110円)の上限である1110円に決定した。  同社は、主に屋外用ベルトコンベヤ部品の製造・販売、コンベヤ課題解決ソリューションを提供する「コンベヤ部品事業」と、製造業における人手不足に対し、協働ロボットやパラレルリンクロボットを用いたロボットシステムを提供することで解決・支援する「ロボットSI(システムインテグレーション)事業」が事業の2本柱。公募株式数5万株、売出株式数611万5300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し92万4700株を予定。主幹事はSMBC日興証券、みずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 寿スピリッツの4~6月期営業益2.7倍、株式5分割も発表  寿スピリッツ<2222.T>はこの日の取引終了後、4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比45.6%増の138億5300万円、営業利益は同2.7倍の30億5800万円だった。  行動制限の解除に伴う人流回復が追い風。シュクレイを筆頭に各セグメントが軒並み好調となり、業績を大きく伸ばした。あわせて、1対5株の株式分割を実施すると発表した。基準日は9月30日。これに伴い期末一括配当予想を14円に修正したが、従来予想(70円)から実質的な変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 15:36 みんかぶニュース 個別・材料 日ハムが後場急上昇、最終利益が2ケタ増益で高進捗率  日本ハム<2282.T>が後場急上昇している。午後1時30分ごろに発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高3221億7500万円(前年同期比6.5%増)、純利益117億4900万円(同15.4%増)と2ケタ最終増益となり、上期計画に対する純利益の進捗率が90%と高進捗率だったことが好感されている。  加工事業のハム・ソーセージのコンシューマ商品及びデリ商品の業務用商品で価格改定を進めたことに加えて、ボールパーク事業が好調だったことが牽引した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1兆2600億円(前期比横ばい)、純利益230億円(同38.2%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 14:35 みんかぶニュース 個別・材料 牧野フが一時14%高、円安推移や製品構成の変動で24年3月期業績予想を上方修正  牧野フライス製作所<6135.T>が続急伸して一時、前日比820円(14.4%)高の6510円に買われ年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を2080億円から2107億円(前期比7.6%減)へ、営業利益を117億円から132億6000万円(同24.2%減)へ、純利益を101億円から126億7000万円(同21.2%減)へ上方修正したことが好感されている。  為替レートが想定に比べて円安に推移したことに加えて、売り上げの製品構成の変動が売上高・利益を押し上げる見込み。なお、第1四半期(4~6月)決算は、売上高538億5000万円(前年同期比15.9%増)、営業利益42億6600万円(同2.6倍)、純利益45億9500万円(同92.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 大崎電がカイ気配、24年3月期業績予想を上方修正  大崎電気工業<6644.T>がカイ気配となっている。午後2時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を880億円から900億円(前期比0.8%増)へ、営業利益を28億円から36億円(同61.7%増)へ、純利益を10億円から16億円(同21.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  国内計測制御事業でスマートメーター事業の売り上げが期初予想を上回る見込みであることに加えて、製品構成の変動、製造原価低減の継続が見込まれることなどが要因。また、海外計測制御事業で円安による換算レートの見直しを行うことも寄与する。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高213億6700万円(前年同期比10.3%増)、営業利益11億6900万円(同2.2倍)、純利益7億6800万円(同63.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 14:18 みんかぶニュース 個別・材料 SPKが3連騰、アジア向け好調で第1四半期営業利益2.1倍  SPK<7466.T>が3連騰し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高150億3100万円(前年同期比19.2%増)、営業利益9億8300万円(同2.1倍)、純利益6億9700万円(同97.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。  国内事業で主要顧客からの受注が堅調だったことに加えて、アジア向けの売り上げが過去最高となり、他地域も軒並み前年を上回ったことが寄与した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高600億円(前期比9.7%増)、営業利益27億5000万円(同1.1%増)、純利益21億5000万円(同4.4%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 トヨタが後場一段高、第1四半期営業益は94%増益を好感  トヨタ自動車<7203.T>が後場一段高。同社は午後1時25分に決算発表を行った。24年3月期第1四半期(4~6月)の連結営業利益は、前年同期比93.7%増の1兆1209億円となった。市場では9400億円前後が予想されていた。24年3月期の営業利益予想は3兆円(前期比10.1%増)で据え置かれた。今期の想定為替レートは1ドル=125円とされている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 ITメディアが年初来安値更新、今期下方修正を嫌気  アイティメディア<2148.T>が大幅安で年初来安値更新。31日の取引終了後に24年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を91億5000万円から83億2000万円(前期比4.9%減)へ、純利益を20億2000万円から16億2000万円(同18.0%減)へ引き下げており、これを嫌気した売りが出ている。  外資系顧客のマーケティング投資の鈍化などが響く見込み。同時に発表した4~6月期決算は売上高18億200万円(前年同期比9.0%減)、純利益2億8000万円(同34.5%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:43 みんかぶニュース 個別・材料 太陽HDが後場に急伸し年初来高値を更新、4~6月期経常37%減益も業績底入れを期待  太陽ホールディングス<4626.T>が後場に急伸し、年初来高値を更新した。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比7.4%減の238億6100万円、経常利益は同36.8%減の32億3500万円と減収減益となった。ただ前期の第4四半期(1~3月)との比較では売上高と営業利益は増加しており、業績の底入れを期待した買いを集めたようだ。  エレクトロニクス事業ではリジッド基板用部材や半導体パッケージ基板用部材の販売数量が前年同期から減少した一方、車載関連部材は堅調に推移し、円安進行が収益を下支えした。前期の第4四半期との比較では、中国を中心に最終需要回復の兆しもみられたという。  医療用医薬品の製造販売事業では、「レミニール」の資産譲受や、他社の同効薬などの供給不足に伴う需要増加が寄与。医療用医薬品の製造受託事業での価格改定やプロダクトミックスの変化も奏功し、医療・医薬品事業は増収増益となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 クイックが急反落、人件費増で第1四半期は営業減益で着地  クイック<4318.T>が急反落している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高89億8300万円(前年同期比5.1%増)、営業利益30億500万円(同9.5%減)、純利益21億500万円(同9.0%減)と増収減益となったことが嫌気されている。  人材紹介事業で、建設や電機・機械、自動車、ITなどの分野で企業の採用ニーズが旺盛だったことや、人材派遣・紹介予定派遣・業務請負事業で看護師や保育士の派遣ニーズが高い水準で推移したことから売上高は伸長したものの、積極的な人材への投資の一環として社員の待遇改善や新卒及び中途採用の強化に取り組んだことで人件費が増加したことなどが利益を圧迫した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比7.9%増)、営業利益49億6000万円(同10.5%増)、純利益33億5300万円(同2.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 住友ファーマは24年ぶり安値圏、4~6月期赤字を嫌気  住友ファーマ<4506.T>は大幅続落。500円台前半まで水準を切り下げ、1999年以来およそ24年ぶりの安値圏で推移している。31日の取引終了後に発表した4~6月期(第1四半期)決算は、最終損益が前年同期の黒字から388億6500万円の赤字に転落した。開発薬の試験で評価項目未達との発表を受けて前日下落したのに続き、きょうも決算を嫌気した売りで大きく下げている。  4~6月期の売上高は前年同期比52.7%減の756億8600万円だった。非定型抗精神病薬「ラツーダ」の米国での独占販売期間終了や子会社譲渡による影響が出た。また、北米グループ会社の再編に伴う事業構造改善費用の計上なども響いた。通期見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 コムチュアは大幅高、第1四半期営業益25%増で上半期計画進捗率54%  コムチュア<3844.T>が大幅高となっている。同社は7月31日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比25.3%増の8億6000万円となり、上半期計画15億8000万円に対する進捗率が54.4%に達していることが買い安心感につながっているようだ。  売上高は同18.1%増の80億9800万円で着地。デジタルトランスフォーメーション(DX)関連ビジネスへの更なるシフト、プラットフォーマーやツールベンダー各社との連携強化による営業活動の推進、前期に採用した社員の戦略化などが主な要因だとしている。なお、上半期及び通期の業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 双日が後場に下げ幅拡大、4~6月期最終51%減益で対通期計画の進捗率23%台  双日<2768.T>が後場に下げ幅を拡大した。この日、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。最終利益は前年同期比51.0%減の221億4000万円と大幅減益だった。通期計画に対する進捗率も約23%にとどまっており、失望売りが膨らんだようだ。  前年度の一過性の利益の反動が出たほか、石炭市況や商品価格の下落も響いた。セグメント別ではリテール・コンシューマーサービスを除き減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:09 みんかぶニュース 個別・材料 日食品が5連騰、業務用糖化品回復で第1四半期大幅増益  日本食品化工<2892.T>が5連騰している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)単独決算が、売上高182億7600万円(前年同期比14.0%増)、営業利益11億9900万円(同29.5%増)、純利益14億6200万円(同72.8%増)と大幅増益となったことが好感されている。  主力の糖化品部門で、経済再開により外出機会が増加したことに伴い業務用販売が回復したことに加えて、製品価格の適正化に取り組んだことが貢献した。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高660億円(前期比2.1%増)、営業利益18億円(同49.2%減)、純利益17億円(同34.8%減)の従来見通しを据え置いている。  同時に、期末一括125円としていた配当予想を、中間60円・期末65円にすると発表した。年間配当予想は125円で変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 住友理工が後場急伸、円安進行で24年3月期業績予想を上方修正  住友理工<5191.T>が後場上げ幅を拡大し年初来高値を更新している。正午ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を5600億円から5900億円(前期比9.1%増)へ、営業利益を191億円から255億円(同54.0%増)へ、最終利益を68億円から118億円(同76.6%増)へ上方修正したことが好感されている。  主要顧客の販売が想定を上回っていることに加えて、円安の進行により海外子会社の売上高が邦貨換算で増加することが要因という。また、操業度の改善や経費支出の抑制なども寄与する。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高1456億3700万円(前年同期比24.2%増)、営業利益65億8600万円(前年同期22億5400万円の赤字)、最終利益32億6600万円(同26億6700万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 マクニカHDが大幅続伸、24年3月期利益予想を上方修正  マクニカホールディングス<3132.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を620億円から660億円(前期比7.1%増)へ、純利益を412億円から422億円(同2.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は1兆1000億円(同6.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、主力事業の一つである半導体及び電子デバイスその他事業が、製造業のDX化や各国政府主導による半導体への投資、脱炭素化によるEV化などを背景に、引き続き堅調に推移する見通しであることが要因。また、生成AI向けのサーバー市場など新たな市場の立ち上がりが期待されていることも寄与する。  なお、同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高2785億6200万円(前年同期比15.4%増)、営業利益206億5300万円(同68.4%増)、純利益135億8000万円(同72.8%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 丸大食が5日続伸、販管費低減で上期利益予想を上方修正  丸大食品<2288.T>が5日続伸し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を4億円から10億円(前年同期7億5400万円の赤字)へ、最終利益を2億円から8億円(同5億7500万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は、ハム・ソーセージ部門が伸び悩む一方、外食需要の回復やコンビニエンスストア向け売り上げの伸長などから1130億円(前年同期比2.2%増)の従来見通しを据え置いたものの、継続的なコスト削減に努め、販管費が想定よりも低減される見通しであることから利益は上振れる見通しという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:15 みんかぶニュース 個別・材料 伯東が急反落、電子部品事業の減収や特損計上で4~6月期大幅減益  伯東<7433.T>が急反落。31日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高が前年同期比19.7%減の447億8400万円、純利益が同99.8%減の600万円と大幅な減収減益で着地し、これを嫌気した売りが出ている。  主力の電子部品事業で、テレビなどの民生機器分野や産業機器分野を中心にコロナ禍の需要増の反動や中国景気低迷の影響を受けた。大手半導体メーカー製品の商流変更による影響もあった。利益面では減収に加え、特別損失として貸倒引当金繰入額を計上したことが響いた。通期見通しは据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:06 みんかぶニュース 個別・材料 キッセイが大幅続伸、4~6月期経常益の上期計画超過を材料視  キッセイ薬品工業<4547.T>が大幅続伸した。31日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比18.6%増の193億1300万円、経常利益が同3.4倍の27億1200万円だった。経常利益は中間期の計画(15億円)を上回っており、材料視された。  医薬品事業は、昨年度に発売した潰瘍性大腸炎治療薬「カログラ錠」などが伸長。輸出売上高や国内販売提携先供給額も増加した。利益面では増収効果に加えて、研究開発費を中心とした販売費及び一般管理費の減少も寄与した。営業外収益として有価証券評価益、特別利益として投資有価証券売却益を計上した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 11:02 みんかぶニュース 個別・材料 横河ブHDが続急伸、第1四半期営業利益2.8倍と自社株買い発表を好感  横河ブリッジホールディングス<5911.T>が続急伸し18年2月以来約5年6カ月ぶりの高値となっている。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、売上高400億2700万円(前年同期比13.7%増)、営業利益35億6500万円(同2.8倍)、純利益28億4600万円(同70.4%増)と大幅増益となったことが好感されている。  橋梁事業で豊富な手持ち工事が順調に進捗したことに加えて、システム建築事業で鋼材などの価格上昇が反映された案件の生産が伸長した。また、前年同期に計上した建築・機械鉄構事業における大型工事の一時的な損益悪化の影響がなくなったことも貢献した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1758億円(前期比6.6%増)、営業利益155億円(同1.9%増)、純利益106億円(同5.7%減)の従来見通しを据え置いている。  同時に上限を60万株(発行済み株数の1.47%)、または10億円とする自社株買いを実施すると発表しており、これも好材料視されている。取得期間は8月1日から10月31日までで、株主還元の拡充及び資本効率性の維持・向上を図るためとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:58 みんかぶニュース 個別・材料 マキタが一時S高、第1四半期営業利益は7.1%の増益で着地  マキタ<6586.T>が急反発し一時ストップ高の4687円に買われ年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算で、営業利益が163億1100万円(前年同期比7.1%増)と増益で着地したことが好感されている。  各国での金融引き締めによる住宅需要の低迷や建築・建設投資の抑制などにより販売が低調に推移し、売上高は1844億5500万円(同5.6%減)となったが、為替が円安で推移したことに加えて、販管費が減少したことで増益を確保した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高6800億円(前期比11.1%減)、営業利益550億円(同94.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:51 みんかぶニュース 個別・材料 東北電が大幅続伸し1000円の大台乗せ、今期最終黒字・2期ぶり復配計画を好感  東北電力<9506.T>が大幅続伸。1000円の大台に乗せ、2021年4月以来、およそ2年3カ月ぶりの高値をつけた。31日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、未定としていた通期業績予想について最終損益が1400億円の黒字(前期は1275億6200万円の赤字)になる見通しを示した。同じく未定としていた年間配当は15円(前期は無配)と2期ぶりの復配の計画とし、買いを誘う要因となったようだ。  通期の売上高は3兆200億円(前期比0.4%増)と、小売規制料金の値上げの認可などを背景に増収を見込む。また、燃料価格の下落に伴って燃料費調整制度のタイムラグ影響が差益に転じる見込みとなり、業績予想に織り込んだ。第1四半期の売上高は前年同期比13.5%増の6335億7600万円、最終損益は791億6800万円の黒字(前年同期は312億4200万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 JSPが3日続伸、想定為替レート見直しなどで24年3月期利益予想を上方修正  JSP<7942.T>が3日続伸し年初来高値を更新している。7月31日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を48億円から56億円(前期比89.4%増)へ、純利益を34億円から43億円(同69.9%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は1350億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、発泡ポリプロピレン「ピーブロック」の販売が欧米において好調に推移する見込みであることや、北米においてポリプロピレンの需要低下により原料価格が軟化していることが要因という。また、想定為替レートの見直しも利益の改善に寄与する見通しという。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高320億4900万円(前年同期比3.5%増)、営業利益12億7100万円(同66.4%増)、純利益11億1900万円(同46.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 村田製が大幅高で3日続伸、4~6月期最終34%減益も業績の持ち直しに期待  村田製作所<6981.T>が大幅高で3日続伸し、年初来高値を更新した。31日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上収益が前年同期比15.8%減の3676億9400万円、最終利益が同34.1%減の500億9800万円だった。大幅な減収減益となったが、最終利益の中間期計画に対する進捗率は約80%と健闘した。会社側はスマートフォン市場の在庫調整は7月時点では解消し、原材料建値の下落に伴い材料コスト負担も和らいでいるとの認識を示している。期初の時点からドル高・円安が進行したのも相まって、業績の持ち直しを期待した買いが集まったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/01 10:31

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