みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
アプリックスは続急伸、前日のストップ高に続き短期資金の攻勢加速
アプリックス<3727.T>はカイ気配で始まり続急伸。今期に初配当を実施するにあたって配当性向30%を目標とすることを8日に発表したことを受け、前日は短期資金の攻勢でマドを開けてストップ高に買われる人気となったが、きょうも目先利益確定売りをこなし、更に上値を目指す動きにある。9日取引終了後、通信機能付きAIドライブレコーダー「AORINO Biz」を活用した地方自治体向け道路パトロールDXソリューションの共同開発を開始したことを発表、これが新たな株価の刺激材料となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/10 09:09
みんかぶニュース 個別・材料
ATAOがカイ気配スタート、博多店・インターネット販売貢献し8月中間期経常益81%増
スタジオアタオ<3550.T>がカイ気配スタート。9日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の単体決算は、売上高が前年同期比10.5%増の16億300万円、経常利益が同80.5%増の8600万円、最終利益が同66.7%増の4300万円だった。大幅な増益となったほか、6~8月期としては黒字転換を果たしており、評価されたようだ。昨年9月に出店した博多店が業績の押し上げに貢献した。楽天市場支店の出店によりインターネット販売も伸びた。同社はあわせて、今年11月上旬に「アタオ Yahoo!店」をオープンするとも発表している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/10 09:05
みんかぶニュース 個別・材料
伸和HDの公開価格は1650円に決定、10月21日アンビシャス市場に新規上場
10月21日付で札証アンビシャス市場に新規上場予定の伸和ホールディングス<7118.SP>の公開価格が、仮条件(1400~1650円)の上限である1650円に決定した。
同社は、北海道及び首都圏に直営方式で店舗を展開する飲食店チェーン。飲食事業として、居酒屋業態の「炭火居酒屋 炎」、焼肉専門業態の「ホルモン一頭買い 牛乃家」、バル業態の「洋食バル 函館五島軒」、「生ソーセージバル レッカー」、フードコート業態の「ヒンナヒンナキッチン 炎」の5ブランドを展開。また物販事業として、総菜販売業態の「美唄焼鳥・惣菜 炎」、持ち帰りとイートインの併合業態の「カレーハウス レッツゴーカレー」の2ブランドを展開している。公募株式数5万株、売出株式数12万株を予定。主幹事はアイザワ証券。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 17:51
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ゲームウィズは6~8月期営業赤字、通期後半にかけ利益積み上げへ
GameWith<6552.T>はこの日の取引終了後、6~8月期連結決算を発表した。売上高は8億700万円(前年同期比11.7%減)となり、営業損益は1億800万円の赤字(前年同期4400万円の黒字)に転落して着地した。
ゲーム情報メディアを運営する主力のメディア事業が市場環境の影響で落ち込んだほか、eスポーツチームを運営するeスポーツ・エンタメ事業もスポンサーの切り替えタイミングによる影響で減少した。会社側では、通期予想の計画として後半にかけて利益を積み上げていく想定のため、第1四半期は概ね想定通りとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 16:16
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ABCマートが今期業績予想を上方修正、国内販売好調で3~8月期最終15%増益
エービーシー・マート<2670.T>は9日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を上方修正した。通期の売上高予想はこれまでの3658億円から3715億円(前期比7.9%増)に、最終利益予想は403億円から432億円(同8.0%増)に引き上げた。上期が好調な業績となったほか、国内では下期に売り場面積の拡大に伴う店舗売上の増加を想定する。
8月中間期の売上高は前年同期比11.2%増の1883億8000万円、最終利益は同14.7%増の241億4300万円だった。都市部路面店や商業施設での販売が好調に推移。インバウンドの増加も寄与した。海外では韓国や米国の売上高が大きく伸びた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 15:38
みんかぶニュース 個別・材料
プログリット、25年8月期も最高益予想で増配も
プログリット<9560.T>はこの日の取引終了後、25年8月期単独業績予想について売上高を前期比28.0%増の57億円、営業利益を同29.8%増の10億7000万円と発表した。売上高、営業利益とも前期に続き過去最高業績を更新する見通し。配当予想も前期比5円増の18円とした。
積極的なマーケティング活動を通じた認知向上、指名検索の獲得数拡大を図るととともに、法人向けサービスの導入拡大や高単価な短期集中の英語コーチングサービスでのシェア拡大を目指す。同時に発表した24年8月期決算は売上高が前の期比47.3%増の44億5300万円、営業利益が同65.8%増の8億2400万円だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 15:32
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資生堂や日本ペHDが後場上げ幅拡大、中国での新たな経済対策発表への思惑が広がる◇
資生堂<4911.T>やコーセー<4922.T>が後場に上げ幅を拡大。日本ペイントホールディングス<4612.T>やユニ・チャーム<8113.T>など中国関連株に買い注文が集まっている。中国では、12日に財政政策に関する記者会見が開かれると伝わっている。藍仏安財政相が出席するという。これまで中国当局は景気刺激策を相次いで発表していたが、金融市場では12日の記者会見で新たな対策が公表されるとの思惑が市場に広がっているようだ。上海総合指数は下げ渋り、香港ハンセン指数がプラスに転じるなど、中国・香港市場で投資家のリスク選好姿勢が強まるなか、東京市場でも中国関連と位置付けられる銘柄群に資金を振り向ける流れがみられている。安川電機<6506.T>が一時プラスに転じた。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 14:46
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Mラインズが反発、「情報プラットフォーム」契約企業数の増加継続を好感
マークラインズ<3901.T>が反発している。8日の取引終了後に発表した9月度の「情報プラットフォーム」契約企業数が、前月比26社増の5518社となり、顧客基盤が順調に拡大していることが好感されている。
「情報プラットフォーム」は、世界で運営する自動車産業のポータルサイト。主力は世界の自動車生産・販売、技術、部品などの情報をインターネット上で検索でき、また自社製品を完成車メーカーや部品メーカーにPRできるオンライン情報サービスで、国内外の完成車メーカーや部品、材料メーカーなど、自動車産業のサプライチェーンを形成する5500社以上の企業に採用されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 14:30
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丸山製が大幅続落、24年9月期業績は計画下振れで着地
丸山製作所<6316.T>が大幅続落している。8日の取引終了後、集計中の24年9月期連結業績について、売上高が従来予想の420億円から398億円(前の期比3.9%減)へ、営業利益が20億円から10億5000万円(同39.4%減)へ、純利益が14億円から7億円(同42.5%減)へ下振れて着地したようだと発表しており、これが売り材料視されている。
国内で農林業用機械の売上高が減少したほか、海外で中南米向けの農林業用機械、北米及び欧州向け工業用機械の売上高が減少した。また、工業用機械を中心とした新流通での販売と海外市場拡大に注力したものの、進捗が芳しくなかったことも響いた。
また、業績の下振れ着地に伴い、85円を予定していた期末一括配当を75円(前の期75円)に引き下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 14:17
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GMOリAIが反発、インタビュープラットフォームのSpreadyと業務提携
GMOリサーチ&AI<3695.T>が反発している。8日の取引終了後、新規事業に必要な出会いを提供するインタビュープラットフォーム「Spready」を展開するSpready(東京都渋谷区)と、新規事業開発領域における相互サービスの利用に関する業務提携契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
GMOリAIが提供しているパッケージ型調査サービス「GMO Ask for 新規事業開発」とSpreadyが提供している「Spready」が連携し、ユーザーリサーチ(定量調査)とユーザーインタビュー(定性調査)を組み合わせることで、新規事業開発における調査結果の精度を向上させ、実践的な戦略の構築や、プロジェクト成功に貢献するとしている。また調査設計、インタビュー設計などの工数を大幅に減らすことで、新規事業開発をスピーディーに進めることも可能としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 14:01
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ナノMRNAが動意、花王と新たな取り組みで合意◇
NANO MRNA<4571.T>が動意づいている。8日取引終了後、花王<4452.T>との間で、皮膚領域に関する新しい取り組みを開始することで合意したと発表。これが手掛かりとなったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:55
みんかぶニュース 個別・材料
アイモバイルは堅調推移、スマホアプリ「ふるなびアプリ」の提供を開始
アイモバイル<6535.T>は堅調推移。9日、ふるさと納税サイト「ふるなび」に関し、スマートフォンアプリ「ふるなびアプリ」をリリースしたと発表。収益貢献を期待した買いが株価の支えとなったようだ。寄付の申し込みや控除手続きをスムーズに行えるようにし、ユーザーの利便性を高めていく。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:45
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中北製が3日ぶり大幅反落、6~8月期営業利益66%減を嫌気
中北製作所<6496.T>が3日ぶりに大幅反落した。8日の取引終了後に発表した25年5月期第1四半期(6~8月)の単体決算は、売上高が前年同期比16.6%増の48億5000万円、営業利益が同66.2%減の1億2700万円、最終利益は同2.5倍の8億500万円となった。投資有価証券売却益の計上で最終利益は増益を確保したものの、営業利益は大幅な減益となっており、営業利益率は悪化。利益創出力の低下を懸念した売りが出たようだ。主要受注先の造船業界では、新造船需要が改善。受注高は同39.0%増の65億1500万円となった。半面、売上原価と販売費及び一般管理費が前年同期比で増加し利益を圧迫した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:42
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タビオは反落、上期営業利益は27.5%増と大幅増益も材料出尽くし感
タビオ<2668.T>は反落している。8日の取引終了後に発表した第2四半期累計(3~8月)連結決算で、営業利益は3億600万円(前年同期比27.5%増)と大幅増益となったものの、材料出尽くし感から売られているようだ。国内専門店事業は、宣伝販促費や店舗リニューアルによる減価償却費の増加などにより利益が減少したが、国内EC事業及び海外・スポーツ卸事業は販売好調で全体の利益を押し上げた。
売上高は79億6100万円(同5.6%増)だった。地方ではインフレに伴う値上げなどにより売り上げは苦戦したものの、訪日外国人観光客数の増加に伴い、都市部を中心に引き続きインバウンド需要が増加。中国の代理商への商品全般の販売とスポーツ卸先へのフットボール商品販売も好調だった。ただ、取締役及び監査役の退任に伴う特別功労金の支払いなどが響き、純利益は1億7900万円(同8.1%減)と減益だった。
なお、25年2月期通期業績予想は、売上高165億6100万円(前期比2.1%増)、営業利益6億8400万円(同14.3%増)、純利益5億1000万円(同8.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:42
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岡山製紙が後場下げ幅拡大、仕入れ価格上昇で第1四半期は大幅営業減益
岡山製紙<3892.T>が後場下げ幅を拡大している。午後1時ごろに発表した第1四半期(6~8月)単独決算で、営業利益が2億6300万円(前年同期比36.8%減)と大幅減益となったことが嫌気されている。
板紙の販売数量は概ね前年並みで推移し、製品価格も維持していることから売上高は29億5100万円(同2.0%増)と増収だったが、原料古紙の仕入れ価格が上昇したことに加えて、運送費の高騰もあって減益を余儀なくされた。なお、25年5月期通期業績予想は売上高115億円(前期比0.1%減)、営業利益10億円(同40.5%減)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:35
みんかぶニュース 個別・材料
WACULが4日続落、8月中間期は経常大幅減益で着地
WACUL<4173.T>が4日続落している。8日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の単体決算は、売上高が前年同期比7.7%増の9億1500万円、経常利益は同84.2%減の1500万円となった。大幅な減益となり、敬遠されたようだ。6~8月期では経常利益は同65.7%減の1000万円だった。人材マッチング事業が引き続き拡大し、売上高は第2四半期としては過去最高となった。例年通り下期偏重の傾向が見込まれるなか、上期は人員の拡充や研究開発などの先行投資を優先的に進めたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:31
みんかぶニュース 個別・材料
ラクーンHDが堅調、名古屋銀とビジネスマッチング契約を締結◇
ラクーンホールディングス<3031.T>が堅調な動き。この日の午前中、子会社ラクーンフィナンシャルが名古屋銀行<8522.T>と顧客紹介におけるビジネスマッチング契約を締結したと発表しており、好材料視されている。
ラクーンフィナンシャルが提供する、取引先の支払い遅延や倒産による売掛金の未回収を解決するサブスク型売掛保証サービス「URIHO(ウリホ)」を名古屋銀の顧客に提供する。なお、ラクーンフィナンシャルが金融機関と業務提携するのは名古屋銀で50行目となる。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:17
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ニトリHDは続伸、国内大手証券が目標株価を2万2400円に引き上げ
ニトリホールディングス<9843.T>は続伸している。SMBC日興証券が8日、ニトリHDの目標株価を2万2400円(従来は1万8600円)に増額修正した。投資評価は「2」を継続する。国内ニトリ事業の既存店増収率はプラス基調が定着しつつあり、過度な国内悲観論は是正に向かうと指摘。急激な四半期末での円高による在庫の評価減が粗利率を押し下げる可能性を指摘する一方で、下期は為替のマイナス影響がほぼなくなり、業績モメンタムは改善に向かうとの見方を示している。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:13
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オキサイドが続伸、JSファンダリとの業務提携で基本合意
オキサイド<6521.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、溶液法SiCウエハ事業で国内初の独立系ファンダリ専業会社であるJSファンダリ(東京都港区)と業務提携に関して基本合意したと発表しており、好材料視されている。
溶液法SiCウエハは、従来の昇華法に比べて、欠陥が少なく高品質なSiCウエハの製造が可能と見込まれている技術。同社は、次世代パワー半導体材料として溶液法SiCウエハの事業化に取り組んでいるが、溶液法SiCパワー半導体の社会実装を果たすためには、製造バリューチェーンの構築が重要と考えており、そのためパワー半導体の製造工程全般において豊富な実績と知見を有するJSファンダリと業務提携するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:11
みんかぶニュース 個別・材料
ミガロHDが3日ぶり反発、クラウドインテグレーション事業で新規受注を獲得
ミガロホールディングス<5535.T>が3日ぶりに反発している。正午ごろ、子会社バーナーズがHUMAN MADE(東京都渋谷区)からクラウドインテグレーション事業(セールスフォース導入支援コンサルティングサービス)の新規受注を獲得したと発表しており、好材料視されている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 13:05
みんかぶニュース 個別・材料
みらいWKSが大幅続伸、北九州市とリスキリングに関する包括連携協定を締結
みらいワークス<6563.T>が大幅続伸し年初来高値を更新している。8日の取引終了後、福岡県北九州市と市内企業内人材のリスキリングに関する包括連携協定を締結したと発表しており、好材料視されている。
今回の協定締結により、同社は今後、北九州市に拠点を設け、「リスキリングキャンパス」を開設し、北九州市内企業に対して社内人材のリスキリングの重要性の啓発や、ビジネススキルなどの座学研修、座学で学んだことをアウトプットする実践の場などを提供するという。なお、同社はこれまで、厚生労働省や都市部大企業と実践型リスキリングを推進してきたが、自治体と推進するのは初めてのこととなる。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 12:45
みんかぶニュース 個別・材料
京進が急反落、第1四半期は2ケタ営業減益
京進<4735.T>が急反落している。8日の取引終了後に発表した第1四半期(6~8月)連結決算で、営業利益が2億4100万円(前年同期比11.7%減)と2ケタ減益となったことが嫌気されている。
保育事業における園児数や介護事業における期中平均顧客数の増加で売上高は66億2600万円(同1.2%増)となったが、学習塾事業で新学期開始時期における新規の入会数が前年に及ばず、減益を余儀なくされた。なお、25年5月期通期業績予想は売上高261億4000万円(前期比0.2%増)、営業利益9億400万円(同3.7%増)の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 12:40
みんかぶニュース 個別・材料
ブランジスタが大幅続伸、24年9月期業績は計画上振れで着地
ブランジスタ<6176.T>が大幅続伸している。8日の取引終了後、集計中の24年9月期連結業績について、売上高が従来予想の48億円から48億2000万円(前の期比5.7%増)へ、営業利益が8億円から9億円(同49.0%増)へ、純利益が5億2000万円から5億8000万円(同0.2%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これを好感した買いが入っている。
タレント広告の「アクセルジャパン」の契約更新数が好調に推移したことが牽引した。またメディア事業、ソリューション事業も業務効率化により利益率が向上した。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 12:36
みんかぶニュース 個別・材料
幸楽苑がしっかり、9月既存店売上高は増収基調を継続
幸楽苑<7554.T>がしっかり。8日の取引終了後に発表した9月度の国内直営既存店の売上高は前年同月比15.6%増となった。上期(4~9月)の累計である増収率15.4%をやや上回る格好となり、増収基調を継続。買い安心感をもたらしたようだ。既存店の客数は同12.3%増、客単価は同3.0%増となった。全店ベースでは売上高は同3.0%増となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 12:34
みんかぶニュース 個別・材料
USMHは小動き、今期業績予想の下方修正発表も反応薄
ユナイテッド・スーパーマーケット・ホールディングス<3222.T>は小動き。8日の取引終了後、25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算発表にあわせ、通期の業績予想を下方修正した。最終損益予想はこれまでの18億円の黒字から9億円の赤字(前期は10億800万円の黒字)に見直した。増益予想から一転して最終赤字を計画する。直近で株価は安値圏で推移していたこともあって、いったん悪材料出尽くしと受け止めた買いが入ったが、戻り売りに押されて値を消す展開となった。
営業収益予想は176億円減額し7275億円(前期比2.9%増)に修正した。加工食品を中心に価格訴求や販促を強化したものの、買上点数や売上総利益率が想定を下回った。税制改正に伴う子会社での外形標準課税の税率変更の影響も反映した。8月中間期の営業収益は前年同期比1.6%増の3583億9400万円、最終損益は21億4200万円の赤字(前年同期は3億8400万円の黒字)となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 11:29
みんかぶニュース 個別・材料
ビジョンが反発、インバウンド向け旅行ブランド「Japan Destinations」をローンチ
ビジョン<9416.T>が反発している。8日の取引終了後、インバウンド観光客向け旅行ブランド「Japan Destinations」をローンチし、全世界へ向けて訪日旅行企画・手配サービスの提供を開始したと発表したことが好感されている。
同サービスは、「Explore Wonderland Japan!(不思議の国・日本を旅しよう!)」をステートメントとして掲げている。ホテルや交通機関の手配や予約を行う従来のランドオペレーティング事業に加えて海外セールス、情報発信、商品企画機能の充実を図り、急速に需要が高まる日本のインバウンド観光需要に対応するという。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 11:20
みんかぶニュース 個別・材料
カオナビは商い増勢のなか上値指向鮮明、経産省がサービス導入◇
カオナビ<4435.T>は商い増勢のなかマドを開けて買われ、上値指向を鮮明としている。同社は8日、経済産業省がタレントマネジメントシステム「カオナビ」を導入したと発表。また、きょう9日にはビックカメラ<3048.T>が同システムを導入したことも明らかにしており、自社サービスの導入に関する相次ぐリリースを手掛かりに物色が強まったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
コックスが安い、8月中間期経常利益12%減で見切り売り
コックス<9876.T>が安い。同社が8日の取引終了後に発表した25年2月期第2四半期累計(3~8月)の連結決算は、売上高が前年同期比1.7%増の76億3900万円、経常利益が同11.5%減の8億9800万円となった。猛暑や残暑による夏物商品の販売が好調で、更に第1四半期(3~5月)の利益が通期計画に対し順調な進捗状況にあった同社だったが、6~8月期は経常減益で、通期の業績予想は据え置きとなった。9月の既存店売上高が2カ月連続で増収となったことを受けて前日に上昇していた反動も加わって、見切り売りが優勢となったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 11:18
みんかぶニュース 個別・材料
ウエストHDが反落、24年8月期業績は計画下振れで着地
ウエストホールディングス<1407.T>が4日ぶりに反落している。午前10時30分ごろ、集計中の24年8月期連結業績について、売上高が従来予想の646億5500万円から503億9000万円(前の期比15.2%増)へ、営業利益が116億8300万円から105億9700万円(同24.7%増)へ、純利益が74億3800万円から67億2700万円(同11.8%増)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
自家消費型産業用太陽光発電所請負事業で、世界的エネルギー価格の高騰を契機とする短期的需要の剥落と、蓄電池・余剰売電など顧客ニーズの多様化に伴い、第4四半期で見込んでいた案件を中心に契約に至るまでの期間が長期化したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 11:10
みんかぶニュース 個別・材料
セブン&アイは一時12%高、クシュタールの新たな買収提案伝わる
セブン&アイ・ホールディングス<3382.T>は急動意。カナダのコンビニ大手アリマンタシォン・クシュタールがセブン&アイに対し、7兆円にのぼる新たな買収提案を行ったことがこの日午前10時前に伝わった。これを受けて前日比11.8%高の2492円50銭まで買われる場面があった。
出所:MINKABU PRESS
2024/10/09 10:58