みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 アサヒエイトが3日ぶり大幅反発、中国企業との希ガス事業での協業開始を発表  ASAHI EITOホールディングス<5341.T>が3日ぶりに大幅反発している。8日の取引終了後、電子特殊ガス事業を手掛ける中国企業と、希ガス事業で協業を開始すると発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。重慶市に本店を置くEurope-China Electronic Materialsと協業開始に関する覚書を締結した。アサヒエイトは新規事業として進める希ガス事業において、供給元となる1社との協業開始で合意した形となり、今後も事業拡大に取り組む姿勢を示している。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂は軟調、サウジ政府系ファンドの保有割合減少  任天堂<7974.T>は軟調。サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が8日付で関東財務局に提出した変更報告書で、任天堂株の保有割合が8.58%から7.54%へ減少したことが判明。これを売り材料視する向きがあるようだ。  報告義務発生日は10月1日。PIFは8月21日~10月1日に市場内で売却した。保有目的は引き続き「純投資」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:45 みんかぶニュース 個別・材料 兼松が続落、きょうから売出価格の決定期間に◇  兼松<8020.T>が続落。同社は2日に株式売り出しを発表しており、この日から売り出し価格決定期間に入ったことから警戒感から出ている様子だ。東京海上ホールディングス<8766.T>傘下の東京海上日動火災保険や農林中金などが合計571万6200株を売り出す。同時にオーバーアロットメ ントによる上限85万7400株の売り出しも実施する。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:44 みんかぶニュース 個別・材料 エクサWizが反発、生成AIを活用した人材育成支援事業を開始  エクサウィザーズ<4259.T>が反発している。この日の寄り前、生成AIを活用した人材育成の支援事業を新たに開始すると発表しており、好材料視されている。  今年4月に発表したAIアバターを活用したロールプレイングサービス「exaBase ロープレ」の顧客への大規模な展開を開始したほか、今年12月には実際の面談時の音声をAIで記録・分析するサービス「exaBase 面談要約」の提供を開始する。これにより、社内のノウハウ継承、早期離職、また育成にまつわるハラスメントなど多岐にわたる課題を解決し、組織全体における営業力の底上げを実現するという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 荏原はしっかり、株主優待の導入を発表  荏原<6361.T>はしっかり。8日取引終了後、今年から株主優待制度を導入すると発表した。毎年12月末時点で100株以上を保有する株主を対象に、「荏原 畠山美術館」の招待券を1枚贈呈する。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:31 みんかぶニュース 個別・材料 テンダが大幅高で4連騰、DXソリューション好調で6~8月期最終益94%増  テンダ<4198.T>が大幅高で4連騰。1000円の大台に乗せる場面があり、2021年8月以来の高値圏に浮上している。8日の取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(6~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比43.4%増の15億3500万円、経常利益が同57.6%増の1億9400万円、最終利益が同94.4%増の1億5000万円となった。大幅な増収でかつ、最終利益の通期計画に対する進捗率は37%台に上り、ポジティブ視した買いを誘ったようだ。前期に連結子会社となったリーサコンサルティングがDXソリューション事業の業績に、Skyartsがゲームコンテンツ事業の業績にそれぞれ寄与した。DXソリューション事業では、大口顧客からの受注が好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:28 みんかぶニュース 個別・材料 ジーエヌアイが大幅反発、白血病治療薬の臨床試験許可申請が中国当局に承認  ジーエヌアイグループ<2160.T>が大幅反発している。午前9時30分ごろ、子会社カルジェンが中国及び米国で開発を進めている悪性血液腫瘍(白血病)治療薬「CG009301」について、臨床試験許可申請(IND)が中国の国家薬品監督管理局(NMPA)に承認されたと発表しており、好材料視されている。これにより今後カルジェンは、速やかに臨床試験へ移行する。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:24 みんかぶニュース 個別・材料 ライトオンが急落、ワールドが再建支援に向けディスカウントTOB実施へ◇  ライトオン<7445.T>が急落している。8日に取引終了後に発表した24年8月期の連結決算は6期連続の最終赤字で着地した。不採算店舗の大規模退店や固定資産の減損損失に伴う特別損失の計上により、赤字幅は計画を大きく上回り、取引金融機関と締結した財務制限条項に抵触した。あわせて、ワールド<3612.T>と日本政策投資銀行が共同出資するW&Dインベストメントデザインがライトオンの経営再建の支援に向けて、子会社化を目的に株式公開買い付け(TOB)を実施することも開示した。TOB価格は1株110円と、8日の終値305円を下回るディスカウントTOBとなる。TOBに先駆けて、ライトオンは創業家の資産管理会社である藤原興産(東京都渋谷区)を割当予定先とする第三者割当増資を実施し、増資後に創業家側はTOBに応じる方針という。潜在的な株式の希薄化を懸念した売りが優勢となったようだ。ライトオンの上場は維持される方針だ。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:22 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋が大幅続落、米飯群が計画下回り25年2月期業績予想を下方修正  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>が大幅続落している。8日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2225億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を45億円から36億円(同43.6%減)へ、純利益を28億円から20億円(同53.2%減)へ下方修正したことが嫌気されている。  上期において、主に国内食品関連事業の米飯群が計画を下回り、下期においても同様の傾向が見込まれるという。また、新設した入間工場の初期赤字が想定以上に大きかったことも響くとしている。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1136億3600万円(前年同期比10.3%増)、営業利益42億5600万円(同5.2%減)、純利益28億700万円(同1.8%増)だった。入間、米バージニアの両新工場の寄与で食品関連事業の売り上げが伸びたほか、おにぎり具材などの取扱高も増加した。一方、入間工場の初期赤字や国内既存工場の減収などにより営業減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:14 みんかぶニュース 個別・材料 タスキHDが反発、霞ヶ関Cに物件仕入れ管理サービスを提供◇  タスキホールディングス<166A.T>が反発している。8日の取引終了後、グループ会社ZISEDAIが霞ヶ関キャピタル<3498.T>へ、物件仕入れ管理サービス「TASUKI TECH LAND」の提供を開始したと発表しており、好材料視されている。  「TASUKI TECH LAND」は、これまで紙の地図や社内サーバーにのみ記録していた土地・物件情報を、パソコンやスマートフォンで簡単に記録・閲覧ができるようにし、営業効率を向上させるSaaS型サービス。霞ヶ関Cはこれまで、物件情報を入手した際に入力業務担当者へ連絡を行い、その都度Excelに入力・管理していたが、物件数の増加・営業社員の増員に伴い、煩雑な情報管理の見直しと仕入れ業務の効率化を推進することになり、今回の採用に至ったという。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 イオンディラは大幅続伸、6~8月経常12%増益と中期計画を評価  イオンディライト<9787.T>は大幅続伸。年初来高値の更新が視界に入った。8日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比3.4%増の1669億8400万円、経常利益が同4.7%増の77億5100万円だった。直近3カ月間の6~8月期の経常利益は12%増と2ケタの伸びとなっている。会社側は上期について計画線に沿って推移したとの見方を示しているほか、新たな中期3カ年内経営計画を公表。成長投資とともにビジネスモデルの変革を進めることで27年2月期の売上高を4000億円(25年2月期見通しは3400億円)、営業利益を170億円(同160億円)に伸ばす目標を掲げた。3カ年内に配当性向は50%を視野に入れる方針も示しており、これらをポジティブ視した買いが入ったようだ。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 10:00 みんかぶニュース 個別・材料 キャンドゥが大幅続落、デリバティブ評価損計上で上期は最終赤字拡大  キャンドゥ<2698.T>が大幅続落している。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、最終損益が2億4300万円の赤字(前年同期1億5900万円の赤字)となり、赤字幅が拡大したことが嫌気されている。  売上高は417億6900万円(前年同期比5.6%増)、営業利益は4億1800万円(同97.3%増)となった。消費者の節約志向が既存店売上高の増加につながったほか、酷暑及び防災意識の高まりなどのニーズを取り込んだことが奏功した。また、他価格商品を中心に原価の低減を図ったことも寄与した。ただ、急激な円高により営業外費用でデリバティブ評価損3億円弱を計上したことで、最終赤字が膨らんだ。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高850億円(前期比5.8%増)、営業利益4億5000万円(同85.2%増)、純利益4000万円(前期11億6600万円の赤字)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:57 みんかぶニュース 個別・材料 トレファクが反発、9月既存店売上高が37カ月連続前年上回る  トレジャー・ファクトリー<3093.T>が反発している。8日の取引終了後に発表した9月度の月次単体売上高で、既存店売上高が前年同月比7.2%増と37カ月連続で前年実績を上回ったことが好感されている。  中旬まで残暑が続いたことで夏物衣料が堅調に推移したほか、気温が低下した下旬からは秋冬衣料の販売もあり、衣料が引き続き堅調に推移した。また、スポーツアウトドア用品やホビー用品なども堅調だった。なお、全店売上高は同19.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:52 みんかぶニュース 個別・材料 ENEOSが反発、傘下のJX金属が東証に新規上場を申請◇  ENEOSホールディングス<5020.T>が反発し、年初来高値に接近した。米原油先物相場が急落し石油関連株が総じて軟調に推移するなかにあって、頑強な動きをみせている。8日の取引終了後、同社傘下のJX金属が東京証券取引所への新規上場申請を行ったと発表した。実際に上場となった場合、時価総額は数千億円規模になるとみられ、東京地下鉄<9023.T>を上回る規模となるとの見方もある。上場時の売り出しに伴って、ENEOSの収益にプラス効果をもたらすとの期待が広がり、買いが集まったようだ。なお、ENEOSはJX金属の上場申請に関し、日本取引所自主規制法人による上場審査を経て、東証から上場承認を受ける必要があり、現時点で上場の可否や上場時期について確約されたものはないとしている。  (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 中本パックスが大幅反発、上期営業利益が計画大きく上回る53%増益で着地  中本パックス<7811.T>が大幅反発している。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算が、売上高243億7600万円(前年同期比9.4%増)、営業利益15億6000万円(同53.0%増)、純利益12億4700万円(同82.0%増)となり、従来予想の営業利益10億円を大きく上回って着地したことが好感されている。  IT・工業材関連のスマートフォン用途や半導体関連の受注が増加したことに加えて、下期に想定していた受注が前倒しになったことが売上高を押し上げた。また、生活資材関連で利益率の高い自社商品の販売が好調に推移。24年2月に連結子会社化した中本アドバンストフィルム(旧MICS化学)も貢献した。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高480億円(前期比8.2%増)、営業利益22億円(同21.2%増)、純利益15億8200万円(同49.6%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 Jフロントは一時3%高、3~8月期純利益2.3倍  J.フロント リテイリング<3086.T>はしっかり。8日取引終了後に3~8月期連結決算を発表し、売上高は前年同期比9.3%増の2093億6800万円、純利益は同2.3倍の290億9400万円となった。国内売り上げが堅調に推移したことに加え、インバウンド売り上げが好調だったことが寄与した。これが好感され、同社株は一時3%高の1661円50銭まで買われた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 ウェリタスが急反発、英LCCとのパートナーシップで合意  Veritas In Silico<130A.T>が急反発している。この日の寄り前、イギリスのリバプール・カイロケム(チェシャー州、以下「LCC」)との間で、RNAを標的とした低分子医薬品の共同創薬事業に関するパートナーシップを結ぶことで合意したと発表しており、これを好感した買いが入っている。  今回のパートナーシップは、LCCの持つ化学薬品プラットフォームと、ウェリタス独自の創薬プラットフォーム「ibVIS」を融合させることで、非公開のmRNA標的に対する、世界最新かつ最高峰レベルのフラグメント化合物創出を目指すもの。既に7月からLCCが保有するフラグメント化合物についてスクリーニング分析を実施しており、その分析結果が良好であったため、共同でRNAを標的とする低分子医薬品の創薬及び開発を進めることになったという。なお、同件に伴う24年12月期業績予想への変更はないとしている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:19 みんかぶニュース 個別・材料 アドテストが上場来高値更新、米SOX高とエヌビディア急伸で半導体株に資金流入◇  アドバンテスト<6857.T>が5連騰で上場来高値を更新した。前日の米国市場では、フィラデルフィア半導体株指数(SOX)が1%を超す上昇となった。次世代AI半導体「ブラックウェル」に関してエネルギー効率の高さを示したエヌビディア<NVDA>が急伸し、半導体株への追い風となった。東京市場でも半導体株に対して資金を振り向ける動きが優勢となっている。ディスコ<6146.T>やレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>、SCREENホールディングス<7735.T>が堅調に推移している。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 アプリックスはカイ気配スタート、配当目標の設定を好感  アプリックス<3727.T>はカイ気配スタート。8日取引終了後、24年12月期に初配当を実施するにあたり、配当性向の水準を30%とする新たな目標を設定したと発表。これを好感した買いが膨らんでいる。  なお、年間配当金の具体的な内容については現在検討中で未確定とし、今期の配当予想を従来の無配から未定に修正した。確定次第速やかに知らせるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/09 09:05 みんかぶニュース 個別・材料 トレファクの9月既存店売上高は37カ月連続前年上回る  トレジャー・ファクトリー<3093.T>がこの日の取引終了後、9月度の月次単体売上高を発表しており、既存店売上高は前年同月比7.2%増と37カ月連続で前年実績を上回った。  中旬まで残暑が続いたことで夏物衣料が堅調に推移したほか、気温が低下した下旬からは秋冬衣料の販売もあり、衣料が引き続き堅調に推移した。また、スポーツアウトドア用品やホビー用品なども堅調だった。なお、全店売上高は同19.2%増だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 17:11 みんかぶニュース 個別・材料 USMHの今期は一転最終赤字の見通し、販促強化も買上点数など想定下回る  ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>は8日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。最終損益予想はこれまでの18億円の黒字から9億円の赤字(前期は10億800万円の黒字)に見直した。増益予想から一転して最終赤字を計画する。  営業収益予想は176億円減額し7275億円(前期比2.9%増)に修正した。加工食品を中心に価格訴求や販促を強化したものの、買上点数や売上総利益率が想定を下回った。税制改正に伴う子会社での外形標準課税の税率変更の影響も反映した。8月中間期の営業収益は前年同期比1.6%増の3583億9400万円、最終損益は21億4200万円の赤字(前年同期は3億8400万円の黒字)となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 16:23 みんかぶニュース 個別・材料 丸山製の24年9月期業績は計画下振れで着地  丸山製作所<6316.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年9月期連結業績について、売上高が従来予想の420億円から398億円(前の期比3.9%減)へ、営業利益が20億円から10億5000万円(同39.4%減)へ、純利益が14億円から7億円(同42.5%減)へ下振れて着地したようだと発表した。  国内で農林業用機械の売上高が減少したほか、海外で中南米向けの農林業用機械、北米及び欧州向け工業用機械の売上高が減少した。また、工業用機械を中心とした新流通での販売と海外市場拡大に注力したものの、進捗が芳しくなかったことも響いた。  また、業績の下振れ着地に伴い、85円を予定していた期末一括配当を75円(前の期75円)に引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 16:19 みんかぶニュース 個別・材料 ブランジスタの24年9月期業績は計画上振れで着地  ブランジスタ<6176.T>がこの日の取引終了後、集計中の24年9月期連結業績について、売上高が従来予想の48億円から48億2000万円(前の期比5.7%増)へ、営業利益が8億円から9億円(同49.0%増)へ、純利益が5億2000万円から5億8000万円(同0.2%増)へ上振れて着地したようだと発表した。  タレント広告の「アクセルジャパン」の契約更新数が好調に推移したことが牽引した。また、メディア事業、ソリューション事業も業務効率化により利益率が向上した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 16:07 みんかぶニュース 個別・材料 任天堂、サウジ政府系ファンドの保有割合が減少  サウジアラビアの政府系ファンド、パブリック・インベストメント・ファンド(PIF)が8日付で関東財務局に提出した変更報告書で、任天堂<7974.T>株の保有割合が8.58%から7.54%へ減少したことが判明した。  報告義務発生日は10月1日。8月21日~10月1日に市場内で売却した。保有目的は引き続き「純投資」としている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 16:06 みんかぶニュース 個別・材料 わらべ日洋が25年2月期業績予想を下方修正  わらべや日洋ホールディングス<2918.T>がこの日の取引終了後、25年2月期の連結業績予想について、売上高を2300億円から2225億円(前期比7.5%増)へ、営業利益を45億円から36億円(同43.6%減)へ、純利益を28億円から20億円(同53.2%減)へ下方修正した。  上期において、主に国内食品関連事業の米飯群が計画を下回り、下期においても同様の傾向が見込まれるという。また、新設した入間工場の初期赤字が想定以上に大きかったことも響くとしている。  同時に発表した第2四半期累計(3~8月)決算は、売上高1136億3600万円(前年同期比10.3%増)、営業利益42億5600万円(同5.2%減)、純利益28億700万円(同1.8%増)だった。入間、米バージニアの両新工場の寄与で食品関連事業の売り上げが伸びたほか、おにぎり具材などの取扱高も増加した。一方、入間工場の初期赤字や国内既存工場の減収などにより営業減益を余儀なくされた。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 15:58 みんかぶニュース 個別・材料 アプリックス、配当性向30%とする目標を設定  アプリックス<3727.T>はこの日の取引終了後、24年12月に初配当を実施するにあたり、配当性向の水準を30%とする新たな目標を設定したと発表した。  なお、年間配当金の具体的な内容については現在検討中で未確定とし、今期の配当予想を従来の無配から未定に修正した。確定次第速やかに知らせるという。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 15:47 みんかぶニュース 個別・材料 タビオが8月中間期営業利益は27.5%増  タビオ<2668.T>がこの日の取引終了後、第2四半期累計(3~8月)連結決算を発表しており、営業利益は3億600万円(前年同期比27.5%増)となった。国内専門店事業は、宣伝販促費や店舗リニューアルによる減価償却費の増加などにより利益が減少したが、国内EC事業及び海外・スポーツ卸事業は販売好調で全体の利益を押し上げた。  売上高は79億6100万円(同5.6%増)だった。地方ではインフレに伴う値上げなどにより売り上げは苦戦したものの、訪日外国人観光客数の増加に伴い、都市部を中心に引き続きインバウンド需要が増加。中国の代理商への商品全般の販売とスポーツ卸先へのフットボール商品販売も好調だった。ただ、取締役及び監査役の退任に伴う特別功労金の支払いなどが響き、純利益は1億7900万円(同8.1%減)と減益だった。  なお、25年2月期通期業績予想は、売上高165億6100万円(前期比2.1%増)、営業利益6億8400万円(同14.3%増)、純利益5億1000万円(同8.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 15:42 みんかぶニュース 個別・材料 マースGHDが続落、25年3月期最終利益予想を一転減益へ下方修正  マースグループホールディングス<6419.T>が続落している。7日の取引終了後、25年3月期の連結業績予想について、純利益を86億円から82億円(前期比4.5%減)へ下方修正し、増益予想から一転して減益予想としたことが嫌気されている。保有する投資有価証券の一部について、取得価額に比べて時価が著しく下落したため、減損処理による投資有価証券評価損9億6500万円を特別損失として計上するという。  一方、売上高は370億円から418億円(同14.3%増)、営業利益は117億円から122億円(同4.3%増)へ上方修正した。アミューズメント関連事業の主な販売先であるパチンコ業界でスマート遊技機の導入が活発化したことに加え、24年7月発行の新紙幣の対応に伴い、パチンコホールにおける周辺設備の更新需要が好調に推移した。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 14:44 みんかぶニュース 個別・材料 キャスターが後場に強含む、AIサービスの新会社設立を材料視◇  キャスター<9331.T>が後場に強含みの展開となっている。8日、オルツ<260A.T>とAI技術の導入加速に向けた合弁会社LUVOを設立したと発表。これを手掛かり視した買いが入ったようだ。新会社が手掛けるAI社員派遣サービスでは、オルツのパーソナル人工知能「P.A.I.」やAIクローン技術を活用。カスタマーサポートやデータ分析などの業務の効率化につなげる。更に、企業や個人向けのオリジナルAIキャラクターを制作するサービスも提供。効果的なマーケティング活動を後押しする。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 14:34 みんかぶニュース 個別・材料 フリーは大幅高、日本飲食団体連合会にプラチナパートナーとして加盟  フリー<4478.T>が大幅高となっている。同社はきょう、日本飲食団体連合会(東京都千代田区)にプラチナパートナーとして加盟したことを明らかにしており、これが買い手掛かりのひとつとなっているようだ。  食団連は、国内の飲食企業や専門店などの飲食業に関わる団体、勉強会を含む有志の会、企業などから構成され、21年12月に設立された団体。同社は今期から飲食・店舗業種への取り組みを強化しており、専任チームを立ち上げてプロダクト開発・コンサルティング提案・活用サポートを行っている。 出所:MINKABU PRESS 2024/10/08 14:28

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