みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 オプロがプラスに転じる、「ソアスク」がタレントマネジメントシステムを手掛けるHRBrainに採用  オプロ<228A.T>が後場プラスに転じている。午前11時30分ごろ、サブスクビジネス管理サービス「ソアスク」が、タレントマネジメントシステムを中心に人事・組織マネジメント領域のクラウドサービスを展開するHRBrain(東京都港区)に採用されたと発表しており、好材料視されている。  HRBrainでは、契約や請求に関するデータが複数のシステムに分散し、情報共有や入力作業の効率化が課題となっていたが、「ソアスク」導入により、見積りから請求までの情報を一元管理できる業務基盤を構築し、部門間の連携強化や入力作業工数の削減を図るという。また、業務フローの標準化により、組織変更・事業拡大にも柔軟に対応できる体制の構築を目指す。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:47 みんかぶニュース 個別・材料 三井物は後場プラス転換し年初来高値更新、通期最終利益予想引き上げと自社株買いを発表  三井物産<8031.T>は後場にプラス転換し、10月27日につけた年初来高値を更新している。5日正午ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。最終利益予想は前回予想の7700億円から8200億円(前期比8.9%減)に引き上げた。同時に取得総数8000万株、取得総額2000億円を上限とする自社株買いを開示した。最終利益予想の改善と株主還元姿勢を好感した買いを引き寄せている。  通期業績予想は金属資源やエネルギー、機械・インフラの進捗が順調だったことを踏まえて修正した。9月中間期は売上高が6兆7591億円(前年同期比7.8%減)、最終利益予想が4237億円(同2.9%増)で着地した。自動車、鉄鋼製品などが貢献し基礎収益力が向上した。    自社株買いの取得期間は11月6日から26年3月19日まで。東京証券取引所における市場買い付けで実施し、取得した株式は同年3月30日に消却する。株主還元の拡充と資本効率の向上を図る。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 AGCがプラスに転じる、第3四半期営業利益は上期の減益から一転して増益着地  AGC<5201.T>がプラスに転じている。午後1時ごろに発表した第3四半期累計(1~9月)連結決算が、売上高1兆5121億円(前年同期比1.4%減)、営業利益948億3800万円(同0.9%増)、最終利益394億8800万円(前年同期1064億1000万円の赤字)となり、第2四半期の営業減益から一転して営業増益となったことが好感されている。  自動車用ガラスや欧米建築ガラス、機能性化学品などで価格政策の効果が発現したものの、塩化ビニル樹脂の販売価格下落やEUV露光用フォトマスクブランクスや欧州建築ガラスなどの出荷減少、前年2月に実施したロシア事業の譲渡などが響き売上高は減少。ただ、ディスプレーなどの収益改善施策の効果発現などにより増益となった。  なお、25年12月期通期業績予想は、売上高2兆500億円(前期比0.9%減)、営業利益1200億円(同4.6%減)、最終利益570億円(前期940億4200万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:37 みんかぶニュース 個別・材料 横河電が反落、26年3月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感  横河電機<6841.T>が4日ぶり反落している。4日の取引終了後、26年3月期の連結業績予想について、売上高を5600億円から5770億円(前期比2.6%増)へ、営業利益を800億円から830億円(同0.6%減)へ、純利益を525億円から545億円(同4.6%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  主に欧州、日本、東南アジアでの大口案件の受注増加に伴い、制御事業の売上高が増加していることに加えて、前提となる為替レートを1ドル=140円から145円へ見直したことが要因としている。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高2819億9600万円(前年同期比5.8%増)、営業利益389億8800万円(同7.4%増)、純利益293億7100万円(同19.5%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:30 みんかぶニュース 個別・材料 霞ヶ関Cが小幅続落、きょうから公募・売り出しの価格決定期間に  霞ヶ関キャピタル<3498.T>が小幅続落。同社は10月24日取引終了後、公募増資と株式売り出しなどを行うことを発表しており、この日からは発行・売り出し価格決定期間に入っている。同社は、400万株の公募による新株発行と61万株の売り出し、上限69万1500株のオーバーアロットメントの売り出しを予定している。このため、警戒感からの売りが先行している様子だ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:24 みんかぶニュース 個別・材料 サイゼリヤは続伸、10月の既存店売上高17%増で前月から伸び率拡大  サイゼリヤ<7581.T>は続伸している。同社は4日、10月度の月次情報(レストラン業態のサイゼリアのみ)を公表。既存店売上高は前年同月比16.9%増となり、前月の伸び率(14.8%増)から拡大していることが好感されているようだ。  既存店の客数が同14.7%増(前月は12.4%増)、客単価が同1.9%増(同2.2%増)となったことが寄与した。なお、全店ベースの売上高は同18.9%増(同16.9%増)となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:19 みんかぶニュース 個別・材料 マネフォ続落、今期売上高・営業利益予想を下方修正  マネーフォワード<3994.T>は続落。4日取引終了後、25年11月期連結業績予想のレンジについて売上高を495億~521億円から490億~516億円(前期403億6300万円)へ、営業損益を23億~47億円の赤字から24億~48億円の赤字(同47億3500万円の赤字)へ下方修正すると発表した。これが売り材料視されている。  子会社スマートキャンプの全保有株式を売却し、連結の範囲から除外したため。なお、スマートキャンプ株の売却による特別利益の計上により、最終損益については44億~68億円の赤字から14億円の赤字~10億円の黒字(同63億3000万円の赤字)へ上方修正した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 カルビーが後場下げ幅を拡大、夏場の販売未達など響き26年3月期業績予想を下方修正  カルビー<2229.T>が後場下げ幅を拡大している。正午ごろに26年3月期の連結業績予想について、売上高を3450億円から3390億円(前期比5.1%増)へ、営業利益を298億円から260億円(同10.5%減)へ、純利益を205億円から175億円(同16.2%減)へ下方修正しており、これを嫌気した売りが出ている。  国内・海外ともに販売数量の伸長を見込み売上高は増加する見通し。ただ、コスト高騰やせとうち広島工場稼働に伴う減価償却費の増加などを高い販売伸長で抑える計画だったが、猛暑の影響で夏場の販売未達が影響し上期に減益を余儀なくされたことに加えて、今秋の道産ばれいしょについて収量減や品質低下が見込まれることなどが要因という。なお、期末一括配当については60円から66円(前期58円)へ増額修正した。  同時に発表した9月中間期決算は、売上高1657億4600万円(前年同期比5.5%増)、営業利益101億5800万円(同31.9%減)、純利益67億8800万円(同36.2%減)だった。  また、400万株(自己株式を除く発行済み株数の3.20%)、または100億円を上限とする自社株買いを発表した。取得期間は11月6日から来年3月31日までで、取得した全自社株は消却を予定している。  更に、26年3月末時点の株主から株主優待制度を導入すると発表した。毎年3月末日時点で100株以上を6カ月以上継続して保有する株主を対象に、保有株数100株以上500株未満で1500円相当、保有株数500株以上で5000円相当のグループ製品を進呈する。なお、初回の26年3月末日時点の株主には継続保有期間に関わらず、上記優待品を進呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:16 みんかぶニュース 個別・材料 いであ大幅反落、1~9月期営業減益  いであ<9768.T>は大幅反落。4日取引終了後、第3四半期累計(1~9月)の連結決算を発表。売上高は178億7700万円(前年同期比0.6%増)、営業利益は22億5300万円(同15.8%減)だった。人件費の増加をはじめ、将来の事業拡大やDX関連の投資が重荷となった。通期で増益を見込んでいるだけに失望売りを誘っている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 13:06 みんかぶニュース 個別・材料 大林組は後場急伸、26年3月期営業益予想を1650億円に上方修正  大林組<1802.T>が後場急伸し、新値追いとなっている。同社はきょう正午ごろ、26年3月期通期の連結業績予想を修正。営業利益の見通しを従来の1220億円から1650億円(前期比15.8%増)に引き上げた。  海外の建設子会社における手持ち工事の順調な進捗や採算性の改善などにより、完成工事高及び完成工事総利益が増加することが主な要因だとしている。なお、売上高予想も2兆5600億円から2兆5700億円(同0.8%減)に上方修正している。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 12:57 みんかぶニュース 個別・材料 千代建が後場持ち直す、国内外の案件進捗順調で今期業績予想引き上げ  千代田化工建設<6366.T>が後場に持ち直した。同社は5日午前11時30分、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を修正した。今期の売上高予想を150億円増額して3850億円(前期比15.7%減)、最終利益予想を75億円増額して225億円(同16.6%減)に引き上げており、好感された。国内外の手持ち案件が順調に進捗し、資金効率も向上。9月中間期の業績を踏まえて通期の業績予想を修正した。  米国のグループ会社が米社とのジョイントベンチャーで進めるゴールデンパスLNGプロジェクトについては、第2系列と第3系列のEPC契約改定の調印に向けた最終段階の手続きを行っており、影響を反映した損益算定が可能となった段階で、改めて業績予想の修正を実施し公表するとした。9月中間期の売上高は1947億2900万円(前年同期比18.0%減)、最終利益は175億8000万円(同24.1%増)となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 MARUWAがストップ安、26年3月期業績予想を下方修正  MARUWA<5344.T>がストップ安の水準となる前営業日比7000円安の3万5980円に売られた。5日午前10時40分ごろ、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算の発表にあわせて、通期業績予想を修正した。売上高予想を前回予想の768億円から751億円(前期比4.5%増)、営業利益予想を288億円から270億円(同0.3%増)に引き下げており、嫌気した売りが膨らんでいる。  通期業績予想は9月中間期の実績を踏まえて変更した。下期の見通しは据え置く。経常利益以下の各利益は為替要因による変動の見通しが困難であるため開示していない。9月中間期は売上高が331億1500万円(前年同期比4.9%減)、営業利益が108億4300万円(同15.2%減)で着地。主力のセラミック部品事業が半導体関連及び車載関連における市況の弱含みを受け減収減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 クラシコは後場もカイ気配スタート、気配値上限は3200円  きょう東証グロース市場に新規上場したクラシコ<442A.T>は、公開価格と同じ1390円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開で、前場は気配値のまま終了。後場は2440円カイ気配でスタートした。なお、この日の気配値上限は3200円となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 12:31 みんかぶニュース 個別・材料 菱鉛筆は波乱相場をものともせず上値追い、「ジェットストリーム」で高市トレードの対象に  三菱鉛筆<7976.T>が続伸。全般波乱相場でプライム市場の9割の銘柄が下落するなか、目先筋の売り物を吸収し我が道を行く展開となっている。筆記具の代表的なメーカーとして認知度が高く、株価面では0.8倍台のPBRなどバリュー株素地に富んでいる。ここにきてにわかに上げ足を強めているが、これは同社の主力製品である「ジェットストリーム」を高市早苗首相が愛用していることが話題となり、消費者の購入意欲に火をつけた状態になっていることが株価刺激材料となっている。テクニカル的にも日足一目均衡表の雲を下から一気に上抜いた形で、追随買いを誘っているもようだ。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 太陽化が急反発、ミネラル製剤やテアニンが増収で9月中間期営業益は22%増  太陽化学<2902.NG>が急反発している。4日の取引終了後、26年3月期第2四半期累計(4~9月)の連結決算を発表した。売上高260億2300万円(前年同期比4.2%増)、営業利益が36億800万円(同21.7%増)となっており、業況を評価する買いが集まっている。ニュートリション事業が大幅な増収増益で業績を押し上げた。ミネラル製剤が国内及びアジア、欧州市場で増加しトップラインを拡大。テアニン(機能性アミノ酸)は米国市場が増え、売り上げに貢献した。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 11:21 みんかぶニュース 個別・材料 あすか薬HDが大幅反落、研究開発費増で26年3月期業績予想を下方修正  あすか製薬ホールディングス<4886.T>が大幅反落している。4日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を750億円から710億円(前期比10.7%増)へ、営業利益を68億円から60億円(同12.5%増)へ、純利益を52億円から50億円(同2.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  ベトナム子会社でこれまで総額で売り上げ計上していた輸入品販売取引について、純額で売り上げを計上する方法に変更したことが要因。また、将来の成長に向けたパイプラインの拡充及び創薬力強化を目的とした研究開発投資を積極的に推進していることに伴い、研究開発費などが想定よりも増加する見込みとなったことも響くという。  同時に発表した9月中間期決算は、売上高352億5300万円(前年同期比8.9%増)、営業利益26億4900万円(同20.8%減)、純利益22億2600万円(同13.0%減)だった。産婦人科領域製品の子宮筋腫・子宮内膜症治療剤「レルミナ」、月経困難症治療剤「ドロエチ」が前年に引き続き増加したほか、内科領域製品の甲状腺ホルモン製剤「チラーヂン」や、難吸収性リファマイシン系抗菌薬「リフキシマ」が薬価のプラス改定の影響もあり大きく伸長した。また、アニマルヘルス事業で動物用医薬品の増加や海外事業の寄与もあり売上高は上期として過去最高を更新。ただ、研究開発費などの増加が利益を圧迫し減益となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 11:19 みんかぶニュース 個別・材料 メディシノバが反騰、高中性脂肪血症などの治療薬でフェーズ2臨床試験の患者登録完了  メディシノバ・インク<4875.T>が急反騰している。4日の取引終了後、MN-001(タイぺルカスト)を2型糖尿病に起因する高中性脂肪血症及び非アルコール性脂肪性肝疾患の治療薬として評価するフェーズ2臨床試験の患者登録が完了したと発表しており、試験の進ちょくを材料視した買いが流入している。トップラインデータは2026年の夏ごろまでに取得できる見通しになっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 アルメディオは7カ月ぶり安値更新、今期一転赤字に下方修正  アルメディオ<7859.T>は急落。4月安値(200円)を下回り、約7カ月ぶりに年初来安値を更新した。4日取引終了後、26年3月期連結業績予想について売上高を45億3900万円から25億5400万円(前期比56.0%減)へ、営業損益を2億8000万円の黒字から6億6400万円の赤字(前期8億6700万円の黒字)へ下方修正すると発表した。太陽光発電パネル製造向け拡散炉用ヒーターモジュールの販売量が計画を下回っているため。一転赤字となる見通しを示したことが嫌気され売られている。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:40 みんかぶニュース 個別・材料 JIGSAWが逆行高、7~9月期営業利益倍増で投資資金の再攻勢に点火  JIG-SAW<3914.T>が全体リスクオフ環境のなか逆行高を演じ、一時フシ目の4000円まで株価を浮上させる場面があった。10月下旬を境に波状的な大口資金の攻勢が観測され売買高も増勢。株価面では現状はまだ距離があるものの、早晩10月末につけた年初来高値4290円奪回を視野に入れる場面も想定される。独自ソフトを使ったサーバーなどの自動監視システムを展開しており、検知した状況に対応した制御ソリューションで需要獲得が進んでいる。4日取引終了後に発表した25年12月期第3四半期累計(25年1~9月)決算は売上高が前年同期比3%増の26億7200万円、営業利益は同11%減の3億9700万円となった。営業利益は2ケタ減益ながら、これについては中間期時点で既に織り込みが進んでいたほか、直近7~9月期でみると同利益は前年同期比倍増となる1億2300万円と大きく伸びており、これを評価する買いを誘導している。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 インソースが反発、26年9月期は連続最高益更新計画で見直し買いを誘う  インソース<6200.T>が反発している。同社は4日の取引終了後、25年9月期の連結決算発表にあわせ、26年9月期の業績予想を開示し、今期の売上高が前期比15.8%増の168億円、最終利益が同12.1%増の46億3000万円となる見通しを示した。前期に続き過去最高益を更新する見通し。株価は直近で水準を切り下げていたことから、見直し買いを誘う格好となった。  同社は前期の期末一括配当予想を1円50銭増額して25円としたうえで、今期の年間配当予想は前期比4円50銭増配の29円50銭に設定した。今期は講師派遣型研修や公開講座を中心にDXサービスや人事部門支援のドメインを伸ばし、特にITサービス業や官公庁での大幅な売り上げの増加を目指す。前期の売上高は145億1000万円(前の期比16.3%増)、最終利益は41億3000万円(同23.1%増)となった。同時にローリング方式での中期経営計画に関しても発表。28年9月期に売上高を234億円、最終利益を68億2000万円に伸ばす目標を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:27 みんかぶニュース 個別・材料 コメリはしっかり、10月既存店売上高が3カ月ぶり前年上回る  コメリ<8218.T>がしっかり。4日の取引終了後に発表された10月度の月次状況で、既存店売上高が前年同月比1.1%増となり、3カ月ぶりに前年実績を上回ったことが好感されている。  気温の低下に伴い、暖房用品や冬季用寝具、冬関連小物などの季節商品の販売が牽引役となった。また、秋冬の野菜苗の販売が堅調に推移するとともに、支柱や防虫ネットなどの関連資材の需要増加も売り上げを下支えした。なお、全店売上高は同2.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 FFJが5連騰、月刊誌で非公開化に関する記事が掲載される  Fast Fitness Japan<7092.T>が5連騰している。月刊誌「選択」11月号で、非公開化に関する記事が掲載されたことが材料視されているようだ。これに対し会社側では、「当社が公表したものではない。非公開化の可能性を含め企業価値の向上に資するさまざまな選択肢を常に検討しているが、現時点で開示すべき事実はない。開示すべき事実が発生したら、速やかに公表する」とのコメントを発表している。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:21 みんかぶニュース 個別・材料 東計電算が反落、25年12月期利益予想及び配当予想を上方修正も材料出尽くし感  東計電算<4746.T>が反落している。4日の取引終了後、25年12月期の連結業績予想について、営業利益を60億7400万円から61億5400万円(前期比10.4%増)へ、純利益を48億300万円から50億6800万円(同12.7%増)へ上方修正し、あわせて期末配当予想を62円50銭から78円50銭(年141円)へ引き上げたが、材料出尽くし感から売られているようだ。  受注状況や検収予定を見直した結果、売上高は209億6200万円から204億6200万円(同4.2%増)へ下方修正したが、人件費や経費の見直しに加えて、継続取引の拡大などを織り込んだことで利益を上方修正した。  なお、同時に発表した第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高156億800万円(前年同期比7.5%増)、営業利益46億6500万円(同14.0%増)、純利益37億7700万円(同17.2%増)だった。システム運用業務が堅調に推移した情報処理・ソフトウェア開発業務が牽引役となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 ワークマンが4日続伸、10月既存店売上高が2ケタ増で8カ月連続前年上回る  ワークマン<7564.T>が4日続伸している。4日の取引終了後に発表した10月度の月次売上高速報で、既存店売上高が前年同月比19.5%増と6月以来の2ケタ増となり、8カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  秋物衣料や通年商品が売上を牽引し、なかでもリカバリーウェアの販売が好調に推移した。また、下旬の気温低下に合わせて、冬物のアウターやインナーウェアなどが動意づいた。なお、全店売上高は同26.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 TOAはS高カイ気配、上期決算と配当増額を好感  TOA<6809.T>はストップ高カイ気配。4日取引終了後、上期(4~9月)の連結決算を発表した。売上高は240億5100万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は12億5500万円(同78.2%増)となった。国内市場の好調が全体を牽引した。  更に配当方針の変更を発表。これまで年40円の維持を基本に連結配当性向45%を目安としていたが、変更後は安定配当年85円・DOE5%・連結配当性向85%のいずれか高い金額で配当額を決定するという。これに伴い、年間配当予想を42円から85円(前期40円)に増額修正した。これらが好感され買われている。  なお、あわせて長期経営戦略を策定したことを明らかにした。最終年度となる35年3月期に連結売上高1000億円を超える水準への成⾧を実現する方針を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:03 みんかぶニュース 個別・材料 <注目銘柄>=りたりこ、就労支援事業は来期再拡大へ  LITALICO<7366.T>は、10月27日に発表した9月中間期連結決算で営業利益が20億8000万円(前年同期比2.1倍)と好決算だったことを受けて急伸したが、その後は冴えない動きとなっている。好実態に対して時価水準は評価不足であり、早晩見直しへ向かいそうだ。  上期決算で明らかになったのは、児童福祉事業の順調な回復と就労支援事業の出店再拡大に向けた取り組みの着実な進展だ。児童福祉事業は新規に11施設を開設する一方、短時間中心の支援プログラムへの回帰で施設稼働率が安定化しており、セグメント損益が前年同期の5億1500万円の赤字から1億7600万円の黒字へ回復した。  一方、就労支援事業は、新規利用者が順調に拡大した半面、一時的に開設数を制限していることや、マーケティング投資や人材育成施策などの投資を実行したことで、セグメント利益は前年同期の22億9400万円から21億2900万円に減少した。下期も人材採用などの投資を継続する見通しで、厳しい収益状況が続く。  ただ、就労支援事業の投資は来期以降の出店再拡大を見越してのことで、十分な人員確保を行った上で出店増加に踏み切るとして、27年3月期は20施設程度の開設を計画する。会社側では出店再拡大に合わせて、サービス価値向上による単価上昇を目指しており、中長期的な業容拡大を牽引しよう。また、プラットフォーム事業でSaaS型プロダクトを中心に契約施設数が順調に増加していることも貢献する。  26年3月期通期では、営業利益は40億円(前期比15.0%増)を予想する。また、来期については、同50億円前後を見込む調査機関もある。決算発表と同時に、上限を30万株(自己株式を除く発行済み株数の0.84%)、または3億円とする自社株買いを発表していることにも注目したい。(仁) 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 オリンパスが5日ぶり反発、自社株2463万600株を消却へ  オリンパス<7733.T>が5日ぶりに反発している。4日の取引終了後、自社株2463万600株(消却前発行済み株数の2.16%)を11月28日付で消却すると発表しており、好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は11億1448万5700株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 09:49 みんかぶニュース 個別・材料 ほくほくFGが4日続伸、26年3月期純利益予想及び配当予想を上方修正  ほくほくフィナンシャルグループ<8377.T>が4日続伸し年初来高値を更新している。4日の取引終了後に、26年3月期の連結業績予想について、最終利益を410億円から500億円(前期比28.0%増)へ上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各35円の年70円から中間・期末各45円の年90円(前期50円)に引き上げたことが好感されている。  子銀行において貸出金の増加に加え、法人向けソリューションの強化により、資金利益及び役務取引等利益が計画を上回る見通しであることが要因。また、与信費用が想定を下回る見込みであることも寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 09:46 みんかぶニュース 個別・材料 ティラドはS高カイ気配、26年3月期業績予想を一転増益予想へ上方修正し配当予想を増額  ティラド<7236.T>はストップ高の8670円でカイ気配となっている。4日の取引終了後に26年3月期の連結業績予想について、売上高を1510億円から1540億円(前期比3.3%減)へ、営業利益を66億円から88億円(同20.3%増)へ、純利益を40億円から64億円(同50.6%増)へ一転増益予想へと上方修正し、あわせて配当予想を中間・期末各120円の年240円から中間・期末各160円の年320円(前期240円)へ引き上げたことが好感されている。  最新の取引先販売計画を確認したことや限界利益率の改善などが要因。また、米国における生産移管プロジェクトに基づくグループ会社支援が進展し、また関税負担分の取引先転嫁交渉も進捗しており、米国セグメントの収益性が改善する見通しであることも寄与する。なお、同時に発表した9月中間期決算は、売上高775億1100万円(前年同期比1.9%減)、営業利益53億9300万円(同2.1倍)、純利益40億9400万円(同5.7倍)だった。  また、自社株69万2411株(消却前発行済み株数の10.50%)を11月24日付で消却すると発表した。消却後の発行済み株数は590万株となる。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 ホリイフードがS高カイ気配、25年11月末株主から株主優待制度を新設へ  ホリイフードサービス<3077.T>がストップ高の437円でカイ気配となっている。4日の取引終了後に25年11月末日時点の株主から株主優待制度を新設すると発表しており、これを好感する買いが流入している。  毎年11月末日時点で500株以上を保有する株主を対象に、保有株数に応じてジャパネットクーポン(1万~10万円相当)、またはホリイフード食事券(1万5000~15万円相当)のいずれかを贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2025/11/05 09:41

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