みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
東エレクが下値模索、米半導体株安に追随し売り優勢で2万円大台攻防を意識
東京エレクトロン<8035.T>が売り優勢の展開で2万円大台攻防を意識させる動きとなっている。前日の米国株市場でインテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>など半導体関連株に売りがかさみ、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は1.7%強の下落でナスダック総合株価指数の下落率を上回った。これを受けて同社株をはじめ半導体セクターの主力銘柄はリスク回避目的の売りに晒されている。半導体製造装置関連株のなかで同社株は相対的に強さを発揮し、前週末15日には2万2000円近辺まで上値を伸ばし、年初来高値に急接近する場面があったが、その後は下値を模索する展開に変わった。また、株価は前日時点で中期波動の分水嶺である75日移動平均線とほぼ同じ位置まで水準を切り下げていたが、仮にきょう終値で割り込むと約4か月半ぶりとなる。同移動平均線を明確に下抜けると下降トレンド転換を示唆する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/21 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
揚羽はカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場
きょう東証グロース市場に新規上場した揚羽<9330.T>は、公開価格と同じ1400円カイ気配でスタートした。
同社は、人的資本経営に特化したブランディング支援サービスの提供が主な事業。採用活動支援や企業ブランド力向上など目的に合わせた戦略を立て、Web制作やPR動画・冊子の作成などを手掛け、大企業から中小・ベンチャー企業まで800社を超える企業のブランディング支援を行っている。公募株式数35万株、売出株式数10万株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し6万7500株。主幹事は岡三証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/21 09:03
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塩野義、資本参加の英ヴィーブが欧州でHIV感染予防薬の承認取得
塩野義製薬<4507.T>は20日の取引終了後、HIV感染予防における長時間作用型製剤「Apretude(カボテグラビル)」の欧州での承認取得について、同社が資本参加する英ヴィーブが発表したと開示した。
カボテグラビルは年間6回の投与で、毎日服薬が必要なエムトリシタビン/テノホビル ジソプロキシルフマル酸塩と比べ、高い予防効果があることが示されていた。すでに米国やオーストラリア、南アフリカなどで承認されており、現在もそれ以外の国々でヴィーブによる新薬承認申請が実施されているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:37
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東証がETGの上場承認取り消し
東京証券取引所は20日、Earth Technology Group<9333.T>の新規上場承認を取り消すと発表した。同社からの申し出に基づくという。
ETGは10月6日に東証グロース市場に上場する予定だった。会社側では、最近の株式市場の動向など諸般の事情を総合的に勘案したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:28
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神奈交の9月中間期は一転最終増益の見通し、定期券利用など想定上回る
神奈川中央交通<9081.T>は20日の取引終了後、24年3月期第2四半期累計(4~9月)の業績予想の上方修正を発表した。最終利益はこれまでの12億5000万円から22億9000万円(前年同期比18.2%増)に見通しを引き上げた。減益予想から一転して増益で着地する見込みとなった。
中間期の売上高は531億円から565億円(同12.8%増)に予想を見直した。定期券利用を中心に旅客需要が想定を上回った。自動車販売事業で、商用車の車両整備台数が増加した影響も予想に反映した。通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
大栄環境が150万株を上限とする自社株買いを発表
大栄環境<9336.T>がこの日の取引終了後、自社株買いを実施すると発表した。上限を150万株(発行済み株数の1.50%)、または37億5000万円としており、取得期間は9月21日から来年9月20日まで。株主還元や資本効率の向上を図るほか、経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を可能とするとともに、企業価値の持続的向上へのインセンティブとしての譲渡制限付株式報酬を将来的に活用するために取得するという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:15
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網屋が株主優待制度を導入へ
網屋<4258.T>がこの日の取引終了後、23年12月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月31日時点で2単元(200株)以上を保有する株主に対して、保有株数と継続保有期間に応じて1000円から7000円分のクオカードを贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:10
みんかぶニュース 個別・材料
Kudan、中国自動運転ソリューション会社と資本・業務提携で基本合意
Kudan<4425.T>はこの日の取引終了後、中国の自動運転ソリューション開発会社Whale Dynamic(ホエール・ダイナミック)との間で資本・業務提携に向けた基本合意書を締結したと発表した。
Kudanはホエール・ダイナミックに対し、24年3月期と25年3月期に総額3億~4億円分の製品ライセンスを販売する。また、両社共同で製品開発の強化や事業開発・マーケティングを推進していく。Kudanはホエール・ダイナミックに5億円(発行済み株式数の約10%を想定)を出資する。来年までに資本・業務提携を締結する予定。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 16:09
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ニーズウェルが23年9月期配当予想を増額修正
ニーズウェル<3992.T>がこの日の取引終了後、23年9月期の配当予想について、期末一括配当を11円50銭から12円50銭(前期10円)へ増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 15:50
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イチネンHDが24年3月期配当予想を増額修正
イチネンホールディングス<9619.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、中間・期末各25円の年50円から中間30円・期末25円の年55円(前期50円)に増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 15:31
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八洲電機が24年3月期利益予想を上方修正
八洲電機<3153.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、営業利益を29億円から33億円(前期比18.1%増)へ、純利益を20億円から21億円(同9.6%増)へ上方修正した。
売上高は620億円(同2.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、プラント事業を中心に老朽設備の維持・保全案件などの大型工事案件が好調に推移し、付加価値の高いエンジニアリング案件に注力したことで売上総利益率が改善しているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 15:29
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インテグラルは2475円で上場初日の取引を終える
きょう東証グロース市場に新規上場したインテグラル<5842.T>は、寄り付きと同時に公開価格と同額の2400円で初値をつけた。一時2244円に売られる場面もあったものの、以降は換金売りをこなしながら強い動きとなり、午後2時59分には2480円に上昇。結局2475円で上場初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 15:04
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参天薬が続落、上方修正後の今期営業益見通しは市場のコンセンサスを下回る
参天製薬<4536.T>が続落した。20日、24年3月期の連結業績予想の修正を発表した。コアベースでの売上収益の見通しは2730億円から2850億円(前期比2.1%増)と、減収予想から一転して増収を計画。コア営業利益は460億円から500億円(13.0%増)に見通しを引き上げた。海外事業が好調に推移したほか、米州医薬品販売事業の合理化が順調に進み、計画を前倒しして完了するメドが立ったという。フルベースでの今期の業績予想も上方修正しており、営業損益の黒字額は320億円から350億円(前期は30億9000万円の営業赤字)に見直した。だが、修正後のフルベースの営業黒字額は、360億円台とする市場のコンセンサスをやや下回っており、物足りないと受け止めた投資家の売りが株価に下落圧力を掛けたようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 14:32
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エスプールが大幅反発、国内有力証券が投資判断「買い」でカバレッジ開始
エスプール<2471.T>が大幅反発している。SBI証券が19日付で投資判断「買い」、目標株価780円で新規にカバレッジを開始したことが好材料視されているようだ。
同証券によると、同社の株価は今年1月に共同通信が「障害者雇用の代行ビジネス」として同社の企業向け貸し農園を批判するネガティブな報道をしたことを嫌気し急落し、その後も人材派遣の回復遅れによる業績下振れ懸念の台頭とも相まって下値を模索する動きに終始していると指摘。ただ、4月に開催された厚生労働省の労働政策審議会で同社農園ビジネスへの否定的な見解や規制などの動きは見られなかったことや、人材派遣は24年11期に回復に転じると見込まれることから、当面の悪材料は織り込んだと判断したという。また今後は、独自ビジネスモデルのサービス開発力をベースとした中期的な成長可能性を再評価する動きになると予想している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 14:13
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DMPが3日ぶり反発、画像処理プロセッサー「RS1」搭載遊技機の累計販売台数を発表
ディジタルメディアプロフェッショナル<3652.T>が3日ぶりに反発した。この日、同社がバンダイナムコセブンズ(東京都品川区)と共同開発した画像処理プロセッサー「RS1」に関し、同プロセッサーを搭載したジーグ(同)の遊技機「ZEEG筐体」の販売が7月末時点で累計26万台に達したと発表し、材料視されたようだ。
RS1はリアルタイム3Dエンジンと高性能・高圧縮動画エンジンをワンチップに統合した画像処理プロセッサーで、ZEEG筐体のサブ制御システム「HAYABUSA-ZEEG(RS1)」の中核部品として採用された。搭載機種数は同月末時点で15機種に到達したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 14:10
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ビジョナル大幅反発、国内有力証券が目標株価を引き上げ
ビジョナル<4194.T>が大幅反発している。三菱UFJモルガン・スタンレー証券が19日付で投資判断「オーバーウェート」を継続し、目標株価を1万1000円から1万2000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。
同証券では、国内リクルーティング市場の中長期的拡大による主力ビズリーチ事業の利益成長と、HRMOS(ハーモス)事業の売り上げ及び利益成長に注目。ビズリーチ事業はコロナ禍からのリバウンド需要の一定の剥落を織り込む一方、ハーモス事業の営業損失が従来予想に比べて縮小すると見込んでおり、これに伴い営業利益予想を24年7月期158億円から163億円へ、25年7月期195億円から202億円へ上方修正している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:58
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YSフードが続伸、8月の月次売上高は増収基調続く
ワイエスフード<3358.T>が続伸している。19日の取引終了後に発表した8月度の月次売上高(速報)が前年同月比1.5%増となり、増収基調が継続していることが好感されている。客数は同1.8%減となったものの、客単価が同12.6%上昇と2ケタ増となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:44
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村上開明が年初来高値を更新、立会外で25万株の自社株買いを実施
村上開明堂<7292.T>は3日続伸し、3月22日につけた年初来高値を更新した。19日の取引終了後、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じ、取得総数25万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.05%)、取得総額7億7750万円を上限とする自社株買いを実施すると発表。20日午前に25万株を7億7750万円で取得し、今回の自社株買いは終了したと開示した。機動的な資本政策の遂行を理由としており、これを前向きに評価した買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:41
みんかぶニュース 個別・材料
日ケミコンが大幅に4日続伸、国内有力証券は「オーバーウエート」で格付け再開
日本ケミコン<6997.T>が大幅に4日続伸。株価は一時、前日に比べ約12%高に買われた。三菱UFJモルガン・スタンレー証券は19日、同社株の格付けを「オーバーウエート」で再開した。目標株価は2100円とした。同社は15日、米国の民事訴訟の和解に関するリリースを発表しており、同証券では大規模な特損リスクが収まったと判断した。アルミ電解コンデンサーの事業環境はおおむね健全であり、24年3月期の連結営業利益は105億円(会社予想100億円)を見込む。中期経営計画の最終年度となる26年3月期の同利益は145億円と目標利益(140億円)の達成は可能とみている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:24
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HCHが4日ぶり反発、新たに経営コンサルティング事業を開始へ
ヒューマンクリエイションホールディングス<7361.T>が4日ぶりに反発している。19日の取引終了後、新たに経営コンサルティング事業を開始すると発表しており、業績への貢献が期待されている。
新事業の開始は、既に提供しているIT分野における一気通貫ビジネスモデルを基盤として、中長期ビジョンの達成を加速化させるのが狙い。経営コンサルティング事業における有識者を迎えることで、経営コンサルティング機能の強化、従来のITコンサルティング・受託ビジネスとのシナジー発揮に向けた取り組みを強化するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
霞ヶ関Cは上げ足強め新値街道、国内有力証券が「買い」で新規カバレッジ
霞ヶ関キャピタル<3498.T>が大幅高で6連騰。2021年11月の高値を上抜け、新値街道をひた走っている。SBI証券が19日、霞ヶ関Cについて、投資判断「買い」で新規カバレッジを開始した。目標株価は7460円に設定する。需要が旺盛な冷凍冷蔵倉庫やグループ旅行向けアパートメントホテルなどの積極的な開発に加え、成長分野としてホスピス住宅分野に本格参入するなど、差別化を図る事業戦略を前向きに評価した。同証券は霞ヶ関Cの24年8月期営業利益が65億円になると予想する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:18
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セルソースは反発、プライム移行や初配当実施を好感
セルソース<4880.T>は反発。19日の取引終了後、東証グロース市場からプライム市場への移行について、東京証券取引所から承認を受けたと発表。あわせて、23年10月期に初配当を実施すると明らかにしており、これらを好感した買いが入っている。
市場区分の変更日は10月6日。プライム移行に伴い、70万株の公募増資と238万株の株式売り出し、上限46万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。今期配当は初配当として普通配5円に加え、プライム市場変更記念配当として15円を期末に実施する。会社側は今後の配当方針について、「配当性向10%を基準として、継続的かつ安定的な配当を行う」としている。
同時に23年10月期業績予想の下方修正を発表。売上高を51億9200万円から48億600万円(前期比12.5%増)へ、営業利益を16億2500万円から14億1100万円(同10.2%減)へ引き下げた。足もとの加工受託件数が想定を下回っていることや、製造拠点の拡張に向け前倒しでコストを投下したことが響く見込み。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 13:02
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フクシマガリはしっかり、立会外での16万株の自己株式取得を評価
フクシマガリレイ<6420.T>がしっかり。同社は19日の取引終了後、取得総数20万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.00%)、取得総額10億4000万円を上限に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において買い付けの委託を実施すると発表。20日に16万株を8億3512万円で買い付け、今回の自己株式取得を終了したと開示した。株式還元及び資本効率の向上を図るためという。株式市場は今回の立会外での自社株買いを評価し、買いで反応した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 12:59
みんかぶニュース 個別・材料
スマサポが堅調、東大などとの入居者アプリデータ活用の研究開始が株価支援
スマサポ<9342.T>が堅調推移。この日、同社は東京大学不動産イノベーション研究センターとscheme verge(東京都文京区)と共同で、スマサポの入居者アプリ「totono」を起点とするデータ活用に関する研究開始を発表した。これが株価の支援材料となったようだ。アプリに蓄積されるビッグデータを活用し、不動産管理業務の効率化や負担軽減につながる仕組みの構築に向けた研究を進めるという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 12:51
みんかぶニュース 個別・材料
エクサWizが続伸、画像の着目点を対話型で説明する生成AIモデル開発
エクサウィザーズ<4259.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、画像の内容をもとに、その状況を対話型で説明する生成AIモデル「exaBase Visual QA」を開発したと発表しており、好材料視されている。
「exaBase Visual QA」は、一般的な生成AIモデルに比べて、画像内の危険性などの状況を高精度に解釈して説明文を生成できるのが特徴。建設現場などでの作業における危険性の判定や保育園や、学校など多様な人の動きがある場所での状況把握などさまざまな分野で利用できるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 12:47
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダに強気評価、国内有力証券は目標株価6100円に引き上げ
ホンダ<7267.T>に強気評価が出ている。水戸証券は19日、同社株の目標株価を5400円から6100円に引き上げた。レーティングは「B+」を継続した。同社の第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比で77.5%増の3944億4700万円だった。北米を中心とする四輪車販売台数増や商品価値に見合う値付けの実施などが寄与した。24年3月期の同利益は、円安効果などもあり会社計画の1兆円(前期比28.1%増)に対して1兆2000億円への増額修正を予想している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 12:42
みんかぶニュース 個別・材料
キャリインデが続伸、期末配当予想を増額修正
キャリアインデックス<6538.T>が続伸している。19日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、期末一括配当予想を2円50銭から5円(前期2円50銭)へ増額修正したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
フレクトが6連騰、大阪・関西万博の「関係者向けサービス・基盤の導入および運用・保守業務」を受注
フレクト<4414.T>が6連騰し年初来高値を更新している。午前11時ごろ、「2025年日本国際博覧会 関係者向けサービス・基盤の導入および運用・保守業務」を受注したと発表しており、好材料視されている。
同サービス・基盤は、大阪・関西万博の関係者の業務を効率化することで、来場者サービスを向上させることを目的としたもの。なお、提案金額は4億9800万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
HIOKIが切り返す、産総研向けに水電解インピーダンス計測システムを受注
HIOKI<6866.T>は朝安スタートも切り返す。午前10時ごろ、産業技術総合研究所向けに水電解インピーダンス計測システム「ALDAS-E」を受注したと発表しており、好材料視されている。
「ALDAS-E」は、水電解装置や水電解セルを社会実装レベルの大電流で測定するシステム。受注した産業技術総合研究所福島再生可能エネルギー研究所(産総研FREA)では、NEDOグリーンイノベーション基金「水電解装置の評価技術の確立/再生可能エネルギーシステム環境下での水電解評価技術基盤構築」のプロジェクトにおいて水電解装置の評価基盤設備の構築を検討しており、「ALDAS-E」の採用は交流インピーダンス法による水電解セルの分析での活用を目的としているという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 11:09
みんかぶニュース 個別・材料
パレモ・HDは軟調、24年2月期は盛夏物好調で営業利益増額修正
パレモ・ホールディングス<2778.T>が軟調な値動き。婦人用アパレルと雑貨類を販売するが、ウィズコロナ環境でのリオープン(経済再開)を追い風に足もとの業績は会社側の想定を上回って推移している。19日取引終了後、24年2月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの6億3500万円から6億5000万円(前期比23%増)に増額した。経済活動の活発化を背景に国内のアパレル需要が増加、特に7、8月は気温が例年以上に上昇したことで、盛夏物が好調に売り上げを伸ばし収益に貢献した。株価は7月下旬以降一貫して下値を切り上げてきたが、目先材料出尽くし感から売りに押されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:53