みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 フロンテオが大幅続落、第1四半期営業損益は赤字幅が拡大  FRONTEO<2158.T>が大幅続落している。14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高14億7300万円(前年同期比30.2%減)、営業損益5億7300万円の赤字(前年同期1億6700万円の赤字)、最終損益4億5300万円の赤字(同3億4500万円の赤字)となり、前年同期に比べて赤字幅が拡大していることが嫌気されている。  eディスカバリサービスで大型案件の受注が低調に推移したことに加えて、前期に行った戦略的な非AIビジネスの削減によりリーガルテックAI事業の売上高が減少した。一方のAIソリューション事業では、ライフサイエンスAI分野で標的分子探索の受託ビジネスへのビジネスモデルシフト中であることが響いた。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高82億円(前期比13.6%増)、営業利益2億円(前期13億6100万円の赤字)、最終利益5000万円(同17億100万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 11:16 みんかぶニュース 個別・材料 ミナトHDが急反発、メモリー需要減も4~6月期過去最高益を好感  ミナトホールディングス<6862.T>が急反発した。14日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)連結決算は、売上高が前年同期比18.7%減の49億1800万円となった一方で、最終利益は同6.1倍の9億1100万円となり、過去最高益となった。半導体メモリー需要の低迷が響くなかにあって、収益性の向上を好感した買いが株価を押し上げたようだ。  デジタルデバイス事業は減収減益となったが、利益率の高い自社ブランドのメモリーモジュール製品の販売が下支えした。デジタルエンジニアリング事業では、ROM書き込みサービスでの売り上げ増加に伴って稼働率が上昇。両事業の営業利益率が向上した。ICTプロダクツ事業は営業黒字に転じた。  更に、連結子会社のクレイトソリューションズの売却に伴う特別利益12億7900万円を計上。取引先で携帯端末事業のFCNT(神奈川県大和市)が民事再生手続き開始の申し立てを行ったことに伴って発生した特別損失2億5900万円を補った。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 11:09 みんかぶニュース 個別・材料 ギフティが大幅続伸、自治体・法人向け好調で上期営業利益は通期計画上回る  ギフティ<4449.T>が大幅続伸している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)連結決算が、売上高35億8400万円(前年同期比56.6%増)、営業利益10億900万円(同3.8倍)と大幅な増収増益となり、営業利益が通期計画を上回ったことが好感されている。  自治体や法人における高いギフト需要が継続しており、なかでも「giftee for Business」「地域通貨」が好調に推移した。なお、23年12月期通期業績予想は、売上高67億8800万円(前期比43.7%増)、営業利益8億1300万円(同2.2倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 11:07 みんかぶニュース 個別・材料 JMCがS高カイ気配、上期営業利益2.1倍  JMC<5704.T>がストップ高の780円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)単独決算が、売上高17億5900万円(前年同期比36.0%増)、営業利益2億9900万円(同2.1倍)、純利益1億8800万円(同63.1%増)と大幅増収増益となったことが好感されている。  3Dプリンター事業で、前期から製作仕掛中であった大口案件の納品に加えて、試作業界の景況感の回復、展示会や催事の再開による受注機会が増加した。また鋳造事業で、自動車メーカー各社及びTier1(ティアワン)部品メーカーを中心とした国内外のEV関連や、FA協働ロボット関連の試作及び開発の受注も堅調だった。  なお、23年12月期通期業績予想は、売上高33億7000万円(前期比14.0%増)、営業利益4億2000万円(同19.6%増)、純利益2億6000万円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:46 みんかぶニュース 個別・材料 メドレーがS高、人材プラットフォーム好調で23年12月期業績予想を上方修正  メドレー<4480.T>がストップ高の5490円に買われている。14日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を191億5000万円から198億円(前期比39.6%増)へ、営業利益を16億3000万円から22億5000万円(同74.4%増)へ、純利益を11億8000万円から20億円(同96.5%増)へ上方修正したことが好感されている。  主に人材プラットフォーム事業が好調に進捗していることに加えて、予備費用を含めた販管費が下振れる見通しであることが要因としている。なお、第2四半期累計(1~6月)決算は、売上高107億700万円(前年同期比52.3%増)、営業利益24億2000万円(同90.3%増)、純利益18億8400万円(同94.4%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:38 みんかぶニュース 個別・材料 デルソーレがS高カイ気配、業務用分野伸長し24年3月期業績予想を上方修正  デルソーレ<2876.T>がストップ高の497円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後、24年3月期の単独業績予想について、売上高を171億円から175億円(前期比3.6%増)へ、営業利益を1億8000万円から8億円(同91.5%増)へ、純利益を1億2000万円から4億8000万円(同58.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  食品事業で外食需要の回復や家庭用市場の積極的な開拓を進めたことや、外食事業でオフィス立地店舗の集客の回復などを背景に売上高が伸長した。また、食品事業の価格改定効果に加え、主要販売先である業務用分野が好調に推移し、生産効率の向上などによる原価低減が進展したことも寄与する。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高45億8100万円(前年同期比13.8%増)、営業利益4億1200万円(同2.5倍)、純利益2億7100万円(同94.3%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 シノプスが3連騰、クラウド売上高伸長し上期営業利益2.2倍  シノプス<4428.T>が3連騰している。14日の取引終了後に発表した第2四半期累計(1~6月)単独決算が、売上高8億2700万円(前年同期比28.1%増)、営業利益1億3700万円(同2.2倍)、純利益8900万円(同2.1倍)と大幅増益となったことが好感されている。  主力の需要予測・自動発注サービス「sinops」は、既存ユーザーへのクロスセルが牽引役となるクラウド売上高を伸ばしたほか、パッケージも大型スーパーの新規受注などで好調に推移した。クラウドサービスの展開加速のための人材強化に伴う製造部門の人件費や外注費の増加、クラウド利用店舗拡大に伴う通信費の増加などが利益を圧迫したものの増収効果が吸収した。  なお、23年12月期通期業績予想は、売上高17億6600万円(前期比21.4%増)、営業利益2億5000万円(同11.4%増)、純利益1億6100万円(同5.0%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 明治海が急動意で年初来高値に肉薄、インバウンドによる商機拡大に期待  明治海運<9115.T>が急動意、一時5.6%高の740円まで駆け上がり2月27日につけた743円の年初来高値更新を指呼の間に捉える場面があった。本業は海運会社だが、ホテルやレストラン、ゴルフ場などを北海道から沖縄まで広範囲に展開しているのが特徴。インバウンド需要が同社の業績に強力な追い風となるが、足もと中国の団体旅行解禁に伴い商機が一段と広がっている。PBR0.6倍台と株価指標面でも割安感があり、値動きの軽さに着目した投資マネーの流入を誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:29 みんかぶニュース 個別・材料 南海化学が一時S高、中間配当15円実施と4~6月期経常益の高進捗率を材料視  南海化学<4040.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比500円高の2808円に買われた。14日の取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算とともに、配当方針の変更を発表した。これまで期末配当の年1回としてきた方針を改め、中間と期末の年2回実施する形とし、今年9月30日を基準日として中間配当15円を実施する。23年4~6月期経常利益の高進捗率も相まって、材料視された。  期末配当予想は未定とした。前期の年間配当は15円だった。23年4~6月期は売上高が48億7600万円、経常利益が5億7900万円で着地。経常利益の通期計画に対する進捗率は65%に上った。基礎化学品での製品価格の是正などが奏功した。同社は前期の第1四半期に四半期連結財務諸表を作成していないため、決算短信の連結経営成績において前年同期と比較した増減率の記載はない。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:25 みんかぶニュース 個別・材料 チェンジHDが急反発、4~6月期増収・営業黒字転換  チェンジホールディングス<3962.T>が急反発。14日の取引終了後に4~6月期決算を発表。売上高が前年同期比85.3%増の51億1800万円、営業損益が前年同期の赤字(1800万円の赤字)から7億1700万円の黒字に転換して着地しており、これを好感した買いが入っている。  ふるさと納税プラットフォームの手数料率引き上げや自治体向けSaaSビジネスの好調などにより、主力のパブリテック事業が大きく増加。デジタル人材の育成支援などを担うNEW-ITトランスフォーメーション事業も伸びた。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:17 みんかぶニュース 個別・材料 レアジョブがS高カイ気配、第1四半期営業利益は12倍  レアジョブ<6096.T>がストップ高の1085円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後に発表した第1四半期(4~6月)連結決算が、売上高26億3000万円(前年同期比79.5%増)、営業利益1億9600万円(同12.3倍)、純利益2億6500万円(同6.0倍)と大幅増収増益となったことが好感されている。  ALT(英語を母語とする指導助手)の小中学校への派遣事業を行うボーダーリンクを連結化したことが業績に寄与した。また、オンライン英会話サービス事業で価格改定を行ったことや広告宣伝費の最適化を図ったことも貢献した。  なお、24年3月期通期業績予想は、売上高100億円(前期比72.8%増)、営業利益6億円(同2.6倍)、純利益4億円(同2.1倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 RJが急反発、売電事業好調で6月中間期は最終黒字転換で通期計画を上回る  リニューアブル・ジャパン<9522.T>が急反発した。14日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。最終損益は8億6400万円の黒字(前年同期は12億6000万円の赤字)に転じ、通期の計画を上回って着地したことが材料視された。  売上高は前年同期比17.4%増の94億6800万円だった。今年4月と6月に自社開発案件である太陽光発電所が商業運転を開始。セカンダリーにおける太陽光発電所の取得もあって、売電事業の売上高増加に寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 ビーロットが急騰、1~6月期営業益2.4倍化受け投資資金流入  ビーロット<3452.T>が17%超の急騰で893円まで上値を伸ばし、年初来高値を更新した。マンションやオフィスビルなど中古ビルの再生販売など不動産流動化事業を手掛けるほか、不動産コンサルなども展開する。国内の不動産投資需要は旺盛で、海外の投資家などを含めた不動産取得競争が活発で、同社のビジネスチャンスにつながっている。14日の取引終了後に発表した23年12月期上期(23年1~6月)決算は営業利益が前年同期比2.4倍の27億9300万円と急拡大した。これを手掛かり材料に物色人気が盛り上がった。依然としてPER7倍前後で割安感があり、時価総額200億円未満と小型で値動きの軽さに着目した買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 10:01 みんかぶニュース 個別・材料 エスケーエレがS高カイ気配、23年9月期業績及び配当予想を上方修正  エスケーエレクトロニクス<6677.T>がストップ高の1978円水準でカイ気配となっている。14日の取引終了後、23年9月期の連結業績予想について、売上高を275億円から276億円(前期比10.9%増)へ、営業利益を43億円から46億円(同20.5%増)へ、純利益を25億円から30億円(同9.6%減)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を33円から144円へ引き上げたことが好感されている。  大型フォトマスク事業で、有機ELパネル用が主に中国市場を中心としたスマートフォン向けに堅調に推移したほか、IT製品、車載パネル、VRデバイス向けにフォトマスクの需要が増加し、これらを受けて第3四半期累計(22年10月~23年6月)決算が大幅な増収増益となったことが要因。また、費用の圧縮への取り組みや円安の進行による為替差益が発生したことも寄与する。  なお、第3四半期累計決算は、売上高210億800万円(前年同期比18.0%増)、営業利益37億2000万円(同52.9%増)、純利益24億200万円(同20.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 FFJは大幅続伸、第1四半期営業益37%増で通期計画進捗率37%超  Fast Fitness Japan<7092.T>が大幅に3日続伸となっている。同社は14日取引終了後、24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比37.4%増の10億5300万円となり、通期計画28億円に対する進捗率が37.6%に達していることが好感されているようだ。  売上高は同12.0%増の39億7400万円で着地。テレビCMをはじめとする積極的な広告活動により、既存店及び新店舗での新規会員の獲得と在籍会員の継続が堅調に推移したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 トレイダーズがS高、4~6月期経常44%増益で上限3.48%の自社株買い発表を好感  トレイダーズホールディングス<8704.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の710円に買われ、2019年11月以来の高値をつけた。14日の取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算は、営業収益が前年同期比18.5%増の28億4000万円、経常利益が同43.5%増の15億8200万円だった。大幅な増収増益となったことに加えて、取得総数100万株(自己株式を除く発行済み株式総数の3.48%)、取得総額4億円を上限とする自社株買いの実施も公表し、これらを好感した買いが集まった。  FX顧客からの預かり資産が順調に積み上がり、トレーディング損益は同20.3%増の27億4600万円と大きく伸びた。広告宣伝費の減少も利益を押し上げる要因となった。自社株の取得期間は8月15日から11月14日までとする。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 エムアップは20%超の急騰で異彩放つ、4~6月期営業3割増益好感し一気に新高値  エムアップホールディングス<3661.T>がマドを開けて大陽線を示現、一時20%を超える急騰で1400円台まで駆け上がる異彩人気となった。同社はコンテンツ配信を主力とするITベンチャーだが、著名タレントのファンサイト運営が収益の主柱を担っている。14日取引終了後に発表した24年3月期第1四半期(23年4~6月)決算は営業利益段階で前年同期比29%増の7億8300万円と大幅な伸びを達成した。これをポジティブ視する形で投資資金が流れ込む格好となった。ザラ場高値は23%高の1416円で、年初につけた1414円を上回り、約7カ月ぶりの年初来高値更新となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 伊豆シャボ急反落、減損計上で今期最終一転減益へ  伊豆シャボテンリゾート<6819.T>は急反落。80円安はストップ安となる240円まで下げた。14日の取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表。最終利益を5億5000万円から3億円(前期比37.1%減)へ引き下げ、従来の増益予想から一転減益となる見通しを示した。  伊豆ドリームビレッジの完全子会社化に伴う株式交換に関し、自社の株価上昇によって交付する株式の価値が増加し、会計上の取得価額が当初想定より多くなったため。会計基準に定める減損処理に則り、減損損失を計上した。売上高、営業利益見通しに変更はない。  同時に4~6月期決算を発表した。売上高は9億2300万円(前年同期比35.0%増)、最終損益は2億5600万円の赤字(前年同期8500万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 日機装が急反発、円安効果とメディカル事業の収益性改善で今期最終益予想を上方修正  日機装<6376.T>が急反発した。14日の取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しは29億円から51億円(前期比62.6%減)に見通しを引き上げており、手掛かり視されたようだ。  足もとの為替や事業の動向を踏まえ、今期の売上収益予想は1800億円から1900億円(同7.3%増)に上方修正した。メディカル事業で収益性の改善を見込む半面、ポンプ・システム事業や航空宇宙事業の下振れリスクを織り込み、営業利益予想は据え置いた。23年1~6月期の売上収益は前年同期比0.4%減の872億1900万円、最終利益は同2.0倍の38億7300万円だった。航空宇宙と医療部門の売上収益が伸びたほか、円安による為替差益の計上も寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 ハークスレイが反発、上期業績予想を一転増益予想へ上方修正  ハークスレイ<7561.T>が反発している。14日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を200億円から214億円(前年同期比33.8%増)へ、営業利益を5億円から8億1000万円(同12.0%増)へ、純利益を5億円から7億9000万円(同29.7%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。  従来は、新型コロナウイルス感染症の影響や、原材料・エネルギー価格の高騰に伴う物価上昇や円安の影響などを鑑みやや保守的な予想としていたが、新型コロナウイルス感染症の分類変更に伴う経済活動の正常化が想定より早く進んでいることから、上方修正するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:28 みんかぶニュース 個別・材料 リブセンス大幅高、第2四半期営業益5.0倍で通期計画進捗率64%  リブセンス<6054.T>が大幅高となっている。同社は14日取引終了後、23年12月期第2四半期累計(1~6月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比5.0倍の2億2300万円となり、通期計画3億5000万円に対する進捗率が63.7%に達していることが好感されているようだ。  売上高は同24.6%増の27億8700万円で着地。アルバイト求人サイト「マッハバイト」、転職口コミサイト「転職会議」、競争入札型転職サービス「転職ドラフト」がそれぞれ成長したことが寄与した。なお、通期業績予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:22 みんかぶニュース 個別・材料 ブシロードはウリ気配、費用増加で24年6月期営業益予想41%減  ブシロード<7803.T>がウリ気配を切り下げている。同社は14日取引終了後、24年6月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比40.9%減の20億円としていることが嫌気されているようだ。  売上高は同4.5%増の510億円を見込むが、新規ゲームタイトルへの投資として研究開発費及び人件費、広告宣伝費などの費用が増加する見通しであることが利益面に影響するとしている。  なお、TCG(トレーディングカードゲーム)事業の強化などを掲げた「中期経営計画2027」をあわせて発表。最終年度となる27年6月期の数値目標は、連結売上高1000億円、連結営業利益133億円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:17 みんかぶニュース 個別・材料 コメ兵HDがカイ気配、インバウンド恩恵で今3月期営業4割増益に上方修正し配当も大幅増額  コメ兵ホールディングス<2780.T>が寄り付き大口の買い注文に値がつかず、カイ気配スタートで水準を切り上げている。宝石、貴金属、時計、バッグなどのリユース事業を展開するが、脱コロナに伴うリオープン(経済再開)効果に加え、訪日客の急増を背景としたインバウンド需要を捉え、業績は会社側の想定を上回って推移している。14日取引終了後に24年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の58億円から72億円(前期比39%増)に大幅増額、これを好感する買いを呼び込んでいる。更に好業績を背景に株主還元も強化、今期年間配当は従来計画の76円に12円上乗せした88円(前期実績は60円)とすることも併せて発表、これも株価上昇を後押ししている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 jig.jpがカイ気配、「ふわっち」好調で4~6月期営業益の通期進捗率46%  jig.jp<5244.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後に24年3月期第1四半期(4~6月)の連結決算を発表した。営業利益は4億5300万円で着地し、通期の計画(9億9200万円)に対する進捗率は約46%に上った。好発進となったことを評価した買いが集まったようだ。  4~6月期の売上高は30億900万円だった。同社は前期の第1四半期に四半期財務諸表を作成しておらず、決算短信の連結経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。ライブ配信事業「ふわっち」が好調に推移し、四半期で売上高・利益ともに過去最高を更新。ブラウザ決済比率の向上による決済手数料の圧縮で、利益は予算対比で大幅に進捗した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 シェアテクに物色人気集中、10~6月期営業益3.5倍化受け投資資金呼び込む  シェアリングテクノロジー<3989.T>に物色人気集中、気配値のまま株価を一気に上昇させている。住まいに関するトラブルに対応したマッチングサイトを運営、消費者と工務店などをつなぐビジネスでニーズを取り込んでいる。カギ交換や害虫駆除などの需要が高水準で業績は絶好調に推移している。14日取引終了後に発表した23年9月期第3四半期(22年10月~23年6月)決算は営業利益が前年同期比3.5倍の8億2100万円と大幅な伸びを達成、これを評価する形で投資資金が流入した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:11 みんかぶニュース 個別・材料 ラボロAIがカイ気配スタート、新規顧客増で第3四半期累計の経常益は通期計画超過  Laboro.AI<5586.T>がカイ気配スタート。14日の取引終了後に23年9月期第3四半期累計(22年10月~23年6月)の単体決算を発表した。売上高は10億2000万円、経常利益は1億6300万円で着地した。経常利益は通期計画(1億6000万円)を上回っており、材料視されたようだ。  同社は今期の第1四半期から四半期財務諸表を作成しており、決算短信の経営成績に前年同期と比較した増減率の記載はない。AIソリューションの事業環境が堅調に推移するなか、人員増加に伴う営業活動の強化が奏功。新規顧客の獲得件数は10件に達した。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:09 みんかぶニュース 個別・材料 久世がカイ気配スタート、24年3月期業績を上方修正  久世<2708.T>がカイ気配スタートとなっている。14日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を625億円から640億円(前期比13.4%増)へ、営業利益を6億500万円から13億5000万円(同60.2%増)へ、純利益を5億8000万円から12億5000万円(同50.2%増)へ上方修正したことが好感されている。  従来予想では、グループが事業活動の中心としている外食・中食市場が一定の回復傾向に進むとの仮定に基づき業績を予想していたが、更に足もとで法人活動が活発化し、インバウンドの戻りやいわゆるリベンジ消費もあって、第1四半期業績が計画を上回っていることが要因としている。  同時に発表した第1四半期(4~6月)決算は、売上高154億8300万円(前年同期比18.5%増)、営業利益4億3000万円(前年同期4800万円の赤字)、純利益6億1400万円(前年同期比21.2倍)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/15 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 伊豆シャボ、今期最終利益予想を一転減益に下方修正  伊豆シャボテンリゾート<6819.T>はこの日の取引終了後、24年3月期連結業績予想の修正を発表。最終利益を5億5000万円から3億円(前期比37.1%減)へ引き下げ、従来の増益予想から一転減益となる見通しを示した。  伊豆ドリームビレッジの完全子会社化に伴う株式交換に関し、自社の株価上昇によって交付する株式の価値が増加し、会計上の取得価額が当初想定より多くなったため。会計基準に定める減損処理に則り、減損損失を計上した。売上高、営業利益見通しに変更はない。  同時に4~6月期決算を発表した。売上高は9億2300万円(前年同期比35.0%増)、最終損益は2億5600万円の赤字(前年同期8500万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 17:57 みんかぶニュース 個別・材料 ハークスレイが上期業績予想を一転増益予想へ上方修正  ハークスレイ<7561.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を200億円から214億円(前年同期比33.8%増)へ、営業利益を5億円から8億1000万円(同12.0%増)へ、純利益を5億円から7億9000万円(同29.7%増)へ上方修正し、営業減益予想から一転して増益予想とした。  従来予算は、新型コロナウイルス感染症の影響や、原材料・エネルギー価格の高騰に伴う物価上昇や円安の影響などを鑑みやや保守的な予想としていたが、新型コロナウイルス感染症の分類変更に伴う経済活動の正常化が想定より早く進んでいることから、上方修正するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:39 みんかぶニュース 個別・材料 ドラフトが23年12月期業績及び配当予想を上方修正  ドラフト<5070.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を100億円から105億円(前期比26.7%増)へ、営業利益を4億8000万円から7億8000万円(同7.2倍)へ、最終利益を3億円から4億5000万円(同21.4倍)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を5円から6円へ引き上げた。  コロナ禍からの回復基調が鮮明となるなか、高いデザイン性・企画力を有するデザイン事業への需要が想定よりも高まっており、なかでもデザイン・設計単独プロジェクトなど利益率の高い案件獲得が進んでいることが要因としている。  同時に発表した第2四半期(1~6月)決算は、売上高39億500万円(前年同期比25.8%増)、営業損益9600万円の赤字(前年同期1億円の赤字)、最終損益1億1200万円の赤字(同9900万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/08/14 16:36

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