みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ブシロードはウリ気配、費用増加で24年6月期営業益予想41%減  ブシロード<7803.T>がウリ気配を切り下げている。同社は14日取引終了後、24年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比40.9%減の20億円としていることが嫌気されているようだ。  売上高は同4.5%増の510億円を見込むが、新規ゲームタイトルへの投資として研究開発費及び人件費、広告宣伝費などの費用が増加する見通しであることが利益面に影響するとしている。  なお、TCG(トレーディングカードゲーム)事業の強化などを掲げた「中期経営計画2027」をあわせて発表。最終年度となる27年6月期の数値目標は、連結売上高1000億円、連結営業利益133億円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 コメ兵HDがカイ気配、インバウンド恩恵で今3月期営業4割増益に上方修正し配当も大幅増額  コメ兵ホールディングス<2780.T>が寄り付き大口の買い注文に値がつかず、カイ気配スタートで水準を切り上げている。宝石、貴金属、時計、バッグなどのリユース事業を展開するが、脱コロナに伴うリオープン(経済再開)効果に加え、訪日客の急増を背景としたインバウンド需要を捉え、業績は会社側の想定を上回って推移している。14日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の58億円から72億円(前期比39%増)に大幅増額、これを好感する買いを呼び込んでいる。更に好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当は従来計画の76円に12円上乗せした88円(前期実績は60円)とすることも併せて発表、これも株価上昇を後押ししている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpがカイ気配、「ふわっち」好調で4~6月期営業益の通期進捗率46%  jig.jp<5244.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後に24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。営業利益は4億5300万円で着地し、通期の計画(9億9200万円)に対する進捗率は約46%に上った。好発進となったことを評価した買いが集まったようだ。  4~6月期の売上高は30億900万円だった。同社は前期の第1四半期に四半期財務諸表を作成しておらず、決算短信の連結経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。ライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、四半期で売上高・利益ともに過去最高を更新。ブラウザ決済比率の向上による決済手数料の圧縮で、利益は予算対比で大幅に進捗した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 シェアテクに物色人気集中、10~6月期営業益3.5倍化受け投資資金呼び込む  シェアリングテクノロジー<3989.T>に物色人気集中、気配値のまま株価を一気に上昇させている。住まいに関するトラブルに対応したマッチングサイトを運営、消費者と工務店などをつなぐビジネスでニーズを取り込んでいる。カギ交換や害虫駆除などの需要が高水準で業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した23年9月期第3四半期(22年10月~23年6月)決算は営業利益が前年同期比3.5倍の8億2100万円と大幅な伸びを達成、これを評価する形で投資資金が流入した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 ラボロAIがカイ気配スタート、新規顧客増で第3四半期累計の経常益は通期計画超過  Laboro.AI<5586.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後に23年9月期第3四半期累計(22年10月~23年6月)の単体決算を発表した。売上高は10億2000万円、経常利益は1億6300万円で着地した。経常利益は通期計画(1億6000万円)を上回っており、材料視されたようだ。  同社は今期の第1四半期から四半期財務諸表を作成しており、決算短信の経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。AIソリューションの事業環境が堅調に推移するなか、人員増加に伴う営業活動の強化が奏功。新規顧客の獲得件数は10件に達した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 久世がカイ気配スタート、24年3月期業績を上方修正  久世<2708.T>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を625億円から640億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を6億500万円から13億5000万円(同60.2%増)へ、純利益を5億8000万円から12億5000万円(同50.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  従来予想では、グループが事業活動の中心としている外食・中食市場が一定の回復傾向に進むとの仮定に基づき業績を予想していたが、更に足もとで法人活動が活発化し、インバウンドの戻りやいわゆるリベンジ消費もあって、第1四半期業績が計画を上回っていることが要因としている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高154億8300万円(前年同期比18.5%増)、営業利益4億3000万円(前年同期4800万円の赤字)、純利益6億1400万円(前年同期比21.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 伊豆シャボ、今期最終利益予想を一転減益に下方修正  伊豆シャボテンリゾート<6819.T>はこの日の取引終了後、24年3月期連結業績予想の修正を発表。最終利益を5億5000万円から3億円(前期比37.1%減)へ引き下げ、従来の増益予想から一転減益となる見通しを示した。  伊豆ドリームビレッジの完全子会社化に伴う株式交換に関し、自社の株価上昇によって交付する株式の価値が増加し、会計上の取得価額が当初想定より多くなったため。会計基準に定める減損処理に則り、減損損失を計上した。売上高、営業利益見通しに変更はない。  同時に4~6月期決算を発表した。売上高は9億2300万円(前年同期比35.0%増)、最終損益は2億5600万円の赤字(前年同期8500万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 17:57 みんかぶニュース 個別・材料 ハークスレイが上期業績予想を一転増益予想へ上方修正  ハークスレイ<7561.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を200億円から214億円(前年同期比33.8%増)へ、営業利益を5億円から8億1000万円(同12.0%増)へ、純利益を5億円から7億9000万円(同29.7%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想とした。  従来予算は、新型コロナウイルス感染症の影響や、原材料・エネルギー価格の高騰に伴う物価上昇や円安の影響などを鑑みやや保守的な予想としていたが、新型コロナウイルス感染症の分類変更に伴う経済活動の正常化が想定より早く進んでいることから、上方修正するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:39 みんかぶニュース 個別・材料 ドラフトが23年12月期業績及び配当予想を上方修正  ドラフト<5070.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を100億円から105億円(前期比26.7%増)へ、営業利益を4億8000万円から7億8000万円(同7.2倍)へ、最終利益を3億円から4億5000万円(同21.4倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円から6円へ引き上げた。  コロナ禍からの回復基調が鮮明となるなか、高いデザイン性・企画力を有するデザイン事業への需要が想定よりも高まっており、なかでもデザイン・設計単独プロジェクトなど利益率の高い案件獲得が進んでいることが要因としている。  同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高39億500万円(前年同期比25.8%増)、営業損益9600万円の赤字(前年同期1億円の赤字)、最終損益1億1200万円の赤字(同9900万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:36 みんかぶニュース 個別・材料 メドレーが23年12月期業績予想を上方修正  メドレー<4480.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を191億5000万円から198億円(前期比39.6%増)へ、営業利益を16億3000万円から22億5000万円(同74.4%増)へ、純利益を11億8000万円から20億円(同96.5%増)へ上方修正した。  主に人材プラットフォーム事業が好調に進捗していることに加えて、予備費用を含めた販管費が下振れる見通しであることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高107億700万円(前年同期比52.3%増)、営業利益24億2000万円(同90.3%増)、純利益18億8400万円(同94.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:29 みんかぶニュース 個別・材料 ロボペイが23年12月期業績予想を上方修正  ROBOT PAYMENT<4374.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の単独業績予想について、売上高を20億6800万円から21億円(前期比21.3%増)へ、営業利益を1億100万円から1億4000万円(前期5800万円の赤字)へ、最終利益を6900万円から9600万円(同2900万円の赤字)へ上方修正した。  ペイメント事業・フィナンシャルクラウド事業の両事業の新規顧客獲得が順調なことに加えて、既存顧客のアクティビティの増加もあり、リカーリング収益の積み上がりが好調に推移していることが要因。また、各種費用を抑制していることも寄与する。  同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高10億2900万円(前年同期比24.2%増)、営業利益1億300万円(前年同期200万円)、最終利益7100万円(同収支均衡)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 デルソーレが24年3月期業績予想を上方修正  デルソーレ<2876.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、売上高を171億円から175億円(前期比3.6%増)へ、営業利益を1億8000万円から8億円(同91.5%増)へ、純利益を1億2000万円から4億8000万円(同58.4%増)へ上方修正した。  食品事業で外食需要の回復や家庭用市場の積極的な開拓を進めたことや、外食事業でオフィス立地店舗の集客の回復などを背景に、売上高が伸長した。また、食品事業の価格改定効果に加え、主要販売先である業務用分野が好調に推移し、生産効率の向上などによる原価低減が進展したことも寄与する。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高45億8100万円(前年同期比13.8%増)、営業利益4億1200万円(同2.5倍)、純利益2億7100万円(同94.3%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:03 みんかぶニュース 個別・材料 小田原機器がS高、配当予想の増額修正と株主優待制度の導入を好感  小田原機器<7314.T>がストップ高の666円に買われている。10日の取引終了後、23年12月期の期末一括配当予想を15円から24円(前期15円)へ増額修正したほか、23年12月期末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。株主優待は毎年12月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じて2000円から3000円相当のクオカードを贈呈する。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高12億200万円(前年同期比50.3%減)、営業損益2億4600万円の赤字(前年同期9200万円の黒字)、最終損益2億4500万円の赤字(同3400万円の黒字)だった。前期の地域連携ICカードに関する特需が剥落したことに加えて、材料費の急騰などの影響が大きかった。  なお、23年12月期通期業績予想は、売上高43億4100万円(前期比7.4%減)、営業利益1億5200万円(同6.0倍)、最終利益1億100万円(前期4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 乾汽船が一時S安、ドライバルク船市況の想定引き下げで今期下方修正  乾汽船<9308.T>は一時ストップ安。前週10日取引終了後に24年3月期業績予想の下方修正を発表。売上高を338億100万円から307億2200万円(前期比30.6%減)へ、営業利益を38億7300万円から6億2100万円(同95.2%減)へ減額しており、これが嫌気され売られている。  ドライバルク船市況の想定を引き下げたことが要因。あわせて年間配当予想を34円23銭から6円(前期184円)に見直した。同時に発表した4~6月期決算は、売上高が78億9700万円(前年同期比40.6%減)、営業利益が7億2100万円(同87.7%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 日精機が大幅反発、第1四半期最終利益が通期計画上回る  日本精機<7287.T>が大幅高で5日ぶりに反発している。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高743億9700万円(前年同期比32.4%増)、営業利益23億500万円(前年同期32億9600万円の赤字)、最終利益29億7100万円(同24億7500万円の赤字)となり、大幅黒字転換するとともに最終利益が通期計画を上回ったことが好感されている。  半導体不足や中国のロックダウンの影響を受けた前年と比較し、車載部品事業の四輪車用計器、二輪車用計器がともに生産台数が大きく回復した。また、製品売価の適正化活動や物流費の抑制などに取り組んだほか、原価低減活動を推進したことも寄与した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高2810億円(前期比1.9%増)、営業利益35億円(同28.3%増)、最終利益18億円(同37.8%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 ノーリツ鋼機が急反騰、円安効果などで23年12月期業績予想を上方修正  ノーリツ鋼機<7744.T>が急反騰し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を800億円から848億円(前期比15.3%増)へ、営業利益を76億円から112億円(同8.9倍)へ、純利益を43億円から67億円(同93.4%減)へ上方修正したことが好感されている。  上期のものづくり(音響機器関連)セグメントのAlphaTheta(アルファシータ)において、新製品の投入や継続する好調な需要と供給の正常化により販売が好調に推移していることに加えて、為替相場が想定為替レートと比較して円安に推移していることが要因としている。  なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高414億6900万円(前年同期比31.5%増)、営業利益73億6500万円(同2.3倍)、純利益44億5400万円(同95.6%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 鈴木がS高、24年6月期の最高益・増配計画とプライム上場維持基準の適合を好感  鈴木<6785.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1051円に買われた。前営業日の10日取引終了後、23年6月期の連結決算発表にあわせ、24年6月期の業績予想を開示した。経常利益は前期比11.0%増の35億9100万円と3期ぶりに最高益となる見込み。年間配当予想は同16円増配の46円に設定した。更に、プライム市場の全ての上場維持基準に6月末時点で適合したと公表しており、これらを好感した買いが集まったようだ。  今期の売上高は同12.2%増の295億9200万円を見込む。23年6月期の連結決算は、売上高が前の期比1.1%増の263億7400万円、経常利益が同4.0%減の32億3600万円だった。自動車電装部品は5月以降、回復基調となった。スマートフォン関連部品も同月から需要が上向いたという。今後は自動車部品事業への戦略投資を継続しつつ、利益追求に注力するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 14:05 みんかぶニュース 個別・材料 トリドールが後場一段高、丸亀製麺牽引役に第1四半期事業利益は37%増  トリドールホールディングス<3397.T>が後場一段高となっている。午後1時10分に発表した第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高526億6400万円(前年同期比20.2%増)、営業利益39億1700万円(同16.5%減)、純利益26億4700万円(同26.9%減)となった。営業利益は減益となったが、売上高から売上原価、販管費を控除して算出した事業利益は同37.2%増となっており、これが好感されている。  丸亀製麺を牽引役に全セグメントが増収となったほか、イートインの好調、フェア商品の比率上昇や前期の価格改定などによる効果もあり、事業利益は大幅増益となった。ただ、政府補助金が25億円減少したことにより、営業利益は減益を余儀なくされた。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高2120億円(前期比12.6%増)、営業利益66億5000万円(同10.9%減)、純利益26億円(同32.1%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:58 みんかぶニュース 個別・材料 ラキールは後場急落、大型ライセンス契約が下期に期ずれし4~6月営業利益3割減  ラキール<4074.T>が後場急落している。午後1時ごろに発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算は、売上高37億800万円(前年同期比9.8%増)、営業利益2億9100万円(同8.5%増)、純利益1億9200万円(同28.1%増)と増収増益となったものの、4~6月では営業利益は同29.7%減と減益となっており、足もとの業績悪化が嫌気されている。  プロダクトサービスでLaKeel製品の新規ライセンス販売とサブスクリプションによる使用料収入やこれに付随するコンサルティングサービスが成長したほか、プロフェッショナルサービスで、過去に提供した既存システムの保守運用によるリカーリングレベニューが安定した収益基盤となった。ただ、上期に見込んでいた大型ライセンス契約が下期に期ずれしたため、4~6月では減益を余儀なくされた。  なお、23年12月期通期業績予想は、同件については下期での契約が見込まれるとして、売上高84億900万円(前期比22.2%増)、営業利益9億100万円(同16.7%増)、純利益5億6700万円(同21.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:36 みんかぶニュース 個別・材料 ダイコク電がS高、第1四半期営業利益21倍で通期計画上回る  ダイコク電機<6430.T>がストップ高の4840円に買われている。10日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高159億6500万円(前年同期比2.7倍)、営業利益48億3700万円(同21.3倍)、純利益33億6900万円(同17.6倍)と大幅増益となり、営業利益が通期計画を上回ったことが好感されている。  アミューズメント事業で、パチンコ機向けの表示ユニット及び制御ユニット販売、部品販売がともに苦戦したものの、主力の情報システム事業ではスマート遊技機の導入に伴いパチンコホール向けのカードユニット「VEGASIA」、情報公開端末「REVOLA」「BiGMO PREMIUM」などの販売が好調だった。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高380億円(前期比19.4%増)、営業利益42億円(同4.5%増)、純利益30億円(同2.5%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:29 みんかぶニュース 個別・材料 ブリッジが後場急落、上期業績は営業利益13%減で着地  ブリッジインターナショナル<7039.T>が後場に入り急落している。正午ごろに発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高35億7600万円(前年同期比3.1%増)、営業利益4億7300万円(同13.3%減)、純利益3億1600万円(同15.1%減)と増収減益となったことが嫌気されている。前年にインサイドセールス事業で大型のスポット案件を受注した反動が大きく、会社側では予定通りの進捗としている。  なお、23年12月期通期業績予想は、売上高76億6200万円(前期比14.2%増)、営業利益9億3900万円(同6.6%増)、純利益6億2900万円(同5.9%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 スルガ銀は続急伸、4~6月期純利益の中間期計画超過を材料視  スルガ銀行<8358.T>は続急伸した。前営業日の10日取引終了後に24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。純利益は前年同期比13.5%減の35億1000万円と減益で着地したものの、中間期の計画(25億円)を上回っており、材料視されたようだ。  4~6月期の経常収益は同1.3%増の209億6300万円、経常利益は同11.1%増の47億8000万円だった。償却債権取立益が増加したほか、一般貸倒引当金繰入額が減少し、利益を押し上げる要因となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:15 みんかぶニュース 個別・材料 東和薬品が7カ月ぶり年初来高値更新、4~6月期好決算を評価  東和薬品<4553.T>がマドを開けて買われている。1月4日高値の2130円を上回り、およそ7カ月ぶりに年初来高値を更新した。前週10日取引終了後に発表した4~6月期決算の内容が好調だったことから、これを評価した買いを集めている。  4~6月期の売上高は前年同期比20.2%増の545億4800万円、営業利益は同2.2倍の40億9600万円だった。販売数量が伸びたことやセールスミックスの改善が寄与した。通期見通しに変更はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:10 みんかぶニュース 個別・材料 ペットゴー急反発、自社オンラインサイトの売り上げ拡大で4~6月期営業益64%増  ペットゴー<7140.T>が急反発した。前営業日の10日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業利益が前年同期比64.1%増の1億円となった。通期計画に対する進捗率も37%と順調で、決算内容を評価した買いが集まったようだ。  売上高は同0.6%減の25億4100万円だったが、自社のオンラインサイトにおけるサブスクコマースとD2C(ダイレクト・ツー・コンシューマー)ブランドによる売上高は大きく伸びた。一部ナショナルブランド商品の値上げも収益を押し上げる要因となった。4~6月期はD2Cブランドのペット向けノミ・マダニ駆除薬のオンシーズンとなるため、他の四半期に比べて売上総利益率が比較的上昇する傾向にあるという。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 石原産が大幅続伸、上期業績予想を上方修正  石原産業<4028.T>が大幅続伸している。10日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を12億円から15億円(前年同期比55.4%減)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は720億円から700億円(同9.0%増)へ下方修正したものの、有機化学事業の主力農薬において海外での販売が堅調であることが利益を押し上げるという。なお、24年3月期通期業績予想は、売上高1470億円(前期比12.0%増)、営業利益110億円(同27.4%増)の従来見通しを据え置いている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高376億700万円(前年同期比12.9%増)、営業利益32億3200万円(同20.3%増)となった。電子部品用材料の販売が積層セラミックコンデンサ(MLCC)業界の在庫調整の影響で減少したものの、有機化学事業で、欧州の殺虫剤を中心に海外販売が増加した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 13:00 みんかぶニュース 個別・材料 内海造船が急反落、東証が信用規制の臨時措置を実施  内海造船<7018.T>が急反落している。東京証券取引所が10日の取引終了後、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を14日売買分から50%以上(うち現金20%以上)とする臨時措置を実施すると発表。また、日本証券金融も貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を14日売買分から50%(同20%)にすると発表した。これらの発表を受けて、信用取引による取引負担の増加で、個人投資家からの資金流入が細るとの警戒感から売られているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 すかいらーくが大幅続伸、23年12月期利益及び配当予想を上方修正  すかいらーくホールディングス<3197.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、営業利益を60億円から100億円(前期55億7500万円の赤字)へ、最終利益を10億円から40億円(同63億7100万円の赤字)へ上方修正し、期末一括配当予想を3円から6円(前期無配)へ引き上げたことが好感されている。  新型コロナウイルス感染症が感染症法上で5類に分類されたことが間接的に外食消費を後押ししたことや、昨年来の価格改定効果により、売上高は従来予想通りの3550億円(前期比16.9%増)を見込む。これに加えて、原価低減や営業諸費用の削減を徹底したことにより、利益は上方修正したという。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高1697億8900万円(前年同期比19.9%増)、営業利益28億5300万円(前年同期24億2300万円の赤字)、最終利益5億4900万円(同27億8000万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 12:49 みんかぶニュース 個別・材料 建設技研が後場カイ気配、23年12月期業績予想を上方修正  建設技術研究所<9621.T>が後場に入りカイ気配となっている。午前11時40分ごろ、23年12月期の連結業績予想について、売上高を840億円から870億円(前期比4.2%増)へ、営業利益を72億円から85億円(同6.0%増)へ、純利益を49億円から63億円(同7.2%増)へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。  国内建設コンサルティング事業において、国土強靱化基本計画の推進などを背景に受注が好調に推移していることに加えて、業務単価の上昇や業務生産の効率化に取り組んでいることが奏功する。  同時に発表した第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高476億2300万円(前年同期比13.8%増)、営業利益71億6600万円(同31.2%増)、純利益52億8900万円(同39.3%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ワタミが大幅続伸、24年3月期営業利益予想を上方修正  ワタミ<7522.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。10日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を16億5000万円から26億5000万円(前期比79.7%増)へ、純利益を14億5000万円から22億5000万円(同34.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は823億円(同5.6%増)の従来見通しを据え置いたものの、第1四半期に新型コロナウイルス感染症の収束による行動制限の撤廃により国内外食事業、海外外食事業における売上高の増加があったことに加えて、これまで進めてきた生産性向上や固定費削減の効果が寄与するとしている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高196億9100万円(前年同期比10.3%増)、営業利益10億2000万円(前年同期2億9500万円の赤字)、純利益17億8200万円(前年同期比2.0倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 Lドリンクが一時S高、第1四半期営業益の通期計画進捗率37%で業績上振れを期待  ライフドリンク カンパニー<2585.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比700円高の3935円に買われた。前営業日の10日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は14億600万円で着地し、通期計画に対する進捗率は約37%となった。業績の上振れを期待した買いが集まったようだ。  4~6月期の売上高は99億7100万円だった。同社は前期の第1四半期に連結財務諸表を作成していない。前年同期の単体業績との比較では、売上高が38.3%増、営業利益が89.5%増となった。既存工場における生産能力の増強投資や、子会社化したニットービバレッジの生産分が寄与し、生産数量が大きく伸びた。原材料や水道光熱費などのコスト増加分を増収や生産性の向上などでカバーした。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 11:24

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