みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
スターマイカ、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>がこの日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を640億6100万円から678億9500万円(前期比21.6%増)へ、営業利益を62億9800万円から72億3200万円(同30.9%増)へ、純利益を34億4200万円から41億5900万円(同33.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から18円(年33円、前期23円)へ引き上げた。
コア事業であるリノベマンション事業を中心に、賃借人が居住中の物件であるオーナーチェンジ物件への回帰や都市部シェアの向上などに取り組んだことで販売戸数が大幅に増加していることに加えて、高価格帯物件の販売が好調に推移していることなどが牽引する。また、規律ある在庫管理を強化し、収益性と効率性を意識した経営管理を推進したことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(24年12月~25年8月)決算は、売上高485億3600万円(前年同期比19.5%増)、営業利益58億3600万円(同29.2%増)、純利益34億2900万円(同30.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 16:14
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西松建が反発、国内大手証券は目標株価6800円に引き上げ
西松建設<1820.T>が反発。大和証券は29日、同社株の投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を5600円から6800円に引き上げた。同証券では26年3月期の連結営業利益を前期比23.2%増の260億円(会社計画250億円)と予想。第1四半期は減益だったが、第2四半期から増益に転じると見込む。今期の単体建築の完成工事総利益率は10.5%(同10.0%)を予想。国内建築は不採算案件の売り上げ比率が大きく低下するとみている。27年3月期の同利益は310億円を見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 14:40
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四国銀が上げ幅急拡大、負ののれん発生益計上で今期最終利益は過去最高の見通しに修正
四国銀行<8387.T>が後場に上げ幅を急拡大。2018年5月以来、およそ7年4カ月ぶりの高値圏に浮上した。同社は30日午後2時、26年3月期の業績予想の修正を発表。純利益予想を従来の見通しから84億円増額して155億円(前期比2.3倍)に引き上げた。過去最高益を更新する見通しを示し、好感された。持ち分法適用関連会社の四銀総合リースを完全子会社化することに伴い、約84億円を負ののれん発生益などとして特別利益に計上する。経常利益の予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 14:16
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テクノ菱和が後場急上昇、受注旺盛で26年3月期業績予想を上方修正
テクノ菱和<1965.T>が後場急上昇している。午後2時ごろ、26年3月期の連結業績予想について、売上高を900億円から985億円(前期比17.0%増)へ、営業利益を101億円から128億円(同32.9%増)へ、純利益を73億円から96億5000万円(同33.0%増)へ上方修正したことが好感されている。手持ち工事の進捗が見込まれることに加えて、受注が旺盛なことが要因。また、生産性の向上なども利益押し上げに貢献する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 14:09
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abcが急伸、RWAfi領域に本格参入へ
abc<8783.T>が急伸している。29日の取引終了後、RWAfi(リアル・ワールド・アセット・ファイナンス)領域へ本格参入すると発表しており、これを好感した買いが流入している。
同社のRWAfiは、従来の資産トークン化サービスとは一線を画した独自の金融モデルとしており、現実世界の資産(不動産、株式など)をブロックチェーン上でトークン化し、その結果得られる流動性向上及び資産運用益を、流動性プール(LP)に対して効率的かつ戦略的に再配分することにより、ミームコインやGameFiなどのエンターテインメント性を有する分散型金融(DeFi)エコシステムの資金循環基盤として機能させるのが目的。RWAとDeFiという従来分断されていた領域を接続し、現実資産に裏付けられた安定的なキャッシュフローとWeb3特有の高回転型トークノミクスを融合させることで、新たな金融循環モデルの確立を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 14:08
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ダイジェトが後場急上昇、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益を計上へ
ダイジェット工業<6138.T>が後場急上昇している。午後1時ごろ、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、26年3月期第3四半期に投資有価証券売却益1億8300万円(見込み)を特別利益として計上すると発表したことが好材料視されている。なお、通期業績予想への影響は他の要因も含めて精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:44
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アイサンテクが後場上げ幅拡大、マップフォーへの出資と業務提携を好感
アイサンテクノロジー<4667.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、オープンソースの自動運転システム「Autoware」の開発を主導するティアフォー(東京都品川区)のグループ会社で、AIを活用した三次元空間認識技術「空間知能」を開発するマップフォー(名古屋市中区)株式の一部を取得し、きょう付で業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
アイサンテクノロジーが長年培ってきた測量技術や自動運転技術の導入支援実績と、マップフォーが有する最先端の「空間知能」技術を掛け合わせることで、自動運転技術の導入の効率化や運用の高度化、プロダクトの技術連携や販売促進の共同検討を行うのが狙い。なお、持ち株比率などは非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:34
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AVILENが反発、見積書作成プロセスを自動化するソリューションを提供開始
AVILEN<5591.T>が反発している。この日、見積書作成プロセスを自動化する「見積書フォーマット自動変換システム」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。
同システムは、仕入先から受領する見積書の読み取りから、顧客向け見積書の作成・出力までを自動化できるシステムで、企業ごとの業務フローやフォーマットに対応できる柔軟な設計となっており、製造業や建設業、商社など、見積書作成業務が煩雑化しやすい業界を中心に幅広い導入を可能にしたのが特徴。また、AIによるOCR技術と見積り内容を柔軟に調整できる編集UIにより、精度の高いデータ変換と信頼性の高いデータ保存を実現し、営業・事務業務の大幅な効率化とデータ資産化を実現するという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:29
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村田製が新値圏で強調続く、AIデータセンター向け高性能商品への期待で機関投資家の実需買い観測
村田製作所<6981.T>が反発。一時2.6%高に買われ前週末26日につけた年初来高値2830円に迫る場面があった。ここAIデータセンター関連株への波状的な物色が続くなか、同社株には機関投資家とみられる実需買いが流入しているもよう。積層セラミックコンデンサーの世界トップメーカーで、米アップル<AAPL>のiPhone向けサプライヤーとしても世界最大手に位置するが、同社はAIサーバー向けでも高水準の需要を獲得している。データセンター内のAIサーバーをはじめとする高性能IT機器には非常に数多くのデバイスが搭載されることで、コンデンサーは小型化と同時に大容量化が求められている。更に回路基板やAI半導体の発熱問題があり、高温環境下でも耐えられる商品ニーズが高まっていることで、同社はそのニーズに対応した小型で薄層化された静電容量の大きい積層セラミックコンデンサーの量産を今夏からスタートさせている。これが大口投資家の継続買いを誘導しているもようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:20
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タイミーは急反落、国内有力証券が目標株価を引き下げ
タイミー<215A.T>は急反落した。SBI証券が29日、タイミーの目標株価を従来の2450円から1800円に減額修正した。投資判断は「買い」を継続する。飲食・小売業界を中心にコスト抑制の動きが継続し、第4四半期(8~10月)で売上高の成長が再加速する可能性は低いと想定。26年10月期第1四半期(25年11月~26年1月)以降は施策効果の顕在化により成長率が回復に向かうとみる。同証券はタイミーの27年10月期営業利益予想を従来の134億円から124億4000万円に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:16
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岡谷鋼機が後場上げ幅を拡大、上期24%営業増益と期末配当予想の増額修正を好感
岡谷鋼機<7485.NG>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろに発表した8月中間期連結決算で営業利益が213億1100万円(前年同期比23.6%増)と大幅増益となったことに加えて、期末配当予想を75円から80円に引き上げ年間配当を155円としたことが好感されている。
売上高は5706億4800万円(前年同期比5.7%増)だった。情報・電機事業で情報インフラ関連及び車載部品が増加したほか、非鉄金属部門で自動車関連及び環境配慮型材料が伸長したことが貢献。また、産業資材事業で自動車関連及び航空機向け部材が増加したほか、生活産業事業で昨年8月に配管機器事業会社が加わったことも寄与した。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高1兆1000億円(前期比1.9%減)、営業利益340億円(同9.0%減)、純利益250億円(同7.6%減)の従来見通しを据え置いている。
同時に、オープンソースの自動運転システム「Autoware」の開発を主導するティアフォー(東京都品川区)のグループ会社マップフォー(名古屋市中区)株式の一部を9月16日付で取得したと発表した。自動運転分野における技術開発や事業展開を加速するのが狙い。なお、同件による業績予想への変更はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:09
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アジア投資が後場急動意、データセンター施設の開発を手掛けるKICHDを子会社化へ
日本アジア投資<8518.T>が後場急動意している。午前11時30分ごろ、物流施設やデータセンター施設の開発を手掛けるKICホールディングス(東京都千代田区)の株式の60%を来年1月に取得し子会社化すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
注力投資分野であるデータセンターのプロジェクト案件や開発ノウハウを取得するともに、KICホールディングス傘下のKICアセット・マネジメントが保有する金融商品取引業などのライセンスを活用し将来的に不動産ファンドを組成することで、安定したアセット・マネジメント収益の拡大を目指すという。取得価額は2億円。なお、同件が当面の業績に与える影響は現時点で不明としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 13:08
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洋缶HDが反発、自社株1000万株を10月6日付で消却へ
東洋製罐グループホールディングス<5901.T>が反発している。29日の取引終了後、自社株1000万株(消却前発行済み株数の6.13%)を10月6日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は1億5316万2162株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 12:57
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邦ガスは後場上げ幅拡大、自社株買いを好感
東邦ガス<9533.T>は後場に入り上げ幅を拡大している。この日前引け後、取得上限500万株(自己株式を除く発行済み株数の5.3%)、または150億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は10月1日~来年3月31日。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 12:37
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イオレが続騰しS高、暗号資産・ステーブルコイン関連の材料相次ぎ資金流入が続く
イオレ<2334.T>が続騰し、ストップ高となる前営業日比705円高の5210円に買われた。同社は29日朝、暗号資産・ステーブルコインを利用できるクリプトクレジットカード「SlashCard」を開発・提供するSlash Vision(シンガポール)と、暗号資産金融事業における資本・業務提携を締結したと発表。更に同日の取引時間中には暗号資産の運用を行う事業会社の設立について開示した。暗号資産領域での事業展開と今後の収益貢献の思惑から前日後場に上げ足を速めたが、30日も資金流入が続き株価を押し上げた。
イオレは10月31日に第三者割当を引き受け、Slash Vision株を8082株取得する予定。出資額が約2億400万円で、取得割合は今ラウンド終了時見込みで5.05%。Slash Visionが提供するセルフカストディ型ウォレット及びステーブルコイン対応クリプトクレジットカード機能と、イオレが進める暗号資産レンディングを中心とした金融サービスを連携させる。あわせてイオレは、暗号資産金融事業における資産運用の取り組み拡大を目的に子会社「Neo Crypto Bank」を29日に設立したと開示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 12:33
みんかぶニュース 個別・材料
FIGが3日ぶり反発、25年12月期配当予想を増額修正
FIG<4392.T>が3日ぶりに反発している。29日の取引終了後に、25年12月期の配当予想を期末一括5円から期末一括10円(前期5円)に増額修正したことが好感されている。連結配当性向30%以上を基準とする配当方針を決定したことに伴い増額した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 12:32
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日本光電が3日ぶり反発、アボット事業終了と転退職募集を発表
日本光電<6849.T>が3日ぶりに反発している。29日の取引終了後、アボット・ラボラトリーズ<ABT>日本法人であるアボットメディカルジャパンとのパートナーシップ契約を26年12月31日の契約期間満了をもって更新しないことを決定したと発表し、アボット製品の取り扱いを終了するとした。これに伴い、アボット事業に従事する社員への転職支援を実施することに加え、国内で一定の年齢以上の社員を対象とした早期退職者の募集を実施すると発表したが、これにより26年3月期に特別損失24億円程度を計上する一方、27年3月期には23億円程度の販管費減少が見込まれるとしたことから、これを評価する買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 11:26
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delyがしっかり、「SmartNews」と連携を開始
dely<299A.T>がしっかり。29日の取引終了後、購買保証型リテールメディアネットワークサービス「クラシルリテールネットワーク」が、スマートニュース(東京都渋谷区)のニュースアプリ「SmartNews」と連携を開始したと発表しており、好材料視されている。
「クラシルリテールネットワーク」は、生活者が日々の買い物を通じてポイントを獲得できるサービス。今回「SmartNews」に導入されることで、ニュースを読む習慣を持つ大多数の利用者に対し、新しい購買体験を提供することが可能になるほか、企業にとっては販促活動の接点を大きく拡大する機会になるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:57
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キオクシア大幅続伸、AI需要に対応した北上工場第2製造棟が稼働
キオクシアホールディングス<285A.T>が大幅続伸となっている。29日の米市場で米サンディスクの株価が急騰したことが刺激となっているもよう。また、同社とサンディスクがきょう、人工知能(AI)需要に対応する北上工場(岩手県北上市)の第2製造棟(K2棟)が稼働を開始したと発表していることも材料視されているようだ。
K2棟は、AIの普及などによる中長期的なフラッシュメモリー市場の拡大に備え、CBA(CMOS directly Bonded to Array)技術を導入した第8世代3次元フラッシュメモリー製品(218層)、並びに今後も進化を続けるフラッシュメモリーの生産に対応。26年前半に本格的な出荷を開始し、市場動向にあわせて設備投資を継続することで生産能力を段階的に引き上げるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:46
みんかぶニュース 個別・材料
しまむらが急反落、第2四半期は営業減益で着地しネガティブ視
しまむら<8227.T>が3日ぶりに急反落している。同社は29日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.9%増の3435億7700万円、営業利益は同0.2%増の314億6100万円、最終利益は同3.6%増の229億100万円となった。直近3カ月間の第2四半期では売上高は同5.5%増となった一方で、営業利益は同4.0%減となっており、営業減益での着地となったことをネガティブ視した売りが膨らんだ。しまむら事業の売上高は上期では計画を上回った半面、アベイル事業では土日の天候不順が響いた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:36
みんかぶニュース 個別・材料
富山第一銀が急反騰し上場来高値を更新、今期業績・配当予想を引き上げ
富山第一銀行<7184.T>は急反騰し上場来高値を更新している。同社は29日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想と配当予想の修正を発表した。経常利益予想を92億円から147億円(前期比22.5%減)、最終利益予想を60億円から100億円(同25.1%減)に引き上げた。最終利益予想の変更にあわせて配当予想を中間・期末各18円の年36円の予想から、中間・期末各28円の年56円(前期は34円)に修正している。減益幅が従来予想から縮小する見通しとなり、更に配当予想を増額したことを評価した買いが入った。有価証券関係損益が当初予想より増加し、減益幅縮小に寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:20
みんかぶニュース 個別・材料
ReYuuは小動き、中国のAR企業と覚書締結
ReYuu Japan<9425.T>は小動き。29日取引終了後、中国に本拠を置くAR(拡張現実)技術企業と日本市場におけるARゴーグルの展開に関する覚書を締結したと発表した。ARゴーグルの日本展開に向け、各種認証取得の支援や販売チャネルの開拓、物流体制の整備、マーケティング・PR活動を総合的に支援していく。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:20
みんかぶニュース 個別・材料
暁飯島工業が3日続伸、26年2月末株主から株主優待制度を導入へ
暁飯島工業<1997.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、26年2月末日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。毎年2月末日時点で3単元(300株)以上を保有する株主を対象に、茨城県産品カタログギフトを保有株数に応じて4000~1万2000円相当を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
ジモティーが3日続伸、カメラのキタムラと業務提携
ジモティー<7082.T>が3日続伸している。29日の取引終了後、カメラのキタムラ(東京都新宿区)と業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携により、カメラのキタムラはジモティーが運営する官民連携のリユース拠点「ジモティースポット」のフランチャイズ(FC)に加盟し、店舗展開を開始する。まずは地域の反応や運営実績を踏まえながら両社で最適な店舗モデルを構築し、その後、カメラのキタムラが全国に展開する既存店舗や新規出店も視野に入れて段階的なスケール拡大を目指すとしている。
また、愛知県安城市とリユースに関する協定を締結したと発表した。同社は9月29日現在で全国242カ所の自治体とリユースに関する協定を締結し、リユースの啓発とごみの削減を通して持続的社会の実現に取り組んでおり、愛知県内での事例としては18例目となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:14
みんかぶニュース 個別・材料
スピーが大幅反発、東証が30日付で貸借銘柄に選定
Speee<4499.T>が大幅高で9日ぶりに反発している。東京証券取引所が29日の取引終了後、同社株を30日付で貸借銘柄に選定すると発表しており、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買われているようだ。また、日本証券金融も30日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
アドソル日進はしっかり、映像分析技術に関する特許取得
アドソル日進<3837.T>はしっかり。29日取引終了後、位置検知ソリューションに活用する「映像分析技術」に関する特許を新たに取得したと発表した。同特許は既に保有する特許の分割出願によるもの。今回の特許取得により、これまでに取得した特許は累計25件になったという。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:10
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=勤次郎、業績絶好調で押し目買い好機に
勤次郎<4013.T>は目先急な調整を入れているが、貸株市場を経由した空売りによる需給的な要因が大きく、25日移動平均線との上方カイ離修正を完了した1300円近辺の株価は、買いで対処してリバウンド妙味十分だ。
就業・人事・給与管理などの勤怠管理パッケージを主力としており、クラウドサービス事業と、顧客企業が情報システムをインストールして運用するオンプレミス事業の二刀流で展開する。クラウド型はサブスク方式で提供し高採算であるが、顧客企業側にすれば初期コストやシステム担当の人的コストがかからないことで、オンプレミスからクラウドへの移行が進む流れにある。25年12月期の業績予想は期中2回の増額修正を経て、営業利益が前期比78%増の13億円を見込むなど絶好調だ。早晩、切り返しに転じる公算大で、空売りの買い戻しを絡め戻り足も想定を上回る可能性がある。(桂)
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 10:00
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高島屋が続伸し連日で年初来高値更新、野村絢氏の買い増し判明で思惑視
高島屋<8233.T>が続伸し、年初来高値を連日で更新した。旧村上ファンド系のシティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が29日に関東財務局に提出した変更報告書において、共同保有者で村上世彰氏の長女である野村絢氏が高島屋の株式を買い増していたことが明らかになり、思惑視されたようだ。同報告書によると、シティインデックスイレブンスと野村氏をあわせた共同保有割合は6.55%(従来は5.32%)に上昇した。報告義務発生日は19日。野村氏は保有目的について「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:52
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エヌピーシーが5日ぶり反発、韓国のゴサン・テック社と業務提携で基本合意
エヌ・ピー・シー<6255.T>が5日ぶりに反発している。29日の取引終了後、韓国ゴサン・テック社とペロブスカイト太陽電池向け装置における業務提携を目的とした基本合意書を締結すると発表しており、これが好感されている。
エヌピーシーはペロブスカイト型太陽電池の前工程への参入を目指していることから、前工程に必要なインクジェット技術を有するゴサン社と業務提携をする。エヌピーシーの太陽電池市場における実績及び装置技術と、ゴサン社のインクジェット技術を活用することで、ペロブスカイト型太陽電池向けインクジェット塗布装置を両社で開発・製造し、国内及び米国を中心とした太陽電池メーカー向けに販売するとしており、既に提案を行っている既存顧客の米国太陽電池メーカーへの提案では、高い評価を得られているという。なお、同件による26年8月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:52
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マイクロアド反発、韓国向けマーケティング事業を展開する企業と業務提携
マイクロアド<9553.T>が7営業日ぶりに反発している。同社はきょう、韓国向けマーケティング事業を展開するビーウェル(大阪市中央区)と業務提携したと発表しており、これが材料視されているようだ。
この提携により、同社は日本企業の韓国進出を支援するマーケティングサービスを開始するほか、韓国人に対する訪日インバウンドプロモーションにも対応することで、クロスボーダーマーケティング事業の更なる拡大を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:51