みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 PBシステムは大幅反発、上限15万株の自社株買いの発表が買いを誘う  ピー・ビーシステムズ<4447.T>が大幅反発した。13日の取引終了後に発表した自社株買いが買いを誘う要因となった。同社は取得総数15万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.30%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は9月14日から10月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:35 みんかぶニュース 個別・材料 ウネリーは急反発、米データブリックスとパートナーシップ締結  unerry<5034.T>は急反発している。同社はきょう、データ&人工知能(AI)カンパニーである米データブリックスとパートナーシップを締結するとともに、データブリックスが日本市場で新たに開始した「Databricks Marketplace」に参画すると発表。これが材料視されているようだ。  Databricks Marketplaceは、データセットやノートブック、ダッシュボード、MLモデルなどのデータ及びAIプロダクトの流通を行うオープンなマーケットプレイス。同社はパートナーシップにもとづき、このマーケットプレイスで人流データを中心とする独自のデータセットの提供を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 スキヤキは一気に年初来高値更新、2~7月期増収増益を好感  SKIYAKI<3995.T>は急伸。6月6日高値の388円を上回り、一気に年初来高値を更新した。13日の取引終了後に2~7月期(上期)決算を発表。売上高が前年同期比12.1%増の12億8400万円、営業利益が同58.1%増の1億7600万円と好調な内容となり、これが好感され買われている。  ファンクラブサービス、グッズ販売などのECサービスがともに引き続き拡大。電子チケットサービスやクリエーター向けMD(マーチャンダイジング)サービスも伸びた。会社側では下期に積極的な事業投資を検討しており、現時点で通期予想の修正は行わないとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:32 みんかぶニュース 個別・材料 モイは4日続伸、第2四半期営業益30%増で通期計画を超過  モイ<5031.T>が4日続伸となっている。同社は13日取引終了後、24年1月期第2四半期累計(2~7月)の単独決算を発表。営業利益は前年同期比30.1%増の1億900万円となり、通期計画の7400万円を超過したことが好感されているようだ。  同社の重要指標の1つである月間平均ポイントARPPU(課金ユーザー1人あたりの平均課金額)が同9.6%増の6531円になったほか、ポイント購入における決済手段比率の変化による決済手数料総額の減少、配信者を毎月定額の会費で応援することができる「メンバーシップ」の売り上げが引き続き成長したことなどが寄与した。なお、通期の営業利益予想については従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 3DMはカイ気配、子会社貸付金巡る為替差益で5~7月期は経常黒字に転換  スリー・ディー・マトリックス<7777.T>はカイ気配。13日の取引終了後、24年4月期第1四半期(5~7月)の連結決算を発表。経常損益は1億800万円の黒字(前年同期は5億1100万円の赤字)となった。通期計画は18億7500万円の赤字としているが、直近3カ月間で経常黒字を確保したことを手掛かり視した買いが入った。  事業収益は同95.3%増の8億2700万円だった。米国で消化器内視鏡領域の販売が高い成長を維持したほか、欧州でも主要製品である同領域の止血材の販売が好調だった。また、子会社貸付金を巡る為替差益として約7億6500万円を営業外収益として計上した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:16 みんかぶニュース 個別・材料 マクビープラは気配値のまま急上昇、5~7月期は売上高と営業利益ともに倍増  Macbee Planet<7095.T>に物色人気集中、カイ気配のまま株価を一気に上昇させている。データを活用したマーケティング分析サービス事業を展開するが、LTV(顧客生涯価値)予測を強みに集客支援ビジネスへの需要が高水準、買収企業の新規連結効果もトップラインを押し上げ、足もとで業績拡大が顕著となっている。同社が13日取引終了後に発表した24年4月期第1四半期(23年5~7月)決算は売上高が前年同期比2倍となる91億6900万円、増収効果を反映して営業利益も同2.2倍の10億400万円と急拡大、これを材料視する買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 のむら産業がカイ気配スタート、包装関連の需要回復で今期は一転最終増益・増配の見通し  のむら産業<7131.T>がカイ気配スタート。13日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の最終利益は1億9900万円から2億5900万円(前期比7.9%増)に見通しを引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込むほか、これまで37円としてきた年間配当予想は、47円(前期比5円増配)に増額修正しており、好感されたようだ。  売上高の見通しは58億8100万円から59億6300万円(同9.2%増)に見直した。コロナ禍を経て社会経済活動の正常化が進むなか、包装関連事業では外食関連の需要に回復傾向がみられた。物流梱包事業では環境配慮型の資材などの需要が拡大。想定よりも為替が円高方向で推移した影響もあって、業績予想に反映した。  第3四半期累計の売上高は前年同期比15.0%増の44億5000万円、最終利益は同55.7%増の2億2700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジがカイ気配で水準切り上げる、5~7月期営業利益2.2倍で通期上方修正期待膨らむ  スマレジ<4431.T>が寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、気配値のまま株価水準を切り上げている。スマートフォンを活用したクラウド型POSレジアプリの開発・販売を手掛けるが、契約店舗数の拡大が顕著で収益を押し上げている。13日取引終了後に発表した24年4月期第1四半期(23年5~7月)決算は営業利益が前年同期比2.2倍となる4億1000万円と絶好調で、通期見通しの9億1400万円に対する進捗率も約45%に達した。通期業績上方修正期待も膨らむなか、投資資金が集中する格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGが頑強な値動き、アームの売り出し価格が仮条件上限で決定  ソフトバンクグループ<9984.T>は前日終値近辺で頑強な値動きとなっている。14日に米ナスダック市場に新規上場する同社傘下の英設計半導体大手アームの売り出し価格が仮条件の上限である51ドルで決まった。旺盛な投資家の需要を反映したもので、時価総額に換算すると約7兆7000億円に達する。ソフトバンクGはアームのIPOに際し最大10%程度を売り出す方針にあり、収益貢献が期待されるなか株価が刺激される形となっている。アームには米スマートフォン大手のアップル<AAPL>や画像処理半導体大手のエヌビディア<NVDA>、アルファベット<GOOGL>傘下のグーグル、半導体最大手インテル<INTC>のほか韓国サムスン電子や半導体受託生産最大手のTSMC<TSMC>などが出資を検討していることが伝わっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 ウェルライはウリ気配スタート、今期下方修正を嫌気  ウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>はウリ気配スタート。13日の取引終了後に23年10月期単独業績予想の下方修正を発表。売上高を27億800万円から22億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を2億5100万円から損益均衡(前期2億1100万円)へ引き下げており、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  一部案件でクライアント企業に起因した案件の中止や規模の縮小が発生したことが要因。大型イベントに伴う外注費が想定外に増加したことも響く見通し。子会社設立に伴い第4四半期から連結決算に移行するため、連結ベースの今期予想もあわせて開示した。売上高を22億2000万円、営業利益を300万円とした。  同時に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)単独決算は、売上高が15億7600万円(前年同期比15.8%増)、営業利益が100万円(同97.9%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/14 09:04 みんかぶニュース 個別・材料 マースGHD、スマート遊技機向け好調で24年3月期業績・配当予想を上方修正  マースグループホールディングス<6419.T>は13日の取引終了後、24年3月期の連結業績と配当予想の修正を発表した。今期の最終利益は45億円から66億円(前期比2.1倍)に見通しを引き上げた。年間配当予想はこれまでの85円から105円(前期比35円増配)に見直した。  今期の売上高は280億円から320億円(前期比57.3%増)に予想を上方修正した。スマートパチンコやスマートパチスロの市場導入に伴い、専用ユニットの販売が好調に推移し、第2四半期累計(4~9月)の業績が計画を上振れる見込みとなった。10月以降は遊技機メーカーによるスマート遊技機の販売状況が不透明だとする一方、新紙幣発行による設備の更新需要が期待されており、更なる業績の予想の修正が必要と判断した場合には速やかに開示するとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 17:00 みんかぶニュース 個別・材料 PBシステム、上限15万株の自社株買い実施へ  ピー・ビーシステムズ<4447.T>は13日の取引終了後、取得総数15万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.30%)、取得総額1億円を上限とする自社株買いの実施を発表した。取得期間は9月14日から10月31日まで。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:54 みんかぶニュース 個別・材料 CREは総還元性向50%に目標引き上げ、今期は26円増配計画  シーアールイー<3458.T>は13日の取引終了後、株主還元方針の変更と中期経営計画の上方修正を発表した。総還元性向については毎期30%を下限に50%を目標とし、期末配当に関しては累進配当の実施を目指す。また、26年7月期までに事業利益を140億~150億円(従来の計画は120億円、23年7月期実績は80億2300万円)にする新たな目標を掲げた。  これまでの総還元性向の目標は30%程度だった。同社は前期の年間配当を直近の予想から1円増額したうえで、今期の年間配当予想は新たな株主還元方針に基づき、中間期25円の特別配当を含めて前期比26円増配の51円を予定する。  同時に24年7月期の業績予想を公表した。今期の売上高は前期比30.2%増の679億円、最終利益は同13.4%減の38億円を計画する。海外事業における物流施設開発の先行投資の影響などを見込む。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:50 みんかぶニュース 個別・材料 Bガレージが1対2の株式分割を実施、11月1日付  ビューティガレージ<3180.T>は13日の取引終了後、10月31日を基準日として11月1日付で1株を2株に分割すると発表した。株式の流動性向上と投資家層の拡大を図る。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:39 みんかぶニュース 個別・材料 スキヤキ、ファンクラブサービスなど拡大し2~7月期営業益58%増  SKIYAKI<3995.T>はこの日の取引終了後、2~7月期(上期)決算を発表した。売上高は前年同期比12.1%増の12億8400万円、営業利益は同58.1%増の1億7600万円と好調だった。  ファンクラブサービス、グッズ販売などのECサービスともに引き続き拡大。電子チケットサービスやクリエーター向けMD(マーチャンダイジング)サービスも伸びた。会社側では下期に積極的な事業投資を検討しており、現時点で通期予想の修正は行わないとした。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:32 みんかぶニュース 個別・材料 JSBは1対2の株式分割実施、第3四半期累計の最終益は通期計画上回る  ジェイ・エス・ビー<3480.T>は13日の取引終了後、10月31日を基準日として11月1日付で1株を2株に分割すると発表した。同時に発表した23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算は、最終利益が前年同期比7.2%増の47億9700万円となり、通期の計画を上回って着地した。  売上高は同10.2%増の493億9700万円だった。主力事業の不動産賃貸管理事業は第2四半期(2~4月)に売上高が偏重する傾向がある。同事業について、当初の計画通りの進捗となっているほか、高齢者住宅事業も増収増益となった。  あわせて、同社は取得総数6万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.57%)、取得総額3億円を上限とする自社株買いの実施も公表。取得期間は9月14日から10月31日までとする。更に、学生ハウジング(京都市北区)の株式を取得し、子会社化することを決定したとも開示した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:13 みんかぶニュース 個別・材料 のむら産業の23年10月期は一転最終増益で増配の見通し、包装関連で需要回復  のむら産業<7131.T>は13日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。今期の最終利益は1億9900万円から2億5900万円(前期比7.9%増)に見通しを引き上げた。減益予想から一転して最終増益を見込む。  また、これまで37円としてきた年間配当予想は、47円(前期比5円増配)に増額修正した。  売上高の見通しは58億8100万円から59億6300万円(同9.2%増)に見直した。コロナ禍を経て社会経済活動の正常化が進むなか、包装関連事業では外食関連の需要に回復傾向がみられた。物流梱包事業では環境配慮型の資材などの需要が拡大。想定よりも為替が円高方向で推移した影響もあって、業績予想に反映した。  第3四半期累計の売上高は前年同期比15.0%増の44億5000万円、最終利益は同55.7%増の2億2700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 16:04 みんかぶニュース 個別・材料 ウェルライ、クライアント起因の案件中止や規模縮小で今期下方修正  ウェルプレイド・ライゼスト<9565.T>はこの日の取引終了後、23年10月期単独業績予想の下方修正を発表した。売上高を27億800万円から22億円(前期比7.3%増)へ、営業利益を2億5100万円から損益均衡(前期2億1100万円)へ引き下げた。  一部案件でクライアント企業に起因した案件の中止や規模の縮小が発生したことが要因。大型イベントに伴う外注費が想定外に増加したことも響く見通し。子会社設立に伴い第4四半期から連結決算に移行するため、連結ベースの今期予想もあわせて開示した。売上高を22億2000万円、営業利益を300万円とした。  同時に発表した第3四半期累計(22年11月~23年7月)単独決算は、売上高が15億7600万円(前年同期比15.8%増)、営業利益が100万円(同97.9%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 15:55 みんかぶニュース 個別・材料 トルクが今期最終益予想42%増に上方修正、デジタル化施策を推進  トルク<8077.T>は13日の取引終了後、23年10月期第3四半期累計(22年11月~23年7月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益の見通しをこれまでの6億円から7億5500万円(前期比41.9%増)に引き上げた。  売上高の見通しは216億円(同5.5%増)で据え置いた。ねじ卸業者向けウェブ受注システムの拡大・改善や、商品受け渡し用スマートロッカー「ねじロッカー」の活用など、デジタル化施策を進め、利益率向上に取り組む方針。入手可能な情報と予測などを踏まえ、業績予想を見直した。  第3四半期累計の売上高は前年同期比7.8%増の162億2100万円、最終利益は同2.8倍の6億1600万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 15:49 みんかぶニュース 個別・材料 サンクゼールが急伸、国内大手証券は新規「2」でカバレッジ開始  サンクゼール<2937.T>が急伸。株価は前日に比べ11%超高に買われている。大和証券は12日、同社株の投資判断を新規「2(アウトパフォーム)」でカバレッジを開始した。目標株価は4200円とした。同社は「ザ・ジャパニーズ・グルメストア」をコンセプトとする「久世福商店」を主力に展開。ユニークな商品力・ブランド力に強みを持ち、「製造小売り(SPA)モデル」を特徴としているとみている。主力の店舗チャネルを中心に販売は好調で、24年3月期の予想連結営業利益16億8100万円(前期比5.1%増)に対して、同証券では20億5000万円への増額修正を予想している。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:56 みんかぶニュース 個別・材料 ブリヂストンが続伸、外資系証券の格上げが手掛かりに  ブリヂストン<5108.T>が続伸。足もと乗用車用プレミアムタイヤが伸び、円安も追い風に業績は好調に推移している。8月に発表した1~6月期決算は売上高が前年同期比11%増の2兆1017億円、純利益が同96%増の1826億4300万円となった。きょうは外資系証券の格上げを手掛かりに上げ足を強めている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:45 みんかぶニュース 個別・材料 FLネット後場急伸、大量保有報告書記載の保有目的で投資家の関心が集まる  フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が後場に急伸した。この日、財務省に提出された大量保有報告書で、宮脇邦人氏の保有割合が5%を超えたことが明らかになった。保有目的に「(著名投資家の)井村俊哉さんやSTFさんみたいになりたい」との記載があることが話題となり、個人投資家の関心が集中。思惑的な買いも誘い、株高に弾みがついたようだ。宮脇氏の保有比率は5.01%で、報告義務発生日は9月7日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ハウスローゼがしっかり、8月全社既存店売上高が2カ月連続前年上回る  ハウス オブ ローゼ<7506.T>がしっかり。12日の取引終了後に発表した8月度売上高で全社既存店売上高が前年同月比5.8%増と2カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。なお、全社総売上高は同4.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:41 みんかぶニュース 個別・材料 ドリムベッドが反落、上期業績予想を大幅営業減益へ下方修正  ドリームベッド<7791.T>が反落している。12日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)単独業績予想について、売上高を48億円から45億2000万円(前年同期比3.8%減)へ、営業利益を2億2500万円から7000万円(同68.8%減)へ、純利益を1億5200万円から1億1000万円(同23.6%減)へ下方修正し増益予想から一転して営業減益予想としたことが嫌気されている。  ホテル業界がコロナ禍で多くの従業員が離れたことによる人手不足という課題に直面するなか、リニューアルや新規案件への投資は下期以降になる見込みで、これを受けて売上高が想定を下回る見通し。また、新工場建設や12月グランドオープン予定の東京ショールーム移転に伴う先行投資も利益を押し下げるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:37 みんかぶニュース 個別・材料 山善が一時マイナスに転じる、24年3月期業績予想を下方修正  山善<8051.T>が後場マイナスに転じる場面があった。午後2時ごろ、24年3月期の連結業績予想について、売上高を5500億円から5000億円(前期比5.2%減)へ、営業利益を150億円から100億円(同39.6%減)へ、純利益を100億円から67億円(同46.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  日本国内における設備投資の回復が遅れていることや、海外市場、特に中国の景気の浮揚力が弱く設備投資に対する慎重姿勢が継続していることが要因。また、第1四半期に基幹システム導入に伴う償却負担増があったことも影響する。  同時に、中間20円・期末25円の年45円を予定していた配当予想を中間20円・期末29円の年49円(前期40円)にするとあわせて発表した。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 日本調剤が大幅高で3日続伸、国内大手証券が目標株価引き上げ  日本調剤<3341.T>が大幅高で3日続伸し、年初来高値を更新した。SMBC日興証券が12日、日本調剤の目標株価を1200円から1530円に引き上げた。投資評価は「2」を継続する。24年3月期第1四半期(4~6月)の業績は想定以上に好調だったと評価したうえで、地域支援体制加算などの技術料の高い取得力を改めて確認できたと指摘。ジェネリック医薬品(後発薬)の新たな普及策が設定される可能性なども注目されるとしている。同証券は日本調剤の25年3月期営業利益予想をこれまでの85億3100万円から105億8300万円に引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:12 みんかぶニュース 個別・材料 JMHDが3日続伸、24年7月期は増収増益を予想  JMホールディングス<3539.T>が3日続伸している。12日の取引終了後に発表した24年7月期連結業績予想で、売上高1690億円(前期比9.2%増)、営業利益77億円(同6.3%増)、純利益47億4000万円(同7.3%増)と増収増益を見込むことが好感されている。  今期は、スーパーマーケット事業の既存店売上高の前提を前期比0.1%増と想定。引き続き独自の販売手法である異常値販売による買い上げ点数の増加策や、まとめ買い需要に対応したジャンボパックなどの販売強化策を進めるという。また、前期に出店した3店舗及び23年3月にグループ入りしたスーパーみらべるの寄与を見込む。  なお、23年7月期決算は、売上高1548億1500万円(前の期比9.9%増)、営業利益72億4200万円(同8.5%増)、純利益44億1600万円(同3.5%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:08 みんかぶニュース 個別・材料 力の源HDが高い、国内有力証券は新規「A」でカバレッジ開始  力の源ホールディングス<3561.T>が高い。岩井コスモ証券は12日、同社株の投資判断を新規「A」でカバレッジを開始した。目標株価は2800円とした。同社は博多ラーメン専門店「一風堂」を展開。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比99.6%増の5億7300万円だった。国内店舗で人流の回復やインバウンドが戻り始めたほか、海外店舗ではコストコントロールや円安が寄与し、大幅な増益で着地。24年3月期の同利益は前期比11.4%増の25億4000万円が計画されているが、同証券では27億5000万円への増額修正を予想している。25年3月期の同利益は30億5000万円と見込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 14:04 みんかぶニュース 個別・材料 インバウPFは切り返し急、モバイルアクセサリー販売でサムスン電子ジャパンと契約締結  インバウンドプラットフォーム<5587.T>は切り返し急。13日、モバイルアクセサリーの展示・販売に関し、サムスン電子ジャパン(東京都千代田区)との契約締結を発表したことが株価の刺激材料となったようだ。  今回のポップインストア契約により、サムスン側が運営する商業施設「Galaxy Harajuku」において、折りたたみ式スマートフォン「Galaxy Z Flip5」などを対象としたSlash B Slash(SLBS)のモバイルアクセサリーの展示・販売を15日から開始。SLBS社専属モデルに就任したK-POPアイドルグループとのコラボレーションアイテムなどを多数取り扱うとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 13:53 みんかぶニュース 個別・材料 トラースOPが大幅続落、上期は営業赤字幅が拡大  トラース・オン・プロダクト<6696.T>が大幅続落している。12日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)単独決算が、売上高1億2200万円(前年同期比53.0%減)、営業損益5800万円の赤字(前年同期800万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  前期に既存顧客からのSTB(セットトップボックス)の大型受注案件があった反動に加えて、TRaaS事業への経営資源の集中が響いた。なお、24年1月期通期業績予想は、売上高5億4200万円(前期比9.2%増)、営業利益1100万円(前期600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2023/09/13 13:41

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