みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
弁護士COMが4日ぶりに反発、「クラウドサイン」を北海道17市町村で導入
弁護士ドットコム<6027.T>が4日ぶりに反発している。1日の取引終了後、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」について、北海道内の17の市町村で導入されたと発表しており、サービスの拡大を好感する買いが入った。
クラウドサインは契約の締結から管理、AIレビューをデジタル上で一貫して完結できる。全国の自治体での導入数は300を超えている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 11:22
みんかぶニュース 個別・材料
レナが底堅い、特定臨床研究の患者登録完了を発表
レナサイエンス<4889.T>が底堅い。同社は1日の取引終了後、「プラスミノーゲンアクチベーターインヒビター(PAI)―1阻害薬RS5614」の抗加齢作用に基づく老化関連疾患を抑制する新規低分子医薬品の特定臨床研究に関し、患者登録数が20例となり、予定通り登録を完了したと発表。研究活動が進展したとの受け止めが広がり、株価の支援材料となったようだ。
健康寿命を延ばす研究チームに総額1億ドルを支払うという、XPRIZE財団による世界的なコンペティション「XPRIZE Healthspan」に、同社は東北大学や広島大学など国内外の研究機関、医療機関と共同で応募した。TOP40(セミファイナリスト)への入賞を果たして賞金25万ドルを獲得することとなったと5月に発表していたが、セミファイナリストは26年3月までに1年以内の特定臨床研究を実施し、報告書をコンペティションの評価委員会に提出することとなっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 11:17
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ファインデが反発、内閣府から「認定医療情報等取扱受託事業者」の認定を取得
ファインデックス<3649.T>が反発した。同社は1日の取引終了後、内閣府より次世代医療基盤法に基づく「認定医療情報等取扱受託事業者」の認定を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。医療機関などから医療データを収集、安全に管理し、適切に匿名・仮名加工して研究機関や企業へ提供できる認定作成事業者のFAST-HDJ(匿名加工医療情報公正利用促進機構)と連携。ファインデは医療データの保管・加工支援・システム運用などを行う事業者として、強固なセキュリティー基盤と先進的なデータ処理技術を活用し、製薬・医療機器メーカーや研究機関への匿名・仮名加工医療情報の普及を支えていく。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
キオクシアがS高演じ上場来高値更新、AIサーバー向けSSDの需要拡大で投資マネーが攻勢強める
キオクシアホールディングス<285A.T>の上げ足鮮烈、ストップ高となる5410円まで一気に水準を切り上げ6営業日ぶりに上場来高値を更新した。半導体メモリー大手で、NAND型フラッシュメモリーで世界屈指の実力を持つ。米ウエスタン・デジタル<WDC>からスピンオフしてフラッシュ事業を手掛ける米サンディスク<SNDK>と生産ラインを共同運営しており、キオクシアは海外投資家からも注目度が高い。半導体メモリー需要はスマートフォン向けで頭打ちの兆候がみられていたが、ここAIデータセンターの新設・増設ラッシュを背景に状況が一変している。データ記録に使用するストレージデバイスであるSSDの需要がAIサーバー用で増勢一途にあり、価格も上昇傾向を強めていることから、同関連株の先高期待が強まっている。米国株市場ではその関連有力銘柄であるサンディスクが青空圏をまい進しており、前日も8%高で上場来高値を更新した。これを受けてキオクシアにも投資資金が誘導される格好となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
エニマインドは小動き、「AnyLive」で新機能追加
AnyMind Group<5027.T>は小動き。この日朝方、生成AIライブコマースプラットフォーム「AnyLive」においてスクリプト最適化・分析機能の強化を目的としたプロダクトアップデートを実施したと発表した。「ライブ配信の文字起こし」「ライブデータの一括エクスポート機能」を追加したという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:33
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ラストワンMはもみ合い、8月のストック売り上げは増収基調続く
ラストワンマイル<9252.T>がもみ合い。同社は1日の取引終了後、8月度の月次主要KPI(重要業績評価指標)を発表した。ストック売り上げは前年同月比10.4%増の6億1600万円と増収基調が継続して7カ月ぶりに6億円台となったものの、手掛かりとして買い上がる姿勢は限られた。サービス別では電気が前年同月を下回ったものの、宅配水とインターネット、その他が売り上げを伸ばした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:31
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東電HDが6日ぶり急反落、柏崎刈羽原発の再稼働巡り新潟県が県民意識調査の中間報告を公表
東京電力ホールディングス<9501.T>が6日ぶりに急反落した。新潟県が1日、柏崎刈羽原子力発電所の再稼働を巡る県民意識調査の中間報告を公表した。柏崎刈羽原発6号機と7号機について「再稼働の条件は現状で整っている」との設問に対し、「そう思う」と「どちらかといえばそう思う」との回答の割合は合計で37%にとどまった。半面、「そうは思わない」と「どちらかといえばそうは思わない」との回答の割合は合計で60%となった。無回答は3%だった。再稼働への県民の理解が高まっていないとの受け止めが広がるなか、東電HDへの業績貢献を巡る楽観的な見方が後退し、売りがかさんだようだ。調査は9月3日から18日までの間、18歳以上の県内居住者6000人を対象に実施。有効回収率は56.0%だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:28
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ホットリンクは反発、暗号資産の売買自動化システムを運用開始
ホットリンク<3680.T>は反発。1日取引終了後、米グループ会社のNonagon Capitalが新興トークン(暗号資産)への投資機会発見から売買までを自動化する「Nonagon AI」の本運用を開始したと発表した。AIを活用し、大量のブロックチェーン・データを分析して価格変動が期待できる暗号資産を抽出し、自動で購入・売却するシステムという。これが手掛かりとなっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:18
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KeePerが反発、みさき投資の5%超保有が判明
KeePer技研<6036.T>が反発している。投資運用会社のみさき投資(東京都千代田区)が1日の取引終了後に関東財務局へ大量保有報告書を提出した。新たにKeePerの株式について5%を超えて保有していることが明らかになり、需給思惑的な買いが入っている。大量保有報告書によると、みさき投資の保有割合は5.06%。報告義務発生日は9月24日。建設的な対話を通じた中長期的なリターンの拡大を保有目的とし、重要提案行為を行う可能性もあるとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:09
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アサヒが軟調推移、サイバー攻撃によるシステム障害で新商品の発売を延期
アサヒグループホールディングス<2502.T>が軟調推移。同社は1日、サイバー攻撃に伴うシステム障害の影響で、10月に予定していた新商品の発売を延期すると発表した。影響の長期化による収益の下振れリスクが警戒され、売りを促したようだ。アサヒ飲料の「三ツ矢ミックス果実のフルーツソーダ」や「ウィルキンソン ドライジンジャエールレモン」などに加え、アサヒグループ食品の「ミンティアブリーズ シャインマスカット」などの発売を延期する。発売日は現時点で未定であり、決まり次第ホームページで公表するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:06
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<注目銘柄>=コリー、「coly ID」浸透で売上総利益率は高水準
coly<4175.T>は9月12日、26年1月期第2四半期累計(2~7月)の単独決算を発表。Web上でゲーム内アイテムが購入できる「coly ID」が想定以上に浸透したことで売上総利益率は41.9%(前年同期は34.9%)と高水準で推移した。
売上高は前年同期比23.5%増の33億7800万円に伸長し、営業損益は9500万円の赤字(前年同期は6億7000万円の赤字)で着地。モバイルオンラインゲーム事業では前期にリリースしたオリジナルIPタイトル「ブレイクマイケース」の売り上げが伸びたほか、メディア事業ではグッズ販売が好調だった。なお、通期業績予想については非開示としている。
株価は9月18日に直近高値2395円をつけ、その後は上げ一服商状。ただ、日足チャートでは中期トレンドを示す75日移動平均線が上昇基調にあり、仕切り直しが期待される。(参)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 10:00
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アルゴグラフは高い、株主優待を新設
アルゴグラフィックス<7595.T>は高い。1日取引終了後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月末・9月末の年2回実施する。これが好感されている。
3月末の優待では100株以上を1年以上継続保有することを条件に、保有株数に応じてQUOカード1000円分、または株主優待カタログギフト3000~1万円分を贈呈。9月末の優待では100株以上を保有する株主にオリジナル壁掛けカレンダーを贈呈する。来年から始める。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:56
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西松屋チェは4日ぶりに急反発、8月中間期営業利益73億円など業績を評価
西松屋チェーン<7545.T>は4日ぶりに急反発している。同社は1日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は969億7300万円、営業利益は73億500万円、最終利益は49億6900万円だった。同社は26年2月期中間期から連結決算に移行した。単独決算だった前年同期は売上高が935億1500万円、営業利益が70億2400万円、最終利益は47億4900万円だった。8月中間期の業績は単独決算だった前年同期の水準を上回っており、評価されたようだ。8月20日を基準日とする中間配当は従来の予想から1円増額して16円で決定。期末配当予想は16円で据え置いた。年間配当予想は前期比1円増配の32円となる。
8月中間期は衣料部門で春物衣料が堅調に推移したほか、5月の気温上昇に伴い夏物衣料の売り上げも伸びた。雑貨部門はチャイルドシートのほか、粉ミルクのような食料品や哺乳瓶といった調乳育児用品などが好調だった。
同社はあわせて取得総数28万6000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.48%)、取得価額5億円を上限とする自社株買いの実施を開示。取得期間は3日から24日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:56
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フォーカスは反発、NTTデータのコアビジネスパートナーに認定
フォーカスシステムズ<4662.T>は4日ぶり反発。1日取引終了後、NTTグループのNTTデータの新パートナー制度におけるコアビジネスパートナーに認定されたと発表した。NTTデータと経営層一体となり共同でビジネス拡大を推進する。フォーカスの柔軟性に富んだ体制構築力やシステム開発による事業貢献度、求められる顧客満足度水準などが総合評価されたという。これが材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:48
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メガチップスは急伸、旧村上ファンド系の大量保有で思惑買い
メガチップス<6875.T>は急伸。旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が1日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、メガチップス株を5.10%(共同保有分を含む)取得したことが判明した。保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は9月24日。これを受けて思惑的な買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:46
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技術承継機構が大幅反発し上場来高値更新、新たに2社の取得を発表し収益貢献を期待
技術承継機構<319A.T>が大幅反発し、上場来高値を更新した。同社は1日の取引終了後、連結子会社を通じて精密切削加工・組み立てを行う山泰製作所(新潟県南魚沼市)と鋳造を手掛ける山泰鋳工所(埼玉県川口市)を取得して子会社化すると発表。収益貢献を期待した買いが入ったようだ。取得価額は非開示。山泰製作所の24年8月期売上高は10億800万円で営業利益は2500万円。山泰鋳工所の25年5月期の売上高は13億6800万円で、営業利益は1億700万円となっている。技術承継機構の25年12月期の業績に及ぼす影響については、9月に発表した買収案件を含めて精査中とし、開示が可能となった時点で速やかに公表するとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:45
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メタプラは急反騰、今期営業利益予想を引き上げ
メタプラネット<3350.T>は急反騰している。一時ストップ高の水準に迫る前営業日比99円高の615円まで買われた。同社は1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想の修正を発表。売上高予想を34億円から68億円(前期比6.4倍)、営業利益予想を25億円から47億円(同13.4倍)へ引き上げており、材料視されたようだ。ビットコイン・インカム事業の業績が当初の想定を大幅に超えた。
同事業はビットコイン・トレジャリー事業全体における資本配分戦略の一環として位置づけている。メタプラはあわせてビットコインを追加購入したと開示。購入総額は916億6100万円で5268ビットコインを取得。同社の保有枚数は3万823ビットコイン(購入総額4898億7000万円)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:40
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ゼンショHDは続伸、すき家の9月既存店売上高6.3%増と伸び率拡大
ゼンショーホールディングス<7550.T>が続伸している。同社は1日、すき家の9月度月次売上(速報値)を公表。既存店売上高は前年同月比6.3%増となり、前月の伸び率(3.9%増)から拡大したことが好感されているようだ。
既存店の客単価が同7.3%増となったほか、客数が同1.0%減と前月(4.2%減)から改善したことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同7.6%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:38
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PRISMバが高い、新規骨格を有する化合物群の特許取得を材料視
PRISM BioLab<206A.T>が高い。同社は1日の取引終了後、新規化合物群に関する特許を取得したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。発明の名称は「新規二環性化合物」で、登録日は9月30日。タンパク質間相互作用(PPI)に作用する新規二環性化合物を対象とした新たな分子骨格に基づくもので、今回の特許により化合物群の多様性が更に高まり、同社の知的財産権が強化されることとなるという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:28
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福留ハムは急落、今期赤字予想と優待廃止を嫌気
福留ハム<2291.T>は急落している。1日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を246億9000万円(前期比0.3%増)、営業損益を4億2000万円の赤字(前期6億2100万円の赤字)と発表した。原材料価格の高騰など厳しい経営環境にあるなかで競争力強化と収益性向上を達成し、中長期的な企業価値向上を目指す「事業再構築計画」(26年3月期~29年3月期)を策定中だったため、これまで業績予想を未公表としていた。
あわせて株主優待制度を廃止すると発表した。再構築計画における施策の一環としてコスト削減の観点から慎重に議論を重ね判断した。今年3月末分をもって廃止する。これらを嫌気した売りが優勢となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:26
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オプトエレがウリ気配スタート、在庫調整継続で今期は一転最終赤字の見通し
オプトエレクトロニクス<6664.T>がウリ気配スタート。同社は1日の取引終了後、25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。今期の最終損益予想は従来の1400万円の黒字から1億7000万円の赤字(前期は6億7200万円の赤字)に引き下げた。4期連続の最終赤字の見通しとなり、失望売りが膨らんだようだ。
今期の売上高予想は従来の見通しから3億5600万円減額して66億6900万円(前期比5.2%増)に見直した。米国や欧州、アジア市場において在庫調整が継続するなか、為替の影響や原材料価格の上昇があって粗利益が減少する。為替差損の発生も加わり、米社との訴訟が和解に至ったことに関連する特別利益の計上を見込むものの補えず、最終黒字を確保できない見通しとなった。第3四半期累計の売上高は前年同期比6.1%増の48億8200万円、最終損益が9800万円の赤字(前年同期は3億3000万円の赤字)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/02 09:22
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メタプラは今期営業利益予想を引き上げ、ビットコイン・インカム事業が想定超える
メタプラネット<3350.T>は1日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想の修正を発表した。売上高予想を34億円から68億円(前期比6.4倍)、営業利益予想を25億円から47億円(同13.4倍)へ引き上げた。ビットコイン・インカム事業の業績が当初の想定を大幅に超えた。
同事業はビットコイン・トレジャリー事業全体における資本配分戦略の一環として位置づけている。あわせてメタプラはビットコインを追加購入したと開示。購入総額は916億6100万円で5268ビットコインを取得。同社の保有枚数は3万823ビットコイン(購入総額4898億7000万円)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 17:53
みんかぶニュース 個別・材料
西松屋チェの8月中間期営業利益73億円、上限28万6000株の自社株買い実施へ
西松屋チェーン<7545.T>は1日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(2月21日~8月20日)の連結決算を発表した。売上高は969億7300万円、営業利益は73億500万円、最終利益は49億6900万円だった。同社は26年2月期中間期から連結決算に移行した。単独決算だった前年同期は売上高が935億1500万円、営業利益が70億2400万円、最終利益は47億4900万円だった。8月20日を基準日とする中間配当は従来の予想から1円増額して16円で決定。期末配当予想は16円で据え置いた。年間配当予想は前期比1円増配の32円となる。
衣料部門は春物衣料が堅調に推移したほか、5月の気温上昇に伴い夏物衣料の売り上げも伸びた。雑貨部門はチャイルドシートのほか、粉ミルクといった食料品や哺乳瓶といった調乳育児用品などが好調だった。同社はあわせて取得総数28万6000株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.48%)、取得価額5億円を上限とする自社株買いの実施を公表。取得期間は3日から24日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 17:10
みんかぶニュース 個別・材料
メガチップス、旧村上ファンド系が5.10%株式取得
旧村上ファンド系の投資会社シティインデックスイレブンス(東京都渋谷区)が1日付で関東財務局に提出した大量保有報告書で、メガチップス<6875.T>株を5.10%(共同保有分を含む)取得したことが判明した。
保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」としている。報告義務発生日は9月24日。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 16:22
みんかぶニュース 個別・材料
アルゴグラフが株主優待制度を新設、年2回実施
アルゴグラフィックス<7595.T>はこの日の取引終了後、株主優待制度を新設すると発表した。毎年3月末・9月末の年2回実施する。
3月末の優待では100株以上を1年以上継続保有することを条件に、保有株数に応じてQUOカード1000円分、または株主優待カタログギフト3000~1万円分を贈呈。9月末の優待では100株以上を保有する株主にオリジナル壁掛けカレンダーを贈呈する。来年から始める。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 16:17
みんかぶニュース 個別・材料
ワークマンの9月既存店売上高は7カ月連続前年上回る
ワークマン<7564.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次売上高速報を発表しており、既存店売上高は前年同月比8.2%増と7カ月連続で前年実績を上回った。
セーフティシューズや手袋、工具などの作業関連商品は低調だったものの、リカバリーウェアの販売が好調に推移し売り上げを牽引した。また、残暑が続いたことで、半袖Tシャツなどの夏物衣料も伸長した。なお、全店売上高は同13.9%増だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 15:49
みんかぶニュース 個別・材料
日本ナレッジが後場終盤にカイ気配、記念配当と記念株主優待を発表
日本ナレッジ<5252.T>が後場終盤になってカイ気配となっている。午後3時ごろ、26年3月期の配当予想の増額修正と記念株主優待の実施を発表しており、これを好感した買いが入っている。
25年10月に創業40周年を迎えることを記念して、26年3月期の期末一括配当で記念配当3円を実施し従来予想の7円から10円へ引き上げる。また、26年3月期末日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象にQUOカード1000円分を贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 15:13
みんかぶニュース 個別・材料
アイスペースは底堅い動き、韓国の宇宙企業とペイロードサービス中間契約を締結
ispace<9348.T>は底堅い動きとなっている。この日、韓国の宇宙ロボティックス及び宇宙探査企業であるアンマンド・エクスポレーション・ラボラトリー(UEL)社と、二輪月面探査ローバー最大2台を月面に輸送するためのペイロードサービス中間契約(iPSA)を締結したと発表しており、好材料視されている。
アイスペースとUEL社は、24年10月に将来的な月面におけるローバーを用いた探査ミッションの実現に向けた覚書を締結しており、今回のiPSAはその後の協業を経て合意された契約となる。契約に基づき、アイスペースは今後予定している最大2回の月ミッションでUELが開発する最大2台の同一型月面探査ローバーを月に輸送する計画で、実現すれば、韓国初となる月面探査ローバーは最速で27年に打ち上げとなる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 15:01
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フイルコンが後場に下げ幅拡大、今期最終利益予想の下方修正を嫌気
日本フイルコン<5942.T>が後場に下げ幅を拡大した。1日午後2時に25年11月期第3四半期累計(24年12月~25年8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想の修正を発表。今期の売上高予想を従来の見通しから7億円減額して273億円(前期比4.7%減)、最終利益予想を3億5000万円減額して2億円(同67.9%減)に引き下げており、嫌気されたようだ。早期退職優遇制度の時限的拡充の実施に伴い、特別退職金などとして約5億円を見込み、業績予想に織り込んだ。営業利益と経常利益の予想は据え置いた。
第3四半期累計の売上高は前年同期比7.4%減の201億1600万円、最終利益が同15.2%減の6億2000万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 14:51
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ゆうちょ銀に再評価余地、大手証券は目標株価2000円に引き上げ
ゆうちょ銀行<7182.T>に再評価余地が指摘されている。大和証券は30日、同社株の投資判断「2(アウトパフォーム)」を継続するとともに、目標株価を1800円から2000円に引き上げた。26年3月期の連結純利益は前期比13.4%増の4700億円と会社計画の達成を予想。27年3月期の同利益は5500億円を見込む。日銀による利上げと米国の利下げのいずれもが業績にとっての好材料とし、26年以降の米国での利下げ期待が高まる局面では、株価の一層のアウトパフォームも期待できるとみている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/01 14:22