みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
４℃ホールデの８月中間期業績は計画上振れで着地
ヨンドシーホールディングス<8008.T>がこの日の取引終了後、集計中の第２四半期累計（３～８月）連結業績について、売上高が従来予想の１９０億円から１９１億円（前年同期比３．２％増）へ、営業利益が８億円から１０億７０００万円（同６５．９％増）へ、純利益が５億５０００万円から７億円（同３６．５％増）へ上振れて着地したようだと発表した。
ジュエリー事業で各種施策が奏功し、ファッションジュエリーの売上高が拡大したほか、ブライダルジュエリーの店舗集約により損益改善が進んだことが牽引した。また、アパレル事業でアパレルメーカーの粗利益率が改善したことや、デイリーファッション「パレット」の既存店が健闘したことも寄与した。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 15:56
みんかぶニュース 個別・材料
マクニカＨＤが長期目標引き上げ、３１年３月期売上高２兆円超・営業益１５００億円超へ
マクニカホールディングス<3132.T>は２５日の取引終了後、長期経営目標の修正について発表した。３１年３月期の連結売上高を２兆円以上（従来は１兆３０００億円以上）、連結営業利益を１５００億円以上（同１０００億円以上）とする新たな目標を掲げた。
旺盛な半導体需要と円安効果を背景に、２３年３月期は当初の中期経営計画の目標を２年前倒しで達成した。足もとの事業環境などを勘案し、今年５月に２５年３月期を最終年度とする中期経営計画を修正。今回、長期経営目標について再度検討し、数値の一部を修正した。３１年３月期の連結営業利益率（７．５％以上）と連結ＲＯＥ（１５％以上、自己資本利益率）の目標は据え置いた。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 15:31
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらの９月既存店売上高は１２カ月ぶり前年割れ
しまむら<8227.T>がこの日の取引終了後、９月度（８月２１日～９月２０日）の月次売上速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比０．４％減と小幅ながら１２カ月ぶりに前年実績を下回った。
全国的に猛烈な残暑が続いたことでアウター衣料、実用品ともに夏物が売り上げを伸ばしたほか、「ベビー・キッズフェア」や「ファッショングッズフェア」などのチラシ販促も好調だった。ただ、長袖のＴシャツやブラウス、ニットなどのアウター衣料や寝具・インテリアの秋冬物は高気温の影響で動き出しが鈍かった。なお、全店売上高は同０．７％減だった。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 15:24
みんかぶニュース 個別・材料
きょうＩＰＯの終値、ＪＥＴは初値を下回る４０４５円で引ける
きょう東証スタンダード市場に新規上場したジェイ・イー・ティ<6228.T>は、午前９時９分に公開価格４６３０円を２１０円（４．５％）下回る４４２０円で初値をつけた。９時１９分に４５８５円に上昇したものの、その後は弱含む展開となり、結局４０４５円と初値を下回って初日の取引を終えた。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 15:08
みんかぶニュース 個別・材料
北海電は底堅い、２期ぶり復配見通しが下値支える
北海道電力<9509.T>は底堅い。前週末２２日の取引終了後、未定としていた２４年３月期の年間配当予想について、１０円（前期は無配）に修正すると発表した。今期は一定の利益が確保できる見通しとなったことを受け、２期ぶりの復配を計画する。復配は既定路線と受け止める向きも多かったが、株価には下支え要因として働いたようだ。
電力株は直近の上昇を受け高値警戒感もくすぶっていた。同社株は７００円台に乗せた後に利食い売りが優勢の局面を迎えたものの、売り一巡後は押し目買いもあって再びプラス圏で推移している。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 14:30
みんかぶニュース 個別・材料
エーザイが後場に上げ幅拡大、厚労省から「レカネマブ」の製造販売承認を取得
エーザイ<4523.T>が後場に上げ幅を拡大した。２５日、「レケンビ点滴静注」（一般名レカネマブ）について、日本の厚生労働省からアルツハイマー病治療薬として製造販売承認を取得したと発表した。レカネマブは同社と米バイオジェン＜BIIB＞が開発した治療薬。この日に承認の方向で調整に入ったと事前に一部で報じられていたが、正式決定を受けて、改めて今後の新薬普及を期待した買いが入ったようだ。今回の承認は７月の米国でのフル承認に次いで２カ国目となる。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 14:20
みんかぶニュース 個別・材料
スマレジが３日続伸、国内有力証券はレーティング「Ａ」継続
スマレジ<4431.T>が３日続伸。岩井コスモ証券は２２日、同社株のレーティング「Ａ」と目標株価３３００円を継続した。第１四半期（５～７月）が良好な業績となり、利益は計画を超過する可能性が高まったとみている。第１四半期の営業利益は４億１０００万円（前年同期比２．２倍）と好調だった。同期の有料プラン登録店舗数の純増数は５００店舗超が続き、８月は８１４店舗と伸びた。２４年４月期の営業利益９億１４００万円に対する進捗率は４４．９％と高く、同証券では９億８０００万円への増額修正を予想している。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 14:07
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマトインタ急反発、２３年８月期業績は営業利益が計画上振れ
ヤマトインターナショナル<8127.T>が急反発し年初来高値を更新。前週末２２日の取引終了後、集計中の２３年８月期連結業績について、営業利益が従来予想の２億５０００万円から３億円（前の期比２．１倍）へ、純利益が３億６０００万円から５億６０００万円（同２３．９％増）へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
想定以上に長引く新型コロナウイルス感染症による影響を受けて、売上高は２１４億６０００万円から２０８億円（同７．２％増）へ下振れて着地したものの、上期終盤の２月以降は春夏物のプロパー販売が好調に推移したことに加えて、セール期における値引き率の抑制などで利益は上振れた。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 14:07
みんかぶニュース 個別・材料
芝浦機が切り返し急で５日・２５日線越え、リチウムイオン電池向けＢＳＦ製造装置に引き合い旺盛
芝浦機械<6104.T>が切り返し急、一時１６０円高の４２５０円と大きく上値を伸ばし、５日移動平均線と２５日線を一気に上抜いてきた。射出成型機やダイカストマシン、工作機械、産業用ロボットなどを手掛け、射出成形機は高水準の受注を確保し業績に貢献している。２４年３月期は大幅増収効果を反映し営業利益段階で前期比２．６倍の１５０億円を見込む。また、同社は電気自動車（ＥＶ）向け製品としてリチウムイオン２次電池向けＢＳＦ製造装置（セパレーターフィルム製造装置）を製造しており、、同商品への引き合いが旺盛で、同社の成長ドライバーとして注目される。株式需給面では貸株調達による空売りが溜まっているもようで、９月末を目前にして買い戻しの動きが株価に浮揚力を与えている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 14:00
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アクシージアが大幅続伸、Ｍ＆Ｇインベストメントの保有割合上昇で思惑
アクシージア<4936.T>が大幅続伸している。この日午前中に関東財務局に提出された変更報告書で、英投資会社のＭ＆Ｇインベストメント・マネジメント社の保有割合が６．６７％から８．１２％に上昇したことが判明。これを受けて需給思惑的な買いが入っているようだ。なお、保有目的は純投資としている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
スキヤキは続伸、８月末時点の有料会員数は１４％増と順調に拡大
ＳＫＩＹＡＫＩ<3995.T>が続伸している。同社はきょう、８月末時点の会員数を発表。有料会員数は前年同月比１４．１％増の１１５万６０００人となり、順調に拡大していることが買い手掛かりとなっているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
双日は４日ぶり反発、１０００万株の自社株を消却へ
双日<2768.T>は４日ぶりに反発している。前週末２２日の取引終了後、９月２９日付で自社株１０００万株（発行済み株数の４．２６％）を消却すると発表したことが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は２億２５００万株となる予定だ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
ＧＡテクノが大幅続伸、国内有力証券が目標株価２４００円に引き上げ
ＧＡ ｔｅｃｈｎｏｌｏｇｉｅｓ<3491.T>が大幅続伸した。ＳＢＩ証券が前週末２２日、ＧＡテクノの目標株価を２３００円から２４００円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。セールス人員数の増加は中長期的に好印象と指摘。主力商材の中古マンションの売上総利益が再び成長すると想定する。同証券はＧＡテクノの２４年１０月期の営業利益予想を３３億３２００万円から３４億５３００万円に見直した。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:35
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ＬＴＳが続伸、ＭＥＴＡＴＥＡＭと資本・業務提携
エル・ティー・エス<6560.T>が続伸している。午前１０時ごろ、ＤＸ事業やプラットフォーム事業などを手掛けるＭＥＴＡＴＥＡＭ（東京都港区）と資本・業務提携を締結すると発表したことが好感されている。
企業向けのＤＸプロジェクトの共同推進を目的として、営業やプロジェクト体制構築の連携に関する検討を開始するという。また、ＭＥＴＡＴＥＡＭ社の経営管理基盤構築支援などの領域でも協業するとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
エンバイオＨは堅調、インドネシア水力発電事業の運営会社との資本提携を発表
エンバイオ・ホールディングス<6092.T>は堅調。前週末２２日の取引終了後、インドネシアでの水力発電事業や再生可能エネルギーへの投資・事業開発を手掛けるアラムポート（東京都千代田区）のシンガポールにおける１００％子会社のＡｌａｍｐｏｒｔ Ｒｅｎｅｗａｂｌｅｓ（ＡＲ社）と資本提携し、インドネシアでのエネルギー開発案件の投資を行うと発表した。事業領域の拡大と今後の収益貢献を期待した買いが株価の支えとなったようだ。
資本提携に伴い、エンバイオＨはＡＲ社の増資約７２７５万円を引き受けるほか、投資実行に応じて最大５億９３８４万円の償還権付優先株式を引き受ける予定。自社の事業ノウハウや信用力とともに、アラムポートが構築した現地のネットワークを生かし、インドネシアでの水力発電事業の拡大を目指す。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
ＴＳＩＨＤが続伸、３０６万９１００株の自社株を消却へ
ＴＳＩホールディングス<3608.T>が続伸している。前週末２２日の取引終了後、１０月３１日付で自社株３０６万９１００株（発行済み株数の３．５８％）を消却すると発表したことが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は８２７２万６３５５株となる予定だ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
戸田建が続落、五島市沖洋上風力発電事業の運転開始時期を延期
戸田建設<1860.T>が続落している。前週末２２日の取引終了後、同社が長崎県五島市沖で開発を行っている洋上風力発電所について、運転開始時期を従来予定の２４年１月から２６年１月に延期すると発表したことが嫌気されている。
製作中の風車２基で不具合が発生したことを受けて、既に設置済みの３基についてもうち１基を陸揚げして浮体構造部を検証し、そのうえで残りの風車２基について判断するとしたことが要因としている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
三菱電がしっかり、中間配当は前年同期６円増配へ
三菱電機<6503.T>がしっかり。前週末２２日の取引終了後、未定としていた中間配当を２０円（前年同期１４円）にすると発表したことが好感されている。なお、期末配当（同２６円）予想は引き続き未定としている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 12:43
みんかぶニュース 個別・材料
アールビバンが後場強含む、高額美術品販売寄与し９月中間期は一転最終増益の見通し
アールビバン<7523.T>は後場に強含む展開。２５日、２４年３月期第２四半期累計（４～９月）の連結業績予想の修正を発表した。最終利益の見通しをこれまでの６億円から１１億２０００万円（前年同期比４４．０％増）に引き上げた。減益予想から一転して最終増益で着地する見通しとなったことを好感した買いが入った。
売上高の見通しは５５億円から５７億円（同４．４％増）に見直した。版画などの販売及び発送が順調に推移したほか、高額美術品の販売も寄与した。投資有価証券の売却による影響も、９月中間期の業績予想に織り込んだ。通期の業績予想は据え置いている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 12:41
みんかぶニュース 個別・材料
平和堂が大幅続伸、２４年２月期業績予想を一転増益へ上方修正
平和堂<8276.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。前週末２２日の取引終了後、２４年２月期の連結業績予想について、売上高を４２００億円から４２７０億円（前期比２．７％増）へ、営業利益を６８億円から１３０億円（同１５．３％増）へ、純利益を４６億円から８３億円（同１０．４％増）へ上方修正し、減益予想から一転して増益予想としたことが好感されている。
上期において、新型コロナウイルス感染症の位置づけ移行に伴う外出需要の回復や客数の増加、継続的な物価上昇による一品単価の上昇などにより売上高が想定を上回ったことが要因。また、光熱費の使用量削減の取り組みや燃料調整費が想定ほど上昇しなかったことに加え、広告宣伝費の効果的運用や生産性改善に取り組んでいることも寄与する。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
バルテスが続伸、フェアネスコンサルティングを子会社化へ
バルテス<4442.T>が続伸している。前週末２２日の取引終了後、ＩＴコンサルティング事業やシステムソリューション事業を展開するフェアネスコンサルティング（東京都港区）の全株式を１１月１０日の予定で取得し、子会社化すると発表したことが好感されている。
両社の知見や強みを共有し深化させることで、グループの経営基盤の強化・拡充と更なる企業価値の向上を図るのが狙い。取得価額は２億４８００万円。なお、２４年３月期業績への影響は現在精査中としている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
レントラクスが続伸、８月売上高１．９％増と３カ月ぶり増収
レントラックス<6045.T>が続伸した。前週末２２日の取引終了後、８月度の月次売上高を発表。前年同月比１．９％増の２億９３００万円となった。前年同月を上回るのは今年５月以来３カ月ぶりとなり、買いを誘う要因となったようだ。
取扱高は同３．６％増の２０億９９００万円で、増加基調を維持した。また、パートナーサイト運営者数は前月比４８２人増の５万３１７９人となった。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 11:23
みんかぶニュース 個別・材料
クシムがしっかり、子会社によるイスラエル企業とのパートナーシップが株価支援
クシム<2345.T>がしっかり。前週末２２日の取引終了後、連結子会社のチューリンガムが、イスラエルのＭａｒｋｅｔＡｃｒｏｓｓとの戦略的パートナーシップに関する発表を行った。ビジネス拡大を期待した買いが株価の支えとなったようだ。
ＭａｒｋｅｔＡｃｒｏｓｓはブロックチェーン企業に対し、マーケティングソリューションを提供する。日本のプロジェクトのＰＲやマーケティングの拡大を図るとともに、アジアでの長期的なプレゼンスの確立を目指す。チューリンガムはパートナーシップを通じてグローバル企業と連携する手段を確保するとともに、ＭａｒｋｅｔＡｃｒｏｓｓのＰＲやマーケティングのノウハウを活用する。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
ジーデップが３日ぶり反発、ワークステーションやサーバーの短納期モデルを受注開始
ジーデップ・アドバンス<5885.T>が３日ぶりに反発している。前週末２２日の取引終了後、販売するワークステーションやサーバーについて、通常よりも短い期間で納品できる「短納期モデル」のラインアップを追加し受注を開始したと発表しており、好材料視されている。
短納期モデルは、人気のあるパーツ構成を軸に徹底した動作検証を行う品質管理体制のもと、部材の選択と集中生産による生産効率の向上を実現させたモデル。今回ラインアップに加えた対象モデルはＡＩワークステーション、アクセラレートワークステーション、４ＧＰＵサーバーの３モデルとしている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
久世が大幅続伸、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
久世<2708.T>が大幅続伸している。東京証券取引所が２２日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）とする信用取引の臨時措置を２５日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も２５日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 11:06
みんかぶニュース 個別・材料
ＭＩＸＩが５日ぶり反発、４５０万株の自社株を消却へ
ＭＩＸＩ<2121.T>が５日ぶりに反発している。前週末２２日の取引終了後、９月２９日付で自社株４５０万株（発行済み株数の５．７５％）を消却すると発表したことが好感されている。なお、消却後の発行済み株数は７３６３万８５０株となる予定だ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 10:56
みんかぶニュース 個別・材料
イントラマトが大幅反発、ジェイエスピーを完全子会社化へ
エヌ・ティ・ティ・データ・イントラマート<3850.T>が大幅高で３日ぶりに反発している。前週末２２日の取引終了後、システムインテグレーションやソフトウェア開発などを手掛けるジェイエスピー（横浜市西区）の全株式を取得し、完全子会社化すると発表したことが好感されている。
両社は、開発リソースと多様な業務ソリューションの拡充を目的として１９年７月に資本・業務提携を締結したが、「サプライチェーン全般における業務プロセスの最適化」の具現化には、ジェイエスピー社の高度な開発技術力が不可欠と判断し、完全子会社化するという。取得価額は８億８４００万円。
同時にイントラマトは、２４年３月期の連結業績予想について、売上高を８３億５０００万円から９８億４００万円（前期比２３．１％増）へ、営業利益を２億円から２億５０００万円（同６９．１％減）へ、純利益を１億４０００万円から１億７５００万円（同５６．１％減）へ上方修正した。ジェイエスピー全株式を１０月１日に取得するのに伴い、第３四半期から連結化することが要因としている。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクが頑強、５％近い高配当利回り魅力で９月中間期末権利取り狙いの買い誘導
ソフトバンク<9434.T>が堅調。今月１５日に年初来高値１７７４円５０銭をつけた後も高値圏で利益確定売りをこなし頑強な値動きを続けている。株価は８月初旬にマドを開けて上放れて以降一貫して下値を切り上げる強いチャートを形成しているが、最大のポイントは同社の株主還元姿勢で、年間ベースで８６円の高配当が評価されている。配当利回りは時価換算で４．９％前後に達し、９月中間期末には半分の４３円の配当が実施される。そうしたなか、今週２７日に権利取り最終日を控え、駆け込みでの配当取り狙いの買いが流入しているもようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 10:35
みんかぶニュース 個別・材料
Ｄｍミックスが急落し上場来安値更新、２３年１２月業績予想の取り下げで見切り売り
ダイレクトマーケティングミックス<7354.T>が急落し、上場来安値を更新した。前週末２２日の取引終了後、２３年１２月期の連結業績予想を取り下げ、未定とすると発表した。これまで１８円としてきた期末一括配当予想も未定としており、見切り売りを促す要因となったようだ。
国内の新型コロナウイルスワクチン接種関連の需要が大幅に縮小し、収益に大きな影響を及ぼすこととなった。連結子会社で顧客企業への過大請求の疑いが判明したことを受け、調査費用や外部アドバイザリー費用などの増加も見込まれるという。業績予想が策定可能となった段階で速やかに公表するとした。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 10:29
みんかぶニュース 個別・材料
ＦＬネットが７日ぶり反発、東証が信用取引に関する臨時措置を解除
フューチャーリンクネットワーク<9241.T>が７日ぶりに反発している。東京証券取引所が２２日の取引終了後、信用取引による新規の売り付け及び買い付けに係る委託保証金率を５０％以上（うち現金２０％以上）とする信用取引の臨時措置を２５日売買分から解除すると発表。また、日本証券金融も２５日から貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分に係る銘柄別増担保金徴収措置を解除すると発表しており、取引負担の減少で短期資金の流入が再び活発化するとの思惑から買われているようだ。
出所：MINKABU PRESS
2023/09/25 10:27