みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
エアウォータがしっかり、27年度にも米でFCV向けに水素製造と報じられる
エア・ウォーター<4088.T>がしっかり。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「米国で燃料電池車(FCV)向け水素の製造・販売に乗り出す」と報じられたことが好材料視されている。
記事によると、FCVは多くの荷物を積んで決められたルートを走る大型トラックなどでの需要が期待できることから、国内での長距離輸送が見込まれる米国で水素サプライチェーンの構築を目指すのが狙いという。27年度にも水素の製造プラントを稼働させる計画としており、米国事業の将来の柱になるとの期待感から買われているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:52
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ポートが続急落、公募増資とオーバーアロットメントによる売り出し発表で需給悪化を警戒
ポート<7047.T>が続急落した。19日の取引終了後、110万株の公募増資と上限16万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表。1株利益の希薄化と株式の需給悪化を警戒した売りが膨らんだ。
手取り概算で最大約30億2200万円を調達し、借入金の返済や、M&Aの待機資金に充てる。新株の発行価格は9月26日から28日までのいずれかの日に決定する。
同社は加えて新生フィナンシャル(東京都千代田区)と、カードローン事業「レイク」におけるストック型収益モデルでの業務提携に関する契約を締結すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:46
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エスクロAJは続伸、主要支援サービス堅調で上期業績は営業利益が計画上振れ
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>は続伸している。19日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が6100万円から2億1100万円(前年同期比1.9%増)へ、純利益が4000万円から1億3100万円(同0.8%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
不動産オークション事業の決済時期に遅れがあった影響で、売上高は20億4600万円から20億1700万円(同23.8%増)とやや下振れたものの、顧客である金融機関の住宅ローンに係る積極的なキャンペーンの実施などにより、各種システム支援サービスの利用件数が増加したことに加えて、建設事業者向けの設計サポートや現場支援サービスも堅調に推移したことが利益を押し上げた。また、22年10月の事業譲受に伴い開始したサムポローニア事業にかかる取得原価の配分が完了し、のれん及びソフトウェアの減価償却費が想定よりも減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:41
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焼津水化が続伸、シンガポールの3Dインベストメントが大株主に浮上
焼津水産化学工業<2812.T>が続伸。19日に提出された大量保有報告書で、シンガポールの投資ファンドの3Dインベストメント・パートナーズが同社株の9.78%を取得する大株主となったことが判明した。3Dインベストメントは「物言う株主」としても知られているが、焼津水化株の保有目的は「純投資」としている。同社には、今月上旬に旧村上ファンド系の南青山不動産が大株主に浮上したことも話題となった。焼津水化には現在、投資事業を展開するJ―STAR(東京都千代田区)の関連会社が、完全子会社化を企図したTOB(株式公開買い付け)を行っている。TOB価格は1137円とされている。19日とされていた実施期間は10月18日まで延長することも発表されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:37
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JBSが大幅高で3日続伸、23年9月期売上高・最終益予想の上方修正をポジティブ視
日本ビジネスシステムズ<5036.T>が大幅高で3日続伸した。19日の取引終了後に23年9月期の連結業績予想を修正したと発表。売上高の見通しを1017億300万円から1120億円に、最終利益の見通しを28億8000万円から30億4000万円に引き上げた。トップラインとボトムラインの見通しを上方修正したことがポジティブ視されたようだ。
ライセンス&プロダクツ事業での大型案件の新規獲得が売上高の上振れに大きく寄与した。実効税率の低下による影響も業績予想に織り込んだ。一方、営業利益と経常利益の見通しは下方修正した。クラウドインテグレーション事業において、クラウドDX(デジタルトランスフォーメーション)への本格的な需要増加に伴い、エンジニアのスキルシフトを進めた結果、有償稼働率が低下した。同社は今期の第1四半期から連結財務諸表を作成しており、決算短信の連結経営成績に、前年同期と比べた増減率の記載はない。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:29
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土屋HDが急動意、ラピダス関連の一角で地価上昇による波及効果に期待
土屋ホールディングス<1840.T>が急動意、マドを開けて21円高の263円まで買われ、9月5日と14日にダブルトップでつけた戻り高値255円を払拭した。北海道を営業地盤に注文住宅を展開、分譲マンションも手掛けており、道内の売り上げが7割を占めている。本社を置く札幌市と近い千歳市では、最先端半導体の量産を目指す日の丸半導体会社ラピダスの巨大工場建設に伴い地価の上昇が顕著となっており、同社の収益環境にも波及効果が期待されている。PBR0.5倍台で有配の低PBR株としても人気が集まりやすい。23年10月期第3四半期時点で営業損益が9億1700万円の赤字と低調が続いているが、価格転嫁も順調で業績は前期で底入れとなり24年10月期は利益回復が鮮明化しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:22
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JR東日本が反発、来年度にも「荷物新幹線」開始と報じられる
JR東日本<9020.T>が反発している。きょう付の日本経済新聞朝刊で、「新幹線を使った生鮮品や電子部品などの小口荷物の大量輸送サービスを2024年度にも始める」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、通常の営業列車に荷物と旅客を同時にのせるほか、荷物専用の列車を定期便として走らせることも目指すという。テレワークの定着で、関東在来線の定期収入がコロナ禍前の8割水準にとどまるなか、物流事業を新たな収益源に育てる方針としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:18
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ホットランドが急反発、23年12月期業績予想を一転増益へ上方修正し配当予想も増額
ホットランド<3196.T>が急反発している。19日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を375億円から402億5000万円(前期比25.1%増)へ、営業利益を15億円から23億5000万円(同34.7%増)へ、純利益を6億5000万円から14億5000万円(同6.8%増)へ上方修正して減益予想から一転して増益予想にするとともに、期末一括配当予想を7円から10円(前期7円)へ引き上げたことが好感されている。
既存事業への集中と今後を見据えた新業態の開発、育成、成長に引き続き取り組んだ結果、8月までの売上高が堅調に推移していることが要因。また、為替差益の計上が見込まれることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:13
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ナノMRNAに買い殺到しS高、創業者の片岡氏にノーベル賞受賞の期待膨らむ
NANO MRNA<4571.T>に買いが殺到し、ストップ高の水準となる前営業日比50円高の234円に買われた。英学術調査会社のクラリベイト<CLVT>が19日、今年の引用栄誉賞の受賞者として23人の研究者を選出したと発表。受賞者となった日本の研究者の1人が、ナノMRNAの創業者で現在は社外取締役を務める川崎市産業振興財団ナノ医療イノベーションセンターの片岡一則センター長となった。クラリベイトの引用栄誉賞受賞者は、ノーベル賞の有力受賞候補者とみなされており、ナノMRNAへの買いを誘う要因となった。
片岡氏は化学分野で引用栄誉賞を受賞した。また、日本の研究者としては、筑波大学国際統合睡眠医科学研究機構の柳沢正史機構長が生理学・医学分野での受賞者に選出された。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 10:06
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サンコーは急動意で半年ぶり年初来高値更新、PBR0.3倍で営業利益も増額含み
サンコー<6964.T>がマドを開けて大幅高、カイ気配スタートとなり寄り付きに40円高の550円をつけた。3月13日の高値549円を払拭し約半年ぶりに年初来高値を更新。同社はデジタル家電や自動車関連のプレス部品製造を手掛けている。自動車生産回復を背景に売上高の7割強を占める自動車関連製品が好調で収益に貢献、24年3月期第1四半期は営業損益が1億6600万円(前年同期は400万円の黒字)と急回復、対上期進捗率も72%に達した。通期予想の営業利益5億円(前期比1%増)も進捗率を考慮して上振れする可能性がある。PBR0.3倍台で、ここ人気化が相次いでいる超低PBR株の一角でもあり、水準訂正を見込んだ買いが入り始めた。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:44
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ペプドリが反発、米ジェネンテック社と共同研究開発及びライセンス契約締結
ペプチドリーム<4587.T>が反発している。この日の寄り前、ロシュ・グループ企業である米ジェネンテック社(カリフォルニア)と、複数の新たな創薬ターゲットに対するペプチド-放射性核種複合体(RI-PDC)の創製・開発に関する共同研究開発及びライセンス契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
両社は15年12月に複数ターゲットに対する創薬共同研究開発契約を締結して以降、16年にペプドリ独自の総薬開発プラットフォームであるPDPS技術の非独占的ライセンスを実施し、更に18年には両社の創薬共同研究開発の拡大契約を締結するなど協業関係にあった。今回の契約によりペプドリはPDPSを用いて、RI-PDCの創製を目的としてジェネンテック社が選定する創薬ターゲットに対するペプチド候補化合物の同定・最適化を実施するとしている。契約に基づき、ペプドリはジェネンテック社から契約一時金として4000万ドルのほか、開発、承認、販売マイルストーンフィーとして10億ドルを受け取る可能性がある。更に製品化後は日本国外における正味売上高に応じて段階的に比率が定められた売り上げロイヤルティーを受け取る権利を有しているという。なお、同件による影響は23年12月期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:40
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誠建設はS高、建売住宅の引き渡し前倒しで上期業績予想を上方修正
誠建設工業<8995.T>が急反発してストップ高の931円に買われ、年初来高値を更新している。19日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を10億2000万円から15億2600万円(前年同期比18.3%増)へ、営業利益を3000万円から9100万円(同19.7%増)へ、純利益を2500万円から6700万円(同17.5%増)へ上方修正したことが好感されている。建売住宅の販売が好調に推移し、第3四半期以降の売り上げ計上を見込んでいた物件が前倒しで引き渡しできていることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:38
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グラッドCが大幅に3日続伸、workhouseの事業取得でAI領域の成長期待
グラッドキューブ<9561.T>が大幅に3日続伸した。19日の取引終了後、workhouse(東京都江東区)からAI開発・運用や医療DX(デジタルトランスフォーメーション)開発などの事業を譲り受けると発表。事業拡大を期待した買いが入ったようだ。
グラッドCはAI領域におけるコア人材と技術力の獲得により、新たなプロダクト開発や同領域での研究開発を推進する。対象事業の経営成績や資産・負債については精査中で、取得価格は精査完了後に決定する見通し。グラッドCの業績に及ぼす影響についても精査中で、公表すべき事項が生じた場合は速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:36
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フルマルHDは朝高後下げ転換、自己株消却発表も買い上がる姿勢限られる
フルサト・マルカホールディングス<7128.T>は朝高後に下げに転じた。19日の取引終了後、発行済み株式総数の1.52%に相当する38万9600株を29日に消却すると発表した。株式の再放出による潜在的な需給悪化リスクが低下したと受け止めた買いが先行したものの、上値の重さが意識され、利益確定目的の売りに押された。
あわせて同社は子会社のフルサト工業が保有する企業(フルマルHDの孫会社)2社の株式について、現物配当によりフルマルHDが取得し、同社が2社を完全子会社化する組織再編も発表した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:21
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SBIGAMが4日続伸、未定としていた中間配当は25銭の増配へ
SBIグローバルアセットマネジメント<4765.T>が4日続伸している。19日の取引終了後、未定としていた24年3月期の配当予想について、中間配当は8円50銭にすると発表したことが好感されている。前年同期に比べて25銭の増配となる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:19
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Jテック・Cが大幅反発、スイスの先端大型放射光施設から大型受注を獲得
ジェイテックコーポレーション<3446.T>が大幅高で3日ぶりに反発している。19日の取引終了後、スイスのパウル・シェラー研究所(PSI)から、総額約1億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表したことが好感されている。
PSIはスイス・アールガウ州の基礎科学研究所で、スイス連邦工科大学ドメインの一部という。今回の超高精度X線ミラーの大型受注は、先週発表した米国2施設からの大型受注に続くもので、出荷時期は25年6月期以降を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:12
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HMTが3日ぶり反発、次世代メタボローム解析プラットフォームの開発を手掛かり視
ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ<6090.T>が3日ぶりに反発した。19日の取引終了後、次世代メタボローム解析プラットフォームを開発し、サービスの提供を開始したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。
メタボローム解析は、細胞や生体内に存在する代謝物質の測定を通じ生命現象の把握につなげる解析手法の一つ。既存の水溶性代謝物質解析サービスとともに、今回提供を始める未同定ピークを含めた疎水性代謝物質の網羅解析のサービスを組み合わせることで、創薬分野における新規バイオマーカーの探索といった研究開発ニーズに応じる。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:11
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タスキがカイ気配スタート、物件販売好調で23年9月期業績・配当予想を上方修正
タスキ<2987.T>がカイ気配スタート。19日の取引終了後、23年9月期の連結業績・配当予想の上方修正を発表した。最終利益の見通しは、これまでの予想の14億4000万円から15億1000万円(前期比38.8%増)に引き上げた。また今期の期末配当予想について、創立10周年の記念配当5円を含めて7円増額し、29円(前期の期末配当は33円)に見直しており、好感されたようだ。
今期の売上高予想は165億円から185億5000万円(同51.1%増)に見直した。年間配当は記念配当を含めて50円(前期比17円増配)となる見込み。新築投資用IoTレジデンスやリファイニング物件の販売活動に注力した結果、第4四半期(7~9月)の販売件数が過去最多となり、売上高が想定を大きく上回る見通しとなった。
あわせて同社は中期経営計画と長期ビジョンを公表。中期計画の経営目標として、26年9月期に売上高を383億円、最終利益を30億5000万円に伸ばす方針を掲げた。更に、長期ビジョンとして不動産仕入・開発SaaS市場で国内トップを目指すとし、Life Platform事業の売上高を33年9月期に1100億円(23年9月期は184億円の見通し)に成長させる構想も示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/20 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
キャリインデが期末配当予想を増額修正
キャリアインデックス<6538.T>がこの日の取引終了後、24年3月期の配当予想について、期末一括配当予想を2円50銭から5円(前期2円50銭)へ増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 17:01
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セルソースは10月6日付でプライム移行へ、初配当実施も
セルソース<4880.T>はこの日の取引終了後、東証グロース市場からプライム市場への移行について、東京証券取引所から承認を受けたと発表した。変更日は10月6日。これに伴い、70万株の公募増資と238万株の株式売り出し、上限46万2000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施する。
同時に23年10月期業績予想の下方修正を発表。売上高を51億9200万円から48億600万円(前期比12.5%増)へ、営業利益を16億2500万円から14億1100万円(同10.2%減)へ引き下げた。足もとの加工受託件数が想定を下回っていることが要因。製造拠点の拡張に向け、前倒しでコストを投下したことも響く見込み。
あわせて、初配当とプライム市場変更記念配当を実施することを明らかにした。期末に普通配5円、記念配15円の計20円を実施する。今後の配当方針について会社側は「配当性向10%を基準として、継続的かつ安定的な配当を行う」考えを示した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 16:42
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タスキが23年9月期業績・配当予想を上方修正、物件販売が好調に推移
タスキ<2987.T>は19日の取引終了後、23年9月期の連結業績・配当予想の上方修正を発表した。最終利益の見通しは、これまでの予想の14億4000万円から15億1000万円(前期比38.8%増)に引き上げた。また今期の期末配当予想について、創立10周年の記念配当5円を含めて7円増額し、29円(前期の期末配当は33円)に見直した。年間配当は記念配当を含めて50円(前期比17円増配)となる見込み。
今期の売上高予想は165億円から185億5000万円(同51.1%増)に見直した。新築投資用IoTレジデンスやリファイニング物件の販売活動に注力した結果、第4四半期(7~9月)の販売件数が過去最多となり、売上高が想定を大きく上回る見通しとなった。
あわせて同社は中期経営計画と長期ビジョンを公表。中期計画の経営目標として、26年9月期に売上高を383億円、最終利益を30億5000万円に伸ばす方針を掲げた。更に、長期ビジョンとして不動産仕入・開発SaaS市場で国内トップを目指すとし、Life Platform事業の売上高を33年9月期に1100億円(23年9月期は184億円の見通し)に成長させる構想も示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 16:39
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AVILENの公開価格は2120円に決定、9月27日グロース市場に新規上場
9月27日付で東証グロース市場に新規上場予定のAVILEN<5591.T>の公開価格が、仮条件(2000~2120円)の上限である2120円に決定した。
同社は、18年に創業したAIベンチャー。生成AIをはじめとする独自開発した技術コアモジュールである「AVILEN AI」を活用したAIソフトウェアの開発・実装のほか、DXやAIを推進するための組織開発や人材育成コンテンツも提供している。公募株式数5万株、売出株式数138万6900株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し21万5500株を予定。主幹事は大和証券。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 16:29
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ポートが公募増資へ、最大30億2200万円を調達
ポート<7047.T>は19日の取引終了後、110万株の公募増資と上限16万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。手取り概算で最大約30億2200万円を調達し、借入金の返済や、M&Aの待機資金に充てる。新株の発行価格は9月26日から28日までのいずれかの日に決定する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 16:25
みんかぶニュース 個別・材料
エスクロAJの8月中間期業績は営業利益が計画上振れで着地
エスクロー・エージェント・ジャパン<6093.T>がこの日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(3~8月)連結業績について、営業利益が6100万円から2億1100万円(前年同期比1.9%増)へ、純利益が4000万円から1億3100万円(同0.8%減)へ上振れて着地したようだと発表した。
不動産オークション事業の決済時期に遅れがあった影響で、売上高は20億4600万円から20億1700万円(同23.8%増)とやや下振れたものの、顧客である金融機関の住宅ローンに係る積極的なキャンペーンの実施などにより、各種システム支援サービスの利用件数が増加したことに加えて、建設事業者向けの設計サポートや現場支援サービスも堅調に推移したことが利益を押し上げた。また、22年10月の事業譲受に伴い開始したサムポローニア事業にかかる取得原価の配分が完了し、のれん及びソフトウェアの減価償却費が想定よりも減少したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 15:49
みんかぶニュース 個別・材料
ホットランドが23年12月期業績及び配当予想を上方修正
ホットランド<3196.T>がこの日の取引終了後、23年12月期の連結業績予想について、売上高を375億円から402億5000万円(前期比25.1%増)へ、営業利益を15億円から23億5000万円(同34.7%増)へ、純利益を6億5000万円から14億5000万円(同6.8%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を7円から10円(前期7円)へ引き上げた。
既存事業への集中と今後を見据えた新業態の開発、育成、成長に引き続き取り組んだ結果、8月までの売上高が堅調に推移していることが要因。また、為替差益の計上が見込まれることも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 15:29
みんかぶニュース 個別・材料
Jテック・Cがスイス先端大型放射光施設から大型受注を獲得
ジェイテックコーポレーション<3446.T>がこの日の取引終了後、スイスのパウル・シェラー研究所(PSI)から、総額約1億円の超高精度X線ミラー「OsakaMirror」の大型受注を獲得したと発表した。
PSIはスイス・アールガウ州の基礎科学研究所で、スイス連邦工科大学ドメインの一部という。今回の超高精度X線ミラーの大型受注は、先週発表した米国2施設からの大型受注に続くもので、出荷時期は25年6月期以降を見込む。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 15:20
みんかぶニュース 個別・材料
トラストが動意、ヒュンダイ日本法人と業務提携
トラスト<3347.T>が商いを膨らませ動意含み。同社はレンタカー事業と海外個人向け中古車輸出を手掛ける。この日、子会社J-netレンタリースが韓国・現代自動車(ヒュンダイ)の日本法人Hyundai Mobility Japanとの間で業務提携と基本合意を締結したと発表。これが買い材料視された。
これにより、J-netレンタリースはレンタカー店「Jネットレンタカー」の一部店舗でヒュンダイ車の試乗・納車やレンタルサービスを29日から始める。また、ヒュンダイのオンライン販売とJ-netレンタリースの店舗ネットワークを融合させた新たなビジネスモデルの創出にも取り組む。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 14:49
みんかぶニュース 個別・材料
GENDAが3日ぶり急反発、国内大手証券が投資評価「2」で新規カバレッジ
GENDA<9166.T>が3日ぶりに急反発した。SMBC日興証券が前週末15日、同社株の新規カバレッジを開始した。投資評価は「2」とし、目標株価は2400円に設定した。創業後、M&Aや資本提携を重ねてきた同社について、今後の買収戦略に対しても一定の期待ができると指摘。28年1月期までの間、売上高で年率7%、営業利益で年率10%の成長が見込まれるとしたうえで、GENDAの25年1月期営業利益に関しては、56億円になると同証券は予想する。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 14:46
みんかぶニュース 個別・材料
グルメ杵屋が反落、固定資産の譲渡益発生も買い向かう姿勢限られる
グルメ杵屋<9850.T>は反落した。前週末15日の取引終了後、保有する固定資産の譲渡と特別利益の計上について発表した。福岡市博多区内の遊休不動産を売却する。譲渡益は6億8700万円で、24年3月期第2四半期(7~9月)に特別利益に計上する予定という。通期の業績予想に与える影響は精査中で、まとまり次第速やかに開示するとしたものの、バリュエーション面での割高感が意識され、買い向かう姿勢は限られたようだ。株価は25日移動平均線を下抜けると下げ幅を拡大した。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 14:21
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扶桑化学が続落、工業用途需要落ち込み長引き24年3月期業績予想を下方修正
扶桑化学工業<4368.T>が続落している。15日の取引終了後、24年3月期の連結業績予想について、売上高を693億円から605億円(前期比11.6%減)へ、営業利益を138億円から109億5000万円(同42.2%減)へ、純利益を94億5000万円から79億円(同44.1%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
ライフサイエンス事業で、工業用途の需要落ち込みが想定より長期化していることに加えて、海外市場で中国市場、欧州経済の低迷の影響が顕在化し需要が大きく落ち込んでいることが要因。また、電子材料及び機能性化学品事業で、半導体市場の低迷が想定より大きく長期化しており、主力製品である超高純度コロイダルシリカの売上高が計画を下回る見通しという。
出所:MINKABU PRESS
2023/09/19 14:09