みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
安永が26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
安永<7271.T>がこの日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を317億円から327億円(前期比3.9%増)へ、営業利益を8億5000万円から14億円(同84.7%増)へ、純利益を3億円から7億円(同5.7%減)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各5円の年10円から中間7円・期末5円の年12円(前期13円)へ引き上げた。
主にエンジン部品事業において、国内及び北米市場向け需要が想定を上回る見通しとなったことに加えて、新製品のスマートフォン向けベイパーチャンバー用ウィックも需要が想定を上回る見込みであることが要因。また、モデル末期により生産終了を予定していた製品が生産継続となったことによる採算性向上も寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 15:47
みんかぶニュース 個別・材料
きょうのIPOの終値、ユーソナーはS高の2850円で取引終える
きょう東証グロース市場に新規上場したユーソナー<431A.T>は、午前9時29分に公開価格2000円を350円(17.5%)上回る2350円で初値をつけた。9時35分に2252円まで下落したものの、その後は順調に値を上げ、ストップ高の2850円で取引を終えた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 15:36
みんかぶニュース 個別・材料
ウルフハンドが大幅3日続伸、水戸と横浜で動物病院を運営するヒルズを子会社化へ
WOLVES HAND<194A.T>が大幅高で3日続伸している。この日、「おかにわ動物病院」(茨城県水戸市)、「横浜ねこ病院」(横浜市神奈川区)の2つの動物病院を運営するヒルズ(茨城県水戸市)の全株式を10月31日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。
茨城県で動物病院を運営するヒルズをグループ化することで、北関東エリアにおける収益基盤の強化につながると期待。また、グループが運営する関東エリアの病院との連携によりグループの更なる成長・発展が見込めると判断したという。取得価額は非開示。なお、26年6月期業績予想への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 15:21
みんかぶニュース 個別・材料
出光興産は冴えない、宇宙用CIGS太陽電池がJAXAの実証装置に搭載と発表も反応限定的
出光興産<5019.T>は冴えない。午後2時ごろ、同社が開発する宇宙用CIGS太陽電池セルが、宇宙航空研究開発機構(JAXA)が行う次世代宇宙用太陽電池の軌道上実証「SDX」の暴露部(宇宙機において宇宙空間に直接さらされ実証などを行う部分)に搭載されることになったと発表したが、これに対する市場の反応は限定的のようだ。
SDXは、JAXAが開発する新型宇宙ステーション補給機「HTV-X1」が宇宙空間で行う実証の一つで、太陽電池の出力を定期的に計測し、宇宙軌道上で正常に動作することを確認するもの。宇宙空間は真空で、かつ放射線・極端な温度差があり、そのような過酷な状況でも、補給機や人工衛星などの宇宙インフラにエネルギーを供給できる高性能な太陽電池の開発が期待されている。同社が開発する宇宙用CIGS太陽電池は非常に高い放射線耐性を持つという点や、将来的に宇宙産業におけるコストダウンへの寄与が期待できるという点から、宇宙用太陽電池の研究の一環として今回の実証装置への搭載に至ったとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 14:59
みんかぶニュース 個別・材料
ヤマタネが後場強含み、中間配当を10円増額修正
ヤマタネ<9305.T>は後場強含んでいる。17日午後1時20分ごろ、26年3月期の中間配当を前回予想から10円増額の35円にしたと発表した。6月1日付の株式分割後の基準で実質15円の増配となる。株主還元指標にDOE(株主資本配当率)を採用し安定的な配当実施を図る株主還元方針と最近の業績を踏まえた。期末配当は37円50銭で据え置いているものの、株主還元方針と今後の業績動向を考慮し検討を進めると言及しており、株主還元姿勢を評価する買いが入っている。中間配当の増額により、年間配当予想は72円50銭(前期比で実質20円増配)となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 14:25
みんかぶニュース 個別・材料
東京製鉄が後場下げ幅拡大、出荷数量想定下回り今期業績予想を下方修正
東京製鐵<5423.T>が後場に下げ幅を拡大した。同社は17日午後2時、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の単独決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正しており、嫌気されたようだ。今期の売上高予想は従来の見通しから292億円減額して2643億円(前期比19.1%減)、最終利益予想は10億円減額して100億円(同52.8%減)に見直した。7~9月期において製品出荷数量が想定を下回った。今後は円安によるスクラップ価格の上昇が収益を圧迫することも懸念されるとしている。9月中間期の売上高は1338億9400万円(前年同期比23.2%減)、最終利益は45億6800万円(同53.5%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 14:15
みんかぶニュース 個別・材料
旭化成は小幅に3日続伸、国内大手証券は投資判断「2」に引き上げ
旭化成<3407.T>は小幅に3日続伸。大和証券は16日、同社株の投資判断を「3(中立)」から「2(アウトパフォーム)」に引き上げた。目標株価は1110円から1410円に見直した。医薬品が利益をけん引するとみており、IgA腎症治療薬「Tarpeyo」などの成長に期待している。同証券では26年3月期の連結営業利益は2270億円(会社計画2150億円)と予想している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 14:00
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ファイズHDが底堅い動き、家電品配達の誠ノ真を子会社化へ
ファイズホールディングス<9325.T>が底堅い動きとなっている。16日の取引終了後、家電品の配達や設置工事を行う誠ノ真(埼玉県八潮市)の全株式を10月20日付で取得し子会社化すると発表しており、これを好材料視した買いが下値に入っている。
今回の子会社化は、埼玉県の拠点を活用した輸配送の稼働率向上や、取引先からのニーズの高い首都圏での組立設置配送のサービス提供など、グループのロジスティクスサービス事業の強化を図るのが狙い。取得価額は4億1700万円。なお、26年3月期業績への影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
ツガミが後場急伸、上期業績は計画上振れで着地し中間配当も増額
ツガミ<6101.T>が後場急伸しプラスに転じている。午後1時ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の540億円から600億5000万円(前年同期比20.6%増)へ、営業利益が105億円から152億円(同53.3%増)へ、純利益が45億円から71億4000万円(同48.3%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
中国市場をはじめとして多少の動きが見られたものの、全体的には不透明感の否めないなか、各拠点で着実に事業を推進したことが奏功したという。また業績上振れに伴い、中間配当予想を32円から36円へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 13:16
みんかぶニュース 個別・材料
クリングルが後場動意、京大とHGFを使った徐放性創傷治療剤を共同研究
クリングルファーマ<4884.T>は後場に動意づいた。17日正午ごろ、京都大学と肝細胞増殖因子(HGF)を活用した徐放性創傷治療剤の開発に向け共同研究契約を締結したと発表。これを手掛かりとした買いが入ったが、上昇一服後は戻り売りに押されて値を消した。森本尚樹教授らと協働する。クリングルによると、高齢化や糖尿病患者の増加に伴い高齢者治療の合併症としての難治性創傷が社会問題になっている。同社は創傷治療剤の国内市場規模が1100億~1600億円に上るとみる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 13:14
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いちよし証券がプラスに転じる、上期業績速報で最終利益が24%増で着地
いちよし証券<8624.T>が下げ幅を縮小しプラスに転じている。正午ごろに発表した9月中間期連結業績速報で、最終利益が12億8600万円(前年同期比23.5%増)と大幅増益となったことが好感されている。ファンドラップや投資信託の残高が順調に積み上がったことでストック型ビジネスモデルへの転換が着実に進み、安定収益である受益証券のその他の受入手数料が増加したことが牽引した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
オープンHが底堅い動き、自社株400万2400株を消却へ
オープンハウスグループ<3288.T>が底堅い動きとなっている。16日の取引終了後に、自社株400万2400株(消却前発行済み株数の3.32%)を10月31日付で消却すると発表しており、これを好材料視する買いが下値に入っているようだ。なお、消却後の発行済み株数は1億1670万7300株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 12:43
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東洋証券が後場プラスに転じる、上期営業利益3.8倍を好感
東洋証券<8614.T>が後場プラスに転じている。正午ごろに発表した9月中間期連結決算速報で、営業収益62億400万円(前年同期比11.6%増)、営業利益8億8600万円(同3.8倍)、純利益14億8200万円(同4.4%増)となったことが好感されている。
投信販売手数料、国内株委託手数料、ソリューションビジネス関連収益が増加したことが牽引した。なお、最終利益は投資有価証券売却益が前年同期に比べて減少したため、小幅な増益にとどまった。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 12:39
みんかぶニュース 個別・材料
フレアスが反落、9月売上高は17%減
フレアス<7062.T>が反落している。16日の取引終了後に発表した9月度の月次売上(速報)が前年同月比17%減となったことが嫌気されている。9月1日に、医療対応型療養施設の全て及び看護小規模多機能型居宅介護施設の一部を事業譲渡したことが響いた。なお、マッサージ直営事業は同7%増、マッサージフランチャイズ事業は同7%増と伸長した。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 11:24
みんかぶニュース 個別・材料
ステムリムは反落、栄養障害型表皮水疱症に関する幹細胞遺伝子治療技術の特許登録発表も買い続かず
ステムリム<4599.T>が反落している。16日の取引終了後、大阪大学と出願した栄養障害型表皮水疱症の根治治療を目的とした幹細胞遺伝子治療技術(開発コードSR-GT1)が日本国内で特許登録されることになったと発表。これを受けて朝方は高く始まったものの買いが続かなかった。
栄養障害型表皮水疱症は、日常生活の軽微な外力で皮膚に熱傷様の水疱やびらん、潰瘍を形成する遺伝性疾患で現在、根治的治療法はない。この根治的な治療法として同社が開発を進める「SR-GT1」は現在、日本医療研究開発機構(AMED)の支援のもと臨床応用を見据えた治験薬製造を進めており、医師主導による治験への迅速な移行に向けた準備が進行中という。なお、同件による26年7月期業績への影響はないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
任天堂が持ち直す、「スイッチ2」最大2500万台の生産計画と伝わる
任天堂<7974.T>は持ち直し、一時2%を超す上昇となった。米ブルームバーグ通信は17日、「任天堂が、新型ゲーム機『スイッチ2』について、2026年3月末までに最大2500万台規模を生産する計画だとわかった」と報じた。発売初年度としても史上最高の販売台数を達成する見込みだ、とも伝えており、業績上振れを期待した買いが入ったようだ。報道では、生産計画をもとに予測すると今期中にニンテンドースイッチ2の販売台数は約2000万台を超える可能性があると指摘。任天堂が発表した今期のニンテンドースイッチ2の予想販売数量1500万台から大きく上振れすることになる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
エレメンツが大幅反落、海外募集による新株発行価格755円に決定を嫌気
ELEMENTS<5246.T>が大幅反落している。16日の取引終了後、9月30日に発表した海外募集による240万株の新株発行に関して、発行価格を755円に決定したと発表。前日終値819円から7.8%もディスカウントされたことが売り材料視されている。
払込期日は10月20日で、調達資金16億9200万円は「ELEMENTS CLOUD」の事業拡大に必要な人件費などの運転資金及びデータセンターなどの設備資金や、「LIQUIDシリーズ」を中心とした個人認証事業における高付加価値ソリューションの開発・拡充に必要な人件費、ソフトウェア関連費用などの運転資金にあてられる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:54
みんかぶニュース 個別・材料
学情がしっかり、「Re就活キャンパス」の9月のWeb会員登録数が前年同月比45.8%増
学情<2301.T>がしっかり。午前10時ごろ、運営する「Re就活キャンパス」の9月のWeb会員登録数が前年同月比45.8%増と大幅に伸長したと発表しており、好材料視されている。また、インターンシップ応募数も同39.7%増と好調に推移し、秋季インターンシップへ向けて、学生の応募行動が再び活発化しているとした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:37
みんかぶニュース 個別・材料
三井E&Sは18年ぶり高値圏舞う、国内証券が目標株価引き上げ
三井E&S<7003.T>は大幅高で約18年ぶりの高値圏を舞う展開となっている。SMBC日興証券が16日付で目標株価を3400円から5400円へ引き上げており、これが材料視されている。投資評価は「1(アウトパフォーム)」を継続した。同証券では、今第1四半期に舶用推進システムと物流システムで大きな収益性改善を確認でき、第2四半期決算時には会社計画の増額修正に期待したいとしている。
また、同社の松村竹実副社長兼財務統括責任者が米ブルームバーグ通信の17日付インタビュー記事で、船用エンジン事業と港湾クレーン事業の今第2四半期の利益成長が予想を大幅に上回ったと述べた。これも材料視されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:34
みんかぶニュース 個別・材料
丸三は3日ぶり反落、9月中間期は速報ベースで営業利益12%減
丸三証券<8613.T>が3日ぶりに反落している。16日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の決算速報を発表した。営業収益が95億9600万円(前年同期比0.3%減)、営業利益が16億9600万円(同12.4%減)、最終利益が23億100万円(同46.4%増)だった。特別利益の増加により最終利益は大幅な増益となったものの、減収・営業減益と、本業の部分が冴えない結果となったことを嫌気した売りが優勢になったようだ。株式委託手数料及び投資信託の信託報酬が増えた一方、投資信託の募集手数料が減った。加えて、販管費が増加したことも営業利益を押し下げた。決算は30日に正式発表を予定する。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
太平洋工が続伸、エフィッシモによる株式買い増しで思惑
太平洋工業<7250.T>が続伸している。16日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、旧村上ファンド関係者が運営する投資会社エフィッシモ キャピタル マネージメントの保有割合が11.47%から12.49%に上昇したことが判明しており、これを受けて思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は10月8日となっている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:13
みんかぶニュース 個別・材料
桜島埠が3連騰、自民と維新の政策協議スタートで思惑
櫻島埠頭<9353.T>が前日のストップ高に続きこの日も一時ストップ高の2816円に買われる場面があった。自民党の高市早苗総裁と日本維新の会の吉村洋文代表が会談を行い、16日に両党の政策協議がスタートしたことで、維新の会が目指す「副首都構想」が現実味を帯びてきたことから、その関連銘柄として思惑的な買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:06
みんかぶニュース 個別・材料
三井海洋は底堅い、エクイノールから受注したFPSOが原油生産開始
三井海洋開発<6269.T>は底堅く推移している。16日取引終了後、ノルウェーの石油大手エクイノール<EQNR>から受注・建造した浮体式海洋石油・ガス生産貯蔵積出設備(FPSO)「FPSO Bacalhau」がブラジル沖プレソルト層バカリャウ鉱区で原油生産を開始したと明らかにした。エクイノールにとって初めてのブラジルプレソルト層のプロジェクトという。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:03
みんかぶニュース 個別・材料
<注目銘柄>=MTG、事業領域拡大で一段の成長期待
MTG<7806.T>は需給調整が継続しているが、75日移動平均線を大きく下回る足もとの価格帯は値頃感が強い。
同社はヘアケアブランド「ReFa」やトレーニング機器ブランド「SIXPAD」などを展開。積極的な商品投入で高成長を続けており、25年9月期の売上高は960億円(前の期比33.6%増)、最終利益は65億円(同2.9倍)と大幅な増収増益を見込む。好調ぶりが際立つ「ReFa」では東京・銀座に旗艦店を11月15日にオープンする予定。SIXPADも増収基調に転換したほか、姿勢サポート商品の「Style」ではソファの新シリーズを展開し販売は堅調に推移しているようだ。更にリカバリーウェアへの参入や女性向け新カテゴリーの立ち上げを発表するなど、事業領域を意欲的に拡大している。
今年7月には新本社・研究開発センターを名古屋市の熱田神宮周辺に建設すると発表。ブランド開発力の強化と情報発信力の更なる向上に努める方針だ。11月中旬に通期の決算発表を予定しており、その際に市場の期待を上回る業績予想を示せるかが目先の注目点となる。(碧)
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 10:00
みんかぶニュース 個別・材料
ヒーハイストが連日のS高人気、球面軸受けなどロボティクス分野での独自技術に期待
ヒーハイスト<6433.T>が続急騰。前日は一時ストップ高に買われ、大引けは伸び悩んだものの、きょう改めて買い直され足もとで値幅制限上限に張り付く人気となっている。産業ロボット向け直動ベアリングの製造を主力としているが、高技術力を駆使してロボティクス分野への展開に積極的な姿勢をみせている。ロボティクスと人工知能(AI)の融合などをコンセプトとした「フィジカルAI」が世界的にテーマ性を帯びるなか、同社はその有力銘柄として活躍期待が高まっている。システム製品分野では、世界初の「転がり案内による球面軸受け」を開発し、ロボット関節への採用実績もあり、今後の商機拡大につながっていく可能性が意識されている。株価は需給相場の様相を強めるなか、2018年3月以来約7年半ぶりの高値圏に突入している。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:54
みんかぶニュース 個別・材料
アクリートがS高カイ気配、量子暗号通信・AI開発の米社との合弁会社設立を材料視
アクリート<4395.T>がストップ高の水準となる前営業日比150円高の1099円でカイ気配となっている。同社は16日の取引終了後、量子暗号通信技術をもとに事業を展開し、国家安全保障に向けたAIの開発も手掛ける米Forward Edge-AI社との間で、合弁会社の設立に関する契約を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。合弁会社としてフォワードエッジAIジャパンを設立する。アクリートの持ち株比率は60%。Forward Edge-AI社の技術を活用した製品の日本国内販売代理店として、12月に事業を開始する予定。25年12月期の業績への影響は精査中とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
千代田インテが反発、自社株200万株を消却へ
千代田インテグレ<6915.T>が反発している。16日の取引終了後に、自社株200万株(消却前発行済み株数の17.20%)を11月28日付で消却すると発表したことが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は962万8929株となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
バリューCは冴えない、自社株買いを発表も
バリュークリエーション<9238.T>は冴えない。この日朝方、自社株買いを実施すると発表した。取得上限は5万株(自己株式を除く発行済み株数の2.17%)、または1億5000万円。期間は10月20日~来年1月30日。これに対する株価への反応は限定的のようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
リクルートは一進一退、上限2.68%の自社株買いを発表
リクルートホールディングス<6098.T>は一進一退。16日の取引終了後、取得総数3800万株(自己株式を除く発行済み株式総数の2.68%)、取得総額2500億円を上限とする自社株買いを発表した。もっとも、これを手掛かりに買い向かう姿勢は広がらず、株価の反応は限られている。取得期間は10月17日から2026年4月30日まで。資本効率の向上と株主還元の充実を図る。
自社株取得は東京証券取引所における市場買い付け及び自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で実施する。リクルートは更に、ToSTNeT-3において自社株150万株(自己株式を除く発行済み株式総数の0.11%)の買い付けの委託を17日に実施すると発表。東証の自己株式立会外買付取引情報によると、17日に1株7646円で111万1100株の買い付けを行った。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
キッズバイオは軟調、英バイオ企業と不妊症治療の共同研究も買い向かう姿勢は限られる
キッズウェル・バイオ<4584.T>は軟調。16日の取引終了後、子会社のS-Quatreが英国のバイオテックベンチャーであるLYMPHOGENiXと不妊症に対する新たな治療法の創出を図る共同研究を始めたと発表したものの、買い向かう姿勢は限られた。
共同研究ではS-Quatreが独自製法により開発した乳歯歯髄幹細胞「SQ-SHED」とLYMPHOGENiXが持つ独自の「リンパ管再生技術」を組み合わせ、細胞治療に関する新たな応用展開を図る。キッズバイオによると、世界で約1億7000万人が不妊に悩まされており、現在主流のホルモン依存型治療には副作用や効果の個人差などの課題が残っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/10/17 09:37