みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
AKIBA急動意、エヌビディア関連の低位株で利益急回復を先取りする動き
AKIBAホールディングス<6840.T>がカイ気配スタートで大幅高。寄り後早々に前日比8.1%高の372円まで駆け上がり、もみ合い上放れを鮮明としている。メモリー製品の販売を主力とし、米エヌビディア<NVDA>の製品取り扱いでも実績が高い。直近ではエヌビディアの最先端半導体チップを搭載した小型のAIスパコンを取り扱うなど新たな展開をみせている。26年3月期は営業利益段階では3期連続の減益を見込むものの、トップラインは3期連続増収と売上規模の拡大が続いている。27年3月期については売上高200億円台乗せが射程圏で、増収効果を映し営業利益も2ケタ以上の伸び率で増益転換が見込まれる。時価予想PERは依然8倍台で割安感がある。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:33
みんかぶニュース 個別・材料
プラコーは動意、中国企業と合弁会社設立へ
プラコー<6347.T>は動意。29日取引終了後、中国企業との間で、プラスチック成形機とリサイクル機器の普及に向けた合弁会社設立を前提とした協力協定書を締結すると発表した。合弁の相手先は、中国のプラスチック成形機市場でトップクラスの売上高を誇る上海金緯机械制造(JWELL)傘下の事業会社である常州大雲環保科技。これが材料視されたようだ。
あわせて、人材サービスを手掛けるPBB(東京都港区)を簡易株式交換により完全子会社化すると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:32
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ネクセラは6日ぶり反発、アッヴィとの神経疾患を対象とした創薬提携でマイルストン達成
ネクセラファーマ<4565.T>は6日ぶりに反発している。この日の寄り前、アッヴィ<ABBV>との神経疾患における複数のターゲットを対象とした創薬提携において、研究段階における2番目の重要なマイルストンを達成したと発表。これにより、ネクセラは1000万ドルを受け取ることになることが好感されている。なお、同マイルストンは大半を25年12月期に、残りを26年12月期以降に収益計上する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:24
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Synsは続伸、米社と新たに10機の衛星打ち上げで合意
Synspective<290A.T>が続伸している。同社はきょう、米ロケットラボが提供する「Electron(エレクトロン)」ロケットで、新たに10機の衛星打ち上げを行うことで合意したと発表しており、これが材料視されているようだ。
これにより同社の打ち上げ契約は、ロケットラボとの21機分(既存の11機に今回の10機を追加)、米スペースXとの3機分を含めて合計24機。また、打ち上げミッションマネジメントを担う独エクソローンチとは9機分の契約を残しており、今後打ち上げ契約を実施する予定だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:23
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エイビックが切り返し急、エンタープライズ顧客の受注案件寄与し業績予想を上方修正
AViC<9554.T>が切り返し急。同社は29日の取引終了後、25年9月期業績予想の上方修正を発表。今期の経常利益予想を従来の見通しから5500万円増額して7億2400万円(前期比64.2%増)に見直した。業況を評価した買いが入ったようだ。
売上高予想は従来の見通しを1億3200万円上回る26億5000万円(同37.0%増)に引き上げた。エンタープライズ顧客からの受注案件が寄与したほか、リアレーションのM&Aによる効果も出た。同社は26年9月期に関して、売上高と営業利益の成長率について少なくとも今期比で30%と見込む。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:22
みんかぶニュース 個別・材料
マーチャントが堅調、不動産ビットコイン決済での協業発表と3億円のビットコイン購入を材料視
マーチャント・バンカーズ<3121.T>が堅調。株価は大底圏でもみ合っていたが、目先5日・25日移動平均線のゴールデンクロスが接近するなか、にわかに動意含みとなっている。国内外企業や不動産などへ投資するマーチャント・バンキング事業を主力とするが、ビットコインによる不動産売買の決済サービスもスタートさせている。そうしたなか、29日取引終了後、ビットコインによる不動産決済事業で暗号資産交換所「Coin Estate」を運営するFINX JCryptoと協業することを発表した。また、3億円のビットコインを購入したことも併せて開示しており、これが株価を刺激する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
アドテストは買い優勢、米エヌビディア株高に連動し最高値更新が意識される場面に
アドバンテスト<6857.T>は買い優勢。前日の米国株市場では画像処理半導体(GPU)大手エヌビディア<NVDA>が高いほか、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら続伸しており、東京市場でもこの流れが波及している。エヌビディアは前日に一時184ドルまで上昇し、9月22日につけた上場来高値を視野に入れる場面があった。同社を主要顧客とし株価連動性の高いアドテストも22日に上場来高値1万5610円をつけており、前日に高値引けで1万5000円台を回復したことで早晩最高値街道への復帰が意識される場面にある。現在、日経平均への影響度(構成比率)が最も高い銘柄となっており、きょうも同社株の値動きが全体指数を左右しそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 09:07
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富山第一銀が今期業績・配当予想を引き上げ、有価証券関係損益が増加
富山第一銀行<7184.T>は29日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想と配当予想の修正を発表した。経常利益予想を92億円から147億円(前期比22.5%減)、最終利益予想を60億円から100億円(同25.1%減)に引き上げた。あわせて配当予想を中間・期末各18円の年36円の予想から、中間・期末各28円の年56円(前期は34円)に増額修正した。有価証券関係損益が当初予想より増加する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 16:47
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ミガロHD、新株発行を発表
ミガロホールディングス<5535.T>はこの日の取引終了後、550万株の新株式発行と、上限82万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表した。
発行価格は10月6~8日のいずれかの日に決定する。調達資金はDX推進事業における設備投資資金と運転資金、DX不動産事業における運転資金に充てる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 16:36
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洋缶HDが自社株1000万株を10月6日付で消却へ
東洋製罐グループホールディングス<5901.T>がこの日の取引終了後、自社株1000万株(消却前発行済み株数の6.13%)を10月6日付で消却すると発表した。なお、消却後の発行済み株数は1億5316万2162株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 16:15
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FIGが25年12月期配当予想を増額修正
FIG<4392.T>がこの日の取引終了後、25年12月期の配当予想を期末一括5円から期末一括10円(前期5円)に増額修正した。連結配当性向30%以上を基準とする配当方針を決定したことに伴い増額修正した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 16:13
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エヌピーシーが韓国のゴサン・テック社と業務提携で基本合意
エヌ・ピー・シー<6255.T>がこの日の取引終了後、韓国ゴサン・テック社とペロブスカイト太陽電池向け装置における業務提携を目的とした基本合意書を締結すると発表した。
エヌピーシーはペロブスカイト型太陽電池の前工程への参入を目指していることから、前工程に必要なインクジェット技術を有するゴサン社と業務提携をする。エヌピーシーの太陽電池市場における実績及び装置技術と、ゴサン社のインクジェット技術を活用することで、ペロブスカイト型太陽電池向けインクジェット塗布装置を両社で開発・製造し、国内及び米国を中心とした太陽電池メーカー向けに販売するとしており、既に提案を行っている既存顧客の米国太陽電池メーカーへの提案では、高い評価を得られているという。なお、同件による26年8月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 16:03
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きょうのIPOの終値、ソニーFGは初値下回る173円で取引終える
きょう東証プライム市場に再上場したソニーフィナンシャルグループ<8729.T>は、午前10時13分に流通参考値段150円を55円(36.7%)上回る205円で初値をつけた。直後に210円に上昇したが、その後は売り優勢の展開で午後3時9分には170円に下落。引けにかけてやや持ち直したものの、初値を下回る173円で初日の取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 15:40
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宝&COが後場終盤にプラス圏に浮上、第1四半期は増収増益で着地
TAKARA & COMPANY<7921.T>が後場終盤になってプラス圏に浮上する場面があった。午後3時ごろに発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高90億8600万円(前年同期比8.6%増)、営業利益17億1200万円(同3.7%増)、純利益11億9300万円(同4.1%増)と増収増益となったことが好感されている。
ディスクロージャー関連事業で、株主総会招集通知や統合報告書の売上が増加したことに加え、新たにジェイ・トラストを連結子会社化したことが業績を押し上げた。また、通訳事業で大型のイベントやセミナー及び社内会議などの引き合いが増加したことも寄与した。
なお、26年5月期通期業績予想は、売上高330億円(前期比11.2%増)、営業利益44億円(同8.7%増)、純利益31億円(同23.9%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 15:18
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純金信託が5連騰で連日の新高値、国内金が初めて1グラム2万円台に乗せる
純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>が5連騰で連日の新高値。地金商最大手である田中貴金属工業がこの日発表した金の1グラムあたりの店頭小売価格は、午後2時時点で前営業日比193円高の2万133円と、史上初めて2万円台に乗せた。金相場の先高観が膨らむなか、金価格との連動を目指すETF(上場投資信託)の純金信託に投資資金が流入しているようだ。
国連の対イラン制裁が再開し、核合意が実質的な崩壊をみせるなど中東情勢の先行き懸念が広がるなかで、欧州連合(EU)の首脳会議の開催が控えているデンマークではドローンとみられる無人機の目撃情報が相次ぎ、北大西洋条約機構(NATO)がバルト海での警戒態勢を強めている。地政学リスクの高まりや米連邦準備制度理事会(FRB)の利下げ観測の拡大が、金価格の上昇につながっているとみられている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 15:13
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パレモ・HDが反落、上期は増収・営業減益で着地
パレモ・ホールディングス<2778.T>が反落している。前週末26日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算が、売上高71億7400万円(前年同期比8.4%減)、営業利益1億8100万円(同31.0%減)、純利益1億1300万円(同7.5%増)と減収・営業減益となったことが嫌気されている。
春から初夏シーズンにかけて全国的に寒暖差が大きく、不安定な天候が続いたことで客数が伸び悩み、初夏物の立ち上がりが遅れたことや、雑貨で物価上昇に伴う消費マインドの低下など節約志向の高まりの影響を受けたことなどが響き、既存店売上高が前年同期比1.9%減となったことが業績を押し下げた。なお、純利益は減損損失の減少などで増益を確保した。
26年2月期通期業績予想は、売上高141億6000万円(前期比5.9%減)、営業利益2億3000万円(同7.0%増)、純利益1億3000万円(前期4700万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 15:12
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ポプラが後場一時7%高、既存店売上高が想定上回り上期業績は計画上振れで着地
ポプラ<7601.T>が後場急動意し一時、前週末比13円(7.2%)高の194円に上昇する場面があった。午後2時ごろ、集計中の8月中間期連結業績について、売上高が従来予想の57億6900万円から59億5800万円(前年同期比4.3%減)へ、営業利益が1億6300万円から2億2700万円(同13.0%減)へ、純利益が9600万円から1億7600万円(同33.3%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。
異常な猛暑の影響やインバウンド需要の増加に伴い、ポプラ・生活彩家店舗及びローソン・ポプラ店舗の既存店ベースの売上高が前年同期比6.5%増と想定を上回る水準で推移したことが要因。また、自社工場の外部小売事業者向けの弁当、おむすび、総菜の販売が販路の拡大に伴い大幅な増産となり、総菜、完全調理済み冷凍総菜が大きく伸長したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 14:42
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ユカリアが反発、一晃会とパートナーシップ契約を締結
ユカリア<286A.T>が反発している。26日取引終了後、小林病院(埼玉県入間市)を運営する一晃会(埼玉県入間市)とパートナーシップ契約を締結すると発表しており、好材料視されている。
同協定により、ユカリアは一晃会に対して包括的なサポートを行うとしており、経営計画の策定や財務管理体制の整備を通じた経営基盤の強化、職員の採用・定着を支える人材面での支援、更に現場に適した医療DX化の推進により、診療や事務業務の効率化を図るという。また、ユカリアが持つ全国規模のネットワークを活用して、国の地域医療構想に沿った最適な病院運営モデルの構築につなげるという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
サンコールが空売り買い戻しで鮮烈切り返しへ、データセンター向け光関連部品で新境地
サンコール<5985.T>が鮮烈な切り返しに転じている。朝方は安い場面があったが、その後は次第に買いが厚くなり、前場終盤から一気に上げ足を加速させてきた。大手自動車メーカーを主要顧客にエンジン用バネなどを主力とする精密部品メーカーだが、高技術力を武器にデータセンター向け光コネクターや光アダプターなど高利益率の光関連デバイスを展開し、利益が押し上げられている。株式需給面ではここにきて貸株市場を通じた空売りのターゲットとなり、需給先行で株価は大きく下押す状況にあったが、足もとショートカバーによって戻り足が加速している。PERに割安感があり、当面は今月22日につけた年初来高値1154円奪回を視野に入れる動き。ここをクリアすると、バブル期の1991年以来約34年ぶりの高値圏に再突入することになる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:46
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住友重は5日続伸、今治造船との協業報道を引き続き材料視
住友重機械工業<6302.T>は5日続伸。日本経済新聞電子版が26日、「造船最大手の今治造船と住友重機械工業が船体建造で協業することが26日わかった」と報じた。来年で商船建造を終える予定だった傘下の横須賀造船所を活用するという。同日の株価はこの報道に反応して上昇しており、週明けのきょうも引き続きこれを材料視した買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:42
みんかぶニュース 個別・材料
アドベンチャが大幅反落、25年6月期有価証券報告書の提出期限延長申請を検討◇
アドベンチャー<6030.T>が大幅反落している。前週末26日の取引終了後、25年6月期の決算短信の公表を9月30日以後に延期すること及び25年6月期有価証券報告書の提出期限の延長申請を検討していることを発表しており、嫌気されている。
連結子会社である旅工房<6548.T>において、連結子会社化する以前の20年3月から22年11月までの期間に受給した雇用調整助成金及び緊急雇用安定助成金に関して、申請内容の精査を要する疑義が判明。また、その調査の過程で不適切なソフトウェアの資産の計上の疑義及び特定の元従業員による不正の疑義が判明したことを受けた特別調査委員会による調査を踏まえて決算関連手続きを進めていたが、元従業員において調査報告書内容とは異なる不正な取引の疑いが発見されたことから、法人営業部門の売り上げや原価に関する証憑確認などで広範囲かつ大量の監査手続きが必要となり、親会社である同社の決算確定にも影響があるためとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
ジェネパは後場動意、中国での新会社設立を発表
ジェネレーションパス<3195.T>は後場動意。上昇率は一時7%を超える場面があった。同社は29日午後0時30分ごろ、中国の子会社がAI×ライブコマースを軸に同国内需市場における自社ブランドの認知拡大と販売網構築を図る子会社「青島康繊紡績科技」を10月に設立すると発表しており、収益貢献を見込んだ買いが入ったようだ。
新会社ではTikTokなど主要プラットフォームを活用し、即時性と拡散力に優れた販売手法で認知度向上を図る。生成AIや分析AIを積極的に導入し、ライブ配信動画やプロモーション映像の自動生成、消費者データに基づくマーケティング分析、広告運用の最適化なども行う。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:23
みんかぶニュース 個別・材料
信和がプラスに転じる、仮設資材堅調で上期業績予想を上方修正
信和<3447.T>がプラスに転じている。午後1時ごろ、9月中間期連結業績予想について、売上高を88億円から96億円(前年同期比12.4%増)へ、営業利益を8億8000万円から11億5000万円(同32.0%増)へ、純利益を5億5000万円から7億3000万円(同37.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
仮設資材部門が、主力製品であるくさび緊結式足場や次世代足場の販売に加え、レンタル需要を的確に捉えた提案営業が奏功し堅調。また、子会社ヤグミグループによる施工工事案件の獲得も順調に進んだことが寄与した。更に、物流機器部門も、大型物流倉庫関連案件だけではなく、自動倉庫やガラス・土石製品向け案件など幅広い業界からの受注が増加したことも寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:17
みんかぶニュース 個別・材料
エコモットは続伸、荏原北海道支社に「ゆりもっと」が採用◇
エコモット<3987.T>は続伸。前週末26日の取引終了後、融雪システム遠隔監視ソリューション「ゆりもっと」が、荏原<6361.T>北海道支社に採用されたと発表しており、好材料視されている。
「ゆりもっと」は、既設の融雪用ボイラーにモバイル通信端末とカメラを取り付け、遠隔から運転を制御するIoTソリューション。現地の気象情報や画像データをもとに稼働判断を行うことで、従来のセンサー制御による誤作動や、不要な燃料消費を防止するほか、24時間体制の運用代行により、効率的で信頼性の高い融雪管理を実現するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
サン電子が大幅高、完全新作アクションゲームの予約開始
サン電子<6736.T>が大幅高となっている。同社はきょう、完全新作アクションゲーム「野生のラスボスが現れた!~黒翼のサバイバー~」のNintendo Switchダウンロード版の予約を開始したと発表しており、期待感が株価上昇につながっているようだ。
このゲームは、テレビアニメ「野生のラスボスが現れた!」をモチーフにしたもの。10月5日にNintendo Switch、PlayStation5、PlayStation4、翌6日にSteamでの発売を予定している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
アサヒペンは小動き、26年3月期第2四半期に投資有価証券売却益を計上へ
アサヒペン<4623.T>は小動き。前週末26日の取引終了後、保有する投資有価証券の一部を売却するのに伴い、投資有価証券売却益約1億7000万円を26年3月期第2四半期に特別利益として計上すると発表したが、市場の反応は限定的のようだ。なお、他の要因も含めて適時開示の必要が生じた場合には速やかに開示するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
エムスリーが急反発、外資系証券が投資判断を「オーバーウェート」に引き上げ
エムスリー<2413.T>が急反発した。モルガン・スタンレーMUFG証券が前週末26日、エムスリーの投資判断を従来の「イコールウェート」から「オーバーウェート」に引き下げた。目標株価はこれまでの1900円から2800円に増額修正している。同証券が行った調査では、診療所向けのクラウド型電子カルテ分野での成長余地の大きさや、オンライン予約・精算・処方システムの成長ポテンシャルが示されたと指摘。電子カルテを通じだデータの蓄積が、製薬マーケティング支援事業の成長再加速につながる可能性についても言及している。同証券はエムスリーの27年3月期営業利益予想を従来の803億円から839億円に見直している。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 13:00
みんかぶニュース 個別・材料
グラッドCが後場カイ気配、アリババクラウドと生成AIソリューションの共同開発開始
グラッドキューブ<9561.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、アリババ<BABA>グループのアリババクラウドと業務提携し、デジタルマーケティング領域における生成AIソリューションの共同開発を開始したと発表しており、好材料視されている。
今回の提携は、両社の技術力を融合させることで、生成AIを活用した広告画像・動画の自動制作や、AIアバターを活用した業務効率化を推進するのが狙い。グラッドCは、アリババクラウドのスケーラブルなクラウド環境を活用することで、開発効率の向上と新たな価値創出を目指すとしている。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 12:49
みんかぶニュース 個別・材料
メイコーが反発、台湾企業と高多層基板の合弁会社をベトナムで設立
メイコー<6787.T>が反発している。同社は前週末26日の取引終了後、台湾の博智電子と電子回路基板事業に関する業務提携を行い、高多層基板を生産・販売する合弁会社「Allied Circuit Meiko Vietnam」をベトナムで11月に設立すると発表しており、将来的な業績貢献を期待する買いが優勢になっている。
出資比率はメイコーが30%、博智電子が70%。メイコーは市場が拡大するAIサーバーをはじめとする高多層分野へ早期に参入するため業務提携を決めた。今後、同社のホアビン工場(ベトナム)内に新工場を建設する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 12:32
みんかぶニュース 個別・材料
クオンタムSが反落、新株予約権及びCB発行を嫌気
クオンタムソリューションズ<2338.T>が反落している。前週末26日の取引終了後、米ハイツ・キャピタル・マネジメントが運用する投資会社CVIインベストメンツ(ケイマン諸島)などを割当先とする第三者割当により、第13回(行使価額修正条項付)及び第14回新株予約権、並びに第4回及び第5回無担保転換社債型新株予約権付社債(CB)の発行を発表しており、株主価値の希薄化が懸念されているようだ。
新株予約権の割当日は10月14日で発行総数は計34万個、CBの払込期日は第4回が10月14日、第5回が12月17日で発行総数は10万個となっている。これらにより267億3105万円を調達する予定で、調達資金は暗号資産(イーサリアム)の購入資金や営業赤字の補填など運転資金にあてられる。なお、希薄化率は最大で96.25%となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/29 11:29