みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 不動テトラは大幅安、特別調査委で新たな確認事項が発生  不動テトラ<1813.T>は大幅安。この日午後2時45分ごろ、10月下旬をメドに活動を終了する見込みだった「架空発注等の再発防止に関する特別委員会」に関し、調査の過程で新たな調査・確認を要する事項が生じたと発表した。調査委から10月中に調査を終えることが不可能であるとの報告を受けたという。これに伴い、現在の委員3人に加え、新たに委員1人を追加する。調査終了(報告書受領)は現時点で11月下旬の予定。先行き不透明感を嫌気した売りが出ている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:16 みんかぶニュース 個別・材料 栃木銀が後場終盤に急上昇、26年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  栃木銀行<8550.T>が後場終盤になって急上昇している。午後3時ごろに26年3月期連結業績予想について、最終利益を58億円から78億円(前期223億2800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各7円の年14円から中間・期末各12円の年24円へ引き上げたことが好感されている。単独業績において貸出金利息、預け金利息など資金利益の増加が計画を上回る見通しという。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:13 みんかぶニュース 個別・材料 コマツが下げ幅を拡大、26年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  コマツ<6301.T>が後場下げ幅を拡大している。午後2時30分ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高を3兆7450億円から3兆8880億円(前期比5.3%減)へ、営業利益を4780億円から5000億円(同23.9%減)へ、純利益を3090億円から3200億円(同27.2%減)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  為替が想定より円安に推移していることに加えて、米国関税による影響額や最新の市場見通しなどを織り込んだ。また、下期の想定為替レートを1ドル=140.0円(前回通期平均予想135.0円)、1ユーロ163.0円(同150.0円)、1オーストラリアドル=91.0円(同84.0円)に見直したことも織り込んだ。  同時に発表した9月中間期連結決算は、売上高1兆8915億円(前年同期比3.9%減)、営業利益2770億6100万円(同8.7%減)、純利益1757億100万円(同12.9%減)と減収減益となった。主力の建設機械・車両部門で、販売価格の改善に努めたものの、前年同期に比べて円高となった影響やアジアにおける販売量が減少したことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 15:06 みんかぶニュース 個別・材料 東ガスは一時7%高、今期上方修正と自社株買いで  東京ガス<9531.T>は一時7%高の5756円まで上昇した。この日午後1時30分ごろ、26年3月期連結業績予想について売上高を2兆7540億円から2兆8390億円(前期比7.7%増)へ、営業利益を1590億円から1660億円(同24.7%増)へ上方修正すると発表した。配当予想も80円から100円(前期80円)に増額した。  あわせて、従来の総還元性向に基づく株主還元方針を見直し、中期のキャッシュフロー計画の中で成長投資と株主還元に柔軟に配分する方針を明らかにした。これに基づき、同時に公表した中期経営計画(2026~28年度)において2000億円以上の株主還元と28年度に向けた140円までの増配を掲げた。  なお、あわせて取得上限2000万株(発行済み株数の5.4%)、または800億円とする自社株買いの実施を発表した。期間は11月10日~来年3月31日。これら発表が好感され買いを集めたものの、その後は利益確定売りに押される展開となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 14:20 みんかぶニュース 個別・材料 SBIリーシは後場上げ幅拡大、JOLCO商品が伸び9月中間期の営業益は78%増  SBIリーシングサービス<5834.T>は後場に上げ幅を拡大している。29日午前11時30分ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が263億7300万円(前年同期比29.4%増)、営業利益が53億円(同77.6%増)になった。好調な業績推移を評価する買いが集まっている。JOLCO商品については競争力のある多様かつ十分な商品残高の確保と積極的な営業活動に取り組み、中間期における過去最高の販売額を達成した。大口顧客の獲得推進施策が奏功し、着実に営業基盤を拡大しているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:55 みんかぶニュース 個別・材料 京葉銀が上げ幅を拡大、上期最終利益が計画上振れで着地  京葉銀行<8544.T>が上げ幅を拡大している。午後1時30分ごろ、集計中の9月中間期連結業績について、純利益が従来予想の64億円から91億円(前年同期比10.0%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、好材料視されている。銀行単体において、資金利益や有価証券関係損益が従来予想を上回ったことに加えて、与信費用が想定を下回ったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:42 みんかぶニュース 個別・材料 広栄化学が下げ幅を拡大、26年3月期業績予想及び配当予想を下方修正  広栄化学<4367.T>が下げ幅を拡大している。午後1時ごろ、26年3月期の単独業績予想について、売上高を195億円から180億円(前期比10.1%減)へ、営業利益を4億5000万円から2億円(同64.7%減)へ、純利益を2億8000万円から3000万円(同89.6%減)へ下方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各50円の年100円から中間30円・期末50円へ引き下げたことが嫌気されている。  上期の医薬中間体の出荷が減少したことに加えて、従来予想では徐々に需要が回復していくと想定していた触媒関連製品について、回復の遅れなどに伴い出荷が大幅に減少する見通しであることが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高72億900万円(前年同期比24.3%減)、営業損益3億700万円の赤字(前年同期6億5600万円の黒字)、最終損益2億7100万円の赤字(同3億2400万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 四国化HDが後場急騰し上場来高値を更新、25年12月期営業利益は一転過去最高の見通しに  四国化成ホールディングス<4099.T>は後場急騰し、上場来高値を更新している。29日正午ごろ、25年12月期第3四半期累計(1~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。営業利益予想を従来予想の94億円から100億円(前期比2.7%増)、最終利益予想を65億円から70億円(同20.6%減)に引き上げた。営業利益は減益予想から一転、前期に続き過去最高を更新する見通しとなり、評価された  売上高予想は据え置き。化学品事業の有機化成品や建材事業がこれまでの想定を下回る見通しになったものの、ファインケミカルが計画を上回ると見込む。ファインケミカルは収益性が高く、同商材の増収が各利益の上振れにつながった。一方、為替差損の発生や前期にあった投資有価証券売却益の反動などにより、引き続き最終利益は減益での着地を予想している。1~9月期は売上高が524億7300万円(前年同期比1.0%減)、営業利益が82億7500万円(同9.5%増)、最終利益は60億2200万円(同11.0%減)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 北興化がしっかり、自社株100万株を消却へ  北興化学工業<4992.T>がしっかり。28日の取引終了後に、自社株100万株(消却前発行済み株数の3.51%)を11月10日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2748万5531株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 エヌエフHDが後場下げ幅を拡大、事業整理損計上で26年3月期最終利益予想を下方修正  エヌエフホールディングス<6864.T>が後場に入り下げ幅を拡大している。午前11時40分ごろ、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を4億8000万円から6000万円(前期比86.7%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  蓄電システム事業の重点を、強みとする大電力変換技術を生かした産業用向けに選択と集中を図るなか、家庭用向け蓄電システムの整理を進めるために事業整理損5億6400万円を特別損失として計上することなどが要因としている。なお、売上高89億円(前期比2.0%減)、営業利益6億8000万円(同24.2%増)は従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 キッズバイオが下げ幅を縮小、東京科学大学と共同研究契約を締結  キッズウェル・バイオ<4584.T>が後場下げ幅を縮小し、プラス圏に急浮上する場面があった。午前11時30分ごろ、子会社S-Quatreが革新的免疫細胞療法の実現に向けて、東京科学大学(旧東京医科歯科大学)と共同研究契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  共同研究では、S-Quatreが独自製法により開発した乳歯歯髄幹細胞「SQ-SHED」と、東京科学大学の免疫細胞研究に関する知見・技術を組み合わせることで、制御性T細胞「Treg」細胞療法を実用化レベルに発展させ、自己免疫疾患や臓器移植後の拒絶反応に対する根本治療の確立を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 13:01 みんかぶニュース 個別・材料 WOWOWが反発、一部費用の発生後ずれなどで上期業績は計画上振れ  WOWOW<4839.T>が反発している。28日の取引終了後に集計中の9月中間期連結業績について、売上高が従来予想の371億円から375億円(前年同期比0.4%増)へ、営業利益が2億円から16億円(同32.0%増)へ、最終利益が1億円から14億円(前年同期1億7900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。  番組販売などのその他収入が想定を上回ったことなどに加えて、番組費などの一部費用の発生が下期以降へずれ込むことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 SBIIGが後場カイ気配スタート、株主優待制度を導入へ  SBIインシュアランスグループ<7326.T>が後場カイ気配スタートとなっている。午前11時30分ごろに26年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、これを好感した買いが流入している。  毎年3月末時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、保有株数と継続保有期間に応じて暗号資産「XRP」を贈呈するとしており、保有株数500株未満で2500円相当のXRPを贈呈。また、保有株数500株以上では継続保有期間2年未満で1万円相当、継続保有期間2年超で1万2000円相当のXRPをそれぞれ贈呈する。  同時に、9月中間期の決算速報を発表しており、最終利益は22億5400万円(前年同期比38.6%増)で着地した。全ての事業で保有契約件数が堅調に増加したことが業績を牽引した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 12:37 みんかぶニュース 個別・材料 サイバトラスが続急落、7~9月期営業減益で慎重姿勢が強まる  サイバートラスト<4498.T>は続急落。28日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高が39億1600万円(前年同期比17.6%増)、営業利益が6億9900万円(同28.9%増)、最終利益が3億7500万円(同8.2%減)だった。第2四半期(7~9月)で営業利益は減益となっており、収益性の低下を警戒した売りがかさんだようだ。  9月中間期としては過去最高の売上高、営業利益だった。電子認証サービス「iTrust」などを展開するトラストサービス、OS・ミドルウェアを提供するプラットフォームサービスともに2ケタの増収になった。一方、人件費や償却費の増加などが中間期の利益を圧迫する要因となったほか、本社移転に伴う特別損失の計上もあって最終減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 12:32 みんかぶニュース 個別・材料 Aiロボが大幅4日続伸、BTSのV氏とブランドアンバサダー契約締結  Aiロボティクス<247A.T>が大幅高で4日続伸し実質上場来高値を更新している。この日、展開するスキンケアブランド「Yunth(ユンス)」が、K-POPグループ「BTS」のV氏とブランドアンバサダー契約を締結したと発表しており、好材料視されている。  今回の取り組みは、V氏の除隊後初の日本での広告出演で、スキンケアブランドとしては日本初の単独契約となる。21世紀のポップアイコンともいわれる「BTS」のV氏をブランドアンバサダーに迎えることで、プレゼンス向上と海外市場への展開を見据えたグローバル戦略を本格的に始動するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 日経レバが活況呈し最高値圏を快走、個人投資家など短期筋の参戦活発で取組妙味も  NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570.T>が商いを膨らませ大幅高。一時4%を超える上昇で4万5000円台に乗せる場面があった。日経レバは日経平均株価に連動するように組成されたETFで、日経平均同様に最高値圏を快走している。また、価格変動率が日経平均の2倍に基本設定されていることから、ここ最近のハイボラティリティが目立つ相場では短期筋にとって魅力的な投資対象として浮上、目先値幅取りを狙った個人投資家の参戦が活発だ。きょうは売買代金では全市場ベースで4位に食い込む人気となっている。信用取引を見ると買い残急減で売り買いがっぷり四つ、直近信用倍率は0.94倍と1倍を下回り売り長状態となっており、これも需給妙味を増幅させている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:12 みんかぶニュース 個別・材料 アーレスティは大幅続落、業績予想修正を受けた売り続く  アーレスティ<5852.T>は大幅続落。同社は28日、26年3月期連結業績予想の修正を発表。売上高を1612億円から1622億円(前期比0.4%減)へ上方修正した一方、経常利益を31億円から22億円(同27.7%減)へ下方修正した。国内事業の回復が追い風となる。コスト上昇の影響を生産体制の合理化や固定費の削減で吸収し、営業利益予想は据え置いたが、為替差損の計上で経常利益は下振れする見通しとなった。なお、純利益予想については株式売却益などを見込むため据え置きとした。この発表を受けて同日の株価は下落。きょうも引き続き売りに押されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 日鋳造が急反落、半導体製造装置や鉱山機械向け受注減で26年3月期業績予想を下方修正  日本鋳造<5609.T>が急反落している。28日の取引終了後、26年3月期の単独業績予想について、売上高を128億5000万円から123億円(前期比8.7%減)へ、営業利益を3億8000万円から6000万円(同81.8%減)へ、最終利益を5億2000万円から2億円(同3.9%増)へ下方修正し、あわせて期末一括配当予想を30円から20円へ引き下げたことが嫌気されている。  素形材関連で半導体製造装置向け及び鉱山機械向け鋳鋼品の受注が大幅に減少し、操業度が低下していることが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高60億100万円、営業利益7600万円、純利益2億2200万円で着地。前年同期は連結決算の開示だったため、前年同期との比較の記載はない。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 11:03 みんかぶニュース 個別・材料 日金銭が反発、為替差益発生で上期最終利益は計画上振れで着地  日本金銭機械<6418.T>が反発している。28日の取引終了後に集計中の9月中間期連結業績について、最終利益が従来予想の28億円から32億円(前年同期比28.5%増)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。円高に推移すると想定していた為替相場が円安に推移し、為替差益が発生したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:47 みんかぶニュース 個別・材料 NJSが5日ぶり反発、25年12月期配当予想を増額修正  NJS<2325.T>が反発している。28日の取引終了後、25年12月期の期末配当予想を50円から55円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は105円となり、前期に比べて10円の増配となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 コメリが高い、農業資材などの販売好調や自社株買いを評価  コメリ<8218.T>が高い。決算内容や自社株買いが好感されている。同社が28日取引終了後に発表した第2四半期累計(4~9月)の連結純利益は前年同期比8.4%増の103億6000万円だった。主力カテゴリーである農業資材の販売が堅調に推移した。コメ増産に絡む関連資材などが伸びたとみられている。作業シートなど建設事業者が使用する商品の販売も順調だった。26年3月期の同利益は前期比6.4%増の146億円で据え置いた。  同時に、60万株(自己株式を除く発行済み株式数の1.25%)、21億円を上限とする自社株取得枠の設定を発表。取得期間は10月29日から26年1月23日まで。取得した全株式は消却する。この日の午前8時45分、東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)において、1株3095円で22万8000株を7億566万円の取得金額で買い付けている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 PCAは大幅続落、新規契約の上期見込み未達で今期下方修正  ピー・シー・エー<9629.T>は大幅続落。28日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を176億8900万円から175億3900万円(前期比8.0%増)へ、営業利益を28億2400万円から25億4300万円(同3.6%減)へ下方修正すると発表した。PCAクラウドなどの新規契約獲得について上期見込みを達成できなかったため。これが売り材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:35 みんかぶニュース 個別・材料 アイネスが急落、26年3月期業績予想及び配当予想を下方修正  アイネス<9742.T>が急落している。28日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、売上高を430億円から390億円(前期比3.9%減)へ、営業利益を40億円から14億円(同60.4%減)へ、最終利益を28億円から10億円(同59.0%減)へ下方修正し、配当予想を年60円(中間・期末未定)から年55円(中間25円・期末30円)へ引き下げたことが嫌気されている。  地方公共団体情報システムの標準化対応の移行方法の見直しにより売上高が減少することが要因。また、同件の原価率の悪化も響くとしている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高164億8600万円(前年同期比11.5%減)、営業損益9億2000万円の赤字(前年同期8億7600万円の黒字)、最終損益6億100万円の赤字(同5億3700万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 ティムコがS高、日本初の純国産熊撃退スプレー販売で注目度上昇  ティムコ<7501.T>がストップ高の1475円に買われている。フィッシング用品やアウトドア用品の製造販売で知られるが、日本初の純国産の熊撃退スプレー「熊一目散」を今年5月から販売していることから、各地でクマ被害が多発していることを受けて思惑的な買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 ダイニチ工業が反発し4年9カ月ぶり高値、米レンジリー・キャピタルの5%保有が判明  ダイニチ工業<5951.T>が反発し、2021年1月以来、およそ4年9カ月ぶりの高値圏で推移している。28日の取引終了後、投資顧問業の米レンジリー・キャピタル(コネチカット州)がダイニチ工業の株式を5.02%保有していることが明らかとなり、思惑視した買いを誘ったようだ。同日に提出された大量保有報告書によると、保有目的は「投資及び状況に応じて経営陣への助言、重要提案行為等を行うこと」。報告義務発生日は21日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:20 みんかぶニュース 個別・材料 マクアケは急落、26年9月期営業減益へ  マクアケ<4479.T>は急落。28日取引終了後、26年9月期単独業績予想について売上高を47億6300万円(前期比4.0%増)、営業利益を4億円(同10.6%減)と発表した。4期ぶりに営業黒字に転換した前期から減益となる見通しで、これを嫌気した売りが膨らんでいる。  大幅増収となった前期からの成長を維持しつつ、中期経営計画の早期達成に向けて先行投資を行う見通し。配当予想は引き続き無配とした。同時に発表した25年9月期決算は売上高が45億7700万円(前の期比25.3%増)、営業損益が4億4700万円の黒字(前の期6200万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:18 みんかぶニュース 個別・材料 テセックが4日続伸し年初来高値更新、部材高騰の影響解消し今期経常利益予想引き上げ  テセック<6337.T>が大幅に4日続伸し、年初来高値を更新した。同社は28日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計の連結決算を発表。経常利益は前年同期比79.3%増の3億400万円と大幅増益となり、修正後の通期計画に迫る水準となっている。利益予想の更なる上振れへの期待が高まる形となったほか、自社株消却も公表しており、これらを手掛かりに買いが優勢となったようだ。  9月中間期の売上高は前年同期比0.9%増の26億3200万円。受注高は同15.1%増の22億3500万円だった。半導体用のテスターで部材高騰の影響が解消し、研究開発費が想定を下回った。円安効果も利益を押し上げる要因となった。今期の売上高予想については、従来の見通しから4億円減額して51億円(前期比13.4%減)、経常利益予想は1億7000万円増額して3億1000万円(同54.1%減)に見直した。テスター分野の軟調な受注状況を踏まえた半面、部材高騰の影響が解消した影響などを織り込んだ。また同社は発行済み株式総数の3.46%に相当する20万株を11月13日に消却すると開示した。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 日立建機が反発し上場来高値更新、回復基調反映させ26年3月期業績予想を上方修正  日立建機<6305.T>が反発し上場来高値を更新している。28日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を1兆3000億円から1兆3200億円(前期比3.7%減)へ、調整後営業利益を1300億円から1320億円(同9.0%減)へ、純利益を730億円から740億円(同9.1%減)へ上方修正したことが好感されている。  北米などを中心に油圧ショベルの需要が想定を上回り堅調に推移していることに加えて、上期業績が順調に回復基調にあることなどを考慮した。なお9月中間期決算は、売上高6540億5100万円(前年同期比1.8%減)、調整後営業利益601億4800万円(同15.7%減)、純利益377億5000万円(同18.9%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 北越コーポは大幅続落、今期営業利益59%減へ下方修正  北越コーポレーション<3865.T>は大幅続落。28日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を3030億円から2920億円(前期比4.5%減)へ、営業利益を180億円から80億円(同59.4%減)へ下方修正すると発表した。海外市場におけるパルプ販売数量の減少や販売価格の下落、洋紙・板紙の販売数量減少が要因。円安も響く見通し。これを嫌気した売りが優勢となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=TKP、会議室・オフィス需要拡大と宿泊施設増が業績を牽引  ティーケーピー<3479.T>は、8月15日に年初来高値2200円をつけたあと調整局面入りし、10月17日には直近安値1610円をつけたが、ここにきて再騰機運を高めつつある。  10月15日に発表した8月中間期連結決算は、売上高498億9800万円(前年同期比2.5倍)、営業利益32億3900万円(同18.5%増)と2ケタ増益となった。オフィス回帰に伴う対面需要の増加や宿泊事業の拡大により、貸会議室やホテルなどの空間再生流通事業が好調に推移。施行組数や組単価などが伸長したノバレーゼ事業も堅調に推移した。  会社側では、8月14日に26年2月期通期業績予想を売上高で1030億円から1040億円(前期比75.7%増)へ、営業利益を70億円から90億円(同52.1%増)へ上方修正した。ただ、オフィス回帰に伴い、貸会議室の坪あたり売上高の上昇基調が続いていることや、ランドマーク的物件への貸会議室・シェアオフィスの出店を推進していることで貸会議室の大規模化が進んでいること、更に宿泊施設の増加などを考慮すると、更なる上振れの可能性も考えられる。また、続く来期もこれらの要因が引き続き業績を牽引するとみられる。27年2月期に営業利益110億円前後を見込む調査機関もあり、好業績が株価を一段高へと導こう。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/10/29 10:00

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