みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ブレクスルーが高い、自社スクールへのAI発音矯正サービス導入を材料視  ビジネス・ブレークスルー<2464.T>が高い。この日、展開するオンラインバイリンガル育成スクール「GO School(ゴー・スクール)」の中高・大学生向けコースに最先端AI(人工知能)発音矯正サービスを副教材として導入したと発表。これが材料視されたようだ。  今回導入したのは、米スタートアップのELSAが手掛ける最先端AI発音矯正サービス「ELSA Speak(エルサ・スピーク)」。会社側では、オンラインバイリンガル育成スクールでの導入は世界初としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 14:10 みんかぶニュース 個別・材料 菊池製作が安い、23年4月期業績及び配当予想を下方修正  菊池製作所<3444.T>が安い。前週末3日の取引終了後、23年4月期の連結業績予想について、売上高を60億4600万円から50億9000万円(前期比0.9%増)へ、営業損益を1億6100万円の赤字から6億6000万円の赤字(前期5億9600万円の赤字)へ、最終損益を2億2900万円の赤字から10億3500万円の赤字(同6億6900万円の赤字)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を10円から無配(前期10円)へ引き下げたことが嫌気されている。  試作・金型製品において、従前のコンシューマエレクトロニクス分野の受注が第3四半期以降に著しく低下した一方、注力している新規開拓分野の受注増がいまだ限定的なことが要因。また、関係会社の製品販売が弱含みで推移していることも響くとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:48 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社が続伸、商業その他施設の粗利改善で23年1月期営業利益は計画上振れ  丹青社<9743.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、集計中の23年1月期連結決算について、営業利益が2億円から6億円(前の期比70.4%減)へ、純利益が1億5000万円から4億5000万円(同68.6%減)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  売上高は646億円から640億円(同2.1%増)へ下振れたものの、主に商業その他施設事業において、売上総利益率に若干改善が見込まれることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:44 みんかぶニュース 個別・材料 PAコンサルは続急伸、国内有力証券が目標株価を5560円に引き上げ  プラスアルファ・コンサルティング<4071.T>は続急伸。SBI証券が3日、PAコンサルの目標株価を5200円から5560円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。  23年9月期第1四半期(22年10~12月)の業績について、「見える化エンジン」や「カスタマーリングス」、「タレントパレット」のARPU(1契約あたりの平均収入)と顧客数の増加は印象としてポジティブと指摘。営業利益率は30.9%と、マーケティング費用が増加したなかでも高水準を維持しており、23年1~3月期以降も安定的に22年10~12月期と同等以上の利益率となることが想定されるとの見方を示した。  同証券による24年9月期の営業利益予想を47億6000万円から49億9300万円に増額している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ワールドが7日続伸、2月既存店売上高が12カ月連続で前年上回る  ワールド<3612.T>が7日続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した2月度の月次売上概況で、既存店売上高が前年同月比34.4%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  店頭への人流回帰が断続的に活発化していることも追い風に、月前半は前月の冬物セール好調を持続した滑り出しとなったほか、後半は気温上昇を背景に一段と趨勢が上向く形で本格的な春物商戦へ移行したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 長谷川香料が続伸、上期決算で投資有価証券売却益を計上へ  長谷川香料<4958.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、上場有価証券1銘柄を売却したのに伴い、23年9月期第2四半期決算で投資有価証券売却益6600万円を特別利益として計上すると発表しており、好材料視されている。なお、23年9月期業績予想には織り込み済みとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 神島化が後場上げ幅拡大、NHK「サイエンスZERO」で「透明セラミックス」が紹介  神島化学工業<4026.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、5日のNHK Eテレ「サイエンスZERO」で紹介されたレーザー用「透明セラミックス」製品について、同社が受注生産のうえで納入したもであると発表したことが好感されている。  5日の同番組では、「人類の未来を救え! ここまで来た核融合発電」のテーマで、核融合発電が取り上げられた。同社が大阪大学などと研究している慣性核融合発電システムでは、重水素などから構成される燃料に、直接レーザーを照射させて核融合を引き起こさせるが、同社の「透明セラミックス(YAGレーザー媒質)」は「慣性核融合発電システム」のキーパーツであり、番組で紹介された「透明セラミックス」は、同社が大阪大学レーザー科学研究所からの要求性能に基づき、受注生産したものだという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 13:02 みんかぶニュース 個別・材料 DyDoが一時6%安、決算悪を嫌気  ダイドーグループホールディングス<2590.T>が4日ぶり反落。一時5.8%安の4610円まで下落した。前週末3日の取引終了後に23年1月期決算を発表。営業利益が7億700万円(前の期比84.6%減)、最終損益が5億700万円の赤字(前の期39億7400万円の黒字)に転落して着地しており、決算悪を嫌気した売りが出ている。  コーヒー豆をはじめとする原材料価格やエネルギーコストの高騰が響いた。売上高は1601億3000万円(前の期1626億200万円)で、会計基準変更の影響を除けば増収を確保した。なお、今期見通しは未定とした。配当予想については前期比据え置きの60円とする方針を示している。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 12:56 みんかぶニュース 個別・材料 湖北工業が上げ幅拡大、「フォトニック結晶ファイバー」応用装置でイスラエル企業と業務提携  湖北工業<6524.T>が後場に上げ幅を拡大し、一時3%を超す上昇となった。この日、イスラエル企業のARIEL Photonics社と、フォトニック結晶ファイバー技術を応用したレーザー装置開発に関する業務提携契約を締結したと発表。今後の業績へのポジティブな影響を期待した買いが入ったようだ。  フォトニック結晶ファイバーは、多数の空孔で囲まれた領域に光を閉じ込めて伝搬する光ファイバー。空孔の直径や間隔を制御することで、レーザー加工に適したハイパワー伝送が可能になり、医療機器や産業機器、衛星通信などの分野で新たなアプリケーション展開が考えられるという。ARIEL Photonics社は防衛関連や民生分野の顧客に対しレーザーソリューションの開発などを手掛けており、両社の技術情報の共有などにより、新製品開発を進めていくとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 12:51 みんかぶニュース 個別・材料 内田洋が大幅反発、23年7月期業績及び配当予想を上方修正  内田洋行<8057.T>が大幅反発している。前週末3日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2360億円(前期比6.4%増)へ、営業利益を64億円から68億円(同13.8%減)へ、純利益を45億5000万円から48億円(同7.2%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を140円から150円(前期140円)へ引き上げたことが好感されている。  民間需要の回復が従来予想を超えており、民間分野のICT関連ビジネスやオフィス家具関連ビジネスともに計画を超過する見通しにあることが要因。また、公共関連事業分野の業績も計画通りに進捗しているとしている。  同時に発表した第2四半期累計(22年7月21日~23年1月20日)決算は、売上高941億9700万円(前年同期比9.0%増)、営業利益23億1400万円(同16.9%減)、純利益16億7200万円(同11.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 アンビDXが3日続伸、プロパティマネジメント事業で新築2物件の募集を開始  アンビション DX ホールディングス<3300.T>が3日続伸している。前週末3日の取引終了後、プロパティマネジメント事業で新築2物件の募集を開始したと発表しており、好材料視されている。  今回募集を開始した物件は、東京都品川区の「ラフィスタ品川戸越」と東京都北区の「ラフィスタ赤羽」。同社は、需要の高い東京23区を中心にハイクオリティな物件を多数保有しており、自社で賃貸仲介事業も展開していることから、高水準の入居率をキープすることが可能としている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 タカショーが反発、上限4%の自社株買いなど材料視  タカショー<7590.T>が反発した。前週末3日の取引終了後、自社株買いの実施を発表し、材料視されたようだ。同社は取得総数70万株(自己株式を除く発行済み株式総数の4.0%)、取得総額5億円を上限とする自社株買いを実施する。取得期間は3月6日から6月9日。更に、同社は1株あたりの年間配当について5円を下限とし、配当性向40%をめどとする新たな配当政策の基本方針を発表した。  24年1月期の連結業績予想は、売上高が前期比11.5%増の227億円、最終利益は同25.4%増の6億5100万円とした。年間配当は前期比7円減配の16円を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 日本スキーが急反騰、来場者回復基調で23年7月期業績予想を上方修正  日本スキー場開発<6040.T>が急反騰し昨年来高値を更新している。前週末3日の取引終了後、23年7月期の連結業績予想について、売上高を61億円から65億円(前期比16.7%増)へ、営業利益を5億円から8億円(同3.1倍)へ、純利益を3億円から5億円(同15.6倍)へ上方修正したことが好感されている。  第2四半期累計(22年8月~23年1月)実績で、グリーンシーズンにおいて運営するリゾート施設への来場者が過去最高であったことに加えて、ウインターシーズンにおいてインバウンドの来場者が入国制限の緩和によりコロナ禍前の約7割まで回復したことなどが要因。また、NSDキッズプログラムなどのファミリー顧客を中心にした国内来場者増加の取り組みの効果が表れ、グループ施設への来場者がコロナ禍前のほぼ9割まで回復したことや、コスト見直しの適正化された状態が維持されていることも寄与する。  なお、同時に発表した第2四半期累計決算は、売上高32億7900万円(前年同期比28.1%増)、営業利益4億1300万円(前年同期5200万円の赤字)、最終利益3億9300万円(同1億2200万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 11:17 みんかぶニュース 個別・材料 ユニネクは4日ぶり反発、2月売上高は22%増  ユニフォームネクスト<3566.T>は4日ぶりに反発している。前週末3日の取引終了後に発表した2月度の月次業績速報で、売上高が前年同月比21.9%増と大幅増収基調が続いていることが好感されている。  春の繁忙期に向けてDMカタログを積極的に配布した結果、飲食店向けのエプロン、シャツ、医療カテゴリのスクラブ(上下)などの販売が伸長した。また、下旬にかけて全国的に気温が上昇したことで、春夏物の作業服も好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 ツナグGHDは大幅高で3年ぶり高値水準に、小売り・飲食の“アルバイト爆需”に対応  ツナググループ・ホールディングス<6551.T>が大幅高で5日続伸と気を吐いている。一時44円高と値を飛ばし700円台に乗せた。700円台に乗せたのは2020年2月中旬以来約3年ぶり。インバウンド需要が国内消費を押し上げる状況にあるが、一方で飲食店などを中心に人手不足が浮き彫りとなっており、アルバイトなどの人材確保に向けたニーズが一段と強まっている。そのなか、同社は慢性的な人手不足に悩まされている小売りや飲食業に重点を置いたアルバイト採用代行業務を手掛けていることで商機を捉えている。23年9月期は営業利益段階で前期比54%増の3億3000万円を見込むが、訪日客の急増を背景に更に上振れる可能性も意識されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 11:10 みんかぶニュース 個別・材料 AB&Cが反発、2月既存店売上高が12カ月連続前年上回る  AB&Company<9251.T>が反発している。前週末3日の取引終了後に発表した2月度の国内店舗月次営業速報で、既存店売上高が前年同月比13.3%増と12カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 ハブが大幅続伸、WBC開幕控え期待感高まる  ハブ<3030.T>が大幅続伸し昨年来高値を更新している。9日にワールドベースボールクラシック(WBC)の日本代表チームの初戦(対中国)が行われることを控え、期待感が買いにつながっている。同社は英国風パブを主に展開しており、大きなスポーツイベント開催は集客増につながる。各メディアで連日、代表チームの動向が報じられていることも、期待感を膨らませることに一役買っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:53 みんかぶニュース 個別・材料 ピープルが反落、24年1月期第1四半期は営業損益が赤字に転落  ピープル<7865.T>が反落している。前週末3日の取引終了後に発表した24年1月期第1四半期(1月21日~4月20日)単独業績予想で、売上高8億2900万円(前年同期比41.6%減)、営業損益5000万円の赤字(前年同期1億1700万円の黒字)、最終損益3500万円の赤字(同8100万円の黒字)と赤字転落を見込むことが嫌気されている。  米国内での年末消費が想定以上に下振れたことで、主力の「Magna-Tiles」シリーズが在庫過多になり、その消化に春先以降まで時間を要す見通しとなったことが響く。また、国内では自転車事業から撤退することや、知育玩具の主力アイテムのリニューアルによる切り替えも重なり、売上高が大幅に減少する見込みとしている。  なお、同時に発表した23年1月期決算は、売上高74億4400万円(前の期比35.8%増)、営業利益5億1800万円(同1.5%増)、純利益3億5600万円(同3.6%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 monoAIが急騰し上場来高値を更新、オンライン即売会にメタバースプラットフォームを提供  monoAI technology<5240.T>が急騰し、上場来高値を更新した。前週末3日にピクシブ(東京都渋谷区)が開催するオンライン即売会「NEOKET4」に、メタバースプラットフォーム「XR CLOUD」をOEМで提供すると発表。これを材料視した買いが集まったようだ。  NEOKET4はクリエーターとファンが同じ空間でコミュニケーションを楽しみ、即売会を自宅でも体験できるイベント。3月25日から4月2日までの間、開催される。XR CLOUDではイベント向けに、頒布物販売機能や立ち読み機能などを備えたという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 住友ファーマが反落、23年3月期の期末配当予想を7円減額へ  住友ファーマ<4506.T>が反落している。前週末3日の取引終了後、23年3月期の期末配当予想を14円から7円へ減額修正したことが嫌気されている。  同社では、急性骨髄性白血病(AML)を対象としたフェーズ1/2試験が中止となったあと開発方針検討中だったTP-0903について、開発を継続しないことを決定。それに伴いTP-0903に係る仕掛研究開発を全額減損し、減損損失205億円を計上するとしていることが要因としている。なお、年間配当予想は21円(前期28円)となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 トーホーが急反落、23年1月期純利益見通し引き下げを嫌気  トーホー<8142.T>が急反落。前週末3日の取引終了後に23年1月期業績予想の修正を発表。純利益を14億円から10億円(前の期比3.0倍)へ引き下げており、これが嫌気されている。  子会社トーホーストアの全株式を譲渡することに伴う事業整理損失引当金繰入額や、海外子会社ののれんや固定資産に関わる減損損失を特別損失として計上することが要因。業務用食品卸売事業を中心に想定を上回る業況で推移したことから、売上高は2120億円から2150億円(同14.0%増)へ、営業利益は29億円から36億円(前の期4億4600万円の赤字)へ引き上げた。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 ハイデ日高が5日続伸、2月既存店売上高が15カ月連続前年上回る  ハイデイ日高<7611.T>が5日続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した2月度の売上高速報で、既存店売上高が前年同月比57.4%増と15カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:15 みんかぶニュース 個別・材料 ナブテスコが3日ぶり反発、ABSサイバーセーフティー認証を舶用エンジン遠隔制御システムで世界初取得  ナブテスコ<6268.T>が3日ぶりに反発している。前週末3日の取引終了後、舶用エンジン遠隔制御システム「M-800シリーズ」で、船舶の公的検査・認証機関であるアメリカ船級協会(ABS)からサイバーセーフティー認証を取得したと発表しており、好材料視されている。  同社の舶用エンジン遠隔制御システムは、船舶の主推進機関(エンジン)及び主推進装置(プロペラ)を船橋や制御室から遠隔操縦する装置。ABSのサイバーセーフティー認証は、船舶へのサイバー攻撃に対する保護を目的としたもので、舶用機器における認証取得は同社が世界初となるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 山一電機が急動意、超低PERで4.5%前後の高配当利回りで見直し人気  山一電機<6941.T>が急動意、マドを開けて一時80円高の1955円まで駆け上がった。テスター用を中心に半導体ソケットを主力に展開するほか、光学フィルターなど光関連製品も手掛ける。2月24日取引終了後には、フィリピンの連結子会社が生産工場を新設(土地はすでに取得済み)することを発表、半導体ソケットの安定した供給体制構築に動き出しており、今後の業容拡大に期待がかかる状況にある。半導体周辺企業で足もとの業績も会社側の想定を上回り好調に推移しているにもかかわらず、PERが6倍台と極めて低位にあり見直し買いを誘発している。更に配当利回りが4.5%前後と高く、3月期末に向けた配当権利取りの動きも株高を後押ししている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 10:06 みんかぶニュース 個別・材料 HCSHDがS高、株主優待制度の導入と自社株の消却を好感  HCSホールディングス<4200.T>がストップ高の1110円に買われている。前週末3日の取引終了後、23年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表したことが好感されている。毎年3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、一律でクオカード1000円分を贈呈するという。  同時に、自社株4万5000株(発行済み株数の1.67%)を3月20日付で消却すると発表しており、これも好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は264万7500株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 グリーが続伸、Vチューバー事務所を設立  グリー<3632.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、100%子会社REALITY Studiosが、Vチューバー事務所「FIRST STAGE PRODUCTION」を設立したと発表しており、好材料視されている。  「FIRST STAGE PRODUCTION」は、魅力的な個性と才能を持つタレントが集まるVチューバー事務所。22年8月に行われたタレントオーディションで多数の応募者から選ばれた所属タレント7人が、3日からツイッターアカウントやYouTubeチャンネルを公開し、順次活動を開始。また、10、11日にはデビュー配信を行うとしている。なお、同事務所では今春に次期所属タレントオーディションを開催する予定という。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 レイズネクが4日続伸、8万株を上限とする自社株買いを実施へ  レイズネクスト<6379.T>が4日続伸し昨年来高値を更新している。前週末3日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。上限を8万株(発行済み株数の0.15%)、または1億円としており、取得期間は3月6日から6月26日まで。譲渡制限付株式報酬制度を導入するのに伴い、取締役などに交付する株式への充当を目的に取得するという。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 菱製鋼は大幅高、超割安圏でバリュー株素地開花させ来期の収益の伸びにも期待  三菱製鋼<5632.T>が大幅高、一時9.6%高の1387円まで駆け上がった。自動車やトラック、建設機械、情報家電向けに特殊鋼及び精密ばねなどを製造、素材から製品まで一貫生産できる強みを生かし安定した収益基盤を誇る。23年3月期営業利益は従来予想の55億円から65億円(前期比4%増)に増額したが、続く24年3月期はサプライチェーン問題の収束と値上げ効果の浸透で2ケタの利益成長が有力視される。株価指標面ではPERが依然として8倍未満でPBRは0.4倍台と会社解散価値の半値以下にあり、バリュー株として見直しが急だ。配当利回りも3%台後半と高い。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:45 みんかぶニュース 個別・材料 TOKYO BASEは一時5%超の上昇で高値圏走る、2月全社売上高が22%増  TOKYO BASE<3415.T>が続伸、一時5%を超える上昇で527円まで上値を伸ばした。株価は昨年12月26日に235円の安値を形成し、そこから急速な戻り足をみせている。実需の買いが継続的に流入しているとみられ、時価は今年に入ってからの高値を連日更新している状況にある。前週末3日取引終了後に発表した23年2月度の月次売上高は全社ベースで前年同月比22.4%増、既存店ベースで7.1%増と好調だった。コロナ禍からの回復が顕著となっている。また、海外ではゼロコロナ政策が解除された中国が回復歩調にあることで、今後の見通しに明るさを加えている。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 ギフトHDは昨年来高値更新、2月度既存店売上高24%増で7カ月連続プラス  ラーメン店を運営するギフトホールディングス<9279.T>が続伸し、昨年来高値を更新した。同社は3日取引終了後、2月度の直営店売上速報を公表。既存店売上高は前年同月比23.6%増となり、7カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されているようだ。  店舗QSCA(Q:品質、S:サービス、C:衛生、A:雰囲気)の継続的な向上にインバウンド需要回復の後押しを受け、ランチ帯とディナー帯を中心に顧客の来店頻度が上昇。既存店の客数は同16.3%増となったほか、客単価は同6.3%増となった。なお、全店ベースの売上高は同45.0%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2023/03/06 09:35

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