みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAが急反落、今期経常61%増益・初配当実施計画も利益確定売り優勢  サイエンスアーツ<4412.T>が急反落。15日の取引終了後、25年8月期の単独決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比25.1%増の20億6900万円、経常利益は同60.7%増の1億4800万円を見込む。また初配当として期末に1円の配当を計画する。もっとも株価は決算発表前の15日に水準を切り上げていたとあって、発表に対して買い向かう姿勢は限られ、利益確定売りに押される格好となったようだ。  ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の継続的な成長を目指す。先行投資として開発と営業人員の拡充も続ける方針。本社移転に伴い、固定資産の耐用年数短縮による減価償却費の増加も見込む。25年8月期の売上高は前の期比39.7%増の16億5400万円、経常損益は9200万円の黒字(前の期は3400万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトバンクGは断トツの売買代金こなし大幅高、信用取組も売り買い拮抗状態が続く  ソフトバンクグループ<9984.T>がマドを開けて大幅高に買われる異彩人気。売買代金も2位以下を大きく引き離す圧倒的な物色人気を集めている。前日の米国株市場ではNYダウが後半値を消し小幅マイナス圏で引けたものの、ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は買い直され上昇して引けた。米ハイテク株高は同社株には追い風となる。また同社傘下のアーム・ホールディングス<ARM>も堅調だった。一方、信用取組は直近で買い残が増加し売り残が減少したが、それでも信用倍率が1.2倍と拮抗した状態にあることに変わりはなく、日証金では貸借倍率が0.89倍と依然として売り長状態となっており、引き続き株式需給面の思惑も錯綜している。直近のニュースフローではスイスの金融大手クレディ・スイスが英金融機関の金融商品を巡って、ソフトバンクGに4億4000万ドルの損害賠償を求める裁判を起こしていたが、前日に英高等法院がクレディ・スイスの訴えを棄却したことが報じられており、これも株価にポジティブ材料として働いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 テンシャルがS安、25年8月期決算と株主優待導入を発表も材料出尽くし感  TENTIAL<325A.T>がストップ安の水準となる前営業日比700円安の4290円に売られた。同社は15日の取引終了後、25年8月期の単独決算(7カ月の変則決算)を発表。売上高は111億3400万円、最終利益は8億1700万円だった。決算期間の変更のため、前の期と比較した増減率の記載はない。あわせて100株以上を6カ月以上継続保有する株主を対象に、保有株式数に応じてオンラインストアや直営店で利用できるマイルを贈呈する株主優待制度の導入も発表した。株式市場ではいったん材料出尽くしとの受け止めから、売りが優勢となったようだ。26年8月期の売上高は280億4600万円、最終利益は20億5400万円を計画する。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 大末建が続急伸、元芸人・井村氏助言のfundnoteの保有割合が13.86%に上昇  大末建設<1814.T>が大幅続伸。15日の取引終了後、元芸人で著名投資家の井村俊哉氏が共同で代表取締役を務める投資顧問会社Kaihou(東京都港区)の助言を受けたファンドを手掛けるfundnote(同)が、大末建の株式を買い増していたことが明らかとなり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、fundnoteの保有割合は12.85%から13.86%に上昇した。報告義務発生日は7日。保有目的は「投資信託の信託財産の運用のため」としつつ、「受益者の利益を保全する為に、保有目的を『重要提案行為を行う』に変更する場合がある」としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:42 みんかぶニュース 個別・材料 弁護士COMが続伸、石川県が「クラウドサイン」の利用を開始  弁護士ドットコム<6027.T>が続伸している。15日の取引終了後、同社が提供する契約マネジメントプラットフォーム「クラウドサイン」について、石川県が導入したと発表しており、自治体への採用拡大を好感する買いが入っている。  石川県は行政サービスの利便性向上や事務の効率化などを図り、2022年に「石川県デジタル化推進計画」を策定。同取り組みの一環として、今月1日からクラウドサインを活用した電子契約サービスの運用を試験的に始めていた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:30 みんかぶニュース 個別・材料 ウルフハンドが続伸、グロース市場の中期下落トレンドとは異質の頑強展開続く  WOLVES HAND<194A.T>が続伸、一時57円高の1174円まで上値を伸ばす場面があった。関東、関西、九州、沖縄の全国4つのエリアで動物病院を展開する。高度医療にも対応し、主要病院にはCTやMRIを完備するほか、人工知能(AI)を活用した治療支援などでも実力を発揮している。ペットブームが加速するなか業績も好調でピーク利益更新基調が続いており、26年6月期は営業利益段階で前期比10%増の9億9500万円予想と10億円台乗せを目前としている。同社株はグロース市場に上場しているが、8月下旬以降にグロース市場指数が軟化傾向を強める中で、これに逆行する動きを続けており、継続的な実需買いの流入を示唆している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 インタライフがS高、大型案件の工事進捗が計画上回り今期は一転最終増益を計画  インターライフホールディングス<1418.T>がストップ高の水準となる前営業日比80円高の474円に買われた。同社は15日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想について従来の見通しから1億5000万円増額して7億5000万円(前期比6.4%増)に見直した。減益予想から一転、最終増益を計画する。期末配当予想は5円増額して15円とした。年間配当は25円(前期比5円増配)となる。これらを評価した買い注文が集まった。  今期の売上高予想は据え置いた。内装工事事業や音響・照明設備事業で大型工事の売上高の計上が計画以上に進んだ。利益率の高い案件の完工や粗利の改善効果もあって、業績予想に反映した。8月中間期の売上高は前年同期比9.3%増の89億1700万円、最終利益は同70.2%増の6億5500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 FPパートナがマド開け急反発、25年11月期利益予想引き上げが刺激材料に  FPパートナー<7388.T>がマドを開けて急反発した。同社は15日の取引終了後、25年11月期の単独業績予想の修正を発表。営業利益予想を従来の見通しから4億500万円増額して24億5700万円(前期比53.9%減)、最終利益予想を3億3300万円増額して16億7000万円(同57.2%減)に見直した。利益予想の引き上げが株価の刺激材料となったようだ。  保障系商品を中心に販売商品構成が改善。保険会社からの業務品質支援金料率の上昇も寄与し、利益を押し上げる。一方、今期の売上高予想は6億4600万円減額して319億5700万円(同10.3%減)に引き下げた。第3四半期累計(24年12月~25年8月)決算も発表。売上高は前年同期比9.7%減の243億5800万円、営業利益は同49.8%減の22億2800万円、最終利益は同51.1%減の15億2800万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 エータイは一時ストップ高と急騰、永代供養墓の需要伸び今8月期は連続最高益予想  エータイ<369A.T>は大幅高で3連騰。一時ストップ高となる前営業日比500円高の3440円に買われた。15日の取引終了後、25年8月期の単独決算の発表にあわせて、26年8月期の業績予想を開示した。売上高予想は34億1500万円(前期比16.6%増)、最終利益予想は5億6900万円(同24.4%増)とした。永代供養墓への需要は拡大しており、前期に続く最高益更新を目指す。配当予想は中間・期末各27円の年間54円(同8円増配)を見込む。業績拡大への期待と株主還元姿勢への評価が買いを引き寄せている。  今期は永代供養墓の募集代行契約の獲得を進め、新規に15寺院の開苑を計画。そのほか、戦略的な広告宣伝や人的資本投資の拡充を行う。25年8月期は売上高が29億2900万円(前の期比23.3%増)、最終利益は4億5700万円(同53.8%増)だった。期末一括配当は従来予想から7円95銭増額の46円(同16円増)とした。同社は6月に東証グロース市場に新規上場している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:12 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤがS高、26年8月期は連続最高益更新計画で見直し買いが集まる  サイゼリヤ<7581.T>がストップ高の水準となる前営業日比705円高の5500円に買われた。同社は15日の取引終了後、25年8月期の連結決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比11.1%増の124億円と前期に続き過去最高益の更新を見込む。好業績見通しを示したことで見直し買いが集まったようだ。  売上高予想は同7.6%増の2763億円とした。国内では出店数40、退店数20とし20店の純増を計画。海外では出店数121、退店数44と77店の純増を予定する。既存店売上高は国内では6.5%増、海外では3.7%減を計画。年間配当予想は横ばいの30円とした。  25年8月期の売上高は前の期比14.3%増の2567億1400万円、最終利益は同37.0%増の111億6400万円だった。連結の売上高は計画をやや下回った一方で、最終利益は計画に対し上振れして着地した。単独ベースでは既存店売上高が好調に推移したことを背景に、売上高、最終利益ともに計画を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 ジェイドGが続急伸、物流など効率化策奏功し8月中間期営業利益96%増  ジェイドグループ<3558.T>が続急伸している。同社は15日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算を発表。営業利益は前年同期比96.4%増の10億900万円、最終利益は同26倍の5億7300万円となった。大幅増益で着地したことを評価した買いが集まったようだ。  売上高は同6.3%減の89億1400万円だった。マガシークのECS取引の解約による影響が売上高の減少につながった一方、物流フローやウェブ広告の効率化に向けた施策が奏功し、利益を押し上げた。同社はあわせて、ファッション小物販売事業を展開し、民事再生手続き中のロイヤル(名古屋市中区)に対して、スポンサーとして再生支援をする契約を締結したと発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=インタファク、BtoC-EC市場の成長が追い風  インターファクトリー<4057.T>はクラウドコマースプラットフォームサービスが主力事業。国内BtoC(企業から消費者に直接商品やサービスを提供する形態)-EC市場は今後も成長が続くとみられ、同社の追い風となりそうだ。  足もと業績は堅調で、10日に発表した26年5月期第1四半期の単独営業利益は前年同期比2.7倍の4400万円で着地。システム運用保守とECビジネス成長支援事業が伸びたほか、利益面では業務効率化が寄与した。同社は安定して利益が生み出せる土台固めに注力しており、今期の通期営業利益予想は8200万円(前期比58.0%減)、27年5月期通期の営業利益目標は2億3100万円を掲げている。  株価は14日に直近高値544円をつけたあとは伸び悩んでいるが、日足チャートでは25日移動平均線が下げ止まりの気配。25日移動平均線と75日移動平均線とのゴールデンクロスが実現すれば上げに弾みがつきそうだ。(参) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 スーパーVがS高カイ気配、「ロピア」運営会社によるTOB価格にサヤ寄せ  スーパーバリュー<3094.T>がストップ高の水準となる前営業日比100円高の748円でカイ気配となっている。同社は15日の取引終了後、食品スーパーマーケット「ロピア」を運営するOICグループ(川崎市幸区)がスーパーVに対し、完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株795円で、スーパーVの株価はTOB価格にサヤ寄せする動きとなっている。OICグループはスーパーVの株式を65.24%保有する親会社。TOB成立後、所定の手続きを経てスーパーVは上場廃止となる見通し。  買付予定数は449万7317株で下限と上限は設定しない。買付期間は16日から12月1日まで。スーパーVはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は10月15日付でスーパーVを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 グロービングがS高、AI事業起点のコンサル拡大で26年5月期利益予想を上方修正  グロービング<277A.T>がストップ高の水準となる前営業日比500円高の2870円に買われた。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正しており、これを好感した買いが集まった。  今期の最終利益予想を従来の見通しから2億9200万円増額して25億5700万円(前期比44.6%増)に引き上げた。AI事業を起点としたコンサルティングが拡大。利益率の上昇による影響を反映した。売上高予想は据え置いた。6~8月期の売上高は前年同期比54.6%増の26億6000万円、最終利益は同69.9%増の6億7900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:44 みんかぶニュース 個別・材料 東洋電は急伸、6~8月期最終利益4.8倍で鉄道向け受注も好調  東洋電機製造<6505.T>は急伸。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算を発表。売上高は前年同期比3.0%増の84億900万円、最終利益は同4.8倍の4億6500万円となった。大幅な増益で着地したことに加え、中間期の業績予想に対する最終利益の進捗率は62%に上った。あわせて立会外での自社株買いの実施も公表しており、利益拡大と資本効率の向上に向けた取り組みを評価する動きとなった。  鉄道事業者の車両投資が活発化し、新造車両製品や機器更新の受注が国内で増加した。交通事業では受注高が同12.0%増の80億4600万円と拡大。同事業ではインドネシア向け大口案件を中心とした採算性の向上もあって、大幅増益となった。東洋電は同日の取引終了後に、東証の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)を通じ、16日午前8時45分に5万株の自社株の買い付け委託を行うと発表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、16日に4万800株の買い付けを行った。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 テクセンドの初値は3570円、公開価格を19%上回る  きょう東証プライム市場に新規上場したテクセンドフォトマスク<429A.T>は、公開価格と同じ3000円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前9時36分に公開価格を570円(19.0%)上回る3570円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 プリモGHDは大幅続伸、26年8月期営業益予想17%増で15円増配へ  プリモグローバルホールディングス<367A.T>が大幅続伸し、上場来高値を更新した。同社は15日取引終了後、26年8月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比16.5%増の36億5000万円としていることや、年間配当計画を前期比15円増配の120円としていることが好感されているようだ。  売上収益は同7.1%増の300億円を見込む。国内ではブランド力・営業力の強化や業務効率化を図り、海外では中国事業の新規出店の再開やマレーシアへの進出を計画している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:37 みんかぶニュース 個別・材料 GEIが大幅続伸、外注費削減と補助金計上で25年9月期業績は計画上振れで着地へ  Green Earth Institute<9212.T>が大幅続伸。同社は15日の取引終了後、25年9月期の単独業績に関し、最終損益の黒字額がこれまでの計画の900万円から1億2700万円(前の期は1億3300万円の最終赤字)に上振れして着地したようだと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。  売上高は従来の予想を2800万円上回る10億7500万円(前の期比7.3%増)で着地する格好となったという。利益面では自社の研究開発リソースの活用により外注費を大幅に削減した影響に加え、NEDOバイオものづくり革命推進事業の補助金が予定通り営業外収益に計上されたことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:24 みんかぶニュース 個別・材料 不二精機は大幅高、東北プレス工業と資本・業務提携  不二精機<6400.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は15日取引終了後、東北プレス工業(宮城県大崎市)と資本・業務提携したと発表。これが材料視されているようだ。  両社の強みを掛け合わせることで、次世代モビリティに貢献する新製品・新技術の創出を目指すことが提携の目的。なお、同社は東北プレスの既存株主から株式を譲り受ける予定で、割合については非開示としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:20 みんかぶニュース 個別・材料 インテMがもみ合い上放れの動き、25年9月期営業利益2.7倍に予想に大幅増額  インティメート・マージャー<7072.T>が大きく買い優勢に傾き、1400円近辺のもみ合いを上放れる動き。ネットユーザーの消費データを収集し、マーケティング支援などに活用するビジネスを展開するが、足もとの業績は会社側の想定を上回り好調に推移している。データ利用の増加による利用料の増加や生成AIを活用した業務効率化が反映された。15日取引終了後、25年9月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の1億6500万円から2億2800万円(前の期比2.7倍)に大幅増額した。これを手掛かり材料に上値を見込んだ投資マネーが流入している。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 シーラHDがカイ気配スタート、負ののれん益発生で今期最終利益を大幅上方修正  シーラホールディングス<8887.T>がカイ気配スタート。同社は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を見直した。最終利益予想は従来の8億6800万円から65億1300万円に大幅に上方修正しており、これをポジティブ視した買いが優勢となった。  6月1日付で効力が発生した株式交換に伴う会計処理により、負ののれん発生益79億400万円を特別利益として、段階取得に関する差損22億5900万円を特別損失として計上。繰延税金資産の取り崩しによる影響も加味し最終利益予想を上方修正した。売上高と営業・経常利益予想は据え置いた。6~8月期の売上高は85億5300万円、最終利益は56億8900万円。従来は単独決算だったことから、決算短信に前年同期比の増減率の記載はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 AGSが急速人気化、今3月期営業利益大幅上方修正と配当増額を好感  AGS<3648.T>が急速人気化。大口の買い注文を受け寄り付き商いが成立せず、気配値でのスタートで大幅続伸と気を吐いている。独立系の情報処理サービス企業で、データセンターを運用基盤とした受託計算サービスを行うほか、アプリケーション・ソフトウェアの受託開発、ネットワーク構築などを手掛ける。情報処理は金融機関向けやデータセンター案件などが好調で収益押し上げに貢献。また、ソフト開発も自治体向け案件の増加を背景に高水準の伸びを示している。15日取引終了後、26年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来見通しの20億5000万円から23億5000万円(前期比27%増)に増額したほか、今期年間配当も従来計画の28円から32円に上乗せしており、これを好感する買いが集中する形となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 サイバSOLの公開価格は1380円に決定、10月23日グロース市場に新規上場  10月23日付で東証グロース市場に新規上場予定のサイバーソリューションズ<436A.T>の公開価格が、仮条件(1300~1380円)の上限である1380円に決定した。  同社はメールの無害化、脅威防御、情報漏えい対策などと関連するセキュリティーやリスクマネジメントの製品・サービスの企画・販売事業を行う「セキュリティーソリューション事業」と、ビジネスコミュニケーション(メール・ビジネスチャット・グループウェア)に関連する製品・サービスの企画・販売事業を行う「コミュニケーションソリューション事業」が二本柱。公募株式数78万1900株、売出株式数189万4300株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し40万1400株を予定。主幹事は大和証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/16 08:38 みんかぶニュース 個別・材料 ホギメデが26年3月期業績予想を下方修正、費用増で一転営業減益の見通しに  ホギメディカル<3593.T>は15日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想の下方修正を発表した。今期の営業利益予想は従来の見通しから15億3000万円減額して27億7000万円(前期比27.3%減)、最終利益予想は9億9000万円減額して20億3000万円(同33.6%増)に引き下げた。営業利益は増益予想から一転、減益を計画する。  今期の売上高予想は25億5000万円減額して392億4000万円(同0.3%増)に見直した。医療機関における赤字施設の拡大など、事業環境が一段と悪化するなか、4~9月期の売上高が計画に対し未達となった。人材関連や研究開発、DXに関連する費用に加え、本社移転や構造改革に伴う一時費用も発生し、利益を押し下げる。配当予想は据え置いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 17:44 みんかぶニュース 個別・材料 スーパーVに対しOICグループが1株795円でTOB実施へ  スーパーバリュー<3094.T>は15日の取引終了後、食品スーパーマーケットなどを運営するOICグループ(川崎市幸区)がスーパーVに対し、完全子会社化を目的としてTOB(株式公開買い付け)を実施すると発表した。買付価格は1株795円。OICグループはスーパーVの株式を65.24%保有する親会社。TOB成立後、所定の手続きを経てスーパーVは上場廃止となる見通し。  買付予定数は449万7317株で下限と上限は設定しない。買付期間は16日から12月1日まで。スーパーVはTOBに対し賛同の意見を表明し、株主に応募を推奨した。東京証券取引所は10月15日付でスーパーVを監理銘柄(確認中)に指定した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 17:31 みんかぶニュース 個別・材料 インタライフの26年2月期は一転最終増益の見通し、大型案件の工事進行が計画超  インターライフホールディングス<1418.T>は15日の取引終了後、26年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想について従来の見通しから1億5000万円増額して7億5000万円(前期比6.4%増)に見直した。減益予想から一転、最終増益を計画する。期末配当予想は5円増額して15円とした。年間配当は25円(前期比5円増配)となる。  今期の売上高予想は据え置いた。内装工事事業や音響・照明設備事業で大型工事の売上高の計上が計画以上に進んだ。利益率の高い案件の完工や粗利の改善効果もあって、業績予想に反映した。8月中間期の売上高は前年同期比9.3%増の89億1700万円、最終利益は同70.2%増の6億5500万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 17:23 みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAは今期経常利益61%増を計画、「Buddycom」成長続き初配当も  サイエンスアーツ<4412.T>は15日の取引終了後、25年8月期の単独決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の売上高は前期比25.1%増の20億6900万円、経常利益は同60.7%増の1億4800万円を見込む。また初配当として期末に1円の配当を計画する。  ライブコミュニケーションプラットフォーム「Buddycom」の継続的な成長を目指す。先行投資として開発と営業人員の拡充も続ける方針。本社移転に伴い、固定資産の耐用年数短縮による減価償却費の増加も見込む。25年8月期の売上高は前の期比39.7%増の16億5400万円、経常損益は9200万円の黒字(前の期は3400万円の赤字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 16:53 みんかぶニュース 個別・材料 エータイの26年8月期は連続最高益更新へ、新たに15寺院の開苑を計画  エータイ<369A.T>は15日の取引終了後、25年8月期の単独決算の発表にあわせて、26年8月期の業績予想を開示した。売上高予想は34億1500万円(前期比16.6%増)、営業利益予想は8億5900万円(同20.5%増)、最終利益予想は5億6900万円(同24.4%増)とした。前期に達成した過去最高業績の更新を目指す。永代供養墓の募集代行契約の獲得を進め、新規に15寺院の開苑を計画。そのほか、戦略的な広告宣伝や人的資本投資の拡充を行う。配当予想は中間・期末各27円の年間54円(同8円増配)を見込む。  25年8月期は売上高が29億2900万円(前の期比23.3%増)、営業利益が7億1300万円(同40.9%増)、最終利益は4億5700万円(同53.8%増)だった。新規寺院との提携拡大に注力し、開苑寺院数は92(同12寺院増)に増加。また、積極的に広告宣伝を行いユーザーの開拓を強化した。期末一括配当は従来予想から7円95銭増額の46円(同16円増)とした。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 16:48 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤの26年8月期、最終利益11%増と連続最高益更新を計画 国内外で出店増  サイゼリヤ<7581.T>は15日の取引終了後、25年8月期の連結決算発表にあわせ、26年8月期の業績予想を開示した。今期の最終利益予想は前期比11.1%増の124億円と前期に続き過去最高益の更新を見込む。  売上高予想は同7.6%増の2763億円とした。国内では出店数40、退店数20とし20店の純増を計画。海外では出店数121、退店数44と77店の純増を予定する。既存店売上高は国内では6.5%増、海外では3.7%減を計画。年間配当予想は横ばいの30円とした。  25年8月期の売上高は前の期比14.3%増の2567億1400万円、最終利益は同37.0%増の111億6400万円だった。連結の売上高は計画をやや下回った一方で、最終利益は計画に対し上振れして着地した。単独ベースでは既存店売上高が好調に推移したことを背景に、売上高、最終利益ともに計画を上回った。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 グロービングが26年5月期利益予想を上方修正、AI事業起点のコンサル拡大  グロービング<277A.T>は15日の取引終了後、26年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の最終利益予想を従来の見通しから2億9200万円増額して25億5700万円(前期比44.6%増)に引き上げた。AI事業を起点としたコンサルティングが拡大。利益率の上昇による影響を反映した。  今期の売上高予想は据え置いた。6~8月期の売上高は前年同期比54.6%増の26億6000万円、最終利益は同69.9%増の6億7900万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/15 16:01

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