みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが4連騰、防衛装備庁から大型案件を受注  ACSL<6232.T>が4連騰している。17日の取引終了後、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表したことが好感されている。受注金額は約3億5000万円で、25年12月に納入を予定。なお、同件による業績への影響は25年12月期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:25 みんかぶニュース 個別・材料 フライトは急反発、「インクレディスト・プレミアム・スリー」を本格量産へ  フライトソリューションズ<3753.T>が急反発している。同社は17日取引終了後、キャッシュレスもマイナンバーカードの読み取りも可能な決済装置「Incredist Premium 3(インクレディスト・プレミアム・スリー)」の本格量産を開始すると発表。これが材料視されているようだ。  同モデルは、岩崎通信機(東京都杉並区)による完全国内製造で、25日から月次生産数3000台を目標にスタート。最終的には5000台まで引き上げられるように生産能力を高め、市場への安定供給を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:21 みんかぶニュース 個別・材料 アイズが高い、マーケティング人材特化の転職サイトを開始  アイズ<5242.T>が高い。同社は17日の取引終了後、マーケティング人材に特化した転職サイト「メディアレーダーキャリア」の提供を開始したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。約12万人の会員が登録する広告業界のプラットフォーム「メディアレーダー」が持つ掲載企業・会員のアセットを生かし、求人企業と求職者の良質なマッチングを目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 ザインはカイ気配、AI光コンピューティング向け光半導体技術の開発に成功  ザインエレクトロニクス<6769.T>がカイ気配を切り上げている。同社はきょう、AI光コンピューティング向け光半導体技術「ZERO EYE SKEW」の開発に成功したと発表しており、これが材料視されているようだ。  「ZERO EYE SKEW」は、消費電力の大きい光通信用DSP(デジタルシグナルプロセッサー:デジタル処理のための回路)を不要とするための光半導体のコア技術。同社は同技術を3月30日から4月3日に米サンフランシスコで開催される世界最大の光通信技術展に出展し、早期のユースケース実現に向けた営業活動を行うとともに、AI光コンピューティング関連企業との協業につなげるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:13 みんかぶニュース 個別・材料 東京機が続伸、輪転機新台の生産進捗など前倒しで25年3月期業績予想を上方修正  東京機械製作所<6335.T>が続伸している。17日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を71億3000万円から74億1000万円(前期比20.5%減)へ、営業利益を7000万円から3億9000万円(同36.5%減)へ、最終損益を2億1000万円の赤字から1億3000万円の黒字(前期8300万円の赤字)へ上方修正したことが好感されている。  原材料仕入れの調達時期の変更による輪転機新台の生産進捗や、保守メンテナンス関連の工事進捗が予想と比較して前倒しで推移していることなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:10 みんかぶニュース 個別・材料 アピリッツが急動意、26年1月期営業益3.3倍化の見通しで大幅増配を好感  アピリッツ<4174.T>が大幅高で急速に水準を切り上げている。ECサイト構築やデジタルマーケティング支援などWebソリューションの受託開発を展開している。足もとの業績はトップラインの拡大が続くなかも、大型案件の遅れが足を引っ張っていたが、今期業績はその反動もあってV字回復が見込まれている。17日取引終了後に発表した25年1月期決算では営業利益が前の期比69%減の1億8500万円と低迷したが、26年1月期については同利益が前期比3.3倍となる6億1000万円を見込んでいる。2期ぶりの過去最高益更新となる見通しで、年間配当も前期実績から12円増配となる28円を計画しており、これが評価される形で買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:07 みんかぶニュース 個別・材料 アウンに大量の買い注文、アリババ日本法人とビジネスマッチング契約締結で人気集中  アウンコンサルティング<2459.T>が大量の買い注文を集め気配値のまま株価水準を切り上げている。同社はSEOコンサルティングを手掛け、多言語や海外向けで優位性を持っており、国内ではインバウンドプロモーション支援ビジネスやアウトバーンマーケティングなどにも展開する。17日取引終了後、アリババ<BABA>の日本法人とビジネスマッチング契約を締結したことを発表した。これを材料視する形で投資資金を呼び込んでいる。株価が低位で個人投資家などの短期筋が参戦しやすく、出来高流動性にも富んでいるほか、テクニカル的に日足チャートは三角もち合いが煮詰まったタイミングにあり、上値期待を増幅させている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 タレントXはカイ気配スタート、きょうグロース市場に新規上場  きょう東証グロース市場に新規上場したTalentX<330A.T>は、公開価格と同じ750円カイ気配でスタートした。  同社は、大企業や成長企業を中心に、企業の人材獲得をDX化し、効率を上げるためのソリューションをSaaSで提供している。従業員をリクルーター化しネットワークを活用したリファラル採用(社員や取引先などの信頼できる人々から友人や知人を紹介してもらう採用方法)を促進する「MyRefer」をはじめ、過去応募者やアルムナイ(退職者)などの潜在層を独自データベース化しAIを活用したスカウトを可能にする「MyTalent」、ノーコードで自社独自の採用メディアを作成できる「MyBrand」などのサービスを提供している。公募株式数5万株、売出株式数165万5100株のほか、オーバーアロットメントによる売り出し25万5700株。主幹事はみずほ証券。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:03 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社、インバウンド関連施設の設備投資追い風に今期営業最高益へ  丹青社<9743.T>はこの日の取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を前期比6.7%増の980億円、営業利益を同16.6%増の60億円と発表した。営業利益は6期ぶりに最高益を更新する見通し。配当予想も前期比15円増の60円とした。  緩やかな景気回復を背景に需要が堅調に推移すると見込む。訪日客の増加に伴うインバウンド関連施設の設備投資の拡大も追い風になるとみている。同時に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比13.1%増の918億5800万円、営業利益が同32.5%増の51億4700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 17:11 みんかぶニュース 個別・材料 ACSLが大型案件の受注を獲得  ACSL<6232.T>がこの日の取引終了後、防衛省の外局である防衛装備庁が実施した入札に伴い、小型空撮機体「SOTEN(蒼天)」を納入する大型案件を受注したと発表した。受注金額は約3億5000万円で、25年12月に納入を予定。なお、同件による業績への影響は25年12月期業績予想に織り込み、開示可能となった時点で速やかに開示するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 17:04 みんかぶニュース 個別・材料 5大商社株、バークシャーの保有割合が増加◇  米投資会社バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>子会社のナショナル・インデムニティー・カンパニーが17日付で関東財務局に提出した変更報告書で、5大商社株の保有割合が増加したことが判明した。  伊藤忠商事<8001.T>が8.53%(従来7.47%)、三菱商事<8058.T>が9.67%(同8.31%)、三井物産<8031.T>が9.82%(同8.09%)、住友商事<8053.T>が9.29%(同8.23%)、丸紅<8002.T>が9.30%(同8.30%)。いずれも保有目的は「純投資」で、報告義務発生日は3月10日。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 16:51 みんかぶニュース 個別・材料 日本モゲジSが25年3月期配当予想を増額修正  日本モーゲージサービス<7192.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の期末一括配当予想を20円から22円へ増額修正した。今年8月12日に創業20周年を迎えることを記念して2円の記念配当を実施する。なお、前期実績は20円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 16:27 みんかぶニュース 個別・材料 アーキテクツが4月10日を基準日として1株を3株に株式分割  アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>がこの日の取引終了後、4月10日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 16:26 みんかぶニュース 個別・材料 東京機が25年3月期業績予想を上方修正  東京機械製作所<6335.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を71億3000万円から74億1000万円(前期比20.5%減)へ、営業利益を7000万円から3億9000万円(同36.5%減)へ、最終損益を2億1000万円の赤字から1億3000万円の黒字(前期8300万円の赤字)へ上方修正した。  原材料仕入れの調達時期の変更による輪転機新台の生産進捗や、保守メンテナンス関連の工事進捗が予想と比較して前倒しで推移していることなどが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 16:24 みんかぶニュース 個別・材料 アグレ都市が25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正  アグレ都市デザイン<3467.T>がこの日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を22億6900万円から25億2100万円(前期比56.6%増)へ、純利益を12億7000万円から15億900万円(同72.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を78円から93円(前期60円)へ引き上げた。  売上高は308億6000万円から305億7300万円(同10.8%増)に下方修正した。ただ、主力事業であるハウジング事業でコロナ禍の沈静化に伴う需要の反動減が一服したことでほぼ想定通りとなることに加えて、これまで各拠点に配置していた営業部門を「営業部」に集約したことや、用地仕入から企画設計・施工・販売までのスケジュール管理を徹底することで売り上げ計上の「平準化」が図られ、事業用地や建材・住設機器などの原価の高騰を吸収する形で想定よりも高い利益率を確保できる見通しとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 16:11 みんかぶニュース 個別・材料 みらいWKSが立会外分売を実施へ  みらいワークス<6563.T>がこの日の取引終了後、2万株の立会外分売を実施すると発表した。株式の分布状況の改善及び流動性の向上を図ることが目的という。分売予定期間は3月25日~31日で、分売値段は分売実施日の前営業日の終値もしくは最終気配値を基準として決定する予定。なお、買付申込数量の限度は1人につき500株(売買単位100株)としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 15:52 みんかぶニュース 個別・材料 リベラウェアが一時S高、1月中間期大幅増収・最終赤字縮小で買いが集まる  Liberaware<218A.T>が一時ストップ高の水準となる前営業日比150円高の960円に買われて上場来高値を更新した。前週末の14日取引終了後に発表した25年7月期第2四半期累計(24年8月~25年1月)の単体決算は、売上高が6億1500万円、最終損益が2億4600万円の赤字だった。売上高は前年同期比で2.3倍となったほか、最終赤字幅は縮小しており、これらを好感した買いが入ったようだ。点検ソリューションやソリューション開発の需要が拡大し、大幅な増収となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 15:36 みんかぶニュース 個別・材料 Cマネージが堅調、25年3月期配当予想を増額修正  コンピューターマネージメント<4491.T>が堅調な動き。午後3時ごろ、25年3月期の期末一括配当予想を40円から50円へ増額修正したことが好材料視されている。前期実績(40円)に対しては10円の増配になる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 15:10 みんかぶニュース 個別・材料 ブロドリーフがしっかり、25年12月期配当予想を増額修正  ブロードリーフ<3673.T>がしっかり。前週末14日の取引終了後、25年12月期の配当予想を中間・期末各2円の年4円から中間・期末各2円50銭の年5円へ増額修正したことが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 14:27 みんかぶニュース 個別・材料 デリバリコンが大幅安、25年7月期業績予想を下方修正  デリバリーコンサルティング<9240.T>が大幅安となっている。前週末14日の取引終了後、25年7月期の連結業績予想について、売上高を31億200万円から27億3600万円(前期比1.2%増)へ、営業利益を2億4200万円から3100万円(同84.9%減)へ、純利益を1億6900万円から2700万円(同82.5%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  上期の案件獲得が計画を下回ったことに加えて、アカウントマネジメントや新規エンドユーザー獲得のためのマーケティング活動の強化など、新規受注拡大策の効果実現に時間を要していることが要因という。なお、同時に発表した1月中間期決算は、売上高12億9500万円(前年同期比5.2%減)、営業損益1100万円の赤字(前年同期1億6700万円の黒字)、最終損益1200万円の赤字(同1億2400万円の黒字)と、従来予想の営業利益4900万円を下回って着地した。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 14:25 みんかぶニュース 個別・材料 高度紙は上げ幅を拡大、25年3月期配当予想を増額修正  ニッポン高度紙工業<3891.T>は後場上げ幅を拡大している。午後2時ごろ、25年3月期の期末配当予想を25円から35円へ増額修正したことが好感されている。年間配当予想は60円(前期50円)となり、前期に比べ10円の増配になる。  同時に、12万株(発行済み株数の1.13%)、または2億4000万円を上限とする自社株を18日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表した。なお、取得した全ての自社株は3月24日付で消却するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 14:15 みんかぶニュース 個別・材料 デザインワン動意、生成AI業務アプリ「AI王」の販売開始  デザインワン・ジャパン<6048.T>が後場動意づき、前週末に比べて14%高となる場面があった。同社はきょう、生成AIを活用した新しい業務アプリ「AI王」の販売を開始したと発表しており、これが買い手掛かりとなったようだ。  同社は、中小事業者が手軽に生成AIを活用できるように、中小事業者のニーズにあった機能を使いやすく、ローコストで提供できるアプリを開発。まずは自社が運営する口コミ・ランキングサイト「エキテン」を活用している店舗に対して販売するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 14:14 みんかぶニュース 個別・材料 浅沼組が3日ぶり反発、25年3月期期末配当予想を増額修正  淺沼組<1852.T>が3日ぶりに反発している。前週末14日の取引終了後、25年3月期の期末配当予想を20円から22円へ増額修正したことが好感されている。中間配当と合わせた年間配当予想は37円(前期実質40円60銭)となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:51 みんかぶニュース 個別・材料 東洋証券が続伸、未定としていた25年3月期配当予想は40円増配へ  東洋証券<8614.T>が続伸している。前週末14日の取引終了後、未定としていた25年3月期の期末一括配当予想を50円(前期10円)にすると発表したことが好感されている。  同時に、投資有価証券の一部を売却したのに伴い、25年3月期決算に投資有価証券売却益11億1700万円を特別利益として計上すると発表。また、26年3月期にも投資有価証券売却益を計上する予定としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:45 みんかぶニュース 個別・材料 M&Aキャピが大幅反発、三井不と提携で合意◇  M&Aキャピタルパートナーズ<6080.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後、三井不動産<8801.T>と両社が持つ知見・ノウハウを相互に提供する提携について合意したと発表しており、好材料視されている。  両社の顧客は、資産運用と事業承継それぞれに課題を抱える人が多くいるため、双方が提供するサービスの知見・ノウハウを提供し合うことで、顧客の課題に対して最適なソリューションを提供することができると判断した。提携により、M&Aの譲渡金を不動産経営という手段で資産運用する選択肢を提案するとしている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:32 みんかぶニュース 個別・材料 東電HDが後場上げ幅拡大、特別事業計画の変更認定を材料視  東京電力ホールディングス<9501.T>が後場に上げ幅を拡大した。同社は17日午前11時30分、特別事業計画の変更の認定を7日に申請した件に関し、17日に認定を受けたと開示。これを材料視した買いが入ったようだ。変更点のうち資金援助申請額は約1767億円増額し約13兆4058億円となったと記載。また、収支の見通しについて、グループ会社分を合算した26年3月期の計画として経常利益が1181億円となる見通しを示した。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォは一段高、グループ会社がオリコと業務提携◇  マネーフォワード<3994.T>は後場一段高となっている。オリエントコーポレーション<8585.T>はきょう、マネフォのグループ会社であるマネーフォワードエックスと、共同開発した法人向け「AI与信審査モデル」を搭載したサービスの提供に関する業務提携、及び新たな法人向けソリューション開発に関する検討で合意したと発表。これが株価を刺激しているようだ。  両社は24年7月から協業を開始し、オリコの審査モデル構築ノウハウと、マネーフォワードエックスのデータ分析技術を生かして、人工知能(AI)を活用してキャッシュフローから資金繰り状況の変化を予測する独自の「AI与信審査モデル」を構築。このほど両社は新たに業務提携を行い、マネーフォワードエックスが提供する融資に関わる手続きをオンラインで行うことができる「Mikatano 融資ポータル」に、「AI与信審査モデル」の搭載を決めたという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 ナ・デックスが大幅反発、33万株を上限とする自社株買いと11~1月期営業黒字転換を好感  ナ・デックス<7435.T>が大幅反発している。前週末14日の取引終了後に上限を33万株(発行済み株数の3.75%)、または2億5000万円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は3月17日から10月24日までで、取得した全ての自社株は11月21日付で消却する。  また、同時に発表した第3四半期累計(24年5月~25年1月)連結決算は、売上高259億8400万円(前年同期比11.5%増)、営業利益1億8000万円(同41.4%減)と増収減益となったが、11~1月期では営業利益が黒字転換しており、これも好材料視されている。日本セグメントで自動車業界向け自社製品、電気機器関連企業向け生産設備の売り上げが増加したことなどが寄与した。  なお、25年4月期通期業績予想は、売上高373億円(前期比8.5%増)、営業利益6億5000万円(同32.4%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 INPEXが7日続伸、ウクライナや中東情勢意識し原油価格上昇観測も  INPEX<1605.T>が7日続伸。14日の米原油先物相場はWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)の4月限が前日比0.63ドル高の1バレル=67.18ドルと上昇した。ロシアのプーチン大統領は13日、米国とウクライナが合意した30日間の停戦案に関して、即時受諾に難色を示したと伝わった。プーチン氏はロシアに有利な修正を求めているとみられ、ウクライナ戦争の早期停戦の見込みがやや後退するなか、ロシア産原油の供給回復観測が遠のいたことは原油高要因と受け止められた。更に、米軍が15日から16日にかけイエメンの反政府武装組織フーシ派を空爆したと報道されたことも、中東の地政学リスクが高まり原油価格を押し上げる可能性も意識されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:12 みんかぶニュース 個別・材料 放電精密は14%超の急騰で年初来の高値圏に突入、昨年三菱重と資本・業務提携し業績は一段の増額も◇  放電精密加工研究所<6469.T>が急騰、マドを開けての大陽線で一時14.5%高の1510円まで駆け上がり今年に入ってからの高値を更新した。同社は昨年1月30日付で三菱重工業<7011.T>と資本・業務提携を行っており、現在、三菱重が同社の発行済株式数34%強を保有する筆頭株主となっている。金属放電加工の専業として技術力の高さに定評があり、特殊工程認証で業界随一の実力を持つ。防衛装備品を含む航空宇宙関連部品の受注が高水準で業績も25年2月期営業利益は前期比7割増を見込むなど好調。進捗率から一段の上振れも視野に入っている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/17 13:04

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