みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
CCTが3日続伸、システム開発企業の子会社化発表が株価支援
コアコンセプト・テクノロジー<4371.T>が3日続伸し、3000円の大台に乗せた。1日の取引終了後、金融機関や製造業向けのシステム開発と運用・保守を手掛ける電創(川崎市幸区)の全株式を取得し、完全子会社化したと発表。事業拡大につながると期待した買いが入ったようだ。取得価格はアドバイザリー費用を含めて概算で3800万円。23年12月期の業績に及ぼす影響は軽微とするが、連結での業績予想は改めて開示する。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:33
みんかぶニュース 個別・材料
アウトソシン急落、雇調金支給申請の一部不適切手続き確認
アウトソーシング<2427.T>が急落。1日の取引終了後、子会社アウトソーシングテクノロジーで雇用調整助成金の支給申請手続きの一部が適切に行われていなかった事実が確認されたこと、また募集媒体会社などとの取引プロセスの一部に疑義が生じたことから、外部調査委員会を設置すると発表。先行き不透明感を嫌気した売りが出ている。
業績への影響については、今後の調査を踏まえて適切かつ合理的な見積もりが可能となった段階で速やかに開示するという。14日に予定している23年12月期上期決算の発表を延期する可能性があるとした。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:27
みんかぶニュース 個別・材料
WAが上場来高値を更新、7月単体売上高27%増を好感
ダブルエー<7683.T>が続伸し、上場来高値を更新した。1日の取引終了後に7月度の単体月次概況の速報を開示した。売上高は前年同月比27%増と増収基調を続けており、好感されたようだ。店頭販売は同30%増となった。気温の上昇とともに夏物商品が好調だったという。オンライン販売は同32%増と、引き続き堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:25
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日経レバが急落で2万円大台攻防の様相に、信用取組は売り買い拮抗し注目度高まる
NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が4%を超える急落で2万円大台攻防の様相を呈している。日経レバは日経平均株価に変動率2倍で連動する仕組みに組成されたETFで、全体相場のボラティリティが高まると、個人投資家の短期筋を中心に参戦が活発化する傾向がある。きょうは、日経平均が先物主導の売り仕掛けで大きく下値を探る展開となっており、これに追随して下落を強いられている。なお、月足で見ると7月は高値圏で下ヒゲの長い陰線を引いており、テクニカル的には警戒感が強い。信用取組は直近買い残が急減しており、信用倍率1.17倍と売り買い拮抗で、個人投資家の強弱観対立を物語っている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:22
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ティーガイアが急落、スマホ回線契約低調で4~6月期最終益53%減
ティーガイア<3738.T>が急落した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比53.2%減の11億1700万円だった。通期計画に対する進捗率は約14%にとどまっており、低調な業況を嫌気した売りが膨らんだ。
売上高は同11.1%減の964億3100万円だった。モバイル事業においてスマートフォン価格の高騰などを背景に買い替えサイクルが長期化し、回線契約数が前年同期比15.7%減の70万回線と落ち込んだ。ガラスコーティングやセキュリティー関連の独自商材は堅調に推移したものの、回線契約数の減少による受取手数料の落ち込みを補えなかった。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:12
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田中化研が反発、4~6月期最終益が通期計画上回り業績上振れを期待
田中化学研究所<4080.T>が反発した。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の単体決算を発表。最終利益は前年同期比5.6%増の11億1200万円と、通期計画(8億3000万円)を上回って着地し、業績の上振れ期待が膨らんだ。
売上高は同14.4%減の130億6100万円だった。リチウムイオン電池向け製品の販売は、車載と民生それぞれの用途で減少した。一方、ニッケル水素電池向け製品は、自動車関連の需要回復を背景に販売が増加。ノースボルト社に対する技術支援に関して10億円、相場関連損益として2億円の収益計上も寄与した。主要顧客の生産調整の長期化や増産時期の遅れ、原材料費の高止まりの現状などを踏まえ、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 13:05
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ヒロセ電が3日ぶり反落、24年3月期業績予想の下方修正を嫌気
ヒロセ電機<6806.T>が3日ぶりに反落。同社は1日取引終了後、24年3月期の連結業績予想の下方修正を発表したことが嫌気された。売上収益は1900億円から1720億円(前期比6.1%減)に見直したほか、営業利益は470億円から385億円(同17.6%減)に修正した。産機市場や民生市場向けのビジネスが予想を下回る見込みのため。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 12:57
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日立造が4日ぶり急反落、第1四半期の営業赤字拡大を嫌気
日立造船<7004.T>が4日ぶりに急反落した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業損益が33億2400万円の赤字(前年同期は9億2400万円の赤字)となった。赤字幅が拡大したのを嫌気した売りが優勢となった。
売上高は前年同期比6.4%増の1024億7500万円だった。環境部門では海外のごみ焼却発電施設の大口工事の進捗を受け増収となったが、営業損失は拡大した。機械・インフラ事業は精密機械の収益悪化を背景に減益となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 12:51
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カルナバイオが急反発、血液がん対象の新薬で米国フェーズ1b試験の投与開始を発表
カルナバイオサイエンス<4572.T>が急反発した。この日、血液がんを対象疾患として開発を進める次世代型BTK阻害剤「AS─1763」に関し、米国でフェーズ1b試験の投与を開始したと発表。新薬の実用化を期待した買いが入ったようだ。
米食品医薬品局(FDA)から2022年に新薬臨床試験開始届の承認を得た後、臨床試験実施施設の選定などを進め、4施設において患者のエントリー準備を整えた。更なる知見の加速を目的として、すでに複数の治験実施施設との交渉も進めており、最終的に当初の計画通り12施設まで増やす予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 12:32
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阪急阪神が11連騰、第1四半期純利益は49%増と好調
阪急阪神ホールディングス<9042.T>が11連騰と連日高。同社が1日取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)の連結純利益は前年同期比49.2%増の250億9800万円と好調だった。24年3月期の同利益予想の520億円に対する進捗率は約48%となった。インバウンド需要でホテル事業が回復したほか、旅客数の伸びで鉄道事業も順調だった。阪神タイガースの入場人員も増加しており、株価には見直し買いが流入しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 11:08
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野村が5日ぶり急反落、4~6月税引き前益3.9倍も利益確定売り膨らむ
野村ホールディングス<8604.T>が5日ぶりに急反落した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、税引き前利益が前年同期比3.9倍の463億1000万円となった。大幅な増益となったが、国内で株式市場が活況を続けていたことから、発表前に好決算を期待した買いが入っており、同社株は堅調に推移していた。ホールセール部門では米州と欧州、アジアの収益が前年同期を下回っているとあって物足りなさも意識され、目先の利益を確定する目的の売りが膨らんだようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 11:03
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ラバブルMGが3日ぶり反落、東証が信用規制の臨時措置を実施
ラバブルマーケティンググループ<9254.T>が3日ぶりに急反落した。東京証券取引所が1日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を2日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。
日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を2日売買分から50%(同20%)にすると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:48
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和田興産は異彩の上値追い、低PBR株物色人気に乗りサイコロ11勝1敗
和田興産<8931.T>が全般波乱含みの地合いに抗して3日続伸、一時23円高の1269円まで買われるなど新値圏で頑強な値動きを示している。株価はきょうまでの直近12営業日でサイコロジカルライン11勝1敗とほぼ一直線の上げ足を示し異彩を放っている。独立系で兵庫県を地盤に分譲マンションや戸建て住宅を展開するが、開発したマンションや戸建ての売却が進み、足もとの業績は好調に推移している。24年2月期第1四半期(3~5月)の営業利益は前年同期比51%増の17億5400万円と大幅な伸びを達成した。通期見通しも従来予想の36億円から41億円(前期比6.6%減)に上方修正している。また、指標面でもPBRが0.4倍台で低PBR株への資金シフトの流れを捉えている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:44
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ソフトクリエが年初来高値を更新、4~6月期最終51%増益・好発進が買いを誘発
ソフトクリエイトホールディングス<3371.T>が大幅に5日続伸し、年初来高値を更新した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、最終利益が前年同期比51.0%増の8億900万円だった。中間期の計画に対する進捗率は約60%と好発進となり、買いを誘う要因となったようだ。
売上高は同21.1%増の66億5400万円だった。ECサイト構築パッケージ「ecbeing」の販売や、ECサイト向けのクラウドサービスの提供を推進。企業のDX(デジタルトランスフォーメーション)化を促す企業内情報システムサービスなど、ECやIT関連のソリューション事業の売り上げ拡大に注力し、増収増益につなげた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:32
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松屋が続伸、銀座本店7月売上高49%増で買い安心感
松屋<8237.T>が続伸した。1日の取引終了後に7月の売上速報を発表。銀座本店の売上高は前年同月比49.0%増と大きな伸びを示し、買い安心感が広がったようだ。パンデミック前の2019年7月比では約33%増となった。
化粧品やラグジュアリーブランド、時計、宝飾の販売が好調に推移。富裕層を中心とした国内の顧客の旺盛な買い上げがプラス要因となったほか、免税売上高は19年7月比で63%増と大きく拡大した。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:18
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KeePerが連日で高値更新、7月キーパーラボ運営事業の増収基調継続を評価
KeePer技研<6036.T>が大幅高で5連騰。上場来高値を連日で更新した。1日の取引終了後にキーパーラボ運営事業の月次動向を開示した。7月の既存店売上高は前年同月比15.3%増と増収基調を継続し、評価した買いを集めたようだ。全店売上高は同24.0%増となった。前月に続き新車への施工が増加し、高性能コーティングが伸長した。全体的に雨の少ない梅雨となったことで、洗車での来店も多くあったという。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:07
みんかぶニュース 個別・材料
トヨタが上場来高値を更新、好決算評価・円安効果による業績上振れ期待の買いが続く
トヨタ自動車<7203.T>が3日続伸し、株式分割を考慮したベースで上場来高値を更新した。1日の取引時間中に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比93.7%増の1兆1209億円と、四半期では日本の上場企業として初めて営業利益が1兆円を上回り、収益力の高さを印象づけた。通期の業績予想の前提となる為替レートは1ドル125円と、実勢よりも大幅な円高水準となっており、円安基調の継続による業績の上振れを期待した買いがきょうも続いている。4~6月の連結販売台数は前年同期比15.5%増の232万6000台となった。日本や北米、欧州、アジアなど世界各地で販売台数を伸ばした。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 10:02
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三菱UFJが強さ発揮、4~6月期最終利益4.9倍化で押し目買い誘う
三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が全般地合い悪のなか強さを発揮、小幅ながらプラス圏で売り物をこなしている。1日取引終了後に発表した23年4~6月期決算は最終利益が前年同期比4.9倍となる5583億8900万円と大幅な伸びを達成した。通期の最終利益見通しは1兆3000億円を据え置いているが、第1四半期時点で対通期進捗率が43%に達している。これを好感する形で買いが優勢となっている。株価は週明け7月31日に1163円の年初来高値をつけた後ひと押し入れているが、低PBRで配当利回りが高いことで押し目買いを誘導、下値抵抗力を発揮している。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:53
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イマジカGが大幅高で3日続伸、映像関連好調で4~6月期経常益29%増
IMAGICA GROUP<6879.T>が大幅高で3日続伸した。1日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、売上高が前年同期比19.8%増の237億9700万円、経常利益は同28.9%増の3億9400万円だった。同社株は7月半ば以降、売りが目立つ展開が続いていたが、2ケタの増収増益で着地したことを好感した買いが入り、株価は25日移動平均線を上抜けて上伸した。映像コンテンツ事業では、劇場映画や動画配信事業者向けの大型作品を計上。映像制作技術サービス事業では、デジタルシネマ向けのサービスなどが堅調に推移した。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
明治海が逆行高、海運株の出遅れでホテル事業などインバウンドの恩恵も
明治海運<9115.T>は全般波乱相場に逆行して大幅続伸、一時31円高の715円まで買われ2月27日につけた年初来高値743円を視界に入れてきた。米国で足もと金利上昇局面にあるほか、国内も日銀の政策修正に伴い長期金利に先高観が浮上するなかハイテク系グロース株には向かい風が意識されている。一方、バリュー株は相対的優位にあり、特にPBR1倍を下回る低PBR株は、グロース株からの投資資金シフトの動きがみられる。そのなか同社はPBR0.6倍台と割安感が強く、海運株の出遅れとして物色の矛先が向いている。また、海運セクターの中では国内で北海道から沖縄までホテルやレストランなどを幅広く展開しているのが同社の特長であり、インバウンド関連の一角としても商機が高まっている。足もとの業績も好調、23年4~6月期は営業利益が前年同期比2.7倍の28億1400万円と急拡大したことも買い人気につながっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:35
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コマツが5年6カ月ぶり高値圏に上昇、キャタピラーの好決算受け見直し買い
コマツ<6301.T>が3日続伸。株価は18年2月以来、5年6カ月ぶりの高値圏に上昇している。同社の競合企業である米キャタピラー<CAT>が1日に発表した4~6月期の連結純利益は、前年同期比75%増の29億2200万ドルと好調だった。北米で建機の販売などが好調だった。このキャタピラーの好決算を受け、コマツにも見直し買いが流入している。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
タスキが急反発、大型物件売却による第3四半期の業績拡大を評価
タスキ<2987.T>が急反発した。1日の取引終了後に発表した23年9月期第3四半期累計(22年10月~23年6月)の連結決算は、売上高が119億2200万円、最終利益が11億1600万円だった。同社は前期の第4四半期から連結財務諸表を作成しており、決算短信に前年同期比の増減率の記載はない。直近3カ月の4~6月期では売上高が51億1300万円、経常利益は5億7800万円となった。第2四半期と比べ、売上高と経常利益が大きく伸長したことを評価した買いが集まったようだ。
第3四半期累計の経常利益の通期計画に対する進捗率は約78%となった。4~6月期はIoTレジデンスなど13件、リファイニング物件2件を販売。大型物件の売却もあって、収益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
IRジャパンに物色人気集中、4~6月期営業45%増益受け底値圏上放れ
アイ・アールジャパンホールディングス<6035.T>に物色人気集中、地合い悪のなかカイ気配で始まり、一気に株価水準を切り上げている。同社は株主判明調査や議決権争奪戦略立案など企業の株主対応支援ビジネスを展開し、業界トップの実績を有する。足もとの業績は大型プロジェクトの増加などを受けて利益の伸びが顕著となっている。1日取引終了後に発表した23年4~6月期営業利益は前年同期比45%増の8億9600万円と急拡大、これを材料視する買いを引き寄せている。株価は6月以降約2カ月にわたり底値ボックス圏でのもみ合いを続けていたことで、売り物がこなれていた面もあり、その分上値が軽くなっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
新明和が急反落、原材料高騰や人件費増で4~6月期営業減益
新明和工業<7224.T>が急反落。1日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。営業利益が前年同期比19.5%減の6億3700万円で着地しており、これが嫌気されている。
売上高は同10.9%増の523億9900万円と良好だったものの、原材料・エネルギー価格の高騰や人件費の増加が利益面で響いた。税金費用の減少により、純利益ベースでは増益となった。なお、通期の増収・営業増益見通しは据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
山パンがカイ気配で大幅続伸、23年12月期業績大幅増額修正受け急速に出直る
山崎製パン<2212.T>が大幅続伸、全般軟調地合いに抗しカイ気配で始まる人気となった。1日取引終了後に23年12月期の業績予想の修正を発表、最終利益は従来計画の150億円から200億円(前期比62%増)に大幅増額した。原材料コストの上昇を製品価格の値上げで相殺する一方、低価格品の投入で需要を取り込むことにも成功、利益の伸びが会社側想定を上回って推移している。これを好感する買いが集中する格好となった。株価は週明けにマドを開けて大幅に水準を切り下げたが、25日移動平均線をサポートラインに下げ止まり、きょうは同移動平均線を足場に一気に切り返す展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:14
みんかぶニュース 個別・材料
メルカリが上値指向鮮明、23年6月期営業利益大幅増額で大口の買い集める
メルカリ<4385.T>は寄り付き大口の買い注文に上値指向を鮮明としている。1日取引終了後に23年6月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の135億円から170億円(前の期は37億1500万円の赤字)に大幅増額した。これは過去最高だった21年6月期の51億8400万円の3倍以上となる過去最高水準でポジティブサプライズとなった。これを手掛かり材料とした投資資金の攻勢が加速した。国内のフリマ事業が会社側予想を上回る好調な推移となりトップラインが急拡大したほか、中長期的視野に立った効率を重視した投資が利益に反映されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:11
みんかぶニュース 個別・材料
アイホンがカイ気配、今期業績予想を上方修正・最終2期ぶり最高益の見通しを好感
アイホン<6718.T>がカイ気配。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。最終利益は33億円から46億円(前期比57.0%増)に見通しを引き上げ、2期ぶりに最高益を更新する計画を示しており、好感されたようだ。
売上高は567億円から600億円(同13.6%増)に見通しを引き上げた。4~6月期において海外市場でのバックオーダーが解消し、国内市場での受注内定残の納入が想定よりも好調に推移した。積極的な営業活動も奏功し、売上高・利益が期初時点の想定よりも上振れる見込みとなった。
4~6月期の売上高は前年同期比24.7%増の140億1800万円、最終利益は同75.0%増の15億1100万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:10
みんかぶニュース 個別・材料
内海造がカイ気配スタート、4~6月期最終益28倍で通期計画超過をポジティブ視
内海造船<7018.T>がカイ気配スタート。1日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。売上高は前年同期比52.6%増の135億4500万円、最終利益は28.3倍の17億5400万円となった。第1四半期ながら通期の計画(3億円)を大きく上回っており、ポジティブ視した買いを集めたようだ。
船舶事業では売上対象船の船種の変化を背景に増収となり、円安に伴い売上対象船の船価の評価額が増加した。工事損失引当金の一部を取り崩したこともプラス要因となった。今後の為替相場や鋼材、機材価格の動向を注視する必要があるとして、通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:06
みんかぶニュース 個別・材料
JVCケンウはカイ気配スタート、4~6月期大幅増収増益を好感
JVCケンウッド<6632.T>はカイ気配スタート。1日の取引終了後に4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比18.9%増の855億9800万円、営業利益は同9.7倍の50億1200万円と大幅な増収増益になっており、これを好感した買いが膨らんでいる。
無線システムの販売好調により、主力の「セーフティ&セキュリティ分野」が大きく伸長。また、カーナビやドライブレコーダーを手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」、オーディオなどの音響機器やコンテンツビジネスを展開する「エンタテインメントソリューションズ分野」がそれぞれ収益改善を果たし、全体業績に寄与した。通期の増収減益予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/02 09:05
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JVCケンウ、無線システム好調で4~6月期営業益9.7倍
JVCケンウッド<6632.T>はこの日の取引終了後、4~6月期(第1四半期)決算を発表。売上高は前年同期比18.9%増の855億9800万円、営業利益は同9.7倍の50億1200万円と大幅な増収増益だった。
無線システムの販売好調により、主力の「セーフティ&セキュリティ分野」が大きく伸長。また、カーナビやドライブレコーダーを手掛ける「モビリティ&テレマティクスサービス分野」、オーディオなどの音響機器やコンテンツビジネスを展開する「エンタテインメントソリューションズ分野」がそれぞれ収益改善を果たし、全体業績に寄与した。通期の増収減益予想は据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2023/08/01 16:24