みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日清食HDは3日続落、国内証券が目標株価引き下げ
日清食品ホールディングス<2897.T>は3日続落。SMBC日興証券が9月30日付で投資評価を「1(アウトパフォーム)」から「2(中立)」へ、目標株価を4400円から3000円へ引き下げたことが売り材料視されているようだ。
同証券によると、米国の不透明感が解消されず、依然として株価の重しになっていると指摘。一方、中長期の成長余力を鑑みると割安感はあるといい、カタリストは短期的には米国での底打ちと改善が見られること、日清食品での値上げ、中長期では世界各国で即席麺の競争力の高さを発揮することという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 14:22
みんかぶニュース 個別・材料
レゾナックが6日ぶり反発、米社と宇宙空間での高機能半導体材料の開発・製造でMOU締結
レゾナック・ホールディングス<4004.T>が6日ぶりに反発した。同社は1日、商業用宇宙インフラ分野での事業を展開する米アクシオム・スペースと、宇宙空間での高機能半導体材料の研究・開発・製造に関する覚書(MOU)を締結したと発表。これを手掛かりとした買いが入ったようだ。両社は微小重力及び低軌道の真空条件下において、半導体や半導体パッケージング向けの次世代半導体材料製造の可能性を模索する。国際宇宙ステーション(ISS)やアクシオム・スペースの軌道プラットフォーム、将来設計される予定のアクシオム・ステーションを活用し、概念実証から商業規模での製造まで段階的にプロジェクトを進めるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 14:06
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマシタHDが急反落、医療機関の設備投資需要減少響き第1四半期は最終赤字で着地
ヤマシタヘルスケアホールディングス<9265.T>が急反落している。9月30日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算が、売上高150億7800万円(前年同期比0.7%減)、営業利益3600万円(同79.6%減)、最終損益200万円の赤字(前年同期8300万円の黒字)となり、最終赤字転落が嫌気されている。
中核事業の医療機器販売業で、検査・手術件数の増加により診療材料などの医療機器消耗品の需要が増加したものの、医療機関における設備投資需要が減少したことで、MRI、CTなどの画像診断機器や放射線診断装置及び超音波診断装置などが落ち込んだ。また、人件費の増加や子会社マイクロソニックにおける研究開発費の計上なども損益を悪化させた。
なお、26年5月期通期業績予想は、売上高676億4700万円(前期比4.9%増)、営業利益5億9000万円(同29.6%減)、最終利益3億5400万円(同42.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
DyDoは軟調、9月販売5.4%減
ダイドーグループホールディングス<2590.T>は軟調。9月30日取引終了後、国内飲料事業の月次販売状況(本数ベース、速報値)を発表した。9月度(8月21日~9月20日)は前年同月比5.4%減。今期におけるここまでの累計(2~9月度)は前年同期比2.5%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 13:19
みんかぶニュース 個別・材料
ANAPHDが大幅反発、ビットコインを追加購入
ANAPホールディングス<3189.T>が大幅反発している。9月30日の取引終了後、ビットコインを追加取得したと発表しており、好材料視されている。投資金額は1億6040万円で9.3999BTCを購入した。これにより、保有するビットコインは1111.0229BTCとなり、9月29日終値ベースでの評価損益は22億2562万871円となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 13:13
みんかぶニュース 個別・材料
オンコリスが大幅反発、OBP-301の希少疾病用再生医療等製品指定を申請
オンコリスバイオファーマ<4588.T>が大幅反発している。9月30日の取引終了後、腫瘍溶解ウイルスOBP-301の希少疾病用再生医療等製品(オーファン)指定を厚生労働省に申請したと発表しており、好材料視されている。なお、同件による25年12月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
サンリオが4日ぶり急反発、国内大手証券が目標株価8200円に引き上げ
サンリオ<8136.T>は4日ぶり急反発。SMBC日興証券が9月30日、サンリオの目標株価を7400円から8200円に引き上げた。投資評価は最上位の「1」を継続している。米国の不透明感が続く一方で、中国や欧州、日本事業が好調に推移するとみて、十分に相殺が可能だと指摘。過去のレンジを踏まえると徐々に割安感が高まってきているとし、押し目買いのタイミングを探りたい、との見解を示している。同証券はサンリオの27年3月期営業利益予想を従来の772億円から864億円に増額修正している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 12:58
みんかぶニュース 個別・材料
シナネンHDが3日続落、自社株90万株の消却発表も買い続かず
シナネンホールディングス<8132.T>が3日続落している。9月30日の取引終了後に自社株90万株(消却前発行済み株数の7.53%)を10月31日付で消却すると発表。これを受けて朝方は高く始まったものの、全般相場軟調もあって買いが続かなかったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 12:46
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じげんが反落、人材派遣・紹介のアルファスタッフを買収と発表も反応限定的
じげん<3679.T>が反落している。9月30日の取引終了後、リゾート領域における人材派遣事業及び人材紹介事業、製造業向け外国人派遣事業などを運営するアルファスタッフ(名古屋市中村区)の全株式を11月10日の予定で取得し子会社化すると発表したが、これを好材料視する動きは限定的のようだ。
今回の子会社化によって、訪日外国人や外国人労働者の増加などにより市場の成長が見込まれるリゾート領域へ参入するのが狙い。また、既存の求人メディアや人材紹介業に加えて、人材派遣領域にも本格進出することになる。取得価額は8900万円。なお、26年3月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 12:41
みんかぶニュース 個別・材料
AIストームが後場カイ気配スタート、系統用蓄電池事業への参入を発表
AIストーム<3719.T>が後場カイ気配スタートとなっている。正午ごろ、新たな事業として次世代インフラである系統用蓄電池事業に参入すると発表しており、これを好感した買いが入っている。
新たに取り組むのは系統用蓄電池設備の整備及び売電事業で、単に電力の売買にとどまらず、再生可能エネルギーの調整力を支える社会インフラの構築に取り組み、蓄電池を活用した持続可能なエネルギーモデルの展開を検討する。これにより、AIアドバイザリー事業、AI&モルタル事業に続く新たな収益基盤を確立するとしている。なお、同件が25年12月期業績に与える影響は軽微としているが、稼働が始まる来期業績に与える影響は精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 12:36
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フェリシモが大幅反発、ヒット商品創出で上期業績は計画上振れ
フェリシモ<3396.T>が大幅反発し年初来高値を更新している。9月30日の取引終了後、集計中の8月中間期連結業績について、営業利益が従来予想の1000万円から2億200万円(前年同期1500万円の赤字)、最終利益が5000万円から2億1500万円(同2400万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は147億8900万円から142億5500万円(前年同期比微増)へ下振れたものの、ファッションの特定商品のバリューチェーン(企画、生産、販売体制)を見直し、各工程を一体化する新手法の導入によってヒット商品を創出することで売上原価が減少したことが利益を押し上げた。また、前期4月から運営を開始した神戸ポートタワーで著名アーティストや人気キャラクターとのコラボ企画が奏功し、集客数が増加したことも寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 11:14
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四国電が3日ぶり急反発、31年3月期に経常益650億円以上を目指す中計を発表
四国電力<9507.T>は3日ぶりに急反発している。同社は9月30日の取引終了後、31年3月期を目標年度とする中期経営計画を発表しており、収益性の向上と株主還元の強化を期待する買いが集まっている。中計では経常利益650億円以上(26年3月期予想は530億円)を目指すほか、対象期間中にROE(自己資本利益率)で8%以上、DOE(株主資本配当率)で2.5%の目安の継続的な達成を図る。また、消却を前提とした自社株買いも財務状況や市場環境などを踏まえ戦略的に実施する。
生成AIの普及とデータセンターの増加に伴い、国内での電力消費量の増加が見込まれるなか、発電分野での脱炭素化を進めつつ、電力の小売販売規模の上積みを図る。国際事業や情報通信事業の拡大も目指す。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 11:13
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YEデジタルが大幅続落、前期の受注減など響き上期は減収減益
YE DIGITAL<2354.T>が大幅続落している。9月30日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算で、売上高96億6500万円(前年同期比4.1%減)、営業利益6億4300万円(同19.3%減)、純利益4億4100万円(同21.1%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
ビジネスDXの推進・構築や新たな顧客開拓、案件獲得などでERPソリューションは伸長したものの、健康保険者向けシステム構築の案件終了と移動体通信事業者向け開発の減少が響いた。また、前年度の受注減により物流DXも振るわず減収減益を余儀なくされた。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高200億円(前期比0.3%増)、営業利益16億円(同13.6%増)、純利益11億5000万円(同10.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:57
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キユソ流通が急反落、運送・倉庫のコストアップ響き第3四半期は増収減益
キユーソー流通システム<9369.T>が急反落している。9月30日の取引終了後に発表した第3四半期累計(24年12月~25年8月)連結決算が、売上高1506億9500万円(前年同期比3.8%増)、営業利益44億5100万円(同9.7%減)、純利益20億8100万円(同14.8%減)と増収減益となったことが嫌気されている。
適正料金施策や既存取引の拡大などにより主力の共同物流事業が伸長し増収を牽引したものの、運送・倉庫のコストアップなどが響いた。なお、25年11月期通期業績予想は、売上高2000億円(前期比2.5%増)、営業利益56億円(同0.7%増)、純利益23億円(同13.6%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:40
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アンドSTが大幅3日続落、夏物商品の値引きなど響き上期営業利益19%減
アンドエスティHD<2685.T>が大幅安で3日続落している。9月30日の取引終了後に発表した8月中間期連結決算で、営業利益が79億7300万円(前年同期比19.4%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
4月の低気温などの影響で夏物衣料の動き出しが遅かったものの、カジュアルファッション需要が底堅く推移し、売上高は1493億4500万円(同3.6%増)と上期として過去最高を更新した。ただ、夏物商品の在庫消化の値引きと前年のポイント利用率変動による一過性利益の反動減があり売上総利益率が悪化。旗艦店出店やシステムなどの減価償却費の増加もあって大幅減益を余儀なくされた。
なお、26年2月期通期業績予想は、売上高3050億円(前期比4.1%増)、営業利益190億円(同22.5%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:11
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スターマイカは大幅反発、25年11月期業績予想及び配当予想を上方修正
スター・マイカ・ホールディングス<2975.T>は大幅反発し年初来高値を更新している。9月30日の取引終了後、25年11月期の連結業績予想について、売上高を640億6100万円から678億9500万円(前期比21.6%増)へ、営業利益を62億9800万円から72億3200万円(同30.9%増)へ、純利益を34億4200万円から41億5900万円(同33.9%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を15円から18円(年33円、前期23円)へ引き上げたことが好感されている。
コア事業であるリノベマンション事業を中心に、賃借人が居住中の物件であるオーナーチェンジ物件への回帰や都市部シェアの向上などに取り組んだことで販売戸数が大幅に増加していることに加えて、高価格帯物件の販売が好調に推移していることなどが牽引する。また、規律ある在庫管理を強化し、収益性と効率性を意識した経営管理を推進したことも寄与する。
同時に発表した第3四半期累計(24年12月~25年8月)決算は、売上高485億3600万円(前年同期比19.5%増)、営業利益58億3600万円(同29.2%増)、純利益34億2900万円(同30.1%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:09
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<注目銘柄>=リガクHD、第4四半期以降に業績は回復から拡大へ
リガク・ホールディングス<268A.T>は、9月19日に直近高値968円をつけたあと短期的な調整局面にあるが、来期以降の業績拡大期待を背景に株価の先高感は強く、この押し目は拾い場と考えたい。
同社は、X線技術を中心とした分析・計測機器の開発・製造会社。X線分析ソリューションの提供を通じて多様な研究開発ニーズに応える「多目的分析機器」、半導体製造におけるさまざまな品質テストの工程で利用される「半導体プロセス・コントロール機器」、X線技術以外の分析機器事業である「部品・サービス」の3事業を展開している。
上期決算と同時に25年12月期通期業績予想の下方修正を発表したが、発表後に株価が切り上がったことからわかるように、株式市場は第4四半期以降の業績拡大への期待を織り込み始めている。25年12月期通期業績予想は、営業利益で200億4900万円から181億4500万円(前期比1.2%減)へ下方修正されたが、米国におけるトランプ政策の影響が、多目的分析機器事業において顕在化したことや、部品・サービス事業でEUV向け多層膜ミラー製品の需要が想定を下回ったことが要因としている。
ただ、第4四半期以降はAI半導体向け次世代ロジック・HBM(DRAM)研究開発目的の需要を取り込み半導体プロセス・コントロール事業の売上高が期初計画から上振れる見通しで、修正値達成の確度は高い。同社が現在、顧客評価あるいは開発中の半導体計測装置が26~27年に本格量産の段階に入ることも26年12月期以降の成長に寄与し、増益基調へと向かいそうだ。(温羅)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
まんだらけ急伸、8月既存店売上高14.4%増と大型イベント時期変更の影響なく大幅増収
まんだらけ<2652.T>が急伸。同社は9月30日の取引終了後、8月の月次売上高を発表。既存店売上高は前年同月比14.4%増の13億6000万円となった。前年同月を上回るのは2カ月ぶりで、増収率は昨年12月(15.5%)以来の高さとなっており、好感されたようだ。例年8月に開催する大型イベント「大まん祭」を今年は11月の開催に変更したが、各店舗において独自イベントを積極的に展開し増収につなげた。全店売上高は同14.8%増の13億6400万円。東京・秋葉原に8月30日にオープンした「コンプレックス2」も売り上げ拡大に寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:53
みんかぶニュース 個別・材料
理経が逆行高で年初来高値更新、4~6月期営業6割増益で防衛関連出遅れとして脚光
理経<8226.T>が急速人気化し、9月24日につけた年初来高値455円を一気に上抜いた。全体下げ相場に逆行し一時9%を超える上昇で460円台まで駆け上がった。IT機器を中心に取り扱う技術商社で、官公庁向けに強みを有し、航空機部材など防衛省案件でも豊富な受注残を確保している。25年4~6月期は16%増収、営業6割増益と足もとの業績は急拡大しており、通期業績の増額修正が濃厚視される状況だ。ヘリコプター用VRフライトシミュレーターなどへの評価も高く、ドローン関連としてもマーケットの注目度が高い。そうしたなか、度数を自在に調整できるVRヘッドセット用レンズアダプターなどの提供を開始しており、新たな商圏開拓にも前向きな姿勢をみせている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:51
みんかぶニュース 個別・材料
ERIHDがS高カイ気配、6~8月期営業益は6.5倍で自社株買いも発表
ERIホールディングス<6083.T>はストップ高の水準の3460円でカイ気配となっている。同社は9月30日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.1%増の53億8300万円、営業利益が同6.5倍の8億6800万円になった。あわせて取得総数12万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.58%)、取得価額3億9600万円を上限とする自社株買いを開示。好業績と株主還元姿勢を好感する買いが流入している。
6~8月期は建築確認制度に関する法改正に伴い、省エネ審査や構造審査業務が増えたことなどが業績を押し上げた。自社株買いは10月1日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行する。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、予定通り買い付けを行い、12万株を取得した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
アプリックスは一時S高、大手小売事業者の店舗で広告配信を開始
アプリックス<3727.T>が一時ストップ高まで買われた。同社は9月30日取引終了後、国内の大手小売事業者とリテールメディアプラットフォーム「BRIDGE AD」のロケーションオーナー契約を締結し、同事業者の店舗で10月中にもサードパーティアプリを通じた広告配信を開始すると発表。これが材料視されているようだ。
BRIDGE ADは、ビーコンが設置されている場所(ロケーション)と、広告配信アプリをつなぎ、広告主がターゲットとなる消費者や地域、場所を組み合わせて、最適なタイミングで広告を配信できるプラットフォーム。同社は今後、大手小売事業者やサードパーティアプリ事業者との連携を強化するほか、BRIDGE ADのビジネスモデル改善にも継続的に取り組むとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
ジィ・シィは反発、キャッシュレス決済端末の大型案件を獲得
ジィ・シィ企画<4073.T>は反発している。9月30日の取引終了後に、取引先からキャッシュレス決済端末などの大型案件を受注したと発表したことが好感されている。受注金額は3億700万円で、26年6月期に売り上げ計上を予定。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:41
みんかぶニュース 個別・材料
ギグワークスが続伸、株主優待制度を変更し新たにデジタルギフトを贈呈へ
ギグワークス<2375.T>が続伸している。9月30日の取引終了後、25年10月末時点の株主から株主優待制度を変更すると発表したことが好感されている。
新たな株主優待制度として毎年10月31日時点で10単元(1000株)以上を保有する株主を対象に3000円分のデジタルギフトを贈呈する。一方、既存優待である1単元(100株)以上を保有する株主を対象とした日本直販のWEBサイトで利用可能なクーポンについては割引率を30%→20%に引き下げたうえで継続する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:40
みんかぶニュース 個別・材料
データHRがS高カイ気配、債務免除益計上で26年3月期最終利益予想を上方修正◇
データホライゾン<3628.T>がストップ高の607円でカイ気配となっている。9月30日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を3億8700万円から6億2900万円へ上方修正しており、これを好感した買いが流入している。
連結子会社DeSCヘルスケアのディー・エヌ・エー<2432.T>からの借入金について、残額の一部について債務免除を受けたことに伴い、債務免除益2億4200万円を特別利益として計上することが要因としている。なお、売上高60億円、営業利益4億円は従来見通しを据え置いている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
中国電は大幅高、31年3月期経常益目標1100億円とする経営ビジョン策定
中国電力<9504.T>が大幅高となっている。同社は9月30日取引終了後、グループ経営ビジョン2040を策定したと発表。連結経常利益目標を31年3月期に1100億円(26年3月期予想850億円)、41年3月期に1600億円としていることが好材料視されているようだ。
総販売電力量は31年3月期に600億キロワットアワー(同574億キロワットアワー)、41年3月期に700億キロワットアワーに設定。国内電気事業ではビジネスモデルを従来型の電力供給からソリューション提供に転換するとともに、電力取引市場などを活用した電源の価値最大化を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
エレメンツが大幅続落、海外募集による240万株の新株発行で21億2500万円を調達へ
ELEMENTS<5246.T>が大幅続落している。9月30日の取引終了後に、海外募集による240万株の新株発行を発表しており、株式価値の希薄化などへの懸念から売られているようだ。
払込期日は10月20日で、発行価格は10月16日から17日までのいずれかの日に決定する予定。調達資金21億2500万円(見込み)は「ELEMENTS CLOUD」の事業拡大に必要な人件費などの運転資金及びデータセンターなどの設備資金や、「LIQUID シリーズ」を中心とした個人認証事業における高付加価値ソリューションの開発・拡充に必要な人件費、ソフトウェア関連費用などの運転資金にあてられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
ポートが続伸、自社株取得枠を上限1.91%へ拡大
ポート<7047.T>は続伸している。同社は9月30日の取引終了後、自社株得枠の上限を16万6000株から27万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.91%)、取得価額の上限を3億円から5億円に拡大すると発表しており、株主還元姿勢を評価する買いが入っている。取得期間は9月30日までから12月30日までに変更。同社が想定する水準を株価が下回っている状況であることを踏まえ、取得枠の拡大と取得期間の延長を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:15
みんかぶニュース 個別・材料
Tアルファがカイ気配スタート、12~8月期営業利益5倍化で投資資金集中
テクノアルファ<3089.T>が大口の買い注文に寄り付き値が付かず、カイ気配スタートで急速に水準を切り上げている。ここ1100円近辺のもみ合いを続けてきたが満を持して上放れた格好に。同社はパワー半導体の製造装置であるワイヤボンダーなどの販売を主力に展開する。足もとの業績は極めて好調に推移しており、前日取引終了後に発表した25年11月期第3四半期(24年12月~25年8月)業績は売上高が前年同期比14%増の30億3000万円、営業利益が同5.1倍の4億6600万円と急拡大した。6~8月期に売上高が前年同期比倍増近い伸びとなるなど好調が際立っており、利益の押し上げに貢献した。好決算を好感する形で投資資金が集中している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 09:07
みんかぶニュース 個別・材料
ポートが自社株買いの取得枠を拡大、上限1.91%へ引き上げ
ポート<7047.T>は30日の取引終了後、自社株買いの取得枠の上限を16万6000株から27万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.91%)、取得価額の上限を3億円から5億円に拡大すると発表した。取得期間は9月30日までから12月30日までに変更する。同社が想定する水準を株価が下回っている状況であることを踏まえ、取得枠の拡大と取得期間の延長を決めた。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 17:17
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ERIHDの6~8月期営業益は6.5倍、自社株買いも発表
ERIホールディングス<6083.T>は30日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表した。売上高が前年同期比31.1%増の53億8300万円、営業利益が同6.5倍の8億6800万円になった。建築確認制度に関する法改正に伴い、省エネ審査や構造審査業務が増えたことなどが業績を押し上げた。
同社はあわせて取得総数12万株(自己株式を除く発行済み株式総数の1.58%)、取得価額3億9600万円を上限とする自社株買いを開示した。10月1日に東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得する。資本効率の向上を図るとともに、経営環境の変化に応じた機動的な資本政策を遂行する。
出所:MINKABU PRESS
2025/09/30 17:05