みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 エコモットが一時4日連続ストップ高、下水道点検で活躍期待高まり需給相場の様相に  エコモット<3987.T>が一時100円高は値幅制限上限となる672円まで買われる人気となった。前週13日にストップ高比例配分となった後も買い攻勢が続き、週をまたいで前日まで3営業日連続のストップ高に買われる急騰を演じていた。きょうもザラ場段階ではストップ高まで上値を伸ばしており、これで4日連続となる。建設情報化施工支援を軸とするIoTソリューションを展開、端末製造、通信インフラ、アプリケーション開発などIoTインテグレーション事業を一気通貫で手掛けている。今月12日取引終了後、国土交通省中部地方整備局が公募した現場ニーズ「道路異常箇所の自動抽出・事故損傷箇所を判別する技術」に対する技術提案が採用されたことを発表し、これが人気化の発端となったが、足もと需給相場の様相を強めている。18日になって国土交通省は、埼玉県八潮市の道路陥没事故を受けた下水道管の重点調査について、1年以内に着手し完了する旨を全国自治体に要請したと伝わっており、同社の活躍素地に注目した短期筋の攻勢を促す格好となった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 日本モゲジSが堅調、25年3月期配当予想を増額修正  日本モーゲージサービス<7192.T>が堅調な動きとなっている。17日の取引終了後、25年3月期の期末一括配当予想を20円から22円へ増額修正したことが好感されている。今年8月12日に創業20周年を迎えることを記念して2円の記念配当を実施する。なお、前期実績は20円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 13:05 みんかぶニュース 個別・材料 ソフトフロンが後場上げ幅を拡大、GMOペイメントがAIボイスボット「commubo」を採用◇  ソフトフロントホールディングス<2321.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、子会社ソフトフロントジャパンのAIボイスボット「commubo(コミュボ)」が、GMOペイメントゲートウェイ<3769.T>子会社のGMOペイメントサービスに採用されたと発表しており、好材料視されている。  GMOペイメントサービスは、「GMO後払い」「GMO掛け払い」「アトカラ」などの決済サービスを提供しており、サービスの拡張に伴い問い合わせの呼量が増加していたことから、コールセンターの運用を見直しオペレータが専門性の高い対応に注力できるよう、ボイスボットによる自動化を導入したという。なお、同件が25年3月期に与える影響は軽微としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 13:04 みんかぶニュース 個別・材料 タイミーに強気評価、国内有力証券は投資判断「A」継続  タイミー<215A.T>に強気評価が出ている。岩井コスモ証券は17日、同社株の投資判断「A」と目標株価2500円を継続した。同社は空いた時間に単発のアルバイトで働くスキマバイトの仲介サービス「タイミー」を運営している。第1四半期(24年11月~25年1月)は営業利益が14億1300万円と会社予想レンジ(8億800万~8億3900万円)の上限を上回る好決算となった。人手不足を背景に「タイミー」を利用する事業所数が増えており、第2四半期以降も同社が高成長を続ける可能性は高いとみている。25年10月期の同利益は会社計画(60億~67億1000万円)の上限である67億1000万円(前期比58.0%増)で着地すると予想している。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 12:58 みんかぶニュース 個別・材料 GFAが後場上げ幅を拡大、ACSLとドローン事業に関する基本合意締結◇  GFA<8783.T>が後場上げ幅を拡大している。正午ごろ、ACSL<6232.T>が進めるドローン事業に関する協業として、ブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理システムの開発受注の協議に関して基本合意したと発表しており、好材料視されている。  ACSLでは、ドローンを活用した地域の課題解決や活性化に向けて茨城県境町と包括連携協定の締結を予定しており、同社も事業支援する形で参画する。ACSLの茨城県境町におけるドローン展開事業の内容が確定することを条件として、「ブロックチェーン技術を活用したドローン飛行データ管理」に関し、両社でドローン事業において協業するとしており、システム開発の発注として、1億円の開発プロジェクトに向け協議を行う予定という。なお、同件が26年3月期以降の業績に与える影響は精査中としている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 12:50 みんかぶニュース 個別・材料 物語コーポが3日ぶり反発、米の鉄板焼きレストラングループを子会社化へ  物語コーポレーション<3097.T>が3日ぶりに反発している。17日の取引終了後、米国子会社を通じて、米国で鉄板焼きレストランを展開するSHOGUNグループの全株式を4月1日付で取得し子会社化すると発表しており、好材料視されている。  SHOGUNグループは、郊外ロードサイドに大型レストランを展開していることから、物語コーポの既存事業と親和性が高く、店舗運営ノウハウなどの活用により十分なシナジーが創出できると判断したという。取得価額は2860万ドル。25年6月期業績への影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 全国保証が大幅3日続伸、25年3月期業績予想及び配当予想を上方修正  全国保証<7164.T>が大幅高で3日続伸している。17日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、売上高を557億円から567億円(前期比9.8%増)へ、営業利益を406億円から415億円(同6.1%増)へ、純利益を300億円から315億円(同9.4%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を197円から209円(前期170円)へ引き上げたことが好感されている。  主力の住宅ローン保証事業で、他の保証会社のM&Aなどにより保証債務残高が堅調に推移したことに加えて、保険関連収益の上振れなどが業績を押し上げるという。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 12:33 みんかぶニュース 個別・材料 ロームが3日続伸、AI機能搭載マイコンを開発  ローム<6963.T>が3日続伸している。この日、モーターなどの産業機器をはじめ、あらゆる機器でセンシングデータを活用した故障予兆検知や劣化予測を可能にするAI機能搭載マイコンを開発したと発表しており、好材料視されている。  今回開発した「ML63Q253x-NNNxx」「ML63Q255x-NNNxx」は、クラウドやネットワークに依存せず、マイコン単体で学習と推論を単体で実現する業界初のマイコン。FAセンサ、モーター、バッテリー、電動工具、住宅設備・家電機器、ロボットなどのほか、故障予兆検知が要求される機器や動作停止しては困る機器、予測精度の向上を必要としている機器などに適応可能としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 11:13 みんかぶニュース 個別・材料 百十四が5連騰で昨年来高値更新、野村と金融仲介業務の包括的業務提携で基本合意◇  百十四銀行<8386.T>が5日続伸し、昨年来高値を更新した。17日の取引終了後、野村ホールディングス<8604.T>傘下の野村証券と、金融商品仲介業務での包括的業務提携に関し基本合意書を締結したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。香川県を地盤とする百十四の公社債・投資信託の窓販業務、一部の登録金融機関業務に関する顧客口座を野村が承継する。野村は百十四から承継した顧客口座や、野村の高松支店の顧客口座に関する金融商品仲介業務を百十四に委託。両社で良質なコンサルティングと多様な商品・サービスを提供していく。新体制の開始は27年3月期中を予定する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:59 みんかぶニュース 個別・材料 サイエンスAが堅調、軟骨伝導ヘッドセットを発売  サイエンスアーツ<4412.T>が堅調な動き。この日、オーディオテクニカ(東京都町田市)と共同開発した耳を塞がない軟骨伝導ヘッドセット「Buddycom Open(バディコムオープン)」を発売したと発表しており、好材料視されている。  同製品は、介護・医療・小売業界向けに設計され、現場でのスタッフ間の連携を強化しながらも、周囲の音をしっかりと聞き取れるのが特徴。既にデイサービスやショートステイ事業を展開するSOYOKAZE(東京都港区)での採用も決定しているという。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 Casaは高い、中計の営業利益目標を上方修正  Casa<7196.T>は高い。この日朝方、28年1月期を最終年度とする中期経営計画の見直しを発表。最終年度の業績目標について売上高は従来予想(154億2400万円)を据え置いた一方、営業利益を19億5600万円から20億500万円へ上方修正した。貸倒引当金の見積もりを見直し、引当金を現状に最適な水準に変更したため。これを手掛かりに買われている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:37 みんかぶニュース 個別・材料 プロレドは大幅反落、11~1月期営業赤字  プロレド・パートナーズ<7034.T>は大幅反落。17日取引終了後に24年11月~25年1月期連結決算を発表し、売上高は9億2600万円(前年同期比20.0%増)、営業損益は1億6100万円の赤字(前年同期200万円の黒字)だった。採用費など販管費の増加が損益面で重荷となった。これが嫌気されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:26 みんかぶニュース 個別・材料 Sサイエンスがストップ高、暗号資産投資事業を開始と発表  エス・サイエンス<5721.T>がストップ高の水準となる前営業日比30円高の60円に買われた。17日の取引終了後、新たな事業として暗号資産投資事業を始めると発表し、これを材料視した買いが入ったようだ。今年7月に始める予定。円建て資産だけでなく、インフレヘッジや価値保存資産としてのビットコインを組み入れ、財務健全性の向上を図ることを目的とする。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 多摩川HDは反発、米国物理学会で超高性能ジャイロセンサー開発に関する発表を予定  多摩川ホールディングス<6838.T>が反発している。同社は17日取引終了後、3月16~21日の日程で開催されている米国物理学会で、超高性能ジャイロセンサーの開発に関して発表(19日を予定)することを明らかにしており、これが株価を刺激しているようだ。  同社はこれまで蓄積してきた技術を基礎とし、量子暗号通信デバイスに加え、東北大学及び兵庫県立大学と連携して、超高速移動体向けのジャイロセンサーの開発を進めてきた経緯がある。同社が開発した新理論は、超小型で高性能なジャイロセンサーの実現を可能にし、宇宙産業だけでなく、自動車の自動運転やスマートフォンの高精度モーション制御にも応用可能。詳細発表については同会議後に公表する予定で、今後は基礎技術確立と同時に幅広い分野への参入を進め、更なる技術革新と市場拡大を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:19 みんかぶニュース 個別・材料 カラダノートは急反落、8~1月期減収・営業赤字◇  カラダノート<4014.T>は急反落。17日取引終了後に24年8月~25年1月期単独決算を発表し、売上高は7億7800万円(前年同期比35.2%減)、営業損益は6900万円の赤字(前年同期1900万円の黒字)だった。赤字転落が嫌気されている。  あわせて、住友生命保険との間で、両社の企業価値と社会全体のウェルビーイング向上のため、業務提携の検討に関する覚書を締結したと発表した。昨年公表した中期経営計画の新たな成長戦略の柱として掲げていた金融領域の提携強化に該当するものという。  同社は中計の成長戦略に基づき、経営資源を高成長が期待できる領域へと集中投下する取り組みを進めている。先月にはウェルディッシュ<2901.T>との間で戦略的パートナーシップ契約と事業譲渡契約を締結したことを発表している。会社側では、今回の決算発表で業績予想の修正を予定していたが、これらの提携効果や事業譲渡の影響を合理的に算出することが困難と判断。通期見通しを取り下げるとした。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 アグレ都市が3日続伸、25年3月期利益予想及び配当予想を上方修正  アグレ都市デザイン<3467.T>が3日続伸している。17日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、営業利益を22億6900万円から25億2100万円(前期比56.6%増)へ、純利益を12億7000万円から15億900万円(同72.9%増)へ上方修正し、あわせて期末一括配当予想を78円から93円(前期60円)へ引き上げたことが好感されている。  売上高は308億6000万円から305億7300万円(同10.8%増)に下方修正した。ただ、主力事業であるハウジング事業でコロナ禍の沈静化に伴う需要の反動減が一服したことでほぼ想定通りとなることに加えて、これまで各拠点に配置していた営業部門を「営業部」に集約したことや、用地仕入から企画設計・施工・販売までのスケジュール管理を徹底することで売り上げ計上の「平準化」が図られ、事業用地や建材・住設機器などの原価の高騰を吸収する形で想定よりも高い利益率を確保できる見通しとなったことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 タレントXの初値は1026円、公開価格を37%上回る  きょう東証グロース市場に新規上場したTalentX<330A.T>は、公開価格と同じ750円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時9分に公開価格を276円(36.8%)上回る1026円で初値をつけた。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 明星工が7日続伸、ニッポン・アクティブによる株式買い増しで思惑  明星工業<1976.T>が7日続伸している。17日の取引終了後に関東財務局に提出された変更報告書で、イギリスに本拠を置く投資会社ニッポン・アクティブ・バリュー・ファンドとその共同保有者による株式保有割合が6.37%から8.33%に上昇したことが判明しており、需給思惑的な買いが入っているようだ。保有目的は、投資及び経営陣に対する経営の助言並びに状況に応じて重要提案行為などを行うこととしており、報告義務発生日は3月10日となっている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:08 みんかぶニュース 個別・材料 丹青社はS高、26年1月期営業最高益・増配予想を好感  丹青社<9743.T>はストップ高。17日取引終了後、26年1月期連結業績予想について売上高を前期比6.7%増の980億円、営業利益を同16.6%増の60億円と発表した。営業利益は6期ぶりに最高益を更新する見通し。配当予想も前期比15円増の60円とした。これを好感した買いが集まっている。  緩やかな景気回復を背景に需要が堅調に推移すると見込む。訪日客の増加に伴うインバウンド関連施設の設備投資の拡大も追い風になるとみている。同時に発表した25年1月期決算は売上高が前の期比13.1%増の918億5800万円、営業利益が同32.5%増の51億4700万円だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:07 みんかぶニュース 個別・材料 クラシコム大幅高で6連騰、11~1月期は増益で着地し評価  クラシコム<7110.T>が大幅高で6連騰。同社が17日の取引終了後に発表した25年7月期第2四半期累計(24年8月~25年1月)の連結決算は、売上高が前年同期比17.0%増の41億9300万円、営業利益は同16.3%減の5億4800万円、最終利益は同23.1%減の3億5500万円だった。中間期は減益となった半面、直近3カ月間の11~1月期は大幅な増収・営業増益となり、業況の底入れを期待した買いが優勢となった。同社が運営する「北欧、暮らしの道具店」では、マーケティング投資の拡大が奏功し、購入者数が大きく伸長。購入単価も上昇し、収益が拡大した。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 学びエイドがS安ウリ気配、25年4月期業績予想を営業赤字に下方修正  学びエイド<184A.T>がストップ安の437円水準でウリ気配となっている。17日の取引終了後、25年4月期の単独業績予想について、売上高を7億7400万円から2億8300万円(前期比55.0%減)へ、営業損益を2億円の黒字から2億9900万円の赤字(前期1億4600万円の黒字)へ、最終損益を1億2200万円の黒字から3億1400万円の赤字(同1億1800万円の黒字)へ下方修正したことが嫌気されている。  学習塾向けサービスのうち、ストック型収益モデルである「学びエイドマスター」は計画通りに推移したものの、フロー型収益のウエートが大きい「学びエイドマスター for School」で複数の大型プロジェクトや受注で失注や規模が縮小したことが重なったほか、同じくフロー型収益のウエートが大きい教育関連事業者向け「学びエイド for Enterprise」の受注も計画を下回ったことが要因としている。  なお、第3四半期累計(24年5月~25年1月)決算は、売上高1億9500万円(前年同期比49.6%減)、営業損益2億4500万円の赤字(前年同期4600万円の黒字)、最終損益2億6000万円の赤字(同5400万円の黒字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 10:02 みんかぶニュース 個別・材料 アセンテックは昨年来高値更新、26年1月期営業益予想99%増で5円増配へ  アセンテック<3565.T>が急反発し、昨年来高値を更新した。同社は17日取引終了後、26年1月期通期の連結業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比99.3%増の17億3000万円としていることや、期末一括配当計画を前期比5円増配の20円としていることが好感されているようだ。  売上高は同16.5%増の170億円を見込む。サイバーセキュリティー脅威の高まりに加え、ウインドウズ10のサポート終了が迫ってきていることから、各業界での仮想デスクトップの需要が引き続き堅調に推移するとみている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 アーキテクツが一時S高、4月10日を基準日として1株を3株に株式分割へ  アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085.T>が一時ストップ高の530円に買われる場面があった。17日の取引終了後、4月10日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることで株式の流動性の向上と投資家層の更なる拡大を図ることが目的という。  同時に、マンション開発などに関する実績とノウハウ、幅広いネットワークを持つ不動産会社のトルネードジャパン(大阪市西区)の株式の51%を取得し子会社化したと発表した。中期経営計画で掲げた「プロジェクト受注」の推進を図るのが狙いで、取得価額は5500万円。なお、25年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 Dサイクル急反発、26年1月期営業益予想1%増で2円増配へ  DAIWA CYCLE<5888.T>が急反発している。同社は17日取引終了後、26年1月期通期の単独業績予想を公表。営業利益の見通しを前期比1.0%増の13億8900万円としていることや、期末一括配当計画を前期比2円増配の68円としていることが好感されているようだ。  売上高は同12.2%増の205億8600万円を見込む。引き続き出店数を加速させることによるシェア拡大を目指すほか、商品開発を強化して付加価値の高い商品を提供するとしている。  また、あわせて2月度の直営売上高(速報値)が既存店で前年同月比10.2%増になったことも発表。既存店の客数は同2.8%増、客単価は同7.2%増となった。全店ベースの売上高は同18.3%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:40 みんかぶニュース 個別・材料 トリプラがS高、「tripla Book」好調で25年10月期業績予想を上方修正  tripla<5136.T>が急反発しストップ高の2085円に買われている。17日の取引終了後、25年10月期の連結業績予想について、売上高を25億8200万円から27億7000万円(前期比48.3%増)へ、営業利益を4億3800万円から5億2800万円(同95.7%増)へ、最終利益を3億400万円から4億300万円(同92.5%増)へ上方修正したことが好感されている。  日本法人のtripla Bookの従量収益が計画より大きく上振れたことで、第1四半期(24年11月~25年1月)利益が上期の従来予想を上回って着地したことに加えて、2月の実績及び足もとのビジネスの進捗を考慮したとしている。  同時に発表した第1四半期決算は、売上高6億4200万円(前年同期比86.6%増)、営業利益1億2500万円(前年同期収支均衡)、最終利益1億1400万円(同500万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 TOREXは3連騰、米運用会社の買い増し判明で思惑視  トレックス・セミコンダクター<6616.T>は3連騰。米運用会社のカナメ・キャピタルがTOREXの株式を買い増していたことが17日の取引終了後に明らかになり、思惑視されたようだ。同日に提出された変更報告書によると、カナメ・キャピタルの保有割合は9.42%から10.44%に上昇した。報告義務発生日は2月21日。保有目的の項目では「純投資及び状況に応じて重要提案行為等を行うこと」と記載している。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 三菱UFJが5連騰で最高値街道、金利先高期待で日銀決定会合待ちも買いの手緩まず  三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が5連騰で連日の最高値と気を吐いている。19日までの日程で行われる日銀金融政策決定会合では利上げが見送られる公算が大きいものの、これについては織り込み済みでここ最近の物価上昇などを背景に早晩日銀は利上げを迫られるとの見方が根強い。14日に発表された春闘の集計結果でも賃上げ率の平均が5.46%と昨年の同時期から上昇しており、これも金利上昇要因となる。国内長期金利の上昇で運用環境が改善するとの見方が株価の押し上げ要因となっている。同社をはじめメガバンク各社は25年3月期に続き26年3月期も経常利益は過去最高を更新するとの見方が支配的で、買いを後押ししている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 FIXERが3日続伸、三重県の公募事業案件に「GaiXer」採用  FIXER<5129. T>が3日続伸している。17日の取引終了後、生成AIサービス「GaiXer」が、NTTコミュニケーションズ(東京都千代田区)が受託した三重県の「令和6年度検索拡張生成AI利用環境提供業務」案件に採用されたと発表しており、好材料視されている。  同案件は、三重県の職員が行う文章作成などの⼀般的な業務において、蓄積された情報を生成AIに学習させ、その情報などに基づいた回答を行うことができる検索拡張生成AIチャットボットの利用環境の構築・運用を行うもの。今回の取り組みを通じてFIXERは、三重県職員の業務効率化と生産性の向上に貢献するとしている。  また同時に、大学・大学病院を経営する藤田学園と、医療業界の業務改善を促進する事業会社を設立することで基本合意したと発表した。医療業界における生成AIを活用した医療文書作成、データ生成の開発・普及、医療情報の利活用などを行う新会社で、3月27日にFIXERの100%子会社とし設立し、4月末をメドにFIXER51%、藤田学園49%出資の合弁会社として事業を開始するとしている。なお、同件が25年8月期業績に与える影響は精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 総合商社株が一斉高、バークシャーによる買い増しが判明◇  総合商社株が一斉高に買われている。米著名投資家ウォーレン・バフェット氏が率いる投資会社バークシャー・ハサウェイ<BRK.B>の子会社ナショナル・インデムニティー・カンパニーが17日付で関東財務局に提出した変更報告書で、5大商社株の保有割合が増加したことが判明。バフェット氏が先月公表した「株主への手紙」を受け、株式市場では商社株買い増しへの思惑が高まっていたが、今回正式に明らかになったことで改めて好感する動きが出ている。  伊藤忠商事<8001.T>が8.53%(従来7.47%)、三菱商事<8058.T>が9.67%(同8.31%)、三井物産<8031.T>が9.82%(同8.09%)、住友商事<8053.T>が9.29%(同8.23%)、丸紅<8002.T>が9.30%(同8.30%)。いずれも保有目的は「純投資」で、報告義務発生日は3月10日。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:31 みんかぶニュース 個別・材料 ギフトHD大幅安、キャベツ・米のコスト増で11~1月期営業減益  ギフトホールディングス<9279.T>は大幅安。17日取引終了後に24年11月~25年1月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比24.9%増の85億400万円、営業利益は同14.7%減の7億7400万円だった。積極的な出店を行った一方、それに伴う一過性の費用が先行した。キャベツや米などの想定外のコスト増加も響いた。通期で増収増益を見込んでいるだけに、第1四半期時点での減益がネガティブ視されている。 出所:MINKABU PRESS 2025/03/18 09:28

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