みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
日本モゲジSが25年3月期配当予想を増額修正
日本モーゲージサービス<7192.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の期末一括配当予想を20円から22円へ増額修正した。今年8月12日に創業20周年を迎えることを記念して2円の記念配当を実施する。なお、前期実績は20円だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 16:27
みんかぶニュース 個別・材料
アーキテクツが4月10日を基準日として1株を3株に株式分割
アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>がこの日の取引終了後、4月10日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 16:26
みんかぶニュース 個別・材料
東京機が25年3月期業績予想を上方修正
東京機械製作所<6335.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を71億3000万円から74億1000万円(前期比20.5%減)へ、営業利益を7000万円から3億9000万円(同36.5%減)へ、最終損益を2億1000万円の赤字から1億3000万円の黒字(前期8300万円の赤字)へ上方修正した。
原材料仕入れの調達時期の変更による輪転機新台の生産進捗や、保守メンテナンス関連の工事進捗が予想と比較して前倒しで推移していることなどが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 16:24
みんかぶニュース 個別・材料
アグレ都市が25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正
アグレ都市デザイン<3467.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を22億6900万円から25億2100万円(前期比56.6%増)へ、純利益を12億7000万円から15億900万円(同72.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を78円から93円(前期60円)へ引き上げた。
売上高は308億6000万円から305億7300万円(同10.8%増)に下方修正した。ただ、主力事業であるハウジング事業でコロナ禍の沈静化に伴う需要の反動減が一服したことでほぼ想定通りとなることに加えて、これまで各拠点に配置していた営業部門を「営業部」に集約したことや、用地仕入から企画設計・施工・販売までのスケジュール管理を徹底することで売り上げ計上の「平準化」が図られ、事業用地や建材・住設機器などの原価の高騰を吸収する形で想定よりも高い利益率を確保できる見通しとなったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 16:11
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みらいWKSが立会外分売を実施へ
みらいワークス<6563.T>がこの日の取引終了後、2万株の立会外分売を実施すると発表した。株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は3月25日~31日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき500株(売買単位100株)としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 15:52
みんかぶニュース 個別・材料
リベラウェアが一時S高、1月中間期大幅増収・最終赤字縮小で買いが集まる
Liberaware<218A.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の960円に買われて上場来高値を更新した。前週末の14日取引終了後に発表した25年7月期第2四半期累計(24年8月~25年1月)の単体決算は、売上高が6億1500万円、最終損益が2億4600万円の赤字だった。売上高は前年同期比で2.3倍となったほか、最終赤字幅は縮小しており、これらを好感した買いが入ったようだ。点検ソリューションやソリューション開発の需要が拡大し、大幅な増収となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 15:36
みんかぶニュース 個別・材料
Cマネージが堅調、25年3月期配当予想を増額修正
コンピューターマネージメント<4491.T>が堅調な動き。午後3時ごろ、25年3月期の期末一括配当予想を40円から50円へ増額修正したことが好材料視されている。前期実績(40円)に対しては10円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 15:10
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ブロドリーフがしっかり、25年12月期配当予想を増額修正
ブロードリーフ<3673.T>がしっかり。前週末14日の取引終了後、25年12月期の配当予想を中間・期末各2円の年4円から中間・期末各2円50銭の年5円へ増額修正したことが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 14:27
みんかぶニュース 個別・材料
デリバリコンが大幅安、25年7月期業績予想を下方修正
デリバリーコンサルティング<9240.T>が大幅安となっている。前週末14日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を31億200万円から27億3600万円(前期比1.2%増)へ、営業利益を2億4200万円から3100万円(同84.9%減)へ、純利益を1億6900万円から2700万円(同82.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
上期の案件獲得が計画を下回ったことに加えて、アカウントマネジメントや新規エンドユーザー獲得のためのマーケティング活動の強化など、新規受注拡大策の効果実現に時間を要していることが要因という。なお、同時に発表した1月中間期決算は、売上高12億9500万円(前年同期比5.2%減)、営業損益1100万円の赤字(前年同期1億6700万円の黒字)、最終損益1200万円の赤字(同1億2400万円の黒字)と、従来予想の営業利益4900万円を下回って着地した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 14:25
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高度紙は上げ幅を拡大、25年3月期配当予想を増額修正
ニッポン高度紙工業<3891.T>は後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、25年3月期の期末配当予想を25円から35円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は60円(前期50円)となり、前期に比べ10円の増配になる。
同時に、12万株(発行済み株数の1.13%)、または2億4000万円を上限とする自社株を18日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。なお、取得した全ての自社株は3月24日付で消却するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 14:15
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デザインワン動意、生成AI業務アプリ「AI王」の販売開始
デザインワン・ジャパン<6048.T>が後場動意づき、前週末に比べて14%高となる場面があった。同社はきょう、生成AIを活用した新しい業務アプリ「AI王」の販売を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。
同社は、中小事業者が手軽に生成AIを活用できるように、中小事業者のニーズにあった機能を使いやすく、ローコストで提供できるアプリを開発。まずは自社が運営する口コミ・ランキングサイト「エキテン」を活用している店舗に対して販売するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 14:14
みんかぶニュース 個別・材料
浅沼組が3日ぶり反発、25年3月期期末配当予想を増額修正
淺沼組<1852.T>が3日ぶりに反発している。前週末14日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を20円から22円へ増額修正したことが好感されている。中間配当と合わせた年間配当予想は37円(前期実質40円60銭)となる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:51
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東洋証券が続伸、未定としていた25年3月期配当予想は40円増配へ
東洋証券<8614.T>が続伸している。前週末14日の取引終了後、未定としていた25年3月期の期末一括配当予想を50円(前期10円)にすると発表したことが好感されている。
同時に、投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期決算に投資有価証券売却益11億1700万円を特別利益として計上すると発表。また、26年3月期にも投資有価証券売却益を計上する予定としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:45
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M&Aキャピが大幅反発、三井不と提携で合意◇
M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後、三井不動産<8801.T>と両社が持つ知見・ノウハウを相互に提供する提携について合意したと発表しており、好材料視されている。
両社の顧客は、資産運用と事業承継それぞれに課題を抱える人が多くいるため、双方が提供するサービスの知見・ノウハウを提供し合うことで、顧客の課題に対して最適なソリューションを提供することができると判断した。提携により、M&Aの譲渡金を不動産経営という手段で資産運用する選択肢を提案するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:32
みんかぶニュース 個別・材料
東電HDが後場上げ幅拡大、特別事業計画の変更認定を材料視
東京電力ホールディングス<9501.T>が後場に上げ幅を拡大した。同社は17日午前11時30分、特別事業計画の変更の認定を7日に申請した件に関し、17日に認定を受けたと開示。これを材料視した買いが入ったようだ。変更点のうち資金援助申請額は約1767億円増額し約13兆4058億円となったと記載。また、収支の見通しについて、グループ会社分を合算した26年3月期の計画として経常利益が1181億円となる見通しを示した。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:30
みんかぶニュース 個別・材料
マネフォは一段高、グループ会社がオリコと業務提携◇
マネーフォワード<3994.T>は後場一段高となっている。オリエントコーポレーション<8585.T>はきょう、マネフォのグループ会社であるマネーフォワードエックスと、共同開発した法人向け「AI与信審査モデル」を搭載したサービスの提供に関する業務提携、及び新たな法人向けソリューション開発に関する検討で合意したと発表。これが株価を刺激しているようだ。
両社は24年7月から協業を開始し、オリコの審査モデル構築ノウハウと、マネーフォワードエックスのデータ分析技術を生かして、人工知能(AI)を活用してキャッシュフローから資金繰り状況の変化を予測する独自の「AI与信審査モデル」を構築。このほど両社は新たに業務提携を行い、マネーフォワードエックスが提供する融資に関わる手続きをオンラインで行うことができる「Mikatano 融資ポータル」に、「AI与信審査モデル」の搭載を決めたという。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:28
みんかぶニュース 個別・材料
ナ・デックスが大幅反発、33万株を上限とする自社株買いと11~1月期営業黒字転換を好感
ナ・デックス<7435.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後に上限を33万株(発行済み株数の3.75%)、または2億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月17日から10月24日までで、取得した全ての自社株は11月21日付で消却する。
また、同時に発表した第3四半期累計(24年5月~25年1月)連結決算は、売上高259億8400万円(前年同期比11.5%増)、営業利益1億8000万円(同41.4%減)と増収減益となったが、11~1月期では営業利益が黒字転換しており、これも好材料視されている。日本セグメントで自動車業界向け自社製品、電気機器関連企業向け生産設備の売り上げが増加したことなどが寄与した。
なお、25年4月期通期業績予想は、売上高373億円(前期比8.5%増)、営業利益6億5000万円(同32.4%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:20
みんかぶニュース 個別・材料
INPEXが7日続伸、ウクライナや中東情勢意識し原油価格上昇観測も
INPEX<1605.T>が7日続伸。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前日比0.63ドル高の1バレル=67.18ドルと上昇した。ロシアのプーチン大統領は13日、米国とウクライナが合意した30日間の停戦案に関して、即時受諾に難色を示したと伝わった。プーチン氏はロシアに有利な修正を求めているとみられ、ウクライナ戦争の早期停戦の見込みがやや後退するなか、ロシア産原油の供給回復観測が遠のいたことは原油高要因と受け止められた。更に、米軍が15日から16日にかけイエメンの反政府武装組織フーシ派を空爆したと報道されたことも、中東の地政学リスクが高まり原油価格を押し上げる可能性も意識されているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:12
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放電精密は14%超の急騰で年初来の高値圏に突入、昨年三菱重と資本・業務提携し業績は一段の増額も◇
放電精密加工研究所<6469.T>が急騰、マドを開けての大陽線で一時14.5%高の1510円まで駆け上がり今年に入ってからの高値を更新した。同社は昨年1月30日付で三菱重工業<7011.T>と資本・業務提携を行っており、現在、三菱重が同社の発行済株式数34%強を保有する筆頭株主となっている。金属放電加工の専業として技術力の高さに定評があり、特殊工程認証で業界随一の実力を持つ。防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注が高水準で業績も25年2月期営業利益は前期比7割増を見込むなど好調。進捗率から一段の上振れも視野に入っている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:04
みんかぶニュース 個別・材料
名村造は大幅高、大型アンモニア輸送船の設計基本承認を共同取得◇
名村造船所<7014.T>が大幅高となっている。同社は14日、商船三井<9104.T>及び三菱造船(東京都港区)と開発を進めてきた大型アンモニア輸送船を対象に、日本海事協会からアンモニア燃料対応設計の基本承認を共同取得したと発表。これが材料視されているようだ。
同船は、大型LPG・アンモニア輸送船(VLGC・VLAC)よりも更に大容量の貨物槽を持ち、かつ低エミッション輸送を実現するアンモニア燃料への対応が可能。日本国内の主要な発電所への入港制限を満たし、発電所やアンモニア供給基地と荷役時接続部の整合性などは既存VLGCとほぼ同等を確保している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
FEASYが急反落、第1四半期営業利益実質36%増もサプライズ感なく利益確定の動き
フィットイージー<212A.T>が急反落している。前週末14日の取引終了後、第1四半期(24年11月~25年1月)単独決算を発表しており、売上高20億6700万円、営業利益5億4600万円、純利益3億6400万円となった。前年同期は四半期財務諸表を作成していないため比較数値の記載はないものの、会社側によると52.3%増収、35.9%営業増益、38.2%最終増益となったとしているが、サプライズ感はないとの見方が強く利益確定の動きが優勢のようだ。
11店舗の新規出店を行ったことに加えて、既存店会員数が前年同期比14.8%増の11万8000人に増加したことが寄与した。なお、25年10月期通期業績予想は、売上高81億5000万円(前期比22.1%増)、営業利益20億1000万円(同23.2%増)、純利益13億2000万円(同22.0%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 12:54
みんかぶニュース 個別・材料
ジェイテックが大幅4日続伸、25年3月期配当予想は5円増配へ
ジェイテック<2479.T>が大幅高で4日続伸している。前週末14日の取引終了後、未定としていた25年3月期の配当予想を期末一括10円にすると発表したことが好感されている。なお、前期実績(5円)に対しては5円の増配になる。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
QPS研究所が続伸、小型SAR衛星QPS-SAR9号機打ち上げ完了
QPS研究所<5595.T>が続伸している。この日、ロケット・ラボUSA<RKLB>が15日に打ち上げたロケット「エレクトロン」によって、小型SAR(合成開口レーダー)衛星「QPS-SAR9号機」が同日午前9時55分(日本時間)に軌道投入されたと発表しており、好材料視されている。同社の商用機としては5機目の打ち上げ成功となる。なお、同件が25年5月期業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 11:28
みんかぶニュース 個別・材料
noteが大幅続伸、「noteマネー」を提供開始へ
note<5243.T>が大幅続伸している。午前11時ごろ、投資家の知恵が集まるサイト「noteマネー」の提供を開始すると発表しており、好材料視されている。
同サイトは、noteに投稿された専門家の分析や個人投資家のリアルな声を集約し、それぞれの記事を関連する個別銘柄や投資信託、主要指数などのページで紹介するもの。既に投資をしている人をはじめ、資産形成に関心を持つ人たちの目にnoteのクリエイターの記事がふれる機会を更に増やすのが狙いで、財務データやニュース、各種チャートもこれらのページに連携しているため、投資家は必要な情報を1カ所でまとめて確認できるようになるという。なお、25年11月期以降の業績に与える影響は軽微としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 11:14
みんかぶニュース 個別・材料
ペッパーは大幅高、株主優待の拡充を好感
ペッパーフードサービス<3053.T>は大幅高。前週末14日取引終了後、株主優待制度の基準日を追加すると発表した。現行は12月末の年1回だったが、これを6月末・12月末の年2回に拡充する。6月分の優待内容は現行(12月分)のものと同様。今年6月から実施する。これを好感した買いが入っている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 11:12
みんかぶニュース 個別・材料
山王が続急伸、15万株を上限とする自社株買いと上期大幅営業増益を好感
山王<3441.T>が続急伸している。前週末14日の取引終了後、上限を15万株(発行済み株数の3.35%)、または1億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月17日から来年1月30日までで、資本効率の向上と株主への一層の利益還元を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するために実施するという。
また、同時に発表した1月中間期連結決算が、売上高50億3900万円(前年同期比18.2%増)、営業利益5億6300万円(同61.6%増)と大幅営業増益となり、これも好材料視されている。中国の景気低迷の影響などにより産業機器向け分野は回復に至らず低迷が継続したものの、自動車市場が比較的底堅く推移し、通信市場も一部製品において需要が回復しており、これら向けにめっき加工が堅調に推移した。なお、25年7月期通期業績予想は、売上高89億円(前期比1.1%増)、営業利益2億5000万円(同7.3%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
日本アビオの上値追い鮮烈、防衛関連テーマで急浮上し年初来の高値圏突入◇
日本アビオニクス<6946.T>が4連騰で上げ足を加速させている。一時151円高の2660円まで上値を伸ばし、年明け早々の1月8日につけた高値2655円を上回り、今年に入ってからの高値をつける場面があった。防衛関連株としてにわかに頭角を現している。レーダー装置などをはじめとする電子機器など陸・海・空の自衛隊向け防衛装備品が高水準の需要を獲得している。27年度までの5カ年防衛力整備計画では総額約43兆円と前5カ年計画比で約26兆円も予算枠の拡大が計画されており、同社にも中期的な活躍期待が高まっている。特に、防衛業界の双璧である三菱重工業<7011.T>とNEC<6701.T>を主要販売先としていることでその成長性が担保されている面もある。株価は2月に調整局面があったものの、3月中旬以降の切り返しで、再び日足一目均衡表の雲を大きく突き抜けており、テクニカル的にも波動の強さを示している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
Gセキュリが大幅4日続伸、5月末を基準日として1株を2株に株式分割へ
グローバルセキュリティエキスパート<4417.T>が大幅高で4日続伸している。前週末14日の取引終了後、5月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家がより投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高めるとともに、投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 10:48
みんかぶニュース 個別・材料
ASNOVAが大幅反発、シンガポール社を20億円で買収と報じられる
ASNOVA<9223.T>が大幅反発している。今朝の日本経済新聞電子版で「仮設トイレのレンタルを手掛けるシンガポール企業を4月1日付で買収する」と報じられており、好材料視されている。
記事によると、国内の人口減少を見据えて、成長が見込める東南アジア市場を開拓するのが狙いとしており、建設現場やイベント会場などに仮設トイレを貸し出すQool Enviro社を20億円規模を投じて全株式を取得し完全子会社化するという。これに対して会社側は「当社が発表したものではない。同件に関しては協議中であり、きょう開催の取締役会に付議する予定だ」としている。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 10:40
みんかぶニュース 個別・材料
クロスプラスが4連騰で1000円の大台乗せ、DOE2.5%目標掲げ毎期増配方針示す
クロスプラス<3320.T>が大幅高で4連騰。1000円の大台に乗せた。前週末14日の取引終了後、25年1月期の連結決算発表にあわせ、26年1月期の業績・配当予想と中期経営計画を開示した。今期の年間配当予想は前期比16円増配の46円としたうえで、中期経営計画では28年1月期に売上高680億円(25年1月期実績620億400万円)、営業利益20億円(同10億2900万円)に伸ばす目標を設定。更に、28年1月期にDOE(株主資本配当率)を2.5%(同1.4%)へ引き上げることを目指し、毎期増配する方針を示しており、これらを材料視した買いが入ったようだ。同社は中計期間中、アパレル卸売事業の収益性の向上を図るとともに、ライフスタイル卸売事業と、小売事業の成長を目指す。26年1月期の売上高予想は前期比3.2%増の640億円、営業利益予想は同16.5%増の12億円とした。
出所:MINKABU PRESS
2025/03/17 10:35